終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2014年10月

2014年10月

経皮毒…ラウリル硫酸ナトリウム

経皮毒ということばは最近2,3ケ月前くらいに知りました。『三日食べなきゃ、7割なおる』にもその言葉が出てきました。簡単に言うと皮膚を通して吸収される毒物のことです。この毒が、歯磨きやシャンプーに入っているのです。ドイツとアメリカでは使用が禁止されています。なぜか日本では、使用許可がでているのです。ラウリル硫酸ナトリウムが問題なのは、分子が小さく容易に皮膚から吸収されてしまうことです。発がん性があるとも言われています。界面活性剤として使われているのです。その化学物質に、硫酸という言葉が入っているのも嫌な感じです。歯磨きやシャンプーにほとんどのブランドに使われています。うちで使っている歯磨きにも入っていました。

どうしたらよいのか?昔に戻るしかありません。歯磨きは塩で磨く。あるいは食品用の重曹で磨くか、コップ1杯に小さじ半分ほどの重曹を入れた重曹水でうがいをする。高血圧の人は重曹をあまり使うとよくないらしいです。かなりしょっぱいからです。
シャンプーは、昔ながらの石鹸で洗う。気をつけないと最近は石鹸にも他の経皮毒が入っているからです。それは殺菌剤のトリクロサンという化学物質です。この殺菌剤もシャンプー、歯磨き粉、ボデイシャンプーなどに入っています。
「トリクロサンにはホルモンかく乱物質が含まれており、免疫システムに害を及ぼす可能性があるという研級結果があります。米国(ミネソタ州),ノルウエーでは使用禁止となっています。
2012年にカリフォルニア大学などが行った動物実験でも、ヒトや動物が日常生活でさらされる量のトリクロサンが筋肉活動に悪影響を及ぼし、心筋と骨格筋に損害を与える危険性が懸念されていた。

 2013年にノルウェーと米国の共同研究チームが10歳の子供たち623人の尿中のトリクロサン濃度を量った結果、トリクロサンの濃度が高い子供ほど、アレルギーやアレルギー性鼻炎である率が高かったという」(『日本や世界や宇宙の動向』より)報告があります。

これら経皮毒も、断食で排出されると上記の本にありました。(2014年10月31日)

カテゴリ→世相

画像の説明

キラウエア火山

ハワイで溶岩が民家に到達、町全体に危険

2014年10月29日 08:36 発信地:ロサンゼルス/米

【10月29日 AFP】米ハワイ(Hawaii)州の緊急当局は28日、ハワイ島にあるキラウエア(Kilauea)火山から流れ出た溶岩が、同島東端の町パホア(Pahoa)の民家に到達し、町全体が危険にさらされていると発表した。

 当局によると、溶岩は過去24時間でパホアに向け82メートル前進。現在は北東の方向に進んでいる。速度は前日の時速9~14メートルより遅い同4メートルという。(c)AFP


「スリランカ中部で土砂崩れ、200人行方不明か 茶農園も被害」

2014年10月29日 17:44 発信地:コロンボ/スリランカ」AFPニュースより

スリランカではモンスーンによる大雨で大きな被害があり…インドネシアでは、シナブン山では噴火が続いています。
主イエズスのメッセージによれば、「艱難が始まった」とのことです。


[あなたたちは心を私に集中させ、艱難が始まったこと、そして、前もって言われたことのすべてが目にされなければならないのだということを受入れなさい。始めに与えられた預言が明らかになったとき、人間はわが時が到来したことを完全に悟るのだ。あなたたちは決して私を恐れてはならない、わが愛と憐みは大きいからである。](MDMメッセージー2014年10月12日)

(2014年10月30日)

カテゴリ→終末のしるし

疫病からの癒し

エボラ出血熱が全世界的に蔓延するような兆しが現われてきました。日本にも感染が疑われる人が現われました。主イエズスが暗示されたように、疫病は人為的なもののように思えます。それは全世界で人々にワクチンを接種し、多くの人々を死に追いやる計画があるからです。
先週、量販店で病気の癒しのために観葉植物の「つた」を購入(300円くらい)し、ベイの窓辺にかざりました。ここに引っ越してから何回か「つた」を買っては庭に植えたのですが、北国では、「つた」を外で栽培することはできませんでした。
聖母が疫病からの癒しについて言及されています。1992年のドイツのヘッジローズのメッセージです。

「 誰も疫病が再び流行するとは思っていません。ここでもまた3の数字が明らかに出てきています。三つの国でひどい疫病が現れています。……細菌が空気、食物、水の中にいるのです。地上的な方法では、誰もそれから身を護ることは出来ません。この疫病が神からの鞭であり、罰であると認識している本当に信じる人々だけは護られます。その人々は祈り、そして神の御母の命令を実行することによって護られます。聖母だけが病気を癒し疫病を防ぐことが出来るのです。現在来ている罰はおもに、立って手で聖休拝領したり、信仰の欠如や無垢な者の生命を奪うこと……など、神に対して犯される冒涜によるものです。」
ヨーロッパに来ようとしている疫病を防ぐために、神の御母は以下の助言を与えられた。

疫病を防ぐ手段として聖ヨハネの草の茶を飲みなさい。聖ヨハネの草の茶は実、花の咲く前の植物の葉から採れます。一日にほんの一口飲むだけで疫病を防ぐのに十分です。吐き気、頭痛があるならツタあるいはスミレを飲みなさい。これらは胸の痛みにも効きます。夕方にはノコギリ草のお茶を飲みなさい。それと同時に憐れみの父に祈るべきです。

さて、どのように疾病が現れるかを述べましょう。そうすればあなたたちは事前に認識しておくことができます。それまで殆ど熱を出さなかった人が突然、風邪もひかないのに高熱を出します。それから頭の内部、内臓、胸に痛みが出てきます。頭痛といっても風邪をひいた時とか、気候によるような普通の痛みではありません。また腫瘍や腎臓病などの病気による頭痛、高血圧や低血圧による頭痛、体の示す印、警告の印として生じる頭痛とも異なります。

痛みは引き抜かれるようなものでも、きりきりと突き刺すようなものでもありませんが、激しくて頭痛薬をのんでも痛みは和らぎまぜんし何の助けにもなりません。この状態が約2週間続きます。何もしなければ更にひどくなります。下痢が始まります。他の病気(胃痛、腸の流感)も出てきます。これらはすべて高熱と衰弱によるものです。

それから第一番目の印が体に出てきます。最初のは猛烈なかゆみと、その他の皮膚の病気です。次いで膿のたまった吹出物が出始めます。すべでは急速に広がります。約3週間後、体全体がただれた吹出物で覆われ熱はおさまります。体がとても弱っているので、もはや熱と戦う力はありません。これは疾病に対して体が戦おうとする通常の機能なのです。時々、意識の喪失、幻覚、めまいが交互に起こるので、寝床を離れることができません。この後3~4週間で死に至ります。

以上が何もしなかった場合に疾病が起る順序です。誰でも病気のほんの僅かばかりの症状があるだけで医者に行くので、そこで炎症に効果のある注射をしてもらうでしょうし、一見すると回復したように見えるでしょう。しかし、これは治療にはなっていません。なぜなら、この病気は抗生物質で治すことはできないからです。体への警告のしるしが消えてから、その後3か月から6か月も生き延びるということは不可能です。天から勧められた薬草も、そうなってからてはもはや効果はありません。

最初の印が現れたら、前述のお茶を飲み、そして祈りなさいというのはこのためなのです。なぜなら、あなたたちが天からの啓示を信じるなら、病気の人々は超自然の方法によってのみ助けられるからです。お茶のもととなる草木に、あなたたちを癒す力があるのではありません。このことは、しばしば他の草木、他の病気についてもそうです。あなたたちを癒してくださるのは神です

あなたたちが私の指示を受け人れ、その指示に従ったので神が癒してくださるのてす。もしあなたたちが外面的にのみ私の指示に従うのなら、お茶を飲んでも何の効きめもないでしょう。ですから、信じるとはいっても誰が偽りで不誠実なのか、誰が真実で誠実なのかがはっきりするのです。

忠実な人々の上に私のマントを広げましょう。  あなたがたの母マリア(『JCC』刊行物より)

(2014年10月29日)

カテゴリ→終末の準備

身辺雑記

秋晴れが続いて、家の塗料塗りや果樹の植え込みに適した日々になりました。昨日、カシスをはじめ3本(さくらんぼ、ブルーベリー)の果樹を植えました。今まで植えても植えても根付かないのは、サクランボとブルーベリーでした。それぞれ3,4年の間に3本以上植えたのですが、やがて枯れてしまうのでした。土が合わないのでしょうか。もう一度だけチャレンジすることにしたのです。北国でもよく育つ寒さに強い品種を選びました。
ビニールハウスの中では、種から育てたレモン、アボガドなどが小さいながらも順調に大きくなっています。
小魚を卵から購入して育てる実験は、結局失敗しました。卵からふ化した稚魚は、水槽の水を毎日変え、水槽を洗わないと水槽の壁面に雑菌が繁殖して死んでしまうのでした。もう一度今年の冬やろうと思っています。
都会からの移住者には、地元の農家のようにはいきません。何しろ経験が不足しています。
村の農家の婦人とのお茶は、農業の勉強になることばかりです。村の婦人が1ケ月に1度新聞の集金にきます。近所の人とお茶することになれていなかったので、最初はとまどった面もありましたが、最近は良い農業の勉強のチャンスと思っています。

2、3日くらい前にAFPニュースで、ノルウェーの北部都市にオーロラ出現(2014年10月22日)というニュースを見ました。昔ファチマの預言で、ヨーロッパに不思議な光(オーロラ)が現れたら戦争(第二次世界大戦のこと)になると聖母が預言されたことを思い出しました。北欧では、最近スエーデンのストックホルム近海で、不信な潜水艦が目撃される(2014年10月21日)など緊張が走りました。どうやら、ロシアの潜水艦だとささやかれています。スウェーデン軍総司令部が、ストックホルム近海で外国の潜水艦を発見するための大規模な軍事作戦の開始を宣言しました。世界は、何かきな臭くなってきています。
(2014年10月28日)

カテゴリ→田舎生活

トリエントミサ

本日のトリエントミサは、使徒、聖シモン、聖ユダの2級大祝日をお祝します。『毎日のミサ典書』の説明文はカテゴリのトリエントミサの中に収録済みです。
(2014年10月28日)

