終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2022年2月

2022年2月

2022年2月21日以降は、「意向」の記録は廃止します。祈りのスケジュールのみ毎月お知らせいたします。

2022年2月28日には、祈りのグルの一員であった、故コルベ・Mさんのためにロザリオを捧げました。

※2月18日(金)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+世界平和のため、です。

※2月17日(木)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+世界平和のため、です。

※2月16日(水)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+世界平和のため、です。

※2月15日(火)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+反キリストの力が弱められますように、です。

※2月14日(月)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+煉獄の霊魂のため、です。

※2月11日(金)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+キリスト教教会がMDMのメッセージに目覚めますように、です。

※2月10日(木)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+御旨に反する法律が阻止されますように、です。

※2月9日(水)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+地獄への道を歩んでいる人びとのため、です。

※2月8日(火)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+人びとがサタンの存在を信じることができますように、です。

※2月7日(月)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+世界中の虐待を受けている人びとのため、です。

※2月6日(日)午后3時より第71回コーナーストーン

※2月5日(土)午后9時より45分間十字軍の祈りを祈ります。意向はコーナーストーンの三つの意向+参加者の個人的意向、です。

※2月4日(金)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+煉獄の霊魂のため、です。

※2月3日(木)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+メッセージを読む人びとが真理に心を開きますように、です。

※2月2日(水)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+世界中のリーダーたちのため、です。

※2月1日(火)午后9時よりロザリオセッションを開始します。意向はコーナーストーンの三つの意向+カトリック教会のため、です。






■2月のコーナーストーン

2月6日 光の玄義  十字軍の祈り51~60
朗読  その伝染病はエイズよりも広範囲に広がるだろう
2013年5月7日 火曜日   22:35

2月13日 苦しみの玄義  十字軍の祈り81~90
朗読 まもなくあなたたちは、わが天の栄光と共に私を見、その時あなたたちはようやくわが神性の神秘を悟るのだ
2013年12月22日 日曜日   15:56

2月20日 栄えの玄義  十字軍の祈り141~150
朗読  救いの母:カトリック教会の司祭たちへ―私は、わが至聖なるロザリオを常に携帯するよう強くあなたたちに勧めます
2013年10月14日 月曜日   15:30

2月27日 喜びの玄義  十字軍の祈り31~40
再びやって来ると言うわが約束は、この世代が生きている間に実現するだろう
2014年5月1日  木曜日 23:30
ロザリオはミサイルよりも強い
「キエフの9人の子供のいる家族。夕食後にリビングでロザリオを祈る最中轟音が。食堂に行くとロシア軍の発したミサイルが。ミサイルは不発だった。」ミサイルは、水道、電気系統を避けるようにキャビネットに命中しています。被害が最小になるよう落下しています。

ミサイルが爆発しなかったことも奇跡ですが、もし、ミサイルが水道や電気系統に命中していたなら、戦時下でのこと、簡単に修理はできないかもしれません。そうしたら、家族は大変な不便を強いられて生活しなければならなかったでしょう。

この写真がツイッターにアップされたのが3月31日ですから、それ以前に起きた出来事です。

この出来事をどうとらえるかは、万人様々でしょう。実際に、その後、着弾したミサイルを含むその家の中をビデオ撮影したものがツイッターにアップされると、これはやらせだとか、部屋の中どこにロザリオがあるのかとか、あなたはエンジニヤか大工さんかお聞きしてもよろしいですか、などの写真の信ぴょう性を疑うコメントや、神は偉大、マリアに感謝、などのコメントがこもごも溢れています。

もし、この家族の長が、戦時下に、苦労して材料を手に入れてわざわざミサイルを製作し、天井に穴をあけこの写真を撮ったのだとしたら、それは何のためでしょう。ロザリオのため、カトリックの信仰のため、もしそうだとしたらその人の強い信仰は虚偽と同居していることになり、信仰の矛盾、不条理が露呈されます。なによりも、神に対する、聖母マリアに対する甚だしい、傲慢極まりない侮辱の罪を犯すことになるでしょう。

もしこれがフェイクだとしたら、もう一つ考えられる理由は邪悪なものです。いづれこれが偽物の写真だとばれることを前提にこのような写真を偽造したということです。それは逆にカトリックの信仰やロザリオの信心を貶めるための工作です。これから起こる真の奇跡を人々に信じさせまいとする邪悪な工作というふうにも考えられます。だとすると、この写真のどこかに、あるいはビデオのどこかに、明らかに偽物だとわかる証拠を設置しているはずです。しかし、今のところそのようなものは見出せません。

ロザリオを毎日祈る者にとっては、このような天の介入、奇跡を疑う理由は一つもありません。このような事柄に関しては、疑うよりも信じる者でありたいと思います。結果的に、後日これが偽物だと判明したとしても、信じたことは神に対する罪にも、侮辱にもなりません。なぜなら、その偽物の写真を超えてその何倍もの奇跡をもたらす神の力を信じる信仰が、私たちにその奇跡的写真を信じさせたからです。



