終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2014年8月

2014年8月

戦争の足音2

9月に入りました。9月には聖母マリアのお誕生日(9月8日)があります。聖母マリアを喜ばせるプレゼントは、なんといってもロザリオを祈ることです。ロザリオは自分自身を守るためにも必要です。家族全部を守るには1日3環祈るように聖母は以前おっしゃいました。
ところで調べてみると、昨日のヴィジョンの外套は、ロシア海軍艦隊の長い外套に色も形もそっくりでした。下のURLで見ることができます。冬にロシアは少数派のロシア系住民の住むバルト3国を攻めるということでしょうか。その場合、ロシアは、陸地からの侵攻だけではなく、サンクトペテルブルクから海軍艦隊を出すでしょう。オバマ大統領は、ロシアに対してバルト三国への軍事介入阻止のメッセージを打ち出す意図で9月のはじめにバルト三国のエストニアを訪れます。(毎日新聞2014年8月31日)

http://www.soviet-power.com/detail.php?pid=1569

ロシア軍はウクライナに侵攻しており、どのようにプーチン大統領が言いつくろっても、無駄です。侵攻の事実をもう隠せません。ロシアはヨーロッパへ侵攻すると預言されてきました。20年くらい前に聖痕者エレナ・アイロワにはロシアはアメリカを攻め、取って返してヨーロッパに攻め込み、ローマまで攻め込むと預言されていました。その次には15年くらい前に、米国の幻視者メアリー・J・イーブンによってロシア軍と中国軍はアメリカの内部におり、内部からアメリカは攻められると預言されていました。
一方、中国ですが、下記で中国がインドに侵入しているという記事が「日本や世界や宇宙の動向」というブログにありました。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/2014-08.html?p=6

「ロシアによるウクライナへの軍事介入が始まった:ルビコン河を渡ったロシア軍(ただし、ゆっくりと)」この記事は下記のURLで読めます。(2014年9月1日)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/koizumiyu/20140828-00038646/

カテゴリ→終末のしるし

戦争の足音?

今日はよいお天気です。最近、小川からひいて作った小さな池に金魚の子供が1匹いるのを見つけました。3センチくらいの大きさです。大人の金魚は7,8センチくらいの大きさです。いろいろな脅威(鷺、大人の金魚、イモリ)から生き延びたのですね。
昨日の午後3時頃、ヴィジョンを見ました。大きな部屋に、新品の長い軍服、ロシアかドイツの将校が着るようなコートのような軍服がえもんかけにかけられ、ずらりと並んでいました。ロシアの軍服だとわかるのは、映画で見た記憶があるからです。ロシアが戦争に本格的に参入するための準備をしているという意味でしょうか…。その軍服は冬に着るものです。冬にはウクライナで全面戦争がはじまるかもしれません。そうなると中国も動くでしょう。中国は必ず日本を攻めます。
十字軍の祈り87番(共産主義から守られるため)、14番(核戦争からの保護)、20番(反キリストが世界を破滅させるのを阻止する)*1などを祈り、また毎日ロザリオ*2を祈りましょう。準備の時間は1年を切ったのですから。
*1カテゴリの中の『十字軍の祈り』参照、*2カテゴリの『ロザリオの祈り方(音声)』で、いっしょに祈ればすぐに祈れるようになります。
(2014年8月31日)

カテゴリ→終末への準備

蝗が首都を襲っている

終末へのしるし…

蝗(いなご)やペスト、疫病は終末のしるしです。


【8月29日 AFP】アフリカ沖西インド洋(Indian Ocean)の島国マダガスカルで28日、首都アンタナナリボ(Antananarivo)にイナゴの大群が襲来した。アンタナナリボの上空は雲のような厚いイナゴの群れに覆われ、子どもたちは逃げまどい花屋はイナゴを追い払おうとタイヤを燃やすなど街はパニックに陥った。

 路上は雨のように降り注ぐイナゴの死骸でいっぱいだ。熱心にイナゴの死骸をすくってはビニール袋に集めていた13歳の少年は「ニワトリに食べさせるんだ。それでニワトリが死ななかったら僕たちが(イナゴを)食べる」と語った。

 高温多湿なマダガスカル島はイナゴの繁殖に最適な環境で、イナゴの大発生は珍しいことではない。最も直近の大発生では、日本の国土とほぼ同じ面積が被害を受け、稲田やトウモロコシ畑が壊滅した。

 マダガスカル当局や国連(UN)が数か月前から飛行機やヘリコプターで殺虫剤を散布してイナゴ撲滅対策に務めているが、専門家らは、最近の熱波がイナゴたちを自然の生息地から都市部に向かわせているとみている。(AFPニュースより転載)

(2014年8月30日)

カテゴリ→終末へのしるし

本日は…

本日は、童貞、リマの聖女ローザの2級祝日をお祝いします。「毎日のミサ典書」の説明はカテゴリのトリエントミサの中にあります。また、同時に殉教者、聖女フェリチェ、聖アダウクトの祝日です。「司祭フェリチェが、殉教の場にひかれた時、一人の名も知らぬ人が、彼の信仰に感動し、『私もキリスト信者だ』と叫んだ。これがために、彼は裁判もされずにとらえられて、フェリチェとともに殉教した。信者は、彼の名を知らなかったので、その見知らぬ人を,アダウクト(加わった人)と呼んで尊んだ。303年ごろ。」(『毎日のミサ典書』)
これと同じことが日本の殉教の場でも起こりました。二十六聖人の殉教の時のことです。1597年2月5日長崎の西坂の丘で十字架刑に処されました。(2014年8月30日)

カテゴリ→トリエントミサ

3歳犬が子猫に授乳

福井で話題になっていました。Yahooニュースから下に転載。

「子猫の花菜に授乳するミニチュアシュナウザーのクッシュ=29日、福井県坂井市丸岡町(福井新聞ONLINE)

 親代わりに大きく育てるワン―。福井県坂井市丸岡町、丹尾ヒロ子さん(65)の家で飼っている犬の「クッシュ」が、丹尾さんが拾ってきた子猫に授乳しており、近所で話題になっている。クッシュは妊娠経験がないが、子猫におっぱいを吸われるうち出るようになった。丹尾さんは「母性に目覚めたのでは」と温かく見守っている。(福井新聞ONLINE)
2014年8月30日(土) 7時34分掲載 .」
写真がコピーできないので、URLを貼っておきます。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6129288

代わりに、AFPニュースの猫が子犬を授乳して育てている写真を載せます。
「【5月25日 AFP】首都ティラナ(Tirana)から50キロメートルの町Mamurrasで、猫が子犬を育てているのが話題となっている。わが子を失っていた母猫が、母犬を交通事故で亡くした子犬の世話をし始めた。(c)AFP.」

アルバニアの首都ティラナ(Tirana)から50キロメートルの町Mamurrasで、猫が子犬を育てているのが話題になったそうです。(2014年8月30日)


画像の説明

カテゴリ→動物

本日は…

本日は、洗者聖ヨハネの斬首の1級祝日をお祝いします。「毎日のミサ典書」の説明はカテゴリのトリエントミサの中にあります。また、同時に殉教者、聖女サビナの祝日です。「ローマ貴族の妻、サビナは、女中のセラぴあによって信仰を教えられた。セラピアが殉教してのち、サビナはその屍を葬った。このことがとがめられて、アドリアノ帝治下(117-138在位)2世紀、彼女も殉教した。(126年頃)」(『毎日のミサ典書』)[2014年8月29日)

カテゴリ→トリエントミサ

終末への準備…その3(免償とは?)

このような終りの時の準備を書き始めたのは、8月26日のミサの間にインスピレーションがあったためです。イエズス様のおっしゃた「あと1年…」とは、日本には終末の準備のための時間が後一年ということなのではないか、と思ったからでした。つまり日本が戦争に巻き込まれるまでにあと1年ということかもしれない。そして、その1年の間には富士山爆発も含まれているはずなのでは…。このインスピレーションが杞憂(きゆう)であればよいのですが!もしそうでなくとも終りの時の準備は始めていた方がいいに決まっています。あと1年しかないにしろ1年以上時があるにしろ、準備には時間がかかるからです。

ドイツのヘッジローズに次のようなメッセージ(抜粋)がありました。「聖母:わが可愛い……各地で見られる大棄教の時、ある人々、本当に忠実な人々は、より多くの恵みを頂けるでしょう。神は今、大いなる懲罰の来る前に忠実な魂を探し集めておられます。神は本物の信仰がどこにあるのか、偽りの信仰がどこにあるのかをご覧になっておられます。

今のこの時、より多くの免償が与えられています。免償を頂こうとするとき最も重要なことは、自己から全く解放され、神の御旨に全く身を委ねることです。その他の外部的条件は誰でも容易に満たすことが出来ます。しかし外部的な条件*も不可欠です。」
*告解、聖体拝領、教皇の意向の祈りの3条件を満たす必要があります。

