知っていながら何もしないでいるのは、知らずに何もしないよりも、はるかに責任が重いのです。

1997年6月7日(土)
 初土 汚れなき御心の祝日 7:40am

Q:JMJコミュニティーに登録しない祈りのグループも、祈りの軍団としての恵みを受けるのですか。

聖母:イマクラータ、書き記しなさい。聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて。アーメン。私はあなたを祝福します。

私は無原罪の聖母、無原罪の御孕り、あなたがたの母、罪人の拠り所、罪人の母、キリスト信者の扶けなる聖マリアです。

イマクラータ、私の言葉を聞きなさい。

その質問に答えましょう。

多くの恵みを受けることは出来ますが、全てではありません。

なぜなら、祈りの軍団の母体であるあなたのミッションと離れていることになるからです。

集まって祈ることが重要であるように、霊的軍隊、軍団が、天の御旨に従って形成されてゆくことは、私たちの望みであるからです。

そこには恵みのラインがあり、そのラインから外れていれば、全ての恵みを得ることはできません。

しかし子供たちは、得ることのできる全ての恵みを得るべきなのです。

なぜなら、これからのあなたたちの生活は困難で厳しいものとなってゆくがゆえに、全ての恵みを必要とするからです。

また、わが娘、汚れなき御心のバラと繋がっていなくては、どうして天の命令や指示に忠実に戦えると言えるのでしょうか。

ですから、こうして、ゆっくりと霊的編成は進んでゆくのです。

真理の軍隊、軍団にとどまり、私の指示のもとで戦うように、人々に伝えなさい。

知っていながら何もしないでいるのは、知らずに何もしないよりも、はるかに責任が重いのです。

恵みを受けた、あるいは受けている子供たちには、重大な責任があるのです。

恵みを無駄にしてはなりません。(後略)


(2016年6月6日)

カテゴリ→アーカイブ抜粋1997年6月
























a:506 t:1 y:1

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM