終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

田舎生活

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本日は…


本日1月6日は御公現の1級大祝日です。典礼色は白です。祝日の説明はカテゴリのトリエントミサ2にあります。

昨夜久しぶりに深夜のおいしい空気を吸いに、玄関の外に出ました。素晴らしい満天の星空でした。オリオン座とかオリオンのベルトとよばれる小さな3つの星がはっきりと見えました。
体調が悪くなってから、深夜の散歩も早朝の新聞取りの散歩もしていませんでしたが…。

今日は黒猫のクロちゃんが玄関前に陣取ってさかんに甘えた声を出しています。チョコさんのお正月用のごはんが気に入ったので、1度食べても帰らないのです。

外猫のクロちゃんに出すごはんは1回です。でもどんどん太ってきました。他の家でもご飯をもらっているのでしょう。(2016年1月6日)

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冬のいちご…


昨日も晴れ、昨夜は満天の星。プレアデスは見えたが、北斗7星は見つからなかった。昨日は夜の散歩を、午後8時頃に繰り下げたので、星の位置がいつもと違っていた。今日も晴れていますが、白い雲が浮いています。

昨夜、昼のあいだに見つけていた四季咲きのイチゴのプランターに大きなイチゴが一つぶら下がっていたのを収穫。もう少しでグレイに食べられるところでした。

最近我が家のマイブーム、ピクルス。
ミニトマトが次ぎからつぎへ収穫できるので、食べ方を工夫しなければ(サラダにあきた!)、と思っていたところに、都合よくピクルスの記事が新聞に載っていました。そのピクルスには、ミ二トマトと根菜(人参、大根、カブ、せろり)がはいります。

カブ以外そろっていたので、適当な大きさに切り砂糖入りの酢ではなく、リンゴ酢に漬けてみました。塩大匙半分、しょうが少々で、漬けた10分後から食べれるとのこと。冷蔵庫で1週間はもつというので、最後はミニトマトのみのピクルスにしてみました。

ちょっと気になる情報がありました。福島の4号機の水蒸気と東北や関東での湿度上昇(湿度100%)、です。
(フクイチの殺人的湯気の大量噴出が、3ケ月続いた後9月12日から止まってはいますが…。)



(2015年11月11日)

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満天の星…亡国の…


昨日も晴れていました。最近、夜、眠りの時間(夜11時前後)がくると、外に出ます。昨日は外気温9度。そこそこ寒いです。しかし空気が新鮮で、空には満天の星。どうせ不眠症なので、睡眠はあきらめて、少し外の冷たくて新鮮な空気の中をライト片手に歩きます。時には、乳酸菌を花や果樹にまいたりもします。10分くらい聖母像のあたりを散歩します。犬のグレイは私の姿を見て大喜びです。
今は、白バラが2輪、聖母像の前に咲いています。

昨夜は友人に紹介された『亡国の農協改革』という本を読んでみました。マスコミが真実を知らせないので、日本の農業がこんなに解体されつつあるのを知りませんでした。
今、日本の食料の安全がおびやかされています。「このままでは国民が飢える」と著者(三橋貴明)が訴えています。TPPと同じくグローバルパワーによって日本人(人類)が隷属させられることになる日本における農協改革なのです。

グローバルパワーによって、食料が手に入りにくくなり、ヨーロッパのみならず、日本においても飢饉や極端な貧困が国民に強いられることになるのです。

以前、主イエズスのメッセージで、今のうちに種を購入しておきなさい、自分と家族のためにできる人は自給自足の準備をしなさいと言われていたことがありました。マスコミの沈黙(隠ぺい)のうちに、このような恐るべきことが日本において進行していたのです。

主イエズス・キリストは、祈りが武器であり、祈ればグローバルパワーの力を弱めることができるとおっしゃっています。
十字軍の祈り、ロザリオを毎日熱心に祈りましょう。(2015年10月20日)

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最近は…


今、6時40分、窓の外は曇り空。5時頃一時的に雨が降りました。室温は25度、湿度は55%。夏の短い雨はいいです。涼しくなるし、鉢物の水やりが必要でなくなるので楽ですし…。

今年もあっという間に8月の半ばを過ぎてしまいました。ここ半年、のどの具合がなんとなくよくないです。呼吸困難な状態は何とか終わりましたが…。頑固な肩こりと病気の後遺症が原因でした。鼻周辺の指圧で鼻の奥が開いたら呼吸が楽になりました。この指圧はインスピレーションで(天から?)教えてもらったのでした。
のどの具合のために、最近1日1個プロポリスのキャンデーをなめます。糖分が気になるので多くても1日2個と決めています。

夜中の3時半にチョコさんに起こされて、ご飯をあげ、外に出しました。その後はあまりよく眠れませんでした。チヨコさんは昨日一日中外に出ずに家にこもり切りでした。何か怖い目にあったのでしょうか。

私の怖いものというか、嫌いなものはやはり虫の類です。最近蜂は余り怖くはなくなりました。スズメバチ、あしなが蜂、アブの類は嫌いですが毛嫌いするほどでもなくなりました。蛇も今年は敷地内で見たという記憶はありません。蜘蛛は大きいのはもういなくなり小さ目のが巣をかけています。まあ蜘蛛は益虫といいますから、なんとかがまんできます。

今最も嫌な虫はハエです。うっかりハエの顔を見てしまったら、2、30年前に見たSFの『ハエ男』の顔を思い出しぞっとしたのでした。その映画を見た時は何ともなかったのに、20年後にぞっとするなんて…なんということでしょう。(2015年8月17日)

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アジサイにつぼみ…


今は、朝7時。外は曇り空。
5時頃から小鳥たちがさえずっていました。ホトトギスも…。

本日の室温は25度、湿度は45%。湿度が低いのは、冷房除湿のせいかもしれません。昨夜は冷房なしでも涼しかったので普通ならばぐっすり眠れたはずでした。入眠困難のため昨夜は、3時ころまで眠れませんでした。

先週は酷暑で東北もすごい暑さでした。毎日冷房はフル回転。やれやれ今月の電気代が気になります。その先週の土曜日、3日前、竹林を朝ミサのためにのぼっていくと、風がまるで秋風のようでした。新聞には、8月8日は立秋だと書いてありました。なるほど、酷暑のなかにも、秋は静かにしのびよってきていたのですね。

竹林の中の花の咲かないアジサイに、一つだけ3センチくらいのつぼみができていました。4,5回乳酸菌水をシュッシュッとふりかけていました。庭の、花が終わった草花にもかけていましたら、いくつもの花が咲き始めました。

台風13号につづいて、14号が無事に日本を避けて遠ざかっていくようで一安心です。(2015年8月10日)

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桃収穫…


ついに先週の土曜日の朝早く小雨の降るなかを、ほとんどの桃を収穫しました。30個近くを収穫!4個くらいの桃(*1)は採れませんでした。大きな蜂が一匹桃の木のまわりを飛んでいた上に、一つの桃に別のもう1匹の蜂が大きな穴をあけて齧っていたからでした。
体調が万全でない上に早朝(*2)だったので、私はぼーっとしていて、蜂がいるなぐらいの感覚で傘を差しながら立って眺めていましたが、あとで家に入ってからスズメバチではと気づき、ぞっとしました。

桃を蜂が食べるなんてはじめて見ました。ぼーっとしてはいても蜂がおおきいので、齧っている周囲の桃は取れませんでした。
去年の桃がまずかったので、今年は液肥や乳酸菌水を振りかけて春から桃の木の世話をしてきたせいか、何とかおいしく食べれます。お店で売っている桃より小ぶりですが真っ赤に熟しています。

早朝5時頃から鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえてきます。春から毎日鳴いているのです。去年の夏も鳴いていたかどうかは覚えていません。今日の室温は27度、湿度は49%です。昨日は非常に暑かったのでした。湿度が低いのは、冷房のせいもあります。夜のあいだに雨が降り外気温は25度くらい。
昨夜はクロちゃんの訪問もありました。久しぶりですが、痩せてはいても何とか元気そうでした。外からドタドタ音がしたのはチョコさんとクロちゃんが追いかけっこしていたからで、2匹は仲がよいのか悪いのか…わかりません。私が見るところ、一方はちょっと迷惑そうですが…。(2015年7月28日)

*Ⅰ-あとで蜂がいなくなってから3個収穫しました。
*2―桃の収穫は朝早く気温が低いうちに収穫するとよいとのこと。そうすると腐りにくいのだそうです。

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収穫…メッセージ


今日はよいお天気です。昨日は曇り。その上体調が悪く、気分も…。久しぶりに不眠症が出たのでした。

梅の実が気が付かぬうちに熟していて、落ち始めていたので急いで収穫しました。去年は200個も取れたのに、今年は15,6個でした。蜜蜂がいないせいでしょうか。
先日収穫したグミの実はジャムにしました。種が大きいので、とらずにそのまま煮ました。おいしいのですが種入りなので、食べにくい。種は食べれませんから出さなければなりません。そのグミの木の隣に同時に植えた名前がわからなくなっていた木の名前が判明しました。実が二つほどなったからでした。「すもも」でした。3,4年前に植えてからはじめて実をつけたのです。

村人が昨日20個以上のスモモを届けてくれました。うちは2個しかならないのに、「食べきれないから」と言って届けてくれたのです。真っ赤に色ずいておいしそう。一つ食べてみました。甘ずっぱい。「すもも」のことを気にしていたら、すももが届きました。こういうことってありますね。とても安いので大きなスイカを買ったら、その次の日に小玉スイカが3個も宅急便で届きました。

無原罪の聖母像の前の白バラは十数個の花が咲き終わったと思ったら、つぼみが20個ほどできていました。半分枯れかけていたピンクのバラは栄養入りの水と乳酸菌水をまいていたら、つぼみを一つ付け、咲き始めました。

MDMのメッセージで、ヨーロッパが独裁政治になる、それはドイツのことらしいと思わせるメッセージがありました。先日本屋で『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』エマニュエル・トッド著(文春文庫)というタイトルを見つけ読んでみました。メッセージを知らないのに、現実世界の分析から予言している(?)のです。鋭い知性の学者がいるものです。しかしメッセージを知らないので限界があります。「ヨーロッパでは戦争が起きない」と書いていますから。また中国のことを大分甘く見ていました。神ではない人間には限界があるのでした。

ヨーロッパ諸国は、ヒトラーの時代同様、独裁制に屈するだろう。(2012年2月18日)

上記のタイトルで「大警告」で読めたのですが今は御存じのとおり読めません。近い将来「大警告」のサイトは復旧できるとの希望はありますが、時間がかかりそうです。印刷物から一部転載して下に載せます。

「正義の名のもとに示されるものをいつも信じてはならない。
これらの者たちによって踏みにじられるすべての兄弟姉妹のために懸命にいのりなさい。
大警告が彼らの行動を遅らせるように祈りなさい。またあなたたちの金銭、食物への権利、そしてキリスト教信仰とわが聖父を敬う他の宗教を実践する権利を取り上げるために画策されている計画、その影響が弱められるよう祈りなさい。

あなたたちの最愛のイエズス・キリスト
人類の救い主」

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雲の十字架、不眠症とか…


七月は御血の月です。
早朝には朝もやが、外一面でしたが、日がのぼると美しい青空となりました。一昨日、車で用事で出かけた帰り道、夕方6時半頃空に大きな雲でできた十字架を見ました。見ようによっては、地震雲(?)に横棒が入っているとも言えなくはありません。十字架の形をした雲は、外国の出現地で見たことがあります。30年近くも前のことです。現地のTVのスタッフがその場にいてカメラを回していました。

不眠症の方は、暖めるようにしていたら徐々に改善されてきました。また、8ケ月以上の断食せいで睡眠時間が少なくて済むという状況もあります。
1日1食-4時間
1日2食ー6時間
1日3食―8時間

このような目安がありました。断食をはじめてからの「寒い寒い」は、夏が来てもまだ続いています。

・電気を使わない遠赤外線のネックウォーマー、
・冬用の分厚い靴下を寝るときに使用。
・午前中に太陽にあたる(メラトニン)
・休息サプリメント使用(ハーブのバレリアン)

これらのおかげか、頑固な不眠症も徐々に改善してきた模様です。なんとか5時間は寝られるようになりました。わたしの断食は、朝断食で1日1.5食が基本ですから5時間は断食時の睡眠として基本線と思われます。しかしあまりに眠れないために、断食を1日2食、それを1日おきにしてみました。食事の消化のために睡眠が増えるからです。
一晩で2時間しか眠れなかった時、よく「瞬間睡眠」いわゆる『がくっ』と瞬間的に眠りに落ちるという状態がありました。それについてのとても興味深い記事がありましたので,下に貼ります。(2015年7月2日)


転載
「賢者の知」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43849

最新研究「瞬間睡眠」が、脳を若返らせる 昼間に突然「カクッ」あの瞬間に起きていること
不健康で認知機能が衰えるどころか、意気軒昂で発想豊かだった偉人たち。彼らはなぜ、少ない睡眠で歴史に名を残すことができたのか。

…「それは仮眠、とくにマイクロ・スリープ、日本語で言えば『瞬間睡眠』を、うまく活用していたからだろうと考えられるのです」

そう語るのは、睡眠障害の治療などに詳しく、『脳が突然冴えだす「瞬間」仮眠』(SB新書)などの著書がある、雨晴クリニック副院長の坪田聡医師だ。

「昼食後の会議などで集中力が切れると、カクッと瞬間的に眠ってしまうことがありますが、それがマイクロ・スリープです。本人は起きているつもりでも、数秒から10秒ほど睡眠状態に入っているのです」(坪田氏)

つまらない会議の最中や、昼下がりに読書をしていると、ふと意識が飛んでしまう。あの現象に、実は脳を若返らせる効果が隠されているという。

「眠たくなるのは、思考や言語、記憶など人間らしさを司る大脳皮質の働きが落ちてきた証拠です。マイクロ・スリープで脳を瞬間的にクールダウンすれば、こうした認知機能が回復し、さらに気分を和やかにするセロトニンや、脳に快感を与えるドーパミンが正常に分泌されるようになります。…」

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初夏になりました…


昨夜からの雨が早朝に上がり、鶯が鳴いています。今日は、雨上がりの曇り空です。

最近ブルーベリーには、毎日水をあげなければならないと知り、3本のブルーベリーに水やりをするのが日課のようになっていました。ところが、毎夜のようにタヌキが来て、ブルーベリーの根元に肥料としてあげた油粕を食べるために、根を掘り返すのです。この1ケ月に、もう3,4度やられました。さすがに、タヌキ赦すまじ、という感じになってきました。
近隣の農民たちは、作物をタヌキに食べられてしまうので罠を仕掛けます。罠に捕まったタヌキは水につけて殺されてしまいます。
うちではそこまでしたくないと考えていましたが、4度もブルーベリーを掘り返されると『タヌキのやつ、いかにせん!』です。しかし水につけて殺すことはできそうにありません。

冬の間に薪ストーブの煙突からたれてきた木酢液をまくと、タヌキは来ません。(来ないはずです)もう油粕はブルーベリーにはあげないので、しばらく毎日木酢液をブルーベリーとアーモンドの植木のまわりにまくことで様子を見ることにしました。

体調がよくない時に、横になりながらMDMのメッセージを読みます。最近インターネットのせいか目も悪くなり、そのうちブログもお休みしなければならないかも…と思い始めました。しかしそれも神さまの御手のうちにあることです。

2012年3月8日のMDMのメッセージに下記のような1文が目に留りました。

「…赤い馬に乗る者とは、これから起こる幾多の戦争でわが子供たちを滅ぼす、復讐心に燃える闇の天使である。

だが彼は、わが子供たちの額に「印」*を持つ者たちは過ぎ越す。

今、準備しなさい、これらの戦争はすでに始まっており、さらなる戦争が世界中のいたる所、とりわけ中東と、わが貴き聖子(こ)、イエズス・キリストがその地上での生活のあいだに歩いていた地で計画されているからである。

*この印とは、生ける神の印、十字軍の祈り33番のことです。

私が注目したのは、なぜこのように中東が戦争の真っただ中で踏みにじられガレキのようになっていくのだろうか…ということでした。それは、上記のメッセージにある「イエズス・キリストがその地上での生活の間に歩いていた地であり、その地がグローバルパワーの戦争の計画の焦点となっているということだった!のです。イエズス・キリストの痕跡を全てこの地上から彼らは消し去りたいのです。そのように思えます。

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実の収穫は…


昨日は、朝からよいお天気で鶯も早朝から夕方まで機嫌よく気持ちよさそうにさえずっていました。

朝ミサへ出かけに外に出て玄関右わきの小さな庭をふと見たら、イングリッシュラベンダーの紫いろの花がたくさん咲いていました。それは去年3本くらい植えただげだったのに十数本に増えていました。1昨日見た時は全くきずかなかったのに…。
庭のイチゴのポットには赤い実が沢山なっています。昨日十個、1昨日は十数個の収穫があり、あと2,3日ぐらいでそろそろイチゴの実の収穫も終わりです。7個くらいのポットだと2週間くらいで毎日の収穫は終りになるようです。

桃の木には小さな実が沢山なりはじめ、1本の梅にも実が見えてきました。アルプスリンゴは、今年は実はなりそうにありません。蜜蜂がアルプスリンゴの木には全く来なかったようです。

竹林を初夏の風が渡って気ゆきます。
あじさいは、枯れた木のように見えていたのがすっかり新鮮な緑の木に変身していました。6月の中旬から7月にかけてアジサイの花が咲くはずです。

MDMのメッセージ(2012年5月16日)で、聖母が次のように言われています。


「今の時、あなたたちがいかなるキリスト教教会に属していようとも、わが日々のロザリオは重要です。

あなたたちはロザリオを信じなければなりません、なぜなら、多くの者が毎日ロザリオを祈る国には、ロザリオが保護をもたらすからです。」

私たちの国、日本にはロザリオの保護がぜひとも必要です。TPP,福島の水蒸気爆発、中国との戦争、第三次世界大戦、等、日本の近未来は危機的です。
ロザリオを毎日祈りましょう!(2015年6月5日)

御父の輝きなるイエズス われらをあわれみ給え。

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またまた不眠症…


昨夜、パソコンのバックアップのやり方を調べているうちに眠れなくなりほとんど寝ていません。バックアップなる難しい作業をみなさんは簡単にやられているのでしょうか?

