終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2015年3月

2015年3月


恐るべき啓示 


2013年4月4日の新翻訳メッセージを読んで、主の言われるようにぞっとしました。そして22年前の聖母のアドバイスを思い出しました。

その当時共同体を関東に作るための第一歩として「祈りの家」をつくるように、と天の要請がありました。最初の祈りの家は賃貸でしたが、聖母は購入しなければならないと言われました。それもローンを組んで購入してはならないと言われたのでした。

ちょうどその当時次々と両親が亡くなり、一人娘となっていた私には遺産が入りました。遺産と寄付などで安い物件を購入したのでした。粗食にして貯金もしました。家を1年半以上も探し回り、遂にヴィジョンで見た家を見つけました。まだ若くて健康であったので無理がきいたのです。

聖母はローンを組んではいけないと言われたことが重大なアドバイスであると思います。このことがいつ起きるのかわかりませんが、できるならばローンの返済を早めた方がよいです。たとえ、納豆と玄米ごはんしか食べられなくとも…。粗食小食にして健康になり、お金はできる限り使わない。ローンを返済することに最大の目標を設定する。わたしならばそうします。(このことに関して私にできるアドバイスはこれだけです)下にMDMのメッセージを貼ります。

「わが哀れな神の子供たちよ、メーソングループの最高レベルにおいて、神の子供たちに対して企てられている恐ろしい行為を、あなたたちはいかに知らないことか。彼らの邪悪さは想像できないだろうが、これらの印を知っておきなさい。銀行が、あなたたちの自由、あなたたちの家、家族を養うあなたたちの力を取り上げるとき、それはまさに人類に対する彼らの計画の一部であるということだ。あなたたちは奴隷となる、だが、私とわが教えに忠誠を誓う者たち、また私に忠実な者たちは決してわが憐みを忘れてはならない

これらの啓示にぞっとするかも知れないが、それは真実である。神の創造した人間に対するこれらの行為に備えられることによって、あなたたちは、祈りによって、これらの邪悪な行いがあなたたちにもたらす苦しみを和らげる、その助けとなることができるのだ。あなたたちの祈りはこのような行動の衝撃を和らげる一方で、もし、それらの祈りが心からの愛と共に私に捧げられるなら、その祈りはこのような恐ろしい行動の罪を負う者たちを救うために使われるだろう。また、これらの誤導された心の冷淡な者たちが、世界の住民を根絶しようとすることで私に挑み続けるあいだ、私は、彼らがサタンとのこの恐るべき絆を断ち切るよう、彼らの心を照らすだろう。多くの者たちが完全に邪悪なるものに憑(と)りつかれ、ほとんど望みのない者もいる。苦しみの賜物を私に捧げる者たちと一つになったわが憐みによって与えられる奇跡だけが、彼らを救うことができる。」(2013年4月4日)


これからの戦いに必要な鎧(よろい)は、「生ける神の印」、「救いのメダイ」、「十字軍の祈り」です。昔からロザリオは「剣である」と預言されてきました。これらによってこの恐るべき時代を戦いぬかなければならないのです。(2015年3月31日)

カテゴリ→終末への準備



水仙

水仙咲いた! 


我が家の小さな庭は、クロッカスが咲き終わり、スミレやパンジーたちが可憐に咲き誇っています。昨日、水仙が咲きだしました。八重の水仙です。
夏用に2種類の球根を準備しました。昨日は雨が降り、庭の土が柔らかいので今日元気だったら植えてみようと思います。

昨日ロザリオの十字軍の登録の申し込みがあり、34名になりました。みなで,日本と自分自身と家族を守るため、また世界の平和のためにもロザリオを祈りましょう。世界はどんどん戦争へと突き進んでいます。祈りだけがこの破局にブレーキをかけることができます。預言されてきた第三次世界大戦は避けることができなくても、巻き込まれる人々の被害や地域が最小ですむように祈らなければなりません。

昨日の枝の主日から聖週間に入りました。『毎日のミサ典書』には次のような文章があります。

「灰の水曜日ののち、御復活の大ドラマをひらく準備の四十日が過ぎた。四旬節は聖土曜日までであるが、しかし聖週間は、もはや単なる準備の時期ではない。これからの一週間は、主として記念の典礼である。
枝の主日よりわれらは、一歩ずつ主の御あとをしたっていく。
これより記念するのは、人間的神的な事件である。十字架の神秘と御復活とは、一つに結ばれたキリスト教の根本である。昔の教会の信者たちは、現在のわれわれよりも、もっとこの結合を意識していた。…われらも、本日より、キリストの御心を心とし、その典礼において母なる公教会の告げる心を受け入れねばならなぬ。十字架の奥義を通して復活の奥義に至り、やがて、光栄の昇天に至るであろう。いつか、われらも、天において、主の光栄の生命を見るであろう。しかし、今から、信仰と希望とをもって、あがないの業を行いつつあることを忘れてはならない。」

カテゴリ→田舎生活


聖人の言葉


けがれのない清い良心こそ、主にお仕えするにあたって、まことの平和をもたらしてくれます。



聖ドン・ボスコ(2015年3月29日)

カテゴリ→聖人の言葉



トリエントミサ 


本日(2015年3月29日)は枝の主日、1級大祝日です。

「(指定巡礼聖堂、ラテラノの聖ヨハネ大聖堂)
枝の行列によって、救いのドラマがひらかれる。このミサにおいては、<入祭文>から苦しむ者と弱き者との主に対する叫びが語られる。
受難の歌は、あがないへの童貞をのべる。しかし、本日は主日である.復活への思いも全くなくはない。<集祷文>では、あがないの計画が、神秘体の復活を頂点とするものであることを思い出させる。
受難のうたの前に、キリストの従順の奥義が、称賛と栄光とで幕を閉じることが強調されている。
枝の祝別と行列とを行った場合には、「神よ、わたしを弁護士……」の詩編と告白の祈りとをとなえない。」(『毎日のミサ典書』)(2015年3月29日)

書簡―使徒聖パウロの、フィリピ人への書簡2の5-11
マテオによる主イエズス・キリストの御受難の朗読76の36-75,27の1-60

カテゴリ→トリエントミサ2


よいお天気…


ここしばらくとてもよいお天気です。特に昨日は雲一つない青空でした。暖かくてお天気がよいと猫のチョコは外に出ずっぱり。

一昨日の遠出で疲れて、昨日は慢性疲労症候群の1種の症状が出て、目を閉じてじっとしていなければならなくなりました。以前私が病気で寝ていると、チョコがやってきて、介護猫をしてくれ挙句に万歳(ばんざい)猫となって一緒に眠りました。そんなチョコの姿をもう一度見たいと思いましたが、天気がよいので、さっさとチョコはお出かけしてしまいました。

疲労があちこちに出るので、病気持ちの私の遠出の外出は、1日1食もどこへやら…1日2食の朝断食になってしまいました。それでも昼と夜の駅弁のご飯は半分残し、グレイのお土産にしました。(粗食なのに、グレイはごはんに大喜び!)

1日1食の本を読んでいると、1日1食でも、朝は味噌汁の人、野菜ジュースの人がいます。またおやつも食べる人もいます。最近は、ナッツとかフルーツを私も午後3時から4時に食べたりします。あまり厳密ではないようです。

この1ケ月のあいだのある1日、具合が悪くて、まる1日何も食べず水分だけ補給していたら、1日で2キロもやせてしまい、これは「やばい」と思いました。

それからは1日1食よりも、1日1・5食に近い食事内容にしています。ちょうど四旬節で断食の季節でもあり、もう少し頑張りたかったのですが、医者にいわせると1ケ月で2キロ以上痩せるのは危険ということもあり(本の知識*)、今は体重の調整中です。

朝断食をトライする人は、水分の補給を気をつけることと断食の指標となる本を1冊以上もっていた方がよいと思われます。どの本にも、1日2食の朝断食は安全な断食と書かれています。
重篤な病をもっている方が断食をはじめる場合は、医者のいる断食道場に通うということも考慮されるべきでしょう。(2015年3月28日)

*わたしの場合、「ほとんど食べずに生きる人」(株)三五館の他数冊断食の本を持っています。



カテゴリ→田舎生活

富士山…


最近、富士山の噴火のヴィジョン(2015年3月8日)を見ました。それで琉球大学の木村教授の本の話を思い出しました。家のどこかに、木村教授の著書『東海地震も関東大地震も起きない!』(宝島社)はあると思いますが、何回もの引っ越しで探し物はなかなか出てきません。ネットで検索したので、その記事を下に貼ります。

御嶽山の噴火を的中させたということなので、その御嶽山噴火の当時木村教授の話は有名になったのでしょうか。私にはあまり覚えがないのですが…(2015年3月27日)

転載:


御嶽山噴火を的中させた地震学者が警告!木村政昭・琉球大学名誉教授「富士山は『5年以内』に必ず噴火する」(「週刊現代」2014年10月18日号より)


「東日本大震災で地殻の大変動期に入った日本。そのことを忘れかけている日本人に、御嶽山の噴火を予測した専門家が衝撃的な警告を発している。
5年以内にあの富士山が噴火するというのだ。

その日、本誌記者は富士山の北東、山梨県側の林道に分け入った。外国人を含めて数万単位の人々がこの山に押し寄せているとはいえ、 観光客が滅多に訪れることのないこの林道には、まったく人の気配がない。

おりしも、あたりには霧が立ち込め、ぬるい風が頬を撫でる。森林の清浄な空気に混じって、かすかに都会の下水溝から漂う硫化水素のような臭いが感じられた。
そう言えば、先ほどからふもとではうるさいほどに響いていた虫や鳥の声があまり聞こえてこない。

その直後、記者の目に飛び込んできたのは、戦慄すべき光景だった。

いくつかの木々の枝が枯れ、茶色に変色している。足元に転がっているのは、野ネズミの死骸だ。棒でつついて観察してみても、外傷はどこにも見当たらない。
まるで、有毒ガスか何かがこの一帯を襲った後であるかのようだ。

注意を払いながら前進すると、斜面の崩落を防ぐために設置されたコンクリートの擁壁が目に入ってくる。
だが整然と並べられたコンクリートブロックの継ぎ目からは、白く、融けた石灰のような筋が垂れている。
やがて、つい先年、補修されたばかりのはずの林道の路面に、大きなひび割れが出来ている場所に辿り着いた。

この場所で、もうすぐ「何か」が起きようとしている。記者の背中には冷たい汗が流れたのだが、それに気づいたのは、この危険地帯を脱出したかなり後のことだった。

日本を象徴する富士山の山麓でいま、謎の異常現象が相次いでいる。実はこれらの異常現象は、本誌記者が事前に取材していた、ある研究者の「警告」と、不気味なほど一致していた。
その研究者とは、琉球大学の木村政昭名誉教授。実は木村名誉教授は、9月27日に噴火し、戦後最悪の犠牲者を出した、木曽御嶽山の噴火を予測していた科学者なのである。

「2009~2017年の間に噴火するという、私の御嶽山に対する予測は、当たってしまったということになります。まさかこのような形になるとは思いませんでしたが……」

御嶽山の噴火は、秋の紅葉シーズンを楽しんでいた多数の登山者の命を奪うことになった。10月1日には犠牲者数が'91年の雲仙普賢岳噴火の43人を超え戦後最多の死者を出した。
火山の噴火は、地震に比べて予測しやすいと言われることもあった。噴火の前に火山性地震の増加など、さまざまな前兆現象が観測されることも多いからだ。

しかし、御嶽山の噴火は、やはり突如襲いかかってくる自然の猛威を、人間があらかじめ知ることの難しさを見せつけるものとなった。
噴火当日の27日には、火山性地震が313回に急増。その4分の3にあたる約240回は、噴火前後の2時間に発生したものだった。
急激な山の変化に、火山活動を観測してきた気象庁も対応が間に合わず、すでに登頂を果たし、昼食をとるなどしていた多くの登山者に警告を発することはできなかった。

これほどまでに難しい火山噴火の予測。だが実は、木村名誉教授は2013年に出版した著書『東海地震も関東大地震も起きない!』(宝島社)のなかで、御嶽山の噴火時期について、 〈2013年±4年〉とする予測を発表していたのだ。いったい、どのようにしてこの数字を割り出したのか。木村名誉教授に訊いた。

「これは私が『噴火の目』と呼んでいる現象を分析することで予測したものです。

御嶽山の直下と付近の地下で起こる火山性地震のデータは、気象庁が日常的に研究者向けに公開している。
これを分析して、地下10㎞から20㎞付近で地震が起こった回数を割り出します。すると、年間に数回ですが、地震の回数が急増する時期がある。
そして、その際には、火山性微動も伴ってくるんです」

火山性微動は、火山性地震とちがい、通常は人間が感じることのできないような低周波の地震だ。
地下で液体状のマグマなどが移動した際に、ズルズルッと地殻がこすられることなどで発生する。」


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40761

2014年10月15日(水) 週刊現代
転載終了


カテゴリ→富士山噴火




今日は…


今日は、少し遠方へとお出かけします。
本部のスタッフの一人からの連絡によると、今回MDMの英語サイトが消えた事情は,迫害や妨害ではないということでした。

(2015年3月26日)



カテゴリ→お知らせ


聖人の言葉


霊的戦いは、けっしてあなたの力を超えるものではありません。



聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月26日)

カテゴリ→聖人の言葉


お告げの場面

春の雪…


昨日の朝起きて外を見たら4,5センチの積雪です。敷地全体が白く雪で覆われていました。1昨日の午後も雪が舞っていましたが、一晩でこれほど雪が積もるなんて…。

午後まで雪が舞ったり、突風が吹いたりしましたが昼過ぎには気温が上がり、雪は全部きれいに溶けてしまいました。

最近MDMの英語サイトが消えてしまいました。どういう力が働いたのかわかりませんが、一人の方もメールで報告してくれました。迫害を受けることは天が以前より警告されていたので、万全の準備はされていたはずだ、と思いたいのですが…。MDMのサイトは、スタッフも何人かいて心配いらないはずですが、身近の何人かの(あるいは一人かも)裏切りによって、顔写真や本名・住所がインターネット上で暴露されています。MDMは、ずいぶん迫害を受けてきていました。無事にサイトは戻ると思います。天はこれからも、レムナントを通じてメッセージを出すと約束されていますから、近いうちに必ずMDMのサイトは元通りになると思います。(2015年3月25日)

*本日(3月25日)は、「聖マリアお告げ」の1級大祝日です。祝日の『毎日のミサ典書』からの説明はカテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。
また昨日3月24日は、お告げの大天使である大天使聖ガブリエルの祝日でした。

カテゴリ→四季


聖人の言葉


聖人たちの学問は、愛し、行い、苦しむことです。
聖人たちはこのようにして光栄に達しました.わたしたちも神のため、また神とともに苦しむならば、聖徳と光栄に達するでしょう。

聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月24日)

カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


聖母からステファノ・ゴッビ神父へ2


「主の聖霊だけが、大きな赤い龍がその能力をもって、勝利を得ようとするその力にうち勝つことがおできになります。
赤い龍は、この世紀において、どこにでも恐ろしいほど暴れまわって、人類を誘い、惑わそうとしています。
大きな赤い龍とは、神を否定し、神を頑固に拒絶するという”間違い”をどこにでもひろめてきた無神論的な共産主義のことです。
大きな赤い龍は、マルクス主義的な無神論です。そのうえ、10の角をもっています。それはすなわち、その手ににぎられているマスコミの力づよい武器を示しています。この武器によって神の十戒に背くように人類をみちびいています。この龍にはまた、七つの冠があります。それは権力と王権のしるしです。冠のある頭は無神論的な共産主義が権利を握り、そのイデオロギーのもとに、政治的、軍事的権力をもって支配している国々を示しています。
大きな龍と呼ばれる理由は、龍が共産主義的な無神論の無敵の支配をもって全世界に大きく君臨しょうとしていることを示しています。
その龍の色は赤です。それは、多くの占領の道具として戦争と流血を用いるからです。
大きな赤い龍は、今すでに、世界中のすべての国をまどわしてしまった論理的または実践的無神論の謬説をもって、人類を占領するのに成功したのです。
こうして、無神論に基づく唯物論的利己主義、快楽主義の不毛で冷淡な新しい文化を作り上げました。しかし、この文化の中には、堕落と死の種が潜んでいます。
大きな赤い龍は、全人類が、神の支配に服従し、聖三位に栄光を帰することを、また、おん父がおん子を通じて、人類をご自分の光栄ためにお創りになったそのご計画の完全な実現を妨げるために、悪魔的な役目をもっているのです。
主は私にその光をまとわせ、聖霊はその神的能力をまとわせてくださいました。そのためにこそ、私は「壮大なしるしとして天に現われた太陽に包まれた婦人です」(黙示録12・1)
それは、全人類を大きな赤い龍の支配から取りもどし、聖三位一体に完全な光栄を帰するために連れ戻す役割を、わたしがもっているからです。」(1989年5月14日のメッセージから抜粋)
(2015年3月24日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉


あなたの霊魂は一つしかありません。それを救うならば、すべては救われるし、それを失えばすべては永遠に失われてしまいます。



―聖ドン・ボスコ(2015年3月23日)


カテゴリ→聖人の言葉


ファチマの聖母


2015年3月20日の記事『オーロラは第三次世界大戦のしるし』の記事においてファチマの聖母の言葉を記憶で引用しましたが、その正確なところを記しておこうと思います。資料として残しておくためにも…。(2015年3月23日)

「人々が神に背くことを止めないならば、ひどい戦争が起こるでしょう。未知の光によって照らされる夜を見るとき、これが神によってあなたがたに与えられる大きなしるしであるということを知りなさい」(1917年7月13日 / ファティマの聖母の言葉)

http://oka-jp.seesaa.net/article/415902110.html

カテゴリ→ファチマの預言


聖人の言葉


イエズス様がわたしたちに求められるのは、
わざではなくわたしたちの愛だけです。



―幼きイエズスの聖テレジア(2015年3月22日)


カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ


本日(2015年3月22日)は御受難の主日(主旬節第五主日)です。一級祝日。

四旬節のはじめから、公教会は、信者が、救い主なるキリストの御心を心ととするようにと勧めた。聖週間の大ドラマが近づくにつれて、信者は、より一層典礼に注目し、より深く潜心し、キリストの受難にあずからねばならない。
本日より、ミサ聖祭には、「神よ、わたしを弁護し……」(Judica me)の祈りを省略し、入祭文の詩編ののちの「願わくば……」<栄誦>をも省略する。(祝日のミサにはある)同じく、「手を洗って……」(Lavabo)「私に水を注いで……」の後の「願わくは……」も省略する。
これらの異例をもって、本日よりはじまる季節を『受難節』という。

ミサ聖祭

(指定巡礼聖堂。聖ペトロ大聖堂)
これより、洗礼志願者と公けの罪びととのことは、もう二次的なものになり、聖書、賛美歌、祈りのうちに思い出されるのは、ただ、「苦しむキリスト」である。
典礼は、昨日、ラザロの復活の1節を告げた。歴史的に見れば、ユダヤの上流階級の人に、キリスト殺害の決意を抱かせたのは、このラザロの奇蹟であった。
公教会は、典礼において、選ばれた民がキリストを全くすてたここ何日かの間の、キリストの御心をわれらに思い出させようとする。本日は、<入祭文>から<聖体拝領誦>に至るまで、この世のいけにえに上ろうと決心したイエズスの御心を表現する。

入祭文―詩編、42の1-2
書簡、使徒聖パウロの、ヘブライ人への書簡9の11-15
聖福音、ヨハネによる聖福音8の46-59

(2015年3月22日)

カテゴリ→トリエントミサ2




春の庭仕事


ここ1週間くらいあまり調子がよくありませんでした。昨日の朝、とてもよいお天気で暖かかったので、思い切って外に出て新聞を取りに坂の上まで歩きました。新聞取りは3,4ケ月ぶりです。冬の間は寒くて外に出るのは、ミサの時と買い物へ行くときぐらいのものでした。

朝8時頃で、鶯の鳴き声が森の方から聞こえてきました。他の小鳥のさえずりも聞こえます。庭のクロッカスは、毎年1株に1輪しか花が咲かないのに、今年は乳酸菌水の散布のおかげで1株に4,5個の花が咲いていました。

午後、庭でスミレやパンジーやら花が咲きだしているので、その周辺を小ざっぱりしょうと枯れ枝やごみ拾いをしました。どこからともなく猫のチョコがあらわれいっしょに庭で遊んでいます。何かを掘り出した、と思ったら小鳥の死骸でそれを食べ始めます。追い払って土で埋めました。あきれたコです。

今年は小さな庭の半分は野菜を植えるつもりです。パセリ、三つ葉、ニラなどがすでに去年から植わっています。雪の下で生き延び、まだ小さいですがいずれ食用になります。

主イエズスがメッセージで(野菜を植えたら)増やそうと言われていました。飢饉のときのことだと思われますが、栽培しなければ、増えません。(2015年3月21日)

MDMメッセージ
2013年8月31日 

「わが親愛なる最愛の娘よ、少し前に、私はあなたたち皆に、迫害のあいだに自分と家族を養うために、種をまくよう伝えた。私がそういったのには一つの理由がある。たとえ少しの種でも、あなたたちは純粋な,人間の手で操作されたものではない種を植えなければならない。種が実らす作物を私は増やし、すべての者は、世界が大飢饉に見舞われている間に、食べ物は十分にあるだろう。


カテゴリ→四季


カナダのオーロラ

オーロラは第三次世界大戦の印!?