カテゴリ→トリエントミサ

「スキバス」より

聖ヒルデガルドの預言4


聖ヒルデガルドは最後の審判の有様も見ていました。最後の審判の有様は聖フランシスコ・サレジオの『信心生活の入門』からその「黙想」についての記事を書きましたから、それも合わせて読まれるとよいと思います。カテゴリ『公教要理』の中に収録されています。黙想の題目とはいえ、聖人の書かれた最後の審判の有様です。それゆえ真実性が高いと思われます。
聖ヒルデガルドの幻視の最後の審判の部分の翻訳文を「大予言」(林陽著)から下に引用します。

「私は見た。すべての元素と被造物が大変動によってゆれうごき、火と風と水が噴出し、地は動かされ、稲妻と雷が炸裂し、山々と森林は倒れ、死すべきものすべてが姿を消した。すべての元素が純化され、中にあった穢れが消えてなくなった。私は、一つの声が大いなる叫びとなって世界に響くのをきいた。
『汝ら地に倒れたる人の子ら、みな立ち上がれ!』
すると、見よ、地に横たわっているどの場所にある人骨も、みな一瞬につなぎ合わされ、肉に覆われた。男も女も全員、欠けるところのない胴と手足をもって起き上がり、それぞれの行いが公然と見られるよう、善人は輝かしく、悪人は黒々と現われた。彼らの中には、信仰の印を押されている者も、押されていない者もいた。おされている者たちの中には、金色の輝きを顔から放つ者もいたが、顔が陰になっている者もいた。それが彼らの印だった。
突然、東から大きな光が輝きだした。私はそこに、人の子が、世におられた時と同じように、傷が開かれたままの御姿で、天軍を伴い、雲の中で来臨されるのを見た。主は、世界を清める大嵐の上に漂う、輝いても燃えてはいない炎の座にお座りなった。印を受けている者たちは、旋風に乗るかのように宇宙に擧げられて主に加わり、いと高き創造主の秘密を示すあの輝きの場所に入った。
こうして善人は悪人から引き離された。主は優しい御声で義人を祝福し、天の王国を彼らに指差した。また、不正な者たちを恐ろしい御声で地獄の責め苦に定めた。とはいえ、主は彼らの行為について尋ねも語りもせず、ただ御言葉が宣告を与えたのである。良かれあしかれ、誰の行いも主には明らかである。印を受けていない者たちは、悪魔の軍勢とともに、北の領域に遠く離れて立っていた。彼らはこの審判に来なかったが、つむじ風の中でこれらの出来事をすべて見、激しいうめき声を上げながら審判が終わるのを待っていた。
審判が終了すると、稲妻と雷鳴と風と嵐はやみ、漂う諸元素の塵はいっせいに消えて、すべては大いなる静寂に包まれた。選民は太陽の光よりも輝き、大いなる歓びの中で、神の御子と祝福された天の軍勢とともに天へ旅立った。邪悪なる者たちは、悪魔とその天使たちと共に、大いなる絶叫とともに、火の燃える領域に追われた。天は選民を迎え入れ、地獄は邪悪なる者を飲み込んだ。天では大歓声と賛美の声が沸き起こり、地獄では大いなる悲鳴と絶叫が沸き起こった。とても人間の言葉には言い表せない。
黒い覆いが剥がれたかのように、すべての元素が静かに燦然と輝き出した。火はもはや高熱を持たず、大気は重さを除かれ、水は勢いを失い、大地は震動から解かれた。太陽と月と星は、大いなる装飾のように天できらめき、昼夜を分かたぬように固定され、もはや軌道を巡らなくなった。こうしてすべてが完了した。」

何という畏怖すべき有様なのでしょう。なんというすばらしい光景が、最後の審判では展開されるのでしょうか。輝やかしく善人たちが主に迎え入れられるに比べ、悪魔と悪人たちの地獄への追放の恐ろしさ…この最期の審判の有様を黙想すれば,2度と罪は犯せない、犯すまいと決心できるのではないでしょうか。(2014年10月27日)

カテゴリ→聖ヒルデガルド

お知らせ

カテゴリ『マリア・イマクラータのメッセージ』に新しいメッセージをアップしました。

カテゴリ→お知らせ

トリエントミサ

本日のトリエントミサは、王たるキリストの1級大祝日をお祝します。十月の最後の主日です。『毎日のミサ典書』の説明文はカテゴリのトリエントミサの中に収録済みです。
また、同時に今日は殉教者、教皇、聖エバリストの記念日でもあります。「聖エバリストは、99年から107年まで教皇の座にあった。伝説によると、彼はペトロのかたわら、ヴァチカンの丘に葬られたという。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年10月26日)

カテゴリ→トリエントミサ

トリエントミサ 

本日のトリエントミサは、殉教者、聖クリザンテと聖女ダリアの記念をお祝します。
「聖クリザンテは、小アジアからローマに来て回心し、アテネ人のダリアと結婚した。二人は宣教をしたので逮捕され、キリストの信仰に殉じた。283年」
(『毎日のミサ典書』)(2014年10月25日)

カテゴリ→トリエントミサ

秋の猫の1日

昨日はまる1日晴天でした。雲一つないさわやかな秋晴れでした。朝新聞を取りに敷地を歩くと、無原罪の聖母像の前の白バラ1輪とつぼみが三つっ咲きかけていました。つぼみの花びらがピンク色で縁取りされていて、とてもかわいいのです。でも完全に花開くと真っ白な白バラになります。なんか不思議ですね。
ここ2,3日、夜になるとぐっと気温が下がります。最近家でまったく寝なかった猫のチョコも、ついに家の中で寝るようになりました。寒さのせいです。猫ベットのおいてある椅子ではなく、リビングのわたしの椅子で夜は眠り、朝は私のデスクの隣の窓の前の低い戸棚の上のクッションで寝るようになりました。そこからは窓の外が見え、犬のグレイの様子がよく見えるので、チョコのお気に入りの昼寝場所なのです。私はパソコンを打ちながら、チョコの様子が見れます。窓ガラス越しの暖かい日差しのなかでのんびりと眠っている様子を見ている私も平和な気持ちになります。
チョコは、夜の3時か4時頃まだ暗いうちから出かけて朝7時頃に帰り、朝ご飯を食べます。ご飯が足りないと、私のデスクまで呼びにきます。猫は全くマイペースです。
トイレに外に行く*ときも、外へ遊びに行くときも、デスクまで私を呼びに来ます。私の足元に座り、ニャーと鳴いて私を見上げます。やれやれと思いつつもチョコのお世話のために立ちあがります。
デスクに座りっぱなしは健康に良くないと最近読んだので、猫の世話をするのも健康のために一役かっているのかもしれません。(2014年10月25日)

*家の中に猫トイレはありますが、チョコは外に行きます。

カテゴリ→猫

病気には断食!

昨夜、車で1番近い町まで出かけました。知人に郵便を送るためです。この村にはポストも郵便局もないので近い町に行くのです。急いでいたので夕食の後、車ですぐ出かけたのでした。行きの道のわきに黒と白の模様の子猫がいました。もうずいぶん温度が低く外の気温は5度くらいです。もし野良の子猫だとして、これから冬に生きていけるのかなあと心配になりました。ここは山の中ですから野犬もキツネもいます。お母さん猫はどうしたのでしょうか。
コンビニに寄って郵便をだし、料金等の支払を済ませ、すぐに帰りました。帰り道、素早い動作でキツネが道のわきを走り抜けました。ずいぶん痩せていました。
知人に、読んでいた『三日食べなきゃ、七割なおる』という断食の本を送ったのでした。わたしと同じような症状でしたから。私は高血圧、糖尿病、(ガン)など成人病が複合してあります。一時は心臓も腎臓も悪く、でも医者嫌いです。病院には行きませんでした。2014年10月17日の記事に少し書きましたが、断食をはじめてもう3週間と3日が過ぎました。1日に昼1食(フルーツ付)と3分の1くらいの夕食です。できるだけ効果が早く出るように夕食を極力少なくしたのです。昨夜の夕食は青汁と自家製のおしんこ3種類(きゅうり、ナス、赤カブ)、中華スープカップ1杯だけです。
「朝断食」という前日の夕食から次の日の昼食まで水分だけ取り、16時間~18時間の断食です。前述の本で、甲田医師が推奨している『半日断食』とも呼んでいる断食で、安全で効果が高い断食です。私は1日1・5食ですが、その朝断食では、朝だけ抜いて昼と夜の食事が普通に2食食べることができます。本の著者は1日1食のちょっとハードな断食をしています。(水分はたっぷり取らねばなりません。)

断食で、ほとんどあらゆる病気が治ります、とその本にあります。慢性疾患、炎症、免疫性疾患などです。病名で言えば、高血圧、腎臓病、糖尿病、ガン、腰痛、痔、便秘、リュウマチ、花粉症、アトピー、断食によって、「自己融解」という身体内の現象が起こり、血管内のコレステロールや老廃物また悪細胞や脂肪が溶け、血液が浄化され、体内から毒素が排出されるので、あらゆる疾患と炎症が改善されてゆくのです。
わたしの場合、高血圧が改善してきました。200もの高血圧でした。今回3週間で3,4キロ痩せました。合計以前のダイエットと合わせて10キロ以上痩せたのです。秋の花粉症が治りました。他の2,3の身体トラブル(病気ではありません?)もほぼなおりました。気力と活力がもどってきました。昨日も花の苗7つを庭に植えました。
20年前手術をして入院した時、甲田医師の断食の本を読んでいたので、病院食を自分でかってに減らしました。小食あるいは断食の方が傷が治りが早く、傷口がくっつくからです。その後元気になり、断食を忘れ、肥満になり病気になりました。
現代人は食べ過ぎです。食べ過ぎ、甘いもの好きが高じて肥満になり、病気になるのです。関心のある人は『三日食べなきゃ、7割治る!』(船瀬俊介著)を読まれることをお勧めします。


小食と断食は、病気からの救いになります。マリア・ワルトルタの本の中でイエズス様とマリア様はほんとうに小食であられたと書いてあります。

ロザリオと断食(小食)は、慢性病からの救い、と私は信じています。(2014年10月24日)
*本日は大天使聖ラファエルの1級祝日です。「毎日のミサ典書」の説明はカテゴリ『トリエントミサ』の中にあります。