人間は、地上に生きている間に神の御前に罪を犯します。罪を犯すとその罪の罰(罪の償い)が生じます。
罪には大罪と小罪の二種類があります。大罪の罰を無限の罰、小罪の罰を有限の罰といいます。無限の罰を背負ったまま死ぬと人は地獄へ行き、有限の罰を背負ったまま死ぬと煉獄へゆきます。地獄は永遠ですが、煉獄は苦しみ(浄め=償い)を果たした後、天国へ行きます。
カトリック信徒は告解の秘跡(司祭に罪の告白をする)によって、罪が赦されます。大罪も小罪も許されます。罪が許されても罰(罪の償い)は残っています。ですから告白場で司祭は必ず「償いとしてこれこれの祈りを唱えなさい」と言ってから、罪の赦しを信徒に与えます。しかし、その司祭から命ぜられた祈りだけでは許された罪の償いとしては十分ではないのが普通で、信徒は生活の中で様々に償いをしなければなりません。マリア・ディバインマースィへのメッセージで、イエズス様は、一日少なくとも5分の償いをしなさいと言われました。それは自分の罪の償いとして5分祈ったり、あるいは様々なことを、たとえば皿洗いとか掃除を自分の罪の償いとして捧げるということを意味しています。

償いが残ったまま死ぬと、霊魂は煉獄に行かねばなりません。地上に生きている間に自発的に償いをした方が楽なのです。天はメッセージで、煉獄の苦しみに比べれば地上のどんな苦しみもそよ風です、とおっしゃったことがあります。

この赦された罪に対する償いが免除されるということがあります。それを「免償」と言います。
免償には二種類―全免償と部分免償があります。全免償とは、今まで許された罪その残っている償いのすべてが免除されます。部分免償はその一部が免除されます。
免償は、教会の定めたある行為―祈りや巡礼、あるいはある集会への参加などを果たすと与えられます。
しかし、全免償の場合はその行為を果たすことと、プラス「告白、聖体拝領、教皇の意向に従って祈る」ことが必要です。つまり、全免償が与えられる行為をする日にこの三つを果たす必要があります。告白は大罪を犯さない限りその前後2週間の間にすればよいと言われています。教皇の意向に従う祈りとは、教皇の意向のために普通、「主祷文(天にまします)」「天使祝詞(めでたし)」「栄唱(ねがわくは)」を一回づつ祈りますが、他の祈りでもよいのです。 

この終わりの時、天は未信者のために特別な恵みを付与されました。これからの教会の崩壊と、罪びとを救う天の憐みによる賜物で、神の敵はこの恵みを、教会の秘跡以外の罪の赦しなどあり得ないと言って、マリア・ディバインマースィーのミッション攻撃の材料とするでしょうが、教会が変貌を遂げた後で、未信者の大罪を犯した人間が、他にどのようにして希望をつなぐことが可能でしょう。
その賜物とは、十字軍の祈り第24番です。この祈りをノヴェナとして祈れば、大罪が許され、全免償が得られます。(マリア・ディバインマースィのメッセージ2012年3月9日参照)(2014年8月29日)

カテゴリ→終末の準備


トリエントミサ

本日は、殉教者、聖ヘルメテの祝日をお祝いします。「ローマの富豪であったヘルメテは、キリスト信者となって、1200人の奴隷に自由を与えた。のちにその信仰のためにとらえられ、斬首された。(132年頃)(『毎日のミサ典書』)(2014年8月28日)

追記:本日の夕ミサでは、教会博士、証聖者、司教聖アウグスティノをお祝いしました。聖ヘルメテの記念をおこないました。

カテゴリ→トリエントミサ

御憐みのイエズス

終末への準備…その2

免償については明日書きます。霊的準備について「その1」で書いてきましたが、告解で霊魂を清めておくことも霊的準備の一つです。ロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈り(33番ほか)を毎日祈ることが重要であり、霊的準備となることは言うまでもありません。また秘跡にしばしばあずかることも霊的準備に入ります。
物質的準備には、ドアや窓に貼る十字架(磔刑像)と聖ベネディクトのメダイの準備し、実際にはること、各部屋に主イエズスと聖母の聖心のご絵や御像を置くこと。御憐みのご絵や御像を祭壇に置くことなどが10年以上も前にいろいろな幻視者にメッセージとして与えられてきました。
また共産主義(ロシアと中国)が世界へ向けて侵攻する時、祈りによってその衝撃がやわらげられると主イエズス・キリストがおっしゃっています。また「十字軍の祈り33番は、私たちの命綱である」とまでおっしゃいました。
聖水、水と食料、そして生活必需品を準備し、ある程度ためることがあります。食料に関しては、(信仰によって、)神様が増やしてくださいます。準備を昔からしてきた信者に対して聖母はためた食糧は腐りませんとおっしゃいました。でも味が変わるのがいやであるならば、先入れ先出しをしなさいとアドバイスされたことがあります。主と聖母に信頼すること。単純に天が言われたことを実行し、あとは日々よく祈ることです。これらの終末のへの準備の記事を書いているのは、主が「あと1年」とおっしゃったからです。(2014年8月28日)

