終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2014年11月

2014年11月

トリエントミサ

本日は、待降節第一主日、1級大祝日をお祝いします。「(指定巡礼聖堂。聖マリア大聖堂)
これは、シクスト3世教皇が、この大聖堂に、ベトレヘムの御降誕の大聖堂を模して小聖堂をつくったからである。
すなわち、キリストの御降誕を迎えるために、キリストのうまやからはじまるわけである。
この日の<入祭文>は、ダビィドの言葉をかりて、神への信頼を告げる。
<書簡>は、冷淡と霊的ねむりから目覚めよと、信者に呼びかける。我々の救いの日は近いからである。<聖福音>は、世の終りのキリスト再臨に先立つ前兆を告げる。それによって信者は、苦業を行い、キリストの来臨に備えなければならぬ。公教会の聖なるのぞみは、<集祷文>などにおいて、愛と希望にみちた祈りのうちにあらわれている。」(『毎日のミサ典書』)
<入祭文>詩編24の1-3、詩編24の4

<書簡>使徒聖パウロの、ローマ人への書簡13の11-14

<聖福音>ルカによる聖福音の続誦21の25-33
(2011年11月30日)

今日は同時に、聖アンドレアの祝日でもあります。(聖アンドレアの祝日の説明はカテゴリ『トリエントミサ』の下の方にあります。<待降節>は、典礼暦年の始まりで、そして使徒聖アンドレアの祝日(11月30日)に最も近い主日ではじまります。

カテゴリ→トリエントミサ2

トリエントミサ

本日は、殉教者サルトルニーノの記念をお祝いします。「サルトルニーノは、ローマの司祭で、その助祭シシニオとともに、3世紀末、マキシミリアの帝の治下、ローマで殉教した。同名のフランス・ツールーズの最初の司教殉教者(257年)であり、祝日も同日であるサルトルニーノは、ここに祝うサルトルニーノとは別である。」
(『毎日のミサ典書』)(2011年11月29日)

カテゴリ→トリエントミサ

天よりの御言葉

「夜のあいだ、あなたはわが心のうちに憩うだろう。わが心はあなたの鼓動を聞くだろう。その鼓動は、多くの、愛と熱望の祈りとなるだろう。こうして、あなたは眠っているあいだでさえ、あなたは、私に背(そむ)く多くの霊魂を私のもとに連れ戻すだろう…全世界のため、とりわけ、私を知りながら尚多くの罪のうちに生きる者たちのために赦しを請いなさい。償いのうちにあなた自身を捧げなさい!」

-主のシスター・ヨゼファ・メンデスへの御言葉


主の願われる夜の祈り

永遠の御父よ、今宵(こよい)、われ御身の聖心(みこころ)のうちに安らうことを願わん。われあまたの愛と熱望の祈りに一致させて、わが胸の鼓動のひとつひとつを御身に捧げん。われねむりのあいだといえども、御身に背く霊魂を御元(みもと)に連れ戻さんことを祈り奉る。われ、全世界のため、とりわけ御身を知りつつもなお罪のうちにに生きる者らのために赦しを請い願わん。われ、償いの祈りとして、わがすべての寝息、鼓動を御身に捧げん。アーメン。(白い『祈祷書』より)

 

(2014年11月29日)

カテゴリ→天よりの御言葉

阿蘇山の噴煙

気がかり2…

11月25日に、熊本の阿蘇山が噴火しました。噴煙が1000メートル上がったという記事と写真を昨日かおととい見た覚えがあります。今その写真を探しても見つかりません。違う写真を貼ります。現在は小康状態が続いているということらしいので、御嶽山のような人的物的被害はありませんでした。
しかし次々に火山の噴火と地震が日本列島で起こるということは気がかりではあります。富士山のことがあるからです。聞くところによると、富士山はユーラシアプレートと、太平洋プレート、フィリピン海プレートの3つのプレートの接合部分にあるというのです。そういえば、ハワイのキラウエア山も噴火していました。(2014年11月20日の記事参照)小笠原諸島の先にある西之島の面積も高さも広がっている。
海上保安庁によると、「島中央部には火山の噴出物が積み上がり、東西約300メートル、南北約400メートルの「火砕丘」が形成されている。新たにできた三つの火口から溶岩が北側に流れ、噴火前からあった島のほとんどが覆われた。」

日本の領土が広がるからいいとばかりは言えません。何かが地下で起こっているということですから。地球は内部でつながっている。あたりまえのことですが…。

そういえば、2012年9月28日(金)に下記のようなメッセージがありました。(カテゴリ『マリア・イマクラータのメッセージ』に収録)
主イエズス:備えをせよ。五大陸はみなつながっているからだ。

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/map_0.html (写真はここより転載)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2358482.html


(2014年11月28日)

カテゴリ→終末のしるし

身辺雑記4…臨終洗礼

昨日は1日中冷たい雨でした。2,3日前に久しぶりにクロちゃんが来ました。昨日も雨の中をやってきたクロちゃんが玄関前でニャーニャー大きな声で呼びます。半年ぶりのクロちやんは毛並みもふさふさに戻り健康そうでした。おいしいごはんをあげたので、気に入ったのかごはんのさいそくをします。小さなお皿にあげたのですが、また催促して2度目のご飯をたべました。チョコとは鼻キスをして仲は悪くはありません。しかしクロちゃんが玄関前に陣取って動かないので、なんとなくチョコが迷惑そうです。
夜6時過ぎに近くの町まで出かけなければならないので、チョコを家に入れ、クロちゃんには「おうちにお帰り」と声をかけて車ででかけました。

最近放射能汚染関連のブログをのぞくと多くの人たちがなくなったリ、甲状腺の病気が異常に増えているのがわかります。東京の汚染がチエルノブイリ並だとほとんどすべての放射能関連ブログでは叫んでいるに、政府は何もそれに答えません。なにもしません。安部首相は福島はアンダーコントロールと世界に向けていい、オリンピックを招致しました。…
ツイッターである人が台東区あたりを走っているバスの中から眺めていたら、「人が倒れていた。」と書いていました。東京では今後人の死に立ち会うことが増えるかもしれません。カトリック信者は臨終洗礼の授け方を覚えておいた方がよいのです。カトリック信者でなくとも、正しい臨終洗礼をできれば、問題ありません。霊魂を救うことができます。臨終洗礼の正しい授け方はカテゴリ『公教要理』の1番下にあります。
最近ロザリオの十字軍のかたから、次のようなメールをいただきました。


「臨終洗礼は・・・間に合いませんでした。
今後、様々な状況において臨終洗礼を授ける機会が増えると思います。
正しい授け方をHPで紹介されてはいかがでしょうか?」

後悔しないためにも、正しい臨終洗礼のさずけかたをしっておきましょう。私はバックの中に、ルルドの水の小瓶を入れることにしました。臨終洗礼は水道水でもOKです。(2014年11月27日)

カテゴリ→田舎生活

トリエントミサ

本日は、大修道院長、聖シルヴェストロの2級祝日をお祝いします。「シルヴェストロ・ゴッツォリーニは、1177年オジモ(イタリア)で生まれた。彼は、美貌をもてはやされていたある人の屍を見た時聖寵に打たれ、世間を捨てようと決心した。その時彼は、「いま私は、かってこの人がそうであった通りの者だが、いつか私も、今かれがなっているこんなふうになるであろう」といったという。
彼は、聖ベネヂィクトの戒律を守るシルヴェストロ会を創立した。1267年、90歳で歿した。1598年列聖。」
(『毎日のミサ典書』)(2011年11月26日)

カテゴリ→トリエントミサ

疫病、大洪水・・・

疫病は終りの時のしるしの一つです。エボラ出血熱が人為的にひろめられたかどうかはわかりません(そのような情報はあります)が、全世界的に広まる恐れがあります。広がりを見せたら、全世界的ワクチンへという段取りなのでしょうか。msnニュースでは「エボラ、シエラレオネでさらに拡大中」とのことです。
http://www.msn.com/ja-jp/news/world?ocid=iehp


上記のURLで「モロッコ南部で大洪水」のニュースも読めます。三日間にわたる暴風雨で大洪水が起こり、32人が亡くなっています。

ところで、今度はマダガスカルでペストが流行しています。WHOの発表 では40人が亡くなったとのことです。黒死病と恐れられた中世の疫病が、現代でも時々出現します。少し前には中国でもペストで人がなくなりました。げっ歯類がペスト菌を介在するのです。
夏に東京で騒がれたデング熱が台湾で大流行しています。
終末のしるしであるニュースにこだわっているのは、数年前に、聖母がニュースに精通していなさいとアドバイスされたためです。(2014年11月26日)

転載:
マダガスカルでペスト流行、40人死亡 WHO発表 ...

www.afpbb.com/articles/-/3032517

【11月23日 AFP】世界保健機関(World Health Organization、WHO)は21日、マダガスカルでペストが流行しており、これまでに40人が死亡したと発表した。WHOは、人口密度の高い首都アンタナナリボ(Antananarivo)で感染拡大が早まる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けている。

 最初の感染者は8月31日にアンタナナリボ西部で確認され、それから3日後に死亡した。今月中旬時点の感染例は119件で、うち2%は致死性が極めて高い感染症の一つである肺ペストだった。
 ペストはノミの媒介で主にネズミに感染するが、ノミに刺されることでヒトに感染する場合もある。(c)AFP

mnsニュース
台湾のデング熱流行、11月になっても収束せず・・・1週間当たりの感染確は依然として1000人を大きく上回る状態

 台湾で、11月になってもデング熱の流行が止まらない。1週間当たりの感染確認者数が1000人以上という状態が続いている。2014年になってからの感染者数は11月22日、累計で1万2823人になった。流行の中心である高雄市では、累計1万2300人になった。

 台湾政府・衛生福利部疾病管制署は1週間ごとの主要伝染病感染者数を発表している。2014年第1週は13年12月29日-14年1月4日で、同年第44週(10/26-11/1)のデング熱感染者は1447人、第45週(11/2-11/8)は1344人に達した。19日なり発表された最新の第46週(11/9-11/15)では1425人で、11月になっても依然として1000人を大きく上回る状態が続いている。

 速報値として23日に発表された、2014年1月1日から11月22日までの累計感染確認者は台湾全土では1万2837人に達した。うち、流行の中心である高雄市では、累計1万2300人だ。

 日本の対台湾窓口機関である公益財団法人・国際交流協会は9月1日付で、在留邦人に対して「デング熱についての注意喚起」を発表している。

 国際交流協会は「明るめの色の長袖上下を着用し、露出した部分には防蚊剤を塗る」、「蚊の発生しやすい場所には極力近寄らない等の防蚊対策を心がけて下さい」、「一般的には、デング熱を媒介する蚊は日中に活動すると言われていますので日中は特にご注意下さい」などと呼びかけた。(編集担当:如月隼人)
転載終了

転載:
【AFP=時事】北アフリカのモロッコ南部を3日間にわたり襲った暴風雨に伴う洪水で、当局によると24日までに少なくとも32人が死亡した。地元住民は数十年ぶりの豪雨だと語っている。

 22日から降り続いた雨に伴い、アンティアトラス山脈(Anti-Atlas Mountains)の山麓では複数の鉄砲水が発生。内務省によると、これまでに32人が死亡、6人が行方不明となっている。

 マグレブ・アラブ通信(MAP)が伝えた内務省の発表では、23日から車両130台とボート335隻を動員した行方不明者の捜索活動が行われている。救助隊はこれまでに214人をヘリコプターなどで救出。被災地では日干しれんが造りの家100軒余りが洪水で破壊され、道路100本が寸断されるなど大きな被害が出ている。

(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 モロッコ南部アンティアトラス山脈(Anti-Atlas Mountains)山麓のティンジル…
 ワルザザート(Ouarzazate)の観光当局によれば、フランス人を中心とした200人ほどの観光客が孤立し、救出のため23日夜にチャーター機2機を手配したという。

 モロッコでは鉄砲水は珍しくなく、9月にもワルザザート近郊で子供4人が溺れている。当局は、マラケシュ(Marrakesh)南部に広がる観光客に人気の山間部で洪水警戒システムを強化したばかりだった。

【翻訳編集】AFPBB News
転載終了

カテゴリ→終末のしるし

トリエントミサ

本日は、童貞殉教者、聖女カタリナの2級祝日をお祝いします。「エジプトのアレキサンドリアの聖女カタリナは、若くして深い信仰と学識とをもち、彼女の敵にまわった哲学者たちを論駁し、そのうちの何人かを回心させた。キリストへのその信仰のために、305年、斬首された。14救難聖人の一人であり、キリスト教哲学者の守護聖人。」(『毎日のミサ典書』)(2011年11月25日)

カテゴリ→トリエントミサ

フォッサマグナ

気がかり…

11月22日午後10時8分長野北部地震が発生。41人重軽傷、家屋の全壊47棟。今回の地震では死者が出ませんでした。気にかかるのは、この地震がフォッサマグナ*の西縁にある糸魚川静岡構造線のうちの北端の神城断層が揺れたとのことです。国内最大級の活断層「糸魚川―静岡構造線の北端でこの地震が発生したということは、必ずその南端に位置する富士山に関わりがあるはずだからです。
今年の7月13日に、主イエズスが言われた「あと1年」とは、富士山噴火のことなのでしょうか。世界の現状とメッセージの関連を見ると、あと一年で大警告が起こるとはとうてい思われません。一方富士山の噴火は、大警告の前に起こるはずです。「日本は世界に先がけてしるしとなる」と預言されていましたから。

同時に起きた中国四川省の地震は大きな被害がでました。毎日新聞によると「四川省カンゼ・チベット族自治州康定県で22日午後4時55分(日本時間同5時55分)、マグニチュード6.3の地震が起きた。23日までに死者4人、負傷者54人に上がっている。また約2万5000戸の家屋が損壊し、被災者は約8万人に達した」とありました。この地震は日本と同じ日に起こり、マグニチュードも日本の地震(6.8)とほとんど同じでしたが、被害は大きな差が出ました。これは日本では、聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊、ロザリオの十字軍が日本のために祈っているからではないでしょうか。合計数十名の祈りの軍隊が毎日あるいは週何回かロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを祈っています。(2014年11月25日)

*フォッサマグナは、日本の主要な地溝帯の一つで、地質学においては東北日本と西南日本の境目とされる地帯。中央地溝帯・大地溝帯とも呼ばれる。語源はラテン語のFossa Magnaで、「大きな溝」を意味する。 本州中央部、中部地方から関東地方にかけての地域を縦断位置する。 ウィキペディアより
(薄オレンジ色の地帯がフォッサマグナ。その西縁が糸魚川静岡構造線です。)

カテゴリ→終末のしるし

トリエントミサ

本日は、教会博士、小聖者、十字架の聖ヨハネの2級祝日をお祝いします。「十字架の聖ヨハネは、1546年6月24日、カスティリア(スペイン)のフォンティベロスで生まれた。労苦多い青年期を経て、メディナのカルメル会に入り,はじめは聖マチアのヨハネと称したが、後に十字架のヨハネと改めた。アビラの聖テレジアに協力してカルメル会の刷新にあたり、聖テレジアが修道女会を改革したように、彼は男子修道院を改革し、そのため種々の苦難に遭遇したが、遂に成果をあげるに至った。
また、彼は、「カルメル山登攀」「暗夜』、『霊的讃歌』「生ける愛の焔」を書いた。彼はたえず主に、三つのことを求めていた。すなわち、主のために苦しむことのない1日もないこと、長上として死ぬことないこと、人知れざる者として一生を終ること、この三つであった。
1591年12月14日、帰天した。1726年12月26日、ベネディクト13世により列聖。1926年8月24日、ピオ11世教皇により、教会博士と宣せられた。」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月24日)

カテゴリ→トリエントミサ

もう一つの危険…コーヒーにも

加熱された食品にあるアクリルアミドには、発がん性と遺伝毒性、神経毒性があることが最近わかってきました。代表的な食品として即席めんやパン、お菓子類にあるといわれています。ギョーザの皮、トーストなどあまり焦げすぎているものには、注意が必要なのです。しかし、コーヒー中にも同じアクリルアミドがあるということはあまり知られていません。
2014年11月8日の記事『コヒー多飲は危険』では、カフェインによるカルシウム流出でその危険性―骨粗鬆症、骨折―について書きました。それ以来私は1日コーヒーは一杯にしました。しかし豆を焙煎して作るコーヒーにもアクリルアミドができていたのです。豆を焦がすからです。

参照:
「加熱食品中のアクリルアミド、発がん性と遺伝毒性認められる 即席めん、パン、菓子…」
平均摂取量では神経への影響はないと考えられるが、摂取量が多い場合には神経に形態変化が生じる可能性は無視できない。」

この文面からみると、要するに、食べ過ぎ、一つの食物に偏り過ぎなければ、また焦げすぎを注意することでよいのではないかと思われますが…。

Business Journal‎
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20141106/Bizjournal_mixi201411_post-1961.html

転載:
アクリルアミドが含まれている食品
食品中のアクリルアミドについて、2002年のスウェーデンの発表以来、各国政府や研究者がその食品の種類や含有濃度について多くの報告をしています。
アミノ酸の一種であるアスパラギンと還元糖であるグルコースやフルクトースを多く含む食品は、高温で調理した場合にアクリルアミドが生成しやすいと考えられています。これまでの報告で、特にアクリルアミドが多く含まれていた食品は、ポテトチップス、フライドポテトなどのじゃがいもを揚げたスナックや、ビスケットなどの小麦を原料とする焼き菓子です。商業的に製造された加工食品だけでなく、家庭やレストラン等で調理された食品からも検出されています。
じゃがいもなどのいも類や穀類の加工食品の他に、もやし、アスパラガス、かぼちゃなどの野菜類やリンゴなどの果実類も、アスパラギンを多く含むことが知られています。これらの野菜や果実をオーブンで加熱したものからもアクリルアミドが検出されています。
農林水産省は、国内で販売されている食品の含有実態を把握し、リスク管理措置の必要性を検討するため、アクリルアミドの含有量が多いと想定される食品や消費量が多い食品について、調査を行っています。
2006年に開催された第38回コーデックス委員会食品添加物汚染物質部会で報告されている、食品中のアクリルアミド含有濃度は下表のとおりです。これは、アクリルアミドが含まれる主な食品の一覧ですが、ここに掲載されていない多くの食品にもアクリルアミドが含まれていることが確認されています。
この表は、次のことに留意しご覧下さい。

表:食品中のアクリルアミド含有量(要約)
アクリルアミド濃度(μg/kg)
最小値 最大値

じゃがいも加工品 ポテトチップス(Potato crisps) 117 3770
フライドポテト(Chips/French flies) 59 5200
ポテトフリッター(Potato Fritters /Rosti(fried)) 42 2779
じゃがいも(生)(Potatoes raw) 10未満 50未満
穀類加工品 コーンスナック(Corn crisps) 120 220
ケーキ・パイ類(Bakery products & biscuits) 18 3324
パン類(Bread) 20未満 130
トースト(Bread(toast)) 10未満 1430
朝食用シリアル(乳幼児用を除く)
(Breakfastcereals(non-infant)) 11 1057
クリスプブレッド(Crisp bread) 30未満 2838
糖尿病患者用ケーキ・ビスケット類
(Diabetic cakes& biscuits) 20 3044
ポップコーン(Popcorn(sweet & salted) ) 57 300
ごま菓子(Sesame snacks) 55 160
米、麺類 インスタント麺(Fried noodle) 3 581
チャーハン(Fried rice) 3未満 67
インスタント麺のスープ(Instant noodle soup) 3未満 152
米菓(Rice cracker, grilled or fried) 17 500
果物、野菜類 缶瓶詰め黒オリーブ(Canned black olive) 123 1925
プルーンジュース(Bottled prune juice) 53 267
揚げた野菜(天ぷらを含む)
Fried vegetable (including tempura vegetables) 34 34
ナッツ類 ナッツ(ピーナッツバターを含む)
(Nuts, includingpeanut butter) 28 339
揚げ物 衣をつけて揚げた魚介類
(Fish and seafoodproducts, crumbed or bettered) 2未満 39
衣をつけて揚げた畜肉、鶏肉
(Meat/Poultry products, crumbed orbattered(fried) ) 10未満 64
素揚げの畜肉、家禽肉、魚肉
(Carcass Meat,Poultry and Fish(fried) ) 5未満 52
ココア製品 チョコレート製品(Chocolate product) 2未満 826
ココアパウダー(Cocoa powder) 10未満 909
飲料 コーヒー豆(焙煎)(Coffee(roasted) ) 45 975
代用コーヒー(Coffee substitute) 116 5399
インスタントコーヒー(Coffee extract/powder) 195 4948
ほうじ茶、ウーロン茶
(Roasted Tea(hoji-cha) and Oolong Tea) 9未満 567
煎り大麦(麦茶用)(Roasted barley grains(for tea)) 140 578
ビール(Beer) 6未満 30未満
乳幼児用食品 乳幼児用ビスケット・ラスク(Infant biscuits/rusks) 20未満 910
缶瓶詰めベビーフード(Jarred/canned baby foods) 10未満 121

出典:コーデックス委員会食品添加物汚染物質部会第38回会合討議文書(2006年)

転載終了
*図表が見にくい方は下の転載元で見てください。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_kiso/syokuhin.html


図は1キログラム中の含有量なので、1000で割ると1g中の含有量がわかります。
上の図表中のインスタントコーヒー1キログラムで,最小値195ug、最大値4948ugのアクリルアミドを参考にすると、アメリカンコーヒーが小さじ1杯(2グラムくらい)で、アクリルアミドが最大値でほぼ9.8ugとなります。焙煎コーヒーは、最小値45最大値975です。(図表が読みにくいのはコピーした際、線がコピーされなかったためです)つまりインスタントコーヒーの方がより危険なのでした。この図表からは1日何ugまでOKかわかりません。コーヒー好きには、ショックなことです。私はインスタントコーヒーにお湯を入れ、最後に聖水を一振りして1日1杯か2杯を飲むことにしました。聖水をかければ、もう1,2杯は平気かもしれません…。(2014年11月24日)


カテゴリ→世相

トリエントミサ

本日は、聖霊降臨後第二十四の主日の2級祝日をお祝します。(暦年最後の主日です。)「典礼暦年の最後の主日は、主の光栄の来臨の準備の日のようである。この準備は、待降節につづく。実に、典礼暦年には終わりがないといってよい。暦年はたえずめぐり、終わりもはじめもない神の方へと、われらをみちびいてゆくのである。
<集祷文>は、われらのねむった意志をゆり起こし給えと願う。われらは、より高きに上り、至福直観に至るべき者である。<入祭文>は、神がわれらに対してもち給う平和と愛を告げる。<聖福音>では、起こるべきわざわいの日に、余りおそれるなと、われらに教える。それは、主の日をむかえる前に、どうしても通らねばならぬ日だからである。
主の日は、誰も知らないうちに、突如として来るであろう。ゆえに、主とその弟子らとのすすめにしたがって、たえず警戒しなければならない。」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月23日)
*入祭文ー(エレミア書、29の11,12,14)
*聖福音―マテオによる聖福音の続誦(24の15-35)

カテゴリ―>トリエントミサ

もう一つの2038年問題

ユーザーの一人の方からのメールで知らされた2038年問題とは、コンピューターの問題が2038年に起こるようです。2014年11月10日の記事『聖人たちの預言』で3人のカトリックの聖人たちの2038年の終末に関する預言について書きました。偶然ですが、何かコンピューター関連でもその年に問題が起こるようです。下にyahoo 知恵袋の質問とその答えを貼ります。(2014年11月22日)

転載:
yahoo 知恵袋
2038年1月19日08秒に何が起こるのですか?
その日が「最後の審判」になりますか?

ベストアンサーに選ばれた回答

2009/9/1809:55:29

2038年問題のことですか?
処理系にもよるのですが、時刻の表現形式として「1970年1月1日0時0秒からの経過秒数」というものがよく用いられています。
そのデータ型には伝統的に32ビット符号付き整数が用いられているのですが、2038年1月19日3時14分7秒を超えると桁あふれが起こってしまいます。
それによって誤作動が起こる可能性があるという問題です。実際にATMで誤作動が起こったらしいですが(内部で時刻を2倍にする式があった)。
似たようなものに2000年問題がありましたが、2000年問題はアプリケーションレベルでの修正ができましたが、こちらは処理系の実装によるものなので深刻です。
あと、2000年問題より一般の方には理解しにくいですよね。32ビット符号付き整数の桁あふれなんて理由は。

最近では 64ビット符号付き整数であらわすなどの対策が取られています。そちらはそちらで「292277026596年問題」なんてジョークがありますが。

転載終了
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330726988

カテゴリ→世相

トリエントミサ

昨日は聖マリアの奉献の1級祝日をお祝しました。「毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』の下の方にあります。本日は童貞殉教者、聖女チェチリアの2級祝日をお祝します。カテゴリにも収録されていますが、日付でも読めます。(2013年11月22日)

カテゴリ―>お知らせ

続報…全米で異例の寒波と、

昨日の昼のBBCニュースで米国50州が氷点下となり、ハワイまでもが氷点下にまで下がったとニュースキャスターが伝えていました。またこの寒波で7人が死亡したとも…さらなる積雪が予想されています。米国は、今回の異常気象だけではなく、政治経済でも異常な国となってしまいました.オバマケア(2017年までにすべてのアメリカ国民にチップを人体に埋め込むという条項あり)、ワクチン、警察国家、ホームレス問題、FEMA等…かっての善きアメリカはもうありません。オバマはグローバルパワーの言いなりのようです。これらは全てグローバルパワーによる人類削減計画につながっています。
また、昨日の毎日新聞では、「露が防空システムをウクライナに構築」とNATOが非難しています。「北大西洋条約機構(NATO)のストㇽンベルグ事務総長は19日、欧州連合(EU)の国防会議に参加、ロシアがウクライナ東部で『最新式の防空システムを構築している』と非難した。またロシアが『部隊、装備、銃砲』もウクライナに持ち込み、軍事力を集積していると批判、撤兵を求めた。…」「記章を付けず、国籍を不明にした戦車や兵士、重火器がロシアから流入している」とEUはロシアに対し、停戦合意を守り、OSCEによるウクライナ・ロシア間の国境管理を実現するよう求めた。」
これが事実だとするとロシアは本気で戦争をするつもりのようです。世界はつながっており、ウクライナの戦争は全世界的な危機となりかねません。聖母のアドバイスにしたがって、ロザリオと十字軍の祈り*(十字軍の祈り第164番―諸国の平和のための祈り)をぜひとも祈りましょう。
*カテゴリ『十字軍の祈り』に収録されています。(2014年11月21日)

下は今朝のCNNインターネットニュースです。

転載:
(CNN) 米全土が11月としては異例の寒波に見舞われている。18日朝には全50州で気温が氷点下を下回る地点が観測され、国立測候所によれば米全土の50.2%で積雪があった。

寒さには慣れているはずのニューヨーク州バッファローは一部で1.8メートルの積雪に見舞われて動けなくなる車が続出。路上には乗り捨てられた車が連なり、緊急車両や除雪車も立ち往生した。

大雪の影響で、心停止状態となった81歳の男性が病院への搬送が間に合わず死亡した。救急車は自宅にたどり着けず、作業車も雪で立ち往生。4時間後に軍のトラックが到着したが間に合わなかった。

転載終了

http://www.cnn.co.jp/usa/

カテゴリ―>終末のしるし

トリエントミサ

本日は、証聖者、ヴァルワの聖フェリチェの2級祝日をお祝します。「ヴァㇽワの聖フェリチェは、1127年フランス、ヴァㇽワに生まれた。司祭になって後、長らく隠遁生活をおくり、回教徒に捕えられ奴隷として苦役に従事するキリスト教徒を釈放するため、またの聖ヨハネ(祝日、2月8日)とともに、三位一体修道会を創立し、特に同会の内面的強化と完成に尽力した。1212年、パリで歿した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月20日)


カテゴリ→トリエントミサ

画像の説明

またも火山噴火…そして猛吹雪

ハワイのキラウエア山の溶岩流失で民家が焼失というニュースが最近ありました。今度は米アラスカ州のパブロフ山が噴火です。そしてアラスカからの北極嵐でニューヨーク州が大変なことになっているという今朝のニュースです。このように米国に自然災害が起こるのは、「どこの国が御父を怒らせているかわかるだろう」というイエズス・キリストのメッセージを思い起こさせます。

転載:
米ニューヨーク州西部、雷伴う猛吹雪 4人死亡
【11月19日 AFP】米ニューヨーク(New York)州西部バッファロー(Buffalo)周辺では、18日未明から翌朝にかけて季節初めに訪れた猛吹雪により記録的な降雪量となり、除雪などをしていた4人が死亡した。

 バッファローが属するエリー(Erie)郡当局によると、亡くなった人のうち3人は除雪作業を行っている間に心臓発作を起こしたものとみられる。残る1人は雪で立ち往生した車を押している最中に死亡した。

 エリー湖(Lake Erie)を挟んでカナダと国境を接するバッファローは、よく吹雪となることで知られているが、今回は雪に珍しい雷を伴い、本格的な冬に入る前の異常気象に地元住民も驚いている。

 バッファロー南方の地域では、24時間以内に1.8メートルの雪が積もった。降雪は今後も続くとみられる。

 エリー郡政府のマーク・ポロンカルツ(Mark Poloncarz)氏は地元テレビ局に「郡の一部の地域では、3日間で1年分の雪が降りそうだ」と語った。(c)AFP/Michael LANGAN



米アラスカのパブロフ山が噴火、小康状態も警戒
【11月19日 AFP】米アラスカ(Alaska)州にある活火山、パブロフ(Pavlof)山の活動が活発化している。

 アラスカ火山観測局(Alaska Volcano Observatory、AVO)が前週12日に初めて地震活動の増加と小規模な噴火を報告すると、その後数日間にわたり、山頂北側でマグマがしぶきのように上がる溶岩噴泉が発生。氷河に覆われた北斜面には、噴火による堆積物などが転がり落ちた。15日には、旅客機の運航に支障が出る高度3万フィート(約9キロ)まで噴煙が上がった。