カテゴリ→世相

大警告と再臨

聖ヒルデガルドの預言(『大予言』林陽著)を読んでいて、きづいたことがあります。聖ヒルデガルドは大警告についての啓示を天から受けてなかった!ということです。これはありうることです。それぞれの幻視者には、それぞれの天から任された分野があります。最初に大警告に関する啓示をうけたのは、ガラバンダルの幻視者たちです。次にニューヨークのべロニカ・ルーケンなどの幻視者が受け、大警告の使者、さきがけとなったのは米国の故メアリー・ジエーン・イーブンでした。彼女が全世界に向けて活動し、日本にも来て大警告について講演しました。彼女が死んだあと、アイルランドのマリア・デバイン・マーシィが立てられました。彼女へのイエズス・キリストの啓示によって、大警告・再臨についての真実の、詳細な啓示が明らかにされたのでした。
黙示録、聖ヒルデガルドとMDMのメッセージを突き合わせて読むと、今までわからなかった黙示録の重要な部分がわかります。神学者たちによって千年王国とよばれている部分です。
大警告のあと起こる再臨は、世の終りではありません。世の終りには最後の審判(最後のイエズス・キリストの来臨)があります。最後の審判の前には、一時的な千年の平和ーニューエラ*-があるのです。その時代は「天と地が一つになった地上の楽園」です。


「この出来事に関しては、世に、多くの混乱が存在する。多くの者たちが、わが再臨が、世の終わりを意味すると信じている。そうではない、そうではなく、再臨の意味するところは、この世に計り知れない不幸を作り出してきた、サタンとその従者たちが、1000年の間、地上から消え失せることになる『終わりの時』(the End Times)である」

地上の新しき楽園について

私が約束したこのニューパラダイスは、天と地が一つに合わさるときに到来する。わがすべての忠実なる従者に与えるこの新しき生活は、愛と栄光の生活である。あなたたち、私に従うものたちは、非常に苦しまなければならないだろう、しかし、それはこの推移が起こる間である。この偉大な出来事に世界を準備させるために、あらかじめ私は、わが大いなる憐みを注ぐだろう。あなたたち一人ひとり、すべての者たちに、自分の罪を悟らせ、いかにその罪が私を傷つけるかを悟らせる大警告は、あなたたちに真理を悟らせるだろう。あなたたちが自分自身の中に存在する罪の汚れを知るとき、その時初めてあなたたちは、私の悲しみを理解することができる。

最後の審判で起こることを垣間見る」(MDMのメッセージ)



千年のニューパラダイスについての聖ヒルデガルドの啓示は次のようなものです。

反キリストが神によって殺された後、「…神は最も豊かな祝福を人類に注がれ、豊作と眩いばかりの繁栄が地上に広がるであろう。雲は大地を耕し、聖霊は恵みの露で諸国民を豊かにする。霊的生命の真の夏が訪れる。この時代には、それまで罪の霧によって遠ざけられていた聖天使たちが、人類と密に交わり、人間の生命の一新と聖化を喜ぶ。この時代に、多くの異教徒が回心し、洗礼を受け、キリストをたたえるであろう。多くの回心したユダヤ人と異端者が、教会の栄光を増し、世界を驚かすことであろう。そして、預言の賜物をもつ多くの賢者が、聖書の奥義を解きあかすことであろう。」(『大予言』)

黙示録第20章、「私はまた、一位の天使が、天からくだるのを見た。かれは、深淵の鍵と大きなくさりとを手にもち、竜、すなわち悪魔でありサタンであるあの昔の蛇をとらえて、千年の間つなぎ、深い淵に投げこんで閉じ込め、その上を封じ、千年が過ぎ去るまで異邦人を迷わせないようにした。それがすぎれば、竜はしばしの間解かれるであろう。」
この千年のすばらしい期間が終われば、世の終り―最後の審判があるのです。イエズス・キリストによって全人類が裁かれるのです。(2014年10月23日)

*マリア・デバイン・マースィ以前の幻視者たちは、この千年の新しき楽園のことをニューエラと表現していました。
(2014年10月23日)

カテゴリ→大警告

クリの木

秋の収穫

昨日雨の晴れ間に、竹林の向こうにある山の下の畑に行きました。少し遠いので、私はなかなかいけませんが、散歩をかねて7,8分歩きました。山はもう紅葉が始まり、道の途中にある大きな柿の木は、まだ葉が落ちていないので、下から実は少ししか見えませんが、例年いっぱい実をつけます。畑には、みょうがが自然にまとまって生えています。4,5個みょうがを収穫しました。これがおそらく、今年最後の収穫です。サトイモは今年は立派に生えていますが、じつは去年収穫しないうちに雪降ってしまったので、またそのサトイモから芽が出て立派な葉を茂らせているのです。サトイモは茎も食べられます。薄かわをはいで、里芋と一緒にたれで煮るとおいしい1品になります。畑のまわりのクルミの木の実は全く落ちていません。リスに全部食べられてしまったのです。9月にクルミの木の枝を竹竿でたたいて収穫しなかったから当然なのですが・・・。
沢山のかぼちゃは切って冷凍しました。
ズッキーニはまだあと3,4個収穫ができます。今日は家で取れた大根と一緒に味噌汁に入れてみました。かぼちゃとズッキーニ、みょうが、シソ、フキはかって生えてくるので、手間いらずです。
新米が近隣の農家から届きました。一反の田んぼでのコメ作りは、今は色々忙しく、無農薬栽培は手間がかかるので、今は、数年前から近所の農家に田んぼを貸しています。将来またコメ作りに復帰したときのために、家の敷地内に湧水を引き、8畳くらいの小さな水田で稲を育てています。近隣の農家には、「天皇陛下の水田」と揶揄されています。小川の向こうにあり、その田んぼは食べるためではなく、お米を作る技術を忘れないためです。籾をまいてビニールハウスで苗を育てて、6月に田植えをします。稲もそろそろ刈らなければなりません。
すぐ完全な自給自足の生活をするには、都会からの移住者にはちょっと無理があります。もう少し早く田舎に移れれば、あるいは若者なら、稲作も含めて完全自給自足ももっと早く達成出来るかもしれません。そういうわけで、老人には果樹園だ、と今年考えを転換したのでした。
サンダミアノのマンマローザ*が貧しくてパンが食べられないときに、クリを拾ってゆでて食べていたと読んだことがありました。それでここに引っ越してきた時、クリの木を植えましたが、まだ実がならないうちに大風で折れてしまいました。(でも、折れた幹の下の方から、新しい芽が出てきて今はそれが育っています)それで今年、また新たに2本のクリの木の苗(1メートルの高さ)を植えました。飢饉の時食べられるだろう、ということです。


*イタリアの幻視者。1980年代に、日本でそのメッセージが広まっていた。(2014年10月22日)

カテゴリ→田舎生活

トリエントミサ 

本日のトリエントミサは、証聖者、修院長、聖ヒラリオネの記念をお祝します。
「ヒラリオネは、291年ごろ、パレスティナのガザで生まれ、アレキサンドリアで修学中、キリスト信者になった。エジプトの聖アントニオの下で修練してガザに帰り、隠修士の生活をはじめ、多くの弟子たちが集まってきた。パレスティナに修道院を創設した。しかし、その聖徳の評判が高まったので、もう一度エジプトに逃げ、それからクプロ島に行って、そこで帰天した。373年。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年10月21日)

カテゴリ→トリエントミサ

エリアとエノク

聖ヒルデガルドの預言3

聖ヒルデガルドは、終末の出来事をいろいろ預言しています…エリアとエノク(*1)についても。終末に地上にもどり殺されると、ラサレットの聖母が預言においてエリアとエノクについて言及しています。

また、黙示録第11章には、二人の証人について記されています。「私は二人の証人に荒袋を着せて1260日の間預する権力を与えよう。かれらは地の主のみ前に立つ2本のかんらんの木、二つの燭台である。その二人を苦しめる者があれば、その口から火が出て、敵をやきつくす。かれらを苦しめるなら、こうして亡ぼされる。かれらは預言する間雨を降らさないように天を閉じる権力をもち、また水を血に変える力をもち、のぞみのままに何度も地上をあらゆる災害で打つ力も持っている。かれらがその証明を終われば、深い淵から上る獣が彼らと戦い、勝ってかれらを殺すであろう。かれらの屍は、ソドムともエジプトともたとえられている大都市の広場に横たわる(この町はかれらの主が十字架につけられた所である。)いろいろな民、部族、言葉、国の人々は、三日半かれらの屍を見、その屍を墓におさめるのをゆるさないであろう。地上に住む人々は、かれらの死のためにたがいによろこび祝い、贈り物を交わすであろう。この二人の預言者は、地上に住む人々を苦しめたからである。しかし三日半ののち、神からくる命の息がかれらにはいったので、かれらは足で立った。それを見たものは、非常な恐怖を感じた。かれらは、天からの強い声が、「ここに上れ」というのを聞き、敵の前で、雲にのって天に上った。その時大地震が起こり、町の十分の一は破壊され、この地震のために七千人が死んだ。生き残った人々は怖れに打たれて、天の神に光栄を帰した。…

ラサレットでは次のように聖母は言われました。(カテゴリ『ラサレットの秘密』)


「教会は没落し、世界は狼狽することでしょう。しかし今、神の霊に満たされたエリアとエノクが現れるでしょう。二人は神の力によって説教し、善意の者たちは神を信じ、多くの者たちが慰められるでしょう。エリアとエノクは聖霊の賜物によって大いに前進し、反キリストの悪魔的退廃を非難するでしょう。
災いなるかな、地上に住む者たち!血まみれの戦争、飢饉、疫病、伝染病が襲うでしょう。怖ろしくも空から動物が降ってくるでしょう。都市をゆり動かすほどの雷雨、国々を飲み込んでしまう地震があるでしょう。空中に人の叫び声が聞かれるでしょう。人々は壁に自分の頭を打ちつけ死のうとするでしょう、その一方で、死は人々にとって苦しみであるのです。血はいたる所で流されるでしょう。もし神が試練の時を短くされないなら、一体誰が勝利者となるでしょう。義人の血と涙と祈りとを通して天主はなだめられ給うでしょう。エノクとエリアは殺されるでしょう。異教のローマは消え失せ、天からの火が降り、三つの大都市を焼き尽くすでしょう。全世界は恐怖に打たれ、自分たちの中に生き給う真のキリストを崇拝してこなかったゆえ、人びとは自らを迷うがままにさせるのです。こうしたことはすべて彼らのただなかに生き給う真のキリストを礼拝しなかったために起こるのです。時はきました、太陽は暗やみ、信仰だけが残るでしょう。」(『ラサレットの秘密30番』)


