徐々に、日本の霊的編成はなされてゆくのです
1995年7月1日''
2:50pm
聖母:聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。
私はあなたを祝福します。
私は、無原罪の聖母、無原罪の御孕り、あなたがたの母、罪人の拠り所、罪人の母、キリスト信者の扶け、聖マリアです。
イマクラータ、私の言葉を聞きなさい。
私はあなたの母です。
その母を信頼して歩みなさい。
イマクラータよ、カトリックの基本に立ち戻れば、あなたの恐怖は消えるでしょう。
あなたの人生は尋常ではない道を辿りますが、すべてこの母に任せなさい。
救霊のことを考えなさい。
天が望んでいるのはそれなのですから。
母とイエズスの願いを聞いて、イマクラータよ、あなたは前に進みなさい。
霊を識別することを忘れてはなりません。
心の平和、それはとても大切なことです。
これは霊的訓練なしには持ち得ないものなのです。
徐々に、日本の霊的編成(※1)はなされてゆくのです。
謙遜でありなさい。
イマクラータよ、多くの事例(※2)を思い起こし、祈りの中に歩みなさい。
では、質問を聞きましょう。
Q:祈りの家はその住所を秘密にするのですか。(※3)
A:公開にする必要はないでしょうが、秘密は少しづつ漏れてゆきます。恐れる必要はありません。あなたの祈りの家は聖ヨゼフと多くの天使が護るのですから。あなたの考えているやり方で、一歩いっぽ進んでゆきなさい。
(後略)
・基本的に天のメッセージに解釈を加える行為は御法度です。しかし、年月が経過したメッセージに、当時の状況の説明を最小限度加えることは許されることと信じています。
※1 当時、日本の霊的編成を担っていた幻視者たちおよびその幻視者たちを支持する人々が、幻視者たちがミッションを失ったことで最終的に散っていきました。イマクラータを除いて日本のすべての幻視者が落ちました。外国の幻視者の中でも偉大なミッションをになっていたトランペッターも落ちました。アメリカのフランツカイラ-とメアリー・J・イーヴンの二人の幻視者は、欺かれてミッションを失いかけましたが、気づいてすぐに天のミッションに立ち戻り、その後マリア・イマクラータと一致して、日本において1997年から2004年まで毎年東京で黙想会を開催しました。その間、マリア・イマクラータのミッションを支えるために関東で何人もの幻視者が立てられましたが、そのことごとくが公のミッションを担う前に落ちました。そういう状況の中で、この「霊的編成」というメッセージが与えられたのです。
※2 これは日本の幻視者たちが落ちていったその「事例」という意味です。
※3 これは当時(現在も継続していますが)月一回の割合で、JMJコミュニティーからメッセージやその他の情報を日本全国の購読会員に発送しており、その会員に対して祈りの家の住所を知らせるか知らせないかということでした。
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