 16日になり地震活動と噴火は突然、減衰したが、パブロフ山の噴火では数日~数週間の小休止はよくあり、警報を発する間もなく再び噴火する可能性があるとして、AVOでは引き続き警戒を呼び掛けている。(c)AFP


転載終了

http://www.afpbb.com/category/news

*写真は、

米東海岸上空を観測する静止気象衛星ゴーズ・イースト(GOES East)が捉えた五大湖地域(Great Lakes Region、2014年11月18日撮影)。(c)AFP/NOAA

カテゴリ→終末のしるし

(2014年11月20日)

身辺雑記3

今日は良いお天気で、窓から青空が見えます。1昨日東京の知人のシスターから、のど飴やお手製のママレードの大瓶とパン、本等が送られてきました。それで、その日のお昼にママレードたっぷりのパン、バタートースト、目玉焼き2個、自家製のおしんこ、味噌汁等をいただきました。ちょっとママレードを食べ過ぎかなと思いましたが…。困ったことに、断食の本によれば、砂糖は最悪だとありました。
昨日は1日中雨模様でした。昨日は風邪がぶり返したみたいで、1日中朝から寝ながら読書三昧。過剰に摂取した糖分と炭水化物を体内から減らさなければと思い、昼の食事を半分、夜の食事は重湯と梅干2個。わたしとしては、少し極端な断食にしました。依然として朝断食は続行中で、7週目を越えました。1日の食事の総量として、1回分の食事にも満たない量にしました。風邪の時は、断食の本の勧めでは何も食べずに寝ているのがいいのです。その断食のせいか、今日は体調も戻りました。
ベイ(出窓)では、クリスマスごろに咲く花、カクタスとシクラメンが咲き始めました。今年は猫のチョコが花のつぼみを食べなかったので、2年ぶりに大振りのあざやかなピンク色の7センチくらいのカクタスの花が先週のはじめから咲き始めました。シクラメンは白い花で花弁の真ん中に赤い色がさしています。今ベイと庭は花ざかりです。

昨夜ウインドウズ7にマイクロソフトから10月にアップデートされた「kb2949927」が、最悪パソコンが起動不能になる可能性が示唆されている記事(「真実のブログ」)がありました。それでアンインストールするようにと。気になる方は下のURLをチェックしてみてください。(2011年11月19日)

*トリエントミサの『毎日のミサ典書』からの説明は、カテゴリの『トリエントミサ』に収録してあるものは、トップページには載せません。昨日11月18日は『聖ペテロ・聖パウロ大聖堂の献堂式』の1級祝日でしたが、収録済みです。今日はチューリンゲンの聖女エリザベトの2級祝日で、収録済みです。今日は同時に教皇殉教者、聖ポンツィアノの祝日でもあります。

転載:
【注意】Windowsアップデートでまた不具合多発!kb2949927でシステムが正常に動かなくなる模様!最悪起動不能にも!Windows7は削除を!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4238.html


カテゴリ→田舎生活

トリエントミサ

本日は、教皇殉教者、聖ポンツィアノ祝日をお祝します。「3世紀の教皇、聖ポンツィアノ(230-235在位)は、アレキサンドロ・セヴェロ帝迫害の時、歿した。235年9月28日」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月19日)


カテゴリ→トリエントミサ

画像の説明は下*

ヨーロッパで大嵐

昨夕、BSでBBC(英国)のTVニュースとCNN(米国)ニュースを交互に見ていたら(ここは、山の中なので、TVは地上波は見れません。BSのみ視聴できます)、ヨーロッパが低気圧による大嵐で洪水や土砂崩れが発生し、BBCではイタリア北部では1年分の雨が降った、CNNでは1ケ月分の雨が降ったといっていました(どちらが本当?)。映像では、道路が川のようになっていました。この大雨はポルトガル、フランス、イタリア、エルサレムやガザまで広がっており、広範囲に渡って大きな被害が出たとの報告でした。主イエズス・キリストが預言された通り、嵐による大雨は数週間にわたって降り続いていたのです。(2014年11月18日)

転載:

土砂崩れが起きたスイス南部のティチーノ(Ticino)州では、小さな集合住宅が土砂に飲み込まれ、2人が死亡、1人が重傷を負った。国境を越えたイタリア側のマジョーレ湖(Lake Maggiore)湖畔では家屋1軒が飲み込まれ、年金暮らしの男性と孫娘の2人が死亡した。

 両国国境付近ではここ数週間にわたり雨が降り続き、たびたび土砂崩れが起きている。伊北西部リグリア(Liguria)では11月に入ってからの15日間で、例年の年間降水量と同程度の雨が降っている。

 また14日のフランスの洪水では、沈んだ橋に一家4人が乗った車がかかり、救急隊員が父親を引きずり出そうとしていた最中に、妻と2人の男児を乗せたままの車が氾濫した水で流された。

【翻訳編集】AFPBB News

*イタリア北部ビジェーバノ(Vigevano)付近で、ティチーノ(Ticino)川の氾濫で水に浸かった家(2014年11月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

転載終了



カテゴリ→預言成就

トリエントミサ

本日は、司教証聖者、奇蹟家の聖グレゴリオの単誦の祝日をお祝します。「聖グレゴリオは、213年ごろ、小アジア・ポントスのネオチェザレアの異教徒の家に生まれた。パレスティナのチェイザレアに遊学、オリジェネスの下に学んで、キリスト教に回心し、帰国後、教理の最初の司教となり、まだ異教的であったその町をキリスト教化した。また、彼は、教会著述家でもあった。
彼は霊魂と自然に対する不思議な能力に恵まれ、生存中から「奇蹟家」(タゥマルゴ)として名を知られていた。
彼がネオチュザレアに司教として任についたときは、わずか17人の信者に過ぎなかったのに、死去した時には(270年頃)異教徒は17人しかいなかったといわれている。
(『毎日のミサ典書』)(2014年11月17日)


カテゴリ→トリエントミサ

100日分の震央分布図

もう冬!…最近地震多くない?

今朝起きて、ベイ(出窓)のカーテンを開けたら、外一面に霜が降りていました。今年初めての初霜です。空は明るく青空と白雲がまぜこぜになったような感じです。ひつじ雲と呼ばれる雲のようです。
最近、毎日のように地震があります。体感地震がこれほどだと、ちょっと地震多くない?と思い調べてみました。日本気象協会のホームページで調べると
たしかに毎日日本のどこかで地震が発生していました。図は、震央分布図というもので過去100日の地震をあらわしたものです。下のURLは震央分布図の転載元です。その次に、大地震の前兆という記事を『真実を探すブログ』で見つけましたので、下に貼ります。


http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days

転載:
【大地震前兆】村井教授が警告!「東日本大震災以来の異常事態。来年初めまでに大地震の可能性」
*東日本大震災の半年前から発生した地殻変動
地震予測専門家の村井俊治(むらい しゅんじ)教授がメールマガジンで巨大地震の発生を警告しました。村井教授が発行している「MEGA地震予測 9月3日号」によると、7月6日から今日まで日本の広範囲で数センチ規模の地殻変動が観測されたことから、来年初めごろまでに大きな地震が起きる可能性があるとのことです。
最新のデータでも神奈川県などで7センチを超える地殻変動が捉えられており、これは東日本大震災以来の規模になると村井教授は警鐘を鳴らしています。

村井氏は全国に設置されているGPS観測網を利用して地震予測をしている方で、今年は九州で発生した震度5強の地震などを的中させました。また、東日本大震災前に異常なデータを発見した実績もあり、彼の地震予測は世界最高水準だと言えるでしょう。現時点では「100%」とは言い切れないようですが、大きな異変に関してはほぼ全て的中させています。

そして、今年の7月から続いている大規模な地殻変動。偶然にも同時期に大地震の前兆を観測している「ラドン濃度」の方でも大きな動きがありました。こちらは7月中旬頃から8月末にかけて大きく変動をしています。村井教授のデータとの関係性は分かりませんが、同時期に全く異なる観測方法のデータ異常を捉えたというのは非常に不気味です。

最近は東日本大震災の記憶も薄れて来ていますし、年末年始のタイミングで大地震が来ると不意打ちになるかもしれません。東日本大震災以降も1週間分の飲食料を備蓄している方は3割にも満たないわけで、東京のような都市部だと食料不足が発生する恐れもあります。「大地震が絶対来る」とは言い切れませんが、念の為に地震対策や防災対策などを見直しておくと良いでしょう。


転載終了

http://saigaijyouhou.com/img/20140909193107asadoaiodi.jpg/


地震対策は終りの時の準備ができていれば問題ありません。食料、水、毛布、ろうそく等の保存ですから。東日本大震災の体験から言うと、1ケ月分の食料は必要でした。(2014年11月17日)

カテゴリ→終末の準備

トリエントミサ

本日は、聖霊降臨後第二十三主日の2級祝日をお祝します。「神がわれらに対して行い給うたことを見れば、神の御旨こそ、平和と愛以外の何ものでもないことを知るであろう。
典礼歴年の終りは近い、キリストの再臨とその審判の日も近い。われらは十字架によって、復活を受ける。<聖福音>本日、書簡において、聖パウロが、キリストの十字架を愛せよとわれらに勧めるのは、キリストへの愛を増せということに他ならない。」

書簡―フィリッピ人への書簡(3ノ17-21.4の1-3)
聖福音―マテオによる聖福音の続誦(9の18-26)(『毎日のミサ典書』)(2014年11月16日)


カテゴリ→トリエントミサ

もう冬…エジプト

最近寒いせいか、チョコの行動が少し変化しました。外が大好きなチョコはふだんはいったん出かけるとなかなか帰って来ません。ところが昨日あたりから出かけてもすぐ帰ります。急激に外気温が下がり始めたからのようです。

アメリカ(北部)では台風ヌーリ(20号)から変わったサイクロンによりマイナス20度の寒さと大雪です。

中東の紛争ーエジプトとシリアが第三次世界大戦へのきっかけとなると昨日書きました。シリアの内戦のひどい有様はBBCのTVニュースでよく報道されています。エジプトに関するニュースは今まであまり見たことがありません。それで調べてみました。すると、エジプト国内のイスラム過激派「エルサレムの支援者」がイスラム国の最高指導者に忠誠を表明というニュースがありました。今後のエジプトの動向は要注意です。(2014年11月16日)

転載:
【11月11日 AFP】エジプト国内で最大の脅威となっているイスラム過激派組織「エルサレムの支援者(アンサル・ベイト・アルマクディス、Ansar Beit al-Maqdis)」が10日、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)師への忠誠を表明した。

 シナイ(Sinai)半島を拠点に激しい攻撃を繰り返している「エルサレムの支援者」はツイッター(Twitter)に投稿した音声の録音の中で、自らを「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)」と名乗るバグダディ師に忠誠を誓い、その命令に従うと宣言。全てのイスラム教徒も後に続くよう呼び掛けた。

 バグダディ師については、イスラム国の幹部を狙った米国主導の有志連合による7日の空爆で死亡、もしくは負傷したとの観測が出ているが、確認はとれていない。

「エルサレムの支援者」による忠誠宣言はイラクとシリア以外からのイスラム国支持表明としてはこれまでで最も大きな意味を持つものであり、かつての国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)をしのぐ勢いをイスラム国が得ていることがうかがわれる。(c)AFP/Ammar Karim with Samer al-Atrush in Cairo
転載終了

http://www.afpbb.com/articles/-/3031422

カテゴリ→終末のしるし

ロシアの戦車

戦争と争乱のうわさ!?

