2017年8月

60%,4人の枢機卿

4人の勇敢な、聖なる枢機卿―

上段左よりレイモンド・バーク枢機卿カルロ・カッファーラ枢機卿
下段左よりウォルター・ミュレ枢機卿ヨアキム・マイスナー枢機卿
ヨアキム・マイスナー枢機卿は、2017年7月5日に逝去されました。ミサの前の聖務日課の最中に、安らかに眠るように逝ったということです。そうです、地上でなすべき義務を勇気をもって果たして今は御父の腕の中です。


レイモンド・バーク枢機卿 (Cardinal Raymond Burke) 2

確かに歴史的に枢機卿がタイトルを剥奪されたという例はありますが、私はそのことは考えません。私が恐れることは、最後の審判で主の御前に立って『私はあなたが攻撃されているときにあなたを護りませんでした、あなたが教えて下さった真理は裏切られました』と言わなければならないことです」(レイモンド・バーク枢機卿:イタリアの新聞「ラヴェリータ」のインタビューで。4人の枢機卿が教皇によって枢機卿の地位をはく奪されるのではないかと問われて答えたもの)

2016年9月19日に、四人の枢機卿の連名で、教皇フランシスコにDubia(ドゥビア:疑問という意味のラテン語)という形の質問状が出されました。二か月待っても教皇から返答がなかったことで、その歴史的なDubiaは2016年11月14日に一般に公開されました。

質問は、教皇フランシスコの使徒的勧告『Amoris Laetitia(アモーリス・レティティア)』(愛の喜び)の内容の一部に関するものです。

質問は5つあります。すべて、「イエス」か「ノー」での答を求めています。先ずその5つの質問を見てみましょう。

Dubia No.1
『アモーリス・レティティア』(n.300-305)の肯定するところに従がえば、『Familiaris Consortio(ファミリア―リス・コンソルツィオ)』n.84,またその後『Reconciliatio et Penitentia(レコンチリアツィオ・エト・ぺニテンティア))』n.34や『Sacramentum Caritastis(サクラメントゥウム・カリタスティス)』n.29によって再び確認された条件を満たすことなしに、有効な婚姻の絆に縛られながら他の人間と「more uxori( モレ・ウクソ―リ)(婚姻の状態)にある者に、告解の秘蹟における赦しを与え、したがって聖体拝領を今や許すことになるのかどうかを質問致します


Dubia No.2
シノド後の勧告『Amoris Laetitia(アモーリス・レティティア)』(n.304参照)の発表後、本質的に悪である行いを禁じ、また例外なく守らなければならない絶対的道徳的規範の存在についての、聖書と教会の聖伝に基づく聖ヨハネ・パウロⅡ世の『Vertatis Splender (ヴェリターティス・スプレンデル)』の教えが依然として有効なものであることを認める必要があるのでしょうか。


Dubia No.3
『Amoris Laetitia(アモーリス・レティティア)』(愛の喜び)(n.301)発表後にも依然として、神の掟―たとえば姦淫を禁じる掟(マタイ19:3-9)に反して常習的に生活している人間は、客観的に重大な常習的な罪の状態にあると断言できるのでしょうか。(「法的なテキストと宣言のための司教会議 2000年6月24日」参照)


Dubia No.4
「道徳的責任を軽減する状況」に関する『Amoris Laetitia(アモーリス・レティティア)』(n.302)の容認後は、教皇聖ヨハネ・パウロⅡ世の回勅『Veritatis Splendor(ヴェリタ―ティス・スプレンドール)』n.81、それによる「選択肢として『主観的に』善、あるいは正当と認める行いを目指すことで、本質的に悪である行いを状況や意向が変えることができるということは決してない」というの聖書と教会の聖伝に基づく教えを依然として認める必要があるのでしょうか。


Dubia No.5
Amoris Laetitia(アモーリス・レティティア)』(愛の喜び)(n.303)発表後,良心の役割に対する恣意的解釈を排除し、本質的悪の行為を禁じる絶対的道徳規範に対して、人的目的のために正当的だとする例外に、良心が根拠を与えることはできないと強調する、教皇聖ヨハネ・パウロⅡ世の回勅『Veritatis Splendor(ヴェリタ―ティス・スプレンドール)』n.56の、聖書と教会の聖伝に基づく教えが、依然として有効であるとみなす必要があるのでしょうか

この手紙の要旨は、ごく簡単に言えば、あなたの書かれた使徒的勧告の中身は、聖ヨハネス・パウロⅡ世の回勅、聖書と教会の聖伝に基づく教えと矛盾しますけれど、前教皇の教えはあなたの使徒的勧告が発表された後は無効となるのですか、ということです。離婚して、他の相手と再婚した人に(必要な条件を満たさずとも)聖体拝領が許される可能性を語ったことに対しての質疑です。

この4人の枢機卿がこのDubiaを公開した後、勇気づけられて賛同を表明する司教や学者たちが現れる一方で、4人の枢機卿を攻撃する勢力も現れました。
今後、それらの動きも探ってゆくなかで、この勇気ある枢機卿、レイモンド・バークの人物像を浮き彫りにしてゆきたいと思います。


(2017年8月30日)





広場「百千鳥」

「ももちどり」では原稿を募集しています。
厳正なる審査の結果、採用させていただいた方には、ロザリオ一連を贈ります。
一人で何回でも投稿は可能です。
テーマは問いません。
文章の長さは、原則としてA4サイズ1ページ以内の目安。写真の添付も可。
俳句・短歌・現代詩の類いも可。
漫画の類いも可。
様々な体験記の類いも可。(旅行、海外体験教会スーパー電車内での出来事、異常な体験、あるいは100%自分向けの思い出の回想等々)
原則として質問の類いは不可。(答えるのに時間を要するため)
他人を誹謗中傷する類いは不可。(正当な批判は可)
他人の文章の盗用は不可。ただし、他人の文章だと明らかにして投稿することは可。
原稿には、性別名前(ペンネーム可)、をお書きください。海外に居住の方はその旨。
投稿は下記まで。メールには必ず「投稿」とお書きください。

aza.c@live.jp 

採用されない場合の連絡はいたしません。しかし何度でも投稿は可。
また掲載された文章に対する、ご意見感想文も同時に募集しています。


百千鳥のサイト「蜜蜂」は
http://gokyoyoko.com



(2017年8月26日)





画像の説明

ピザゲート―子供たちは助けを

以前、その存在を明らかにしたミスティックが、昨日の午後と今朝にヴィジョンを見ました。

そこに天の意向を感じ、ピザゲートについて、「日本や世界や宇宙の動向」から、関連する文を抜粋し、ある現実の暗部について眼を据えたいと思います。

この現実を知らない人がほとんどだと思います。

今回、ミスティックへのヴィジョンがなければ、おそらくこのサイトで触れることはなかったかもしれません。では、ピザゲートとはなんであるかを見ていきましょう。

この引用をさせていただいたサイトは、表には普通現れない情報を紹介するサイトですが、その内容は、あらゆる情報がそうであるように100%正しい情報とは限りません。しかし、今回紹介する件については、それが何であるのか、どのようにして存在するのか、については全く正しいものであるとの確信のもとに紹介します。ではー

・最近、南カリフォルニアで小児性愛犯罪及び人身売買に関与したとされる容疑者238人がネット上の小児性愛犯罪の特殊部隊によって逮捕されました。
逮捕者の中には、芸能人、地域社会の指導者、ホワイトカラーの専門職に従事する者、牧師(6歳の少年を買春)なども含まれます。

彼等はネット上で児童ポルノを楽しんでいる一般のネット住人ではないのです。彼等は児童に対する性的暴行を行うために世界中から児童を買春している連中です。

5月に33歳の男(○○○)が性的目的に6歳の少年を買うためにオーストラリアからロサンゼルスを訪れました。この男は、性的目的で子供たちを共有してもよいと考えている父親たちに会おうとしていました。結局、彼は人身売買業者に250ドルを支払って少年を買いました。

・トランプ大統領が就任してから(アメリカ国内で)3500人以上の小児性愛犯罪(人身売買、児童ポルノも含む)者が逮捕されました。トランプ政権下で前例にないほどの多くの逮捕者が出ました。(一部カット)

主要メディアはこの事実を一切報道しません。報道しているのはオルターナティブ・メディアのみです。

セッションズ司法長官は、民主党がいかに妨害しようとも、小児性愛犯罪(人身売買、児童ポルノも含む)に関与した者たちを容赦なく逮捕すると断言しました。

民主党はピザゲート(小児性愛犯罪ネットワーク)が人々に知られないように主要メディアには他のニュース(ロシア、北朝鮮、中国関連)を報道させ続けています。

国連(UNODC)は小児性愛犯罪(児童買春)と移植用臓器の摘出行為は組織的犯罪であり、どちらも人身売買の奴隷制度そのものだと発表しました。小児性愛犯罪(児童買春)に関わっている組織と臓器摘出に関わっている組織は背後で繋がっています。

・我々はトランプの無事を祈るしかりません。また、被害を受けている世界中の子供たちのために祈り、彼等が無事救出されることを何よりも願います。

支配層エリートや彼等のパペットマスターらは子供たちを単なる商品としか考えていないのです。

・アメリカの主要メディアはクリントン夫妻や彼等の取り巻き、政治家、その他のエリート層が絡むピザ・ゲート(世界中に広がっている小児性愛犯罪ネットワーク)について一切報道しません。
それどころか、ピザゲートは偽ニュースだとしてピザゲートの報道を激しく非難しています。哀れな主要メディアはネットのオルターナティブ・メディアが暴露している情報を否定することしかできません。

支配層エリート集団は、毎日、ネット上でピザゲートについての報道が行われていることにかなりの危機感を持っています。
しかしピザゲートは世界的な小児性愛犯罪ネットワークのほんの一部にしかすぎません。何十年も前から世界各地でペドゲート(小児性愛犯罪)が行われてきました。

主要メディアはピザゲートについてのニュースを闇に葬るために世界的な情報操作を行っています

・ピザゲートについて日本のマスコミも一切報道しません。もちろん、米メディアを支配している連中こそがピザゲートの首謀者たちなのですから、彼等にとって非常に都合の悪いニュースは報道するわけがありません。

ピザゲートはアメリカ国内におけるエリートらの小児性愛犯罪ですが、小児性愛犯罪(児童誘拐、児童強姦、児童人身売買、児童生贄、児童殺害、児童虐待、その他)も麻薬密売も武器密売もみなイルミナティのメンバーが行っている世界的な犯罪です。

日本でもマスコミが一切報道していないため、イルミナティによるアメリカのピザゲートや世界的な小児性愛犯罪ネットワークについて殆どの人が知らないと思いますが、できるだけ多くの人々がこのような実態を知る必要があると思います。
そして罪のない子供たちが突然誘拐され、キチ害連中の犠牲になるようなことがないようにすべきです。

・この状況をよく知っているCIAの情報筋曰く:
「ピザゲートや小児性愛犯罪の世界的な地下ネットワークが暴露されるべき時がきた。」と。

・毎年、アメリカのディスニーランドやディスニーワールドだけでなく、パリや東京のディズニーランドで何人の子供たちが行方不明になっているか知っていますか。

・ピザゲートは小児性愛犯罪だけではなく、児童の臓器摘出にも関与しています。同じ犯罪組織が2つの犯罪に手を染めています。また彼等に拉致監禁された子供たちの多くは児童ポルノ映画にも出演させられています。
また、子供たちの多くは、Snuff Filmと呼ばれるポルノ映画の中で実際に強姦され、その後、殺害されています。

・国連は国連加盟国に対して、小児性愛犯罪・児童買春の調査に対する協力を要請しましたが、どの国も国内の問題であるとして国連に協力するのを拒否しました。

・もうじき、アノニマスは密かに撮影された、あるビデオを公開します。
それは。。。億万長者が開催した小児性愛者たちの乱交・パーティ会場(別名:オージーアイランド)にて、(一部カット)を証明するビデオが公開されます。

(著名な元大統領)はこの”アイランド”に26回も訪れていました。そしてそこで彼が何をやっていたのか。。。26回のうちの少なくとも5回について、シークレット・サービスが撮影したビデオが明かしています。
(以上、行変え、カット、名前を伏せた箇所は引用者)

毎日ロザリオを祈る日本人に知ってもらい、拉致され、恐ろしい状況下にいる子どもたちのために祈るよう、このミスティックにこのヴィジョンを天は見せたのだと思います。祈りがなければ天は介入できません。

そのミスティクの見たヴィジョンは、時間をおいてですが連続しています。

8月24日(木)1:00PMごろ 
ロザリオ中のビジョン
カットされた二切れの具だくさんのピザ。幅広に切ったピザ。細くはない。

8月25日:6:30AMごろ 
うとうとしていた時のビジョン
幼い女の子の(小学生?)性的暴行を受けたと思われる姿。下半身の血のついた下着姿だけが見える。痛い、という声が聞こえた。

ミスティック余りにも突拍子もない場面なので、これは天からのビジョンではないのでは?と、ためらいながら書きました

大富豪の所有する島に誘拐監禁されて、大人の性的暴行を受け続けている子供たちの心を想い、また聖母と主イエズスと御父のみ心を想い、ロザリオを祈りましょう。ロザリオには力があります。

(2017年8月25日)





画像の説明

アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプのために更なる祈りを!

聖母:「あなたたちの国は、わが子よ、そしてわが子供たちよ、一人の偉大な政治家を失うでしょう・・・

イエズス:「わが母があなたたちに語ったことを私は繰り返す、一人の政治家があなたたちから取り去られるだろう。そうすれば、何が起こるだろうか」(1083年10月1日 ベイサイドのベロニカ・ルーケンに与えられたメッセージ)

スティーブ・バノン氏がホワイトハウスを去ったことで、トランプ政権内部ではトランプをサポートする人はいなくなりました。」[(日本や世界や宇宙の動向」より)


邪悪なるものを敬う勢力はトランプ大統領をホワイトハウスから追い出すのに必死です。それがかなわなければ彼は暗殺されるでしょう。トランプ大統領が暗殺されれば敵はすぐにも第三次世界大戦をひき起こすことでしょう。世界政府をつくるために世界の崩壊が必要であり、戦争が反キリストによって終息されねばならないからです。先ずは中東を舞台とした戦争の勃発です。

ヴェロニカ:「空の東に三日月、三日月の印が現れました。聖母の呼びかけです。空は青くなりました。今、聖母は前に進んで来られます。聖母は白いガウンを羽織っておられます。でも御頭(みかしら)は非常に暗いベールで包まれています。ほとんど黒です。聖母は、非常に重要な人物の暗殺があるとおっしゃいます。聖母が割って入って仰います。「この暗殺はあなたの国を大いなる危険に置くことになるでしょう、わが子よ」(ヴェロニカ・ルーケンに与えられた1975年11月22日の聖母のメッセージ)

もはや、このメッセージの「重要な人物」とはドナルド・トランプであることは明らかです。祈りによって秤の重りを変えなければなりません。(The picture from TLD News)

(2017年8月24日)





ロザリオの十字軍へ 6―男と女 
   
最寄りの人を紹介するのは、同性同士です。これは経験上その方が良いと分かっているからです。

当初、聖母の御指示のもとに、東京およびその周辺に居を定める熱き人たちが、信仰に駆られて「聖母の汚れなき御心の軍団」をそれぞれに組織した際、男女ということをことさら意識することもなく事は進められていきました。

ところが、男女混成グループには自他ともに明確な、あるいは微妙な不都合が生じてきたのです。ある男女二人の軍団の例でいうと、女性の方が既婚者で男性は独身でしたが、その女性のご主人が会社に行っている午後に彼女の自宅で「コーナーストーンの祈りのプログラム」を祈ることになりました。二人にとっては何の問題もない聖なる祈りの時間を過ごしたのでしたが、後日そのことを知った女性のご主人が「家で祈ってほしくはない」とその女性に言ったということを、私はその女性から直に聞きました。その時のカトリック信徒ではないご主人の言外の意味が、もちろん、男と女が二人きりになることへの強い懸念を表したものであることは、それを聞いたときの私には直感として了解されたのでした。

また、数人の女性の中に男性がひとりぽつりと混じって女性宅で祈るという場合も、何がどうという訳もなく、問題だ、と感じる事案もありました。それは「いごごち」のたぐいの問題だと思います。その他にも、男女が混じって祈りのグループをつくるとなると、蜘蛛(くも)の巣が顔にへばりつくようなことが色々と起こってくるものです。

そのような事があって後、軍団は同性同士の編成ということにしたのでした。

しかし、各軍団が月一回一堂に集まり、他の、軍団を形成しきれてはいない軍隊(グループではない個人)も自由に参加できる「公開のコーナーストーン」の際には、男女が入り混じって祈りました。公民館や神社に付属するの建物などを料金を支払って借りて、祈ったのです。


(2017年8月23日)





20%,cardinal-burke77 (1)

レイモンド・バーク枢機卿 (Cardinal Raymond Burke) 1

わが親愛なる最愛の娘よ、今あなたたちに理解させるために言うのではないが、私は、立ち上がり、真理を宣言する一人の男を、教会の中に立てるだろう。他の枢機卿、司教、司祭、あるいはわが他のいかなる聖職者たちも、そうする勇気がない時に、彼はそのことをする。新しい偽りの教義が教会を完全に変える時、教会の中の多くの者たちが心の中でいかに教会が傷つけられるかを悟るだろう。彼らは不安に駆られるが、声を挙げるにはあまりにも恐れているのだ。信仰が弱い者の数が勝るので、彼らはわが聖なる名のもとに神の子供たちの前に置かれるどんな異端も簡単に受け入れてしまうだろう。

私が立てる男は勇敢な者で、彼が思い切って語るときに多くの者たちが救済されるだろう。彼がそうするとき、さらに多くの者たちが声を挙げ、そのことで多くの者たちが救われるだろう。彼が立ち上がるとき、私、イエズス・キリストを神の子であると認めないあらゆる宗教を共に集める、他の計画が私にはある。」(主のマリア・ディバインマースィーへのメッセージ 2014年5月10日)

上のメッセージで言われている「勇敢な者」とは、バーク枢機卿である可能性があります。あるいは、それは人違いで、これから別に「勇敢な者」が出てくるのかもしれません。しかし、今のところ、「勇敢な者」とはバーク枢機卿のことであるという思い込みで、これからシリーズで、レイモンド・バーク枢機卿の行動を探ってゆきたいと思います。
(The picture from TLD News)



(2017年8月22日)





ロザリオの十字軍へ 5―気楽に、気楽に。

同じテーマの内容が書かれた2通の「ロザリオの十字軍の登録」のメールが寄せられました。

先ず抜粋をしますと―

Aさん。
実は、祈りのグループに母も参加すると一度ご連絡した後、やっぱりできないと言われていました。
母は、今まで、教会内で考えの合う方にほとんど出会えなかったそうです。子どもの頃に教わった伝統的な教えを大切にし、昔の祈りを続けてきているのが、その理由の一つだと思います。

そのため、誰かと一緒に祈るという経験が、ほとんどないのです。

そこで、私は参加することに対する自分の考えを話して、急がないからよく考えてほしいとお願いし、マリア様に母のために祈っていました。

昨日、母は告解を受けたのですが、その際、神父様から『全ての人のために祈りなさい。』と言われたそうです。それで、母は再度、祈りのグループに参加する気持ちになってくれました。

私はそれを聞いて、イエズス様が母にお言葉を下さったと思って、涙が止まらなくなりました。

マリア様がお取り次ぎくださったことも、よくわかりました。

祈りを聞いて下さったイエズス様、マリア様に感謝しています。おそらく、他の理由で不安に思っている方で、参加にふみきれない方がいると思いますので、その方々のためにも祈ろうと思います。


Bさん。
登録の申込みはさせて頂きたいのですが、メンバーとのマッチングは、保留という形を採らせて頂けませんでしょうか。

暑い日が続きますのでどうぞご自愛ください。全ては主のために。


登録は、登録をしたからグループで祈る義務が生じると考える必要はまったくありません。それは天に対する一種の意思表明(信仰表明)の類い、あるいは将来に対する保険の類いと考えればよいと思います。

諸般の理由で、現在、あるいは将来も、グループで祈ることはできそうにもないと考えている人も、登録は自由です。

こちらから、近隣のメンムバー候補を紹介する際に、「グループに参加は今はできない」「今はそういう気分ではない」など、その時点での参加を控えても一向差支えありません。実際的、霊的状況がグループで祈ることを促す場合に、もし可能ならば参加すればよいのです。登録によってなんら義務を負うものではありません。

さらに言えば、グループで祈り始めても、最初の1,2回は「お試し期間」を設定し、もし、相手の方と「相性」が合わない場合には、グループを解散してもよいのです。

霊的相性」というものもありますし、また、サタンの影響を受けた人が接近してくるということもあり得るからです。その場合も、相手の方にお断りの連絡をする必要はなく、こちらにその旨連絡をくだされば、相手の方にはこちらから連絡しますので気重(きおも)に感じる必要もありません。

具体的には、いつか詳述しますが、ですから、「お試し期間」中は、お互いの連絡先は教えずに、互いへの連絡はすべてこちらを介して行うのが望ましいでしょう。

「ロザリオの十字軍」への登録は、気楽に行ってください。しかし、一方で、このグループで祈るということに、天はこの終わりの時の特別な恵みを賦与してくださるのだということも忘れてはいけません。それは単なる同好会やサークル活動とは異なり、実際的な霊的戦闘の最前線であるのです。

(2017年8月19日)



日付不明
  
     
(喜びの日とはオリンピックのことだろうか、と考えた記憶があるので、2008年(北京オリンピック)か2012年(ロンドンオリンピック)のメッセージではないかと思われる―管理人)
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聖母:聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。

イマクラータよ、世界は滅びへと突進しています。

・・・・・・

これ以上私に何ができるでしょうか。

祈り、償い、犠牲。私があなたたちに求めていることを果たしている子どもたちは、あまりにも少ないのです。

そして罪は増大し、天に向かって叫んでいるのです。

・・・・・・

あなたたちの喜びの日が死に変わらないように警戒していなさい。

聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。






(2017年8月11日)

カテゴリ→アーカイブ抜粋?




ロザリオの十字軍へ 4―[めでたし・・・」
今回、あらためて「ロザリオの十字軍」のメール登録を募りました。正確に言うとこれは「ロザリオの十字軍」の登録ではなく(個人の登録は天にします)将来グループで祈ることを希望し、こちらが人をご紹介するための登録です。

以前登録された方も新たに登録しなおすようお願いしました。それは、現在ではもはや実質的には「ロザリオの十字軍」ではない人たち、あるいはもはやグループで祈ることを望まない人たちがいると推測されたからです。

そのような人たちは当然、今回登録することはないと考えました。本格的に祈りのグループ形成を助けようとする今、そのような人たちを把握することは、グループ形成を助ける仕事の能率を考えると、特に必要なことでした。

記入事項8に「今までロザリオを祈ったことがあるかないか」という質問があります。この項目を記したのは、今までロザリオを祈ったこともない人が、意気に感じて、勇壮にも「ロザリオの十字軍」に登録してくるのではないか、という予感があったからでした。

しかし、予感は見事に外れ(まだこれからはわかりませんが)、今回、登録のメールを送って下さった全員が、ロザリオを祈ったことが「ある」ということでした。当然の結果とは言えます。ですから質問は、「今までロザリオを誰かと一緒に祈ったことがあるかないか」に変えさせていただきました。

ロザリオをまったく祈ったことのない人にとっては、ロザリオの実際は闇です。

今は、ネットで祈り方を説明するユーチューブがありますが、一昔前にはありませんでした。私がカトリック信者になったきっかけは、成人になってから聖母のメッセージを信じるようになったことからでした。メッセージで聖母は盛んにロザリオを祈りなさいとおっしゃいます。

知り合いにカトリック信徒がまたくいなかった境遇で、とりあえず、東京四谷のカトリック書店で、木の珠のロザリオと薄い、黄土色の表紙のロザリオの祈り方に関する本を購入しました。

家に帰り、一人で試しに祈ってみることにしました。その本では、今では決して良い祈り方だとは思いませんが、一連の一つひとつの「天使祝詞」のあいだに、別の祈りの言葉を挿入するというものでした。今ではとうに覚えてはいませんが、喜びの玄義の第一玄義なら、ひとつ一つの「天使祝詞」の間にたとえば「大天使ガブリエルのお告げを受けた聖母に倣い、私たちもなれかしといつでも言えますように」とかそのような祈り文が挿入されるのです。その記述の仕方が、たとえば上の例で言いますと、

「大天使ガブリエルのお告げを受けた聖母に倣い、私たちもなれかしといつでも言えますように」「めでたし・・・」

と書かれてあったのでした。

天使祝詞をまったく知らなかった私は、「大天使ガブリエルの云々」の祈りの後にただ「めでたし」と一言つぶやき、次の祈りに行き、またその祈りの後「めでたし」と一言つぶやいてまた次の祈りへ、というふうに繰り返したのです。「めでたし・・・」の・・・を、次に何かのことばが続き、それを省略したものだとは考えずに、聖なる溜息の混じった一種の「余韻」の様に考えたのです。これがロザリオの祈りというものかと。特にこの「めでたし」が一体何がめでたいのかも分からずに、何か妙だなと言う感覚を遠くに抱きながらも、そのようなものとしてのロザリオを受け入れたのでした。誤りはすぐに正されました、別の本で「めでたし」というものが「めでたし聖寵満ち満てるマリア、主、御身と共にまします。御身は女のうちにて祝せられ、御胎内の御子イエズスも祝せられ給う。天主の御母聖マリア、罪人なるわれらのために、今も臨終のときも祈り給え。アーメン」という祈りの最初の言葉であることを知ったのです。

