終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2015年4月

2015年4月

聖人の言葉


愛はただ愛によってのみ支払われる。


―十字架の聖ヨハネ(2015年4月30日)


カテゴリ→聖人の言葉


春は終り?


今朝もよいお天気です。朝早くから鶯がきれいな声でさえずっていました。昨日は夕方にも、鶯の声が聞こえていました。

梅、桜は散り、桃の木に残っていた花も散り終わりました。水仙も花は枯れたので、はさみで取り除きました。今咲いているのは、赤、白、黄色、ピンク色のチューリップ9本、そしてどこにでも咲いている、あざやかな黄色の山吹です。チャペルの前にも、山にも、町へ降りていく道のわきにも、あざやかに山吹が咲いています。そして、敷地の地面にはいっぱいのたんぽぽ。

1昨日くらいから急に気温が上がり、昼間は夏のようでした。夕方から夜にかけてはさすがに山の中ゆえ涼しいのですが…。日本中気温が上がっていたようなので、「核の冬」の心配も遠ざかったかな…。

今年は「春はいい」、「春はいいな」と毎日のように言っていたのに、あっという間に春は終りになってしまいました。
梅の木の下の水仙の間から、去年くらいからスズランにそっくりの可憐な白い花が現われ、今年もまた咲き始めました。調べてみると、スノーフレークという花で、別名「鈴蘭水仙」。花が鈴蘭に似て、葉が水仙そっくりなのです。オーストリア、ハンガリーに自生する球根植物だそうで、どうしてうちの庭の水仙の間に咲きだしたのかわかりません。球根を植えないのに、根ずいて花が咲くのはどういうわけでしょう?

猫のチョコは、気温が上がったので、ごはんと寝に帰ってくるだけ。犬のグレイは、昼間は舌をだして呼吸するなど夏のような暑さにちょっと閉口していました…涼しい夕方からは犬小屋の前に敷いている板の上で昼寝をしています。

イエズス様の言葉が目に留ったので、下に引用しておきます。

「他人(ひと)の霊魂のための祈りは、自分自身の霊魂を救うことになるのだ。それが私が願うことのすべてである。回心のためにもまた祈りなさい。すべての事々の意味が分かるのはそう遠い先のことではない、わが娘よ」(2012年2月4日―MDMのメッセージ)

(2015年4月30日)

カテゴリ→田舎生活


天よりの御言葉


聖母からステファノ・ゴッビ神父へ4の2

「イエズスはみ恵みをお与えになるがゆえに、命です。
教会的フリーメーソンの目的は、罪を正当化すること、罪を悪としてではなく、一つの価値、一つの善として紹介することにあります。
このために、人間性の要求を満足させる手段として、罪を犯すようにはげましています。こうして、心に痛悔が生じる根を破壊し、罪をもう告白する必要はないといっています。
全教会に広がったこの呪うべき癌の非常な結果として、個別的告白はどこにおいても消えてしまったのです。
つまり、人々の霊魂は、イエズスが与えてくださった命の賜物を拒絶して、罪のなかに生きることになれてしまうのです。
イエズスは、福音を通して、おん父に導く道です。
教会的フリーメイソンは、種々の”文学類型”を適用して唯理主義による自然的解釈を紹介する聖書解釈をはげますのです。この結果として最後には、キリストの奇蹟、また復活の歴史的な事実つさえも否定するようになり、キリストの神性そのものと、救い主としての使命そのものまでも疑わしいものとします。
--歴史的なキリストを破壊してから、子羊のような2本の角をもっている獣は、神秘的なキリストである教会を亡ぼそうと努力します。
キリストによって制定された教会は、ただ一つです。つまり、ペトロの土台の上に建てられた一、聖、公、使徒伝承の教会です。
イエズスによって建てられ、その神秘的な体である教会も、イエズスと同じように道、真理,生命です。
--教会は真理です。なぜなら、イエズスが信仰の遺産全部を完全に守る使命をおまかせになったからです。それは、教皇と、教皇と一致している司教たちからなる位階教会にこの使命をおまかせになったからです。
教会的フリ-メイソンは、偽りのエキュメニズムをもって、この事実を破壊しょうとしています。偽りのエキュメニズムは、すべてのキリスト教の諸教会は、それぞれ真理の一部をもっているのであるからということで、それらを全部一様に受け入れなければならないと主張します。
このエキュメニズムは、キリスト教のすべての教会、中でもカトリック教会も含めて、統一させた世界的エキュメ二カルな教会を作ろうとする計画をはげましています。
--教会は、恩寵を与えるがゆえに生命であります。教会だけが、恵みをさずけるための有効な手段、すなわち七つの秘跡をもっています。
教会は、とくべつな生命です。なぜなら、教会だけが奉仕的位階的司祭職を通してご聖体を生み出す権能をもっているからです。ご聖体のうちに、イエズス・キリストは、その光栄あるおん体とその神性をもって、実際に現存しています。
教会的フリーメイソンは、多くの腹黒い方法をもって、ご聖体の秘跡に対する教会の信心を攻撃しょうと努力しています。
フリーメイソンは、晩餐の面だけを目だたせて、その犠牲としての価値を最小限とし、聖別されたホスチアにおけるイエズスの、実際上の位格的現存を否定しようと努力します。
このために、ご聖体におけるイエズスの、実際の現存に対する信仰を示す全てのの外部的なしるしを、少しづつ取り消してしまったのです。印とは、ひざまづくこと、公式礼拝の聖時間、聖櫃を灯明と花で飾る聖なる習慣などのことです。
--教会は道です。なぜなら、おん子により、聖霊をとおして、完全な一致の歩みのうちに,おん父へと導くからです。
御父とおん子とが、一つであるように、あなたたちもお互いに一つでなければなりません。
イエズスは、教会が全人類の一致のしるしとなり、手だてとなるようにお定めになったのです。
教会は、その一致の隅の親石の上に建てられていることにおいて、一つであることができます。
その親石とは、ペトロとペトロのカリスマを受け継いでいる教皇です。
そのために、教会フリーメイソンは、教皇に対する腹黒いあざむきの攻撃をもって、教会の一致の土台を破壊しようと努力します。
教皇に対する不賛成と反対の網をはるのも、教皇を侮辱し、従わない人を支持して報いを与えるのも、また、司教たちや神学者たちの批判と抵抗を宣言するのも、教会的フリーメイソンです。
こうして、教会の一致の土台そのものが破壊され、教会は次第に傷つけられ、分裂します。(1989年6月13日のメッセージより)
(2015年4月29日)

カテゴリ→天よりの御言葉


天よりの御言葉


聖母からステファノ・ゴッビ神父へ4の1


「……その危険は、教会を亡ぼそうとして加えられるたくさんの悪魔的攻撃によるものです。
この目的を果たすために海からのぼる黒い獣を助けるために、地からもう一つの獣がのぼってきます。『それは、子羊のような2本の角をもっている獣です』(黙示録13・11)
……獣は子羊のような2本の角をもっています。(黙示録13・11)
いけにえのシンボルに司祭職のシンボルが密接に一致しています。そのシンボルとは、2本の角です。旧約時代の大司祭は、2本の角のある帽子をかぶっていました。
完全な司祭職を示すために教会の司教たちが被る帽子(ミートリア)にも、2本の角があります。
豹に似た黒い獣は、フリーメーソンを示し、子羊のような2本の角をもっている獣は、教会の内部侵入したフリーメーソン、すなわち教会的フリーメーソンを示していますが、これは高位聖職者の間に特に広がっています。教会内におけるフリーメーソンの侵入のことを、『悪魔が教会の上層部まで入り込むだろう』と,私はすでにファティマでそのことを予言したのです。
フリーメーソンの役割は、偽りの偶像神を礼拝させ、人々の霊魂を亡ぼすことにありますが、教会的フリーメーソンのねらいは、キリストとその教会を亡ぼすことにあります。このために、もう一つの偶像神、すなわち、偽りのキリストと偽りの教会を作ることにあります。

―イエズス・キリストは生ける神のおん子です。人となられたみことばです。なぜなら、ご自分の唯一のペルソナのうちに人性と神性をあわせているからです。
イエズスは、ご自分が真理であり、道であり、命であるといって、福音書の中で、ご自分について最も完全な定義を与えてくださいました。……
イエズスは真理です。なぜなら、生けるみ言葉であるイエズスが神の啓示全体の泉と冠だからです。それで教会的フリーメーソンは、イエズスの神的みことばを、自然的、唯理的な解釈をもってくらませようと働いています。こうして、キリストのみ言葉をもっと分かりやすくし、もっと容易に受け入れさせるために、そのすべての超自然的内容をはぎとります。
こうして、カトリック教会自体、いたるところに謬説が広がっていきます。これらの謬説が広げられる結果として、今日多くの人は、まことの信仰から離れてゆきます。このようにして、私がファティマで告げた予言、すなわち、『多くの人がまことの信仰を失うときがくるでしょう』という予言が実現されるのです。信仰を失うことは、棄教です。教会的フリーメーソンは、すべての人を棄教にみちびくために、腹黒い悪魔的な方法をもって働いています。(この項続く)」(1989年6月13日のメッセージより)
(2015年4月28日)

