小さなことをおろそかにしてはなりません

小さなことをおろそかにしてはなりません

1995年8月31(木)
 
  7:10am

聖母:イマクラータ、書き記しなさい。

聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。

私は、無原罪の聖母、無原罪の御孕り、あ
なたがたの母、罪人の拠り所、罪人の母、キリスト信者の扶け、聖マリアです。

イマクラータ、私の言葉を聞きなさい。

わが子よ、道はいよいよ厳しくなるのです。

全ての○○(読めず)の道はそうなのです。

一歩進むがごとに恵みも増えますが、試みもまた送られてくるのです。

あなたたちの信仰は常に試されるのです。

全てに打ち勝つことのできる○○(読めず)は祈りです。

その祈りの中で、もっとも単純で美しい祈りはロザリオなのです。

三位一体の神はこの祈りを聞いてお喜びなのです。

小さなことをおろそかにしてはなりません。

小さなことにも、大きなことにも忠実でありなさい。

最期まで忠実である者たちは、栄光にふさわしく飾られるでしょう。

最期まで忍耐できるように、子どもたちよ、祈りなさい。

祈りによって、全ては変わるからです。

倦まずたゆまず祈り続けるのです。

では質問を聞きましょう。Q:○○(信徒名)さんは360人の弟子の一人なのですか。

A:彼は忠実であったならそうなれたでしょう。
全ての恵みは彼ら自身の自由意志に基づいて送られるのです。恩寵が用意されていても自ら拒む者は多いのです。呼ばれる者は多いが選ばれる者は少ないのです。
天は多くの恩寵をもって子どもたちを飾りたいと臨むのですが、自らの自由意志によってそれを拒むのです。持っている者はさらに持ち、持たない者はその少ないものすら取り上げられてしまうのです。

イマクラータよ、恵みにふさわしい者など一人としておりません。感謝して謙遜に歩み続けなさい。

(後略)

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