まあとにかくすべてがチンプンカンプンで、ブログは書いているがパソコンは苦手でよくわかりません。そうこうしているうちに外が明るくなりほとんど不眠。どうも身体が冷え切っていて眠れないようなので、体を暖めるとよさそうと思い、昨日その類の本を注文しました。効果があれば報告したいと思います。実は最近眠れないのは、メラトニン不足だけではなく冷えのせいもあるかもしれない、と思いはじめ、緑茶はしょうがいり紅茶に変え、冷たいジュースなどこの1ケ月ほど全くのみませんでした。

しかし昨日の暑さで1日くらいいいだろうと、凍らせていたパイナップルをおやつに食べ、冷たいりんごと人参ジュース2杯、その上食後は緑茶にしてみたのです。

寝室の温度が26度なのに足は寒いし冷たいし、トイレは近いしさんざんの目に合いました。というわけで、本日は五月最後の記事を書こうと予定していましたが、不眠ゆえ頭が記事の内容についていけません。今日はもう休みます。しかし不眠の効果で、聖母のすばらしい言葉を見つけました。下に貼ります。

http://wmcsn.jp/

「心の平和はわが聖子への忠誠と祈りによってのみもたらされ得るものなのです。わが聖子に全幅の信頼を置く、清い謙遜な心の者たちだけが永遠の命を得ることができるのです。」

乙女マリア:人間の想像力から生み出されたかくも多くの偽りの宗教、偽りの教義がいま地上にはびこっています
2012年6月29日


(2015年5月30日)

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今日は…


今朝は曇っています。家の中の湿度は49%、温度は21度、放射線量は0.08マイクロシーベルトです。今の時間は午前8時30分です。大気拡散予測は、27日から28日にかけて1500メートルは太平洋へ流れ、500メートルは東北へ、10メートルの風はあまり動きがなく福島県内という感じでした。

不眠症の方は、少し改善したかな、という具合で、同時に肩こりがひどいということを発見。眠る時呼吸ができないというか、息が苦しいという感じがありましたが、それは肩こりのせいだと分かりました。血流を良くするためにお風呂に入り暖かいものを飲食し肩こり改善の体操で、不眠症も多少良くなってきたかなという感じです。ユウザーからいただいたメールで不眠症には、メラトニンが効果あるというアドバイスがありました。効き目があったようにも思えます。メラトニンはサプリメントがありますが、専門家によると、朝の光を浴びることで、メラトニンは体内からも出てくるということです。

重症の肩こりで、呼吸がおかしくなることすらあるということも今回発見しました。それは、インターネットの検索でわかったのでした。

先週の土曜日、いつものように朝帰りのチョコがリビングの椅子で眠ったあと、早朝の光を浴びながら庭の草木に水と乳酸菌をまこうとドアを開けて外へ一歩踏み出しました。「ギャーッ」と心の中で叫びました!?外の玄関マットの上に食べかけの雀の死骸があったのです。その上それに大量に大型アリが群がっていました。猫のチョコは名ハンターです。深夜あるいは早朝4時5時に、狩りをしていたのでした……。

ところで、米国では中南部オクラホマ、テキサスで大雨で歴史的な洪水とCNNでキャスターがしゃべり、インドでは猛烈な熱波(48度)で800人超死亡、ニューデリ-では道路が溶けだすいうニュースが昨夜入ってきました。

日本でも火山噴火の怖れ(箱根山、浅間山)、関東地方の地震(震度5)、桜島の大噴火、噴煙のニュース等が先週からありました。

日本だけではなく、世界中大変です。わたしたちは祈りです。健康に恵まれている人も、病気の人も祈り、祈り、倦まずたゆまずロザリオを祈りましょう。(2015年5月27日)

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再び、朝断食について


昨日『1日1食』石原結城著―ビジネス社を読み上げました。時々断食の本を読み返します。モチベーションを上げるため、内容を忘れてしまうため、やる気を起こすため、等の理由からです。

今回有益な情報だと思ったのは二つありました。

断食(粗食小食)は、放射能障害から守られる!という実験結果(P27)。二つ目は、1日おきの断食でも非常に効果があるという実験結果です。一つの動物実験では、1日おきの断食が最も長寿だったということです(P16,17)。

わたしの朝断食は、今日で220日目です。7ケ月と10日です。

2,3日前に発見したのですが、白髪が黒くなってきたということ!白髪は、老化のバロメーターと言われています。断食は若返りを促進する、免疫力をアップすると言われています。肌もつるつるになりきめ細かくなるとも言われていますが、これはまだ実感はありません。

1日おきの断食というのは、意識してやるのはけっこう難しいと思われますが、時々午前中16時間断食の間に、豆乳ヨーグルトやバナナを食べたり、飴をなめたりする日があります。1日おき断食からみればこれもOKということだと勝手に安心してしまいました。

10キロ以上痩せ、花粉症も治ったし、黒髪が復活してきたし今のところ朝断食はいいことづくめです。

ほとんど何も食べない仙人を目図すつもりはありませんが、玄米菜食中心の朝断食はまだまだ続行するつもりです。(2015年5月9日)

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春は終り?


今朝もよいお天気です。朝早くから鶯がきれいな声でさえずっていました。昨日は夕方にも、鶯の声が聞こえていました。

梅、桜は散り、桃の木に残っていた花も散り終わりました。水仙も花は枯れたので、はさみで取り除きました。今咲いているのは、赤、白、黄色、ピンク色のチューリップ9本、そしてどこにでも咲いている、あざやかな黄色の山吹です。チャペルの前にも、山にも、町へ降りていく道のわきにも、あざやかに山吹が咲いています。そして、敷地の地面にはいっぱいのたんぽぽ。

1昨日くらいから急に気温が上がり、昼間は夏のようでした。夕方から夜にかけてはさすがに山の中ゆえ涼しいのですが…。日本中気温が上がっていたようなので、「核の冬」の心配も遠ざかったかな…。

今年は「春はいい」、「春はいいな」と毎日のように言っていたのに、あっという間に春は終りになってしまいました。
梅の木の下の水仙の間から、去年くらいからスズランにそっくりの可憐な白い花が現われ、今年もまた咲き始めました。調べてみると、スノーフレークという花で、別名「鈴蘭水仙」。花が鈴蘭に似て、葉が水仙そっくりなのです。オーストリア、ハンガリーに自生する球根植物だそうで、どうしてうちの庭の水仙の間に咲きだしたのかわかりません。球根を植えないのに、根ずいて花が咲くのはどういうわけでしょう?

猫のチョコは、気温が上がったので、ごはんと寝に帰ってくるだけ。犬のグレイは、昼間は舌をだして呼吸するなど夏のような暑さにちょっと閉口していました…涼しい夕方からは犬小屋の前に敷いている板の上で昼寝をしています。

イエズス様の言葉が目に留ったので、下に引用しておきます。

「他人(ひと)の霊魂のための祈りは、自分自身の霊魂を救うことになるのだ。それが私が願うことのすべてである。回心のためにもまた祈りなさい。すべての事々の意味が分かるのはそう遠い先のことではない、わが娘よ」(2012年2月4日―MDMのメッセージ)

(2015年4月30日)

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芝桜

春、花、花粉症…


昨日は曇り時々雨。今朝は今、ちょうど雨が上がったところで、チョコが朝ごはんを済ませてお出かけです。小鳥たちが朝早くから鳴いています。

昨日は、花を植えたり、農作業をするのにぴったりの日でした。雨が上がった短い晴れ間に、先日購入した、濃いピンクの芝桜を土手の2ケ所に植え、珍しい黄色のマーガレットは無原罪の聖母像の前に植えました。去年たしか白いマーガレットを聖母像の前に植えたはずですが、雑草にやられてしまって消えたようです。聖母像の前の薔薇たちは元気です。

もう4月ですが、気が付いたら花粉症が治っていました。朝断食のおかげ、と思います。去年、秋の花粉症が出なかったので、おそらく春の花粉症も治っているはずだと思って気にも留めていませんでしたが…。この土地に引っ越してきた8年前から毎年1月頃から気分が悪くなり、花粉症のサプリメントで何とかしのいできたのでした。家の周りには道路をはさんで杉林があるのです。粗食小食で免疫力がアップすれば花粉症は関係なくなるということでしょう。そういえば、朝断食をはじめてから高血圧とそれ由来の耳鳴りもいつの間にか治っていました。

部屋に乳酸菌水を1日何回か噴霧しているので、それも効果があったかもしれません。どちらにせよ免疫力がアップしたということだと思います。

この村には、時々車に乗った二人組の若い人たち「エホバの証人」が勧誘に訪れます。先日もピンポンした二人はニコニコしながら、「キリスト教徒の方にお会いできてうれしいです。」と言って玄関前に立っていました。彼らはキリスト教徒ではありません。私は議論にならないように気をつけながら、「残念ですがお話は出来ません」と断りました。この1年の間に2,3回彼らは勧誘に訪れました。
カトリック書店には、「エホバの証人」と「ものみの塔」がキリスト教ではないという小冊子が売られており、十数年前に購入していました。よい人たちかもしれませんが、うっかり話をするわけにはいきません。彼らの聖書は、カトリックの聖書と違うからです。(2015年4月11日)

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梅の花

梅の花… 


昨日の午前中は曇り空。午後からはよく晴れて暖かくなりました。窓の外を見ると、梅の花が咲き始めていました。去年100個近く実をつけた梅の木です。

最近あまり体調がよくなかったので、3時頃から試しに外に出て歩いてみました。大丈夫そうだったので、庭の石や小石を捨てる作業をして、大き目の石は、道の補修に使いました。上り坂の曲がった所が土が弱って崩れそうだったからです。1時間半近く作業をしているうちにとても寒くなってきました。

上着を着て、再度庭の石拾いをしていると、チョコが向こうから私を見つけて小走りに帰って来ました。私が石を拾っては小川の方に投げるのを遊びと勘違いしてチョコは追いかけます。小川の前の道は雨が降るとすぐ泥んこになるので,庭の石拾いは一挙両得なのです。庭もきれいになり、花々を植えやすくなり、泥んこの道も石で固まります。

ここに引っ越してきた8年前は、敷地を歩くだけでももつらかったのですが、今はそれほどではありません。当時は腎臓病があり心臓も悪く、おまけに脳梗塞まで発症していました。病院へは行かず、自力でリハビリをしてきました。病院へ行ったらアッという間に死んでしまうだろうと、15年前に最初にガンらしきものを発見した時に分かっていました。胸にカチカチのしこりができたのでした。ルルドの聖水*を、細胞検査のために切り取る前日3リットルくらい飲みました。気分としては、ルルドの聖水で体内を洗い流そう!と思っていたのでした。次の日、不思議なことにカチカチの患部は縮んで柔らかくなっていて、患部が見つけれない先生方は焦っていました。つまり、病巣が見つからない!と言って。レントゲン写真を助手にもってこさせ、位置を確認してそれでやわらかくなった患部の細胞をようやく切り取れました。細胞検査の結果、細胞は癌ではありませんでした!

御父のクリーム、ルルドの聖水、そして今は乳酸菌と粗食小食で何とか普通の生活に近い生活ができます。がん治療をしていたら今頃はお墓の中でしたでしょう。両親のガン治療体験があってのことでした。

1日1食あるいは1.5食(普通の食事の50%)でメタボは改善。10キロの減量となりました。

春の話から病気の話になってしまいましたが、すべては神様の御手にあることです。生きるにしろ死ぬにしろ…。御旨を成し遂げることが、カトリック信者として1番大切なことなのです。(2015年4月8日)

*コンビニで購入した天然水にルルドの聖水の原液をたらしたもの。

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今日は…


四旬節(40日の苦行の季節)※の大ドラマ(聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日)がついに過ぎ去り、昨日は雨のイースター(御復活の主日)でした。ちょっと寒いくらいでした。

庭と聖母像の前の水仙にはいくつもの黄色い花が咲きだしました。蜜蜂のためにもっと敷地内に花を咲かせなければ…と思い、夏の花の球根を買い足しました。春、夏、秋まで敷地に花があるように。去年かぼちゃの花に蜜蜂がいっぱい来ていたので、今年は敷地のあちこちにかぼちゃの種を埋めました。かぼちゃはほおっておいても繁茂します。ただ繁茂させると味は落ちます。今年は味よりも蜜蜂のための花を優先するつもりです。なぜなら敷地の外は農薬の危険があるからです。蜜蜂には、この敷地内で蜜を集めてほしいのです。蜜蜂が死に絶えると4年後には人類が絶えると読んだ記憶があります。ちょっとオーバーかもしれませんが、花粉を運ぶ蜜蜂がいなくなると、作物ができなくなるからでしょう。もっと農薬に対してわたしたちは警戒しなければならないと思うのです。農業を担う農民が皆老齢になってきているとか…農薬を使う理由はいろいろあるのでしょうが…。イチゴやブドウの農薬がEUの500倍と聞いて、去年は大好きだったぶどうも食べる気が半減し、ほとんど買いませんでした。今年は無農薬でイチゴとぶどうに挑戦するつもりです。

今日はよいお天気です。チョコが外に出るというので、朝6時前に玄関のドアを開けました。いっしょに外に出ると、はじめて聞く小鳥のさえずりが聞こえてきました。鈴を鳴らしているようなきれいな鳴き声です。そのほかに数種類の小鳥のさえずりが聞こえてきました。チョコもこの小鳥たちの声に反応して敷地の見回りに出かけたのかもしれません。

わたしの乳酸菌生活もほぼ2ケ月を超えました。まだ健康状態が改善したかどうかははっきりしませんが、お風呂場のカビがまったくなくなりました!お風呂場に乳酸菌の水を貯めているのです。(庭の花や植木にふりかけるために)

豆乳ヨーグルトの失敗の報告のメールがありました。雑菌に強い乳酸菌ですが、まれに発酵せずに腐敗することがあるらしいです。
注意事項としては、料理をするときと同じで、器や手の聖潔と、できればガラスの器を使った方がよいらしい。プラスチックだと、傷がつきやすくそこにばい菌が繁殖するという例があるそうです。ネット上には、いくつかの豆乳ヨーグルトのサイトがあります。関心のある方は参考にしたらよいと思います。発酵しているかいないかは、においでわかります。腐敗臭がしたら失敗です。(2015年4月6日)
*正確には、46日間ですが日曜日を除くと40日間の苦行の期間となるのです。

豆乳ヨーグルトの作り方

http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092


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水仙咲いた! 


我が家の小さな庭は、クロッカスが咲き終わり、スミレやパンジーたちが可憐に咲き誇っています。昨日、水仙が咲きだしました。八重の水仙です。
夏用に2種類の球根を準備しました。昨日は雨が降り、庭の土が柔らかいので今日元気だったら植えてみようと思います。

昨日ロザリオの十字軍の登録の申し込みがあり、34名になりました。みなで,日本と自分自身と家族を守るため、また世界の平和のためにもロザリオを祈りましょう。世界はどんどん戦争へと突き進んでいます。祈りだけがこの破局にブレーキをかけることができます。預言されてきた第三次世界大戦は避けることができなくても、巻き込まれる人々の被害や地域が最小ですむように祈らなければなりません。

昨日の枝の主日から聖週間に入りました。『毎日のミサ典書』には次のような文章があります。

「灰の水曜日ののち、御復活の大ドラマをひらく準備の四十日が過ぎた。四旬節は聖土曜日までであるが、しかし聖週間は、もはや単なる準備の時期ではない。これからの一週間は、主として記念の典礼である。
枝の主日よりわれらは、一歩ずつ主の御あとをしたっていく。
これより記念するのは、人間的神的な事件である。十字架の神秘と御復活とは、一つに結ばれたキリスト教の根本である。昔の教会の信者たちは、現在のわれわれよりも、もっとこの結合を意識していた。…われらも、本日より、キリストの御心を心とし、その典礼において母なる公教会の告げる心を受け入れねばならなぬ。十字架の奥義を通して復活の奥義に至り、やがて、光栄の昇天に至るであろう。いつか、われらも、天において、主の光栄の生命を見るであろう。しかし、今から、信仰と希望とをもって、あがないの業を行いつつあることを忘れてはならない。」

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よいお天気…


ここしばらくとてもよいお天気です。特に昨日は雲一つない青空でした。暖かくてお天気がよいと猫のチョコは外に出ずっぱり。

一昨日の遠出で疲れて、昨日は慢性疲労症候群の1種の症状が出て、目を閉じてじっとしていなければならなくなりました。以前私が病気で寝ていると、チョコがやってきて、介護猫をしてくれ挙句に万歳(ばんざい)猫となって一緒に眠りました。そんなチョコの姿をもう一度見たいと思いましたが、天気がよいので、さっさとチョコはお出かけしてしまいました。

疲労があちこちに出るので、病気持ちの私の遠出の外出は、1日1食もどこへやら…1日2食の朝断食になってしまいました。それでも昼と夜の駅弁のご飯は半分残し、グレイのお土産にしました。(粗食なのに、グレイはごはんに大喜び!)

1日1食の本を読んでいると、1日1食でも、朝は味噌汁の人、野菜ジュースの人がいます。またおやつも食べる人もいます。最近は、ナッツとかフルーツを私も午後3時から4時に食べたりします。あまり厳密ではないようです。

この1ケ月のあいだのある1日、具合が悪くて、まる1日何も食べず水分だけ補給していたら、1日で2キロもやせてしまい、これは「やばい」と思いました。

それからは1日1食よりも、1日1・5食に近い食事内容にしています。ちょうど四旬節で断食の季節でもあり、もう少し頑張りたかったのですが、医者にいわせると1ケ月で2キロ以上痩せるのは危険ということもあり(本の知識*)、今は体重の調整中です。

朝断食をトライする人は、水分の補給を気をつけることと断食の指標となる本を1冊以上もっていた方がよいと思われます。どの本にも、1日2食の朝断食は安全な断食と書かれています。
重篤な病をもっている方が断食をはじめる場合は、医者のいる断食道場に通うということも考慮されるべきでしょう。(2015年3月28日)

*わたしの場合、「ほとんど食べずに生きる人」(株)三五館の他数冊断食の本を持っています。



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春は近い?


日本には低気圧による暴風雪が北海道や東北に来て寒さや大雪をもたらしています。アメリカ合衆国では、5度目の大寒波が中東部、南部や東部を襲っていて、結構大変なことになっています。全米1億人以上が氷点下17度を体験することになります!(『来るべき地球のかたち』)

しかしこの山中の村では、今年は、雪も比較的少なく暖冬のように思えます。日中暖かいせいか、猫のチョコはお出かけが多くなっています。夜には、暖冬とはいえ氷点下になるのですが…

私は朝断食143日目にして、1日1食、30日目です。昨日、体重計に乗るとさらに1キロ痩せていて、朝断食開始以来9キロの減量となっていました。20歳の時の体重までに、あと4キロというところまで痩せました。しかし痩せると寒い。それで気温が高くとも、私個人としては寒い!『ほとんど食べずに生きる人』の本によれば、断食3ケ月目から3か月間はひどく寒気を感じていたという記事がありましたので、私の場合もあと2ケ月は寒さを我慢しなければならないかな、と思います。その後その本の筆者は、飛躍的に寒さに強くなり冬でも水風呂が平気となりました!