これがロザリオの祈りをまったく知らない人間のロザリオの闇です。

将来グループに紹介する人が、ロザリオをまったく祈ったことがない、しかし、メッセージを信じてグループに参加したいという人がいるかもしれません。その時には、忍耐強く接してください。

(2017年8月8日)




寄せられたメール―やがて日本もこうなります

親愛なる友よ
ここ数日、コロンビアの司教団はガラット博士とそのティームに反対しています。いくつかのウェブページにおいても、たとえば ACIprensa や他のベルゴリオ(教皇フランシスコ)に好意的なサイトで、ガラット博士を愚かだ、老いぼれだ、などと非難しています。

コロンビアの司教団は、ガラット博士とそのティームは反カトリック的だと語りました!! しかしそれは真実ではありません。ガラット博士はラ・ガン・コロンビア大学(カトリック系大学)の前総長であり、多年にわたり、家族と宣教のためのカトリック系のテレビチャンネル、テレアミーガのオーナーでもあります。

今や司教団は彼を「反カトリック」、分裂をもたらす者と呼んでいます。また司教団は、ガラット博士がその多くのテレビ番組において偽りの預言者及び『Amoris Laetitia, (愛の喜び)』の異端を明らかにしたことのゆえをもって、いま彼は破門されたと語りました。

多くの人々は、偽りの預言者がこの9月にコロンビアを訪れることで非常に喜んでいるので、ガラット博士はコロンビアの国民の目を覚まさせたいのです。
ガラット博士は、偽りの預言者はカトリックの信仰に反する偽りの教義を教えているゆえ、「ベルゴリオはコロンビアでは歓迎されない」と、テレビで臆することなく語りました。

私の願いは、みなさんにコロンビアでのガラット博士とそのティーム、そして私たちの祈りのグループの多くの者たちへの迫害を知ってもらうために(このことを)知らせることです。ガラット博士はMDM(マリア・ディバインマースィー)への信仰を日々強くしています―以前は揺らいでいましたが、数か月前からは完全に信じています。

二番目に、私は彼のため、彼のティームのため、そして私たちコロンビアの祈りの兵士と司祭たちのために祈ってくださるよう皆さんにお願いします。

いかなるときにも、常に神を擁護するために必要な更なる勇気と賢明さを神がお与えくださいますように。レムナントアーミーはますます拡がっています。
R(イニシャル)

Hello dear friends,
In this last few days, in Colombia the Bishops are against Dr. Galat and his team. Also some web pages, like ACIprensa and other with symphatie for Bergolio, acused Dr. Galat as stupid, old, etc..
The Bishops of Colombia said that Dr. Galat and his team are anti-catholic!! But this is not true. Dr. Galat is an old man, is exdirector of the University La Gan Colombia (a Catholic universtiy) , also is the owner of Teleamiga, a TV channel, a catholic one for families and for evangelization, since many years.

Now the Bishops call him "anti-catholic, cismatic.. And they said that he is now excommunicated" all of this because Dr. Galat in many of his TV Programms, exposed the heseries from the false prophet and the Amoris Laetitia, etc..
Dr. Galat want to open the eyes of the Columbian people, because many are very happy because in september the false propher will go to Colombia. Dr. Galat said in the TV without afraid, that "Bergolio is not welcome to Colombia" beacuse he teachs false doctrine, against The Catholic faith.

So, my wish is to inform you, in order that you know the situation of persecution in Colombia with Dr. Galat and his team and many people from our prayer groups. Dr. Galat believes in Mdm.

Second wish is, ask you to pray for him , his team and for all our Columbian prayer warriors and Priests.
May God give us more courage and wisdom to defend Him and His Mother in all situations always. The remnant Army is growing strongly,
R.

(2017年8月2日)



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