カテゴリ→天よりの御言葉


放射能…火山噴火、地震


今日もよいお天気です。ソメイヨシノ、梅の花は散りました。桃の木と八重桜は、まだ濃いピンク色のかわいい花を咲かせています。

今朝7時半に、放射線量を計ったら0.16マイクロシーベルト(SOEKS)でした。ちょっと高いですね。最近また線量を測り始めました。福島の水蒸気爆発が気になるからです。

大気拡散予測も調べてみましたが、今日から火曜日にかけてほとんどの気流(10m,500m,1500m)は、太平洋の方へ流れていきます。福島の放射能物質が海を汚して、他国の土地も汚すことになるのです。この1週間毎日大気拡散予測を見てきましたが、2度ほど北海道へも10mの気流が流れていました。日本は、福島から遠く離れていても放射能汚染の危険はあるということです。

世界では、23日ニュージーランドでM6.3の地震、中米コスタリカのトゥリアルバ(Turrialba)火山が噴火し、首都サンホセ(San Jose)の空港が火山灰の影響で閉鎖されたというニュースがありました。

24日には、チリのカルブコ火山噴火です。25日には、ネパールで大地震、26日にはその大地震の余震でエベレスト登山客らが18名死亡というニュースが立て続けにありました。

主よ、永遠の安息をかれらに与え、かれらの安らかに憩わんことを」(死者のための短い祈り-射祷)

ネパールの大地震での2500人死亡というニュースがあり、今後もっと死者は増えるかもしれません。

大警告が近づくと、地震が増えるという主イエズス・キリストのメッセージを最近読みましたが…。霊的準備(告解、毎日のロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈り等)、物質的準備だけはしておかなければと思う毎日です。(2015年4月27日)

カテゴリ→終末への準備


聖人の言葉


大きな誘惑にあった時、「イエズス・キリストは賛美せられ給え」と唱え、気を落ち着けましょう。


―聖フランシスコ・サレジオ(2015年4月26日)


カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ


本日(2015年4月26日)は、御復活後第三の主日です。2級祝日です。

「(指定巡礼聖堂なし)
本日のミサは、大いなる喜びをもって始められる。われらは、教会に属しており、キリストの復活によって解放された民である。
しかし、この世にある間、われらは、キリストの模範にならって、神によみせられるように努力せねばならぬ。
また、キリストを期待する時であるから、試練を通して、キリスト的なよろこびを得なければならぬ。」(『毎日のミサ典書』)

書簡―使徒聖ペトロの書簡―前書、2の11-19
聖福音―ヨハネによる聖福音16の16-22

カテゴリ→トリエントミサ2


放射能…大気拡散予測


このところ晴れて天気がよいせいか、野良猫(?)のクロちゃんが毎日のようにご飯を食べに来ます。時々、チョコを追いかけ回していますが、遊んでいるのかいじめているのかわかりません。大きな声で鳴きごはんを要求します。うちでは、クロちゃんには1日1度だけご飯をあげます。あまり鳴くので2度あげたら、ご飯を残して帰ってしまったからです。

4月20日あるいは21日、東京の湿度がものすごく高かった、その日、大気気流拡散の様子を見れるサイトにたまたま行きました。その日の大気の流れは500mのまき風で、福島から東京・大阪・京都ぐらいまで広がっていました。

それからは毎日そのサイト、「日本の天気予報」に入って流れを見ます。「大気拡散予測」10m,500m,1500mの三つの大気の流れが色別に見ることができます。

安全と思われている裏日本の方へも放射能の大気は流れることがありました。そういう日は、マスクをして外出するか家の中に留まった方がよさそうです。たとえばこれを書いている今日24日は、金曜日から土曜日にかけて東京から長野、そして福井県の方へ500mの大気が拡散してゆくのが見られました。(2015年4月25日)

http://www.meteocentrale.ch/ja/weather/weather-extra/weather-in-japan.html

カテゴリ→放射能汚染




東京一大事変!?


昨日飯山先生のブログで、東京の異常な湿度の記事「2015/04/23(木)  東京:湿度90%が15時間も続く異常事態」『ウナセラディ、トウキョウ』が載っていました。すぐこれは重大なことだと感じました。日本は、東京は大変な事態になっている!と思いました。


今回、4月20日から15時間も湿度 90%を超えている。
トリチウム水蒸気だろう
。」

今後近い将来、トリチウムの水蒸気を吸った人たちの多くが病気になり、突然死んでゆくという事態となるかもしれません。神と無縁の東京が、霊的に精神的に、戦場のように荒廃するかもしれません。その兆候はもはや表れてきています。
神の生ける印や聖べネデクトのメダイ等で保護されているわたしたちは、親せきやあるいは見ず知らずの人の臨終に立ち会うことに突然遭遇することはありえないことではないと思われます。
その時の周囲の状況で、できる出来ないは別として、カトリック信者として臨終洗礼のやり方を知っていた方がよいと思います。カテゴリ『公教要理』の1番下に臨終洗礼の授け方の引用があります。1度読んでおくとよいと思います。

ルルドの水を水道水にたらした小瓶をもっていれば、臨終洗礼は簡単にできます。(単なる水道水でも臨終洗礼はできます。)ただ、単にただ水でぬらすだけではだめで、,額に水が流れなければ、臨終洗礼は有効ではありません。また身内の仏教徒の人がその場にいれば、臨終洗礼をさずけることは無理かもしれません。トラブルになる恐れがありますから。周囲に人がいなくなる瞬間があればよいのですが…。生前その人が洗礼を望んでいなければ、臨終洗礼をさずけても無効ですが、事情は分からないのですから、ダメもとでも授ける価値はあります。霊魂の救いですから。(2015年4月24日)

上記の記事の転載先のURL

http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092

カテゴリ→終末への準備


桜は満開…真の信仰


敷地の桜は満開になりました。濃いピンクの3本の八重桜とほとんど白に近いソメイヨシノ、少しピンクの山桜の競演です。桃の花も咲きはじめました。庭ではチューリップが2,3日前から咲きはじめています。

一昨日うれしいメールがありました。ロザリオの十字軍参加の申し込みです。35名になりました。聖母が『一人、一人私が呼んできます』と言われたことを思い出します。

全てのカトリック信者は自分の十字架を背負い、イエズス様のあとに従がわなければなりません。イエズス様は次のように言われています。

「十字架の苦しみに耐えることなしにあなたたちは真にわたしに従うことはできない。あなたたちがわたしを愛するならば、光があなたたちの霊魂にある。この純粋な光は磁石のように、人間の中の最も悪い者たちを引き寄せる。善意の者たちは、わが教えの真理に従う者はだれであれ、害を加えんとする邪悪な霊の攻撃をしばしば受ける。」(2013年7月17日、MDMメッセージ)

わたしたちはその信仰を真であるかどうか徹底的に試されるのです。金が火で試されるように(旧約聖書、ザカリアの書13章8節*)。

「あなたたちは至聖なる三位一体への信仰において絶え難いまでに試され、あなたたちの中の多くの者たちが落ちるだろう。真の信仰には真の信頼が要求され、あなたたちがわが子によってなされた約束に信頼しなければ、あなたたちはわが子から離れることになるのだ。

まもなく、わが子供たちの一人ひとりにわが存在の証拠が与えられるだろう。その印が与えられたなら、それを疑ってはならない、それは、私があなたたちに移譲するわが「避難所」へとあなたたちを連れてゆくからだ。」(2015年1月10日、MDMメッセージ)

謙遜でなければ倒れます。真の信頼がなければ、落ちてしまいます。ですから、聖母の一つ一つのアドバイスに忠実であるべきなのです。(2015年4月23日)

*『…その時、私は、小さなものに向かって、手をのばす。
全地はこうなる――主のおつげ――、
そこにいる三分の二は、まったく亡ぼされ、
三分の一は、残りものとして残される。
私はこの三分の一を、火のなかにいれ、
銀を清めるように、それを清め、
金をためすように、それをためす。
かれは、私の名をこいねがい、
私は、それに答えていう、
「かれは、私の民」、
そして、かれはいう、
「主は、私の神」と。』

カテゴリ→終末への準備


聖人の言葉


聖体にましますイエズスは、わたしたちの唯一のまことの友です。


―聖ドン・ボスコ(2015年4月23日)


天よりの御言葉


福者マリア・タイギ(1837年歿)

