2016年11月

待降節

待降節をどのようにして過ごすか、復習してみましょう。
・待降節は典礼暦年のはじまりで、毎年、使徒聖アンドレアの祝日(11月30日)に最も近い主日に始まります。

・待降節は4週と定められ、それはメシア来臨までの4千年をかたどっている。

・信者の心の準備は何に対して準備をするのか。信者はキリストの神秘的な3っつの来臨に対して準備するのです。
 
・キリストの神秘的な3つの来臨とは。①降誕 ②信者の心に生まれるキリスト③ 再臨 の3つを言います。

・待降節では、ミサで何が読まれるか。預言者、ダヴィドイザヤダニエルの言葉が読まれます。それは選ばれた民が長いあいだ救い主を待ち望んだその心を信者に持たせるためです。

・また、洗礼者聖ヨハネ福音の言葉が読まれます。それは上の②、信者の心に生まれるキリストは、すでに信者の心に来給うていることを忘れている私たちを反省させるためです。

・また待降節はキリストの来臨に備えて「苦行をする」ときでもあります。それは心身を浄めることです。

・典礼においては、オルガンの伴奏を禁じ、栄光頌は歌わない。

・待降節第三主日は、「バラの主日」と言って、キリスト教的歓びの主日で、昔は司祭はバラ色の祭服を着ました。(以上、『毎日のミサ典書』より)

待降節には、毎日、主の御降誕について、時計で正確に測って5分の黙想をすることをお勧めします。黙想を日頃していない人は5分以上はしてはいけません。なぜなら、続かないからです。

また、何か一つの犠牲をすることも勧められます。待降節のあいだ、すきな食べ物の一つを控えるとかです。アイスクリームや菓子パンなど。何を控えるかはあまり問題ではありません。待降節の間、そのような犠牲をして生活しているというこだわりの意識が大事なのです。小さな犠牲です。

(2016年11月26日)



推敲ボランティア集団「ファミリー」募集
「大警告―マリアディバインマースィー」参照。








ロザリオのノヴェナ
ロザリオのノヴェナについてご質問をいただきました。
ノヴェナの一環は、毎日三環祈っておられる方は、そのうちの一環をノヴェナに充てればよろしいし、一日二環祈っている人は二環のうちの一環をノヴェンナの意向で祈ればよろしいし、毎日一環祈る人は、その一環を、54日間、ノヴェナに充てればよいのです。しかし、一環の人は、54日間他の意向で祈らないわですから、他の意向のために、もう2連ほど、あるいは奮発してもう一環他の意向で祈ればよいと思います。しかし、義務が優先ですからね。
(2016年11月14日)



トランプ氏の暗殺

ドナルド・トランプ氏の暗殺の可能性はかなり高まっています。継続した祈りが必要とされています。

トランプ氏が大統領に選出され、支配層を激しく震撼させています。彼が大統領就任中は支配層をさらに激しく震撼させるでしょう
ジョージWブッシュが共和党メンバーであるにもかかわらず、トランプ氏に票を投じなかった理由は、トランプ氏が9.11テロ事件の調査を再開すると言ったからです

今回初めて、9.11テロ事件が支配層の一員ではない大統領によって調査されることになりますから、彼らの悪事が明らかになり失うものも多いでしょう」(「日本や世界や宇宙の動向」より)

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/


(2016年11月12日)



祈りの大伽藍、とも言うべき十字軍の祈り集1―6が完成しました、と言いたいところですが、まだ細かい推敲が残っています。

しかしとりあえず毎日祈るには便利な祈り集であると思います。

プリンター等をお持ちでない方で、A4サイズの裏表印刷をご希望の方は、実費プラス郵送手数料で郵送致します。
メールでご連絡ください。おひとり様何部でも対応致します。
お申込みいただいた方にはもれなく、後日全祈りの推敲が完結した段階で、細かい直しの正誤一覧表を送ります。

この祈り集は、霊魂をめぐる戦いにおける、ロザリオと共に手にする、すこぶる強力な天与の武器です。

私の知り合いの東京在住の方で、毎日二時間かけてこの大伽藍の入り口から出口までを通り抜けている、聖ルイ王のような方がいらっしゃいます。(当時、未だ170の祈りがすべて翻訳しきれていない時の話ですが)
また、九州の方は、二週間かけて通り抜けていると手紙に書いてこられましたが、今は、御病気で祈りもままならない状態です。

メッセージを信じている私たち全てにこの祈りを祈るミッションがありますが、なかでも、特別にこの十字軍の祈りを祈るミッションに呼ばれていると思われる方たちがおられるようです。

主は、メッセージで、一日最低15分は十字軍の祈りを祈るようにと言われておられます。

MDMのメッセージを信じていない人たちの最大の損失は、実はその人たちが、今現在、日々を、この十字軍の祈りに全く無関係に生きているという事実にこそあるでしょう。
将来、照らしを受けたその人たちがMDMのメッセージを信じるようになったときに、その日までの間に、十字軍の祈りによって自分たちが救えたはずの霊魂の数を漠然と想いめぐらし、落胆に打ちひしがれることでしょう。

その時、私たちは彼らに言ってあげることができたら幸いです。―「大丈夫、兄弟、私たちはあなたたちの分まで祈ってきましたから」と。

毎日15分十字軍の祈りを祈り続けるということは、その時、私たちがそのように言って彼らを励ますことができるその資格を得る、と考えてもよいのです。

「大警告―マリア・ディバインマースィー」より
http://wmcsn.jp/

(2016年11月8日)



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