1日1食にしてから、食費が30%~40%節約になりました。時間的余裕は、3時間以上です(祈り、家事、仕事の時間が取れます!)。よいことだらけです。

ほとんど食べずに生きている人が日本に何人もいます。その謎について、『ほとんど食べずに生きる人』の中で安保教授が説明していました。興味のある方は上記の本を読まれるとよいのですが、簡単に(乱暴に?)説明すると、人間の身体の中にある細胞は、エネルギ-の生成体系が2本立てとなっている。普通の解糖系とミトコンドリア系の2本立てで、このミトコンドリア系のエネルギー生成は、放射能を使う。その放射能は野菜などに含まれるカリウム40からでてくる。(普通のカリウムは中性子の数が39.カリウム40は中性子が40から39になるとカルシウムになり! その際一個の中性子が崩壊して電子をだしながら陽子になり、放射能を発生する。その放射能がエネルギーとなる)つまり、私たちの体には原子炉があるみたいなもので、莫大なエネルギーが出てくる。小食粗食になると、解糖系よりもこのミトコンドリア系が優勢となり、ほとんど食べずにエネルギーが得られる。いわば仙人の世界なのです。これは、少々の野菜や青汁だけで生きていくことができるという謎を解明した画期的な新理論なのです。難しい理論を無理に簡単に書きましたが、詳細を知りたい方は上記の本を参照してください。

上記の本の中にあった玄米かぼちゃリゾットを作ってみました。とてもおいしかった。私は本にある正規のレシピをさらに簡単にして作りましたが、それでもとてもおいしいのです。

1、玄米のおかゆをつくる。
2、玉ねぎのみじん切りをそれに入れて煮る。
3、冷凍かぼちゃ3切れあるいは煮物として作ってあるかぼちゃを入れて煮る。
4、最後に塩で味をつけ、ごま油を少々ふりかける。


本来のレシピでは、みじん切りの玉ねぎとかぼちゃをまずごま油で炒めてから、玄米のおかゆに入れて煮ます。

私はかぼちゃの煮物と梅ごぼうは5日分~1週間分作り置きして毎日食べています。かぼちゃは冷凍かぼちゃを使うと料理が早い。玄米は、「びっくり炊き」をしているので、柔らかくおいしいのです。簡単に言うと、普通に玄米を炊き、煮立ったら水を7割~8割入れて煮直す。そうすると玄米は2倍くらいに量が増え、とても柔らかくなるのです。(2015年2月20日)

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プリムら

バラ咲きプリムラとお散歩猫…

先日、近くの町に買い物に行きました。激安マーケットに寄ったとき、半額でバラ咲きプリムラを売っていました。小さな花がバラにそっくりなのです。色もピンクがかった黄色やピンク色や赤みがかったピンク色など…とてもかわいいのです。なおかつ半額で1個100円!!!3個を購入し、2個は教会に、1個は自宅のリビングにある食卓のテーブルの上に、白い陶器の四角の小さなお皿にのせて飾りました。

真冬には、バラは咲きませんから、この小さな薔薇に似た花たちは貴重です。ベイ(出窓)のシクラメンは花が咲き終わって、寂しいので乳酸菌を薄めた水を振りかけてみました。先日2回くらいふりかけました。飯山先生のブログ*で庭の花に乳酸菌をスプレーしたら、爆発的に花が咲いたと書いたあったからです。

今日見たら2個のピンクのシクラメンの花が咲いています。効果があるので、他のもう一つのシクラメンの鉢にも乳酸菌を薄めた水をかけました。

なぜ乳酸菌か、というと豆乳でヨーグルトを作ろうと思って準備していたからです。乳酸菌は強い!!放射能にも、ほかのばい菌に対しても。昔、乳酸菌は歯周病菌を撃退するという記事を読んだ記憶もあります。

1日1食はまだ続けています。今日で19日目です。朝断食は132日目になります。この断食では、たまに少量のおやつ(ナッツ類)や果物を3時~4時頃の間に食べるときもあります。1日1食で、お昼に食べきれなかったものなどをおやつで食べます。お昼の1食もだんだん量が減ってきました。

昨日の日曜日、チョコは、めずらしく私について坂と階段をいっしょに上りました。前猫の黒猫クッキーは私の行くところどこにでもついてきました。よくいっしょにお散歩したものです。クッキーはグレイを怖がらなかったので、グレイの、近所での狂犬病予防の注射の時もいっしょに行きました。チョコはグレイと一緒だと私とお散歩はしません。でも昨日は小雨が降っており、グレイはまだ犬小屋の中にいたので、安心して、ミサへ向かう私にチョコはついてきたのでした。竹林のなかは土がふかふかして気持ちよいのか、チョコはうんちなどしながら私についてきたのでした。
ミサの後、外に出るとまだチョコがいて、私を待っていました。何かの物音で、チョコがプレリードッグのように2本足立ち上がって遠くを見ようとします。このしぐさは、うちの中でも遊びのときなどよくするのです。

* http://grnba.com/iiyama/cht/20090428.htm


(2015年2月9日)

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大雪…

先週の土曜日(1月31日)から、この地方は大雪になりました。30センチくらい雪が積もりました。久しぶりに家のまわりが銀世界となりました。夜は竹の上に積もった雪で、あたり一帯が幻想的な景色に変わります。
その上、その土曜日の夜は異常に寒くて寒くて仕方ありませんでした。しょうが蕩を飲んだり、ネギ味噌を飲んだりしても、まだ寒くて寒くて…。まきストーブの前に椅子をもっていって、背中には石油ストーヴも焚いてガンガン自分と家を暖めました。

それでも寒いのです。それで思い出しました。『ほとんど食べずに生きる人』に著者の毎日の断食の経過(食物、運動、体重,身体の変化)がすべて書き留められているのですが、超小食の断食の初期(3ケ月目)に、「真夏なのにもかかわらず寒気と身体の冷えを感じた。」という記述がありました。私は1月23日から1日1食の断食を実行中ですから、関係あるのかもしれません。1月25日には朝断食約4ケ月目(117日目)で体重を測ると朝断食をはじめて以来、8キロの減量でした。
1日1食は昼食にしました。今までの朝断食のつながりで、その方が容易でしたから。

犬のグレイは、8歳の老犬にもかかわらずとても元気です。雪の坂を駆け上ります。ミサに行くとき、彼の散歩も兼ねて、いっしょに連れてゆくのですが、壮年の犬のように走るのです。私など、杖をつき、ゆっくりゆっくり上がります。それでもすぐに呼吸が上がってしまい、休み休み坂と階段を上がります。
十数年前には心臓が悪くて、声も出ず、左を下に横になればあばら骨の間から肥大した心臓がこぼれそうで恐ろしかったものです。心臓病の本をたくさん読み、病院には行かずになんとか直りました。生活の悪習慣で病気になったので、生活を直せば、病気は治るはずだと思ったのでした。ロザリオを祈りながら、ゆっくり散歩をしたのです。また、外国の幻視者(修道女)からいただいたローズぺタルを心臓に押し当ててアヴェマリアを1回祈ると心臓の痛みが消えたこともありました。ですから生活を改めたことだけではなく、癒されたのは聖母マリアの祝福のあるローズ・ぺタルのおかげのようにも思います。

上記の断食の本に美味いしそうなレシピがのっていました。「梅ごぼう」です。さっそく作ってみました。

1、ゴボウをよく洗い、5センチくらいに切る。
2、土鍋の底に昆布をしき、梅干しとごぼうを入れるその上に味噌、醤油、水を入れフタをしてとろ火で8時間煮込めば出来上がり。ごぼう4本に大き目の梅干し2個です。

わたしは石油ストーブの上で4時間くらい煮込みました。煮込みの時間が4時間少なかったけれど、とてもおいしかった。上記の分量で1週間分です。1回に食べる分量は3切れくらいです。箸休めにちょうどいいのです。(2015年2月2日)

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冬の田舎生活

一昨日は、朝から疲れていて1日の半分は寝てました。腎臓あたりも痛くて、自分で手を当てて痛みをとりました(!?)。 断食すると、病気が治っていく途上で<メンゲン>(一種の好転反応)いう一時的に病状が悪化しているように見える症状が出ます。その症状は人によって、病気の種類によって、また長年ためてきた毒素の種類、量によって違います。

ミサに与ると、病気はたいてい一時(いっとき)よくなるので、少し無理をしながら竹林のなかの階段と坂を上りました。今年はやはり暖かいのです。いつもは階段の上に降り積もった雪が凍っていて少々怖いのですが、今年は雪も氷も階段の上には、ほとんどありません。チャペルの屋根にも雪が積もっていません。坂を上がりながら、木の小枝を拾いながら上がります。来年のチャペルのまきストーブのためにためておくのです。屋根の下に積んでおくと自然に乾燥します。

ご近所猫の黒猫のクロちゃんは、最近毎朝早くから玄関前に来て、朝ごはんをねだります。耳の傷が大きくなっていました。血は出ていないのですが,丸く毛がはげているのです。大きな立派な雌猫ですが、喧嘩をするのでしょうか。2,3年前そのご近所の家を訪ねたとき、子猫のクロちゃんに会った記憶があります。繊細そうな子猫だったのに、今では、堂々たる大人の黒猫になっています。それにひきかえうちのチョコはいつまでたっても子猫の雰囲気が残っています。からだが小ぶりということもあるかもしれません。

チャペルの横に南天の木が2本あります。冬に入る前に毎年いっぱい赤い実を付けます。冬の間に野鳥が食べるのかどんどんなくなっていきます。まだほんの少し赤い実が残っています。早くエサ台を作ってあげなければ…と思うのです。

白い『祈祷書』の在庫は結局見つからなかったのですが、12月末までに購入希望のメールを送ってくれた人の分だけ、白い『祈祷書』が最終的に見つかりました。一昨日発送しました。宅急便で関東のワーカーに送り、そこからそれぞれの住所に送ります。ここの住所は書いていません。無事にそれぞれの方に着くとよいのですが…。(2015年1月27日)

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ついに1日1食…

昨日,1日1食にしてみました。1日1食と半食の朝断食114日目にして、(私にとっては)快挙です!!
最近朝断食でも、あまり空腹感が無くなってきたので、できるかもしれないと思い、実行することにしたのです。朝断食の最初のころはおなかがすいてすいてしょうがなかったのですが、今毒素が出ていると思ってなんとかしのぎ、乗り切ってきました。病気も複数治り、はげみとなったと思います。

1日1食でどういう変化が精神的身体的に起こるかわかりませんが、続けれるだけ続けたいと、今は思っています。(水分の補給だけは気をつけなくてはいけません。尿石などの危険があります。)

洪水のニュースが昨夜ありました。もう珍しくないですよね。御父が世界のどの地域を罰しているのかわかると預言で言われていましたが…。(2015年1月23日)

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小食粗食の実行!?…ガンの予防も

昨日は晴天でしたが、早朝に雨が降っていました。今日は暖かいのです。

断食と粗食の本を数冊読みました。小食粗食は健康に良い!事はわかってきました。私は朝断食を実行中で、107日目です。たしかに健康に良いことは、結果でわかってきました。
1日1食に近づけるため、昼食(1食)は普通というか食べたいだけ食べています。とくに1級大祝日の日には、小さなケーキがお祝いにつきます。ですから昼食は、特別におなかいっぱい食べています。(本当は、それではいけないらしいのですが)そして夕食は、リンゴ半分、うどんかそばを半人前で、小食です。玄米ごはんだったら、一膳の4分の1に、自家製のおしんこ、味噌汁です。いつか1日1食になることを夢見ていますが・・・まだ無理です。

数年前、外国の修道女の幻視者から「果物によるがんの予防あるいはがんの治癒」に関するオーストラリアの医師の書いた英文をいただきました。それによると、果物にある酵素がガンの予防によいということでした。ある人は治癒もあった、と。

1回に食べる果物は普通の分量でよい。バナナ2分の1本、あるいはみかん一つ、あるいはりんご1個など、です。それをおなかがすいている時にいただく。食事のデザートとして果物を最後にいただくのではなく、食前に、最初に果物を食べるというのです。
また果物のジュースも食前にゆっくり噛むようにして飲む。
食事中は冷たいお水を飲まない。(氷を入れない)

簡単なことなので、ほとんど毎日私は実行しています。

外国から幻視者が来日して、うちに泊まった場合、みな食事の前に果物を食べていました。みな果物の酵素の効果を信じているのだなあ、と思いました。がんはどこの国の人にとっても、恐ろしい病なのでした。

(2015年1月15日)

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この冬に・・・

昨夜、近くのx市からの帰り道、午後6時頃家に向かって車で走っていると、とても大きくて赤い月が見えました。ずいぶん低い位置にあり、車で走っていると時々山の向こう側に入り見えなくなります。赤い月はさほど珍しくないかもしれませんが、終末のしるしでもあり、やはり注目してしまいます。

この冬、先月いくつかのうれしいことがありました。

一つ目は、うちの猫チョコの額に、「M」の字を見つけたことです。3、4センチくらいの大きさの「M」です。額の縞模様の一部がMに見えるのです。この「M]は、マクドナルドの「M」に似ています。

二つ目は、カトリック信者の方からのメールで癒しのクリームで「ずいぶんよくなった」とのお知らせがあったことでした。

三つ目は、朝断食をはじめて14週を過ぎましたが、訪ねてきた村人にずいぶん痩せたと言われたことでした。実際朝断食を始めてから5キロの減量です。減量のために朝断食をはじめたわけではなく、病気のためでしたが病気がずいぶん治ってきたうえに,減量できたのは、うれしいサプライズでした。
私は内臓の手術を十数年前に受けました。それ以来右足がむくんでいて、足の甲など左足の2倍くらいの太さ(大きさ?)かというくらいのものだったのですが、それも左右ほぼ同じ大きさになりました。どうやらリンパ液の循環が悪かったようなのです。

年末には、過労のためか慢性疲労症候群の一種の症状があらわれましたが、スローペースでお正月をのんびり過ごしているうちに改善しました。神に感謝!(2015年1月7日)

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聖ステファノ

グレイのラン…聖ステファノ

昨夜うちでは、小さな事件がありました。グレイが鎖を切って逃げたのでした。森の中に入って、鎖が木の枝にからまり、動けなくなれば冬の最中あまり体力が持たないのではないかと心配になり、ロザリオを祈って眠り、夜中に目を覚ました時にも祈りました。以前、夏に、森の中で丸四日間も動けなくなっていたことがあったからです。
今朝8時ごろ、猫のチョコが外に出たいというので出して、犬小屋の方を見るとグレイがおとなしく犬小屋の前にすわっていました。まるで鎖につながれているかのようにおすわりをしていました。彼の大好きなビスケットをあげてから、昨夜の夕ご飯の代わりの朝ごはんをあげました。大騒ぎにならずにホッとしました。鎖の、木などに犬をつなぐ際に輪に通す棒状の金具と鎖本体のつなぎ目が切られていました。結果的にその棒状の部分が無くなっていたので森の中に入っても絡まらなかったのです。

今日は、「最初の殉教者、聖ステファノ」の2級大祝日です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリの『トリエントミサ』に収録済みです。使徒行録には、「ステファノは、恩寵と能力とにみち、人民の中で、不思議といちじるしい奇蹟とを行っていた。…聖霊にみちた彼は、目を天に向け、神の光栄と、神の右に立ち給うイエズスとを見て、いった、『私は、天が開けて、人の子が、神の右に立ち給うのを見る』(この後ステファノは石殺しにされ、)『主よ、この罪を彼らに負わせ給うな』と大声に叫び、そうして眠りについた。」と書かれてあります。
ウイッキペデアには、聖ステファノは「天使のような顔立ち」だったと書かれてありましたが、聖書の記述には彼の容貌にはふれてはおりません。おそらくそうだったと思いたいのですが…。
画像では、右手に書物(聖書?)をもち、ひざの上には数個の石があり、天を眺めてあたかも脱魂しているかのような聖ステファノの姿が描かれています。(2014年12月26日)
*画像はWikipediaより。

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無題

山の生活

12月8日、シュト―レンというドイツの発酵菓子(ケーキ)が届きました。ドイツでは、このケーキを待降節の日曜日ごとに家族や友人と少しづつ食べてクリスマスを待つという習わしがあるそうです。ラム酒に漬けたレーズンやドライフルーツ、ナッツを練り込んで焼き上げたお菓子です。
複数の病気になる前は、この村に越してきた当初、この村にはお菓子の店がないのでクッキーやシュト―レンに似たドライフルーツたっぷりのケーキやパンを来客のおりにはよく焼いていました。ケーキには、ラム酒の香りが焼いた後も残るように大目にラム酒を入れていました。届いたシュト―レンはラム酒の香りはしませんでしたが、昨日始めて食べて、とてもおいしいケーキでした。
わたしの病気は砂糖(糖質)を食べると悪化する傾向があったので、ケーキ類を焼くのを数年前に止めたのでした。それでなんとなく昨日まで食べるのを我慢していたのです。
もうすぐ待降節も終わりです。今年も雪が降り積もっているので、ホワイト・クリスマスになると思います。チャペルには、大きなクリスマスツリーが飾られています。毎日曜日にはミサの後カトリック聖歌集の『来ませ救い主』を歌っています。クリスマスの当日には、毎年2,3のカトリック聖歌集の歌を歌います。ポーランドの幻視者の一人が来日した時、歌で神を賛美することは2重に優れていると言っていました。(讃美歌は祈りと歌とが合わさっているから)天使たちもいっしょに歌っていると思うとミサのあとに歌うのはとてもうれしいものです。

この村では地上波のTVは見れません。BSとCSしか見られないのです。以前から、聖母がニュース以外のTVを見ることに賛成されていなかったので、強制的に見れなくなってよかったのでした。
昨日のBBCのニュースで南アフリカのモザンビークで大雨で洪水が発生したと気象情報のコーナーで伝えていました。3人死亡とも…。洪水がニュースではなくお天気のコーナーで取り上げられていたのでした。預言されてきたように、洪水が普通のことになってきています。

来ませ救い主 憐れみたまいて
罪とがに沈む われを助けませ
よろこべ諸人(もろびと)主は来たりたもう

(2014年12月22日)

*画像はグーグル画像集より

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無原罪の聖母マリア

冬本番…

昨晩は冷え込みました。天気予報のサイトで検索したら、マイナス1度でした。晴れた日の夜は放射冷却のせいでぐんと気温が下がります。今朝窓のカーテンを開けたら敷地全体が霜で覆われていました。
無原罪の聖母像の周りに植えてあるバラは、先日の雪と寒さのせいか、花が萎れています。最近植えたミ二バラだけが何とか萎れずにピンク色の花がひとつだけ残り、咲いています。
本日は無原罪の聖母の1級大祝日です。『毎日のミサ典書』からの説明はカテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。「聖寵にみちみちたこの『新しきエワ』は、あがない以前のあがないであり、御民の誇りであり、喜びである。聖マリアのこの特権に信仰をもたねばならぬ。その恩寵は、全人類に及ぶものである」(ミサ聖祭の説明より)

電磁波について本を読んでいますが、使わないと決めたホットカーペットの代わりに蓄熱カーペットを購入しました。6000円くらいでした。電磁波をカットするホットカーペットは3万円くらいです。とりあえず蓄熱カーペットで我慢しようと試しに購入したのですが、当然のことですがあまり暖かくはありません。人体の熱をためるという機能なので、熱を発生するわけではありません。しかしただのじゅうたんで我慢していた1週間の冷えよりははるかにましではあります。使わなくなったホットカーペツトは電源を抜いてただのじゅうたんにし、その上に薄い蓄熱カーペットをひきました。まあ何とかこれで今年の冬を乗り切ろうとは思っていますが…。(2014年12月8日)

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身辺雑記4…臨終洗礼

昨日は1日中冷たい雨でした。2,3日前に久しぶりにクロちゃんが来ました。昨日も雨の中をやってきたクロちゃんが玄関前でニャーニャー大きな声で呼びます。半年ぶりのクロちやんは毛並みもふさふさに戻り健康そうでした。おいしいごはんをあげたので、気に入ったのかごはんのさいそくをします。小さなお皿にあげたのですが、また催促して2度目のご飯をたべました。チョコとは鼻キスをして仲は悪くはありません。しかしクロちゃんが玄関前に陣取って動かないので、なんとなくチョコが迷惑そうです。
夜6時過ぎに近くの町まで出かけなければならないので、チョコを家に入れ、クロちゃんには「おうちにお帰り」と声をかけて車ででかけました。

最近放射能汚染関連のブログをのぞくと多くの人たちがなくなったリ、甲状腺の病気が異常に増えているのがわかります。東京の汚染がチエルノブイリ並だとほとんどすべての放射能関連ブログでは叫んでいるに、政府は何もそれに答えません。なにもしません。安部首相は福島はアンダーコントロールと世界に向けていい、オリンピックを招致しました。…
ツイッターである人が台東区あたりを走っているバスの中から眺めていたら、「人が倒れていた。」と書いていました。東京では今後人の死に立ち会うことが増えるかもしれません。カトリック信者は臨終洗礼の授け方を覚えておいた方がよいのです。カトリック信者でなくとも、正しい臨終洗礼をできれば、問題ありません。霊魂を救うことができます。臨終洗礼の正しい授け方はカテゴリ『公教要理』の1番下にあります。
最近ロザリオの十字軍のかたから、次のようなメールをいただきました。


「臨終洗礼は・・・間に合いませんでした。
今後、様々な状況において臨終洗礼を授ける機会が増えると思います。
正しい授け方をHPで紹介されてはいかがでしょうか?」

後悔しないためにも、正しい臨終洗礼のさずけかたをしっておきましょう。私はバックの中に、ルルドの水の小瓶を入れることにしました。臨終洗礼は水道水でもOKです。(2014年11月27日)

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身辺雑記3

今日は良いお天気で、窓から青空が見えます。1昨日東京の知人のシスターから、のど飴やお手製のママレードの大瓶とパン、本等が送られてきました。それで、その日のお昼にママレードたっぷりのパン、バタートースト、目玉焼き2個、自家製のおしんこ、味噌汁等をいただきました。ちょっとママレードを食べ過ぎかなと思いましたが…。困ったことに、断食の本によれば、砂糖は最悪だとありました。
昨日は1日中雨模様でした。昨日は風邪がぶり返したみたいで、1日中朝から寝ながら読書三昧。過剰に摂取した糖分と炭水化物を体内から減らさなければと思い、昼の食事を半分、夜の食事は重湯と梅干2個。わたしとしては、少し極端な断食にしました。依然として朝断食は続行中で、7週目を越えました。1日の食事の総量として、1回分の食事にも満たない量にしました。風邪の時は、断食の本の勧めでは何も食べずに寝ているのがいいのです。その断食のせいか、今日は体調も戻りました。
ベイ(出窓)では、クリスマスごろに咲く花、カクタスとシクラメンが咲き始めました。今年は猫のチョコが花のつぼみを食べなかったので、2年ぶりに大振りのあざやかなピンク色の7センチくらいのカクタスの花が先週のはじめから咲き始めました。シクラメンは白い花で花弁の真ん中に赤い色がさしています。今ベイと庭は花ざかりです。