「天主は2つの罰を命じたもうでしょう。1つは戦争、革命、そして他の悪の形をとり、地上に起源を有するでしょう。他方は、天から送られるでしょう。全地上には、三日三晩続く濃い暗闇が襲うでしょう。見えるものは何もなく、空気は悪疫(ペスト)で満ちるでしょう。その悪疫は、カトリック教会の敵を主にだが、しかし、専ら(彼らだけ)でもなく、奪うでしょう。この暗闇の間、人工的光は不可能となる。ただ祝別されたロウソクだけが光をともし、照明となる。好奇心から窓を開けて外を見たり、家を出たりする者は、その場で死んでしまう。この3日間は、人々は家に留まり、ロザリオを祈り、天主の御憐みを乞うべきです。

この恐ろしい折に、これらの悪人、主の公教会の敵と天主の敵とは、この天主の鞭によってあまりにも多く殺され、ローマをとりまく彼らの死体は、ティべㇽ河の最近の洪水が、ローマ市にもたらした死んだ魚と同じ程多くなるだろう。公教会の全ての敵、秘かなものも、公然としているものも同じく、かの万民共通の暗黒の間、全地上で、――ただし天主がそのすぐ後で、改心させるほんのわずかな例外を除いて、――全て滅びるでしょう。
大気は、いろいろな種類の忌まわしい形のもとに現われる悪魔によって、汚染されることになる。

三日間の暗黒の後、聖ぺトロと聖パウロは天から来られて、全世界で説教をし、新しい教皇を任命する。彼らの体から大いなる光が輝き、その枢機卿すなわち、未来の教皇の上にとまる。
そして、キリスト教は全世界に広がり、反キリストの支配の少し前に、全ての国民(国家)は、教会に入るでしょう。この回心は驚くべきものです。生き残る人々はよく身を処さねばならないことになるでしょう。公教会の胸元に戻ってくる異端者の無数の回心があるでしょう。
全ての人々は自分たちの人生を、ほかの全てのカトリック信徒の人生と同様に啓発している指導に気づくでしょう。
ロシア、英国、そして中国は、公教会に入って来るでしょう。(2015年4月22日)


カテゴリ→暗黒の三日間


花曇り…祈り


昨日、雨のち花曇り。うちの敷地のソメイヨシノは満開です。昨日ソメイヨシノの真下にいたら、蜂の羽音がうるさいほど。少し安心しました。両サイドの隣の敷地の、大きな山桜も満開で、右に2本、左に8メートルから10メートルの高さの濃いピンクの花の見事な山桜が1本満開です。窓からはこれらの桜の満開の様子が見れます。山に囲まれたこの村には放射性水蒸気の雲はまだ到達していないようにも思えます。昨日の放射線量は0・10マイクロシーベルト、今朝は0.16です。いつもよりも高いのは、雨が降ったせいかもしれません。それとも福島の水蒸気爆発のせいかも?・・・
東京の様子や富士山近辺の空は、重大な様相を呈しています。みなさんの住んでいる地域はどうなのでしょうか?

日本は今後どうなるのでしょうか。預言によれば、富士山の白い十字架出現、そして日本の改心、日本の国旗に十字架が入れば、日本の将来の道筋は大きく変わると思います。

世界は核戦争へ、第三次世界大戦へとまっしぐらです。どこの国も日本人を大量に受け入れるとは思えません。なぜならグローバルパワーは全地球規模で大量虐殺をもくろんでいると主イエズス・キリストがいわれているからです。中国もロシアも、ヨーロッパ(10の角をもつ獣―バビロン)を征服し、次にアメリカ合衆国を攻めると預言されています。日本は、日本の国旗に十字架がはいらなければ、中国軍に攻められると預言されてきました。

天のメッセージを信じるカトリック信者は、そしてロザリオの十字軍は、祈りによって将来の道筋は変わるよう、祈らねばなりません。ロザリオは原子爆弾よりも強い(教皇ヨハネ・パウロ2世)のですから、福島の水蒸気核爆発も恐れることはないはずです。特に神の保護のしるし(十字軍33番)が与えられているならば、害から守られ、保護されるのです。人間的努力で、物質的、霊的準備を終えたら、天の御旨を果たすことに集中しましょう。それは祈りのグループに参加し、多くの人々の霊魂を救うことです。
他の霊魂を救うために祈ることは、自分の霊魂を救うことになるのです(聖母の御言葉)。全世界の祈りのグループと連結し、ロザリオ、十字軍の祈り、御憐みのチャプレットを祈り、保護の印(生ける神の印※)の祈り(33番)を毎日祈り、救いのメダイを首にかけることです。ロザリオを祈るわたしたちのそばには、必ず聖母がおられます。できれば日々ロザリオ3環をめざしましょう。(2015年4月21日)


※聖母は、できるなら「生ける神の印」を身につけなさいとMDMのメッセージで言われています。つまり、一枚を家に飾り、それ以外に信じる人が身につけるということです。コンビニなどでカラーの縮小コピーをすればよいでしょう。

カテゴリ→終末への準備


核の冬!?2


昨日も、東京の空が放射性水蒸気で覆われて、「核の冬」か?と思わせる記事がありました。飯山先生のブログです。

2015/04/18(土)2  東京には空が無い
 とうとう来たか?「核の冬」
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092



富士山の近くの街に住む一人のユーザーから東京の空と同じような状況を知らせる『被爆中』というタイトルのメール(2015年4月18日)がありました。

…放射能物質が層をなし太陽を遮断してる。曇ってるだけでなく蒸気が層をなしているとわかる。湿気が凄く脱水後(洗濯物?-引用者註)より濡れるので明白。…



追加で、昨日(2015年4月19日)も下記のようなメールがありました。


4月入ってから外出すると必ず変な咳がでるの。放射性水蒸気塊を異物として身体が反応…

ドクター佐野のブログに対策が書かれていました。物理学者の言う対策を下記に貼ります。以前聖母は、「人間的努力は必要なことです」といわれ、(大気汚染から護られる聖ベネディクトの)メダイをつけていれば安心と思っていた私に注意を促されたことがありました。(2015年4月20日)

転載:
対策1
皆さんには、強い放射能を含んだ雨に濡れないように、そして外を歩く時にはマスクを着用するように極力注意するように呼びかけます。そして、気温が最高になる正午前後は危険なので、外出を極力控えるよう呼びかけたい。その理由はトリチウム水は重く、比重が大きいため、その水蒸気雲はモヤの様に霧のように低空を漂い、決して雲間が途切れる事が無く、太陽の直射日光は遂に地表に届く事が出来ず、温度の上がった正午前後は水蒸気雲が気体の水蒸気ガスへと気化するので、水滴状のトリチウム雲なら高性能マスクで遮断できても気体となったトリチウム水蒸気ガスは分子となって遣って来る為にマスクで防げないからです。気体のトリチウム水蒸気ガスを大気と共に呼吸して吸い込むと、肺の奥深くまでトリチウム水蒸気ガスが侵入し、血液に溶け込み、生命体が生命体である由縁である負の誘電率・負の透磁率の生体内環境が根本から破壊され、癌を初めあらゆる重病を引き起こすからです。

対策2
又、既に体内に取り込まれてしまった、又は、これから日々取り込まれて行く放射性物質を体外に排出する為の対策を述べます。ストロンチウムはそれよりイオン化傾向が大きく(=局所的負の誘電率を創り出し易い)且つ化学的性質が似ているカルシウムCaにより、セシウムはそれよりイオン化傾向が大きく(=局所的負の誘電率を創り出し易い)且つ化学的性質が似ているカリウムKにより、ブロックして体外排出を促進する事をお勧めします。それには放射能により汚染されていないカルシウムとカリウム*を摂取する必要が御座います。またウラン、プルトニウムといった重い原子は、セレンSeを大量に含むタマネギを生のまま、ミキサーで砕いて飲み込む事により、体外への排出を促進する事が出来ます。

又、逆に、ここ連日太陽を覆っている雲が、低空にモヤのように霧のように常に漂って晴れ間を一切作らないその異常性から逆に、この雲を成す水が普通の軽い水ではなく重い水である、重水・トリチウム水である、と推論する事も出来ます。そうしなければ、この異常性が説明できない。

政府はひた隠しに隠しているが、福島原発で実際何が起こっているのか、日本全国の地下水が放射能で汚染れる危険は無いのか、核燃料のメルトダウンが岩盤を貫いて地下水に接触したなら巨大爆発の危険は無いのか、等に付き、本ブログで私・佐野千遥が物理学者としての見解を発表して行きますので、今後とも本ブログに着目下さい!

