その者が以前持っていた恵みが再び与えられるということはありません

その者が以前持っていた恵みが再び与えられるということはありません
1995年6月20日
 
   7:00am

聖母:聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。

私はあなたを祝福祝福します。

私は、無原罪の聖母、無原罪の御孕り、あなたがたの母、罪人の拠り所、罪人の母、キリスト信者の扶け、聖マリアです。

イマクラータ、私の言葉を聞きなさい。

そうです、イマクラータ、永遠の御父の右手は、今、あなたたちの上に下ろされたのです。

あなたたちのメディアが伝えるものを見ていなさい。

日々起こる事故、事故ではない事故、多くの者たちが突然死んでゆくのです。

あなたたち、ローマカトリック信者は、自分自身とこれら多くの人々の救霊のために祈り、償いをしなければなりません。

あなたたちは祈りの十字軍であり、償いの十字軍でなければならないのです。

今、世界中に祈りの軍隊ができているのです、私の呼びかけに呼応して。

ほんのわずかな者たちが、私の呼びかけに応えているのです。

呼ばれる者は多いのですが、選ばれる者は少ないのです。

イマクラータ、わが子よ、いつも落ち着いて仕事に励みなさい。

では、質問をききましょう。

Q:過去にふるわれた人が沢山いて、これからも沢山の人がふるわれるとおっしゃいましたが、一度ふるわれた人が、恵みで戻ってくるということがあり得るのですか。

A:ある場合もありますし、ない場合も多いでしょう。痛快と謙遜によって、再び恵みを得ることがあるでしょうが、その者が以前持っていた恵みが再び与えられるということはありません。なぜなら、その恵みは、もっと謙遜で、神のために働きたいと望んでいる者に与えられるからです。

持っている者はさらに持ち、持たない者はその少ない恵みですら取り上げられてしまうのです。祈りによってあなたたちは悟りなさい。では祝福しましょう。

(後略)

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM