不安がなければ、本当に信頼するという理性的な行動も生まれません

1994年月4月18日
 市川 [コーナーストーン」の会場にて 5:50am

聖母:イマクラータ、イマクラータ、書き記しなさい。

聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。

私は、天の元后聖マリアです。

私のことばを聞きなさい。

今あなたは少し戸惑っていますが、天はこのようにして子供たちを鍛えてゆくのです。

不安がなければ、本当に信頼するという理性的な行動も生まれません

信頼とは決意であり、自分自身のなかにある、あらゆる感情を乗り越えてゆくものなのです。

盲目的に信頼してごらんなさい。あなたは一歩いっぽしか歩けなくなるでしょう。

それだからこそ、母とともに歩めるのです。

盲目的信頼、この無防備ともいうべき私への信頼、天への信頼を貫きなさい。

貫いてごらんなさい。

試しに遭うごとに、信仰が強まり、深まっていきます。

信仰の道とは、このように、盲のように、手探りで歩むことしかできないのです

でも、あなたの心の中には光があります。光とともにあれば、恐れはないでしょう。

イマクラータ、わが娘よ、私たちは、たびたび試します。

それに一つひとつ、勇気をもって勇敢に受け取り、歩んで行きなさい、母と共に。

あなたのなかに生まれた一つの認識、悟りは、祈りゆえです。

祈らなければどんな幻視者も倒れる、と母が言ったのはこのためです。

信頼があれば心は平和です。心が平和であれば、どんなことが起ころうとも、あなたは変わらずに歩めます。

これを深く悟っておきなさい。

幻視者たちが一致できるよう、この母に祈ってください。

私があなたに望むのは、いつも、祈り、祈り、祈りです。

マリア・イマクラータ、わが愛する娘よ、心配せずに祈りなさい。

母マリアが、いつもあなたのそばで祈りを聞いていることを忘れないでください。

D、わがイエズスの花嫁といつも一致していなさい。

この霊的な一致はとても大事なのです。分かりますね、イマクラータ。

Dのために、いっぱい日々祈ってください。重き十字架を背負っているDのために。

Dをいつも擁護しなさい。

(後略)

(2018年8月28日)

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