聖母が第二次世界大戦の前に、不思議な光(オーロラ)が現われたら第二次世界大戦が近い印だとおっしゃったことがあります。
実際に、ヨーロッパにオーロラが現われその後第二次世界大戦が起こりました。ですから、今回のオーロラもそういう意味で気になります。第三次世界大戦のはじまりが近い印かもしれません。(2015年3月20日)

転載:

1昨日のCNNでオーロラ
(CNN) 米国や欧州、オーストラリア、ニュージーランドなどの一部で17日夜~18日未明にかけてオーロラが観測された。

米東部標準時の17日午前10時(シドニー時間18日午前1時)ごろ、太陽から放出された大量の電気を帯びた粒子が地球に到達。大気圏の上層部で地球の磁場に衝突してオーロラを発生させた。

北海道で赤いオーロラが出現!
ウェザーニューズ2015年3月18日(水)

【低緯度は赤いオーロラ】
普通、オーロラといえば、南極やアラスカなどで見られる緑や青などで彩られたカーテン状のものを思い浮かべますが、実は、北海道でも極まれに見られることがあります。

北海道で見られるオーロラは「低緯度オーロラ」と呼ばれ、おなじみの緑や青ではなく、(この写真のような)赤いオーロラです。

【日本でもオーロラ出現の理由】

今回のオーロラは、太陽の表面の爆発(太陽フレア)がきっかけで出現しました。
転載終了

カテゴリ→終末への準備

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聖人の言葉


私たちを永遠の幸福に導いてくれさえすれば、この短い生涯も最もすぐれた生涯となります。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月19日)


カテゴリ→聖人の言葉


春、鶯、核


昨日の朝6時頃から窓の外、竹林の方向から鶯の鳴き声が聞こえました。まだ子供なのか時々音程が狂ったりします。1時間近くも鳴いていました。

今朝は昨夜からの土砂降りつづきで、雨です。

深夜12時過ぎに下記のようなローキュションがありました。

2015年3月19日、深夜12時過ぎに。「ロシアは(ウクライナに対して?!)核を使う」

それでまったく眠れなくなり、ロザリオ2環を祈りました。核が使われないように、第三次世界大戦の衝撃がやわらげられますように、と。

田舎生活を書こうと思っていたのに核の話になってしまいました。ネット上では、核が使われている話やユーチューブで核爆発の映像なども流されていますが、マスコミがまったく報道しないので真実のところが一般の日本人にはわかりません。
知らないうちに戦争に巻き込まれてしまいそうで恐ろしいのです。

このような話を聞くと、一瞬落ち込むのですが、わたしたちにはロザリオがあると、すぐに思い直します。ロザリオは原爆よりも強い(教皇聖ヨハネ・パウロⅡ世の言葉)のです。聖母は1日3環祈ってほしいとおっしゃっておられます。できれば、ロザリオ3環をめざしましょう。ロザリオを祈る人を聖母は必ず導いて下さいます。(2015年3月19日)



カテゴリ→終末への準備


訂正します


2015年3月16日の記事に訂正があります。下記の部分です。


「飢饉の時、主はできれば野菜を栽培するように言われています。」

この部分は記憶で書いたのですが、原文を調べるとこのようでした。


「もし可能であるなら、自分自身で野菜を育てることは重要である。」(MDMメッセージー2012年5月16日)


主イエズス・キリストは、可能であるならば、自分自身で野菜を育てることは重要であると言われています。乾燥食品だけではなく、種を購入し、野菜をそだてる方がよいのです。それが飢饉の時重要なのです。

単純に天のアドバイスにしたがえばよいのです。都会でもベランダで野菜をコンテナやプランタ―で簡単に野菜は育てられます。小さな庭があればもっとよいですが…。

この山の中に都会から引っ越してきて野菜作りは病人の私には大変な仕事でした。しかし、病気もなくもっと若ければまったく問題ないことだと思われます。

平和な今のうちに、計画をたてるようにと天は言われています。(2015年3月18日)



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司祭不在の集会祭儀について


ロザリオの十字軍の方から司祭不在の集会祭儀と聖体拝領についての質問が来ていました。これからこのようなことは日本中で起こるでしょうし、すでに現在も行われています。この答えはみなさんも読んだ方がよいと判断しましたので、その答えのメールを下に貼ります。(2015年3月18日)


主の平安

天は幾人かの幻視者を通して、舌で聖体拝領をすべきであるといわれました。というより、手で聖体拝領をしてはいけないといわれています。
私の考えでは、舌で聖体拝領ができる間は、舌で拝領します。舌で御聖体拝領ができなくなったら、列にならばず、自分の席にとどまり霊的聖体拝領をします。
司祭には信徒に無理強いして手で拝領させる権利などまったくありません。もし強制されたなら、手を合わせたまま穏やかに「舌でお願いします」といえばよいでしょう。

また集会祭儀では信徒からご聖体はいただきません。これも天は司祭以外の人間から聖体を拝領してはいけないといわれています。自分の席で
霊的聖体拝領をします。教会で何かの当番、あるいは役についていなければ、集会祭儀には出ない方がよいと思います。私ならば、集会祭儀には出ません。

今後は次第に迫害が強まりますから,賢明な態度も必要となることでしょう。
どちらにせよ、今はまだ司教が舌での聖体拝領を許していますから、まだ安心といえます。
メッセージによれば、最後はミサもなくなります。公教会祈祷文(もっていらっしゃいますか)には、ミサにあずかれない時の祈りがありますからそれを祈り、霊的聖体拝領をするという時代が来るのです。悲観的にならず、気を強く持ち、イエズス様とマリア様により頼み、ロザリオで最後まで頑張りましょう。神様はすべてをご存じです。


マリア・イマクラータ


カテゴリ→終末の準備

自然災害…バヌアツ


超巨大サイクロンが南太平洋のバヌアツを襲いました。英語ニュースだけではなく日本語TV放送でも報道されていたので、みなさんももうご存知でしょう。

昨日のCNNでは、そのサイクロン「パム」がニュージーランドへ向い,勢力を弱めてニュージーランドのわきをすりぬけていったと言っていました。
最近読んだメッセージで御父が自然災害を(天罰として)おくられるというものがありましたが….すさまじい被害です。祈れる人は、ロザリオをバヌアツの人たちのために捧げましょう。

転載:(MSNニュースより)


サイクロン直撃、首都9割壊滅か=非常事態を宣言―バヌアツ

 【シドニー時事】超大型サイクロン「パム」が直撃した南太平洋の島国バヌアツ(人口約25万人)で15日、非常事態が宣言された。首都ポートビラでは「家屋の最大90%が壊滅した」(国際援助団体オックスファム)との指摘もあり、被害の甚大さが明らかになってきた。

 バヌアツには、海外ボランティアら約80人の日本人が在住。在フィジー日本大使館によると、現時点では日本人が被害に遭ったとの報告は入っていない。

 パムは13日夜、83の島々で構成されるバヌアツを縦断。最大風速は80メートルを超え、簡素な造りの家々が吹き飛ばされた。「村々が丸ごと消滅した」との目撃情報もある。バヌアツ赤十字社のアラトア社長は15日、国連防災世界会議が開かれている仙台市で記者会見し、ポートビラで8人、それ以外の都市で42~44人ほどが死亡していると語った。

転載終了


救いの母:わが父は、物質的、精神的両面で世界を揺るがすでしょう -
(MDMメッセージより)


「2014年2月8日 ... これらの介入のあるものは自然災害による罰という形をとることでしょう。それらの自然 災害が頻繁に起きるようになると、もはや人間は、洪水、地震、ツナミ、火山爆発、 ハリケーンが、人間が地球を疎かにしたことが原因だと言うことはできなくなるでしょう。

地球を司(つかさど)っているのは神です、神が地球を創造したからです。」



カテゴリ→終末のしるし


春の味覚


今朝起きて外を見たらうっすらと霜が積もっていました。昼前には全て霜は溶けました。昨日の夕方、敷地にフキノトウが出ていました。(人工の)小川の縁には、まだ背丈の低いセリがびっしりと生えていました。両方とも収穫。お昼ごはんにいただきました。

フキノトウはごま油と味噌、少量の砂糖で炒めて。セリはさっと湯がいて、おひたしにしていただきました。両方とも、舌に春の苦みがあります。この苦味が健康に良いと読んだことがあります。

まだまだ寒い寒いと言っていても、この村には確実に春は来ているのです。

豆乳ヨーグルトは、種(たね)の豆乳ヨーグルトを大さじ3,4杯くらい入れて最初に作ったのが、なんとか成功したので作り続けています。(冷蔵庫で知らないあいだにできていた!)別に、米のとぎ汁で乳酸菌の液もペットボトルで作っています。最初は豆乳ヨーグルトは適当につくり出してしまったのですが、美味なのでそのまま続行しています。(ガラスの器を2,3個買い足しました)
乳酸菌を薄めた水を振りかけた、窓辺のシクラメンは爆発的に十数個もの花が咲きだしました。それで庭のクロッカスのつぼみや花にもふりかけました。

ペットボトルのとぎ汁乳酸菌は、お風呂にも入れ、歯磨きにも使い、飢饉や戦争時の対策にいいと思いました。(入浴剤や歯磨き粉などの買い物をしなくていい!)
あとは大豆を栽培し、豆乳の作り方を学べば、飢饉のときも豆乳ヨーグルトを食べることができます。枝豆(大豆)は荒れた土地でも栽培できます。1度か2度ここに引っ越してきた当初、栽培した経験があります。雑草を処理する体力がなくて(病気で)、雑草が茂った畑で、雑草に交じって枝豆ができていたことが2度ほどありました。

ほんの小さな土地(庭)があれば、都会でも大豆や青菜は栽培できます。(ホウレンソウも小さなコンテナでつくった体験あり)
飢饉の時、主はできれば野菜を栽培するように言われています。(2015年3月16日)

カテゴリ→四季


聖人の言葉


永遠の幸福がもたらされるのを知りながら、なぜこの世の苦しみに耐えようとしないのですか。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月15日)


カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ

本日は、四旬節第四主日の1級大祝日です。

「(指定巡礼聖堂。エルザレムにおける聖十字架の聖堂)
四旬節の半ばに行われるこの主日は、バラの主日ともいわれ、ローマにおいては、教皇によって、黄金のバラが祝福され、公教会のすぐれた功労者に送られる。
本日、真実な心からの喜びをもてと典礼は勧める。四旬節において、われらの心は喜ばねばならぬ。聖ベネヂィクトは、聖霊のよろこびをもって復活をまてと、修道者に言い聞かせていた。こういう意味において、本日は、祭壇にも花を飾り、オルガン伴奏でうたい、バラ色の祭服をつける。
われらの喜びは、聖なるよろこびである。われらには、神の子としての自由<書簡>があり、また天のエルザレムなる公教会に属しているからである。<入祭文、聖体拝領誦>」

書簡―使徒聖パウロの、ガラツィア人への書簡(4の22-31)
聖福音―ヨハネによる聖福音(6の1-15)
(『毎日のミサ典書』)(2015年3月15日)

*天草四朗時貞の本の到着の報告のメールありがとうございました。

カテゴリ→トリエントミサ2


預金封鎖

NHKのTVの「預金封鎖」(2015年2月16日放映)についての記事(『真実を探すブログ』)を見つけましたので、インターネットでその番組を視聴してみました。


最近の政府の動きが信用できないので、この番組も政府の思惑をあらかじめ代弁しているのではないかと、ネット上のあちこちで憶測を生んでいました。


なぜ、「預金封鎖」という話題に関心を持ったかというと、20年くらい前に、講演会で何人かの外国の幻視者たちが大警告が近づくと起きる印―経済崩壊、戦争の勃発等のことを述べ、その中に銀行の扉が閉められるというものがあったからでした。銀行にはお金が無く預金が下ろせなくなり、銀行の入り口のシャッターが閉ざされたままなるという話があったのです。

その当時は、幻視者自体が大警告がすぐにも起こるという気迫で話していたので聞いていた私たちも驚きショックを受けたものです。

その対策として預金を銀行から下ろし家の中に隠しておくという原始的な対策しかのべられておりませんでした。それ以外の方策があるのかどうか、私にはわかりません。

最近マイナンバーについての記事(2015年)を書き調べたこともあり、政府は国民の預金をすべて把握する目的もあるのかなと思ったりしました。預言では、間もなく第三次世界大戦が起こると天が言われています。戦争を契機にこういう事態が起こらないとも限りません(?!)メッセージでは戦争の後、お金が無くなり飢饉が起きると言われているからです。(2015年3月14日)


戦争とお金の不足のために収穫の多くはなくなり、このことで第三の封印が解かれることになり、それは飢饉である。」MDMメッセージ(2012年5月16日)


http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5579.html

カテゴリ→終末のしるし

聖人の言葉


神に対する信頼が、真実で完全であればあるほど、私たちに対する神の摂理ははっきりと現われてくるでしょう。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月13日)


カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


聖母からステファノ・ゴッビ神父へ


「私は、あなたたちのこの時代に、聖三位から私に与えられた大きな権能を行使することができます。それは、わたしの敵である赤い龍が『その口から川のような水を私のうしろに吐いて、水におぼれさせようとする」(黙示録12・15)その攻撃を無効にするための権能です。
その川の水とは、すべての新しい神学的な思想の謬説全体を指しています。これらの説は、あなたたちの天の母の姿をくらませて、その特権を否定し、聖母信心を縮小し、わたしに信心を示すすべての人をあざ笑うように努力しました。龍のこれらの攻撃の結果として、最近、わたしに対する信心はたくさんの信者の間で減ってしまい、ある所では完全に消えてしまいました。しかし、あなたたちの天の母を助けるために、『大鷲の二つの翼』が与えられたのです。(黙示録12・14)
大鷲とは神のみことばです。
四福音書の中で鷲は聖ヨハネによる福音書を示しています。なぜなら、聖ヨハネは他の三人よりも高く飛び、聖三位一体の真髄にまで入り込んで、御言葉の神性と永遠性がおん父と同じ本性であることを示し、イエズス・キリストの神性を力強く断言しているからです。
鷲の二つの翼とは何でしょう――それは、信仰によって受け入れられ、愛され、守られる神のみことばです。すなわち、恵みと愛徳をもって生活に移された神のみことばです。
信仰と愛徳との二つの翼、すなわち、わたしが受け入れ、生きてきた神のみことばのおかげで、わたしに対してなされるすべての攻撃の水の川の上に、私は飛ぶことができたのです。
私のまことの偉大さを世に示したからです。」(1989年5月6日)
(2015年3月13日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉


私共がこの地上に生きているのは、仮倉庫にいるように、ほんの束の間です……一寸も動いていないように思われるのですが、実は蒸気のように永遠に向かって勢いよく進んでいるのです。

水の中にいる魚のように、地獄に落とされた者は、神様の怒りに包まれるでしょう。

あまり悪事を働き過ぎたために地獄に落とされる者はけっして一人もありません。たいていの者はたった一つの大罪を痛悔しようとしなかったために地獄へ落ちたのです。



―聖ヴィアンネ(2015年3月12日)


カテゴリ→聖人の言葉


春の雪、春の嵐


「春が来た」と書いたのに,一昨日と昨日は雪が降り続きました そのうえ1昨日は嵐のような風と雪でした。昨夜も雪で、今朝起きたら敷地全体に3,4センチの積雪です。

寒さよけの被いをはずした百日紅の苗木や咲きだしていたクロッカスもちょっと心配でした。今朝、見たらなんとか大丈夫でした。黄色のつぼみと花、クリーム色の花が追加されそれぞれ咲いていました。「花は天国からのほほえみです。」と幼きイエズスの聖テレジアは書いています。自然は強い。

ちょつと憂鬱なのは、米国の内乱状態及び飢餓(貧困)についての記事を読んだから…さらに心配なのは、今後のドイツと中国、そして最近の日本の動きと行方、です。原発崩壊、秘密保護法、消費税、老人医療価格支払いの変更,警察国家(*下記のブログ参照)とか…よい話はまったく聞こえてきません。

以前、「2015年世界はこうなる」とのエコノミストの表紙に、安倍首相がいないと記事(2015年1月22日)に書きましたが、実はいたんですね。ゴーグルみたいなものをかぶって描かれていたので、わからなかったのです。そのゴーグルみたいのものは、バーチャルな世界を体験できる装置らしく、「エコノミスト」は安倍首相はバーチャルな夢の中にいるとでも言いたいのでしょうか。…

http://grnba.com/iiyama/index.html#ss03012
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss03051
http://grnba.com/iiyama/more63.html#ii10243


上記の記事参照。

未来の成り行きは天にお任せして、私たちは祈り、祈りです。憂鬱な未来を考えるよりも、今日この1瞬のロザリオです。

カテゴリ→四季


聖人の言葉


霊的庭園は地上の庭とは異なっています。庭にはとげが残り、バラはしおれていますが、霊的庭園では、とげは消滅し、バラは永遠に残ります。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月11日)


カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


イエズスの打ち明け話を聞いた人―オッタヴィオ・ミケリ二神父5

「人々は、神の能力を見るでしょう。こうして、激しい印象をうけるので、いやいやながら”最後にイエズスのあわれみぶかいみ心とマリアの汚れないみ心が勝であろう”と言われた通りこの素晴らしい現実に、服従しなけれあばならないでしょう。
これこそ新たにされる教会のすばらしい現実です。
こうして、私の教会は、かつてなかったほど美しくなるでしょう。神である聖霊の働きは全教会に浸透して、その結果、教会は、ほとんどカリスマ的になるでしょう。
こうして長い間沢山の人びとから願い求められてきた地上における私の王国の到来が実現するでしょう。それはすなわち、私の中間来臨でしょう。それはまた、悪の黒い力と光の能力との間で戦われる最も大きな争いと戦いとの部分的な結論となるでしょう……
子よ、再生した私の教会の中で、私の宇宙的な心と、私たちの共有の母マリアの汚れない心が降誕祭や復活祭と同じような大祭日で尊敬されることになっています。(1978年11月9日)


(2015年3月11日)

カテゴリ→天よりの御言葉


第二封印…日本とドイツ?


下記のような情報を見つけましたが、ちょっと衝撃です。ドイツがEUから抜けるとは!もしこの情報が真実だとすれば、その時のEUの衝撃はすごいものではないでしょうか。今回のメルケル首相の来日の隠れた目的(?)になにか関連があるかもしれません。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/

転載:
エコノミストのジム・ウィリー氏によると、ドイツはEUから離脱するそうです。そしてユーラシア連合と米ドルを使わない貿易協定を結んでいます。ドイツの3000~5000社がロシアと貿易を行っています。さらに中国では巨額の設備投資を行っています。
アジア諸国は次々と米ドル抜きの経済協定をドイツと結ぶでしょう。そしてアメリカは数年以内に世界から孤立することになります。

転載終了

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第二の封印―第三次世界大戦
2012年5月16日(MDMメッセージ)  

わが親愛なる娘よ、私は、地上で第三次世界大戦が起ころうとしていることをなあたたちに告げ知らせなければならない。

あなたに見えるとおり、今朝、私は涙を流している。

『啓示の書(黙示録)』において福音史家ヨハネに私が前もって伝えたように、第二の封印が解かれようとしている。

それはヨーロッパではじまるだろう。

あなたたちの銀行システムが原因となり、前の二つの大戦の様に、再びドイツがこの悲劇に深く関わるだろう。
大戦が始まるとはなはだしい緊縮財政がひかれ、フランスに大量の死の灰が降り、ギリシャは破綻するだろう。

中東もまたイスラエルとイランの戦争に巻き込まれ、シリアはエジプトの凋落に重大な役割を果たすだろう。

わが娘よ、私があなたを目覚めさせてこのことを語るのは、あなたたちを恐れさせるためではなく、今の時にヨーロッパのための多くの祈りを促すためなのだ。


戦争はできれば避けたいものですが、預言されてきたことなので、必ず起こります。黙示録に預言されていることなので人間の力で避けることはできません。天は祈りによって、その衝撃を和らげ被害を縮小できると言っておられます。私たちはロザリオを祈るべきです。(2015年3月10日)

カテゴリ→終末のしるし


春が来た…2


今朝5時半頃に目覚めると、山鳩が竹林で鳴いていました。
昨日の日曜日、朝ミサに出かけると、庭にクロッカスが3輪咲いていました。2輪はあざやかな黄色の花です。もう一輪はうすいクリーム色の花を咲かせています。

去年の秋、球根を三つ植え、前からある1株と合わせて合計4株のクロッカスが植えられています。紫の花のクロッカスがほしくて植えたのですが、まだ葉だけの4本目が紫の花だったらいい。(100円ショップで買った球根の入った袋には、色は選べないと書いてありました。)

3,4年前からのクロッカスは、ある春突然咲きだしたものでした。どこからか種か球根のもと(?)が飛んできて根付いたのが、最初のクロッカスでした。それからは、毎年春いちばんにあざやかな黄色のクロッカスが咲くのです。

気温も零度以下にはもうなりません。畑の真ん中に植えた百日紅(さるすべり)の寒さよけのシートを、2,3日前にはずしました。去年の11月に植えたのですが、うまく根付いたかどうか…そのうち分かるでしょう。

豆乳ヨーグルトのことですが、うまくできなかったので冷蔵庫に入れたままでした。種を豆乳にいれたら、1日後には、のむヨーグルトになっていたのです。1週間くらい冷蔵庫にいれたままほっておいて先日見たら、見事に固まりヨーグルトになっていました。種は市販の豆乳ヨーグルトと飯山先生の飲むヨーグルト「ミラクル大豆」を入れて作りました。美味!これを種にしてまた豆乳ヨーグルトを作るつもりです。

乳酸菌は免疫力をあげ、放射能対策にもよいのです。簡単につくれるので、豆乳ヨーグルトはおすすめです。

今日ドイツのメルケル首相が来日します。半年くらい前に下記のようなヴィジョンがあったので、日本とドイツの関わりには気になるものがあります。また第三次世界大戦で、以前の世界大戦と同じような役割をドイツがするというMDMのメッセージもあったからです。

2014年8月31日
ヴィジョン:日本の旗、隣にドイツの旗があったようだ。(ミサの説教の間に見たヴィジョン)(カテゴリ『マリア・イマクラータのメッセージ』より)(2015年3月9日)

カテゴリ→四季


お知らせ 


アーカイブ1994年8月5日のメッセージをアップしました。聖母は、「清さによって悪魔にうちかちなさい」と言われています。清くあれば、悪魔に打ち勝てるということです。

また、3月6日に天草四朗時貞の本を7名の方に、まず関東のワーカー向けに宅急便で送りました。2,3日中にそれぞれの方に着くと思われます。無事に着くとよいのですが…。(2015年3月8日)

カテゴリ→お知らせ


聖人の言葉


人生は過ぎ去ります……
永遠が急ぎ足で近づいてきます。……
もうすぐイエズスさまご自身の生命を
生きることでしょう。



―幼きイエズスの聖テレジア(2015年3月8日)


カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ

本日は、四旬節第三主日の1級大祝日です。

「(指定巡礼聖堂。門外の聖ラウレンツィオ聖堂)
本日よりはじまる1週間は、昔は洗礼志願者にとっては重大な日々で、本日より聖週間に至るまでに、教理について七度の試験をうけることになっていた。
この各試験の日には、は祓魔式があったので、本日の典礼文は,そのことを仄めかしている。しかし、光の子として生きるようにとすすめる<書簡>は、全教会に対する勧告である。」

書簡―使徒聖パウロの、エフェゾ人への書簡(5の1-9)
聖福音―ルカによる聖福音(11の14-28)
(『毎日のミサ典書』)(2015年3月8日)

カテゴリ→トリエントミサ2


聖人の言葉


わたしは悟ったのです。
愛はありとあらゆる召命を含み、愛はすべてである。
愛はあらゆる時代、あらゆる場所を包含する……
一言でいうならば、愛は永遠である、と。



―幼きイエズスの聖テレジア(2015年3月7日)



カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


イエズスの打ち明け話を聞いた人―オッタヴィオ・ミケリ二神父4

「もう一度くりかえします。浄めの時は、すでに浸食をはじめています.やがて山崩れが起きて完全に山からその土石が離れ、だれも手の付けようのない滑りをはじめるから、つまりこのようにして、清めが、あっという間に絶頂になって、すべての物、すべての人をまき込んでしまいます。すなわち、人間の傲慢が作って物をみな破壊し無にするでしょう。
このことはすべて、地上において、これまで決してみられなかったほどの猛威をふるうでしょう。火と水は、あたかも地ならしのローラのようなものとなり、風と地震と洪水と飢え乾きは、罪の女のように売春した人類を清める業を完成するでしょう……
人々は、償いと改心へに,たびかさなる私の招きにいなと答えました。そうです、神の愛と真理とあわれみと忍耐にいなと答えたのです。みんなの天の母のくりかえされた呼びかけに対していなと答えて、救いのすべての道を閉じました。それで人々は、その結果である神の正義を経験するでしょう(1978年11月22日)



(2015年3月7日)

カテゴリ→天よりの御言葉


祈りのグループ3 


私たち、聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊・軍団、インターネット祈りのグループ、ロザリオの十字軍は、みな「イエズスから人類」の祈りのグループの一員です。そのどれかに属し、あるいは私たちのようにそのすべての祈りのグループに属し、主と聖母のために共に働きましょう。

あなたたちが確実にわがメッセージを広められるセンターを作るよう、私はあなたたち皆に呼びかける2012年9月3日  

「 ... 人々を回心させるためのわがミッションの成功を確かなものとするために、あらゆる種類 の成員からなるわが軍隊には、座席(tiers)が存在する ... これらの祈りのグループを「 イエズスから人類」の祈りのグループと呼び、あとは私に任せなさい。」

「子供たちよ、一致して祈りなさい。
このような祈りの運動が、世界各国にできるでしょう。そして、それは全世界的な十字軍、わが汚れなき御心の十字軍として一致して救霊と、わが主イエズスの御旨のために立ち上がることとなるのです。」(1994年5月29日マリア・イマクラータへのメッセージ)

これは、現在、全世界に広がりつつある、M・ディバインマースィーの「十字軍の祈りのグループ」を預言したものです。

今は祈りのグループが立ち上がり、集まる時なのです。

獣が反キリストを登場させる時が到来すると、数々の大いなる印が見られるだろう
2013年5月21日 (MDMのメッセージ)

「わが愛しき最愛の娘よ、獣が反キリストを登場させる時が到来すると、数々の大いなる印が見られるだろう。これまで聞かれたこともないような雷が、世界中の多くの場所、特に反キリストが生まれた場所で聞かれることだろう。

その時までに、あらゆるキリスト教会のわが従者たちの上に注がれるわが聖なる霊は、彼らを確実に準備させるだろう。彼らは、このミッションから出る弟子たちと共に、レムナントチャーチを形成する。彼らの力は強力で、「生ける 神の印」と共にある者たちには害は及ばないだろう。彼らの力は、わが母によって彼らに与えられた祈りと、十字軍の祈りによってもたらされる。

反キリストは、徐々に支配してゆく。地上に一種の平和がもたらされるゆえ、だれも彼の意向を疑わないだろう。今この時は、あなたたちレムナントチャーチにとって、祈りのグループとして集まるための重要な時である。これらの祈りが、彼、反キリストが、世界の隅々まで、あらゆる国々に対して行う恐ろしい行為の多くを弱めると、私は厳かに約束する。」



ロザリオと、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りをぜひとも毎日祈りましょう。できるならばロザリオの十字軍に参加し、ロザリオ3環をめざし、祈るべきです。ロザリオ3環は聖母の御要請なのです。第三次世界大戦の衝撃を和らげ、被害を縮小し、日本と愛する人たちを護りましょう。ちなみにロザリオの十字軍は33名となりました。(2015年3月6日)

カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成


聖人の言葉


神の恩寵の泉は、謙遜な人の心の谷間によく流れこみます。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月5日)


カテゴリ→聖人の言葉


ゼラニウム

春がきた…


2,3日体調がすぐれなくてあまり外に出ないうちに、わが家の小さな庭に春が来ていました!(敷地は広いが、うちの庭は小さい)昨日、用事で町まで出かけるついでに外へ出て、玄関の右手の庭をふと見たら、水仙、クロッカス、チューリップがみんな顔を出していました。水仙にはいっぱいつぼみがついていました!

離れた町にある大きなスーパーマーケットを歩き回っているうちに、全身に血がよく回り出したせいか少しづつ気分もよくなりました。超特価のかわいいピンクの花のゼラニウムを見つけ購入。最近読んだマリア・デバイン・マースィの下記のメッセージを思い出し乾燥食品をたくさん購入しました。

第二の封印―第三次世界大戦 - 大警告―マリア・ディバインマースィー ... 2012年5月16日

戦争とお金の不足のために収穫の多くはなくなり、このことで第三の封印が解かれることになり、それは飢饉である。

これがいま私が、家族を養うために神の子供たち全てに乾燥した腐らない食物を備蓄 するよう促す理由なのだ。もし可能であるなら、自分自身で野菜を育てることは重要で ある。 しかしながら、祈りがこの苦しみを和らげることができるのだということを覚えて おきなさい。…

メッセージによると、黙示録の第二の封印が第三次世界大戦であり、第三の封印が飢饉 ということになります。たしか昔のメッセージで、第六封印が大警告といわれていました。

イエズス様が全世界にまもなく来る飢饉に、乾燥した食品の備蓄と祈りを要請されているのです。うちは山の中にあり、猫がいても付近にはネズミが多いので一斗缶の中に食料を詰めて外の倉庫に保存しています。関東に住んでいた時も、その家にネズミが出たのには驚きましたが…

一斗缶は便利です。光もほこりも通さないからです。また段ボールと違いネズミの類からも守られます。

去年の春は、まずクロッカスが咲き、それから水仙。水仙が終わるころチューリップの咲くという順番でした。今年の春は、庭が一挙に花盛りになりそうです。去年の11月に植えたすみれたちもなんとか生き延び花を咲かせています。(2015年3月5日)

*天草四朗時貞本の梱包が昨日終り、今日か明日宅急便で関東に送ります。

カテゴリ→四季


聖人の言葉


一瞬一瞬は一つの永遠であり、
天国のための喜びの永遠です。
永遠とは、顔と顔を合わせて神さまを見、
神さまと一つになること。



―幼きイエズスの聖テレジア(2015年3月4日)


カテゴリ→聖人の言葉




天よりの御言葉


イエズスの打ち明け話を聞いた人―オッタヴィオ・ミケリ二神父3

「子よ、一人の偉大で聖なる教皇が、”新しい春”を前もって告げました。春ともなれば、百姓たちはぶどうの木の刈りこみをします。人類の上にも、この仕事をはじめる時がすでに来たのです。まず神学を、枯れた葉と枝を切りとって、清める必要があります。それはぶどうの木に致命的なことではありません。かえって、生命をもたらす樹液にみちた新しい、ふくらんだ芽を沢山つけるためです。
同じように、私たちの教会は、新しい春が近づくにつれて、すっかり情熱にあふれ、生命をもたらす樹液で膨らんだ霊魂たちによって沸騰します。しかし、子よ、春は冬のあとに来ます。冬は寒さと氷とすべてを混乱させる嵐のときです。
神の学問である神学は、たくさんの異端によって毒をのまされ、醜くされています。それで、もとの当然な輝きをとり戻すために、どうしても必要な刈りこみを待っています。これこそ、私の教会を美しく新しく聖なるものにすることができるでしょう。
神学は、その本質的な単純さゆえに貴重な宝石となり、清い生きる泉のように霊魂たちのかわきをいやし、生かし、地上での歩みを導くことができるでしょう。傲慢心にかられて真理である神の愛よりも自愛心に動かされて、霊魂を亡ぼすためではなく、救うために定められた生きる水の泉を再び汚そうとする人々は災いです、災いです。
自分を目だたせるために、数えきれない沢山の霊魂を、何のためらいもなく永遠の亡びに導いた人々は、災いです。災いです」(1977年11月15日)



(2015年3月4日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉


私たちの永遠が幸福なものとなりさえすれば、短いこの世の生活がどんなに苦しいものであってもかまわないのです。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年3月3日)


カテゴリ→聖人の言葉


介護猫?…


1昨日と昨日は雨が1日中降っていた上に、時々雪もまじり日射しがないのでとても寒かったのです。私の「寒い寒い」もあり、昨日は頭痛もありで、ついには風邪のような症状となり1日ほとんど寝ているような状態でした。

おそらくは好転反応(メンゲン)だろうと思っていましたが、食欲もなく風邪の時は食べずに寝ていればよいという言葉を信じて寝ていました。いつもは一人で眠るチョコが私の隣に来て横になりじっと私の顔をみます。子供っぽいチョコが心配そうに私の顔をみています。元気なときの私の昼寝の時は近よりもしないのに…。

昨日は天草四朗時貞の本の梱包をしようと予定していたのですが、とてもそういう状況ではありませんでした。2,3日中に梱包して、関東に宅急便で送るつもりです。(こういうわけですので、もう少しお待ちください)

うとうとするうちに、チョコは介護猫はやめ、両手をのばして眠っています。暖房をガンガン焚いて、暖かなせいでのびのびからだをのばし毛布の下で眠っています。

頭痛のせいで新聞もCSのBBCニュースを見る気もおきませんでした。頭痛の時は、世界も洪水もどこかへとんでいってしまいます。そういえば、南アメリカで洪水というニュースが2日前くらいにありましたね。

今朝は外も明るいし、私も元気を大分取戻しました。コヒーの代わりに、具なしの味噌汁をすすりながらこれを書いています。(2015年3月3日)

カテゴリ→猫


なにか気になる…


2015年2月11日のヴィジョン「英国の首相と中国の周近平国家主席のツーショット」(カテゴリ『マリア・イマクラータのメッセージ』に収録)…これが何を意味するのか、気になると思っていたら、飯山先生のブログでそのなにかを見つけました!?

http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092

英 人民元建て国債発行へ外貨準備にも採用

下にその記事を張り付けましたが、英国と中国が金融面でそんなにも接近していたとは!
下記の記事では、英財務相と中国の副首相のことが書かれています。一方ヴィジョンは、トップ同士のツーショット。2国の関係が、政治面でも1段格上げされたということを意味するのでしょうか…世界中に張り巡らされつつある共産主義。なにか恐ろしい予感がします。

そうこう思い巡らしていたら、次のつい最近のMDMのメッセージです。
久しく西側世界で危惧されてきた共産主義は、世界的同盟を通して今形成されつつある
(2012年9月12日)を参照

転載:
The Wall Street Journal 2014 年 9 月 13 日

「英国は、対中関係で思い切った外交金融政策を打ち出した。
これで英中の金融関係は更に強固になった。
世界は、政治も経済も、(ロシアと組んだ)中国の時代になってゆく…。
日本だけが「蚊帳の外」に置かれたまま、中国が中心の世界経済の構造が出来てゆく…。」
(飯山一郎)

英 人民元建て国債発行へ
外貨準備にも採用

20140912maoz.jpg
中国の馬凱副首相とオズボーン英財務相(11日、ロンドン)    

 英国政府は西側諸国で初めて、人民元建ての国債を発行する。オズボーン英財務相と中国の馬凱副首相が12日、共同で発表した。

 第6回中英経済財政金融対話の閉会後に記者会見したオズボーン財務相は、この国債発行を通じ、英国は人民元を外貨準備に加えると明らかにした。人民元の国際化を後押しする動きになる。

 オズボーン財務相は「2011年には、わが国を西側諸国における人民元取引の拠点にすることを個人的な優先課題に設定していた」と発言。馬副首相は「(英国の人民元建て国債の発行が)歴史的な重要性を持つ」イベントだと語った。

 このほか英中金融業界の関係を強める多数の決定も発表された。英銀大手ロイズ・バンキング・グループは、北京で支店を開設する免許を取得。これに対し中国工商銀行(ICBC)は中国の銀行として約50年ぶりに、英国内に大口顧客向けホールセール業務の支店を開設する。
転載終了


共産主義が、このような形で民主主義の国へ浸潤していたとは!それも、金融・経済関係を通して。今は、日本と世界の平和のために祈ることはとても重要です。しかしこの荒れ狂った荒野のような世界の中に、十分な軍備もなく孤立していては、赤い竜(ドラゴン)や熊の餌食になってしまいます。日本には、天の助けがぜひとも必要です。それにはロザリオ、十字軍の祈り!しかありません。(2015年3月2日)

カテゴリ→中国


聖人の言葉


永遠のことを考えて生活する人は、この世の艱難にあっても、容易になぐさめられます。
この世の艱難はわずかしか続きません。



(2015年3月1日)

―聖フランシスコ・サレジオ


カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ

本日は、四旬節第2主日で、1級大祝日です。

「(指定巡礼聖堂。ドム二カの聖マリア聖堂)
神は、われらの聖徳をのぞみ給う。その聖徳とは、神の思召に一致することに外ならない。これが、本日の典礼の教える所である。故に、完徳に至ろうとする者にとって、神の思召を知ることこそ大切である

パウロは、神の思召のあらわれとして、聖徳の手段として、神の掟を記憶させる。<書簡>天の御父は、キリストをさし示して「かれのいう所をきけ」とおおせられる。キリストはまず、自分の手本と教えとによって神の思召をわれらに示し給うた。

キリストは、福音と教会とによって、道と真理とをおしえつづけ給う。

御変容の奇蹟は、われらに、勝つまでたたかえと教える。(『毎日のミサ典書』)(2015年3月1日)

書簡―使徒聖パウロの、テサロニケ人への書簡(前書、4の1-7)
聖福音―マテオによる聖福音(17の1-9)


カテゴリ→トリエントミサ2


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