自分の中に暗い力の作用を感じたら、直ちに祈りなさい

自分の中に暗い力の作用を感じたら、直ちに祈りなさい
1995年5月11日
 
  7:05am 

聖母:イマクラータ、書き記しなさい。

聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。

私はあなたを祝福します。

私は、無原罪の聖母、無原罪の御孕り、あなたがたの母、罪人の拠り所、罪人の母、キリスト信者の扶けなる聖マリアです。

イマクラータ、あなたたちは常に学び、進んでゆかねばなりません。

自分の中に暗い力の作用を感じたら、直ちに祈りなさい。

邪悪なるものが、あなたたちの周りを吠えまわり、獲物をその爪でつかもうとしているのです。

ほんのちょっとのスキでも見せれば、付け込まれてしまうのです。

イマクラータよ、本当に祈り、祈り、祈りなのです。

成果が見えなくとも、祈りによってすべては達成され、実現されるのですから。

心を込めて、魂を込めて祈り抜きなさい。

今は、一日いちにちがとても大切なのです。

悔いのないように生きなさい。

母は多くの意向で祈りを頼んでいますが、あなたのミッションにかかわる意向は必ず、すべて祈りなさい。

では祝福しましょう。

(後略)

同日の午後
(質疑応答)

Q:(※)

A:聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。

私はあなたを祝福します。

私は、ロザリオの元后、あなた方の母です。

(名前)は地獄の淵におります。彼/彼女は、悪いと知って邪悪なるものの罠にはまってしまったのです。

イマクラータよ、(名前)が回心できるように祈りなさい。彼/彼女のために祈りなさい。彼/彼女
は大罪の中にいるのです。そして自分のやっていることを何でもないと思っているのです。

心配よりも祈りです、イマクラータ。祷りによって(名前)は回心するでしょうから。

(後略)

※:実際にはこのQには具体的な質問内容があるが、省略する。ショッキングなメッセージではあるが、現代社会では毎日死ぬ人間のほとんどが雪が降るように地獄に落ちているという天のメッセージを考えれば、ある人間が地獄の淵にいるという表現で示されるような生活を送っているとしても、別段驚くべきことでもない。嘘や性的罪に鈍感になっている人間は(それ自体、普通自覚できる)自分が地獄の淵にいると認識すべきである。小罪に鈍感になっている人間は、必ずや大罪を犯すようになるというのは真実である。そして大罪を犯すに至っても「何でもない」と思うに至る心理を、ある司祭は説教で、「カエルを熱湯に入れると瞬時にそこから飛び出すが、器に入れたカエルに、水から初めて、徐々に温度を上げたお湯を入れ続けると、全体が熱湯に達しても反応せず、ついには茹(ゆだ)ってし死ぬ」と語ったことがある。死んでから気づいても遅いのである。

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