聖ヒルデガルドの預言では、旧約時代の預言者エリアとエノクが神によって地上につかわされる頃、「反キリストは、各国首脳、軍部、大財閥を配下に入れ、信じぬ者を滅ぼし、全世界を従える。その頃、エルサレムの市街には、キリスト者の血が川のように流れるだろう。」(『大預言』林陽著)

そのような恐るべき宗教弾圧の終末のときにエリアとエノクは地上に現れ、人々を真理に導く。

「その時神は、秘められた心の中にこの時まで保たれている二人の証人、エリヤとエノクを遣わすであろう。かれらは反キリストを拒み、誤っている人々を真理の道に引き戻すであろう。最も強く、かつ最も柔らかな美徳を信仰者に示すであろう。二人の言が互いに一致するときに、聞く人々の信仰は強められるであろう。
真の神を知り告白することを選ぶ者はみな、神の正義の旗を携えて忌まわしい過ちを捨て、これら二人の老いた証人に従うであろう.かれらは、村を越え、道を越え、町を越えて、滅びの子が偽りの教理を吹きかけたどこにでも急ぎ、聖霊によってしるしを行う。それを見るだれもが、大いなる驚きに包まれるであろう。
大いなる奇蹟が彼らに与えられるのは、人々が曲がった偽りのしるしを拒否できるためである。滅びの子は邪悪な行為を不法の中で行い、稲妻が焼くように魔術で人々を燃え上がらせる。だが、エノクとエリヤは、義の教理という稲妻によって、彼の全部隊を震え上がらせ、追い払い、信仰者を結束させる
だが、エノクとエリヤは最後に反キリストによって殺され、労苦の報いを天で受けるであろう。かれらの声が消えるため、世においてはかれらの教理の花は枯れしぼむ。」(聖ヒルデガルドの預言―「大予言」より)

これから終りのとき(the END TIMES)を迎えますが、エリアとエノクが現われて地上の私たち、汚れなき御心の祈りの軍隊、ロザリオの十字軍、MDMのインターネット祈りのグループその他世界中にあるロザリオの軍隊、カトリック信者を結束させるということになると思われます。(2014年10月21日)

*1旧約時代の預言者。死ぬことなく天に昇った。いつかイスラエルの栄光を再興するために地上に再び現れると信じられている(列王記下2:11)(『カトリック小事典』より)*写真はグーグル画像集より

カテゴリ→聖ヒルデガルドの預言


トリエントミサ 

本日のトリエントミサは、証聖者、ケンティの聖ヨハネの2級祝日をお祝します。
「クラカワに近いケンティ(ポーランド)で生まれた(1395年)ヨハネは、その市の大学教授であったが、後に司祭となり、主任司祭、宣教師となり、貧しい人、不幸な人のために献身し、かれらの必要をみたすために何ものも惜しまなかった。これは、神が天に召し給うた1473年12月24日まで続いた。1767年クレメンテ13世により、列聖、ポーランドの守護聖人にあげられた。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年10月20日)

カテゴリ→トリエントミサ

シノドス改革は否決

2014年10月18日の「預言成就」の記事で、新聞のニュースから「バチカンが同性愛を排除せず」と、教会が同性愛を受け入れるとバチカンの中間報告から書きましたが、昨日のお昼のBBC(英国放送)のTVのトップニュースで「改革は否決」されたとの報道がありました。つまり同性愛者を受け入れようとする改革案が3分の2の賛成を得られなかったのです。とりあえず改悪は先送りされたということですが、来年のシノドスでは可決されてしまうでしょう。
来年開かれる世界代表司教会議まで現状維持ということですが、このような事柄が世界代表司教会議で議論されたという事実をもって、これから教会内でこれらのことがらについて議論のテーマとすることがますますオープンになることでしょう。本来、神の御前に議論の余地のない事柄をです。
思いがけず保守的な、神の掟に従う司教が多かったのです。これらの神に忠実な司教たちのために祈らねばなりません。(2014年10月20日)
*(預言はまだ成就しなかったのですが、この記事は整理の都合上またその他の理由で、カテゴリの「預言成就」に入れることにしました。)

カテゴリ→預言成就

お知らせ

『アーカイブ抜粋聖母マリアメッセージ』に1994年8月の項に1994年8月2日のメッセージをアップしました。「『混乱と誤り』がこの世を被っています」、とはまるで現在のことのようです。悪魔の罠にはまらないためには、ロザリオ1連とともに歩め、と聖母はアドバイスされています。識別できないときは、心を静めて、ロザリオで聖母に問いかけながら歩むとよいのです。(2014年10月19日)

カテゴリ→お知らせ


トリエントミサ 

本日のトリエントミサは、聖霊降臨後第19の主日の2級祝日です。「<入祭文>は、キリストの御言葉である。キリストは身体と霊魂との救い主である。
イエズスは、いつか、安息日に、ユダヤ人に向かっておおせられたように、人間の心身を医し給うたのである。洗礼をうけて、あがなわれたわれらは、神によってつくられた人間に生まれ代わった。しかし、生まれ代っただけではいけない。日とともに成長し、「完全な人間にならねばならぬ。」(『毎日のミサ典書』)

入祭文―民を救うのは私である、と主はいい給う。どのような艱難の中でも、私は、願う者の願いを聞き入れる。私は永遠に、かれらの主である。(2014年10月19日)

カテゴリ→トリエントミサ


大嵐…預言成就!2

世界中の多くの国々で大嵐が起こっています。もはや預言成就と言ってよいのはないでしょうか。下にAFPニュースから転載します。


転載:

ハリケーン「ゴンサロ」、英領バミューダに上陸
2014年10月18日 15:15 発信地:ハミルトン/バミューダ諸島

【10月18日 AFP】ハリケーン「ゴンサロ(Gonzalo)」が17日夜(日本時間18日午前)、大西洋に浮かぶ英領バミューダ(Bermuda)に上陸した。

 米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)の米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center、NHC)によると、17日午後9時(日本時間18日午前9時)ごろ、ゴンサロの「目」の北側の部分がバミューダの上空を通過した。この時点の最大風速は約48.6メートルで、ゴンサロは時速26キロで北東へ進んだ。

 バミューダの現地紙ロイヤル・ガゼット(Royal Gazette)によると、バミューダではゴンサロが「カテゴリー2」のハリケーンとして上陸する前から停電が発生し、人口約6万人のうち約3万人が電気を使えなくなっていた。

 ゴンサロはバミューダへの上陸に先立ち、カリブ海(Caribbean Sea)の島々に1人が死亡し、建物が損壊する被害をもたらしていた。(c)AFP
転載終了

このままゴンサロが突き進めば、北アメリカ大陸に上陸するのでは…。またヒマラヤで起きた暴風雪も、大嵐と言えるのではないでしょうか。多くの人たちが亡くなっています。

転載:「【10月17日 AFP】(一部更新)ネパールのヒマラヤ(Himalaya)山脈でトレッキング中の観光客らがサイクロン「フッドフッド(Hudhud)」の影響による吹雪と雪崩に巻き込まれた事故で、救助隊は16日、ヘリコプターで外国人76人を含む154人を救助した。これまでのところ死者は30人以上に上るとみられる。…」


転載元 
http://www.afpbb.com/articles/-/3029253
(2014年10月19日)

カテゴリ→預言成就

預言成就!

10月15日付の新聞にローマのシノドスの中間経過が報道されていました。バチカンが13日中間報告をしたのです。新聞には、「バチカン、同性愛排除せず」というとんでもない見出しです。イエズス様が預言されていたことが、ローマで起こり始めました。新聞によると『保守派のカトリック団体はキリスト教史上、最悪の文書の一つだ。会議を仕切っている人々は世界のカトリック信徒の親たちを裏切った』と批判」しています。会議は,(10月)18日に最終総括文書を採択するとのこと。排除せずということは、同性愛者を教会に受け入れ、ミサに参加できるということを意味するでしょう。残りの期間には、離婚問題(離婚して再婚した人たち)について討議されるようです。神が決められた掟が変わろうとしています。
預言が成就します。

救いの母:神の掟は、まもなく、多くの者たちによって覆されるでしょう。(2014年10月6日 )(MDMのメッセージ)
このほかにも関連のメッセージがあります。下記のメッセージ参照 http://wmcsn.jp/
(2014年10月18日)


その計画は、人の心を掴んで、欺きの蜘蛛の巣におびき寄せることである
2013年7月19日 

救いの母:真理は歪曲され、神の言葉は混乱させられて示されるでしょう
2014年1月1日 水曜日 

 
罪はもはや存在しないと宣言される時はますます近づいた
2014年4月24日 木曜日

カテゴリ→預言成就


大嵐…預言成就?!

日本では2週連続の台風、インドではサイクロン、そしてオーストラリアでも大嵐と大雪。また記事によれば北米でも…。イエズス・キリストの預言―多くの国々で嵐が起こり、それは何週間も続くだろう。(MDMのメッセージ)――というものがありました。
写真はシドニーを襲う大嵐の雲。転載元には、洪水、大雪の写真があります。

転載:「真実を探すブログ」より

画像の説明

【異常気象】オーストラリアで記録的な大雪&大嵐!積雪と洪水が同時多発して大変な状態に!日本でも異例の最低気温!地球寒冷化の影響か?
*オーストラリアに襲来する大嵐(2014年10月16日)
オーストラリアで記録的な規模の大嵐が猛威を振るっています。この大嵐は物凄い冷たい風も運び込み、オーストラリアのシドニー周囲では大雪と大雨が同時多発しました。10月にシドニーで大雪が降るのは非常に珍しく、今回の積雪量は過去最多クラスです。大雪と大雨が広範囲に降り注いだことで、洪水や積雪等の災害が複数同時発生しています。また、北米の方でも嵐が発生して雷雨となりました。

転載終了


詳細は下記のURLで。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4183.html



(2014年10月18日)

カテゴリ→預言成就

イエズスの聖心

トリエントミサ 

本日のトリエントミサは、童貞、聖女マルガリタ・マリア・アラコックの2級祝日です。「毎日のミサ典書』からの説明は、カテゴリの中に収録済みです。聖心の信心をひろめるように主イエズス・キリストから命ぜられました。(2014年10月17日)

カテゴリ→トリエントミサ

秋の1日・・・

今日は半分曇りで、青空も少しのぞいています。日も差してきました。新聞を取りがてら敷地を見回ると、無原罪の聖母像の前には、白バラが1輪きれいに咲いていました。3,4個のつぼみもあります。土手には藤色の野菊がいっぱい咲いています。後ろの山の方からは、「もうもう」と見えない隣の農家の牛たちがさかんに鳴いているのが聞こえます。
昨日は昼の間は晴れていたのに、夜は土砂降りでした。寝ていても雨音が激しく聞こえました。

もうずいぶん寒くなってきたのに、猫のチョコは家の中でほとんど寝ず、夜外にいます。ビニールハウスは暖かいのでそこで寝ているのだろうと見当をつけています。ご飯を食べに帰って来て、一通り甘えたり、私の横で30分くらい横になり、せっせと身づくろいをして、また夜の闇のなかへ出ていきます。寒さに強い犬のグレイは散歩の時若者のように元気です。夏とはうって変わり、寒いのがうれしいのです。

昨日涼しい昼間の間、2,3日前に追加で購入した寒さに強い,濃いピンク色のナデシコ、ハーブのローズマリ―、紫がかった空色と白と黄色の花弁のビオラ(3色スミレの一種?)を庭に追加して植えました。花を植えている間、チョコが私の周りで遊んでいました。外で私に会うのが久しぶりだったせいかもしれません。チョコサンと呼びかけると背伸びをして私に頭をなでてもらいます。

「朝断食」のおかげで、少しづつ外仕事ができるようになりました。体力と気力が戻ってきたのです。去年は花の苗を買ってきても自分で植えれないことが多かったのでした。2,3年前までは電話で物を注文することもできないくらい弱っていたことを思うと、徐々に元気になってきていると思われます(高血圧のせいでした)。ここ数年は成人病のオンパレードだったのです。
朝断食は2週間を超えました。最低2、3週間は続けようと決心して始めましたが、秋の花粉症が治りました。それで続けれるだけ続けようと思っています。高血圧、糖尿病、ガンも治ると甲田医師の本にありました。そして、なによりも聖母が断食を勧めておられたからです
(2014年10月17日)

カテゴリ→田舎生活


トリエントミサ 

本日のトリエントミサは、聖女ヘドヴィジェの単誦の祝日をお祝します。「聖女ヘドヴィジェは、1174年ごろ、メラニア伯ベルトルドの娘として、アンデックス城に生まれた。シレジア公ハインリヒ1世と結婚し、夫と協力して、国内の教化につくした。妻として母としてのすべての義務を果たして、夫の死後、シレジアのトレプニッツにあるシトー会女子修道院に入り、祈りと苦業とのうちに生涯を閉じた。1243年10月15日。1267年3月26日、クレメンテ4世により列聖。ハンガリアの聖エリザベトの叔母にあたる。ポーランドの守護聖人。」(『毎日のミサ典書』)(2014年10月16日)

カテゴリ→トリエントミサ

無題

聖ヒルデガルドの預言2

聖ヒルデガルドは、多くの終末の出来事を預言していました。特にアメリカ合衆国について(と思われる)預言に注目してみます。
米国の預言者、故メアリー・ジェーン・イーブンの預言に、「アメリカは内部から攻撃される」、「アメリカ国内にロシア軍と中国軍がいてアメリカは内部から攻められる」、「日本は国連軍(中国軍)によって攻められる」,「中国軍はタンカーに隠れて日本に上陸する」という預言が20年~15年くらい前にありました。彼女は日本にフランツ・カイラーとともに3回くらい来日して講演しました。

聖ヒルデガルドの預言を下に貼ります。聖ヒルデガルドの預言では、(国内の)戦争によってアメリカが滅びると預言されているわけではありません。地震、嵐、津波によって滅びると預言されています。しかし「国が二分され」という部分に注目すれば、それは地震によって二分されるとも考えられますが、メアリー・ジェーン・イーブンの預言をも想起できるのではないでしょうか。つまり国が二分されるような戦争が国内で起こるという意味に取れるかもしれません。
またMDMのメッセージでは、アメリカが第三次世界大戦をおこす4つの帝国*の一つにあげられています。それは、シリアとエジプトの内乱から第三次世界大戦が起こると預言されているのです。
そういえば、フランツ・カイラーがアメリカ合衆国が荒廃して、将来村のようになると言っていたことを思い出します。村とは、国が滅びてしまった状態なのでしょうか。

「大彗星が来る前に、善良な人々を除き、多くの国々の民が欠乏と飢えで清められる。相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国は、地震、嵐、津波によって滅びる。この国は二分され、その多くが海没する。この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう。はかり知れぬ力をもつ大彗星が、海から多くの水を押し出し、多くの国々に洪水をおこし、多くの飢饉と疫病をうむ。海岸沿いの都市はみな震え上がり、多くが津波によって破壊される。生物のほとんどは死に絶え、免れたものさえ、恐るべき病によって死ぬだろう。それらの町のどこにも、神の教えに沿って生きる者がいなかったからである」(『大預言』林陽著)


「大洋の中の大国」をアメリカ合衆国と想定すると、アメリカは戦争ではなく地震、津波、嵐によって滅びると聖ヒルデガルドは預言しています。この預言は聖書の次の箇所に酷似しています。

「…日、月、星に、しるしがあらわれ、地上では国々の民がなやみ、海と大波のとどろきに恐怖するだろう。天の力がふるいうごくからである。…」

終末までに、地震、嵐、大津波によって世界中の国々は、善良な神を信じる者以外滅びるということになるのでしょうか。日本もまた、この20年来、信仰のある地域をのぞいて,海に沈むと預言されてきました。
どの宗教に属していてもロザリオを祈るように聖母は勧めておられます。ロザリオは、自分と家族、自分の住む地域を守れるのです。家族を守るためには1日3環のロザリオを祈るように聖母は言われていました。(2014年10月16日)


*世界の四つの地域とは、四つの帝国―アメリカ合衆国、ロシア、ヨーロッパ、中国である。(2013年9月24日のMDMのメッセージ)
写真はグーグル画像集より
 

カテゴリ→終末のしるし

神の啓示をうける聖ヒルデガルド

聖ヒルデガルドの預言…反キリストについて

10日くらい前にロザリオの十字軍の方から聖ヒルデガルドについての情報がもたらされました。14,5年以上前に、反キリストについての聖ヒルデガルドの記事(*1)を読んだ記憶がうっすらとありました。下はその情報についてのメールです。個人情報はカットしています。聖ヒルデガルドは12世紀の人(1098-1179)です。


「…ドイツ人の予言者で聖ヒルデガルトという人がいます。反キリストと、いい教皇様と悪い教皇様のことを予言しています。…聖ヒルデガルトの医学の本はでています。修道院を作った人で修道院長もしていたみたいです。私が…にいたときにドイツ人で聖ヒルデガルトの医学の本をもっていた修道士さんで私が…の病気があったころはパワーストーンの石と薬草をくださいました。…の病気がマリア様から癒された時はその修道士さんにパワーストーンの石と薬草の薬をかえしました。...」

興味深かかったので、さっそく関連本を2冊購入し、昨日届きました。「中世思想原典集成」と「大預言」です。下に転載記事の一部を載せます。(2014年10月15日)

転載:


『「滅びの子、狂気の殺戮者は終わりの時代に臨み、地球がその軌道を外れるときに到来する。この欺瞞者の母親は男たちと汚れた密通を重ね、どの男の精子により孕んだかもわからぬ滅びの子を宿す」

 反キリストは、イスラエル12部族のひとつ「ダン族」から生まれるという。彼は幼少から魔術を教育され、成人するとキリストに似た宗教的天分と奇跡の力を発揮し、「ユダヤ人の救世主」として、世界に迎え入れられるらしい。

「彼は、地を動かし、山を崩し、河を干上がらせ、雷と雹を起こし、森から緑を奪い、再び緑を森に戻す。健康な者を病にし、病める者を健康にし、悪霊を祓い、ときに死者を起こす。自分を剣で刺し殺し、復活の日まできれいな布にくるんでおくよう信者に命じ、殺されたと思わせて復活を演出する」

 この反キリストには強力なバックアップが現れるという。「偽法王」(*2)だ。

「彼はイスラム教からの改宗者で、 枢機卿に昇りつめる。そして、選出されたばかりの新法王を暗殺し(*3)、自分を法王に選出させるだろう。彼は、キリスト教徒の3分の2を味方に引き入れる」

 さらに予言はこう続く。

「彼は、各国首脳、軍部、大財閥を配下に入れ、彼を信じぬ者を滅ぼし、全世界を従える。彼の刻印は地獄の洗礼。人はそれによって、反キリストと悪魔の使徒の判を押され、サタンの力に自分を譲り渡す。この刻印を持たぬ者はだれであれ、売ることも買うこともできず首をはねられる。そのころエルサレムには、キリスト者の血が川のように流れるだろう」

 偽法王と反キリストの結託。それによって、数億のキリスト教徒と全世界の金融とメディアを動かすユダヤ人が「獣」の支配下に入れられてしまうという。政治、経済、軍事力、あらゆるシステムが彼らの手中に落ち、人類は「この刻印を持たぬ者は売ることも、買うこともできなくなるほど」彼らによって、完全に支配されてしまうというのだ。

「キリスト者」に象徴される、反キリストに反対する人々が抵抗を試みるものの、ことごとく弾圧され「首をはねられてしまう」。獣の完全な支配の前には、むなしいあがきにすぎないのである。
 なんと恐ろしい予言だろう。もしかしたら、こうした事態は、もう進行しているのかもしれない。
 さて、完全な支配をはたし、地上最高の権力を握った時点で、反キリストは自分を「神」と宣言。最後の奇跡を試みるが、そこには意外な結末が待っているという。

「昇天の計画は、精巧な装置を巧みに操縦することによって準備された。その出来事が起こる瞬間、耐えがたい悪臭を放つ雲が発生する。昇天の瞬間に落雷が彼を襲い、打ち殺す。この事件を通して多くの人が正気に戻ることだろう」』

転載終了

(*1)転載元

www.asyura2.com/sora/bd6/msg/937.html

引用者註

*2 カトリックでは法王とは言わない。偽教皇のことである。
*3 終末の出来事が延びたので預言が変更になったと思われる。あるいは暗殺の代わりに教皇が退位させられるということになった。

カテゴリ→反キリスト

トリエントミサ 

「217年、聖ゼフィリノのあとを継いで教皇となった聖カリストは、四季の断食日を定め、ローマ・アッピア通りの『カリストのカタコンブを拡張し、222年殉教した。」(『毎日のミサ典書』)

(2014年10月14日)

カテゴリ→トリエントミサ

インドに上陸したサイクロン

インドにも…大型サイクロン

日本だけではなく、インドにも大型のサイクロンが上陸していました。
イエズス・キリストの最近のメッセージ-ー多くの国々で嵐が起こり、それは何週間も続くだろう。(MDMのメッセージ)――というものがありました。

転載:


インドに大型サイクロン上陸 3人死亡、数十万人避難
2014年10月13日 09:31 発信地:ハイデラバード/インド

【10月13日 AFP】大型のサイクロン「フッドフッド(Hudhud)」は12日、インド東部に上陸した。数十万人が避難したものの、上陸に伴い3人が死亡。風速約55メートルの暴風により送電線はなぎ倒され、道路と鉄道は閉鎖された。

 最大の被害を受けた南東部アンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州では、12日午前11時半(日本時間午後3時半)のサイクロン上陸に先立ち、沿岸地域の住民約30万人が避難。さらに隣のオリッサ(Orissa)州では10万人以上が夕方前までに避難した。

 アンドラプラデシュ州防災委員会の委員はAFPの取材に対し、倒木の下敷きになり2人が死亡、豪雨で崩れた壁の下敷きになり1人が死亡したと語った。

 オリッサ州では1999年のサイクロン被害で8000人以上が死亡しており、当局はその災害を繰り返さぬよう努めている。インド当局は昨年、大型サイクロン「ファイリン(Phailin)」上陸に先立ち過去最大規模の約100万人を避難させ、犠牲者を18人に抑えることができた。(c)AFP/ Vivek NEMANA


転載終了

(2014年10月14日)

カテゴリ→終末のしるし


お知らせ

昨日見たヴィジョンをカテゴリ「マリア・イマクラータのメッセージ」にアップしました。もしかして緊急の天のヴィジョンかもしれませんから。今回の大台風の災害の区域かもしれません。その地域に住んでいる人はロザリオと「嵐をさける祈り」を急いで祈った方がよいかもしれません。もしそうでなくとも、日本を縦断していく台風の被害から守られたり、命が救われたりする可能性があります。

ロザリオの十字軍の方からのメールで災難から救われたというメールがありました。
下にその部分を貼り付けます。


「先日、買い物帰りに車を運転していたところ、川の近くの道でゲリラ豪雨に遭遇しました。

あっという間に道路が冠水し始めて、
「神様助けて!」
と祈りました。
が、雨は激しく道はどんどん冠水して来ます。
そこで、ロザリオを唱え始めたのです。
ロザリオを始めた途端、雨足が収まり、そのままロザリオを唱え続けていたら、無事に家に帰り着きました。

ですから、ロザリオが上がっている地域の災害が軽くなるのは本当だ*と思います。

ここにお証し致します。

それでは、主のご保護が皆様にありますように。」

*2014年10月9日の記事参照
(2014年10月13日)

カテゴリ→お知らせ

トリエントミサー聖霊降臨後18の主日 

「本日より典礼は、聖霊降臨後の第二期に入る。
『人が、私に、主の家に行こうと告げたので、私は喜んだ。』<入祭文、昇階誦>
聖パウロのように、教会は、主の来臨による全きよろこびを待ち望んでいる、本日の典礼は、次の主日と同様に、キリストの光栄の来臨の方にとわれらの目を向けさせ、義人にとってうたがうべからざる平和を望ませる。<聖福音>*は、キリストが、司祭を通じてわれらに与え給う罪のゆるしを信頼せよと教える」(「毎日のミサ典書」)(2014年10月12日)

書簡―コリント人への書簡前書1の4-8
聖福音―マテオ9章1-8

(10月12日)

カテゴリ→トリエントミサ

台風19号の目

終末のしるし…台風19号の写真

転載:「地球を高度約400キロで周回する国際宇宙ステーション(ISS)に 滞在する米宇宙飛行士リード・ワイズマンさん(38)は10日までに 台風19号の写真を撮影し、ツイッターで公開した。
大型で非常に強い19号は10日、沖縄の南海上を北上している。
台風の白い大きな渦がいっぱいに広がっており、中心の目もくっきり。
ワイズマンさんは「ここ(宇宙ステーション)から多くの台風を見ているが、
こんな台風はなかった」と驚きのコメントを付けている。 」

国際宇宙ステーション(ISS)から撮影した大型で非常に強い台風19号。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014101000166
転載終了


驚くべき大台風です。主イエズス・キリストが長引く嵐のことを言われています。祈りが必要です。聖母はいつも「祈りなさい、祈りなさい、祈りなさい」と言われました。日本のために、ロザリオを祈りましょう。下に10月10日に大噴火したインドネシアのシナブン山の写真も張り付けました。火山の爆発も、終末のしるしです。

「今、この時代の印と、このミッションにおける私の存在を明らかにする出来事をあなたたちに伝えるために私は来る。多くの国々で嵐が起こり、それは何週間も続くだろう。私が2010年に語った全地球規模のワクチンが間もなく眼にされるだろう。わが教会で神に仕える者たちの前に誘惑が置かれることを神が許すときに、正義による神の手が見られるだろう。これらの事、そしてあらゆる預言が成就するとき、私は待っているだろう。そしてその時、大警告が起こるのだ。私が再びやって来ると言うわが約束が終に果たされる前に、それはすぐにも起こるだろう。」(2014年10月3日)MDMのメッセージ

インドネシアのシナブン山が大噴火、村に溶岩迫る
2014年10月10日 16:47 発信地:スマトラ島/インドネシア
画像の説明
写真はAFPニュースより
http://www.afpbb.com/articles/-/3028628


聖母は、祈り(ロザリオ)だけが私たちの拠り所となります、と以前言われていました。(2014年10月12日)

カテゴリ→終末のしるし

守護の天使が見える!

最近東京在住の知り合いのシスターが送ってくれたエッセイのコピーに東京教区のH司祭が書いた、「天使が見える」という題名の文章がありました。
実名で発表されている文章なのですが、インターネットで引用するのは少々気がひけるので名前を伏せて引用します。大勢の信徒がその司祭のもとに殺到するとか、電話がじゃんじゃんかかってくるとか…もしかしてその司祭に迷惑がかかるかもしれません。またその文章は、ごく内輪で公表されたものかもしれません。どうやらその司祭は子供のときから、守護の天使を見て、話もしていたようです。とても興味深いので、その一部を下に引用します。


「神は天使をつかわし、あなたが歩むすべての道を守ってくださる。(詩編91の11)

今まで黙っていたことだけれど、この際、思い切って言ってしまおう。ぼくには天使が見える。

天使は文字どおり、天の使いだ。人間に、神様のメッセージを運んでくれる。それも、必要なときにちょうど良いタイミングで現れて、さりげなく伝えてくれる。…

天使は、悲しむ人の友だ。悲しみを抱えている人のところに集まってくる。だからぼくは、今、誰が悲しんでいるかすぐにわかる。その人のまわりに天使がたくさん集まっているから。
ミサのはじめに祭壇の上から会衆席を見渡すと、必ず、何人かの人の周りに天使がたくさん集まっているのが見える。一見元気そうに見えても、心に悲しみを秘めているのだ。中には驚くほど大勢の天使に囲まれている人もいる。きっと、誰にも分かってもらえないようなつらい気持ちを、一人で抱えているのだろう。
そんな時は、そのごミサをその人のために捧げる。説教では、ついつい『さあ、元気を出して。神様があなたのところに大勢天使を送ってくださってますよ」と言いたくなるけれど、ちょっと我慢して、『神様は悲しみを喜びに変えてくださる』というようなお話をする。すると、その人が涙をこぼすのが見える。すぐ天使が一層近くへ寄り添うのも見える。

天使は一人ひとりを守ってくれる。その人専任の守護の天使がいて、その翼で、あらゆる悪と危険からも守っている。
僕の守護の天使は、真珠色の翼を持ったカワイイやつ。小さい頃からいつも一緒なので、今では、見えていてもその存在を忘れるほどだ。でも、いざというときは必ず守ってくれる。…

天使のいちばんの仕事は、神の栄光を賛美することだ。最上の讃歌と至福の歌声で、創造主のすばらしさをいつまでも歌い続けている。この世界がどれほど美しいか。命の輝きがどれほどまぶしいか。そこへ生まれ出たこの私がどれほど尊いか。そんな私たちが出会って愛し合うことがどれほどすばらしいことか。それらをすべて与えてくださった御方の愛はいかばかりか。
本当を言えばぼくだって、天使たちと一緒に神様を賛美して歌いたいのに、ふだんは忙しさにかまけてすっかり忘れている。だから、ぼくはクリスマスが大好きだ。クリスマスには、大勢の天使が夜空に星屑のように現れて、賛美の歌を歌うから。ぼくは嬉しくなって、ついつい一緒に歌ってしまう。
『救い主をおくってくださった神様に栄光あれ!』
『ぼくらをみちびき、励まし、守ってくださる神様に賛美!』
天使は言った。『恐れるな。大いなる喜びをあなた方に伝える』ルカによる福音書(2章10節)」

(2014年10月11日)

カテゴリ→不思議


トリエントミサ

本日のトリエントミサは、証聖者、ボルジアの聖フランチスコの単誦の祝日をお祝いします.
「聖フランチスコは、1510年、スペインのガンディアのボルジア家に生まれた。カール5世帝の信任あつく、カタロニァ総督等の名誉ある職を賜り、父の死後はガンディア公であった。が妻の死後イエズス会に入り、1551年司祭になった。1565年イエズス会第三代総会長に選任され、在職中、会は偉大な発展をとげた。彼の卓越した点は、祈りに対する非常は熱烈さと、模範的厳格な苦業生活と寛容とであった。
1572年9月30日、ローマで帰天、1671年列聖された。」(『毎日のミサ典書』)[2014年10月10日)