昨夜ウインドウズ7にマイクロソフトから10月にアップデートされた「kb2949927」が、最悪パソコンが起動不能になる可能性が示唆されている記事(「真実のブログ」)がありました。それでアンインストールするようにと。気になる方は下のURLをチェックしてみてください。(2011年11月19日)

*トリエントミサの『毎日のミサ典書』からの説明は、カテゴリの『トリエントミサ』に収録してあるものは、トップページには載せません。昨日11月18日は『聖ペテロ・聖パウロ大聖堂の献堂式』の1級祝日でしたが、収録済みです。今日はチューリンゲンの聖女エリザベトの2級祝日で、収録済みです。今日は同時に教皇殉教者、聖ポンツィアノの祝日でもあります。

転載:
【注意】Windowsアップデートでまた不具合多発!kb2949927でシステムが正常に動かなくなる模様!最悪起動不能にも!Windows7は削除を!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4238.html


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秋の田舎生活2

最近まあまあの良い天気が続いています。ときおり小雨が降りますが…寒さはそれほど感じません。気温は確実に下がっていくのに、身体がなれてきたようです。季節はゆっくりと冬に向かっています。
最近また朝散歩をかねて敷地を歩きます。2,3ケ月前は体調がとても悪くて新聞を取りに出かけられませんでした。5週間以上続いている朝断食のおかげか、何とか散歩がまたできるようになりました。心臓が悪かったときに、ゆったりとした散歩が心臓によいと知り、4,5年前から散歩を心がけていたのでした。時には名誉教皇べネディクト16世のまねでロザリオを祈りながら散歩します。
昨日、無原罪の聖母像の前の盗まれたバラの跡に、1昨日スーパーマーケットで買ったクラシックなピンク色の花が2,3個ついているミニバラ(290円、安い!)を植えました。聖母像の前を通るたびに直径20センチの丸い穴を見るのが悲しいというか、つらいのでつい安さにつられ買ってしまったのです。盗まれたその穴を見ていると、きれいに土が円形に削り取られていました。薔薇の小さな苗木だけを抜き取ったのではなく、ミニシャベルでまわりの土もごっそり持って行ったのです。土が変わると苗木が死ぬとわかってやったのです。薔薇泥棒は花を庭に栽培している人かもしれません。

昨日のお昼の、米国のABCニュースによると、台風ヌーリから変わって大嵐になり、その大嵐がカナダとアメリカを襲っていると伝えていました。その大嵐はアラスカから冷気をもたらしアメリカでは大雪が予想されているのです。その台風ヌーリの目の写真は巨大なものでしたが、大嵐や大雨のニュースが最近あまり出てこないのは、世界中で大雨や大嵐がありすぎてニュース価値がなくなってしまったのでしょうか。

先日書いた記事のせいで、おいしいお茶やコーヒーはあまり飲めなくなりました。カフェインの入っていないお茶を探さなくては…。チーズもダメということはピザもダメということです。チーズたっぷりのピザともお別れです。(2014年11月11日)

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身辺雑記2

今日もよいお天気になりそうです。台風20号は最初の予想よりもずいぶん日本から離れて進んでいるので、関東が暴風圏内に入るのは免れました。みなさんのお祈りの効果でしょう。
チョコは7時ごろドアにドンとぶつかり「帰ってきた」のサインを出しました。朝ご飯をたっぷり食べた後、今は私のデスクの隣の窓の前でぐっすり眠っています。窓からの朝日でひげや毛皮がきらきらしています。窓の外に顔を向けて寝ているので、私からはふっくらしたほほと日差しで赤く血の色が透けて見える耳が際立ちます。
毎日どんどん気温が下がってきます。季節は冬に向かっています。この地方の冬は厳しい寒さです。

最近、ロザリオの十字軍の方からいただいたメールで蜜蝋(みつろう)の情報がありました。暗黒の三日間で灯す蜜蝋です。聖母は、以前「1本のろうそくが三日間灯り続け、多少の暖かさももたらす」と言われました。また「信仰のない家ではろうそくが灯らない」とも。そのメールを下に貼ります。


蜜蝋入りロウソクは
西宮市段上町のカルメル会修道院で購入出来ます。
サイズは家庭祭壇用、典礼用、カップ用など様々です。
サイズのカタログも用意されています。
私も昨年、改めて購入しました。
住所は「カトリック教会情報ハンドブック」で調べて下さい。
ネット通販は行っていないと思われます。



関西方面に住んでいる方には、よい情報だと思います。最近主イエズス・キリストの暗黒の三日間のことと思われるメッセージがありをました。(MDMのメッセージー2014年10月24日)


「太陽は、ついには三日間地球を照らさなくなるまで、その光を失ってゆくだろう。唯一の光は、真理から来る光だけである。そして四日目に、空は豁然(かつぜん)として割(さ)け、光が、あなたたちがよもやあり得ないと思うような有様で天から注がれるだろう。そして、わが父によって私に約束された王国を取り戻すために私がやって来るとき、すべての国の、すべての者たちによって、栄光に包まれた私が同時に見られることだろう。」
(2014年11月7日)

カテゴリ→田舎生活

11月は死者の月

11月に入りました。11月1日は諸聖人の祝日で1級大祝日です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリの『トリエントミサ』の下の方に収録済みです。
死者の月の間は、身近な死者、あるいは見知らぬ死者のために、煉獄の霊魂のためのミサを司祭に依頼したり、自分が預かるミサを自分で煉獄の霊魂のために捧げるとよいのです。煉獄の霊魂はミサを捧げてもらうのを一番喜びます。また、ロザリオを煉獄の霊魂のためにささげるのもよい信心です。

桜の木の紅葉した葉がすっかり落ち、秋はどんどん深まってきています。昨日の朝、散歩で歩いた時、無原罪の聖母像の前の白バラは4輪咲いていました。つぼみは、三つありました。日当たりがよい場所なので、こんなに空気が冷えてきても白バラはまだ咲いています。2、3ヶ月前くらいに植えた薄いピンク色のバラには、つぼみが一つできていました。
風邪をひいたようなので、久しぶりに昼間からリビングの電気絨毯の上でゴロゴロしていました。本を読んだり、ニュースを見たり、チョコと遊んだりしていました。午後遅く思い切って、先日量販店で購入したチューリップの球根10個(390円とは安いでしょう!)を植えようと思い立ち、庭仕事の格好で外に出ました。チョコは嬉しくてまとわりつきます。白い柵のすぐ内側に植えようとしましたが、そこは土が固く小石がすぐ出てきます。その石を庭の外に放り投げると、遊びと勘違いしたチョコが小石をめがけてとんでゆきます。何回か石投げをして、チョコを遊ばせました。
風邪のせいか、3個球根を植えたところで少々具合が悪くなりました。それで、ギブアップしました。熱いおいしいお茶でも飲んで、風邪を治さなくては…。

カテゴリ→田舎生活

身辺雑記

秋晴れが続いて、家の塗料塗りや果樹の植え込みに適した日々になりました。昨日、カシスをはじめ3本(さくらんぼ、ブルーベリー)の果樹を植えました。今まで植えても植えても根付かないのは、サクランボとブルーベリーでした。それぞれ3,4年の間に3本以上植えたのですが、やがて枯れてしまうのでした。土が合わないのでしょうか。もう一度だけチャレンジすることにしたのです。北国でもよく育つ寒さに強い品種を選びました。
ビニールハウスの中では、種から育てたレモン、アボガドなどが小さいながらも順調に大きくなっています。
小魚を卵から購入して育てる実験は、結局失敗しました。卵からふ化した稚魚は、水槽の水を毎日変え、水槽を洗わないと水槽の壁面に雑菌が繁殖して死んでしまうのでした。もう一度今年の冬やろうと思っています。
都会からの移住者には、地元の農家のようにはいきません。何しろ経験が不足しています。
村の農家の婦人とのお茶は、農業の勉強になることばかりです。村の婦人が1ケ月に1度新聞の集金にきます。近所の人とお茶することになれていなかったので、最初はとまどった面もありましたが、最近は良い農業の勉強のチャンスと思っています。

2、3日くらい前にAFPニュースで、ノルウェーの北部都市にオーロラ出現(2014年10月22日)というニュースを見ました。昔ファチマの預言で、ヨーロッパに不思議な光(オーロラ)が現れたら戦争(大二次世界大戦のこと)になると聖母が預言されたことを思い出しました。北欧では、最近スエーデンのストックホルム近海で、不信な潜水艦が目撃される(2014年10月21日)など緊張が走りました。どうやら、ロシアの潜水艦だとささやかれています。スウェーデン軍総司令部が、ストックホルム近海で外国の潜水艦を発見するための大規模な軍事作戦の開始を宣言しました。世界は、何かきな臭くなってきています。
(2014年10月28日)

カテゴリ→田舎生活

クリの木

秋の収穫

昨日雨の晴れ間に、竹林の向こうにある山の下の畑に行きました。少し遠いので、私はなかなかいけませんが、散歩をかねて7,8分歩きました。山はもう紅葉が始まり、道の途中にある大きな柿の木は、まだ葉が落ちていないので、下から実は少ししか見えませんが、例年いっぱい実をつけます。畑には、みょうがが自然にまとまって生えています。4,5個みょうがを収穫しました。これがおそらく、今年最後の収穫です。サトイモは今年は立派に生えていますが、じつは去年収穫しないうちに雪降ってしまったので、またそのサトイモから芽が出て立派な葉を茂らせっているのです。サトイモは茎も食べられます。薄かわをはいで、里芋と一緒にたれで煮るとおいしい1品になります。畑のまわりのクルミの木の実は全く落ちていません。リスに全部食べられてしまったのです。9月にクルミの木の枝を竹竿でたたいて収穫しなかったから当然なのですが・・・。
沢山のかぼちゃは切って冷凍しました。
ズッキーニはまだあと3,4個収穫ができます。今日は家で取れた大根と一緒に味噌汁に入れてみました。かぼちゃとズッキーニ、みょうが、シソ、フキはかって生えてくるので、手間いらずです。
新米が近隣の農家から届きました。一反の田んぼでのコメ作りは、今は色々忙しく、無農薬栽培は手間がかかるので、今は、数年前から近所の農家に田んぼを貸しています。将来またコメ作りに復帰したときのために、家の敷地内に湧水を引き、8畳くらいの小さな水田で稲を育てています。近隣の農家には、「天皇陛下の水田」と揶揄されています。小川の向こうにあり、その田んぼは食べるためではなく、お米を作る技術を忘れないためです。籾をまいてビニールハウスで苗を育てて、6月に田植えをします。稲もそろそろ刈らなければなりません。
すぐ完全な自給自足の生活をするには、都会からの移住者にはちょっと無理があります。もう少し早く田舎に移れれば、あるいは若者なら、稲作も含めて完全自給自足ももっと早く達成出来るかもしれません。そういうわけで、老人には果樹園だ、と今年考えを転換したのでした。
サンダミアノのマンマローザ*が貧しくてパンが食べられないときに、クリを拾ってゆでて食べていたと読んだことがありました。それでここに引っ越してきた時、クリの木を植えましたが、まだ実がならないうちに大風で折れてしまいました。(でも、折れた幹の下の方から、新しい芽が出てきて今はそれが育っています)それで今年、また新たに2本のクリの木の苗(1メートルの高さ)を植えました。飢饉の時食べられるだろう、ということです。


*イタリアの幻視者。1980年代に、日本でそのメッセージが広まっていた。(2014年10月22日)

カテゴリ→田舎生活

秋の1日・・・

今日は半分曇りで、青空も少しのぞいています。日も差してきました。新聞を取りがてら敷地を見回ると、無原罪の聖母像の前には、白バラが1輪きれいに咲いていました。3,4個のつぼみもあります。土手には藤色の野菊がいっぱい咲いています。後ろの山の方からは、「もうもう」と見えない隣の農家の牛たちがさかんに鳴いているのが聞こえます。
昨日は昼の間は晴れていたのに、夜は土砂降りでした。寝ていても雨音が激しく聞こえました。

もうずいぶん寒くなってきたのに、猫のチョコは家の中でほとんど寝ず、夜外にいます。ビニールハウスは暖かいのでそこで寝ているのだろうと見当をつけています。ご飯を食べに帰って来て、一通り甘えたり、私の横で30分くらい横になり、せっせと身づくろいをして、また夜の闇のなかへ出ていきます。寒さに強い犬のグレイは散歩の時若者のように元気です。夏とはうって変わり、寒いのがうれしいのです。

昨日涼しい昼間の間、2,3日前に追加で購入した寒さに強い,濃いピンク色のナデシコ、ハーブのローズマリ―、空色と白と黄色の花弁のビオラ(3色スミレの一種?)を庭に追加して植えました。花を植えている間、チョコが私の周りで遊んでいました。外で私に会うのが久しぶりだったせいかもしれません。チョコサンと呼びかけると背伸びをして私に頭をなでてもらいます。

「朝断食」のおかげで、少しづつ外仕事ができるようになりました。体力と気力が戻ってきたのです。去年は花の苗を買ってきても自分で植えれないことが多かったのでした。2,3年前までは電話で物を注文することもできないくらい弱っていたことを思うと、徐々に元気になってきていると思われます(高血圧のせいでした)。ここ数年は成人病のオンパレードだったのです。
朝断食は2週間を超えました。最低2、3週間は続けようと決心して始めましたが、秋の花粉症が治りました。それで続けれるだけ続けようと思っています。高血圧、糖尿病、ガンも治ると甲田医師の本にありました。そして、なによりも聖母が断食を勧めておられたからです
(2014年10月17日)

カテゴリ→田舎生活


台風一過…健康法

今日は雲一つない青空です。猫のチョコは昨夜は帰って来ず、外をのぞいたらベイ(出窓)の横に外においてある台の上の猫ベットでぐっすり眠っていました。最近、前猫のクッキーとそっくり同じことをします。私がリビングのじゅうたんの上で横になっていると、そばに来て添い寝したりします。優しいです。ベイの横の、外の猫ベットで眠るのもクッキーそっくりです。もう外は寒いのに…と思うのですが。

最近いつも体調がすぐれないので、思い切ったことをしなければ、と考えていました。15年くらい前に、甲田先生の断食に関する本を何冊か読んだことを思い出しました。新聞の広告で『3日食べなきゃ、7割治る』という本のタイトルを見ました。そうだ、断食!と思いついてその日から断食を始めました、朝食を完全に抜きます。昼ごはんは普通に1食(デザート付き)食べます。夜のご飯は半分。つまり1日1,5食にしました。まだはじめて1週間ですが、劇的な変化が一つありました。秋の花粉症が治ったのでした!私は春にも花粉症になります。こちらに引っ越してから春の花粉症を発症し、7,8年間毎年サプリメントやケールの青汁で何とかしのいできました。2,3年前からは秋にも花粉症が出るようになりました。この断食を始める前は、朝0,5食(軽い食事)、昼は普通に1食、夜は0,5食(ごはん類とデザートなどの糖質なし)の1日の食事は2食分でした。それでも効果が出ないので、思い切って朝食を完全に抜くことにしました。
断食の注意は、水分をたっぷりとることです。また前日の食事から18時間あけること(2時間の増減ok)、です。夜食、間食もいけません。まだ1週間くらいしかたっていないのでエラそうなことは言えませんが、秋の花粉症が治りました。一応ずっと続けるつもりです。まだほかにも病気があるからです。

空腹やある程度の飢餓は、人間の長寿遺伝子を活性化して若返りや痩せるという効果があるということが最近科学的にも分かってきたのです。そのためには最低2,3週間の朝断食をするとよいらしいです。

最近庭仕事しても、気分が悪くならなかったのは、花粉症が出なかったためでした。

以前から聖母は断食を勧めておられました。ご飯づくりと片付けの時間がなくなり、また食事代も浮き、それらを祈りや仕事に使えると言われたのです。
今日はロザリオの元后の2級大祝日です。聖母に、お祝いに1連いつもより余分にロザリオをお捧げするとよいのでは…。
「毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』の中に収録してあります。(2014年10月7日)

カテゴリ→田舎生活


ズッキーニ

秋の田舎生活

今日はよいお天気です。関東、東北、北海道、ほぼ全域にpm2.5は大陸からきていません。天気予報の分布予報では西日本の一部に少しpm2.5の雲がかかっていますが…。中国は、周辺国に迷惑をかけているだけではなく、自国民の命をも危険にさらしています。

猫のチョコはまだ薄暗いうちからお出かけです。犬のグレイは涼しくなってから最近とても元気です。おやつのパンを持っていくと、子犬の時のようにうれしくて飛び跳ねたりします。来月9歳になる老犬ですが、元気なのでうれしいです。これを書いているうちに、チョコが玄関のドアにドンとぶつかり「帰ってきたよ」のサインを出しました。訪れる人が誰でもかわいいという美人猫ですが、ちょっと乱暴者なのです。

今年の農作物の収穫で、カボチャやズッキーニのようにかってに生えてきたものも含めて、成功したもの(ゴーヤ、レタス、ミニトマト、きぬさや、ナス、キュウリ等)もありますが、失敗も多いです。小麦が実ったので、近いうちに収穫しなければと思っているうちに雑草に負けてなくなりました。ここでは、溶けると言います。雑草に負けて溶けてしまったのでした。関東の友達の真似(自家栽培のアスパラガスはすごくおいしいらしい)をして、植えた根だけのアスパラガスも、今はどこにあるのかわかりません。植えてから収穫までに1年以上かかるらしいので、来年の春を待ちますが…。病気や仕事、そのほかの事情でうっかり収穫や草取りの世話のタイミングを逃したのでした。今は開き直って、「老人と病人には果樹園だ!」と自分に言い聞かせ果樹の苗を何本か今年は植えました。

昔の修道院では『祈りかつ働け』と言われていたらしいですが、都会からの移住者の田舎生活はやはり大変です。(2014年9月27日)

カテゴリ→田舎生活

アルプスリンゴ

初秋雑感

今日は曇りです。実りの秋といわれますが、ここでの実りはぼちぼちです。農薬を使っていませんし、自然由来の液肥と堆肥で果樹も野菜も育てているからです。つい最近アルミ製の脚立を使って木全体から収穫したアルプスリンゴは50個近くあったので、2,3個をそのまま食べてあとは皮をむいてジャムにしてみました。あんがいいけます。市販のリンゴジャムと同じ味です。ただし砂糖ではなく、少量のはちみつで甘くしたので味はあっさり目です。アルプスリンゴは、2,3センチの直径なので、食べにくいので「ふじ」などの大きなリンゴの木の苗を、今年は3本追加で植えました。
手間暇かけずにほおっておいてもできるのはかぼちゃとズッキーニと果樹です。堆肥からいくつもの芽が出てきたかぼちゃは、蜜蜂のためにできるだけ花を咲かせるためにツルは延ばし放題で、濃いグリーンの実は20個くらいころがっています。切って冷凍するつもりです。冬に食べれます。かぼちゃは、糖尿病によいと本で読んだことがありました。
イチゴの苗は、2種類購入してプランターに植えてありますが四季咲きの「夏姫」というイチゴは2,3日に1度くらい実を収穫出来ます。プロの農家ではありませんから、農作業は年でもあり大変な仕事です。雑草の処理が大変です。その点果樹は手入れが簡単です。年寄り向きです。
オーストリアの幻視者に、田舎に小さな畑を持っている者は生き延びることができるというメッセージが2000年頃ありました。都会でも6畳間くらいのスペースがあればいろいろな野菜を育てることができると思います。問題は、実った野菜を盗まれることや戦争に都会は巻き込まれやすいということがあります。都会を離れることがどうしてもできない人は、聖母のアドバイスを受け入れロザリオを祈ることです。食料、水、毛布、ろうそく、ある程度の生活必需品を貯めておくことです。
あとは天に信頼して生きることです。核攻撃を受けても、広島で助かった人びとがいました。ロザリオを毎日祈っていました。教皇ヨハネ・パウロ2世は「ロザリオは原子爆弾より強い」といわれました。
今日のトリエントミサの聖ラウレンツィオの説明はカテゴリの『トリエントミサ』に収録されています。

(2014年9月5日)