1986年にチェルノーブイリ原発事故を経験したウクライナ政府が放射線量安全基準値としているのは年間0.15ミリ・シーベルトである。…

http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-12013183585.html

転載終了
*カルシウムは、小松菜や小魚、カリウムは、果物に多い。-引用者註

カテゴリ→放射能汚染


聖人の言葉


一人のときでも慎み深く振る舞うようにしましょう。
聖なる天使たちのみまえにいるのですから。


―聖フランシスコ・サレジオ(2015年4月19日)


カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ


本日(2015年4月19日)は、御復活後第二の主日です。(現代典礼と数え方が違います)

「(指定巡礼聖堂なし)

本日はよき牧者の主日といわれていた。なぜなら、この日、教区会議が行われていたからである。
従って、本日は特に、超上に対する、あるいは目下に対する義務のことが語られる。そして、その最高の模範として、牧者なるキリストが示される。」(『毎日のミサ典書』)
書簡―使徒聖ペトロの書簡前書、2の21-25
聖福音―ヨハネによる聖福音10の11-16

カテゴリ→トリエントミサ2





聖人の言葉


ああ聖母よ、体の健康が霊魂の利益になるなら、イエズスにそれをとりついで下さい。しかし私たちに永遠の救いを確保してくださるように。



―聖ドン・ボスコ(2015年4月18日)


カテゴリ→聖人の言葉


不思議のメダイについて…


不思議のメダイの図柄について、下記の質問が来ていました。

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「先日不思議のメダイについての記事*を拝見しました。
それで、以前より疑問に思っていることがありまして、もしお答え頂けましたら嬉しいです。

だいぶ昔に入手したらしいのですが母が購入した不思議のメダイの星は、五稜星なのですが、
私が一年以内に購入したものは六稜星なのです。
四谷のドンボスコ社に直接行ったのですが、五稜星のものは全くなかったため大丈夫なのかなと疑問を持ちながらも購入しました。

御足元に蛇がない偽物もあると耳にしたことがあるので、もし参考にしていただけるならとも思いメール致しました。」


不思議のメダイの図柄について、25年くらい前に、京都のレオ・スタインバック神父様から不思議のメダイについての1枚の説明文が来たことがあります。記憶では、不思議のメダイをつけているのに、事故やけがが多いのは、不思議のメダイの図柄に問題があるという内容でした。不思議のメダイの伝統的な図柄に余分なものが付け加えられていることが多いということだったと覚えています。
上の不思議のメダイの伝統的な図柄と比べてなにか変なものがあるというメダイは避けた方がいいと思われます。星に関しては、星の数が12個あるのが意味のある所で、(もはや五稜星のメダイが手に入らない場合)星が五稜星か六稜星かはあまり気にする必要はないかと思いますが、実際のところはわかりません。(2015年4月18日)
*2015年4月15日の記事

カテゴリ→終末の準備


核の冬…!?


一昨夜、夜11時頃ロザリオ中に次のようなヴィジョンを見ました。

[東京湾が見え、その先に高層ビルが何棟か立っている。何と東京湾が凍っている]

東京湾が凍るなどそんなことを考えたことも夢想したこともありませんが、最近「核の冬」という言葉には触れました。飯山先生のブログです。「フクイチ発「トリチウム水蒸気雲」が東京に襲来」というタイトル。その中で「核の冬」について書かれてあり、ドクター佐野の文章が引用してありました。そのドクター佐野のブログにも入って文章を読みましたが、しかし南極や北極ではあるまいし、東京湾が氷で埋め尽くされるなどとは!思いもよらないことですが…。

[核の冬]で、本当にそれほど寒くなるのか調べてみました。


核の冬(かくのふゆ、英: Nuclear winter)は、カール・セーガンらにより提唱された現象で、核戦争により地球上に大規模環境変動が起き、人為的に氷河期が発生する、というもの。(Wikipedia)


Weblio辞書によると、

【核の冬】(かくのふゆ)
地球規模の核戦争が引き起こされた場合に起きると想定される、大規模な環境破壊。

核兵器の炸裂によって大量の粉塵と水蒸気が発生し、上空に停滞して陽光を遮る。
これによって地上の気温が低下し、規模によっては人為的な氷河期さえ発生し得る。

「核の冬」というネーミングは、上記のような現象が起きうるという仮定からの命名なのだが、別の説では「寒冷化したとしても一時的なものであり、最終的には平均気温が上昇して灼熱の砂漠になる」という説もある。

また、核爆発によって発生した水蒸気はやがて冷えて雨雲となり、漂う粉塵と混ざった雨となって地上に降り注ぐ。
それらは必然、致死的な放射能を持つ放射性物質である。
即ち、土壌や水が放射性物質によって汚染され、植生・生態系に壊滅的な打撃を与える事となる。

このように、急激な気候変化と放射能汚染により、人類を含む数多の生物が絶滅の危機に瀕すると推定される。
そのことから、相互確証破壊理論・核軍拡政策に対する有力な批判・反論材料とみなされている。


転載終了

このヴィジョンが実際に起こることとして見せられたヴィジョンであるのか、何か象徴的な意味のあるヴィジョンなのか、わかりません。これを書いているあいだにモンゴルで「空が赤い」という異変があり、その後空から黒いものが降ってきたというニュースがありました。天変地異でしょうか。下記の秒刊SUNDAYでその記事は読めます。(2015年4月17日)


「秒刊SUNDAY」


http://www.yukawanet.com/archives/cat_51097.html

カテゴリ→終末のしるし


桜が咲いた…ロザリオの十字軍


今朝は晴れていて、デスクの隣の窓からは青空と白い雲が見えます。朝早く夜の散歩から帰って来た猫のチョコは、寝室のどこかに隠れて姿が見えません.じゃまされずにたっぷり眠るためにどこかに隠れてしまいます。

昨日グレイの狂犬病の注射に車で出かけました。村では、道のそばのあちこちに山桜が咲いていました。うちの敷地より、標高が低いのです。

帰ると、家の敷地のソメイヨシノ2本の木も3分咲きになっていました。3本の八重桜は毎年咲くタイミングが少し遅れます。桜の木の5本は無原罪の聖母像の並びに植えられています。ソメイヨシノと八重桜の間に空間が空いていたので、2,3年前に山で見つけた山桜の小さな苗を植えてあります。今年はその山桜の苗木も花が咲くかもしれません。

昨日MDMのメッセージを読んでいたら、次のように書かれてある箇所に目が留まりました。神の生ける印は奇蹟的なしるしであり、それを受けたわたしたちに「害が及ぶことはない」。「あなたたちは皆保護されるだろうが、ほかの者たちに対してあなたたちは責任がある」(2012年2月18日)言葉を変えて言えば、わたしたちが神の保護のしるしによって守られるのは、「これらの者たちによって踏みにじられる兄弟姉妹のために懸命に祈る」(同上)ためなのです。ロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを他の者たち、踏みにじられる兄弟姉妹のために、守られているわたしたちは懸命に祈らなければなりません。自分と家族だけではなく、全世界の罪びとたち、苦しむ兄弟姉妹たちのため祈る責任があるのです。祈りによって連結し、一致するのです。

聖母は次のように言っておられます。
「神がご自分のレムナントを見捨てることはけっしてありません。霊魂が救われ得るのは、また救われるのは、あなたたちの祈りのグループ、そして他のミッションによって私が世に語りかけたことで生まれた他のすべての祈りのグループによってなのです。」(2015年2月17日)

カトリック信者の第一の使命は霊魂を救うことです。ですからロザリオの十字軍となり、主と聖母のために働きましょう!日本には、20年前から「聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊・軍団」が祈りのグループとして活動してきましたし、現在も活動しているのです。(2015年4月16日)

カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成




聖人の言葉


十字架の生活は、神へ導く道です。



―聖ドン・ボスコ(2015年4月15日)


カテゴリ→聖人の言葉


春の雨


昨日も今日も雨模様。雨にもかかわらず気温が高いせいか、朝早くから猫のチョコはお出かけです。

今日は犬のグレイの狂犬病の注射の日です。近くの公民館で行われ、毎年出かけます。以前はグレイの散歩も兼ねて15分くらいの距離を歩きました。歩くと春の道は楽しかったからです。花やフキノトウがあり、ときには、桜の花も咲きだしていて…。でも最近は、車で行きます。年を取って疲労や病気の時もあるからです。のんびりした田舎の風景ですが、最近の原発情報によると、福島は大変なことになっています。毎日核爆発が起こっているようなものだとか…。(飯山先生のブログの情報です。下記のURL)たしかに放射線量がこの村でも、わたしの家の中でも少し高いです。2日前は0.04、今日は0.10でした。

天のメッセージを信じ、聖母の依頼のロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを毎日祈るカトリック信者は、聖べネディクト、不思議のメダイ、大天使聖ミカエルのメダイ、聖心のメダイ等複数のメダイを首からかけることで護られます。(メダイをまとめて、布あるいは皮の袋に入れて鎖につるして首にかけてもOKです)お風呂の入る時も2,3個のメダイをつけた鎖にかえて入ります。お風呂の場合もメダイははずしてはならないからです。とくに聖ベネディクトのメダイは常につけていなければなりません

以前聖母は誰が本当に天の言葉に忠実なのかを見ておられると言っておられました。もしわたしたちに不忠実なところがあれば護られなくとも、文句を天に言うわけにはいきません。