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めでたしの使徒
6歳のプロテスタントの少年は、よくカトリック信徒が「めでたし」を唱えるのを耳にしました。少年はその祈りが非常に気に入り、暗記して毎日唱えていました。「ねえ、ママなんてきれいな祈りでしょう」ある日、少年は母親に言いました。

「二度とそれを唱えてはいけません」母親は答えました。「それは偶像を崇拝し、マリアを女神だと考えるカトリック教徒が唱える迷信の祈りなのだからね。マリアはほかの女性と変わらない。さあ、この聖書を読みなさい、そこには私たちがしなければならないことがすべて書いてあるのだからね」

その日を境に、少年は「めでたし」を祈ることをやめ、聖書を読むことにさらなる時間を費やしました。

ある日、彼は乙女に天使が現れてお告げをもたらした場面を読みました。少年は喜び勇んで母親のもとに駆けつけ言いました―ママ、「めでたし」を聖書の中で見つけたよ、―めでたし聖寵満ちみてるマリア、主御身とともにまします。御身は女のうちにて祝せられ―どうしてママはそれを迷信の祈りだと言ったの。


母親は何も答えませんでした。

別の日には、エリザベトがマリアを迎える場面―マグニフィカットの美しい賛歌を読みました。マリアは告げる―今からのちの世代は、私を祝された者と呼ぶでしょう。

少年は母親に何も言いませんでした。そして以前のように再び、毎日「めでたし」を唱え始めました。彼は、私たちの救い主イエズスの御母にそれらの美しい言葉で語りかけることに喜びを感じました。

十四歳の時、彼は家族がマリアについて話しているのを耳にしました。

家族は全員口をそろえて、マリアは普通の女性だったと言いつのりました。少年は、家族の誤った推論を一通り聞いた後、それ以上我慢できずに憤りに駆られてさえぎり言い放ちました―「マリアは罪に汚れた他のアダムの子孫とは違う。断じて!天使は彼女を、恵みに満ちた方、と呼んだんだ。

マリアはイエズス様の母だから、つまり神の御母ということになる。それは人間が望みうる最も偉大な気高さだ。福音書はすべての世代がマリアを祝された者と呼ぶと言っている、にもかかわらずみんなは彼女を軽蔑しようとしているんだ。

あなたたちみんなの霊は、あなたたちがキリスト教信仰の土台であると主張する福音書、あるいは聖書の霊じゃない」

息子の言葉に打ちのめされ母親は、しばしば悲嘆にくれてむせび泣きました。

「おお神よ、この私の息子は、いつかは、教皇たちの宗教であるカトリックに加わってしまうのではないでしょうか!」実際に息子はその後しばらくして、カトリックの信仰が唯一の真実の宗教であると確信し、それを受け入れ、教会の最も熱烈な使徒たちの一人となったのでした。

彼の回心の数年後、このわれわれの物語の主人公は姉が妊娠していることを知りました。彼は姉におめでとうを言い、ハグしたいと思いました。だが姉は彼を拒絶して怒りを込めて言いました―「私がどんなに私の子供たちを愛しているかはあなたにはわからないでしょうね。もし子供たちの一人でもカトリックになりたいと言ったなら、子供に教皇たちの宗教を受け入れることを許すよりまず先に、私は子供の心臓に短刀を突き刺すでしょうね」

姉の怒りと気質は回心前のパウロと同じでした。しかしながら、ダマスコへの途上でパウロに起きたように、間もなく彼女も心を入れ替えることになるのです。

それは姉の子供たちの一人が重病に陥ったときに起きました。医者は回復の見込みはないと宣言しました。

弟はそのことを知るやいなや病院に姉を見舞い、愛情をこめて言いました―「親愛なる姉さん、子供に直ってほしいと思うことは当然です。当然ですとも。ではこれから僕がいうことを行ってください。これから”めでたし”を一緒に祈り、もし子供が癒されたなら、カトリックの教義の勉強を始めると神に約束してください」

しかし皆さんが、カトリックが唯一の真の宗教だという結論を得たなら、彼女が神への約束を果たしてカトリック教義の勉強を始めたかどうかに関係なく、カトリックの信仰を受け入れることでしょう。彼女はといえば、真剣な準備のあと、家族全員とともにカトリック教会で洗礼を受けました。

自分の弟が、自分に対して使徒であったことに、彼女はどれほど感謝したことでしょう。

この話は「地獄の門は勝てな
い」でフラー神父(Father Frah)によって語られたものです。

(ツイッター𝐀𝐮𝐬𝐭𝐲𝐧 𝐌𝐚𝐫𝐢𝐨より)
翻訳:JMJコミュニティー

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