カテゴリ→田舎生活

夏の田舎生活2

一昨日、御(ご)変容の祝日の夕ミサに与りに外に出たついでに、老犬のグレイに免疫力アップのサプリ入りのパンをあげていると、どこからともなく悠然とオニヤンマが飛んできました。私の体に近い30センチくらいのところをぐるりとまわり低空飛行しながら、ゆっくりと飛んでいきました。実は8月に入ってもオニヤンマを見ないので気がかりだったのでした。なんとなくうれしい気持ちで、竹林の坂を上り、チャペルの前につくと、またもやオニヤンマがあらわれ悠然と飛んできます。「おいら元気だよ」とでも言うふうに。オニヤンマは、アブを退治して食べてくれるので大助かりなのです。
8月に入ると、すっくと立ち上がるピンク色の百合。50センチくらいの長さの茎の先にピンク色のかわいい百合が毎年聖母の被昇天祭の前後に咲くのです。竹林のなかと自宅の梅の木のそばにです。竹林のなかの去年の位置にまだ茎が伸びていません。自宅のそばには一本茎が伸び,濃いピンク色のつぼみができていました。庭には、数本の薄紫色の直径5センチくらいの百合が咲きだしました。やはり茎は4,50センチの高さです。葉はチューリップに似ています。いつ植えたのか記憶がありません。(春先その葉をむしらないでよかった!)
そろそろ梅味噌が出来上がる頃なので、瓶から小分けの入れ物(ほうろう製と陶器)3個に入れて、夕ご飯に食べてみました。冷奴にかけて、直接ごはんにかけて、サラダにも…とても美味です。毎日食べても2,3ケ月はもつでしょう。食べている間に雷が鳴り、大雨が降り出しました。8月6日は広島に原爆が落ちた日なのでした。
強い台風11号が日本に近いてきています。『嵐をさける祈り』(カテゴリの『祈り』の中に収録)を祈って日本を守りましょう。(2014年8月8日)

カテゴリ→田舎生活

背丈が伸びたレタス

夏の田舎生活

今日も晴れています。1週間くらい晴れの日が続いています。夏らしい暑さになりました。ちょっと見ないうちに無原罪の聖母像の前に濃いピンク色のバラが咲いていました。小川沿いに植えたレタスのいくつかが、背丈が急に伸びて50センチくらいの高さになり、もはやレタスとは見えません。種をつくるために花が咲き、形態が変わったのです。以前同じことが白菜にも起こりました。今年はかぼちゃが豊作です。3ケ所で大きな葉が繁茂してそこここに実をつけています。苗を植えたのではなく、堆肥から自然に生えてきたのです。毎年恒例となっています。かぼちゃには蜜蜂が来ているらしく実がいくつもできています。スイカは今年も失敗かもしれません。苗を植える時期が遅すぎたようです。小さな実が一つあるだけです。都会に住んでいた人間が農作物をつくるのは難しい、でもかぼちゃのようにかってに実るものもあります。難しいといっても、雑草をこまめに抜き、肥料をやれば普通に収穫できるのですが、それがなかなか難しい。
昨日、オレおれ詐欺(振り込め詐欺)の電話がありました。ついにこの田舎にも来た!一瞬東京に住んでいる息子か?と思いましたが言葉にかすかになまりがあります。東京生まれの息子になまりがあるはずありません。事故で病院にいるということを、オレおれと早口で言います。名前を名乗りなさい!と二度いうと、かちっ、と電話は切れてしまいました。私は都会からの移住者なので、息子ならあるはずもないなまりで見抜けましたが、お年寄りは簡単にだまされてしまうのでしょう。2013年の振り込め詐欺の被害額は486億円だといいます。悪とは、やってきて人に悪さをします。平和な生活にずかずかと入り込み害をもたらします。自分たちの生活も信仰も、自分で守らなければなりません。これからカトリック教会が、ローマが反キリストの座になるとラ・サレットの聖母が預言されています。また666のチップを入れられれば、霊的に、精神的肉体的に、それは毒となるのです。それは疫病をもたらすとイエズス・キリストが預言されています。そのような恐るべき、また全世界的に大いなる出来事―大警告が起こる時代に私たちは生きているのです。アメリカではテレビでも盛んにマイクロチップを入れることを勧めるコマーシャルが流されています。まもなく全世界でマイクロチップは強制されますが、それにどう対応したらよいかは、このサイトで何度もふれました。
*画像はグーグル画像集より

(2014年7月30日)

カテゴリ→田舎生活

梅の実

台風一過、青空

今日は朝から青空です。ここ数日雨のため洗濯ものを外に干せませんでした。今日はデッキに干しました。青空が気持ちいいです。犬のグレイは暑いので犬小屋の奥の日蔭に避難しています。猫のチョコは寝室の床の敷物の上で「のの字」になって眠っています。幸いなことにこの地方には台風の被害はありませんでした。台風で犠牲になった方たちのために「死者の祈り」*1や霊魂を救う祈り「イエズス、マリア、ヨゼフ、われ御身をを愛し奉る。よって霊魂を救い給え』*2を祈るとよいと思います。

今日は、梅の実を取って、梅味噌を作ってみようと思っています。もはや青梅ではなく赤や黄色の色がついています。完熟した梅を使って作るのです。梅ジャムもいいけれど、梅味噌の方がドレッシングや魚や天ぷらのソースに使えます。もう梅酒はつけました。去年の梅酒から取り出した梅もおいしい。昔(20年はくらい前)は梅酒から取り出した梅でジャムを作ったこともありましたが、放射能汚染の地域では砂糖はあまりとらない方がよいとのことなので、作るかどうか迷っています。
ついでに書くと、カリウムがあれば、セシウムは身体に吸着しにくい。カルシウムがあればストロンチウムの吸着を抑えられる。(『自分と子供を放射能から守るには』より)これからの日本は放射能との共存となります。内部被ばくを避けるためには食べ物に気をつけなければなりません。信仰があれば、聖水や聖べネディクトのメダイを使えます。信仰がなければ、厳密に食べ物や場所に注意しなければなりません。(2014年7月12日)

*1、主よ、永遠の安息をかれらに与え、かれらのやすらかに憩わんことを。アーメン(死者の祈りの短縮版)

*2、主イエズス・キリストが霊魂を救うためにシスターコンソラータに教えられた祈り

カテゴリ→田舎生活

ミント

田舎生活…ハーブの効用?

今日はとてもよい天気です。青空に白い雲が浮いています。洗濯日和です。
朝ミサの帰り、竹林の坂道のわきに植えられているアジサイの一つにきれいな花が咲いていました。青紫ですが、薄い青なのです。ここの地方は7月にアジサイが咲きます。この間植えたレタスとサニーレタスは元気です。1日おきくらいにつんでサラダにしています。キュウリも収穫して味噌をつけて食べました。無農薬なのでマーケットで売っているキュウリと少し味が違います。おいしいです。庭には、去年食べ損ねたズッキーニを放っておいたところから芽が出て、もう少しで収穫できそうです。去年ズッキーニは豊作で、最後には食べ飽きてしまい、庭にそのまま放っておいたのでした。
小川の黒と赤と白の模様の鯉は最近なれてパンくずをあげに行くと、すぐに大きな口を開けてパンくずを飲みこみます。鯉のクロちゃんと呼んでいます。名前を付けたので食べるわけにはいきません。体調が20センチくらいに大きくなっていました。
右隣の農夫が訪ねてきて、無農薬栽培にミントがいいらしいと言ってきました。うちの庭には、5年くらい前にもらった1本のミントが増えてミントだらけになっています。カメムシとか害虫がこないらしいのです。水田やキュウリ畑のまわりに植えるといいらしいです。そういえば、玄関右横にミントがいっぱい増えていたせいか、今年の冬はカメムシが家にほとんど入りませんでした。十数本ミントをあげました。ハーブには、いろいろな効用があるようです。(2014年7月2日)

カテゴリ→田舎生活

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グミの実

 茱萸(グミ)

1昨日リンゴの木の向こうに、昨年植えたグミの木の葉の下にいっぱい赤い宝石のようなつやつやした2,3センチくらいの長さの実がいっぱい垂れ下がっているのを見つけました。さっそく収穫しました。50個以上とれました。その木には、リンゴの花が咲いている頃同時に白い花がいっぱい咲いていましたが、気に留めていませんでした。なぜなら蜜蜂が数えるほどしかいないからです。またその木の苗を購入した際、実がなっていたのを食べてもあまりおいしかった記憶がなかったからでした。
昨日収穫して真っ赤な宝石のような実を食べてみましたが、案外おいしいのです。桑の実と違って甘酸っぱいのでジャムに向いています。生で食べて食べきれなかった分を今日ジャムにしてみました。クリームチーズとグミの実のジャムをパンに塗って食べてみました。すごくおいしい。ただ細長い種もいっしょに煮たので、食べるときちょっとじゃまでしたが…。お昼ごはんには、きぬさやが大きくなってしまったので、さやから取り出して、グリーンピ-スごはんにしてみました。
本日は、イエズスの聖心(みこころ)の大祝日です。年によって日にちが違う移動祝日です。現代典礼ではイエズスの聖心の隣の土曜日は聖母の汚れなき御心の祝日です。トリエントでは汚れなき御心(みこころ)の祝日は8月22日です。

(2014年6月27日)

カテゴリ→田舎生活


無題

初夏の田舎生活

今日はとても良いお天気です。青空です。朝早く起きて祈り、洗濯機を回してから、朝7時の朝ミサに出かけました。ミサの帰りに竹林を通ると、白い花がいっぱい咲いています。ドクダミです。いつの間にか生えたのです。漢方の薬になるらしいのですが、ちょっと匂いが強烈です。でもいつかお世話になるかもしれません。昨日植えたサニーレタスが半分萎れていました。今日も液肥をあげようと思います。先日植えたレタスはものすごく元気で、よく茂っていたので、昨日さっそく収穫して夕ご飯のサラダにしました。日本中に降っている放射能物質は野菜の葉の表面やヘタに付着しているという説があり、私はたっぷりの水に聖水を一滴落とし、その中でレタスの葉を1枚1枚丁寧に洗い最後は温水の流水で洗って水を切ってお皿に盛ります。レタスサラダのおかげで糖尿病の方もびっくりするくらい症状が改善(よく噛むこととどんぶりいっぱいが肝心)しました。(2013年6月13日の記事参照)実は私は腎臓もあまりよくありません。聖コルベ神父が、腎臓にはスイカがよいと言われていたので、毎夏私はせっせとスイカをいただきます。夏が終わると、砂糖の入っていない小豆を食べます。小豆も腎臓病によいからです。他にも病気がありますが、まだ何とか普通の生活ができます。ついでに書くと、サニーレタスは高血圧によいらしいです。
本日は、洗者、聖ヨハネ誕生の前日を祝います。『毎日のミサ典書』には特段の記述はありません。(2014年6月23日)

カテゴリ→田舎生活

6月号

糖尿病…田舎生活

昨日は1日中雨でした。今日はよいお天気と言えないまでも、空は明るいです。犬のグレイが悲しそうにないています。昨日雨で散歩ができなかったからです。猫のチョコは雨でも平気で1日中出かけています。ご飯を食べに帰り、また出かけます。日によっては眠るために帰ることもありますが、まったく帰らない日もあります。帰った時は、「お久しぶり」という感じでやけに甘えます。ちゃっかり者のチョコは、おいしいご飯を食べたら、さっさと「お外に出して」と合図して鳴き、出かけてしまうのです。
先日梅雨の間の晴れ間に、レタスの苗を10数個植えました。春に植えたレタスやサニーレタスをほとんど食べつくしたからです。『壮快』という健康雑誌で糖尿病には、食前にキャベツかレタスをどんぶりいっぱい食べると効果があるという記事があり試してみたのです。食べたその日から効果がありました。糖尿病は国民病と言われています。私もどうやらそうみたいだとここ数年気がかりだったのでした。本のタイトルは『糖尿病を薬に頼らず自力で治す―カロリー制限も糖質制限も不要!』という頼もしいものです。『No1療法』とまで表紙に書かれています。試してみる価値があるとさっそく試しました。高価なサプリメントも今まで3種類くらい試して,あまり効果が感じられなかったのでしたが、今回は違いました。それでレタスを10数個植えたというわけでした。(2014年6月13日)


カテゴリ→田舎生活


イエズスの聖心

6月…聖心の月

今日も晴れています。私の机の左の窓から青空が見えます。今日は日曜日なので洗濯はできません。最近、猫のチョコは早朝に私の部屋に来て、祭壇の前の小さなカーペットの上で寝ています。静かだし、朝の祈りが終わると私は1階に下りて、日中はほとんど2階の部屋には戻りません。誰にも妨げられずに昼の間ぐっすり眠れるのがいいのでしょう。最近はチョコは夜の間ずっと外を探索しています。ご飯を食べに戻り、食べ終わるとまた暗闇の中へと出かけていくのです。怖がりのくせに暗闇が怖くないのが不思議です。
今日から6月、聖心(みこころ)の月に入りました。昨日、去年1個も実らなかった梅の木に10個くらいの小さな実が見えました。自然由来の液肥と堆肥のおかげなのか、蜜蜂のおかげなのかわかりません。(2014年6月1日)

カテゴリ→田舎生活


星空

田舎生活…

昨夜は犬のグレイが逃げて、うちではちょっとした騒ぎとなり、あまり眠れませんでした。でも早朝犬小屋の中にグレイはちゃっかり戻っていました。最近新聞で、逃げた犬がおばあさんを驚かし、そのおばあさんが倒れて亡くなりました。その賠償金が5千万円(!?)という裁判の話を読みました。すぐに大天使聖ミカエルと守護の天使に、グレイを連れ戻してくれるよう助けを願いました。グレイは夜逃げたので、この村では夜歩く老人も人もいません。昼ですら、みな歩かずに車です。ですから、そういうトラブルや事件は起こらないはずです。農村は朝が早く、夜は静まりかえっています。ここでは、夜晴れていると星がとてもきれいです。星空を見上げていると飽きません。(2014年5月2日)

カテゴリ→田舎生活

リンゴの木

満開の梅の隣のアルプスリンゴの2本に体調15センチくらいの鳥が2羽、今朝来ていました。アルプスリンゴは芽がようやく出てきたところで、その新芽を食べに来たのでしょう。出て行って追い払いました。実がならないのは、蜂がいないだけではなく小鳥のせいかもしれません。実のなる木には、網をかけておかねばなりません。このアルプスリンゴは大きさが3センチくらいの小さなリンゴです。肥料をやればもう少し大きく育つかもしれませんが何年も肥料などあげていませんでした。知らないということはおそろしいことです。野菜作りもそうです。すべて肥料が大切なのでした。わたしも偉そうなことは言えません。いつも病気がちなので、花の手入れくらいしかできないからです。
今年はもっと大きな実のなる「ふじ」とか違う種類のリンゴの木を植えようかと考えています。リンゴジャムとかアップルパイが作れたらいいです。(2014年4月22日)

*写真はふじ、グーグルの画像集より。

カテゴリ→田舎生活

イースターエッグ

御復活の主日  

御復活おめでとうございます。本日は1級大祝日です。昨日の典礼が準備も含めて3時間半以上もかかり、帰ってからワインでお祝いしました。夕食が夜10時頃になってしまいました。御復活のお恵みでしょうか…病気も1時中断し、疲れもなく簡単な料理が作れました。ワインとスモークサーモンとトマト、レタスのサラダ、チーズ等の簡単な料理でお祝いしました。長い四旬節が終わり、復活のよろこびを全世界のカトリック信者と共によろこびました。カトリック信者にとってイースターとクリスマスは、1年のうちの特別なお祝いの日です。
今日は朝から晴れていて、窓からほぼ満開の梅の花が見えます。チョコとグレイには今日は特別おいしいご飯をあげようと思います。
この山の中の村に引っ越す7年前には聖土曜日に、イースターエッグを作ったことを思い出しました。固ゆで卵をつくり、絵の具で模様をつけたのです。十字架とかを金色にぬって…いろいろな色でまわりを囲んで。来客に差し上げるためでした。まだ朝早いので、固ゆで卵を作ろうと思います。(2014年4月20日)

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スミレ
ふきのとう

田舎生活…


昨日は1日晴れて、雪がずいぶんとけました。敷地にはもうほとんど雪がありません。フキノトウが出てきたので、友人の教えてくれたレシピでつくってみたら本当においしかった。フキノトウを刻んでごま油で炒め、それに味噌と砂糖でざっくりと味付けします。(味噌を小さな容器で砂糖を混ぜ、少しお湯を入れるとよく混ざりました)簡単でおいしい!これまでは、フキノトウはごま油で炒め、つけ汁につけて食べていました。それはそれでおいしいのですが、味噌味の方がもっとおいしいのです。フキノトウの苦さは、春の味です。確かこの苦さが健康に良いと読んだことがあります。
庭には去年植えておいたスミレが咲きだし、クロッカスの2本目も咲きだしました。雪はまだときおり降るけれど確実に春が来ているのです。(2014年3月25日)
*写真はグーグル画像集より

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そっくりな黒猫

田舎生活…ベイサイドのメッセージ


今日は、雨が早朝から降っています。クロちゃんとチョコがドアの外で鳴いていました。チョコは「家に入れて」と鳴き、クロちゃんは「おやつをちょうだい」と鳴いていたのです。少し体調の悪い私は、いつものようにすばやく対応できずにいるうちに、クロちゃんは帰ってしまいました。クロちゃんはどこかの家で飼われていると確信できていたし、もはや冬ではないので少し待ってもらってもいいと思っているうちに、クロちゃんはさっさと帰ってしまいました。(2014年3月20日)

*写真はグーグル画像集より

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以前一部を紹介した『多くの顔を持つ者』というタイトルのベイサイドのメッセージ全文をカテゴリ『ベイサイドの預言―ヴェロニカ・ルーケン』にアップしました。(2014年3月20日)

無題

3月は聖ヨゼフの月


今日から3月です。3月は聖ヨゼフの月です。
2,3日前から急速に気温が上がり、雪が溶けだしました。この2,3日、チョコはごはんと寝に帰ってくるだけような有様で、グレイは犬小屋にひいてあげていた敷物を小屋の外に出してしまいました。でもまだ雪が全体の3分の1は残っています。私はまだ湯たんぽを使っています。真冬に湯たんぽがないと寒くて眠れないことがあり、冬の間の必需品でした。
ずいぶん春めいた感じになってきましたが、この地方は3月や4月になってからも雪が降ることがあります。暖かいからといってスノータイヤを外してしまうと、車での外出は危険なことになってしまいます。

聖ヨゼフは力強い取り次ぎ手です。大聖テレジアは聖ヨゼフに頼んで,断られたことがないと言っていました。聖ヨゼフは『悪魔の怖れ』、『死期の霊魂の保護者』、『病める者の希望』というタイトル(称号)をお持ちです。何か困ったとき、聖ヨゼフの連祷、その他の祈りで九日間の祈り(ノヴェナ)を祈り、聖ヨゼフに頼んでみましょう。失望しないと思います。

聖なる父ヨゼフよ、霊名の聖人、守護の諸天使、諸聖人よ、願わくはいつもことに臨終のとき、われを守り給え、アーメン。

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聖トマス・アクイナス

田舎生活…祈り



今日はよいお天気で暖かく、気持ちのよい青空です。久しぶりです。

昨日の朝、玄関の外のマットに小動物の一部分…たぶん頭が落ちていました。猫のチョコの仕業です。おそらくネズミかモグラです。どちらなのか、その外見からはもはや判別はつきません。農家では、ネズミもモグラも農作物に害があるので嫌います。ですから、農家は猫を飼います。
7年前に都心からこちらの山の中に引っ越してきて驚くことが多かった、その一つがネズミです。引っ越しして半年もたたないうちに、玄関の階段下にネズミが巣を作っているのを犬のグレイが見つけました。グレイは犬ですから、ネズミを見つけても駆除できません。わんわん吠えるだけです。猫は鳴き声だけでも効果があります。前猫の黒猫クッキーもよくネズミを捕りました。それ以来、うちには猫がいます。うちの作りはログハウス風で木でできています。だから家にとってもネズミは天敵なのです。家(木)を齧られてしまいますから。
朝帰ってきたチョコは、私のデスクの隣の南向きの窓のマット(本の上)で日向ぼっこをしながら眠っています。ちょっと乱暴者で甘ったれのチョコが眠っている姿は、平和そのものです。日の光で毛皮がきらきら光っています…。その姿を見ていて、思います。
日本が平和でありますように。
世界に戦争がなくなり、平和が世界にもどりますように…。
世界の子供たちが平和に暮らせますように…。
1日も早く世界から飢餓がなくなりますように。