いろいろな報告のメールをいただきます。ありがとうございます。ご返事のメールは出せませんが皆読んでおり、参考にさせていただいています。(2015年4月15日)

http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092



カテゴリ→四季

救いのメダイについて…


先日、第三次世界大戦その他の調べものでMDMのメッセージを検索していたら、救いのメダイの恵みについて、知らなかった恵みがありました。それは、反キリストの力から護られるという特別な恵みです。


回心の恵みは知っていました。下記の通りです。
「わが「救いのメダイ」はそれを身につける者を回心させ、それらの者にわが聖子(こ)の御憐みが示されるでしょう。」(2013年8月23日)


「救いのメダイはそれを身に着けるなら、約束されている他の恵みと共に、反キリストの力からあなたたちを護ってくれるでしょう。誤ってはなりません、反キリストは多くの者を魅了し、すべての時代で、最も強力で人気のある、カリスマ性を備えた影響力のある指導者だと見なされるのです。多くの者たちが反キリストが非常に聖なる人間だと思うでしょう、そして彼のわが聖子の教会とのつながりのために、何十億もの人々は、彼らが真理だと思うものに改宗するでしょう。…」(2014年2月7日)

救いのメダイを身につけましょう。自分自身だけではなく、家族や愛する人などに勧めましょう。無理強いはいけませんが、「救いのメダイ」は、天から与えられた特別な恵みなのです。(2015年4月14日)

カテゴリ→終末への準備





あらゆる準備を!!…


今日は期日に関するメッセージをまとめてみました。

2015年は、何か恐ろしい年となるかもしれません。まづ、イエズス様が「あと1年」と言われた期限が近づいています。(2014年7月13日のマリア・イマクラータへのメッセージ)
次に「ガレキの街」と「7・11」のヴィジョンがありました。(2015年2月11日)
2015年3月8日には、「富士山の山頂噴火」のヴィジョンがありました。(前回の噴火のヴィジョンは2012年10月27日でしたから、約2年半ぶりです)

こうしたことを書こうと考えたきっかけは、MDMのメッセージ(2012年7月20日)を読んでのことです。下記にそのメッセージの一部を貼りますが、反キリストが軍事的ヒーローとして現れる期間が明示されています。それは2016年6月までに起こるということです。
以前のメッセージでは、反キリストは戦争を起し、そして終結させ、世界にヒーローとして迎え入れられるということだったと記憶しています。つまり、反キリストが2016年6月までに第三次世界大戦ないしは中東における(核)戦争を終結させるということではないか、と思われるのです。下記の転載は、言葉を変えれば、あと1年と2ヶ月あまりの間に中東で核戦争あるいは第三次世界大戦が起こり、それを反キリストが終結させる、という意味の預言ではないでしょうか。聖母は第三次世界大戦は短い間で終わるとおっしゃっていましたから。

転載:
MDMのメッセージ抜粋

世はまもなく、最も欺瞞に満ちた虚偽を提示されるだろう。その虚偽は今の段階で人間が見破ることは不可能である (2012年7月20日)  

わが親愛なる娘よ、大艱難の期間に残る三年半は2012年の12月に始まる

これは、反キリストが軍事的ヒーローとして現れる期間である。」


転載終了


これが杞憂であればよいのですが…。何らかの天的な理由で預言がのばされないかぎり、このことは必ず起こると思います。天のメッセージを信じるカトリック信者は、ロザリオの十字軍は、今まで以上に霊的準備、物質的準備に取り掛かり、ロザリオ、十字軍の祈り、御憐みのチャプレットを手放してはいけません。それらは私たちの命綱なのですから。

(2015年4月13日)

カテゴリ→終末への準備


聖人の言葉


清さはわたしたちのすべての行動の軸でなければなりません。


―聖ドン・ボスコ(2015年4月12日)


カテゴリ→聖人の言葉


白衣の主日


「(指定巡礼聖堂。聖パンクラツィオ聖堂)
御復活の祝日八日間の主日である。
白衣の主日と言われるのは、ある地方で、新受洗者が白衣を本日脱いだからである。
新信者の受けた信仰をつよめ、慰めるために、ヨハネは、<書簡>の中で、「成聖の聖寵によって神の子となった者は、この世に勝った」といっている。すなわち、キリストの神性をみとめ、その教えを守ることにおいて、この世に勝つのである。」(『毎日のミサ典書』)(2015年4月12日)現代典礼では、今日の復活第二主日は「神のいつくしみの主日(御憐みの主日)」をお祝します。

書簡―使徒聖ヨハネの書簡第一書、5の4-10
聖福音―ヨハネによる聖福音20の19-31

カテゴリ→トリエントミサ2

芝桜

春、花、花粉症…


昨日は曇り時々雨。今朝は今、ちょうど雨が上がったところで、チョコが朝ごはんを済ませてお出かけです。小鳥たちが朝早くから鳴いています。

昨日は、花を植えたり、農作業をするのにぴったりの日でした。雨が上がった短い晴れ間に、先日購入した、濃いピンクの芝桜を土手の2ケ所に植え、珍しい黄色のマーガレットは無原罪の聖母像の前に植えました。去年たしか白いマーガレットを聖母像の前に植えたはずですが、雑草にやられてしまって消えたようです。聖母像の前の薔薇たちは元気です。

もう4月ですが、気が付いたら花粉症が治っていました。朝断食のおかげ、と思います。去年、秋の花粉症が出なかったので、おそらく春の花粉症も治っているはずだと思って気にも留めていませんでしたが…。この土地に引っ越してきた8年前から毎年1月頃から気分が悪くなり、花粉症のサプリメントで何とかしのいできたのでした。家の周りには道路をはさんで杉林があるのです。粗食小食で免疫力がアップすれば花粉症は関係なくなるということでしょう。そういえば、朝断食をはじめてから高血圧とそれ由来の耳鳴りもいつの間にか治っていました。

部屋に乳酸菌水を1日何回か噴霧しているので、それも効果があったかもしれません。どちらにせよ免疫力がアップしたということだと思います。

この村には、時々車に乗った二人組の若い人たち「エホバの証人」が勧誘に訪れます。先日もピンポンした二人はニコニコしながら、「キリスト教徒の方にお会いできてうれしいです。」と言って玄関前に立っていました。彼らはキリスト教徒ではありません。私は議論にならないように気をつけながら、「残念ですがお話は出来ません」と断りました。この1年の間に2,3回彼らは勧誘に訪れました。
カトリック書店には、「エホバの証人」と「ものみの塔」がキリスト教ではないという小冊子が売られており、十数年前に購入していました。よい人たちかもしれませんが、うっかり話をするわけにはいきません。彼らの聖書は、カトリックの聖書と違うからです。(2015年4月11日)

カテゴリ→田舎生活


聖人の言葉


心の清い人は何ごとにおいても、神をよろこび楽しむ、清く澄んだ、霊的かつ明るい愛にみちた考えをもつようになる。


―十字架の聖ヨハネ(2015年4月10日)


カテゴリ→聖人の言葉





天よりの御言葉


エリザベト・カナリモア(1825年歿)2


「天主の正義のより深い感情で,わたしの霊をもっとよく浸透させたいと望んでいたので、天主は私に怖ろしい奈落を見せてくださった。私は、地球に暗く恐ろしい洞窟[があるの]を見た。そこから無数の悪魔たちが出てきて、人間や野獣の形のもと、地上を破壊しに来ては、すべてあらゆる所で、廃墟と流血とを残していた。
幸いなるかな、すべての真の善きカトリック信徒は!!
彼らは聖なる使徒聖ペトロと、聖パウロとの力強い保護を体験する。この使徒たちは、彼らがその身体においても財産においても、害を受けないように彼らを見守るだろう。
悪しき霊は、天主が侮辱され、冒瀆された全ての場所を略奪する。
彼らが瀆聖した大建築物は、引き倒され、破壊され、その廃墟以外何物も残らない。
この恐ろしい天罰の後、私は天が開け、聖ペトロが再び地上に降りてこられるのを見た。
聖ペトロは教皇法衣をはおられ、大多数の天使らに囲まれていた。天使らは聖ペトロの誉れの歌を歌い、また彼を地上の主権者と宣言していた。
私は聖パウロも地上におりたつのを見た。天主の命によって聖パウロは地上を横断し、自分が聖ペトロの前に運んだ悪魔どもを、鎖で縛られた。聖ペトロは、悪魔に、『お前たちが出てきた地獄へ戻れ』と命じられた。

