1996年月10月5日
8:05am
聖母:試みにつぐ試みがあるのです。
一つひとつ、あなたたちは清い、正しい心で対応してゆかねばなりません。
けっして急ぐことはないのです。
すべてには時というものがあるからです。
また、人間にはそれを理解することはできません。
ですから、祈り、徳にみちた生活を送ることが大切なのです。
そうすると、あなたたちは測りがたい神の御旨というものを、幾分かでも理解でき、十字架の道を歩めるのです。
今日一日の労苦でよいとおっしゃったのです。
今日一日の労苦を背負い歩みなさい。
あとは神に任せなさい。
私はあなたと共におり、あなたを助けます。
ですから、祈り、願いなさい。
守護の天使、聖人たちの取次ぎを願いなさい。
すべての天の助けを、あなたは、わが子供たちは必要としているのです。(後略)
※参考:
保護の聖人、または、いかなる聖人に対しても有効な祈り
栄光の聖(聖人の名前)(わが愛の保護者よ)御身(おんみ)は地上にて、謙遜と信頼のうちに神に仕え給えり。御身は今、喜びのうちに天国にて、神の至福を目(ま)のあたりにし給う。御身は死に至るまで忍耐を貫き、永遠の命をもって報いられ給えリ。今、われを取り巻く危険、混乱、苦悩を思い起こし、わが必要なることと困難のために取り次ぎ給え。特に―(願い、意向)を取次ぎ給え。アーメン。
(公教会認可。『白い祈祷書』より)
(2018年6月21日)
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