そう祈ります。しかし、世界は真の平和(ニューエラ)が訪れる前に、これから第三次世界戦争、核戦争、共産主義の支配、反キリストの支配、大飢饉、疫病を経験することになると預言されています。世界には恐ろしい陰謀や策略があります。悪人がいます。でもそれらの上に神がおられます。
聖トマス・アクイナス*が書いていました。
悪のない世界よりも、悪の存在する世界の方がより完全である。
20年も前に読んだ哲学者の言葉ですから、細部は違うかもしれませんが…信仰の目で、世界を眺めるということでしょうか。不思議な、考えさせられる、黙想すべき言葉です。

*トマス・アクイナス:聖人、教会博士(1225~1274年)主著「神学大全」、全スコラ学の至宝。『天使的博士』といわれる。(「キリスト教百科事典』より抜粋)(2014年2月24日)

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雪の風景

七旬節の主日


昨日は1日中深々(しんしん)と雪が降り続きました。朝起きたら、屋根や欄干に15センチ以上の雪が積もっていました。今朝はチョコは敷地の見回りに行きませんでした。やはり寒いということなのでしょう。昨日は、日中でもチョコは開いたドアの前で外の降る雪を眺めて出かけるのを躊躇し、結局出かけませんでした。グレイは寒いのが好きなので雪が降る中、雪の上に座っていました。私がおやつをもって出ていくとはしゃぎまわります。小川の魚たちにもグレイのおやつのおすそ分けをしました。私がいなくなるとグレイは小川に落ちているおやつを食べに行きました。小川にパンやおやつが浮いていれば食べてしまうのです。グレイは食いしん坊です。
山で立ち枯れていた木を切ってきたので、乾いた薪が手に入りました。倒れている木は湿っているので、干さなければなりません。その点、立ち枯れている木はすぐに渇いた薪になります。
薪ストーヴでつくる焼き芋はとてもおいしいのです。銀紙に二重に包んでストーヴに放り込んでおけば、25分くらいでホカホカのおいしい焼き芋が出来上がります。

今日から四旬節の準備の季節に入ります。『七旬節・六旬節・五旬節といわれる3週間の典礼季節がはじまる。この四旬節に先立つ三週間は,四旬節の準備ともいうべき季節で、四旬節の特色をあらわしている。』(「毎日のミサ典書」)(2014年2月16日)

*写真はグーグルの、雪の風景の画像集より

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寒い!…祈り


今日はとても寒いです。いつもより1枚余分に着ました。ベストを追加したのです。動物たちは毛皮があるので寒くはないのでしょう。シベリアンハスキーのグレイはふさふさの毛皮です。猫のチョコはふさふさとはいきませんが冬毛になっています。一番寒い早朝5時前後に、今日も外へ見回りに行ったのでそれほど寒さを感じていないのでしょう。雪が降った朝は、チョコの足跡が点々と残り、どこへ行ったのかがよくわかります。
私はまだ寒いのでウールのショールで頭とくびを巻きました。昔、真知子巻きと呼ばれていた巻き方です。頭を被うと、下着1枚分暖かくなると読んだことがあります。ぞくぞくするので、風邪をひいたのかもしれません。(2014年1月30日)

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画像の説明

雀…聖パウロの回心の祝日


今日は曇り空、雪空です。昨日建物の一部の水道が凍りました。今年の冬はじめてです。体感温度はそれほど寒くなかったのですが、マイナス6度くらいから、水道は凍りはじめます。
1昨日の夜、チョコが8時ころ帰ってきました。なんと雀をくわえていました。雀は瀕死の状態か、と思いましたが、チョコから逃れて家の中を飛び回りました。チョコは名ハンターです。猫の習性ですから致し方ないのですが、エサをたくさんあげているのですから、小鳥を捕まえるのはやめてほしい。
雀を目で追っているチョコをいったん外へ出し、雀を確保しようとしました。当然、なかなか捕まりません。家じゅうを飛び回って物の間に逃げ込んで動けなくなっている雀を捕まえて、そおっと頭をなで、落ち着かせてから外のデッキの欄干の上に置きました。雀は逃げていきません。背中を何度もなでてあげました。やがてドアの物音で驚いて飛んで行ってしまいました。次の日の朝、つまり昨日の朝も雀は玄関のそばまで来ていました。その日、ミサから帰るとまたドアの前に雀がいました。近づくとそばにある乗用車のところへ飛び、遠くへ逃げません。
マリア・ワルトルタの本の中でイエズス様と落ちた小鳥のひなのエピソードを思い出しました。イエズス様は、涙を流され小鳥のひなを拾いあげました。また子供のころのマリア様、3歳頃のことでしたか池に落ちた雀を助けました。雀はその恩を忘れずマリア様のそばから離れずにおり、マリア様が3歳で神殿にはいられたのち、残された老夫婦聖ヨアキムと聖アンナの寂しさをその雀が慰めたという話がありました。
うちには猫がいますから、雀には命の危険があります。イエズス様にもう雀がうちに来ないように、猫のチョコに襲われないように祈りました。(2014年1月25日)
*写真はグーグル画像集より。

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ラ・サレットの聖地の聖母像

ラ・サレット…田舎生活

ラ・サレットについて調べていたら、20年前の知人が見つかりました。インターネットは不思議なツールです。もはやどこに住んでいるかもわからなかった知人が見つかったのです。彼女がラサレットに巡礼に行き、そのレポートを載せていたからでした。
昨日は暖かいせいか、1日中猫のチョコが家のどこかに隠れて姿をほとんど見せません。いつもなら暖房のある部屋で私の見えるところで寝ているのですが…。今日も青空であたたく、小川の表面の氷も半分溶けて積もっていた雪がシャーベット状になっていました。無原罪の聖母像の前の白バラのつぼみが枝を覆っている雪で隠れ見つかりません。(2014年1月23日)

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今日は…

今日は朝から曇り空です。雪空かもしれません。散歩を兼ねて新聞を取りに行きました。犬のクッキーを持って、グレイの所に寄りました。寒いのが大好きなグレイは、外の草の上で寝ています。玄関のドアを閉め階段を下りるともうクッキーの匂いを嗅ぎつけて、立ち上がり足をトントンさせて待っています。おすわり、ふせの芸をさせて、クッキーをあげます。わたしはときどき病気がちで寝てばかりいるので、足が弱ります、ですから元気な時は、なるべく新聞を取りに行きます。
先日小川をのぞいたら、20センチくらいに育った鯉と目があいました。彼は怖がりで、いつもどこかに潜んでいます。普通出ては来ないのです。7匹いた鯉は6匹が鷺に食べられ、怖がりの黒と赤の模様の鯉だけが1匹残ったのです。(2013年2月5日)

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&

田舎生活…

昨日ヤマメの卵がすべて孵りました。3個の卵は白くなり捨て、一個は、卵から孵ったものの小魚の下の卵が白くなり死んでしまいました。96匹が元気に孵り、一生懸命体を動かしています。
傾斜がついている土地をなおすのに、土がどうしても必要になり、池の予定の穴をさらに掘りました。雨水がたまってもやがて土に吸収されてしまいます。穴の底にコンクリートを近いうちにひかなければなりません。泉から引いている水を小川と池に、近い将来ふり分けるのです。穴の深さが150センチほどあり、けっこう深いので鷺には食べられないと思います。冬になると,鷺が飛んできて小川の金魚を食べてしまいます。水深が浅いと、鷺が水の中に立ちじっと観察していて金魚を食べてしまうのです。小川は犬小屋にも近いので、グレイが鷺を脅かしてくれるとよいのですが…そうはしないのです。鷺は身長が1メートルくらいあるので、犬も猫も怖いのかもしれません。わたしから見ても、鷺の顔はけっこう怖いです。
予定の池は深いので、ヤマメはそこに放しても鷺が池の中に立てないので安全なはずです。小川の方は、小川の底にたまった泥を最近かき出しました。それでも水深は30センチくらいです。冬までには、小川の鷺対策をなんとかしなければなりません。(2013年11月13日)

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ヤマメ孵る

今日は曇り空です。ベイ(出窓)のカーテンを開けると、外の台の上の猫ベットにいるチョコがにやーと鳴いて「おはよう、早くおうちに入れて」と挨拶しました。ドアを開けても入ってきません。お姫様のように台の上でお迎えを待っているのです。
ビニールハウスの中においてある水槽に、一昨日五ミリほどのヤマメの卵の中に目ができていました。すべての卵の中に目のようなものが見えました。そして昨日、一個の卵の上に小さな稚魚がのっているのを見つけました。孵化したのです!卵の上に稚魚がのっている、つまりボールの上に棒がのっているという恰好です。稚魚の身体に比べ卵が大きすぎるので、まだ泳げないのです。稚魚は卵の上でじっとしています。時々頭をグイッと動かします。これから来春氷が解けて池に放されるまで、水槽の中で生きていくのです。卵が小さくなり、最後になくなればエサをあげます。
一個の卵が白くなり死んだので捨てました。水槽に入れておくと、伝染します。腐って水も悪くなります。
水温が一五度だと少し高すぎるかもしれない、と親切に会社(養魚場)からメールが来てました。ヒーターの最低温度が一五度なので、ビニールハウスの窓を開けて、水温を下げるようにしました。
今日ビニールハウスに稚魚を見に行くと、尾を激しく動かして移動していました。なんとなく体も少し大きくなったようです。(2013年11月7日)

RIGHT:カテゴリ→田舎生活


田舎暮らし…ヤマメの卵

先日水槽(45センチx30センチx30センチ)を買いました。卵からヤマメを育てるためです。本当はニジマスを育てようと、この地方に引っ越してきた時から考えていたことでした。田舎暮らしの本の中で、小さな池を掘ってニジマスを飼い、お客が来るとニジマスをつって串に刺して炉辺で焼いてもてなしているという話を読んだことがありました。うちの敷地には湧水があり、自然にそれが浅い小さな池となっています。それをもっと掘って深い池にしてニジマスを飼おうという計画を立てていたのです。でも、いろいろやるべきことが多く、今秋やっと卵を100個インターネットで買ったのです。それも偶然ヤマメの卵を売っている会社から電話がきたからです。以前問い合わせて卵1万個からしか売りません、と断られてあきらめていたのでした。その時の先方の対応に勘違いがあったと電話の主は詫びたあと、ニジマスの卵は今の時期ではない(この養魚場では8月)が、ヤマメは今買えるというのです。しかも一個10円で少数の個数から。
田舎暮らしをしょうとは30年前から考えていたことでした。それは天のメッセージ(ベイサイド)で、イエズス・キリストと聖母が田舎へ行き、自分で食料を、農作物を育てなければならないと言われたと知って計画を立て始めたからでした。ところが、田舎暮らしが実現して引っ越しができたのは、ようやく7年くらい前です。それからは病気や老齢(?)、仕事ですべてがゆっくり進んできました。それが思いもよらない電話からヤマメの卵を買い育てることとなったのでした。一昨日、卵が宅急便で届き、泉の水を張った水槽に卵を入れました。水道水を入れるときはカルキの処置をしなければなりません。水槽の中にはヒーターと空気が出るエアポンプを入れました。ヒーターは15度に合わせました。うまく稚魚が孵るかどうか…楽しみです。

(2013年11月4日)

田舎生活と大雨  

昨日は1日中大雨でした。家の前の小川は溢れて、家の前は水びたしです。庭も半分くらい水没しました。犬小屋も床に水が迫りました。犬小屋が雨漏りしたので、グレイが小屋から出て外で雨に濡れていました。急いで雨もりを修理し、犬小屋の床をからぶきして段ボールを引きました。すると、グレイはまあなんとか気分がなおり犬小屋のなかで横になりました。
 ビニールハウスは10センチ以上浸水してしまいました。寒い上に土砂降りでした。天気予報では上空に寒波が来ているとのこと。夏に寒波!やはり異常気象なのか、それとも''大雨という終末のしるし'なのでしょうか。家の中が寒いので、午前中電気絨毯にスイッチを入れたくらいでした。
家の前の小川もあふれました。メダカや金魚が心配ですが、小川は小さな濁流と化しているので、金魚や鯉の姿は確認できません。小川の水は、崖から下の沢の川に流れ落ちています。うちの敷地は台地のようになっていて左側が緩やかな崖なのです。下の沢からはゴーゴーと水の流れる激しい音が響いてきます。外が大好きな猫のチョコもベイ(出窓)から眺めているしかありません。1日中チョコは家にいました。少しくらいの雨だったら必ず出かけるのですが、昨日の雨は土砂降りでした。
夜10時過ぎに雨が小降りになりました。さっそくチョコは見回りにお出かけしました。
今日は、雨が上がり何とか晴れています。曇り空になりかかってはいますが…。今朝いつものようにカーテンを開けると外の棚の上で待っていたチョコがにやーと挨拶しました。お出迎えを待って家に入りました。
小川のメダカや金魚を見るために、また敷地のチエックのために新聞取りに出かけます。なんとかメダカたちは大丈夫でした。3世代くらいが泳いでいます。親、子、孫くらい大きさの違うメダカが泳いでいました。水が濁っていたので、金魚は確認できませんでした。下の沢からはまだゴーゴーと水の流れる音が響いています。丸1日の大雨ですみましたが、何日も降り続けば、被害が周りの村にも出たことでしょう。帰りに、ブルーベリーを収穫しました。たったの4粒、でも昨日は25,6粒でした。


今日のトリエントミサでは、聖パンタレオの祝日を祝います。十四救難聖人の一人です。十四救難聖人とは、とくに困っているとき、その難を救ってくれるという14人の聖人たちです。15世紀以降さかんに崇敬されてきた聖人たちです。ほかには、アカキオス、アエギディオス、バルバラ、プラシウス、クリストファロス、キリアクス、ディオニシウス、エラスムス、エウスタキウス、ゲオルギウス、アレキサンドリアのカタリナ、マルガレーテ、ヴィトウスという聖人たちがいます。(2013年7月27日)


田舎生活と祈りと2 


今朝、カーテンを開けると、いつもなら外の棚でニャーと鳴くチョコがいるのですが、いません。心配です。慎重で素早い行動で、シカのようにポンポンはねて走れるチョコですが、キツネ2匹にはさみうちにされれば、キツネにつかまってしまうからです。キツネは飢えていてビニールハウスを食いちぎってハウスに侵入したくらいです。一昨日の朝は、ニャーニャー声はすれども姿が見えません。あたりを見回すと、玄関ドアの外の3メートルくらいの高さの梁の上にいました。そこは屋根の下なので、雨には濡れません。椅子にのって背伸びしてようやく梁の上のチョコに届く高さです。何とか首をつかんで下ろそうとしたのですが、つかまれるのがいやなのかつかんでいる最中に落ちてしまいました。3メートルの高さから落ちて、なおかつ下に置いてあった車のバッテリーに首がぶつかりました。痛かったでしょう。心配しました。でも本人は何ともないように朝ご飯を食べ、2階の秘密の寝場所に上がっていきました。
 さて今日のことですが心配なので、玄関の扉の外へ出て、チョコの名前を大きな声で呼びました。2,3分後にニャーと返事がありました。そしてすばやく玄関のなかに飛び込んできました。いつもと同じ朝になりました。
 今日は曇っています。午後は雨になるかもしれないので洗濯はお休みです。田舎生活では汚れ仕事がけっこうあるので、できれば洗濯は毎日したいのですが、この七月は雨で涼しく、とても夏とは思えない日々です。テレビのニュースで西日本のひどい暑さが報道されています。同じ日本とは思えません。
 大粒のブルーベリーが13個収穫できました。洗ってそのまま食べます。次々に熟して濃い紫いろに変わります。熟していないうちは薄い紫色なのです。キュウリも毎日収穫します。ミニトマトがそろそろ収穫時です。この雨と涼しさでは、今年のゴーヤはだめかもしれません。ゴーヤは亜熱帯性の植物ですから、暑くならなければ上手く実がならないのです。
 7月22日は聖マリア・マグダレナの祝日です。トリエントミサでは2級祝日でした。20年くらい前にマグダレナの祈りを翻訳して祈りのカードを作りました。探していたのですが、今日になって見つかりました。 

 聖マリア・マグダレナへのノヴェナ*

おお、祝福されしマグダレナ、まことの改悛の模範よ、われに罪への深き悲しみと、イエズスへの優しく燃える炎のごとき愛とを得しめさせ給え。御身(おんみ)とともに、心の柔和、謙遜なるイエズスの御足元(おんあしもと)に学ぶために座し、疲れし魂の安らぎを見出すことを得しめ給え。マグダレナよ、御身のごとく、われ主の聖なる御足(みあし)を熱烈にいだかん。まことの改悛の涙もて御足を洗い、熱き感謝もて愛の口づけをなすを得しめ給え。「なんじの罪は多かれど、多く愛するがゆえになんじは許されたり」と、主の慈悲深き御声(みこえ)が平和の御言葉(みことば)を宣し給うを、共にわれにも聞かせ給え。
いとも慈悲深きイエズスよ、われ、祝されしマグダレナの謙遜を高められ給いし、大いなる恩寵に感謝し奉る。聖女の功徳と取り成しによりて、ここにつつしんで祈り奉る。われにまことの痛悔の涙を賜(たま)い、わが心に主の聖なる愛をそそぎ、恵み深くこの願いを聞き入れ給え(ここで願を述べる)。アーメン
主祷文、天使祝詞、栄唱、各一回
* ノヴェナとは、九日間連続して祈る、祈りのことです。(2013年7月24日)


夏の田舎生活2

今日は朝からよい天気です。気持ちの良い青空です。しばらく雨降りが続いたので、たくさん洗濯をします。小鳥たちが今日はぴいぴいとかしましく鳴いています。久しぶりの晴れなので、みんなうれしいのです。
 チョコは朝早く帰ってきて、朝ご飯をたべたら2階の隠れ家に寝に行きました。姿が見えないのですが、どこかに隠れて寝ているのです。一晩中敷地を歩いて見回りをしてくれたので、仕方ありません。かわいい寝顔が見れませんが…。
 新聞を取りに行きます。ついでに犬のグレイにおなかのためのビスケットをあげました。雨と,忙しくて散歩が少ないので、グレイは最近、あまり元気がありません。ビスケットをあげるときも、普通なら犬小屋から飛び出してくるのですが、のろのろしています。ビスケットを犬小屋に投げ入れ、庭の花のまわりの草を少し取り、残っていた赤い花の苗を一つ植えました。弱ってどうしようか迷っていた日日草の苗ですが、もしかしたら蘇るかも知れないのでともかく植えたのです。
 無原罪の聖母像のまわりの雑草も薔薇のために少し刈り取り、新聞を取りに坂を上ります。新聞を昨日取り忘れていたので2部入っていました。最近マスコミの報道が信用できなくなってきたから、取りに行くのを忘れたのでした。以前は新聞を隅々まで毎日読みました。読まなくなった原因は、ユウーチューブで見た東北大震災の人工地震説とアメリカの9.11のテロ(やらせ説)の証言の衝撃のためです。それらの証言に関して国会でも取り上げられていました。まったく知りませんでした。国会のユウチューブも見ました。人工地震を起こす兵器は、実際に存在しアメリカとロシアとの間で、お互いの国には人工地震兵器(ハープ)は使わないという条約が結ばれています。私たちの目の届かないところで何かが起こっています。天のメッセージで言われているグローバルパワーは、マスコミも政府も牛耳っている!?
 天のメッセージによれば、私たちは祈るほかありません。祈りが最も重要なのです。ロザリオと御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを!!
 新聞を取り、帰り道に大粒のブルーベリーがなっているのを見つけました。二つブルーベリーの苗木があるのですが、実がなっているのは、一本だけです。大粒のブルーベリー9粒収穫しました。なかなかプロの農家のように実をどっさり収穫するというわけには行きません。
(2013年7月20日)


 

田舎生活と祈りと

 今日は昨日から、雨が降り続いています。ときどき豪雨のような激しい雨になります。その上、涼しいというか寒いくらいです。家の中は22度、外は20度以下でしょうか。聖母は四季が変わってくる(ラサレットの預言)と言われましたが、本当です。今はまるで夏ではありません。例年7月の中旬になると、私の部屋は暑くて安眠できません。(私の部屋にはクーラーがありません)色々工夫して何とか毎年夏を乗り切りますが、今年の私の部屋はまったく涼しいままです。それはそれでたすかりますが、農業のことを考えると事態は深刻です。夏の作物が上手くできるかどうかこの村の農家は心配していることでしょう。 
 今朝、夜を外で過ごした猫のチョコを家に入れました。王女様のように私が迎えに来るのを棚の上でニャーニャー鳴いて催促します。最近、甘えているのか、お出迎えを強要するのです。だっこして家に入れてあげます。
 玄関の外にあるマットの上に異物を発見しました。モグラかネズミの頭でした(ギャー!!)。猫は夜のあいだに狩猟するのですね。前猫のクッキーもそうでした。外で何か食べていると思ったら小鳥でした。後でその場所を見たら羽根が2,3枚落ちていました。完食したのです。チョコ姫はかわいい顔をしているのですが、けっこう獰猛な爪と牙をもっています。小鳥だけは取るのをやめてほしいです。


十字架の印

このもっとも基本的な祈りは、祈りの始めと終わりに、また悪魔の攻撃をかわすためにつかわれます。

聖父(ちち)と聖子(こ)と聖霊(せいれい)の御名(みな)によりて。アーメン

主イエズス・キリストのシスターコンソラータへの言葉
「十字を切るときは、内なる霊によって切らなければならない。十字は、すべてのあなたの行いの際立ったしるしでなければならない。この十字の印は、至聖なる三位一体に栄光を帰する」

(2013年7月18日)



 

夏の田舎生活

今日は久しぶりに晴れました。青空です。洗濯をいっぱいします。相変わらず洗濯物を干していると、ぶんぶん嫌な音がします。あしなが蜂です。大天使聖ミカエルの祈りをしながら洗濯物を干します。
 最近気温が高いせいか、チョコが夜帰ってきません。帰ってくるのはごはんを食べにか短い昼寝をするためです。日中は外の気温がとても高くなるので、毛皮をまとったチョコには、涼しいうちの中の方が寝心地がよいのです。帰った時は、最近目いっぱい甘えます。人(猫)がかわった様です。気位の高い女王様のようなチョコが変身します。夜は比較的涼しいので、チョコは夜のあいだに敷地の見回りをします。しかし夜は危険がいっぱいです。キツネやタヌキがいます。慎重なチョコは、家から出るときも、ドアから左右を見てゆっくり外へ出かけます。
先日ビニールハウスに入れておいた犬のグレイのエサをビニールを破って(おそらく)キツネが袋ごと外に引きずり出し3週間分くらいのグレイのエサを全部食べてしまいました。野生動物は鼻がきくのですね。エサを食べられたことより、ビニールに穴をあけられた方がショックでした。何とか補修しなければなりません。
 キュウリは毎日何本も収穫できます。とれたては味噌をつけて食べ、残りは漬物にします。去年と大違いです。去年のキュウリは、まづくてほとんど食べれませんでした。まづそうなキュウリなのでほおっておいたら最後には爆発したようになっていました。今年は苗を13本も植え、種も変えたから成功したのでした。田舎 生活7年目にしてようやく野菜が毎日収穫できるようになってきました。庭のキャベツは虫の穴だらけです。毎日青虫を取って小川の金魚たちにあげていますが、毎日モンシロチョウが来ますから、いたちごっこなのです。キャベツがレースのようにならないうちに収穫しなければなりません。

 7月11日は、トリエントミサでは、教皇殉教者聖ピオ1世の記念日です。今日は教皇ベネディクト(天がそう呼ばれている)のためにミサの中で祈ります。復活祭を主日に行うように定めたのは、この教皇様です。(2013年7月11日)



蜜蜂がいない

今年の春から夏にかけて、蜜蜂を見たのは3回で、全部でたったの3匹でした。先日かぼちゃの黄色い花のなかに大きな蜜蜂が2匹いて、蜜を吸っていました。子供のころ、私の家の前の庭には、たくさんの金色の蜜蜂がぶんぶん飛んでいて、花から花へ蜜を集めていました。残酷なことに、子供の私たちは平気で、素手で蜜蜂たちを捕まえていました。記憶にはありませんが、多分殺してしまったのでしょう。まだ私が10歳前後のことだと思います。そうして遊んでいて、蜜蜂に刺されたことは一度もありませんでした。
 蜜蜂がいないせいで、今年はうちでは桃も梅もアルプスリンゴも実が一つもできません。ある農薬のせいだ、ということは漠然と知っていましたが、日本の農薬の使用状況は、中国よりもずぅっとましのはずだ、と信じていました。中国の水と土地の汚染はひどく農産物もかなり汚染されていることは各種報道で知っていましたから。それでコンビニの食品(原料が中国産)やスパーマーケットで中国産の食品は購入しないことに決めていました。中国産のウーロン茶もやめました。
 先日の村人の話で、「リンゴができない」と聞いて事態は深刻かもしれないと思い、農薬について調べました。ネオニコチノイド系の農薬と除草剤が蜜蜂が消えた原因です。この農薬の問題は、無味無臭で水溶性であること、です。ようするにブドウの外側を洗っても農薬は落ちないのです。浸透性があることで、水と共に吸収されブドウの内部に農薬が残留しているからです。ブドウに対する農薬の使用許可は日本では、EU の500倍でした。つまり一房のブドウを食べると、EUの1年分以上の農薬の入ったブドウを食べたことになるというのです。日本の農薬に対する規制が緩いのです。EU はこの農薬の危険性から厳しい規制となっているのです。また、フランスでは使用禁止だそうです。(『長生きしたけりゃ肉は食べるな』)
 次にこの農薬の土地への残留性は約1年といいますから、うちと隣の農家、また各地の無農薬の農家をのぞいて、近隣の農家も日本全体での農家もこの農薬を毎年使っていますから、農薬の使用をやめない限り永遠に土地に残留するということになります。次になぜ、帰巣本能がなくなり蜜蜂たちは死んでしまうのか、という疑問ですが、この農薬は持つ神経毒性にあります。昆虫や人の神経系の正常な働きをかく乱してしまうのです。それが、最終的には人体にも危険が及ぶのです。これらの農薬や除草剤は軍事技術からの転用であり、毒物がその源なのです。(これではフッ素と同じです!)これらは、「NO! ネオニコ」というホームページから得た知識です。
 蜜蜂が日本からいなくなれば、近い将来には、はちみつも、スイカも桃も梅も多くの果物や野菜が取れなくなってしまうことでしょう。
 戦争や天変地異による全世界的な飢饉が来るという、預言による近未来よりもましとはいえますが…。
(2013年7月6日)


 

終末の田舎生活!?3

今日も、いい天気です。青空のもと、デッキで洗濯物を干しました。透き通るような青空です。もちろん洗濯機で洗ったのですが、終末の時代、近未来には電気があるのでしょうか?平和 の統治、ニューエラでは電気はありません。大警告の後、インターネットができるようになるらしいので、文化的な生活は戻るということでしょう。
さて、食品の汚染の話に戻らなければなりません。フッ素を最初に使ったのはナチスです。強制収容所から、脱走しないように水道水にフッ素を混ぜたのです。フッ素は神経毒ですから脳神経をやられて、脱走しようとする意欲をくじくことが目的で水道水にフッ素が入れられたのでした。フッ素は殺鼠剤の主原料です。これらの情報は歯科医のホームページで見つけました。フッ素は役に立たないどころか、猛毒なのです。日本の水道水には、フッ素は入れられていませんが、検討されているそうです。そのときは、断固反対しなければなりません。
アイルランド、米国、香港の水道水には、フッ素が入れられています。米国は67%の水道水にフッ素が入れられているとありましたから、断固反対している州があるということなのでしょう。また、ユニセフがフッ素の安全性に関して疑念をあらわすレポートを公表したそうです。
トランス脂肪酸については、数年前に話題になったそうで、「狂った油」、「食べるプラスチック」と呼ばれ週刊誌等に書かれたというのですが、私はまったく知りませんでした。トランス脂肪酸はほとんどの洋菓子に使われています。クッキー、ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、油で揚げたチップス類、たとえば「カール」というお菓子にも。あるブログではカールは最悪だそうです。では、おやつに何を食べたらよいのか、基本的には和菓子ということになります。油を使っていないからです。
キシリトールやアステルパームが猛毒だと書かれていた根拠(?)を見つけました。人工甘味料は、実は遺伝子組み換え食品なのでした。つまり殺虫剤の成分が入っているので、(あるブログで)猛毒と書いたらしいとわかりました。キシリトールは子供たちの歯によいとさんざん宣伝されてきました。おそろしいことです。不思議ですが、田舎へきてから、玄米を食べるようになって(半年前から毎日)キシリトール入りのガムを食べる気がしなくなり、気がついたらこの2,3ケ月、まったく噛んでいませんでした。以前は、毎日そういったガムを噛んでいたのです。玄米にはフィチン酸という成分があり、毒素を排出するというのです。(『長生きしたかったら肉は食べるな』幻燈舎刊)肉の話が出てきたので、参考までに書きますが、狂牛病のことがあってから、今現在は肉は安全といわれていますがそうではないという話です。若年性認知症が増えており、35万人もいる、また老人にはアルツハイマー症や認知症も多いのですが、それらは狂牛病で汚染された肉を食べたことが原因ではないのかということを書き込んでいるブログがありました。つまり、牛肉は安全ではない、ということでしょうか。
食の安全に関しては、前も書きましたが、自分自身で調べ判断するしかありません。天のメッセージによると、地球規模の悪の勢力は、人民を愚民としておきたいのです。愚民政策、3S (セックス、スポーツ、スクリーン)で人民の頭をいっぱいにすることを長年(おそらく100年あまり前から)計画してきました。人類全体に対する隠された陰謀があるということですか!?
聖母と主イエズスがおっしゃっていることは、私たちの救いのためには、十字軍の祈り33番を毎日祈り、ロザリオと御憐みのチャプレット*を日々祈り、できれば2,3年分の食料と水*を隠しておくこと。できる人は田舎へ移り自給自足の生活をすること。毎日ミサに与り、聖体拝領(カトリック信者のみ)をすることなどです。つまり、よいカトリック信者として生きること。人に対して愛徳をもって接すること、希望と信頼を天におくことです。

*金銭的なゆとりがなく、食料を少ししか貯めれなくとも、主が増やしてくださいます。 
*メニューのロザリオの項に、ロザリオと御憐みのチャプレットの祈り文があります。(2013年6月25日)


終末の田舎生活!?2

ほとんどの人は食品がこれだけ汚染されおそろしいことになっているなどとは信じられないことでしょう。しかし、遺伝子組み換えの野菜で、フランスで動物実験をしたユウチューブには、マウスたちにおそろしい腫瘍ができていました。自分自身で人体実験をした人々もいました。肝臓を含む内臓の機能が変更されてしまう、とも言われています。遺伝子組み換えで殺虫剤の成分が種子に入れられ、食べた虫たちが死ぬのです。あるいは、殺虫剤の成分により虫が作物に近づきません。これらのおそろしい農作物や種子がTPPによって日本を席巻することでしょう。ですから、グローバルパワーの言いなりになってしまうTPP には絶対に反対しなければならないのです。日本の農業が壊滅してしまいます。
またトランス脂肪酸は、カルフォルニアとニューヨークでは使用禁止になり、そういう国(オランダ、ドイツ)がほかにもあります。それなのに日本政府は禁止に動きません。トランス脂肪酸は、あらゆる食品に使われています。植物油と書かれているため問題ないと思われがちですが、そうではありません。調べてゆくと、あらゆる菓子メーカーのチョコレートや菓子類、コンビニの食品、マクドナルドなどあらゆるファストフード店で使われています。特にポテトフライなどはその最たるものです。トランス脂肪酸によって、心臓疾患、動脈硬化、高血圧、糖尿病、認知症、ガン、老化、アレルギー等の病気が発生するというものです。植物油と書かれていても、工業的に合成された安価な油だからです。
ここは田舎ですから、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどのファアストフード店が村にはありません。近くのX町にもありません。もしあのまま都会に住んでいたら…と思うとぞっとします。私は8、9年前に心臓を悪くしたからでした。都会にいた頃、コンビニも好きでしたし、時々はファストフード店にも入って食べていました。毎日食べていた汚菓子類(?)は、トランス脂肪酸を使う危険食品菓子メーカーの10位にすべて入っていました。私は、ある日突然心臓がおかしくなったのです。それでいろいろ調べましたが、当時はまだインターネットをしていなかったので、書物からだけの知識でした。最終的に聖母のオイルによって癒されましたが、当時はまだトランス脂肪酸の恐ろしさには、気づいていなかったのです。
天のメッセージで「田舎へ行き、自給自足しなさい。」と聞いてから、実行に移せるまで約20年近くかかりました。自給自足の生活は、そう簡単にできません。しかし都会に住んでいても、安全な食物を探し出すことはできます。それはお米(玄米)とできるだけ無農薬に近い野菜や魚です。それらは昔の日本の食事です。自分で調理します。なぜなら、コンビニやスパーマーケットで売っている弁当やおにぎりには、殺菌剤等の薬品が入っています。保存状態をよくするためです。それらによって、大腸の善玉菌が死滅します。うつ病や様々の病気の遠因は、悪い食べるものに寄るのかもしれません。また霊的な原因もあるでしょう。

TPP には絶対に反対すべきだと思います。天は自分の国を思い通りにできなくなると言っています。軍隊も、医療も、農業も、すべてグローバルパワーに牛耳られてしまうからです。

今日もいい天気です。洗濯日和です。洗濯しました。チヨコは元気に外を跳ね回っています。グレイは犬小屋で寝ています。今日のお昼ご飯の味噌汁は、竹林の「から竹」のタケノコを刻んで入れ、初なりのきぬさやを足したものにしょうと思います。玄米を炊いて、日本の梅干しと魚をおかずにします。
主イエズス・キリストは、「人はパンだけで生きるのではない。神の口から出るすべての言葉によって生きる。」(マテオ3章4)と誘惑した悪魔に言い返されました。よい信仰を持ち続ければ、必ずや天が導いてくださいます。(2013年6月24日)


終末の田舎生活!?

やっと晴れ間が出てきました。台風4号の影響なのか、梅雨のせいなのか雨が断続的に降り続いていました。洗濯物が外に干せないし、家のなかではなかなかすっきり干せません。仕方がないので、クーラーの除湿機能を使いました。
ここ数日「終末 のしるし」を書くために色いろ調べていたら、あまりのことで精神的に落ち込みかけました。未来がどんどん暗闇に入っていくような気持ちになったからです。天のメッセージによれば、それは、実際に起こる未来の暗闇なのです。
調べているついでに得た情報のせいもあります。それは「フッ素」が猛毒だという科学者の意見です。フッ素は歯磨きの練チューブにはいっていることで有名です。すぐに家の歯磨き用練チューブを調べました。うちのには入っていませんでした。フッ素は脳細胞に働きかけ、脳の発達を阻害するというのです。日本のことではないと信じたいのですが、アメリカでは猛毒のフッ素を水道水に入れているというのです。それはやはり愚民政策の一つということらしいのですが、子供はフッ素を排出できないので子供たちの脳により強く働きかけるということでした。また中学生くらいの女子に打たれていた子宮頸がん予防のワクチンにも問題があり、「日本民族殲滅計画」とまで書いてあるブログもありました。天は、全世界的予防ワクチンを受けるなということを言われたことがありました。ある医者の本では、「インフルエンザワクチン」をうけない方がよいと書かれています。また、違うブログやユウチューブによると、人工甘味料のアステルパームも猛毒だということでした。私はそれらの情報を知りませんでしたが、インフルエンザワクチンを受けたことはありません。田舎へ引っ越して以来7年間、病院へ行くこともありませんでした。アステルパームやスクラロースなどの「人工甘味料」には注意が必要です。これらの甘味料は、ダイエット食品だけではなく、普通の食品(たとえばパン)にも使われています。
天が自給自足を勧めているのは、食品が汚染されつつある近未来の危険を避けるという意味合いもあるのでしょうか?!真偽のほどは何とも言えませんが、キャノーラ油が殺虫剤と書かれたブログもありました。うちでは、この7年間で1回使っただけでした。ぞっとしました。また遺伝子組み換え食品の毒性やトランス脂肪酸(マーガリンやケーキに使われるショートニング、マヨネーズ)の危険性もあります。食品は、自分でとことんチェックし、自分自身で判断しなければならない時代なのです。
昨日、うちの庭でできた、無農薬のレタスを初収穫し、パンにはさんでツナサンドとサラダにして食べました。美味しかった!特にここ数日調べた、恐るべき食品汚染の実態を知った後では…。
(2013年6月23日)


雨の季節

ここ数日雨が降り続いています。梅雨ということなんでしょうね。雨が降ると散歩に行けないグレイはつまらなそうです。犬小屋のなかでふて寝しています。『グレ坊』と呼びかけられても、目をちょっと動かすだけでほとんど反応しません。やはり、とぼけた犬です。
一方チョコはマイペースです。雨が降っても雪が降っても必ず外の見回りに出かけます。ふつう猫は雨に濡れるのを嫌がるものですが、チョコはそうではありません。そして家の外、ベイの右隣においてある1メートルくらいの高さの棚の上にある猫ベットの上から敷地を見ています。この猫ベットはクッキーが好んで使っていたものです。背後と右隣,上部を壁で囲まれているので、安全度が高いのです。180度にわたって敷地を眺めることができます。雨でも小鳥がぴいぴい鳴いているので、耳を澄ませています。
黒猫のクッキーは古民家の床下から拾い上げたとき、片手に載るくらい小さかったのでした。男の子か女の子かわかりませんでした。たぶん女の子だろうと、クッキーとなずけました。すらりとしてかわいい姿でしたから。ところが,成長するにつれて、雄猫の特徴が顕著になり、他の雄猫相手に喧嘩するようになりました。でも人に対しては常に信頼し、初めて会った男の人の膝にのるようなフレンドリーな猫でした。
私はこの2,3日体調が今一つよくなかったので、半分寝たり起きたりでした。
昨日、キュウリが収穫できました。去年もきゅうりを作りましたが、水っぽいキュウリでおいしくありませんでした。ところが、今年のキュウリは曲がってはいるものの、スーパーマーケットで売っているキュウリとは全く味が違いました。無農薬、有機肥料で育てたキュウリは違うのですね。スーパーマーケットのキュウリはなんか生臭いというか、時々変な味やにおいがしましたが…。取れたてのキュウリに味噌をつけて食べたら、最高でした。

昨日6月18日は、トリエント典礼では、教会博士、証聖者、助祭、シリアの聖エフレムの祝日でした。聖エフレムの著作を読んだことがあります。20年も前なので正確かどうかわかりませんが、非常に印象的だった言葉がありました。「一人の聖人がいれば、まわりの3千人が救われる」というものです。(2013年6月19日)



チョコと散歩

昨日の朝、新聞を取りに行きながら、無原罪の聖母像のまわりの雑草取りを兼ねながら,いつものように散歩に出ました。日本列島に台風が近づいているせいか、どんよりとした曇り空です。
すぐにチョコが追いかけてきました。チョコはすごく元気がよくて、私を猛スピードで追い抜き、アルプスリンゴの木に駆け上り、次に桜の木の登り、得意げににやーにやー鳴きながら細い枝を器用に上って上まで上り詰めました。てっぺんまで登ったはいいけれど、一人で降りれないとこまると思い、鳴いても手を出しませんでした。見ていると二股の木の枝で上手にターンして、ポーンと飛び降りてきました。そしてさらに坂を駆け上り、出入口の新聞入れの前の木にも登りました。
今敷地には、白、ピンク、濃いピンクの野菊がそこらじゅう一面に咲いています。先日その野菊に1匹の蜜蜂が止まっていたので、一部を除いて刈り取らずに野菊を咲くに任せているのです。蜜蜂のためには、花がいっぱいあった方が断然いいからです。花の咲かない野草は雑草ですからみな取り除くようにしています。少しの間、2,3日でもほおっておくと雑草はすぐにはびこります。雑草は、まるで悪習か悪徳のようです。すぐに手を打たないとはびこるからです。
チョコは背中に頭から尻尾にかけて一本の黒いすじ模様があり、手と足と尻尾の先にしま模様があります。全体の色は茶色っぽい灰色です(あるいは灰色がかった茶色?)。成猫ですが、雰囲気は子猫のようです。長いしっぽをクエスチョンマークのように誇らしげに立てて歩きます。
帰り道も後ろから猛スピードで私を追い抜いて走って、家の前まで先回りして、私を振り向き、「あたし、すごいでしょう」と私を見上げます。私は「チョコ、すごいね」とほめてあげます。黒猫のクッキーと一緒に10ケ月くらい一緒に暮らしたので、チョコは、クッキーと似たような行動をするのではないか、と思われます。

6月13日、今日はパドアの聖アントニオの祝日です。この聖人はなくしたものを見つけてくれることで、有名です。昔はなくしものを聖アントニオによく頼みましたが、最近は守護の天使に頼んでいます。見つかっても見つからなくとも感謝の祈り(ロザリオ1連)をすることをお勧めします。(2013年6月13日)

田舎生活

庭のイングリッシュラベンダーは、一株植えただけなのに、いつの間にか二株に増えていました。花を次々咲かせています。その後ろのブロッコリは2回目の収穫をしました。二つ収穫してゆでてサラダにしたのですが、青虫もいっしょにゆでてしまいました。ザルにとって水で冷やしたのち皿に盛ったのですが、後でそのザルにゆでられた青虫がのっていたのを見つけました。都会に住んでいた頃の私ならとうてい許せない出来事ですが、冷静さを装ってそのゆでられた青虫を家の前の小川の金魚と鯉にあげました。農薬をかけずに野菜を育てるということは、当然虫がつくのです。農薬の恐ろしさを知ってからは、外のスーパーマーケットで売っているキャベツを食べれなくなりました。虫がその野菜を農薬のせいで食べられないとしたら、人間もほんとは食べてはいけないからです。
鯉は全部冬の間に鷺にたべられたと思っていたのですが、1匹だけ難を逃れていた鯉が小さな池の底に見つかったので、家の前の小川に移しました。鯉の稚魚を5,6匹買って育てていたのです。今度の冬が来る前に鷺対策をしなければなりません。
私は都会に住む方が気性に合っていると思っていましたが、1982年ころから、つまりヴェロニカ・ルーケンのメッセージを読んでから、いつか田舎へ行って自給自足をしなければならないと思い始めていました。東日本大震災の時にわかりましたが、近くの町のマーケットからアッという間に食料がなくなりました。1ケ月近く食べ物が消えたのでした。幸いにして、買い出しの直後でまとめ買いをした食料が二つの冷凍冷蔵庫にいっぱいだったので、何ら問題ありませんでした。天は下記のように告げています。信仰があれば問題ありません。でも、準備はしておかなければなりません。また都会では食べ物をめぐって暴動や略奪が起こるかもしれません。
「2,3年分の食物を隠しておく必要がある。自分自身の作物を収穫する必要がある。水を貯え、あらゆる聖なるものを手元に置く必要がある。」、しかし「ひとかたまりのパンや一匹の魚でさえ増やされるだろう。であるから、もしあなたがいくらかの食物しかなくとも心配はいらない。私はあなたを護り、あなたは安全であろうからである。」(マリア・ディバインマースィーへのイエズス・キリストのメッセージ)(2013年6月12日)


黒い刺客

昨日はとても暑くなりました。初夏というよりも夏という感じでした。暑くなるとでてくる蜂ども。大切な蜜蜂は1匹しか見ていません。それなのに、この1週間真っ黒い蜂、クマン蜂が洗濯物を干すとき、ぶんぶん現れます。2階の私の部屋の窓ガラスを開けて網戸にしておいたら、網戸のところでも、ぶんぶんとクマン蜂が騒いでおりました。なんか嫌な感じです。今年初めてのことです。ここに引っ越してきて7年クマン蜂が近くまで来たことは一度もありませんでした。
基本的に虫や動物には、人間に対して悪意はありません。しかし、サタンは、動物たちに取りついて人間に悪意のある行動をとることがあります。以前東京の近くに住んでいた頃、その家の2階のベランダで、やはり洗濯物を干していたとき、突然現れた非常に大きなスズメバチ。空中でターンして私に襲いかかりました。とっさに私はその恐るべきスズメバチに対して、十字を切りました。もし悪意があれば、虫や動物はそれで死にます。あるいは逃げていきます。十字を切り、すぐに後ろも見ずに家の中に逃げ込みました。2日くらい後にベランダに出たら、床に5センチくらいの大きさのスズメバチが死んでいました。こうした緊急の襲撃に対しては、十字をその相手に対して切るのが一番効果的です。以前呼んだ霊的な本のなかで、蛇に襲われそうだった無邪気な幼児が、蛇に対して十字を切ったら、その蛇は死んで落ちたという話を読んでいたからです。
昨日の朝ミサの後玄関のドアを開けたら、ぶんぶんという、ちょっとおそろしい音がしました。十字を切っても死にもしない、逃げても行きません。それで基本的に私に対して悪意がないのだろうと外へ出ました。でも、音はぶんぶんしながら、歩いていく私のあとについてきます。それで、大天使聖ミカエルへの祈りを絶えず唱えながら歩きました。ちょっと嫌な感じがするときは、必ずこの祈りを唱えます。またグレイが逃げたときは、ロザリオだけではなく、いつも大天使聖ミカエルの祈りを小さく声に出して唱えました。動物は、(特にグレイは)天使の指示に素直に従うと思うからでした。

大天使聖ミカエルへの祈り

大天使聖ミカエル、戦いにおいてわれらを護(まも)り、悪魔の凶悪なる謀計(はかりごと)に勝たしめ給え。天主のかれに命(めい)を下し給わんことを伏して願い奉る。ああ天軍の総帥(そうすい)、霊魂をそこなわんとて、この世を徘徊(はいかい)するサタンおよびその他の悪魔を、天主の御力(おんちから)によりて地獄に閉じ込め給え。アーメン。

この祈りは、聖母の依頼によって、ロザリオの1連の最後、栄唱のあと、ファチマの祈り(*ああ、イエズスよ…)の次に、このを大天使聖ミカエルの祈りを入れて祈ります。
*メニューの「ロザリオ」を参照のこと。(2013年6月10日)


タケノコご飯

昨日は、最近めずらしく一日中曇りでした。気温もそれほど上がらず涼しい一日でした。
イエズスの聖心のお祝いにタケノコご飯を作ろうと思いつきました。朝ミサの帰り道、道のわきににょっきりと伸びた筍を、手で折って収穫しました。ふつうはシャベルで掘って収穫するのですが、割と細めだったので、自分でもできるかもしれない、手袋もはめているし…とやってみました。ぽきっと折れました。近隣の人から、タケノコは取立てだと刺身でいけると聞いたので、普通はまづあく抜きをしてから味をつけて、それからお米と一緒に炊くのですが、あく抜きのためにゆでる工程を省きました。切り刻んだタケノコをあじつけし、お米(玄米)と炊いて、筍ごはんがけっこう楽に完成しました。試食してみると、あく抜きしなくともおいしかったです。取立てだとあく抜きはしなくてもよいのだとわかりました。都会にいたときは、大きくて太いタケノコがよいものだと思っていましたが、村人によると小さ目で、土にほとんど埋まっているくらいのがおいしいというのです。
昨日はイエズスの聖心の1級大祝日だったので、お昼ご飯にタケノコご飯、味噌汁、小鉢(卵入りの長芋すりおろし)、香の物、デザート(冷凍しておいたケーキ)でお祝いしました。いつもは大斉、小斉の金曜日でしたが、お昼をちょっぴり豪華(デザート付き)にしたのです。断食日でも、大祝日の時は、お祝いを優先します。

今日は、現代の典礼では、聖母の汚れなき御心の「記念日」ですが、トリエント典礼では、8月22日です。1844年、日本宣教のため那覇に渡来したパリ宣教会のフォルカード師は、5月1日、全日本を「聖母のいと潔き御心」(当時の名称)に奉献し、これを日本最上位の保護者とあおぐことを規定し、礼部聖省の認可を受けました。トリエントミサ典礼では日本における本日の祝日は、「1級大祝日」として祝われます。また祝われるべきなのです。
聖母の汚れなき御心の祝日は、日本にとって特別な大祝日なのです。その最上位の保護者の名称をいただいた「聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊」とは、なんと名誉なことでしょう!(2013年6月8日)


チョコとグレイと私のある平和な1日

この2,3日はとても良い天気です。気温が上がり、もう初夏という感じです。洗濯日和です。せっせと毎日洗濯しています。
グレイは、南極でも平気な犬ですが、暑さには弱いのです。涼しいところに避難して、何とかやり過ごしていますが、毎年真夏になるとちょっとかわいそうです。今年は去年と違って、鎖が4メートルの長さがあるので、家のベランダの床下、軽トラックの下、犬小屋の影とか転々と涼しいところを探して避難しているのです。「おいら,たまんないぜ」とか心のなかで言っているかもしれません。きれいな顔のグレイは優しい気質なのでどこへ行ってもかわいがられます。
昨日の夕方、すっかり涼しくなった頃、無原罪の聖母像のまわりと家の前の庭の雑草取りに出かけました。チョコもお供するというので、一緒に出かけました。私を追い抜いて走ったり、丸太で爪を研いだりしながら、そばで遊んでいます。ここは山のなかのせいか、夕方6時ころから急に涼しくなります。あちこちの森や林から、鶯が上手に鳴いています。チョコは猛スピードで私を追い抜いてから得意そうな顔で私を見上げます。グレイは涼しくなったので、家の前の草の上でゴロゴロしています。
聖母像の後ろに、藤色の花をつけた野草が2,3株ありました。ここ数日で急に大きくなり(幅50センチ、高さ70センチくらい)、きれいな花をいっぱいつけたのです。近所のおばあさんが薬草になると言っていました。名前と薬効を知りたいものです。薬草と野草の辞典を近いうちに手に入れようと思います。
夜になって、夕ごはんをいっぱい食べたチョコは、猫ベットではなく、最近お気に入りの椅子の上で眠りました。チョコの寝顔はとってもかわいい。猫の寝姿は平和を象徴しているように思えます。

平和と言えば、思い浮かぶのは、山上の垂訓(マタイ5章)です。「…平和のために働く人は幸せである。かれらは神の子らと呼ばれるであろうから。
正義のために迫害される人はしあわせである。天の国はかれらのものだからである。
私のために、人々が、あなたたちをののしり、あるいは責め、あるいは数々のざん言をいうとき、あなたたちはしあわせである。よろこびによろこべ、あなたたちは、天において大きなむくいをうけるであろう。先人の預言者たちも、同じように迫害された。…」(2013年6月5日)


当たりな出来事?!

先週車で15分くらいの一番近いX町に行きました。筍を送るために出かけたのです。小さな山を越えていくのですが、どこの山にも藤がいまは鈴なりに咲いています。野生の藤なのでしょうか。道の両脇の家々の庭にはピンク、白の芝桜がこぼれんばかりに咲いています。とてもきれいです。
出かけたついでに激安店によりました。小さなスーパーマーケットです。半額のロッテのチョコレート「ラミ―」数枚、300円のT シャツ、ワイン、果物、パン、チーズ、魚などの日用品と食品をまとめて買いました。その日はそのお店では、レシートを箱に入れると、抽選でそのレシートの金額が当たり現金が帰ってくる日でした。ただし、当選後4日以内に来店しなければ無効なのです。10日に1度あるいは2週間に1度くらいしかそのお店にはいきません。ですから鼻からあたることなど考えていませんでした。たとえあたったとしても、4日以内にそのお店に行かないからです。
ところが、死んだと思っていたグレイが見つかり、その知らせてくれた村人へのお礼の品を買いに、 またX 町に出かけました。同じ激安店に入り、日本酒を買いました。支払いのためにレジの所へ行くと、レジ前に張り出している紙に、なんと私の名前がありました!レシートが当たっていたのです。
思いだすと、レシートを入れる透明の箱は三つありました。どれがいいかな、と少し考えるとインスピレーションがありました。「真ん中の箱!」それで真ん中の箱に入れましたが、どうせ4日以内には来れない、と思い忘れていたのです。
おそらく、そのインスピレーションは守護の天使からなのかもしれません。昔読んだ本によると、守護の天使は右から、サタンは左から人間にささやくそうです。
ですからインスピレーションも識別しなければならないときがあります。重要な決定をするときです。サタンの甘い誘惑にのり、けっして罪をおかしてはならないからです。主イエズス・キリストは、「サタンは人間の自由意志に介入する」といわれました。

守護の天使のために、私は毎朝栄唱7回を祈っています。これは昔からある伝統的な信心業です。終末のいま、私たちは神様とサタンの陣営の真ん中にいて、争奪戦の獲物となっているのです。聖母は、昔「すべてのメッセージは識別しなければなりません」とおっしゃいました。インスピレーションもサタンの介入かどうか識別が必要なときがあるのです。(2013年6月4日)


収穫

家の前の庭の,また咲き始めたイングリッシュラベンダーの後ろに、ブロッコリを今年は植えました。実が13センチくらいの直径になりました。もっと大きくなるだろう、と思ってそのままにしていました。用事で訪ねてきた村人が「もう取った方がよい、花が咲いてしまうから」というので、すぐに収穫しました。去年もブロッコリを植えたのですが、雑草に負けて全部溶けてしまいました。今年はまめに雑草をとっていたので、いい具合に育ったのです。私は、ブロッコリは一つの苗に一コしかならないものと頭から決めつけていましたが、村人の指摘で一つの苗からいくつも実(じつは花!?)が取れることがわかりました。下の方に小さな芽がいくつも、もうすでにできていて、大きいのを収穫すると次々に育つらしいのです。
さっそくゆでて、味見をしたら、とってもおいしい!無農薬だし、有機肥料です。今まで野菜作りに失敗ばかりでしたが、今年になってようやく野菜作りには、雑草取りと肥料がポイントだとわかってきたのです。夕食のサラダにすることにしました。ちょうど札幌から、こちらが送ったタケノコのお礼にと親戚が毛ガニを送ってきたのが届いていました。
思いもかけぬ豪華な夕食となりました。病気ゆえの、酒類1週間1度の禁も破って、糖質アルコールゼロのビールも付けました。(今日は聖母の土曜日だし…???)
チョコが食卓の周りをうろうろしましたが、毛ガニから落ちた汁をなめただけで、満足し自分のエサを食べ始めました。(なんていい子でしょう。)
黒猫のクッキーは、そうではありませんでした。魚の類を食べていると膝にすがりつき、爪を出して興奮して、なにかもらうまであきらめませんでした。獣医さんによると、猫に人間の食べ物はいかんのでした。腎臓の弱いクッキーは、無知な私のせいで早死にしてしまいました。

今日のお題は「収穫」です。聖書に「収穫が多いが、働き手が少ない」(マタイ9章37)とあるのが思い浮かびました。「働き手」とは、終末においては、「祈りの軍隊」です。「ロザリオの十字軍」のことです。天は働き手を募集しているのです。(2013年6月2日)

苦手なもの2};

ここ2,3日は春というよりも、もはや初夏という感じです。この地方は朝晩は涼しくとも、初夏になると、日中はかなり暑くなります。暑くなるとでてくる嫌なものがあります。それは蜂です。スズメバチ、クマン蜂、あしなが蜂です。彼らはみな肉食ですから、蜜蜂の天敵です。その上、どういうわけか我が家は生木を使ったせいか、蜂の類に好かれていて、洗濯物を干すときとか玄関まわりの掃除のタイミングにぶんぶんやってきます。去年は玄関わきの板の構造的隙間にあしなが蜂が何回も小さな巣をつくり、そのたびに駆除しなければなりませんでした。
蜂は蜜蜂以外は苦手です。引っ越してきた次の年に、アブに1回刺されました。突然顔に何かがぶっかったら、血があごのあたりでタラりと垂れていました。それ以降注意しているので蜂にもアブにも刺されたことはありません。それは服装に関する注意です。夏でも外へ出るときは長袖、(長ズボン)、長いスカート、長靴、帽子というスタイルで身を守ります。教会へいくときと同じような―極力肌を露出しない―服装なのです。農家の女性たちもみなそうなので、なんとなくみな古風なイメージの野良着で、作業をしています。

寒い地方のせいか、ここには大嫌いなゴキブリはまったくいません。東京では、それが出るとショックで30分くらい身動きできずに固まっていたこともありました。ですから、それに関しては本当にラッキーでした。
虫は人類への罰のために元来神が造られたという話が、茨の聖痕を受けた尊者アンナ・カタリナ・エメリックの著書にありましたが、それでほとんどの人が虫を嫌うのでしょうか。

5月24日は、扶助者聖母の祝日です。東京でしばらく通っていた小教区のある教会は、サレジオ会(扶助者聖母会)の所属でした。5月24日には扶助者聖母の特別な祝福が司祭からありました。朝ミサのあと、毎日神父とともに聖務日課を唱え、ロザリオを1環ラテン語で唱えていたことは、今ではなつかしい思い出です。(2013年5月24日)


苦手なもの 

 農家が雑草をよく刈るのは、いくつかの理由があるように思えます。まづ見た目がきれいです。うちの前の風景が北欧の森と丘のように見えるのは、所有している農家がよく手入れしているからです。つまり雑草をかっているからです。刈った雑草は、集めて腐らせ発酵させて堆肥になります。干し草は牛のエサになります。牛の飼料用の牧草の種をまいている農家もあります。草を刈るのは、また岩山が多い、この地方には、蛇がいるからです。雑草が茂っていると、蛇が見えません。うちでは、猫や犬が蛇にかまれないためにも雑草を草払い機で刈ります。黒猫のクッキーは1度足を蛇にかまれましたが、2度蛇をかみ殺しました。ある朝新聞を取りに行くと、半分死にかかった蛇にクッキーがじゃれていました。2,3年前の今頃の季節で、蛇が冬眠から覚めたところを噛んだようなのです。蛇もぼんやりしていたのでしょう。蛇の頭に牙のあとがあり、悶えている蛇にじゃれていました。その蛇はマムシでした。もう一度は家の前で、蛇をかみ殺していました。これも模様からマムシのようでした。
勇敢なクッキーは蛇が怖くないのでした。うちの敷地内を歩くときは、必ず長靴をはきます。近所の村人から聞いた話では、とぐろを巻いた蛇は2メートルくらい飛ぶというのです。バイクで走っていたらマムシが飛びつき噛まれ入院したという村人もいました。
カトリック信者と蛇は敵対関係です。私は蛇が嫌いです。虫も嫌いでした。でも、田舎で住むには、虫が嫌いと言っているわけにはいきません。農薬を使わないで野菜を作るには、虫を手(手袋をはめて)で取らなければなりません。4,5年も田舎に住むとあんがい虫は平気になるものです。毛虫も大嫌いでしたが、今年は、取り乱さずにキャベツから虫を取る私がいました。取った虫は小川の金魚にあげました。去年は毛虫が大発生しました。「ごめん」と言いながら敷地中の何百匹もの毛虫を踏み殺しました。いちいちごめんと言いました。生き物ですから。でもほおっておくと、蛾が大発生しますから、致し方ありませんでした。
天は中国を赤い龍と呼んでいます。龍は蛇の大きいやつです。
中国は近い将来日本を攻め、日本人の6割を虐殺する、と預言されてきました。私は中国のやり方が嫌いです。「嘘も100回言えば、本当になる」とは毛沢東の言葉で、尖閣や沖縄に対する中国のやり方であり、竹島や慰安婦問題における韓国のやり方です。もっと日本は国際的に情報発信して真実を伝えていくべきだと思います。赤い龍は近未来に、西側諸国の大都市にミサイルを撃ち込むと預言されています。(2013年5月22日)



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