その時、天主と人との和解の印である、大いなる光が地上に現れた。天使らは、使徒たちの頭の玉座の御前にイエズス・キリストに忠実に留まった小さな群れを、導いた。これらの善き、熱心なキリスト者たちは、天主をほめ、共通の破壊から自分たちを救い出し給うたことを、そしてまた、世の偽りの格言に汚染されるのを許し給わず、イエズス・キリストの公教会を保護し給うたことを使徒たちに感謝しつつ、彼に最も深い敬意を証しした。
聖ペトロは、そこで新しい教皇を選ばれた。公教会は再び組織され、修道会が再建された。普通のキリスト者の個人の家庭は、天主を求める熱意と熱心とにより、もつとも模範的な宗教共同体のようになった。それがカトリック教会に保留されている光栄の勝利である。公教会はすべての人々に賛美され、尊敬され、認められることになる。すべての人々はカトリック信徒になり、教皇をイエズス・キリストの代理者と認める。
(2015年4月10日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉


もし人が神を見たいと思うならば、たしかに、太陽のまばゆい光を直視するよりももっと早く、神をまじかにして、自身暗黒になってしまう。



十字架の聖ヨハネ(2015年4月9日)

カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


エリザベト・カナリモア(1825年歿)


「天がひらき、使徒の頭聖ペトロが大いなる光栄をおび、歌を歌っている無数の天の使いたちの護衛につつまれて、下に降りているのを見てるようだった。聖ペトロは、教皇法衣を召され、右手には、司牧杖を持ち、それでもって地上に、巨大な十字架を描いておられた。同時に天使らは詩編作者のこの言葉を歌った。『あなたは全地上に、彼らを、頭として立てるだろう。』と。

こののち、聖なる使徒[聖ペトロ]は、その杖で十字架の4端を触れると、そこからすぐに花と実をつけた4本の美しい木がはえた。この神秘的な木は、十字架の形をしており、輝かしい光につつまれていた。その時、私は、霊魂の深みで、聖ペトロがこの4つの木の象徴的な木を、イエズス・キリストの忠実な友の小さき群れに、それらの木が避難所として役だつように、そして、全地をふるえ動かすことになる恐るべき天罰から彼らを守るために,生じさせたのだということがわかった。

全ての良きキリスト者は、自分の修道会の精神を心の中で忠実に守った全ての修道者と共に、これらの木の下に保護されるだろう。私は在俗聖職者とカトリック信仰を心に守る全ての階級の、他の人々についても同じ事を言う。彼らは守られる。しかし会則を守らない修道者たちは災い!彼らは三倍に不幸だ!彼らは全員かの恐ろしき天罰に打たれるだろうから。私は、同じことを快楽の生活に自分をわたし、また、福音の聖なる教訓に反する現代的考えの偽りの格言に従う、すべての在俗聖職者と、世の全ての階級の人々に言う。つまづきをひきおこす行為によって、イエズス・キリストの信仰を否定する、これらの哀れな人々は、天主の正義の憤然とした御腕の重さの下に、滅びることになる。彼らのうち、一人としてこの天罰を避けえる者はいない。私は、この神秘的な木の下に避難を求めた良きキリスト者たちが、自らのよき牧者である聖ペトロの配慮と、不寝番に信頼した美しい子羊たちの形で、[聖ペトロ]に、いとも謙遜な、いとも尊敬にみちた従順を証ししているのを見た。
使徒の頭である聖ペトロが、安全な場所にイエズスの群れをあつめるや否や、彼は天使らの軍隊に伴われて天に再び昇られた。
彼らが見えなくなるや否や、空はひどく厚い不気味な雲におおわれ、ろうばいせずに雲を見ることをは不可能だった。突然、恐ろしい暴風がそこに吹き上がり、その騒音は、怒り狂うライオンの雄叫びのようだった。とてもいやな嵐(ハリケーン)の音が全地上で聞かれた。不安と恐怖とは、人々にだけではなく、野獣さえも襲った。
全ての人々は互いに対して立ち上がり、情け容赦なく互いに殺し合うだろう。この血なまぐさい争いの間、天主の復讐の御腕が悪人を打ち、天主の力強き権能において、天主は悪人どもの高慢と思い上がりとを罰される。
天主は、公教会を転覆させ、その土台までも破壊してしまいたいと望む、不敬かつ異端の者どもを根絶させるために、地獄の力を使われるだろう。この狂気的な不信において思い上がった者どもは、自分たちを天主をその座より引きずりおろすことができると信じるが、しかし、主は、彼らの策略をさげすまれる。
そして主の力強い御手の効力を通して主は、地獄の霊に、地獄から出る許しを与えて、この不敬の冒瀆者を罰される。悪魔の無数の軍団が地上にはびこり、おそろしい惨禍と災難を引き起して、天主の正義の、命令を執行することになる。悪魔どもは財産と食料生産、都市と村とを荒廃させる。地上のいかなるものさえも、免れることはない。天主は、これらの不敬の者どもを死をもって打つことを悪魔に許される。なぜなら、かれらは地獄の力に身をゆだね、カトリック教会に対抗して、彼らと契約を結んだからである。(この項続く)(2015年4月9日)

カテゴリ→天よりの御言葉


梅の花

梅の花… 


昨日の午前中は曇り空。午後からはよく晴れて暖かくなりました。窓の外を見ると、梅の花が咲き始めていました。去年100個近く実をつけた梅の木です。

最近あまり体調がよくなかったので、3時頃から試しに外に出て歩いてみました。大丈夫そうだったので、庭の石や小石を捨てる作業をして、大き目の石は、道の補修に使いました。上り坂の曲がった所が土が弱って崩れそうだったからです。1時間半近く作業をしているうちにとても寒くなってきました。

上着を着て、再度庭の石拾いをしていると、チョコが向こうから私を見つけて小走りに帰って来ました。私が石を拾っては小川の方に投げるのを遊びと勘違いしてチョコは追いかけます。小川の前の道は雨が降るとすぐ泥んこになるので,庭の石拾いは一挙両得なのです。庭もきれいになり、花々を植えやすくなり、泥んこの道も石で固まります。

ここに引っ越してきた8年前は、敷地を歩くだけでももつらかったのですが、今はそれほどではありません。当時は腎臓病があり心臓も悪く、おまけに脳梗塞まで発症していました。病院へは行かず、自力でリハビリをしてきました。病院へ行ったらアッという間に死んでしまうだろうと、15年前に最初にガンらしきものを発見した時に分かっていました。胸にカチカチのしこりができたのでした。ルルドの聖水*を、細胞検査のために切り取る前日3リットルくらい飲みました。気分としては、ルルドの聖水で体内を洗い流そう!と思っていたのでした。次の日、不思議なことにカチカチの患部は縮んで柔らかくなっていて、患部が見つけれない先生方は焦っていました。つまり、病巣が見つからない!と言って。レントゲン写真を助手にもってこさせ、位置を確認してそれでやわらかくなった患部の細胞をようやく切り取れました。細胞検査の結果、細胞は癌ではありませんでした!

御父のクリーム、ルルドの聖水、そして今は乳酸菌と粗食小食で何とか普通の生活に近い生活ができます。がん治療をしていたら今頃はお墓の中でしたでしょう。両親のガン治療体験があってのことでした。

1日1食あるいは1.5食(普通の食事の50%)でメタボは改善。10キロの減量となりました。

春の話から病気の話になってしまいましたが、すべては神様の御手にあることです。生きるにしろ死ぬにしろ…。御旨を成し遂げることが、カトリック信者として1番大切なことなのです。(2015年4月8日)

*コンビニで購入した天然水にルルドの聖水の原液をたらしたもの。

カテゴリ→田舎生活


真実は…


飯山先生の過去記事を見ていたら、2013年4月11日の記事に重要なことを発見しました。リビアのカダフィについての記事です。主イエズスはカダフィのことを「わが息子」と呼んでいました。しかしマスコミで流れた情報は「独裁者」。

天は、(悪い)独裁者のことをわが息子と呼ぶはずがありません。真実は覆い隠されていたのです。マスコミはグローバルパワーの作った情報を流しています。真実とはかけ離れた情報によって、操作されていたのです。リビアは世界有数の産油国で、カダフィーはその利益を国民のために使っていたのです。(2015年4月7日)

カダフィー大佐が暗殺された日のMDMのメッセージです。

2011年10月20日
あなたと、あなたの親しい者たちがここ何カ月にもわたってその霊魂のために祈っている、わが息子、ムアンマル・カダフィの死は、これらのメッセージの真実性を世に示すことになる最初の預言の一つである。

転載:
 真実情報を求めて(2013年4月11日)

「日本人の大半は、マスコミがつくった情報で世界をみている。
こんなふーな感じだ。↓
北朝鮮は不法なミサイルや核実験で近隣諸国を脅しまくり、
国内は貧困どころか餓死者が続出するヒドイ国である…。

リビアは北朝鮮みたいな非民主的な独裁国家なので、国民
が立ちあがってカダフィ独裁政権を倒した…。

イラクのフセインは、大量殺戮兵器を装備した危険な国なの
で多国籍軍と民衆がフセインを攻め倒した…。

ところが…、
実態は全く違う! 真実が完全に隠されてしまっている…。

たとえば、カダフィのリビア。
この国は、本当に素晴らしい国だった…。
こんなふーな感じだ。↓

カダフィの時代。リビアでは新婚世帯に5万ドルの住宅購入 補助金を支給、失業者には公共住宅を提供、車購入の際に
は補助金50%を支給し、すべてのローンは無利子、さらに
所得税もゼロだった。水道や電気、医療費は無償なうえに、
国内で必要な治療が受けられない場合は外国での治療費
と渡航費までもが援助されるシステムだ。カダフィは、特に
教育政策に力を注ぎ、初等教育から高等教育、さらには、
大学まで全てを無償化した。

どーです?
こんな素晴らしい国だったのです。カダフィのリビアは…。」

転載終了

http://grnba.com/iiyama/more42.html



カテゴリ→世相


今日は…


四旬節(40日の苦行の季節※)の大ドラマ(聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日)がついに過ぎ去り、昨日は雨のイースター(御復活の主日)でした。ちょっと寒いくらいでした。

庭と聖母像の前の水仙にはいくつもの黄色い花が咲きだしました。蜜蜂のためにもっと敷地内に花を咲かせなければ…と思い、夏の花の球根を買い足しました。春、夏、秋まで敷地に花があるように。去年かぼちゃの花に蜜蜂がいっぱい来ていたので、今年は敷地のあちこちにかぼちゃの種を埋めました。かぼちゃはほおっておいても繁茂します。ただ繁茂させると味は落ちます。今年は味よりも蜜蜂のための花を優先するつもりです。なぜなら敷地の外は農薬の危険があるからです。蜜蜂には、この敷地内で蜜を集めてほしいのです。蜜蜂が死に絶えると4年後には人類が絶えると読んだ記憶があります。ちょっとオーバーかもしれませんが、花粉を運ぶ蜜蜂がいなくなると、作物ができなくなるからでしょう。もっと農薬に対してわたしたちは警戒しなければならないと思うのです。農業を担う農民が皆老齢になってきているとか…農薬を使う理由はいろいろあるのでしょうが…。イチゴやブドウの農薬がEUの500倍と聞いて、去年は大好きだったぶどうも食べる気が半減し、ほとんど買いませんでした。今年は無農薬でイチゴとぶどうに挑戦するつもりです。

今日はよいお天気です。チョコが外に出るというので、朝6時前に玄関のドアを開けました。いっしょに外に出ると、はじめて聞く小鳥のさえずりが聞こえてきました。鈴を鳴らしているようなきれいな鳴き声です。そのほかに数種類の小鳥のさえずりが聞こえてきました。チョコもこの小鳥たちの声に反応して敷地の見回りに出かけたのかもしれません。

わたしの乳酸菌生活もほぼ2ケ月を超えました。まだ健康状態が改善したかどうかははっきりしませんが、お風呂場のカビがまったくなくなりました!お風呂場に乳酸菌の水を貯めているのです。(庭の花や植木にふりかけるために)

豆乳ヨーグルトの失敗の報告のメールがありました。雑菌に強い乳酸菌ですが、まれに発酵せずに腐敗することがあるらしいです。
注意事項としては、料理をするときと同じで、器や手の聖潔と、できればガラスの器を使った方がよいらしい。プラスチックだと、傷がつきやすくそこにばい菌が繁殖するという例があるそうです。ネット上には、いくつかの豆乳ヨーグルトのサイトがあります。関心のある方は参考にしたらよいと思います。発酵しているかいないかは、においでわかります。腐敗臭がしたら失敗です。(2015年4月6日)
*正確には46日間ですが、日曜日を除いて40日間の苦行の期間なのです。

豆乳ヨーグルトの作り方

http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092


カテゴリ→田舎生活


聖人の言葉


神はしばしばみじめな私たちを放っておかれることがあります。それは神の特別な恵みなしには、みじめな状態を逃れることができないと悟らせるためです。



聖フランシスコ・サレジオ(2015年4月5日)

カテゴリ→聖人の言葉


復活の主日 


本日(2015年4月5日)は復活の主日、1級大祝日八日間附です。「『キリストよ、私は昨日、主の墓に入った。主とともに復活する。』これは、ビザンチィン式典礼の歌である。
神は、キリストがこの世のあがないのためにささげ給うたいけにえを、うけいれ給うた.あがないの業は、十字架上に行われ、御復活によって保証されたのである。キリストが、罪と死とに対して真の勝利を得給うのは、その御復活によってである。
そこで、イエズスの行い給うたことは、人類のかしらとしての業であった。こうして、キリストの光栄は、あがなわれた教会の上に、われら各人一人一人の上にてりはえるのである
。キリストの復活は、われらの復活のはじまりでもある。霊的に言えば、聖寵の生命によって、われらはすでにキリストとともによみがえったのである。洗礼は、この復活のはじまりであるから、復活の夜に授ける習慣となっている。
御復活の祝日の目的は、すべて、信仰、希望、愛において、主とともによみがえるということである。」(『毎日のミサ典書』)(2015年4月5日)

カテゴリ→トリエントミサ2



聖土曜日 


本日(2015年4月4日)は、「御復活の前日」聖土曜日、1級大祝日です。「(指定巡礼聖堂、ラテラノの聖ヨハネ大聖堂)
聖土曜日は、聖なる静粛の日であり、キリストが、あがないの御業を果たしおえて、墓に休み給う聖なる日である。
昔、ローマでは、この日、洗礼志願者の最初の試験を行い、ミサ聖祭を行わなかった。現在、御復活前日の祭式は、適当な時間を定めてとり行い、前日の荘厳ミサは、聖土曜日と復活日との間、すなわち夜の12時頃にはじまるようにしなければならない。しかし、信者、あるいはその地方々の風習を考慮に入れ、司教が、前日の儀式をもう少し早くしようと考えたとしても、日没前に行うことはゆるされない。
大聖グレゴリオの時代には、復活前日の断食をひじょうに厳しくおこない、大人はもとより、子供にも行わせていたほどである。本日の荘厳な典礼は、洗礼をさずけることに目的を置いていたが、現在の形においては、他の式も加わっているすなわちー

1、火の祝別
2、復活のろうそくの祝別
3、復活の行列と聖歌
4、予言の朗読
5、諸聖人の連祷第一部
6、洗礼用聖水の祝別
7、洗礼の約束の更新
8、連祷の第二部
」(『毎日のミサ典書』)
(2015年4月4日)


カテゴリ→トリエントミサ2


聖金曜日 


本日(2015年4月3日)は、トリエント典礼は、聖金曜日、1級大祝日です。「主の御受難死去を記念する午後の荘厳典礼儀式」についての『毎日のミサ典書』からの説明を下に貼ります。

「(指定巡礼聖堂、エルサレムにおける聖十字架の聖堂)
救い主の流血を記念する聖金曜日の典礼は、聖十字架の一部を保存してあるローマの「エルサレムにおける聖十字架聖堂でおこなわれる。昔、教皇は、ラテラノ大聖堂からこの大聖堂まではだしで行列をする習慣であった。
本日の典礼は、午後3時頃に行われる。理由があれば、それより遅くなってもさしつかえはないが、午後6時を過ぎてはいけない。典礼は三部に分かれ、第一朗読の部、第二、祈願、第三、十字架礼拝、第四、聖体拝領の部である。

朗読の部は、いけにえをささげない古い集会の型を殆んどそのままに保っている。入祭文、キリエはなく、旧約聖書から二つ、新約聖書から一つ朗読があり、そして公教会の祈願をとなえる。
聖十字架礼拝、4世紀のころより行われていたエルサレムの儀式をうけついだものである。
聖体拝領の部は、中世のころからのもので、聖変化を行わず、前日聖別した聖体を拝領するだけである。
古くからの習慣通り、信者もここで聖体を拝領することができる。この日、全人類のためにいけにえとなられた主の御聖体にあずかることによって、あがないのよい実をむすばねばならぬ。聖なるいけにえが行われないことに注目させるために、祭壇にはかざりを置かず、十字架には紫布をかけ、司式者も黒の祭服をつける。
中世のころから、一般聖人の死去の日を祝うのに、聖金曜日だけ喪服をつけるについて、議論が行われていた。中世の修道者エルベリコは、それについて、次のように説明している。「キリストは、聖人たちのように,死んでより大いなる光栄を得たのでもなく、自分のとがで死去されたのでもない。われらがイエズスを殺したのである。また、彼の敵のユダヤ人はイエズスの死をよろこび、弟子たちは深く悲しんだ。ここから喪に服することになったのである」と。
たしかに、本日の典礼は、教会の深いかなしみをあらわしている。それは、花むこの苦しみとはずかしめのための悲しみ、ユダヤ人の忘恩と盲目のための苦しみ、キリストに対して冷淡忘恩の徒であるあらゆる時代の人々のための悲哀をあらわすのである。
せめてわれらは、十字架上に行われたあがないの奥義を、より深く信ずる人々の一人でなければならない。」(2015年4月3日)


カテゴリ→典礼


広島での奇跡

以前、少し触れましたが、広島の原爆で一軒の家が破壊されずに無事であった奇跡の実話です。日本ではほとんど報じられていませんが、英語ではこの件に関するサイトが多くあります。下記のサイト、「Rosary Miracle―」からその一部を翻訳転載します。写真は他のサイト

http://www.tldm.org/News18/EightJesuitPriestsSurviveHiroshimaAtomicBombBlastThroughThePowerOfTheRosary.htm

からの転載で、左が広島に原爆を投下したときのパイロット、右が生き残りの8人の中の一人、シッファー神父です。

http://www.holysouls.com/sar/rosarymiracle.htm

広島におけるロザリオの奇跡―1945年8月6日

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日本の広島で原子爆弾の爆心地から8ブロック(約1キロメートル)のところに一軒の家があった。その家には完全に破壊されてしまった教会が付属してあったのだが、家は無事だった、そして毎日その家で信心深くロザリオを祈っていた8名のイエズス会のドイツ人宣教師たちも無事だった。これらの人たちは日本人のための宣教師であり、軍人ではなかったが、ドイツと日本が第二次大戦中は同盟国であったために、大戦中、日本に居住し聖職活動をすることを許されていた。彼ら全員は(あったとしても)軽い傷を負っただけで生き残ったのみならず、全員が恐怖のその日を、放射線病にかかることもなく、耳が聞こえなくなることもなく、あるいは他のいかなる目に見える長期的障害や病にかかることもなく無事に過ぎ越したのだった。当然のことながら、彼らは科学者や医療関係者たちから、その驚くべき体験について多くのインタビューを受け(生存者の一人、シッファー神父は200回以上)、そのたびに彼らは答えた―「私たちは、ファティマのメッセージを生きていたおかげで助かったのだと信じています。私たちはあの家で暮らしながら毎日ロザリオを祈っていたのです」当然のことながら世の科学者たちに言葉はなく、その説明に対して疑念を抱いている―彼らは何か「本当の」理由があると確信しているのだ―と同時に55年以上経って、爆弾のすさまじい威力から奇跡的に逃れたことの納得の行く説明のためのシナリオを見出すとしても、科学者たちは依然としてまったく煙にまかれたままなのだ。

転載終了

また下記では、神父が原爆が爆発した瞬間の模様をインタビューで語るフィルムが見られます。

https://www.youtube.com/watch?v=xx2MRo3M3Fs



ロザリオを祈ることで、原爆の被害から免れたのです。聖母に信頼して毎日ロザリオを祈りましょう。(2015年4月2日)

カテゴリ→不思議(奇蹟)

聖人の言葉


困難が不意に生じても、それを解決する前に、必ず永遠に目を向けてごらんなさい。
そうすればどんな問題も小さいことに思えます。



聖フランシスコ・サレジオ(2015年4月2日)

カテゴリ→聖人の言葉


聖木曜日 


本日(2015年4月2日)は、トリエントミサでは聖木曜日、1級大祝日です。
主の晩餐の、夕べの荘厳ミサについての『毎日のミサ典書』からの説明を貼ります。

「(指定巡礼聖堂、ラテラノの聖ヨハネ大聖堂)
このミサは、聖体の制定と、これをつづける使命を持つカトリック司祭職を尊ぶためのものである。ローマ典礼にのべられている通り、本日は、主の晩餐の木曜日であり、聖体の奥義が、この典礼の中心となっている。
主が、この奥義を定めたもうたのは、使徒たちとともに行った晩餐が終わろうとするころであった。この晩餐によって、新しく永遠的な過越祭が始まる。昔のユダヤ人の過越祭を行ってのち、主は、一度で永久的ないけにえとなる神の子羊の秘跡をお定めになった。
聖体とキリストの御受難との間の、本質的な密接なこの関係によって、聖木曜日全般に旦って、悲しみがみなぎっているが、しかし、ミサには、喜びの色が相当に濃い。ミサの間に、このよろこびが中断され、音楽と鐘とがとぎれることがある。本日,私誦ミサはとなえられない。イエズスは、集まるすべての弟子らと共に晩餐を獲ろうと思召すからである。

少なくとも特に今日、われらは、公教会の一員であるという団体精神を深めねばならぬ。これは主の御のぞみだからである。使徒らの模範にしたがって、われらは本日、復活節の聖体拝領を行わねばならぬ。
パウロの書簡では、聖体制定のことが語られ、聖体にあずかるべき心構えが教えられる。パウロによると、ミサは、カルワリオのいけにえの真の記念としてのいけにえであるから、深い信仰と感謝をもってあずからねばならぬ。
<聖福音>には、洗足のことが語られる。イエズスが弟子たちになし給うた洗足は、互いに愛とけんそんをもつべきことと、清い心で主に近づくことを教えるためであった。
ミサの間には、平和の接吻は行われない。それは、この夜、接吻をもってユダが主を裏切ったからである。」(2015年4月2日)


カテゴリ→トリエントミサ2





聖人の言葉


あらゆるものが不足しているときでも、神の愛はけっして私たちに欠けていないと信じなさい。



聖フランシスコ・サレジオ(2015年4月1日)

カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


聖母からステファノ・ゴッビ神父へ3


「わたしの汚れなき心は、大きな赤い龍の仲間と、太陽に包まれた婦人の仲間との間にかわされる大きな戦いの時に、確実な勝利のしるしとなっています。
この恐ろしい戦いの時に,龍を助けるために、海から豹のような獣が、登ってきます。(黙示録13章)
赤い龍は、マルキスト的な無神論で、黒い獣はフリーメーソンです。

龍はその強大な勢力をもって現れてきますが、黒い獣は、影の中で動き、どこにでも入れるように、かくれたり潜んだりしています。その獣の足は熊、その口はライオンのようです。なぜなら、どこにでも、狡猾に働き、とくにマスコミ、すなわち広報をもって働きかけているからです。
その獣にある7つの頭は、あらゆる所に腹黒い危険な方法で活躍するフリーメーソンの様々なロッジ(集会場)を示しています。
この黒い獣は、10の角をもっていて、角には10の冠があります。それは支配権と王権のしるしです。
フリーメーソンは、この10の角をもって全世界を支配し、おさめています。角は聖書の世界で、いつも拡声器の役目を果たしていました。つまり、角は自分の声を広く響かせる方法、つまり広報の強い道具だったのです。
このために神は、民にそのみ旨を示す道具として神の律法を知らせる10の角をもって立ち向かわれたのです。それは神の十戒のことです。……
黒い獣であるフリーメイソンの役割は、腹黒く、しかも頑固な方法で戦って、人々がおん父とおん子から示され、聖霊の賜物によって照らされたこの道を歩むのを妨げることにあります。事実、赤い龍は、全人類に神がいないかのようにふるまわせ、神を否定させるために活躍しています。このためにこそ、無神論の謬説をひろめるのです。
これと異なって、フリーメーソンの目的は、神を否定するのではなく、神を冒涜することです。
この獣は、神に対する冒涜を吐き、神のみ名とその住まい、天に住むすべての人に対して冒涜を吐くために、その口をひらきます。
一番大きな冒涜は、神にだけ捧げるべき礼拝を断って、被造物と悪魔にさえも礼拝を与えることです。今のこの時代には、フリーメーソンの邪悪な活躍にそそのかされて、どこにでも、いわゆる黒いミサとサタンの礼拝が広がってきています。
その上に、フリーメーソンは、人々の霊魂が救われないように全力を尽くし、こうして、キリストが行われたあがないのみわざを空しくしようと測っています。・・・
これらの時代に、黒い獣であるフリーメイソンの恐ろしい腹黒い攻撃に打ち勝つために、わたしの汚れなき心が、あなたたちの避難所となり、神に向かう確かな道になるということが、今おわかりになったでしょう。
黒い獣の腹黒い策略に抵抗し、これにうち勝つために、天の母が使う作戦は、この汚れなき心の中にあるのです。このためにわたしは、次のことをすすめます。

 神の10戒を守るように。
 福音を文字通り生きるように。
 神の恵みを保つために必要な手段として、秘跡、とくに赦しの秘跡と聖体拝領にしばしばあずかるように。
 善と愛、潔白と聖徳の道をいつも歩み続けるために、善徳をりっぱに守るように。

こうして私は、わたしのすべての子らを養成します。
そして、わたしに奉献された小さな子らであるあなたたちを使って、私は、黒い獣が加えている腹黒いいざないをすべて暴き、今日、フリーメイソンがキリストとその教会に対して加えている激しい攻撃を空しくすることができます。最後に、とくに獣が最大の敗北を受ける時に、世界におけるわたしの汚れなき心の勝利は、その完全な輝きをもって現れるでしょう。」(1989年6月3日のメッセージから抜粋)
(2015年4月1日)

カテゴリ→天よりの御言葉



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