カテゴリ→トリエントミサ


画像の説明

赤い月

一昨日、夕方から夜にかけて外出しました。近くの町まで買い物に行きました。その帰りに車の中から赤い月が欠けているのをちょうど見ることができました。「皆既月食」が起こるということは知りませんでした。やけに赤い、大きな月が黒いもので覆われているなという感想でした。赤い月が黒いなにかにおおわれていくのは、なにか不吉な感じもしました。
あとで、赤い月のことを西欧では「ブラッド・ムーン」(血の月)と呼ぶことを知りました。聖書には次のように書かれています。

主の日、大いなる光栄の日の来る前に、太陽はやみに、月は血に変わる。そのとき主のみ名を呼び求める者はみな救われるだろう。

今回が主の日の来る前のタイミングではないと思いますが、下の記事の中の来年9月28日はどうでしょうか…。日食と月食が要注意のポイントでしょうか。ヤフーニュースからの引用です。(2014年10月10日)

転載:
赤茶色に染まる「ブラッド・ムーン」、世界各地で皆既月食

10月8日(水曜日)は、月が地球の影に全て入りこむ「皆既月食」。日本のほぼ全ての地域で、晴れれば、満月が突然欠け、再び満ちていく姿を見ることができます。全国で見られるのは、2011年12月10日以来3年ぶりです。

10月8日 皆既月食の時間(※秒は省略)

■部分食の始まり 18時15分

■皆既食の始まり 19時25分

■皆既食の終わり 20時25分

■部分食の終わり 21時35分

つまり、18時15分に欠け始め、月が地球の影にすっぽり隠れる皆既時間は、19時25分から20時25分。その後、もとの満月の姿に戻るのは21時35分です。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mikajiritomoko/20141007-00039737/



赤茶色に染まる「ブラッド・ムーン」、世界各地で皆既月食

 10月8日、日本を含むアジアの一部や北米、オーストラリアなどで、月が地球の影に隠れる皆既月食が観測された。マニラで撮影(2014年 ロイター/Erik De Castro)
[8日 ロイター] - 日本を含むアジアの一部や北米、オーストラリアなどで8日、月が地球の影に隠れる皆既月食が観測された。大気中の粒子により月がオレンジ色や赤茶色に見える「ブラッド・ムーン」と呼ばれる現象も見られた。

今回の月食は、皆既月食が4回続く「テトラッド」*という現象の2回目。前回は今年の4月15日で、最後は来年9月28日となる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141009-00000040-reut-asia
転載終了

* この「テトラッド」の説明は、私にはよくわかりませんが…。

(2014年10月10日)

カテゴリ→不思議


トリエントミサ

本日のトリエントミサは、証聖者、聖ヨハネ・レオナルドの2級祝日をお祝いします.
「聖ヨハネ・レオナルドは、1550年ごろ、ルッカ教区(イタリア)のディエチモで生まれた。ルッカ市で薬剤師の下に奉公しのち司祭となった。囚人や病人のために活動し「神の母の律修聖職者会』を創立した。修道院の改革に関連して、その視察師を命ぜられる等、教会から重要な任務を負わされた。またローマの布教聖省と、布教地から来る神学生のためのウルバノ大学創立に、大いに貢献した。1609年、ローマで歿した。1938年、ピオ十一世により列聖。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年10月9日)

カテゴリ→トリエントミサ

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台風19号、今年最強

今、日本に近づきつつある台風19号は、今年最強の台風であると日本気象協会のホームページに出ています。

東京の幻視者として立てられた約20年前から、私は日本にむかって台風が来るたびに「嵐を避ける祈り」を祈ってきました。一人よりも二人、三人が祈ればそれだけ台風の威力や道筋が変わります。それを何度もこの20年間体験してきました。台風の進路予想が出て自分の住む地方に進路が向いていたら、ぜひ『あらしを避ける祈り」を祈ってください。(カテゴリ『祈り』か、或いは2013年4月8日の記事)
3,4年前、うっかりしていて日本に台風が上陸してから、祈りました。こちらの地方に台風の直撃は避けられましたが、この地域が暴風域にかかっていたので、外にある物置の屋根が取れかかりました。これは私に教訓となりました。日本に上陸してからでは遅い。それからは台風が日本に上陸する前に1回、上陸してから1回「嵐をさける祈り」を祈るようにしています。災害や大雨による洪水が、何らかの理由で神様が起こすのであれば、つまり御旨であるならば台風を避けることは祈っても無理かもしれません。しかし体験的に言えば、祈れば必ず台風の威力が少し落ち、進路も変わります。大幅に変わるか、少ないかは御旨です。この祈りで、自分の家、自分の住む地域、またひいては日本を守ることが可能かもしれないのです。天の御旨もあり、断言はできませんが、祈らなければ、災害がひどくなるところが最小の被害ですむと信じています。以前、聖母はロザリオがたくさん(天に)上がっている地域は、ほかの地域よりも守られると言われたことがあります。


転載:
台風19号 今年最強に
2014年10月8日 9時21分
7日夜、猛烈な勢力に発達した台風19号。8日午前3時、6時には、フィリピンの東で中心気圧が900hPaと今年発生した台風の中で最も下がっています。少なくとも沖縄地方に近づく頃までは、非常に強い勢力を保ちそうです。今後の情報に十分ご注意ください。…

南の海上で今年最強の勢力まで発達

上図は8日午前3時時点の衛星画像です(この画像は現在ありません)。眼がくっきりとしていることからも猛烈に発達していることが分かります。中心気圧は午前3時、6時ともに900hPaと今年これまでの台風の中では最も下がっていて、中心付近の最大風速は60m/sと今年最強です。発達のピークは今日ですが、九州沖くらいまで海面水温が27度くらいありますので、沖縄地方に近づくまでは非常に強い勢力を保ったままとなりそうです。
転載終了
http://www.tenki.jp/

(2014年10月9日)

カテゴリ→世相

天よりの御言葉 

「1303年6月14日、ビルジッタが生まれた時刻に、ラスボの助任司祭べネディクトは、インゲボルデ(ビルジタの母)の仕合せな出産を祈り求めた。突然かれは自分が光かがやく雲にとりかこまれているのに気づいた。その雲の中から聖母がお現れになり、次のように言われた。
ビルゲル家に一人の子供が生まれました。彼女の声は全世界によって聞かれるでしょう。』(『ピエタ』より)
(これは「わが主が、スウェーデンの聖ビルジタにローマの聖パウロ教会で啓示し給うた15の祈り」をさしている。カテゴリの『聖ビルジッタの15の祈り』参照。)

(10月8日)

カテゴリ→天よりの御言葉

聖ビルジッタ

トリエントミサ

本日のトリエントミサは、聖女ビルジッタの2級祝日をお祝いします.
「スウェーデンの人、1303年ウプスラ近郊フインスタドに生まれた。聖女ビルジッタは、王家の出で、敬虔な教養をうけ、7歳のときから十字架にかかったキリストの幻視を見た。1316年グドマルソンと結婚し、4男4女をあげ(スウェーデンの聖女カタリナは、その娘)幸福な結婚生活であった。のち、その夫はアルバストラのシトー会修道院に隠退し、1344年歿した。彼女は全く世事から遠ざかり、厳格な苦業に身をささげた。「聖なる救い主の修道女会」(ビルジッタ会)を創立し、ローマに住んで、スウェーデンの学生と巡礼とのために宿泊所を設け、アヴィニョンにいる教皇のローマ帰還のために尽力し、多大の効果をおさめた。主イエズスから、多くの啓示をうけた。1373年7月23日、ローマで歿した。1391年列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年10月8日)

カテゴリ→トリエントミサ


台風一過…健康法

今日は雲一つない青空です。猫のチョコは昨夜は帰って来ず、外をのぞいたらベイ(出窓)の横に外においてある台の上の猫ベットでぐっすり眠っていました。最近、前猫のクッキーとそっくり同じことをします。私がリビングのじゅうたんの上で横になっていると、そばに来て添い寝したりします。優しいです。ベイの横の、外の猫ベットで眠るのもクッキーそっくりです。もう外は寒いのに…と思うのですが。

最近いつも体調がすぐれないので、思い切ったことをしなければ、と考えていました。15年くらい前に、甲田先生の断食に関する本を何冊か読んだことを思い出しました。新聞の広告で『3日食べなきゃ、7割治る』という本のタイトルを見ました。そうだ、断食!と思いついてその日から断食を始めました、朝食を完全に抜きます。昼ごはんは普通に1食(デザート付き)食べます。夜のご飯は半分。つまり1日1,5食にしました。まだはじめて1週間ですが、劇的な変化が一つありました。秋の花粉症が治ったのでした!私は春にも花粉症になります。こちらに引っ越してから春の花粉症を発症し、7,8年間毎年サプリメントやケールの青汁で何とかしのいできました。2,3年前からは秋にも花粉症が出るようになりました。この断食を始める前は、朝0,5食(軽い食事)、昼は普通に1食、夜は0,5食(ごはん類とデザートなどの糖質なし)の1日の食事は2食分でした。それでも効果が出ないので、思い切って朝食を完全に抜くことにしました。
断食の注意は、水分をたっぷりとることです。また前日の食事から18時間あけること(2時間の増減Ok)、です。夜食、間食もいけません。まだ1週間くらいしかたっていないのでエラそうなことは言えませんが、秋の花粉症が治りました。一応ずっと続けるつもりです。まだほかにも病気があるからです。

空腹やある程度の飢餓は、人間の長寿遺伝子を活性化して若返りや痩せるという効果があるということが最近科学的にも分かってきたのです。そのためには最低2,3週間の朝断食をするとよいらしいです。

最近庭仕事しても、気分が悪くならなかったのは、花粉症が出なかったためでした。

以前から聖母は断食を勧めておられました。ご飯づくりと片付けの時間がなくなり、また食事代も浮き、それらを祈りや仕事に使えると言われたのです。
今日はロザリオの元后の2級大祝日です。聖母に、お祝いに1連いつもより余分にロザリオをお捧げするとよいのでは…。
「毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』の中に収録してあります。(2014年10月7日)

カテゴリ→田舎生活


トリエントミサ

本日のトリエントミサは、証聖者、聖ブルノの2級祝日をお祝いします.