昨夜、ウクライナにロシア軍が侵入という記事を見ました。プーチンは言っていることと違うことをしているようです。以前にもロシア軍はウクライナに侵攻していないと言っていました。今回もロシアは事実無根と否定しています。このAFPニュースの記事もイエズス・キリストの聖書の預言『戦争と争乱のうわさを聞いても恐れてはならない。それらのことはまずおこるにちがいないが、終わりはすぐではない』の預言に当てはまるように思えます。それらのこと、つまり戦争や争乱がまず起こるとイエズス・キリストは言われています。ウクライナでの戦争が始まっても第三次世界大戦にはつながらないはずですが…。中東の争乱(エジプト、シリア)が第三次世界大戦のきっかけとなる預言されてきたからです。しかし4つの帝国(ロシア、中国、アメリカ、EU)の間にこのウクライナの紛争が互いに疑心暗鬼を招き、不信が増大していくことにはなるでしょう。下にその記事を貼ります。ウクライナとロシアの修道院の聖母やイエズス・キリストのイコンが涙を流したことがありました。(2014年3月7日の記事参照)(2014年11月15日)

転載:
NATO「ウクライナにロシア軍が侵入」 全面衝突再開の恐れ
【AFP=時事】北大西洋条約機構(NATO)は12日、ロシア軍がウクライナ東部に戦車や部隊を送り込んでいると発表した。高まる全面的な戦闘再開の危機に、9月に同国政府と親ロシア派分離勢力が調印した停戦協定が揺らいでいる。

 NATO欧州連合軍の最高司令官を務める米軍のフィリップ・ブリードラブ(Philip Breedlove)大将は、ブルガリアの首都ソフィア(Sofia)で記者会見し「われわれは多数のロシアの軍装備を目撃している。戦車を中心に、ロシア製の火器や防衛システム、ロシア軍部隊がウクライナに侵入している」と発表。「総数は現在のところ不明だが、多数を目撃したのは事実だ」と述べた。

ウクライナのステパン・ポルトラク(Stepan Poltorak)国防相は、東部でのロシアと親露派勢力の「活動増加」を受け、新たな戦闘任務への備えを進めていることを明らかにした。また、国連(UN)事務総長補佐のヤンス・アナス・トイベルグフランゼン(Jens Anders Toyberg-Frandzen)氏は国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会議で、「全面的な戦闘が再び起きる可能性を深く憂慮している」と表明した。

 一方のロシア政府は、NATOの主張を「事実無根」と否定している。アレクサンドル・パンキン(Alexander Pankin)露国連次席大使は、国連安保理の緊急会合で「新たなプロパガンダの開始だ」とNATOを非難した。

【翻訳編集】AFPBB News 
*写真は、

ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)近郊にある親ロシア派勢力が掌握する村を走る装甲兵員輸送車(2014年11月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

転載終了

http://www.msn.com/ja-jp/news/world/nato

カテゴリ→終末のしるし

トリエントミサ

本日は、司教殉教者、聖ヨザファトの2級祝日をお祝します。「聖ヨザファトは、1584年、ポーランドのヴァラディミールで貴族の家に生まれた。20歳のとき聖バジリオ修道会の修道者となり、そののち、ヴィルナの大修道院長、次いで、リトアニアのポロツクの大司教となった。
彼は、大いに,ラテン教会とギリシァ教会の一致、離教者の帰正のために努力した。彼の熱心と聖徳とは、人の嫉妬と憎悪とを招き、1623年、ヴィテブスク市を巡察中,教敵にそそのかされた離教徒の暴民に襲われ殉教した。(1868年列聖)」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月14日)


カテゴリ→トリエントミサ

シャルル・ド・フーコー神父の墓

昨日は…謎

今朝は雨ときどき曇りです。窓からは雨に濡れたデッキが見えます。今は小雨が降っていてずいぶん外は寒そうです。猫のチョコは、いつもの窓の前のクッションで外を眺めながら眠りかけています。
昨日は朝早いミサに与り、すぐに用事で夜遅くまで出かけました。
昨日ほぼ読み終わった「シャルル・ド・フコーの霊的遍歴」という本の中に一つの謎がありました。この本は20年くらい前に購入し、当時もその謎めいた記述が気になったのですが、長らく忘れていました。それはシックス神父が書いた次のような文章です。

最後に一言申しますが、私がこの本を書いてから、この”すべての人の兄弟(シャルル・ド・フーコー)”が、その死の数ケ月前、1916年2月に書いた覚書を発見しました。そこには、まず、次のような個人的な祈りがあります。≪主よ、あなたは、御愛を私にお示しになりました。私は存在しておりませんでしたが、あなたは私を創造されました。私はあなたの遠くをさまよっておりましたが、あなたは私をあなたにしたがうため連れ戻してくださいました。>そして、この祈りのあと、すぐに私は、彼の心の底からほとばしった短い指示を読んだのでした。《できる限り日本のために祈ること》シャルル・ド・フーコーは、その死の年に、日本の兄弟たちのために、”現存する者”に祈ったのです。
1963年1月17日
「ミッション・ド・フランス」大神学校にて
ジャン・フランソワ・シックス

沙漠の隠修士であったシャルル・ド・フーコー。トゥアレッグ人の隣人の少年に撃ち殺され、自ら望んでいた「殉教」の冠をいただいた彼はどうして日本のことを知りこのように覚書に書いたのでしょうか?そのことについてはこの本の中ではこれ以上ふれられてはいません。この謎の答えはおそらく見つからないかもしれません。
しかし天で、聖なるシャルル・ド・フーコーが日本のために祈ってくれていることは疑いようもないことです。幼きイエズスの聖テレジアが次のように言っていたのを思い出します。「地上でしていたことは、天国でもできます。」天では、日本のために多くの聖人が祈っておられます。
聖フランシスコ・ザビエルをはじめ、多くの日本の殉教者たち、また聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父が…。(2014年11月14日)

写真は曽野綾子さんが、アルジェのシャルル・ド・フーコ―神父の跡を訪ねた際のもの。エルゴレアのオアシスにあるシャルル・ド・フーコー神父の墓。


http://president.jp/articles/-/10247

カテゴリ→不思議



*11月5日の日本の殉教者の『毎日のミサ典書』の説明を貼り忘れたので下に貼っておきます。


トリエントミサ

11月5日は、殉教者、福者パウロ・ナヴァッロとその伴侶の2級祝日をお祝しました。「福者パウロは、イタリアのイエズス会司祭で、1622年11月1日(現和8年9月26日)、3名の伴侶とともに島原で殉教した。」(2014年11月14日)

カテゴリ→日本教会固有のミサ

トリエントミサ

本日は、証聖者、聖ディダゴの単誦の祝日をお祝します。「デイダゴは、1400年ごろ、スペイン・アンダルシア州のサン・ニコラス・デル・プエルトノ貧しい家に生まれた。アリザファのフランシスコ会に入り、助修士になった。極めて厳格に清貧と節欲とを実践し、また注賦的知識にも恵まれていた。1441年宣教師としてカナリア諸島に派遣された。そして単なる助修士であったにもかかわらず、フェルテベントゥラの修院長になった。1463年11月12日,アルカラ(スペイン)で帰天した。1588年列聖。(『毎日のミサ典書』)(2014年11月13日)

カテゴリ→トリエントミサ

聖書によれば…戦争

2038年が終わりの時かもしれません。聖人たちが預言(2014年11月10日の記事参照)しているのですから…。もしそうだとすると、まだ時がありいろいろ準備は出来ると思います。


「二、三年分の食物を隠しておく必要がある。自分自身の作物を収穫する必要がある、水を蓄え、あらゆる聖なる物を手元に置いておく必要がある。

わがレムナントチャーチは成長し、広まり、あなたたちはもし必要なら避難所が与えられるだろう。

ひとかたまりのパンや一匹の魚でさえ増やされるだろう。であるから、もしあなたがいくらかの食物しかなくとも心配はいらない…」MDMのメッセージ(2012年6月1日)

食料を貯めるための時間、自給自足をするために田舎へ移るための時間、さまざまの準備がまだできます。

聖書では次のように書かれています。

ルカ21章「『惑わされないように気をつけよ。多くの人が私の名を名のってくるだろう。そして、<私だ>また<時が来た>というだろうが、それに従うな。戦争と争乱のうわさを聞いても恐れてはならぬ。それらのことはまずおこるにちがいないが、終わりはすぐではない』と言い・・・」とあります。

これは今現在の世界情勢にぴったりです。戦争と争乱のうわさがあります。また何回かプ-チンのロシアと中国は第三次世界大戦も辞さないと発言しています。この(第3次世界)戦争がまず起こるとイエズス様は預言されているのです。その(第三次世界大)戦争が起こっても「終りはすぐではない」とイエズス様がはっきりと言われています。今はウワサの段階ですが、主イエズス・キリストの預言によればまもなく第三次世界大戦(*1)が始まるのです。ロシア、中国、アメリカ、EUの4ケ国の間で。そしてEUが赤い竜(共産主義?!)によってまず食いつくされ、次にアメリカなのです。その時、とうてい日本が無傷ですむとは思えません。共産主義が全世界を席捲することになるからです。ですから準備は早いにこしたことはないのです。この戦争の惨禍から免れるため、あるいは被害をできるだけ最少にするためには、ロザリオしかありません。ロザリオ、十字軍の祈り(14番、87番、164番、*2)、御憐みのチャプレットを祈りましょう。主のお望みにしたがって日本と世界をできるだけ守るために『ロザリオの十字軍』(*3)に参加しましょう。(2014年11月12日)
*1 MDMのメッセージ、(2013年9月6日、9月21日、9月24日参照)
*2 14番―父なる神に、核戦争からの保護を求める祈り
87番ー共産主義から救われるための祈り
164番ー諸国の平和を求める祈り…これらの祈りはカテゴリ『十字軍の祈り』に収録されています。
*3 トップページのカテゴリ「ロザリオの十字軍の編成」参照

カテゴリ→終末の準備

トリエントミサ

本日は、司教証聖者、聖マルティーノの2級祝日をお祝します。「パンノニアのサバリア(ハンガリア)に生まれた聖マルチィーノは、ローマ皇帝の軍隊の一人として、ガリア(フランス)に来た。この時はまだ信者ではなかったが、ある日、アミアンの近くで貧しい人を見て、自分のマントをわけてやった。
その後信者になってから、ポアティエの聖ヒラリオのもとで隠修士となり、後にトゥールの司教となった。
宣教師、霊魂の牧者となり,修道生活をひろめるために大いに努力し、不朽の光栄をえたのである。397年トゥールに近いカンドで帰天した。
聖マルティーノは、西方教会最初の証聖者である。(『毎日のミサ典書』)(2014年11月12日)

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北米大陸を襲う爆弾サイクロン

秋の田舎生活2

最近まあまあの良い天気が続いています。ときおり小雨が降りますが…寒さはそれほど感じません。気温は確実に下がっていくのに、身体がなれてきたようです。季節はゆっくりと冬に向かっています。
最近また朝散歩をかねて敷地を歩きます。2,3ケ月前は体調がとても悪くて新聞を取りに出かけられませんでした。5週間以上続いている朝断食のおかげか、何とか散歩がまたできるようになりました。心臓が悪かったときに、ゆったりとした散歩が心臓によいと知り、4,5年前から散歩を心がけていたのでした。時には名誉教皇べネディクト16世のまねでロザリオを祈りながら散歩します。
昨日、無原罪の聖母像の前の盗まれたバラの跡に、1昨日スーパーマーケットで買ったクラシックなピンク色の花が2,3個ついているミニバラ(290円、安い!)を植えました。聖母像の前を通るたびに直径20センチの丸い穴を見るのが悲しいというか、つらいのでつい安さにつられ買ってしまったのです。盗まれたその穴を見ていると、きれいに土が円形に削り取られていました。薔薇の小さな苗木だけを抜き取ったのではなく、ミニシャベルでまわりの土もごっそり持って行ったのです。土が変わると苗木が死ぬとわかってやったのです。薔薇泥棒は花を庭に栽培している人かもしれません。

昨日のお昼の、米国のABCニュースによると、台風ヌーリ(*1)から変わって大嵐になり、その大嵐がカナダとアメリカを襲っていると伝えていました。その大嵐はアラスカから冷気をもたらしアメリカでは大雪が予想されているのです。その台風ヌーリの目の写真は巨大なものでしたが、大嵐や大雨のニュースが最近あまり出てこないのは、世界中で大雨や大嵐がありすぎてニュース価値がなくなってしまったのでしょうか。

先日書いた記事のせいで、おいしいお茶やコーヒーはあまり飲めなくなりました。カフェインの入っていないお茶を探さなくては…。チーズもダメということはピザもダメということです。チーズたっぷりのピザともお別れです。(2014年11月11日)
*1 日本の東側を先日通過した台風20号のこと。
*写真はCNNニュースより

カテゴリ→田舎生活

トリエントミサ

本日は、証聖者、聖アンドレア・アヴェッリーノの2級祝日をお祝します。「ランチェッロット・アヴェッリーノは、1521年ナポリ(イタリア)の近くで生まれた。学識と敬虔に富み、司祭となり、教会の弁護士であった。ある日、ふといった嘘に非常に心を痛め、今までの職業をすて『御摂理の兄弟修道会(テアティノ会)に入り、イエズスの十字架への愛のために、アンドレアと改名し、三つの誓願以外に、自分の意志を全くすてるという誓願を立てた。
のちに、その修道会の総会長となったが、「私は神の祭壇に上ろう」ととなえつつ、ミサをはじめようとして息絶えた。1608年、ナポリで。1624年列福。1712年列聖。(『毎日のミサ典書』)(2014年11月10日)

カテゴリ→トリエントミサ

聖人たちの預言

大変に興味深い聖人たちの終末に関する預言(翻訳―林陽)が「大予言」の中にありましたのでので下に貼ります。


13世紀のヴェルディンのオートラン修道院長

「大君主と大教皇が反キリストの前に来る。国々は四年間戦争し、世界の大部分が破壊される。すべての教派が消える。世界の諸都市は倒れる。教皇は額に救いのしるしを帯びて海を渡る。教皇と大君主の勝利の後で平和が地上に来る。聖ジョージの祝日(四月二三日)が聖金曜日に、聖マルコの祝日(四月二五日)が復活の主日に、聖アンソニーの祝日(六月二四日ママ)(*1)が聖体節(*2)に重なる年に、教皇は海を渡る。」


2番目には、14世紀のスェーデンの神秘家、聖ビルジタの類似の預言です。

「聖マルコの祝日(四月二五日)が主の御復活に、聖アンソニーの祝日(六月十三日)がぺンテコステに、聖ヨハネの祝日(六月二四日)が聖体節に重なる年に、全世界が叫ぶであろう。『災いなるかな!』
不正と邪悪が蔓延し、キリスト者が異端を愛し、不正なるものが神の僕たちを足蹴にするときに、反キリストの時代が近づき、この時代の最後に反キリストが生まれる。彼はユダヤ人に助けられ、全世界に戦いを挑む。三年支配して全世界に君臨し、地上からキリストの名を消すために全力を尽くし、非常に多くのキリスト者が殺される。
一九八〇年に邪悪が広がる。人びとは、教会の中に偶像と反キリストに捧げた祭壇を立て、教会を汚し、自分たちの崇拝するものを他に強要するようになる。ローマは剣と火に打たれて踏みにじられる。」

次は、19世紀フランスの福者マグダレーヌ・ポルザに与えられた聖母マリアの預言です。

「世の終りを見よ。邪悪の終りと善の始まりを見よ。起こりつつあるのは尋常の出来事ではない。それは始まりつつある大いなる時代、私たちをあがなってくださった御子から数えて第三番目の時代である。
復活節が聖マルコの祝日に、五旬節が聖アンソニーの祝日に、キリストの聖体節が洗礼者ヨハネの祝日に起こるその年に、全世界が叫ぶであろう。
『災いなるかな!災いなるかな!災いなるかな!』
教皇は天の鍵を保つが、地上の権力を剥奪される。何と恐るべき光景であろう。赤い竜がヒドラを産むとき、神はもはや怒りを静められることはない。この情勢はおよそ5年続く。」

インターネットで聖マルコの祝日が復活の主日になる年を検索してみました。その年は21世紀では、2038年だけです。この本の中でもこれらの預言を編集した故ジェラール・カートン神父によれば、「20世紀では1943年、21世紀では2038年」となり年号が一致します。では、2038年に、全世界に反キリストによる災い―終末が訪れると断定してよいのでしょうか。何と24年後です!!

聖書マテオによる福音書24章には、次のようにあります。

「…その時には、世の始めから今までにもなく、後にもないほどの大艱難が起こる。その日が短くされぬなら救われる者は一人もない。だが選ばれた人々のおかげで短くされる。

預言は変わることがあります。大筋の預言は変わらないにしても、艱難の期間が短くされるということはあり得ます。最近のMDMのメッセージで主イエズス・キリストが艱難が始まったと言われています。記憶では、「義人の涙と祈りによってその期間が縮められる」という記述も聖書にあったと思いますが…。(2014年11月10日)

*1一正確には六月十三日。翻訳者の記入ミスだと思われる。
*2聖体節とは、聖体の祝日のある週のことと思われる。

カテゴリ→終末のしるし


老人骨折についての謎

昨日の記事のわたしの疑問に、さっそくメールが届きました。何と牛乳には、カルシウムがほとんどない!!私はチーズが好きで、イタリア料理を食べるのも作るのも好きでトマトリゾット、チーズリゾット、スパゲッティもふだんよく作りました。外国からのお客にはとても喜ばれました。でももうチーズを使った料理を作る気がしません。毒に関しては聖水を振りかければ大丈夫ですが…。疑問の答えのメールを下に貼ります。

「牛乳のカルシウム含有量は実はきわめて少なく、牛乳1キログラムあたりわずか1グラムにすぎません。カルシウム含有量は野菜の方が多く、小松菜などが特にお勧めです。

牛乳に含まれるスズメの涙ほどのカルシウムも、同じく牛乳に含まれるリンに邪魔され、ほとんど吸収されることなく体外に出ていきます。それどころか、このリンはもともと体内にあったカルシウムまで体の外に出してしまいます。更に牛乳は酸性食品なので、中和するために体内のカルシウムを奪ってしまいます。牛乳を飲むとカルシウムが摂れるのではなく、牛乳を飲むと体からカルシウムが無くなるのです。

乳製品が悪いのは、カルシウムを奪うだけでなく、脂肪の殆どがコレステロールを増やす飽和脂肪酸であり、これが動脈硬化、心臓病、脳卒中などの原因にもなっています。

さらに、畜産で育った乳牛の牛乳には成長ホルモンや女性ホルモン、抗生物質が多量に含まれており、牛乳が性ホルモン系のがん(前立腺がん・乳がん・卵巣がん)の発症リスクを高めるという医学研究も発表されています。かつて、中国人の乳癌は10万人に一人で、その理由を調査した結果、中国人は決して牛乳を飲まなかったからだということがわかったそうです。日本人が豚の乳を気持ち悪がるように、中国人は牛乳を非常に気持ち悪がったそうです。しかし、今では中国人も都市部で少しずつ乳製品を摂取するようになり、乳癌が金持ちに多いので、ぜいたく病と言われているそうです。

また、今の牛乳は高温殺菌しているので、たんぱく質も変質してしまい、体に吸収できないものとなっています。

体に良いことは一つもありません。

食品業界も医療業界も、金儲けのために、嘘が宣伝されているようです。

Deo Gratius!」

この謎の答えで私は納得しました。みなさんはどうでしょうか。 私は放射能汚染のせいでヨーグルトを食べる気がしなくなり、食べていません。牛乳は子供のころから飲んでいません。
それとは別に、聖母が言われたように食べ物すべてに聖水を振りかけ、食事の前と後に神様に感謝の祈りを捧げて食物をいただきましょう。(2014年11月9日)

カテゴリ→世相

トリエントミサ

本日は、聖霊降臨後第二十二の主日の2級祝日をお祝します。「聖寵なくしては、われらに何一つ出来ない。われらのなしうることは、罪だけである。この事実こそ、<入祭文>の信頼の祈り*の説明である。
囚人となっていたパウロは、信頼の賜物、洗礼の時からはじめた善業を、最後まで守りつづけよと教える。
キリストの来臨を待ちつつ、われらの心には、ますます愛が増さねばならぬ。」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月9日)
*入祭文は、詩編129ノ3-4、詩編129ノ1-2を参照

カテゴリ→トリエントミサ

トリエントミサ

本日は、殉教者、四人の聖なる戴冠者の祝日をお祝します。「四人の聖なる戴冠者とは、名を知られていない四人の殉教者である。この世人は、クレメンテ、シンプロニアノ、クラウディオ、ニコストラトの四人か、あるいは、セヴェロ、セバリアノ、カルポフォロ、ヴィクトリーノの四人かである。迫害時の混乱のため、公けの記録が失われたらしく、名は判然とせず、ただ四人の殉教者として知られ、崇敬されていた。ディオクレツィアノ帝の迫害の時、ローマで殉教した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月8日)

カテゴリ→トリエントミサ

コーヒーの多飲が危険?!

『日本の真相2』(船瀬俊介著)を読んでいたら、その中でどういうことなのかわからないことがありました。その部分は次のような文章です。

老人骨折 1日Ⅰ切れ以上チーズを食べると大腿骨骨折リスクは4倍に急増。牛乳は2・1倍、牛乳製のヨーグルトは3・5倍、コーヒー多飲(1日3杯以上)は3・2倍の増加。(国内大規模調査)

チーズやヨーグルト、牛乳はカルシウムがあり骨を丈夫にするということではなかった???牛乳の放射能の汚染が心配されますが、それは聖水を振りかけることでokです。しかしその予防法は一般的ではありません。聖母のメッセージを信じている人だけが牛乳の放射能汚染から免れえます。
一般的には牛乳と言ったら、カルシウムの補給だったはずですが…。どうして、骨折が増えるのでしょうか?また、コーヒーがどうして大腿骨骨折の原因となるのでしょう。私は1日コーヒーを3~5杯程度飲んでいました。コーヒーが糖尿病に効果があるという話もあり、近藤医師の本でもコーヒーについて肯定的でしたから。調べてみました。

転載:
■カフェインの過剰摂取には注意を!

カフェインの過剰摂取は、体に悪い影響を与えると専門家が指摘しています。妊婦や子どものみならず、健康な成人男女であっても、めまい・心拍数の増加・興奮・不安・震え・不眠症・下痢・吐き気などの症状が出ると考えられています。

また、カフェインは利尿作用があるばかりでなく、排尿時に体内から流れ出るカルシウムの量を増やすという特徴があると分かっています。例えば、日常的にカルシウム不足の人が、過剰にコーヒーや市販の高カフェイン入りエナジードリンクを飲み続けると、骨粗しょう症のリスクが高まるとも指摘されています。

転載終了
http://wooris.jp/archives/64295



カフェインを過剰摂取しないためにはコーヒー3杯までという基準があったのでした。詳細は上記のURLで。

もう一つの謎、チーズ、ヨーグルト、牛乳が大腿骨骨折のリスクが高いのかわかりません。なぜなのでしょうか。なぜはっきりと理由を著者は書かなかったのでしょう。(2014年11月8日)

カテゴリ→世相

身辺雑記2

今日もよいお天気になりそうです。台風20号は最初の予想よりもずいぶん日本から離れて進んでいるので、関東が暴風圏内に入るのは免れました。みなさんのお祈りの効果でしょう。
チョコは7時ごろドアにドンとぶつかり「帰ってきた」のサインを出しました。朝ご飯をたっぷり食べた後、今は私のデスクの隣の窓の前でぐっすり眠っています。窓からの朝日でひげや毛皮がきらきらしています。窓の外に顔を向けて寝ているので、私からはふっくらしたほほと日差しで赤く血の色が透けて見える耳が際立ちます。
毎日どんどん気温が下がってきます。季節は冬に向かっています。この地方の冬は厳しい寒さです。

最近、ロザリオの十字軍の方からいただいたメールで蜜蝋(みつろう)の情報がありました。暗黒の三日間で灯す蜜蝋です。聖母は、以前「1本のろうそくが三日間灯り続け、多少の暖かさももたらす」と言われました。また「信仰のない家ではろうそくが灯らない」とも。そのメールを下に貼ります。


蜜蝋入りロウソクは
西宮市段上町のカルメル会修道院で購入出来ます。
サイズは家庭祭壇用、典礼用、カップ用など様々です。
サイズのカタログも用意されています。
私も昨年、改めて購入しました。
住所は「カトリック教会情報ハンドブック」で調べて下さい。
ネット通販は行っていないと思われます。



関西方面に住んでいる方には、よい情報だと思います。最近主イエズス・キリストの暗黒の三日間のことと思われるメッセージがありをました。(MDMのメッセージー2014年10月24日)


「太陽は、ついには三日間地球を照らさなくなるまで、その光を失ってゆくだろう。唯一の光は、真理から来る光だけである。そして四日目に、空は豁然(かつぜん)として割(さ)け、光が、あなたたちがよもやあり得ないと思うような有様で天から注がれるだろう。そして、わが父によって私に約束された王国を取り戻すために私がやって来るとき、すべての国の、すべての者たちによって、栄光に包まれた私が同時に見られることだろう。」
(2014年11月7日)

カテゴリ→田舎生活

驚くべきアメリカの変貌!!

昨夜読んだニュースで驚きました。フロリダ州フォートデールという町で、ホームレスに食事を出した人たちが逮捕されたのです。アメリカのテント村の記事を書いたとき、アメリカの中産階級のあまりの没落と、陰のグローバルパワーによる米政府の貧困政策のひどさにあきれたものですが・・・。建国時のアメリカの清教徒(キリスト教)精神はどこへ行ってしまったのでしょうか。(2014年11月6日)


転載:

ホームレス食料提供禁止の新条例で、善意の90歳らが逮捕。市民は猛反発。(米)
Techinsight11月5日(水)16時55分

新しい条例により、“ホームレスお断り”と謳うようになった米フロリダ州のフォートローダーデール。このほど90歳の心優しい紳士と他2人が、それに反する行為で逮捕されてしまった。市民は今、その条例の是非や警察官の態度をめぐり喧々囂々の議論を繰り広げている。

生活弱者や貧困層に温かい手を差し伸べる、そんな精神が強いアメリカにおいても、美しい都市づくりのためにと行政がホームレスの締め出しに力を入れている土地もある。米フロリダ州ブロワード郡のフォートローダーデールで2日、牧師を含む善意の男性3人がホームレスのために炊き出しを行い、逮捕された。警察官の「皿を下ろせ!」の命令は、彼らが武器でも手にしているかのような響きであったという。

逮捕されたのは教会の牧師であるドウェイン・ブラックさん、マーク・シムズさん、そして20年以上そこで炊き出しを続けてきたアーノルド・アボットさんの3人。その2日前に施行となった“ホームレスへの食料提供は禁止” という新条例に反していたのだ。有罪が確定すれば3人は500ドルの罰金とともに60日間の服役を命じられる可能性があり、アボットさんは90歳と超高齢であることから、市民はインターネット上で猛反発を繰り広げている。

『Love Thy Neighbor, Inc.』という慈善活動団体を運営し、「雨から身を守る建物、屋根を持たない彼らに対し、どうして背を向けることができるでしょう。貧しい人々に食べ物を恵むのは人として当然のことです」として、自ら調理を担当していたアボットさん。市民は行政や警察の非情さについて強く批判しているが、温和なアボットさんは「市に掛け合い、あくまでも平和的解決を望みたい。これに懲りず私はこれからも炊き出しを行うつもりです」と述べている。市は1999年にも同様の動きでアボットさんに圧力をかけたが、その時の裁判ではアボットさんが勝利していた。(「ビッグローブニュース」より)
http://news.biglobe.ne.jp/international/1105/tec_141105_1014536824.html

転載終了

カテゴリ→世相

プーチン戦争宣言?!

プーチンの戦争宣言ととれるユーチューブの翻訳がありました。ロシアに関して冬の軍服のヴィジョン(2014年8月30日)があったので、いよいよなのかと思ってしまいます。第三次世界大戦が起これば、おそらく日本も無傷では済まされません。十字軍の祈り164番諸国の平和のための祈り(カテゴリの『十字軍の祈り』に収録)とロザリオを祈りましょう。祈れば,戦争勃発の時期が延びるかもしれません。しかし主イエズスは預言は成就しなければならないともおっしゃいました。下記に転載します。

転載:
プーチンは世界大戦も辞さない!と言っています

10月31日付け:

冬が近づくにつれて戦争も差し迫るだろうとプーチンは述べています。世界大戦は1800年代以前から計画されたものです。…
…ヨーロッパの一部では冬に必要な資源が底をつくため、冬が近づくと同時に戦争が差し迫る可能性があります。
最近になり、ロシアは北極の出入港禁止を命じました。これはロシアの宣戦布告を示しています。
ロシアは欧米とのゲームを終え、密談は行わず、真正面から対決すると宣言しました。

以下は、先日行われたプーチンのスピーチを要約したものです。
1. ロシアはこれ以上(欧米との)ゲームをする気もないし、つまらない密談をする気もない。しかし公明正大に協議が行われ両サイドに利益をもたらす集団安全保障協定を終結できるなら、ロシアは対談を重視し協定を結ぶ準備ができている。
2. 世界における集団安全保障システムは完全に崩壊してしまっている。国際的な安全保障を保証するものは何もない。世界の集団安全保障を破壊した集団がいる。それはアメリカ合衆国だ。
3. ニューワールドオーダーのビルダー(実行者)は砂上の楼閣しか建てられず失敗に終わった。たとえニューワールドオーダーが確立されるとしても、それはロシアだけによるものではないし、ロシアを除いて確立されるわけでもない。
4. ロシアは現在の社会秩序にイノベーションを導入することに対して慎重な姿勢を取りたい。しかし、どのように社会秩序を革新できるか、また、社会秩序の革新がいかに正当化されるかについての調査や協議を行うことには賛成する。
5. ロシアは、アメリカが世界中に築いているカオス帝国の濁った水域で魚を釣るつもりはない。また、ロシアは新たな領土を獲得するつもりもない。ロシアには既に広大な領土をもっており、領土の開発に力を注がなければならないからだ。
ロシアは過去に行ったような世界の救世主としての役割を果たすつもりはない。
6. ロシアはロシア独自のイメージで世界をリセットするつもりはない。また、他国が他国の利益のためにロシアをリセットすることも許さない。
ロシアは世界に対して閉鎖的ではない。しかしロシアを世界から孤立させようとする者がいるなら、彼らはロシアから痛烈な報いを受けることになる。

7. ロシアはカオスを世界に拡散したくはない。戦争も望んでいないし、戦争を勃発させたくもない。しかし、現在の状況では、世界大戦が差し迫っているとロシアは見ている。そのためロシアは戦争の準備をしている。ロシアは戦争を望んでいない。しかし戦争を恐れてもいない。
8. ロシアは、今でもニューワールドオーダーを確立しようとしている者たちをあえて妨害するつもりはない。ただし、彼らがロシアの国益を侵害しようとしたなら、ロシアは彼らを妨害する。
ロシアは頭の悪い彼らができる限り多くの困難にぶつかるのをじっと傍観していたい。 しかし彼らがロシアの国益を無視してロシアをニューワールドオーダーに巻き込もうとするなら、彼らは本当の意味での苦難を教えられることになる。
9. ロシア外交と内政は、グローバル・エリートらに依存するものでも、密談によって成り立つものでもない。ロシアの外交と内政はロシア国民の意志によって成り立っている。
10. まだ世界大戦を回避するニューワールドオーダーを確立するチャンスはある。ニューワールドオーダーはアメリカ合衆国を含む必要がある。しかしそれは世界各国が含まれる必要がある。アメリカの一方的な行為ではなく、各国の主権を十分に尊重しながら、同じ条件、国際法、国際協定の下でニューワールドオーダーを確立すべきである。

転載終了

転載元
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51942701.html

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(2014年11月5日)

カテゴリ→世相

トリエントミサ

本日11月4日は、殉教者、聖ヴィターレ、聖アグリコラの祝日をお祝します。「ヴィターレは、貴族アグリコラの奴隷であったが、キリストの愛によって兄弟のように生活し、300年ごろボローニャ(イタリア)において、共に殉教した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年11月4日)

カテゴリ→トリエントミサ

進路予想図

台風20号北上…

猛烈な風の台風20号が北上中です。予想では最大瞬間風速75メートルとなっています。今回は日本上陸が避けられそうですが、暴風圏にはかかると思われます。やはり祈りは必要と思われます。進路予想がはっきりした段階で進路に近い地域の方は祈られるとよいと思います。
前回の台風19号の日本上陸の際には、災害予想の二つの円のヴィジョンを見ました。台風が過ぎてから、ロザリオの十字軍の一人の方から下記のようなメールをいただきました。


「先週の台風19号で、富山などに黒丸がついているヴィジョンを見られたというのを見まして一生懸命に祈りました。思ったより風も雨も強くならずにすみ、感謝しました。
どうもありがとうごさ゛いました。」(2014年11月4日)

転載:
日本の南からは台風が北上中
2014年11月3日 23時16分

寒気に覆われている日本列島だが、南の海上からは台風が北上中。台風20号(NURIヌーリ)はフィリピンの東の海上を北上し、6日頃は東へカーブを描きながら向きを変え、7日は伊豆諸島付近を通過する予想。」
転載終了
http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/


カテゴリ→世相

今は…!?

昨日は日曜日でしたが、その前の日曜日からこんなに早くまた日曜日がきた!と、思いました。感覚的には2,3日前くらいに前の日曜日だったはず…。1日1日が早い、1週間も早い。1年も早い。信じられないくらい早く時が過ぎていくように思えます。

米国の預言者故メアリー・J・イーブンによれば、終わりが近づくと時間がすぎるのがとても速くなると言っていました。一つのしるしです。年を取ると、時間が早くなるとよく言われますが…それだけではないように思われます。霊的世界だけではなく、この物質世界にも終りの時の変化が押し寄せてきているように思えます。

1982年に米国ベイサイドの幻視者ヴェロニカ・ルーケンのメッセージをはじめて読んでから、もう32年も経ってしまいました。その頃から田舎へ行かなければと思い少しづつ準備を始めたのです。しかし、実際に田舎に来たのは2007年の早春でまだ寒い2月の終りでした。自給自足のために田舎へ行かなければと思い立ってから、22年も経っていました。

至福千年と神学者たちの言う、『新しき楽園』が始まる前には、第三次世界大戦があり、共産主義の全世界の侵略統治があり、その共産主義の世界支配のピークに大警告が起こり、反キリストの抬頭があり、次いで大奇跡、最後に世界終末戦争(大天罰)が起こると預言されて来ました。反キリストが天に昇ろうとするとき、神の罰により雷で撃ち殺され、暗黒の三日間があり、ニューエラー千年つづく「新しき楽園」が始まります。

ざっとこれだけの終末の出来事が預言されています。さらに、アイルランドは終りの7年前に海に沈むと、聖パトリックをはじめとするアイルランドの何人かの聖人たちによって預言されてきました。アイルランドが海に沈むあたりで、日本も信仰のある地域を残して海に沈むことでしょう。

私がこの記事で言いたいのは、時がまだある、ということです。天のメッセージでは「soon」は「まもなく」とか「すぐに」と翻訳されますが、20年くらい前にある幻視者が『天の言う「まもなく」は2,3年はかかると冗談めかして言っていましたが、アダムとイブの時代から始まった一つの時代が6,7千年経つとして、再臨によってその人類の一つの時代が終わりを迎えようとするとき、その歴史を背負って使われる「まもなく」は、数十年でも「まもなく」であるというもう一つの時間の感覚は確かにあります。

田舎へ移る時間、ロザリオの祈り方を学び、祈る時間*、学生は勉強し技術を習得する時間がまだあるのです。終末への準備はまだできます。…まもなく第三次世界大戦が始まるにしても。(2014年11月3日)

*聖母『あなたたちの家族、国、地域のために至聖なるロザリオを祈リ続けるよう願っています。今の時ほどわがロザリオが強力であったことはありません、あなたたちがロザリオを唱える時、とりわけグループで、声を挙げて唱える時、あなたたちは大いなる恵み受けるでしょう。」(2014年10月19日―MDMのメッセージ)

カテゴリ→終末の準備

聖霊降臨後第二十一の主日

本日のトリエントミサは、聖霊降臨後第二十一主日、2級祝日をお祝します。「典礼歴年もいよいよ終りに近くなり、われらも決定的な勝利へと、心を整えなければならぬ。この勝利を得るために、どんな武器を取るべきかを、<書簡>*1で聖パウロが教えている。
<聖福音>*2には、敵をゆるし、侮辱を忘れなければ、神のあわれみを得られないことが語られている。」(『毎日のミサ典書』)
*1-使徒聖パウロの、エフェゾ人への書簡の朗読(6の10-17)
*2マテオによる聖福音の続誦(18の23-35)
(2014年11月2日)

カテゴリ→トリエントミサ

11月は死者の月

11月に入りました。11月1日は諸聖人の祝日で1級大祝日です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリの『トリエントミサ』の下の方に収録済みです。
死者の月の間は、身近な死者、あるいは見知らぬ死者のために、煉獄の霊魂のためのミサを司祭に依頼したり、自分が預かるミサを自分で煉獄の霊魂のために捧げるとよいのです。煉獄の霊魂はミサを捧げてもらうのを一番喜びます。また、ロザリオを煉獄の霊魂のためにささげるのもよい信心です。

桜の木の紅葉した葉がすっかり落ち、秋はどんどん深まってきています。昨日の朝、散歩で歩いた時、無原罪の聖母像の前の白バラは4輪咲いていました。つぼみは、三つありました。日当たりがよい場所なので、こんなに空気が冷えてきても白バラはまだ咲いています。2、3ヶ月前くらいに植えた薄いピンク色のバラには、つぼみが一つできていました。
風邪をひいたようなので、久しぶりに昼間からリビングの電気絨毯の上でゴロゴロしていました。本を読んだり、ニュースを見たり、チョコと遊んだりしていました。午後遅く思い切って、先日量販店で購入したチューリップの球根10個(390円とは安いでしょう!)を植えようと思い立ち、庭仕事の格好で外に出ました。チョコは嬉しくてまとわりつきます。白い柵のすぐ内側に植えようとしましたが、そこは土が固く小石がすぐ出てきます。その石を庭の外に放り投げると、遊びと勘違いしたチョコが小石をめがけてとんでゆきます。何回か石投げをして、チョコを遊ばせました。
風邪のせいか、3個球根を植えたところで少々具合が悪くなりました。それで、ギブアップしました。熱いおいしいお茶でも飲んで、風邪を治さなくては…。(2014年11月1日)

カテゴリ→田舎生活

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