全てがついえたように見えたとしても、最後まで天に信頼しなさい

1995年4月27日 6:55am
 

聖母:聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。私はあなたを祝福します。

私は無原罪の聖母、無原罪の御孕り、あなたがたの母、罪人の拠り所、罪人の母、キリスト信者の扶けなる聖マリアです。

イマクラータ、わが子よ、あなたの決意は御旨にかなったものです。

今の時代は、あなたたちは祈りによって御旨を捜さなくてはなりません。

天は何もかも、全てをあなたがたに明かすわけではないからです。

あなたには、ミッションを担っているという大きな責任があるのです。

それをいつも忘れないでください。

私はあなたに望みをかけているのです。

イマクラータ、わが子よ、ジャンヌ・ダルクとしての使命は、生半可な気持ちでは到底できる者ではないのです。

どのような試しにあっても、イマクラータよ、天に信頼し続けなさい。

多くの事が始まり、成就されてゆくからです。

しかし、あなたたちは、その破壊と大嵐の中に、御旨を捜さなければなりません。

わが子よ、真の信頼の無い者は残ることができなくなるのです。

祈りと犠牲がいかに必要とされているか、そして、それこそあなたたちの命綱であることを知ることが起こるでしょう。

では質問を聴きましょう。

:けさ見た夢について。
夢―地図。イベリア半島(スペイン、ポルトガル)。大きな船に大勢の人が載っている。大きな嵐が来て、船が難破する。生き残ったのは二、三人。

:そうです、イマクラータ、ほとんど誰も残らないほどの大きなためしがあるのです。ですが、常に天に信頼しなさい。

あなたたちには覚悟が必要です。全てがついえたように見えたとしても、最後まで天に信頼しなさい。天のやり方を、あなたたちの秤では買ってはなりません。常に祈りの中に御旨を知ろうと努めなさい。(後略)


(2016年11月1日)

カテゴリ→アーカイブ抜粋1995年4月























a:449 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM