終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2014年4月

2014年4月

汚染され続ける食品…

今日は朝から小雨です。ソメイヨシノは葉桜になりましたが、山桜はまだ満開の雰囲気を残しています。満開の八重桜の濃いピンク色は小雨の降る曇り空にも似合います。

週刊文春の記事『国産牛乳が米国産飼料で汚染されている』(奥野修司+本誌取材班)で、アメリカ産の飼料により日本の牛乳が汚染されているという恐るべき実態がレポートされていました。以前にも遺伝子組み換え作物の危険やホルモン剤が過剰投与されている米国産牛肉の危険性が一部で叫ばれていました。保存された飼料に発生するカビに汚染されたトウモロコシによって国産牛乳が汚染されているということは、バター、チーズ、ヨーグルトにもその危険性が及んでいるということです。その原因はアフラトキシンという発がん性物質でその毒性はダイオキシンの10倍以上で地上最強の毒性だと言われている。そのアフラトキシンに日本の牛乳の99.5%が汚染されているというのです。アフラトキシンは、熱帯性のカビが算出する発がん性の物質です。猛毒のアフラトキシンに汚染された穀物が乳牛用飼料として大量に流入し国産牛乳を汚染している。また米国産の穀物は、長期保存するために防かび剤をまく。その農薬を「ポスト・ハーベスト農薬」というが、これもまた危険な農薬だというのです。猛毒のマラチオン、や有機リン酸系殺虫剤等が小麦や果物に残留しているという。小麦、ジャガイモ、トウモロコシ、大豆、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、豚肉・鶏肉、牛肉…これら米国産の食料がさまざまな農薬やカビ毒に汚染されている。
このように日本に住む私たちの食料は汚染されています。特に小麦がひどいといわれます。小麦には遺伝子操作の問題がありました。(カテゴリの『終末への準備』の中の「晩秋2…小麦が危ない?」を参照)
20年以上前から、天のメッセージで、食べる食品に聖水*を振りかけてから食べなさいと言われていたことに納得せざるを得ません。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3907
(2014年4月30日)*カテゴリ「癒しの聖水・クリーム』参照

カテゴリ→終末の準備

疫病や災害から守られるには…

20~30年くらい前でしょうか、エイズが流行り出した頃、天のメッセージでこれらの疫病から守られるには、つねに聖寵の状態にあらねばなりませんといわれました
このメッセージは当時はカトリック信者向けのものでした。預言とは、未信者のためではなく基本的にカトリック信者向けのものです。その頃聖母が言われたのは、大罪を犯している状態―聖寵の状態でない―にあると疫病が蔓延した時に避けることができないと言われたのでした。

大罪とはその大部分は性的な罪です。-ポルノグラフィを見ること。性的倒錯の行為(同性愛や同性結婚)、未婚のままで性的行為をすること。不倫。殺人,性的虐待等の大罪を犯すと聖寵の状態ではなくなります。大罪は、(カトリック信者の場合)告解で許されます。

最後の預言者であるマリア・デバインマースィに与えられた「神の保護のしるし」は全人類に向けてのもので、33番を毎日祈る本人だけではなく家や家族が守られます、という約束があります。この祈りを祈っている人は、疫病や災害から守られるという約束がありますが、神の保護のしるしを額に入れて家の祭壇などに飾るべきです。
前にも書いたと思いますが、再度書くのは、治療法がなく90%の死亡率のエボラ出血熱がイタリアで400人罹患し、アメリカ合衆国のカリフォルニアでも発生したというニュ―ス(SEEK YE THE TRUTH)があったからです。世界的な流行になるかもしれません。
竜巻の被害

アメリカ合衆国で、4月28日800メトーㇽ級のトルネードがアーカンソン州とオクラホマ州とで発生し死者17人と家屋倒壊など被害甚大です。これからの艱難の時代には、災害の時、生き残る人と死者の違いが信仰によってきまるかもしれないのです。(2014年4月29日)
*写真はMNSニュースより



カテゴリ→終末の準備

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アフガンで洪水;

今日は花曇りです。わたしのデスクの隣の南向きの窓から、散り始めた桜の花びらが吹き寄せられ舞っているのが見えます。桜は散り際も美しい、まれな花です。昨夜は国外のサイトの記事を読んだ後しばらく眠れなくなり、今日は少々睡眠不足です。

4月26日に入ってきたニュースで、アフガニスタンで大雨による洪水が起こり、死者100人以上、豪雨により5000人超の人たちが家を失ったそうです。世界ではどこかしらで大雨による洪水が起こっているようです。下にその記事を貼り付けます。また、アフリカのギニアで起こっている疫病エボラ出血熱では死者が135人(4月17日)に上り、「報道によれば、隣国のリベリアやシエラレオネにも拡大している。
原因のウイルスは血液などの体液を媒介に伝染。進行すると、発症者の口腔や鼻腔、消化管などから激しく出血する。世界保健機関(WHO)によると治療法は確立されておらず、致死率は90%に達する場合もあるという。ニューヨークにあるコロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院、ジョン・スノウカン教授(疫学)のイアン・リプキン(Ian Lipkin)氏によると、
コウモリや霊長類など、発症した動物が感染源と考えられます。ヒトへの流行以前に、近隣地域でゴリラなどの類人猿が死亡するケースも確認されています。」

最初の感染は野生動物の肉が媒介したと伝えられています。この疫病がアフリカだけではなくヨーロッパに拡大しているという情報もあり、旅行先には十分な調査が必要となるかもしれません。


「アフガニスタン北部や北西部で大雨による鉄砲水が発生し、これまでに4州で少なくとも計101人が死亡した。ロイター通信が25日、伝えた。家が流されるなどして住む場所を失った住民も多数出ている。
春先は雨が多く、ここ数日も激しい雨が降り続いていたという。
北部ファルヤブ州では33人が死亡、80人が行方不明となり、2千戸以上の住居が損壊した。北西部バドギス州と北部サリプル州では計13人が犠牲となったほか、同ジョズジャン州では55人の遺体が見つかった。
地元メディアによると、同州では5千人以上が住居を追われたという。(共同)」(2014年4月28日)

カテゴリ→終末のしるし

白衣(びゃくえ)の主日;

今日も晴れて青空です。八重桜が咲きはじめ7分咲きというところでしょうか。八重桜は濃いピンク色で山の中の景色ではとても華やかな色です。山桜にソメイヨシノ、八重桜が咲きそろっているのが南向きの窓から見えます。梅の花はほとんど散りました。春は、都会と違って少々寂しい山の中も花々で華やかになります。近隣の農家は花をいっぱい植えています。みな花を大切にしているのです。

本日は復活の主日から八日目で白衣の主日です。1級祝日です。『毎日のミサ典書』には、「御復活の祝日八日間の主日である。
白衣の主日といわれるのは、ある地方で、新受洗者が白衣を本日脱いだからである。
新信者の受けた信仰をつよめ、慰めるために、ヨハネは<書簡>の中で、『成聖の聖寵によって神の子となった者は、この世に勝った』といっている。すなわち、キリストの神性を認め、その教えを守ることにおいて、この世に勝つのである。」今日は現代典礼では、御憐みの主日(神のいつくしみの主日)です。(2014年4月27日)

書簡―使徒聖ヨハネ第一書、5の4-10、聖福音―ヨハネによる聖福音20の19-31

カテゴリ→トリエントミサ

善き勧めの聖母

聖母の土曜日2

土曜日は聖母に捧げられています。それで4月26日の聖母の祝日を探しました。今日は「善き勧めの聖母」の祝日です。この聖母の称号は、聖母の連祷(ロㇾトの連祷)の中に見出せます。


主あわれみ給え。
キリストあわれみ給え。
主あわれみ給え。
キリスト我らの祈りを聴き給え。
キリスト我らの祈りを聴き容れ給え。
天主なる御父、我らをあわれみ給え。
天主にして世の贖い主なる御子、我らをあわれみ給え。
天主なる聖霊、我らをあわれみ給え。
唯一の天主なる聖三位、我らをあわれみ給え。

聖マリア、我らのために祈り給え。
天主の聖母、我らのために祈り給え。
童貞のうちにていとも聖なる童貞、我らのために祈り給え。
キリストの御母、我らのために祈り給え。
天主の聖寵の御母、我らのために祈り給え。
いと潔き御母、我らのために祈り給え。
いとみさお正しき御母、我らのために祈り給え。
終生童貞なる御母、我らのために祈り給え。
きずなき御母、我らのために祈り給え。
愛すべき御母、我らのために祈り給え。
誉むべき御母、我らのために祈り給え。
善き勧めの御母、我らのために祈り給え
創造主の御母、我らのために祈り給え。
救世主の御母、我らのために祈り給え。
いとも賢明なる童貞、我らのために祈り給え。
敬うべき童貞、我らのために祈り給え。
賞賛すべき童貞、我らのために祈り給え。
力ある童貞、我らのために祈り給え。
寛仁なる童貞、我らのために祈り給え。
信実なる童貞、我らのために祈り給え。
正義の鑑(かがみ)、我らのために祈り給え。
上智の座、我らのために祈り給え。
我らが喜びの源、我らのために祈り給え。
霊妙なる器、我らのために祈り給え。
崇むべき器、我らのために祈り給え。
信心の優れたる器、我らのために祈り給え。
奇(くす)しき薔薇の花、我らのために祈り給え。
ダヴィドの塔 、我らのために祈り給え。
象牙の塔、我らのために祈り給え。
黄金(こがね)の堂、我らのために祈り給え。
契約の櫃(ひつ) 、我らのために祈り給え。
天の門、我らのために祈り給え。
暁(あけ)の星、我らのために祈り給え。
病人の快復、我らのために祈り給え。
罪人の拠り所、我らのために祈り給え。
憂き人の慰め、我らのために祈り給え。
キリスト信者の助け、我らのために祈り給え。
天使の元后、我らのために祈り給え。
太祖の元后、我らのために祈り給え。
預言者の元后、我らのために祈り給え。
使徒の元后、我らのために祈り給え。
殉教者の元后、我らのために祈り給え。
証聖者の元后、我らのために祈り給え。
童貞者の元后、我らのために祈り給え。
諸聖人の元后、我らのために祈り給え。
原罪なく宿りし元后、我らのために祈り給え。
被昇天の元后、我らのために祈り給え。
いと尊きロザリオの元后、我らのために祈り給え。
平和の元后、我らのために祈り給え。
世の罪を除き給う天主の小羊、主我らを赦し給え。
世の罪を除き給う天主の小羊、主我らの祈りを聴き容れたまえ。
世の罪を除き給う天主の小羊、我らをあわれみ給え。
天主の聖母われらのために祈り給え。
キリストの御約束に我らをかなわしめ給え。
主よ、主のしもべなる我らに、
精神と肉身との絶えざる健康を与え給え。
かつ、終世童貞なる聖マリアの御とりつぎによりて、
この世にてはもろもろの悲しみを逃れしめ、
後の世にては永遠の楽しみを受くる事を得しめ給え。
我らの主キリストによりて願い奉る。
アーメン。


この聖母の絵には不思議な由来がありました。下記に、記事の抜粋を貼り付けます。

http://antiquesanastasia.com/religion/references/virgin_mary/mater_boni_consilii/general_info.html
ローマの中心部からおよそ40キロメートル東、ジェナッツァーノ(Genazzano ラツィオ州ローマ県)にあるアウグスチノ会の聖堂に、壁から剥離したフレスコ画「よきすすめの聖母」(MATER BONI CONSILII マーテル・ボニー・コーンシリイー)があります。

「よきすすめの聖母」があるのはジェナッツァーノ聖堂内のブーレーズ礼拝堂です。この礼拝堂に、壁からわずかに突出した石材の帯があり、「よきすすめの聖母」はこの石材に乗るような形で、ガラス、金属、大理石の枠に守られて安置されています。画像のサイズは縦45センチメートル、横40センチメートルほどです。
「よきすすめの聖母」は、不思議な縁起にまつわる伝承、及び病気治癒をはじめとする数々の奇蹟譚により奇蹟の聖母子像とされ、カトリック世界において広く崇敬されています。「よきすすめの聖母」の称号はロレトの連祷にも加えられています。

聖母子像出現の当時、ペトルッチア (Petruccia) という80歳の未亡人がいました。信心深いペトルッチアはアウグスチノ会第三会に所属しており、ジェナッツァーノの聖堂を補修・改築するためにすべての財産を投げ打ちました。聖堂の改築は聖ブレーズ礼拝堂から始まったのですが、礼拝堂の壁にはまだ何も描かれていませんでした。ペトルッチアの寄進にもかかわらず、聖堂改築の資金は不足し、1467年の時点で聖堂にはまだ屋根もありませんでした。しかしペトルッチアは聖母と聖アウグスティヌスの執り成しにより、神が援けてくださると信じていました。

この年の聖マルコの祝日(4月25日)、人々が晩課のために「よきすすめの聖母」聖堂に集まっていると、妙なる音楽とともに輝く雲が降りてきて聖ブレーズ礼拝堂の祭壇を覆い、イタリアじゅうの教会の鐘が鳴り響きました。雲が間もなく消え去ったあとには、祭壇近くの壁の前、現在と同じ位置に、これまで無かった聖母子の画像が留まっていました。

一方、この奇蹟の直前に、アルバニア北部のスクタリ Scutari (現在のシュコダル Shkoder)でも不思議な出来事が起こっていました。当地の聖堂でふたりのアルバニア人が聖母子の画像に祈っていたところ、画像がひとりでに壁から離れ、雲に包まれてイタリア方面へと飛び去ったのです。ふたりのアルバニア人は飛び去った聖母子像を求めてローマ周辺の聖堂を訪ね歩き、ジェナッツァーノで遂にこれを見出しました。スクタリの聖母子像はアルバニアを支配していたトルコ人による冒とくを避けるため、神慮によってスクタリを離れ、ジェナッツァーノに移って来たのでした。(2014年4月26日)

カテゴリ→聖母

訂正

幼子イエズスよ、貴き御血によりわれを救い給え→幼子イエズスよ、いとも貴き御血によりわれを救い給え
いともが追加されました。

カテゴリ→訂正

春…癒しのクリーム

朝2階の寝室の窓のカーテンを開けたら、山桜と梅が満開になっているのが見えました。例年は梅と桜は同時には咲きません。同時に咲くのは初めてでとても珍しいことに気が付きました。ちょうど猫のチョコが帰って来ました。まっすぐ犬のグレイの方に歩み寄っていきます。どうしたことかと見ていると、犬小屋の前の板の上に丸まって眠っているグレイのところに行き、チョコの気配で目を覚ましたグレイと鼻と鼻で挨拶して玄関の方へ戻って行きました。少し驚きました。チョコがグレイと鼻で「おはよう」と挨拶するなんて…。怖がりのチョコがグレイのそばに寄るだけでも驚きです。

早朝目が覚めたときに、「幼子(おさなご)イエズスよ、いとも貴き御血(おんち)によりわれを救い給え』と聞こえました。ローキュションでした。癒しのクリームを使う際に、2番目の貴きイエズスの御血に癒しを願うというところ*で、この祈りを使うとよいということだと思いました。わたしがクリームを使うとき、2番目の祈りはいつも同じではありませんでしたから。これでいいのかなと思いながら、イエズスの貴き御血われを癒し給えとか毎回違う祈りをその時々で唱えていました。ですから天が教えてくださったのだと思いました。
癒しのクリームには3種類あります。ピンク色、白、クリーム色です。クリーム色は永遠の御父のクリームで、修道女の幻視者に10年前にいただいたもので最近発見したのでした。何回も引っ越ししたので、こういうことが時々起こります。使い方(祈り方)はみな同じです。癒しのクリームは選べませんが、永遠の御父のクリームのフタだけには「御父」とマジックで書いておきます。また寄生虫のためのクリームは,フタに寄生虫の「寄」とだけ書いておきます。
癒しのクリームで癒されたという報告はあまりありません。
・がんの痛みが消えた。
・静脈瘤が改善した。
・しりもちをついて尾てい骨が半年も痛むという人は、クリームを1,2度塗ったら痛みが消えたそうです。

これらの報告がありました。癒しは信仰で起こりますが、犠牲で癒されないこともあります。1,2度クリームを塗ってすぐ癒される場合と何度も塗って最後に癒される場合と、まったく癒されない場合もあります。しかしいつも希望を持つべきだと思います。カトリック信者は常に希望のうちに生きるべきだからです。(2014年4月25日)
*カテゴリのなかの『癒しの聖水、クリーム』参照

カテゴリ→癒しの聖水、クリーム

南スーダン

南スーダン崩壊の危機、戦闘激化

南スーダンで去年の12月から政府軍と反乱軍との間に戦闘が始まり、100万人が家を追われ避難生活となっているとの報道がありました。民族対立、宗教対立があり、多くの人民が殺害されているのです。
聖書のマタイ24章に,「民は民に、国は国にさからって立ち,諸方にききんと地震がある。だがこれらはみな生みの苦しみでしかない.その時人々はあなたたちをいじめ、殺し、私の名のためにすべての民があなたたちを憎むだろう。その時には多くの人が滅び、互いに裏切り、憎み合い多くの偽預言者が起こって人々を惑わし、不義が増すにつれておびただしい人の愛が冷める。だが終りまで耐え忍ぶ者は救われる。
天の国のこの福音が、全世界にのべ伝えられ、諸国の人々に向かって証明されるとき、その時、終わりは来る。…」
とあります。

多くの人たちが残酷に殺され、家を失い苦しんでいます。今日のタイトルはAFPBB NEWSのそのままです。下記にその一部を張ります。2014年4月22日の記事です。&br;

AFP=時事】国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、アフリカの南スーダンでは昨年12月に政府軍と反乱軍との戦闘が始まって以来、100万人以上が家を追われて避難生活を送っている。
 南スーダンでは昨年12月15日に、サルバ・キール(Salva Kiir)大統領派と、昨年7月に解任されたリヤク・マシャール(Riek Machar)前副大統領派との政治対立を発端とした政府軍と反乱軍の戦闘が始まった。
 OCHAが28日夜に発表した報告書によれば、以後100日間で80万人以上が国内避難民となっているほか、約25万5000人が近隣のエチオピア、ケニア、ウガンダ、スーダンに逃れて難民生活を送っている。
 政府軍と反乱軍は1月に停戦に合意したが、OCHAによればその後もジョングレイ(Jonglei)州、ユニティ(Unity)州、上ナイル(Upper Nile)州を中心に戦闘が続いており、町や村は荒廃している。食料安全保障の悪化は深刻な状況で、370万人が危機にさらされているという。

【翻訳編集】AFPBB News
(2014年4月24日)


カテゴリ→終末のしるし

満開の桜

御復活後の水曜日…春  

今朝、窓のカーテンを開けたら隣の山にある4メートルくらいの高さの山桜が満開になっていました。うちの敷地にある桜(ソメイヨシノ)と八重桜は3分咲きくらいです。昨日咲き始めたなあと思っていたら、あっという間に山桜は満開です。復活節は桜の季節でもあったのです。
昨夜7時過ぎに、車で近くの町まで郵便をだしに出かけました。この村には郵便局もポストもありません。15分くらい車で走ると小さな町があり、そこの町には郵便局があります。その町へ向かって山を下りていると、道路にカモシカの子どもがたっていました。車のスピードを下げゆっくりと走るとカモシカは道を渡り、そこで止まっていました。気になりましたが野生のカモシカに近づくわけにはいきません。子供といってもかなり大きいからです。お母さんのカモシカはどうしたのでしょう。もう独立したのでしょうか。気になったので、帰りもそのあたりをよく見たのですが、もう姿はありませんでした。
昨日はベランダのベイ(出窓)の下に置いていたリンゴの袋からリンゴを6~7個盗まれていました。2個リンゴが残っていました。リンゴの袋を入れておいたダンボールがびりびりに破かれていました。狸かキツネの仕業でしょうか。あたたかくなってリンゴの香りが外に漏れだしたからかもしれません。冬の間は果物(ミカンやリンゴ)をベイの下においておいても何ともなかったのですが…。(2014年4月23日)*桜の画像はグーグル画像集より

カテゴリ→四季(春)

御復活後の火曜日  

今日も八日間中の1級祝日です。この八日間について調べてみました。「最後に、「八日間」(Octovae)がある。ある大祝日は1週間続けられ、その八日間の最後の日を八日目という。
御降誕,御復活、聖霊降臨の三つの「八日間」だけが行われる。(1955年3月23日附礼部聖省法令による)。
御復活と聖霊降臨の八日間中の日は2級祝日(Duplex)となり、どんな祝日にも優先し、「記念」も許されない。
御降誕の八日間中の日も2級祝日となるが、この八日間内にある祝日は行われる。」(『毎日のミサ典書』)
つまり復活の主日の日曜日から次の日曜日までを八日間と呼び次の日曜日が八日目になるということなのです。復活の主日の八日目は白衣の主日です。現在典礼では、復活節第二主日は御憐みの主日(神のいつくしみの主日)と呼ばれています。(2014年4月22日)

カテゴリ→トリエントミサ


リンゴの木

満開の梅の隣のアルプスリンゴの2本に体調15センチくらいの鳥が2羽、今朝来ていました。アルプスリンゴは芽がようやく出てきたところで、その新芽を食べに来たのでしょう。出て行って追い払いました。実がならないのは、蜂がいないだけではなく小鳥のせいかもしれません。実のなる木には、網をかけておかねばなりません。このアルプスリンゴは大きさが3センチくらいの小さなリンゴです。肥料をやればもう少し大きく育つかもしれませんが何年も肥料などあげていませんでした。知らないということはおそろしいことです。野菜作りもそうです。すべて肥料が大切なのでした。わたしも偉そうなことは言えません。いつも病気がちなので、花の手入れくらいしかできないからです。
今年はもっと大きな実のなる「ふじ」とか違う種類のリンゴの木を植えようかと考えています。リンゴジャムとかアップルパイが作れたらいいです。(2014年4月22日)

*写真はふじ、グーグルの画像集より。

カテゴリ→田舎生活

御復活後の月曜日  

御復活の主日は八日間付となっています。たしか御降誕の大祝日にも八日間付でした。聖木曜日から1級大祝日が続いています。本日も1級大祝日で1級大祝日は明日までです。
19日、ニュースでパプア・二ューギニアでM7.5の地震がありました。4月11日にもM7.3の地震がありました。最近気が付きましたが、なぜか地震が2度続けて起こるということです。最近『世界中が大変!?』(2014年4月に14日)の記事にかきましたが、ソロモン諸島も、ニカラグアも、2度続けて地震が起こりました。4月11日のパプア・ニューギニアのM7.3地震を、その時は単独の地震として書きましたが、8日後に2度目の地震が起きたのです。

4月19日に、メキシコ南部でM7.2の地震が起こりました。メキシコシティでもかなり揺れたそうです。ところで、日本は地震国といわれますが最近地震が多いように思い調べてみました。1週間分くらいですが、毎日ほぼ日本全土で地震が起こっていました(4月18日に調べました)。これは異常なのでしょうか、それとも日本は毎日地震が起こることは通常のことなのでしょうか。

過去の地震一覧 震源地 規模 最大震度 地震発生時刻 (下記の読み方の例、日高地方西部、M4.2,震度2、日付時間)
日高地方西部 4.2 2 2014年4月18日 9時02分
茨城県南部 4.7 4 2014年4月18日 7時53分
福島県沖 4.7 2 2014年4月17日 23時44分
房総半島南方沖 3.5 1 2014年4月17日 21時20分
有明海 3.6 2 2014年4月17日 17時23分
新潟県上越地方 2.7 1 2014年4月17日 16時49分
茨城県沖 3.6 1 2014年4月17日 14時33分
福島県沖 5.1 3 2014年4月17日 3時17分
青森県東方沖 3.3 1 2014年4月17日 2時57分
宮城県沖 4.2 3 2014年4月17日 2時20分
岩手県沖 4.3 2 2014年4月16日 21時16分
北海道東方沖 4.1 1 2014年4月16日 5時35分
茨城県沖 4.4 3 2014年4月16日 3時36分
浦河沖 3.2 3 2014年4月16日 0時28分
山梨県東部・富士五湖 3.6 2 2014年4月15日 20時43分
宮城県沖 4.2 2 2014年4月15日 10時35分
釧路沖 3.1 1 2014年4月15日 2時55分
茨城県北部 3.3 2 2014年4月14日 13時29分
千葉県東方沖 3.7 1 2014年4月14日 13時16分
和歌山県北部 2.6 1 2014年4月14日 7時18分
福島県沖 4.9 4 2014年4月13日 18時16分
宮城県沖 4.0 1 2014年4月13日 0時19分
和歌山県北部 2.5 1 2014年4月12日 10時39分
茨城県南部 3.3 1 2014年4月12日 8時23分
茨城県沖 3.6 1 2014年4月12日 3時23


気になるので、最新の地震情報も調べてみました。(日本気象協会による)

2014年4月21日 8時00分千葉県東方沖M3.3
2014年4月21日 4時30分頃 福島県沖 M4.5
2014年4月20日 16時8分頃 青森県東方沖 M4.0
2014年4月19日 22時28分頃 南太平洋 M7.5
2014年4月19日 17時9分頃 宮城県沖 M4.2
2014年4月19日 15時43分頃 静岡県西部 M2.6
2014年4月19日 15時19分頃 福井県嶺南 M2.7



日本の国土は大丈夫でしょうか…近い将来預言通り沈没してしまうのでしょうか。(2014年4月21日)

カテゴリ→終末のしるし

イースターエッグ

御復活の主日  

御復活おめでとうございます。本日は1級大祝日です。昨日の典礼が準備も含めて3時間半以上もかかり、帰ってからワインでお祝いしました。夕食が夜10時頃になってしまいました。御復活のお恵みでしょうか…病気も1時中断し、疲れもなく簡単な料理が作れました。ワインとスモークサーモンとトマト、レタスのサラダ、チーズ等の簡単な料理でお祝いしました。長い四旬節が終わり、復活のよろこびを全世界のカトリック信者と共によろこびました。カトリック信者にとってイースターとクリスマスは、1年のうちの特別なお祝いの日です。
今日は朝から晴れていて、窓からほぼ満開の梅の花が見えます。チョコとグレイには今日は特別おいしいご飯をあげようと思います。
この山の中の村に引っ越す7年前には聖土曜日に、イースターエッグを作ったことを思い出しました。固ゆで卵をつくり、絵の具で模様をつけたのです。十字架とかを金色にぬって…いろいろな色でまわりを囲んで。来客に差し上げるためでした。まだ朝早いので、固ゆで卵を作ろうと思います。(2014年4月20日)

カテゴリ→田舎生活

聖骸布

聖土曜日 

今日は御復活の前日で、1級大祝日です。「聖土曜日は、聖なる静粛の日であり、キリストが、あがないの御業を果たしおえて、墓に休み給う聖なる日である。…大聖グレゴリオの時代には、復活の前日の断食をひじょうに厳しく行い、大人はもとより、子供にも行わせていたほどである。本日の荘厳な典礼は、洗礼をさずけることに目的をおいていたが、現在の形においては、ほかの式も加わっている。すなわちー

1、火の祝別
2、復活のろうそくの祝別
3、復活の行列と聖歌
4、予言の朗読
5、諸聖人の連祷第一部
6、洗礼用聖水の祝別
7、洗礼の約束の更新
8、連祷の第二部」(『毎日のミサ典書』)

画像はトリノの聖骸布であるが、イエズス・キリストが墓に葬られた時、御体に巻かれた亜麻布です。この布についてMDM(マリア・デバインマースィ)への主イエズス・キリストのメッセージに次のようにあります・

わが磔刑の際、わが両腕の関節は引っ張られ脱臼させられ、トリノの聖骸布はそのようなものとしてそのことを示している」(2012年7月19日)
マリア・ワルトルタかアンナ・カタリナ・エンメリックのヴィジョンか忘れたのですが、カルワリオの山の頂で十字架に釘づけされる際、釘の穴まで御手が届かなかったので刑吏が無理やりに主の御腕を引っ張り関節をはずし、十字架に釘づけしました。御胸に刑吏は腰かけて乱暴に御腕を引っ張ったと記述していました。磔刑とは、なんという痛ましい恐るべき刑であったのでしょうか…。(2014年4月19日)


カテゴリ→典礼

十字架上のイエズス

聖金曜日 

今日は聖金曜日です。いわば御受難のドラマのクライマックスの日が来たのです。長い40日間の四旬節が、明日で終わろうとしています。窓の外は、曇り空です。雲一つない青空より、主の御受難の日にふさわしいかもしれません。今日は大斎小斎の断食日でもあります。

トリエントでは、「本日の典礼は、午後の3時頃*に行われる。理由があれば、それより遅くなっても差し支えはないが、午後6時を過ぎてはいけない。典礼は3部に分かれ、第一、朗読の部、第二、祈願、第三、十字架礼拝、第四、聖体拝領の部である。…本日の典礼は、教会の深い悲しみをあらわしている。それは、花むこの苦しみとはずかしめのための悲しみ、ユダヤ人の忘恩と盲目のための苦しみ、キリストに対して冷淡忘恩の徒であるあらゆる時代の人々のための悲哀をあらわすのである。
せめてわれらは、十字架上に行われたあがないの奥義を、より深く信ずる人々の一人でなければならない。」(『毎日のミサ典書』)
*現代カトリック教会では、仕事に従事している人々のために聖金曜日の典礼を午後7時頃に行われることが多いのです。カトリックの伝統も時代に即して変化してゆくということでしょうか。当然ローマ(バチカン)の許可のもとに行われていることだと思われます。

(2014年4月18日)



カテゴリ→典礼

最後の晩餐

聖木曜日 

今日は聖木曜日です。いつもと典礼が少し違います。朝司教の聖香油のミサがあります。夕方には、トリエントミサでは「主の晩餐の、夕べの荘厳ミサ」があります。「このミサは、聖体の制定と、これを続ける使命を持つカトリック司祭職を尊ぶためのものである」(『毎日のミサ典書』)夜11時頃ゲッセマネの園で血の汗を流され苦しんだイエズス様のことを黙想することが勧められています。(2014年4月17日)
ゲッセマネの園のイエズス
ある幻視者によれば、この絵により、ゲッセマネの園のイエズス・キリストの苦しみを黙想することで、特別な恵みを得ることができると言っていたことを思い出しました。


カテゴリ→典礼

画像の説明

島が危ない

MSNインターネットニュースで、『島が危ない』という連載の記事がありました。長崎県対馬で韓国資本により土地が買われているという話です。対馬と韓国の間に日韓トンネルをつくるという話もあります。私は反対です。経済のために安全保障上の将来の危険を取るべきではないからです。トンネルがあれば、戦車でも兵隊でも簡単に日本に韓国経由で上陸できます。日本は中国や北朝鮮という敵対国に囲まれているのです。以前北海道で中国が水資源や森を購入していると「文春」で読んだ記憶があります。また沖縄の土地も中国が買っているとか…。なんか嫌な感じです。一部その記事を張ります。その上、毎年20万人の移民を受け入れることを政府が検討しているという話が出てきて、もし20万人が中国人で毎年それだけの移民が日本に入ってくれば、近い将来日本は日本ではなくなってしまうのではありませんか!?。オリンピックのために労働力が必要だからといって移民を日本に入れるのは反対です。移民がイギリスやドイツで問題を引き起こしていることは以前から報道されてきました。

 
 

「 長崎県対馬市で、自衛隊施設の隣接地などが韓国資本に買収されている実態を連載「対馬が危ない!!」で明らかにしてから5年余り。ようやく、外国資本による不動産売買を規制する新法制定が具体化してきた。その対馬を昨年暮れ再び訪ねたが、5年前よりも島は疲弊し島民の生活に「韓国」が深く根を張っていた。対馬に限らず、国境の離島では経済的疲弊と過疎化が進んでいる。人が住んでこそ堅持される安全保障。…」

政府が何とかしなければなりません。離島の経済問題を助けるのは政府の仕事です。税金が払えないと建物や土地を外国資本に二束三文で売らざるを得ない離島の人々を助けるのは、政府しかできないことです。(2014年4月16日)

カテゴリ→中国

発進する自衛隊機

領空侵犯

今日のMSNニュースで下記のようなニュースがありました。これはロシア機ですが、また対中スクランブルが異常に増えているとのニュースもありました。

ロシア軍機が列島沿いに飛行
 防衛省統合幕僚監部は14日、ロシア軍のTU95爆撃機など計4機が同日、3つのルートで日本列島沿いに長時間飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。 
 爆撃機2機は、朝鮮半島東側から東シナ海を経て南西諸島を通過し、日本列島の太平洋側を北上。残る2機はいずれもIL20偵察機で、1機は北方領土を南下し、茨城県沖合までの間、もう1機は北海道西側から中国地方沖合の日本海側までの間を往復した。
 ロシア軍機は3月26日に北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射して以降、日本海上空の飛行を繰り返している。」
20年くらい前に来日したポーランドの幻視者は、中国だけではなくロシアからも日本は攻められると警告していました。
関連ニュースとして、「対中スクランブル最多415回 目立つ戦闘機、総数2年で倍増810回  防衛省統合幕僚監部は9日、日本領空に接近した軍用機などに対し航空自衛隊戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が平成25年度は810回に達したと発表した。冷戦終結が宣言された以降最多となる。」

中国は日本を侵略し、6割の日本人を虐殺すると預言されてきました。これを避けるには日本の国旗に十字架が入らねばなりません。(2014年4月15日)
*画像はMSNニュースより。

カテゴリ→領空侵犯

チリ

世界中が大変!?


今日も晴れています。洗濯日和です。猫のチョコは深夜に出かけたきり朝になっても帰って来ません。昨夜12時頃外をキツネが鳴きながら歩き回っていました。眠っていたチョコは飛び起き、ベイ(出窓)から真っ暗な外を眺めていました。キツネが危険なことはもう十分知っているのです。昨日の夕方池をのぞくと、金魚が7匹池に入っていました。小川は幅が狭いのでゆったり魚たちは回遊できません。鯉のためにはもう少し池を深く掘らなければなりませんが、当分様子を見てみます。

昨日BBCのTVニュースやMSNのインターネットを見ると、世界中で多くの災害がこの3日の間に起こっていました。
ソロモン諸島では、4月11日にM7.3そして4月13日にはM7.6の地震が起こり、ニカラグアでは、4月11日にM6.1,4月12日にはM6.6の地震が起こり、パプアニューギニア沖で、M7.3の地震が起こりました。オーストラリアではサイクロンで大雨です。4月13日にチリではひどい山火事です。天のメッセージのいうように地上で火と水が暴れています。
ウクライナ東部でも小さな武力衝突が起こり死者が出ています。国の間に不信や疑惑がお互いに生まれ戦争に発展するというようなメッセージがあったと記憶していますが、大規模な戦闘ー戦争に発展しなければよいのですが…。ロシアとウクライナのいくつかの修道院のイコンから血の涙や涙が流された(2014年3月7日の記事参照)のはつい最近です。(2014年4月14日)

*写真はBBCより。

カテゴリ→終末のしるし

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枝の主日


朝8時頃久しぶりにクロちゃんが来ました。チョコと鼻で挨拶をしておやつをもらいました。他の家の飼い猫なので、おやつを前ほどいっぱいあげません。それなのにエサを残してクロちゃんは帰ってしまいました。もっとおいしいおやつを期待していたのでしょう。
工事途中の池にはメダカとオタマジャクシが泳いでいました。今日は雲一つない青空です。

今日は枝の主日で、1級大祝日です。今日から聖週間が始まります。以前聖母は、聖週間の間はいかなる楽しみも犠牲にするようにとおっしゃいました。今、天は犠牲と祈りを必要とされています。ニュース以外のTVを断食したり映画館へ行くことや小説を読むことなどの楽しみをすべて断食するのです。『毎日のミサ典書』には次のように聖週間についての説明があります。「灰の水曜日ののち、御復活の大ドラマをひらく準備の40日が過ぎた。四旬節は聖土曜日までであるが、しかし、聖週間は、もはや単なる準備の時期ではない。これからの1週間は、主として記念の典礼である。
枝の主日よりわれらは、一歩ずつ主の御あとをしたっていく。
これより記念するのは、人間的神的な事件である。十字架の神秘と御復活とは、一つに結ばれたキリスト教の根本である。昔の教会の信者たちは、現在のわれわれよりも、もっとこの結合を意識していた。
パウロの<書簡>では、幾度も救い主の御受難の栄冠としての御復活の価値が物語られている。今も、典礼では、この奥義がしばしば語られる。ローマにおいて、聖週間に現在のような形が与えられたのは、大分時代を下ってからであり、東方教会においては、元来、聖金曜日の祝日が御復活の祝日より一層盛大に祝われていたが、これも、復活と御受難との結びつきをあらわすのである。
たしかに御受難の季節には、既に復活のよろこびが、胚胎しているのである。初代教会の典礼伝統の証人である聖レオ教皇(440-61年在位)は、聖週間の説教において、主の御死去の記念を苦行と悲嘆の日として語ってはいない。彼にとって、主の御受難の記念日は枝の主日よりはじまって復活の日にその絶頂に至る霊的よろこびの日々の一つである。
「われらの過ぎ越し祭は、いけにえとなり給うたキリストである」と公教会は、御復活の季節に賛美する。すると、このいけにえは、枝の主日よりはじまり、生命のために死を亡ぼすキリストの御死去をもって、その頂点に達する聖金曜日まで週間である。
つまり、御復活祭は、枝の主日よりはじまり、白衣の主日をもって終わると言ってもよい。聖アウグスティノは、「御復活の十五日」を極めて感動的に語っている。昔の信者は、この十五日間仕事を休んで聖なる復活の祝日にあずかっていた。繁忙な現代では、そういうことはできそうにもないと思うが、われらも、ふさわしく主の御復活の記念を祝う必要がある。
われらも、本日より、キリストの御心を心とし、その典礼において母なる公教会の告げる心を受け入れねばならぬ。十字架の奥義を通して復活の奥義に至り、やがて、光栄の昇天に至るであろう。五日、われらも、天において、主の光栄の生命を見るであろう。しかし、今から、信仰と希望とをもって、あがないの業を行いつつあることを忘れてはならない。」(2014年4月13日)
*画像はエルサレム入城のイコン。Wikpediaより。

カテゴリ→トリエントミサ


啓示の聖母

聖母の土曜日


今日は聖母に捧げられた土曜日です。今日も良いお天気です。グレイもチョコも暖かい日差しの中、眠っています。チョコは家の中で私のデスクの隣の窓際で、グレイは犬小屋の前の板の上で…。春らしい穏やかな日差しですが、私は花粉症もあるので防備せずに外へうかうか出られません。つい先だってまで大雨が続いて小川から溢れた水が低いところで池になりました。金魚やメダカがその池に入って回遊していて、なんとなく小魚たちがうれしそうだったのでそこを池にすることにしました。浅いので、晴天が続くとただの低地になってしまいます。防備して夕方(花粉が飛ばない)2日わたって小さなシャベルで池を掘りました。2メートル四方くらいの池が小川とつながってできました。池の周りに煉瓦をひいて花を植えようと計画を立てましたが、その後体調が悪く工事はストップしています。毎日池をのぞくと、メダカは回遊していますが、金魚も鯉も工事を警戒してかまだ池には来ていません。
アメリカの幻視者メアリー・J・イーブンからもらった毎日の聖母の祝日の本によると、今日は『啓示の聖母の祝日』(イタリー)です。聖母の祝日が、実は、365日毎日世界のどこかで祝われているのです。聖母は本当に多くの称号をお持ちなのです。(2014年4月12日)

カテゴリ→聖母マリア

お知らせ 


長崎の方、通信欄に何も書いていないので、聖水なのか癒しのクリームなのかわかりません。ご要望をメールでお知らせください。(2014年4月12日)

カテゴリ→お知らせ

七つの苦しみの聖母 


今日は青空で風もなく白い雲が空に浮かんでいます。水仙は敷地のあちこちで咲き始めています。昨夜は犬のグレイが一晩中吠えていたことと私の持病のせいであまりよく眠れませんでした。グレイは獣が近くにいたようで、低い太い声で威嚇するように吠えていました。
本日は受難の週の金曜日でトリエントミサでは、聖マリアの七つの苦しみの1級祝日をお祝します。七つの剣が胸に刺さったご絵が有名ですが、今日はカルロ・ドルチが描いた「悲しみの聖母」の絵を張ります。七つの御悲しみ(苦しみ)の聖母の画像は、カテゴリの『七つの御悲しみの聖母』にあります。この素晴らしい「悲しみの聖母」の絵は、国立西洋美術館の常設展に展示されています。


悲しみの聖母

(2014年4月11日)

カテゴリ→七つの御悲しみの聖母

お知らせ 

本日聖母がヴィジョンのうちに現われて、「私は救いの母である。」とおっしゃいました。マリア・イマクラータのメッセージ参照。
(2014年4月10日)

「私が最後にもう一度これらの地に現れ、私自身を「救いの母」として示すなら、あなたたちは、その時、このミッションが私の最後のミッションであり、一人ひとりすべての人間の生まれつきの権利である救いをこの世にもたらすために、すべての出現がこの最期のミッションへと通じているのだということを知るでしょう」(マリア・ディバインマースィ2014年1月24日のメッセージより)

カテゴリ→お知らせ

トゥングラワ山

大噴火の前兆!? 


2014年4月4日にエクアドルの首都キト郊外のトゥングラワ火山が噴火しました。

[エクアドルで火山噴火 噴煙は上空10キロの高さ]
 南米エクアドルの首都キト郊外にあるトゥングラワ火山の活動が活発化し、4日夕には2度の噴火で噴煙が上空約10キロの高さまで達した。AP通信が伝えた。死傷者は報じられていない。
 同火山はキトの南約130キロに位置し、ことし2月にも活動を活発化させ、近くの空港が一時閉鎖されるなど近隣地域に影響が出ていた。2006年には大規模噴火により4人が死亡するなど、近年は頻繁に噴火している。(共同)

日本の富士山もいつか近い将来に噴火すると預言されてきました。河口湖の水位が低下するなどのいくつかの異常があります。調べると、ほかには、下記のような異常がありました。

1.異常湧水
2.幻の池が出現
3.富士山から水蒸気
4.風穴の氷柱が減少
5.コウモリ大移動
(「NAVRまとめ」)

富士山が噴火すれば周囲の数百万人に影響があります。また多くの人が巻き込まれて死ぬことでしょう。日本の救いのために富士山の上に白い十字架が現れて、その1週間後に富士山は噴火すると30年以上も前から預言されてきたのです。ところで、上記の写真の左下に日本の国旗のように見える雲(?)がありますが…。(2014年4月10日)

カテゴリ→終末のしるし


時代が...


1980年代から預言者・幻視者と呼ばれる人たちが外国(ポーランド、アメリカ合衆国、オーストラリア、シンガポール)から日本に来て天のメッセージを伝える講演会を開きました。最初の講演会は、1986年でした。主催したのは、故S神父様で私も少々講演会のお手伝いをしたので、よく覚えています。千人近い人たちが集まりました。ほとんどカトリック信者でした。
講演会で話されたことは、日本が沈む*ということが第一番目の話題でした。日本はいくつかの聖地(聖母の巡礼地)の周囲の土地を残して沈むと天は言っているというのです。そのテーマは2000年に日本に来て講演会をしたアメリカ合衆国の2人の幻視者も言いました。中国は日本よりも土地が残らないともその時伝えられました。
2番目に衝撃的だったのは、銀行が閉鎖され(金庫にはお金がなくなり支払ができない)、またお金が紙くずのようになるだろうということでした。3、飢饉や戦争や大災害・大寒波で食料がなくなるので、水、食べ物*、日用品を3ケ月~半年分貯めるようにとのアドバイスもありました。これらには経済崩壊も絡んでいます。経済が崩壊しお金が紙くずのようになるというのです。大インフレ―ションです。それはベイサイドのメッセージでも同じことが言われていました。ギターケースいっぱいのドル紙幣でも、バター1個しか買えないということが言われていました。
これらは大警告の前に起こることです。戦争、飢饉、経済の崩壊、これらが大警告が近づくにつれほとんど同時に起こると預言されてきたのでした。「大雨が降り始めたら(洪水)、天罰は近い」とメッセージで20年前から言われていましたが、今、洪水のニュースは頻繫です。昨日もソロモン諸島の首都ホニアラが豪雨による洪水だというニュースがありました。
30年前から天がメッセージで警告されてきたことに、時代が追い付いてきたようです。これらは恐るべき預言ですが、現在信仰を持つ人また未来に信仰に入る人たちは、霊的・物質的準備をしたならば何の心配もいりません。(2014年4月7日)

*食料に関しては、信仰によって増えるとMDMのメッセージで主イエズス・キリストが言われています。

*これとは別にカトリック教会の歴史上、聖人たちがアイルランドの沈没について語っておられますが、それは後日に。

カテゴリ→終末のしるし

御受難の主日(四旬節第五主日) 


「四旬節のはじめから、公教会は、信者が、救い主なるキリストの御心を心とするようにと勧めた。聖週間の大ドラマが近づくにつれて、信者は、より一層典礼に注目し、より深く潜心し、キリストの受難にあずからねばならない。
本日より、ミサ聖祭には、『神よ、私を弁護し……』(Judica me)の祈りを省略し、入祭文の詩編ののちの『願わくは・・・・・』<栄誦>をも省略する。(祝日のミサにはある)同じく、『手を洗って……』(Lavabo)『私に水を注いで……』の後の『願わくは・・・』も省略する。
これらの異例をもって、本日よりはじまる季節を『受難節』という。」(『毎日のミサ典書』)(2014年4月6日)

カテゴリ→トリエントミサ

*昨夜アーカイブ(1994年7月8日のメッセージ)をアップしました。聖母が祈り(ロザリオ)について語られています。


水仙

春が来た…癒しのクリーム


今朝は曇り空です。昨日から庭の水仙が咲き始めました。パンジーも三色スミレも色とりどりに咲いています。うちでは、春の庭が一番華やかです。春一番に咲いていたクロッカスは咲き終わりました。これを書いているうちに雨になり、その雨が霙(みぞれ)になりました。山の天気は変わりやすいのです。そして今は青空です。暖かい春の日差しが降り注いでいます。

癒しのクリームについて書き忘れたことがありました。癒しのクリームには、2種類の色があります。ピンクぽい色と白い色のクリームです。ピンク色のクリームは、赤いローズぺタㇽが混ぜ込んであり、白いクリームは聖なる涙に浸された白いローズぺタㇽが混ぜてあると思われます。どちらの色のクリームの使い方も同じです。(2014年3月31日の記事参照)在庫を調べましたら、寄生虫のためのクリームもありました。これは将来大警告の際人類を虫が襲うためのときのクリームでしょうか。アメリカ合衆国の幻視者メアリー・J・イーブンにそのようなメッセージがありました。「地面が割れ、虫―ダニ、シラミ、ノミ等―が出てくる」と。これらの癒しのクリームは、将来キリスト教徒が病院にかかれない時のものか、現在であっても医者に行けない人のためのものです。信仰によって癒されます。(2014年4月5日)
*写真はグーグル画像集より

カテゴリ→癒しのクリーム

本日のトリエントミサ 


証聖者、聖ヴィンセンツィオ・フェレリオの2級祝日を祝います。「聖ヴィンセンツィオ・フェレリオは、スペインのバレンシアで1350年頃生まれ、18才の時、ドミニコ会に入った。15世紀の最も名高い説教家の一人である。
その説教によって、何万という異端者が改宗したといわれる。厳格な聖徳の香りをとどめ、1419年4月5日帰天した。1455年列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年4月5日)

カテゴリ→トリエントミサ

ギニア

アフリカでは…


1週間くらい前にアフリカのギニアでエボラ出血熱が流行り出したというニュースを見ました。私は、その疫病はそれほど大した事態にはならないだろうと軽く考えていました。以前にもアフリカで同じ感染症があったからです。その時は重大なことにはならないうちに終息したのでした。昨日南アメリカのチリで大地震が二日にわたり2度起きて、「国ごと地震に飲みこまれてしまう国も出てくる」という恐るべき預言があったことを思い出しました。昨夜下記のようなMSNニュースを読みました。疫病も終わりの時のしるしです。
アフリカのギニアはどこだろうと調べました。ピンク色で示されている所です。周辺の国々に伝染しています。隣国リベリアからカナダに帰国した男性も発症の疑いで入院しているのです。(2014年4月4日)


「前例ない規模で流行」 エボラ出血熱、死者80人超」2014.4.3 16:42 [感染症]

エボラ出血熱の感染予防策を住民に説明する医療関係者=3月31日、ギニアの首都コナクリ(AP)
 西アフリカ諸国でエボラ出血熱への感染が疑われる死者の数が80人を超えた。国際緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」は「前例のない規模での流行」と指摘。ワクチンや治療法がなく、致死率が極めて高い感染症の拡大を防ごうと、各国は全力を注いでいる

 ギニア政府が南東部などで初めてエボラ出血熱を確認したと発表したのは3月22日。保健衛生当局は地域の伝統的食材で、ウイルスの宿主と考えられるコウモリの料理を食べないよう、通達を出すなど対策を取った。

 しかし、西部にある首都コナクリや南東部と国境が接するリベリアで感染が確認され、シエラレオネでも感染を調査している。世界保健機関(WHO)によると、死者のうち10人以上が医療従事者という。

 MSFはギニアに医療チームを派遣し、感染の疑いがある患者の隔離を支援。スタッフを60人規模に増強する予定だ。(共同)

カテゴリ→終末のしるし

本日のトリエントミサ 


教会博士、証聖者、司教聖イジドロの2級祝日を祝いました。「スペインの教会の大聖人である.西ゴート族の侵入ののち、イベリア半島における公教会の再建者として有名である。スペイン・カルタヘナの名門の出身でセビリア大司教レアンドロ、カルタヘナ大司教フルゼンツィオの二兄、妹で修道女のフロレンチィナ、みな共に聖人である。長兄ㇾアンドロの没後、その後継者となり、セビリアの教会を約4十年間司教として治めた。がい博な知識を有し、百科的著述家といわれ、その著書は中世期に最もひろく読まれたものの一つである。聖年は560年頃。636年二歿した。ベネディクト14世の時教会博士にあげられた。」(『毎日のミサ典書』)[2014年4月4日)

カテゴリ→トリエントミサ

信頼の聖母

地震…信頼の聖母

昨日はチリでマグニチュード8.2の大地震があり、今朝8時過ぎに、東北地方でマグニチーュド5.2の地震がありました。ここでもけっこう強い揺れが来ましたが、小さな紙の箱がひとつ落ちただけでした。その時、猫のチョコは朝ごはん中でしたが、その瞬間ぱっと逃げ2階のどこかにすばやく隠れてしまいました。名前を呼んでも出てきません。怖がりのチョコには、とても怖かったのでしょう。午後1時のBBCのニュースでチリ北部で、マグ二チユード7.8の大地震が起こったと伝えていました。チリは大変です。自然災害は終わりが近いしるしです…。
昨夜、アーカイブ(1994年7月6日)をアップしました。聖母が罪について語られています。

カテゴリ→終末のしるし

今日は、「信頼の聖母」を紹介します。

ご絵の歴史と聖母の約束

イタリアにおいて200年以上もの間崇敬されてきたこの絵には、それを崇敬するのであたえられた、多くの驚くべき恵みの長期にわたる記録が存在する。特にローマのラテラン・パレスの神学生たちによって崇敬されてきた。聖母によって,すばらしい約束が、イタリアのトディの貧しいクララ修道女、クララ・イザべラ・フォルナリになされた。聖母はその修道女にこの「信頼の聖母」の御顔を崇敬するすべての者に、彼女に対して特別な優しさと信心を持つことを許す約束をされた。この信心を、
わが母、わが信頼」という射祷とともに行えば、効果的である。(『白い祈祷書』より)(2014年4月3日)

*写真はグーグル画像集より

カテゴリ→聖母マリア


本日のトリエントミサ 


証聖者、パウラの聖フランシスコの2級祝日を祝いました。「フランシスコ会の支会の一つ「もっとも小さき者の会」(ミ二ミ)を創立したパウラの聖フランシスコは、霊的父なるアッシジの聖フランシスコの謙遜と清貧とを生涯守り続けた。
1416年イタリアのカラプリア州で生まれ、1507年4月2日、フランスのプレシ・レ・トゥールにおいて、91歳で帰天。1519年5月1日列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年4月2日)

カテゴリ→トリエントミサ


4月に…


4月に入りました。敷地にはもう雪はありません。1昨日朝にうっすらと雪が積もっていましたが、陽が昇り暖かくなるとすべてとけてしまいました。今朝6時半頃、鶯が2羽鳴いていました。上手に鳴ける大人の鶯と子供の鶯です。鶯は別名を春告鳥(はるつげどり)と言います。
昨夜、『日本や世界や宇宙の動向』というブログで、

[ローマ法王フランシスコ、イエズス会総長、カンタベリー王主教にも、有罪判決が下されようとしています。]というタイトルでイエズス会関連の施設で6歳の女の子が悪魔への生贄として捧げられていたと書かれていました。そして女の子はレイプされ殺され、切り刻まれ焼かれたというのです。その証拠も見つかったという痛ましい事件です。それを読んで、ラサレットの聖母の預言とベイサイドの預言を思い出しました。ラサレットの秘密(預言)18では、次のように聖母が預言されていました。下記に転載元のURLを張ります。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51922998.html


18

ラサレットの預言
聖母:1865年に、様々な聖なる場所が冒涜されるでしょう。修道院では、教会に従っている者たちが腐敗し、デヴィル(悪魔)はすべての者の心の王のような存在となるでしょう。宗教的共同体を監督する者たちが、彼らが受け入れなければならない者たちに警戒を怠りませんように。デヴィルは修道会に罪びとを送り込むためにあらゆる手を使うからです。その結果、無秩序と肉の快楽が全地に広まるのです。


ベイサイドの預言1979年8月14日
聖母:忌まわしい儀式は今や、あなたたちの地上のあらゆる国々で盛んに行われているのです、わが子供たちよ―秘密裡にまた堂々と、生贄(いけにえ)の儀式が。わが子供たちよ、次にサタンの祭壇の上に乗るのがあなたたちの子どもだというのに、あなたたちはあざ笑うのですか。あなたたちの子供が血を抜き取られるというのに。

(2014年4月2日)

カテゴリ→終末のしるし

お知らせ


本日(2014年4月1日)は用事で遠くまで朝から出かけなければなりません。アーカイブ(1994年7月5日)のメッセージをアップしておきました。聖母が苦しみについて語っておられます。(2014年4月1日)

カテゴリ→お知らせ


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