「聖ブルノは、1032年、ケルン(ドイツ)に生まれ、パリ大学を卒えて、ランスの司教座大聖堂の参事会員になったが、この世の空しさを悟り、1084年、グルノーブル付近のシャルトル―ズ(フランス)の荒野に退き、隠遁生活を行った。
のちに、聖ベネディクトの戒律による「カルトゥジオ修道会』を創立した。
1101年10月6日、帰天した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年10月6日)

カテゴリ→トリエントミサ


台風…薔薇泥棒

こちらでも台風18号の影響で昨夜から雨が降り続いています。台風は東海、関東直撃のコースです。この地区に住む方たちは、できるだけ早く「あらしを避ける祈り」(カテゴリ『祈り』に収録)を祈ればよいと思います。*災害が最小でとどまる様に。(2013年4月8日の記事ですので、日付からも調べられます。)

台風の災害に比べれば、昨日うちで起きた事件は、小さなものですがショックなことでした。「薔薇泥棒」です。無原罪の聖母像の前に5本のバラが植えられています。そのうちの小さなピンク色の花を咲かせていたバラが抜とられていたのに、昨日気づきました。1年あまり世話をしてきたので、またこの小さな村でこういうことが起こったことがショックでした。小さな薔薇ですから安価なものです。でも液肥を何回もあげ、草むしりをして育ててきたのでぬき取られたことは、やはりショックなことでした。こういうことは初めてです。

一年に1回か2回巡回に来る地元のお巡りさんの言葉を今思いだします。「人間が50人いれば必ず、悪人が一人か二人いるものです」と。当時はプロの言うことはすごいなと思いました。またカトリック作家の曽野綾子さんが、「大統領であろうが、修道者であろうが、誰でも盗む」というようなことを書いていたことも印象的でした。時々1回きりの業者(フリーの業者)が家を訪ねてきます。年に1,2回くらいあります。ですから、薔薇泥棒が誰かはまったくわかりません。

聖母は何事にも犠牲が必要です、と以前言われました。願いがかなうには犠牲が必要なのです。昨日「喜ばしい実りがある」とのヴィジョンをマリア・イマクラータのメッセージにアップしました。『ロザリオの十字軍』のことかと思いました。ロザリオはその語源がローザ(バラ)からきていると読んだことがあります。喜ばしい実りには、犠牲がつきものなのです。そのように考えることにしました。(2014年10月6日)
*「嵐をさける祈り」の中の+の記述は十字を切ることを意味しています。

カテゴリ→世相


トリエントミサ

本日のトリエントミサは、聖霊降臨後第17の主日の2級祝日をお祝いします.

「<書簡>において、囚人聖パウロは、まことのキリスト教生活を行えとわれらに教えている。この生活は、神秘体の一致性を実現することである。すなわち、平和と愛徳にむすばれた一つの身体と一つの霊魂となるべきである。
神の掟は、同じことを目的とするものである。この一つの目的とは、愛である。<聖福音>
聖体を制定してのち、死地におもむこうとするキリストは、普遍的愛の新しい掟を宣言し、御父にむかって、われらを一つにむすび給えと祈り給うた。」

書簡―使徒パウロの、エフェゾ人への書簡(4の1-6)
聖福音―マテオによる聖福音(22の34-46)

(『毎日のミサ典書』)(2014年10月5日)

カテゴリ→トリエントミサ


トリエントミサ

本日のトリエントミサは、証聖者、アッシジの聖フランシスコの2級祝日です.
『小さき兄弟の会(フランシスコ会)、クララ修道女会、フランシスコ第三会(1221年)の創立者アッシジの聖フランシスコは、1181(1182)年、イタリア・アッシジにおいて、豪商ピエトロ・ベルナルドーネの子として生まれた。世俗の生活ののち、祈りと償罪と愛の業とに精進し、その生活と事業とを、離脱心と清貧と謙遜との土台の上にきずいた。
詩的な感覚を有し、最高の清貧と地上の財物の完全な放棄、素朴・潤達な心、最深の謙遜な心、神の子たることの深い自覚から生まれた不動の喜悦、対神愛から生じた自然に対する愛好、燃えるごときキリストへの愛等は、この聖人の特性である。
神なるキリストを、よりよくまねることを念願とした彼は、その身体に聖痕を受ける恵み得た。(これは、9月17日に記念する)神に対して燃えるような愛をもっていたので、『熾天使的聖人』といわれる。
最上の神秘を悟りえた彼は、1226年10月3日帰天した。1226年7月16日グレゴリオ9世教皇により列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年10月4日)

カテゴリ→トリエントミサ


平和を求める祈り

アッシジの聖フランチェスコのつくった有名な平和の祈りがあります。(2014年10月4日)


 
主よ わたしをあなたの平和の道具としてお使い下さい

憎しみのあるところに愛を

いさかいのあるところにゆるしを

分裂のあるところに一致を

疑惑のあるところに信仰を

誤っているところに真理を

絶望のあるところに希望を

闇に光りを

悲しみのあるところによろこびをもたらすものとしてください

慰められるよりは慰めることを

理解されるよりは理解することを

愛されるよりは愛することを

わたしが求めますように

わたしたちは与えるから受け

ゆるすからゆるされ

自分を捨てて死に

永遠の命をいただくのですから

アーメン

カテゴリ→祈り2


幼きイエズスの聖テレジア

トリエントミサ

本日のトリエントミサは、幼きイエズスの聖テレジア童貞の「1級大祝日」(*1)です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリの中に収録されています。今日は、『リジュ―のテレーズ365の言葉』(*2)から幼きイエズスの聖テレジアの言葉を引用しましょう。

「どんな小さな犠牲も断らないようにしましょう。
愛によって拾えば、
1本のピンも一人の人を回心させることができるのです!
なんと深い神秘でしょう!
イエス様だけが、
わたしたちの行いにこれほどの値打ちをお付けになれるのです。
ですから、力の限り主を愛しましょう。」

(2014年10月3日)

*1布教地では、「1級大祝日」となっている。それ以外では、2級祝日。
*2出版社は、「女子パウロ会」

カテゴリ→トリエントミサ


青い光が危険?!

パソコンを毎日使っていますから、目が疲れるし視力がひどく落ちてきたなと思っていました。そうこうしているうちに、「スマートフォン等に使用されているブルーライトが目の細胞を死滅させる事が判明!ブルーライトを長時間見るのは危険!」という記事を見つけました。以下『真実を探すブログ』からの転載です。


転載



☆青い光が目に悪影響仕組み解明
URL http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140723/3190031.html
引用:
岐阜薬科大学の研究グループが、スマートフォンなどの画面から出る青い光=ブルーライトが、目の細胞を死滅させる仕組みを、マウスを使った実験で解明したと発表し、ブルーライトの影響を防ぐ今後の対策に役立つことが期待されています。

岐阜薬科大学の原英彰教授などの研究グループが発表しました。
研究では、スマートフォンの画面などに使われるLED=発光ダイオードから出る青・緑・白の3色の光を6時間ずつマウスの目の細胞にあてたところ、緑の光をあてた細胞はあまり変化がなかった一方、白は約70%、青は約80%の細胞が死滅したということです。
:引用終了


詳細な情報は下記の転載先で得られます。あまり長時間パソコンの前に座るのはやめようかと思いますが…ブルーライトをカットするメガネやシートがあるので、目を保護することができるといいます。試してみようと思います。


http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3275.html


(2014年10月3日)

カテゴリ→世相


守護の天使

トリエントミサ

本日のトリエントミサは、守護の天使らの1級祝日です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリの中に収録されています。今日は、『カトリック小事典』からの説明を引用したいと思います。

「生存中の各個人を見守るように神から任命された天上の霊。天使が各個人を見守るという一般的教理は、聖書と教会の教父たちの教えに基づいた、教会の変わらぬ伝承の一部分である。守護の霊の役割は人を導くことと守ることである。すなわち、神意を人間知性に伝える使者として人を導き、人を悪から守ることによって神の慈愛の道具として人を守る。この悪からの守護は,主に罪という悪と悪魔の策略から人を守ることである。しかし、人を霊的悪から守るために身体的悪から守る必要がある時には、身体的危険からも人を守る。守護の天使の祝日は、全世界の教会において17世紀から10月に祝われてきた。現在では10月2日である。」

(2014年10月2日)

カテゴリ→トリエントミサ


守護の天使への毎日の祈り

「毎日起床時、あなたの守護の天使に7回の栄唱を祈りなさい。」

神の天使よ、
彼の愛が
ここにわれを委ねたもう
わが親愛なる守護者よ、
今日も常にわがかたわらに留りて
照らし、守り、
命じ、導き給え。アーメン(『ピエタ』)

(2014年10月2日)

カテゴリ→祈り2


すみれ

秋の庭仕事

10月はロザリオの月です。
最近晴れの日が続いています。
涼しくなって外で仕事をするのが楽になりました。先週は階段やデッキに塗料を塗りました。ひび割れには特に入念に。冬が来る前に、理想としてはあと2回くらい塗りたいと思っているのですが・・・。エラそうに書きましたが、私は病気のため今年は殆んど外仕事ができませんでした。

2,3日前に購入していたスミレを庭に植えました。3色スミレと空色のスミレ、紫のスミレの3種類です。その1週間前には、白の小花をいっぱい咲かせていた苗も植えました。名前は忘れました。年ですね。
毎年早春に、スミレの類は植えていたのですが、今年はお店で3色すみれは秋によいとか宣伝していたのでつい買ったのです。スミレは寒さに強くて雪に埋もれても大丈夫ですし、簡単に増えます。庭の土がミニシャベルで、さくっと掘れました。引っ越してきた当初は庭の土が固くて、とうてい私には掘れませんでしたが、堆肥をあげているうちに土も変わるものです。

今庭には勝手に生えた紫のシソと青紫蘇が幅を利かせています。
最初は紫のシソしかなかったのですが、青紫蘇もほしいなと心の中で言っていたら、次の週に偶然に生えてきたのです。心の中の声を聞けるのは、神様と守護の天使たちだけです。声に出すと悪魔にも聞かれてしまいます。ですから、心の中だけで祈ることも、時には必要なのです。

そういえば、外国のシスターの幻視者Rは、司祭や修道者になりたい人は絶対に家族以外の人に言ってはいけないと強く言っていました。サタンが人を使って使命を妨害するからです。大切な望みは、うかつに他人に話してはなりません。召命に関してはとくにそうです。もちろん霊的指導者には別ですが…。(2014年10月1日)

カテゴリ→四季



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