カテゴリ→終末への準備

お知らせ


ラサレットの秘密20、アップしました。
(2014年8月28日)

カテゴリ→お知らせ


終末への準備…その1

日本の近未来に関して預言されてきた重大な出来事は、二つです。富士山の上に出現する白い十字架とその1週間後の富士山の爆発、そして中国の日本侵略とその際に起こる日本人民の虐殺です。この二つはリンクしており、富士山の山頂にあらわれる白い十字架の出現で、日本国民が信仰に目覚め改心し、日本の国旗に十字架が入れば、日本人が中国軍に6割虐殺されるということが避けられると預言されて来ました。
日本周辺の状況は非常にきな臭いものへと変化しています。つい最近2014年8月19日に、米中の軍用機が“約6メートル”の異常接近するという事件がありました。読売新聞によれば、
 

【ワシントン=今井隆】米国防総省のカービー報道官は22日の記者会見で、中国・海南島の東方約215キロ・メートルの南シナ海*上空で今月19日、中国軍のJ(殲)11戦闘機が米軍のP8哨戒機に約6メートルの距離まで異常接近したと明らかにした。*公海上(2014年08月23日 11:28 投稿 )



中国が毎年2割の軍事費増で軍事力を増し、米国などもはや怖くはないという驕(おご)りの表われでしょうか。
一方日本の安部政権の強引さ、経済政策、FEMAなど問題があるにしてもその強引かつ独善的な性格の内閣でしか、日本の旗に十字架は入らないでしょう。天は、善も悪も利用します。中国が攻めてきたことを考えると集団的自衛権なしには日本は戦えません。そう考えると、安部政権はまさに終末の日本の危機に準備された政権かもしれません。中国の日本侵略自体は避けられないのです。なぜなら全世界が共産主義に席捲されるからです。その衝撃を和らげ、被害を最小にできるのは、ロザリオと十字軍の祈りです。
私たちは今、霊的準備、物質的準備、精神的準備が必要です。聖母は、もっとも重要なのは霊的準備であるとおっしゃいました。
それは信仰です。カトリックの信仰です。信仰は究極の準備です。カトリック信者はロザリオの十字軍に参加して祈り、カトリック信者ではない人もロザリオを学び祈らなければなりません。そしてできるならばカトリック教会が全面的に変えられる前にカトリックの洗礼を受けることをお勧めします。それはカトリック信者でなければ受けることができない数多くの恵みがあるからです。たとえば免償や茶色のスカプラリオなどです。免償については明日書く予定です。

(2014年8月27日)

カテゴリ→終末への準備

もう秋?

今日は早朝から犬のグレイが吠えていたので朝早くから目が覚めてしまいました。睡眠不足です。体調は今一つです。グレイはおそらく散歩の要求です。雨の日は散歩に行けないので散歩が足りないのです。でも気分がのらないとお天気でもグレイは犬小屋から、引っ張っても動きません。ちょっとくらいの雨ならいいじゃないかと思うときもあるのですが…。でも、放射能汚染のこともあるから雨の時は犬も人間も外にはでない方がいいのでした。
1週間ぶりに新聞を取りに行きがてら、敷地を見回りました。風が涼しいです。風はもう秋を告げています。パンをもっていかなかったので、小川の鯉のクロちゃんはいったん現われて、また水の中に消えてしまいました。アルプスリンゴの葉が落ちて、リンゴの実がいくつか見えました。5,6個あるようでした。早く収穫しなければ小鳥に食べられてしまいます。
無原罪の聖母像の前には黄色いばらと白バラが咲いていました。白バラは11個の花をつけていました。白バラには、あまり液肥をかけなかったのですが、いっぱい咲いてくれてうれしいです。
この地方は穏やかな天候ですが、日本中大雨による災害です。祈ることで、特にロザリオを祈ることで自分と周りの人、国を護ることができます。ロザリオは死者のためにも生者のためにも恵みをもたらします。隣国中国は共産主義国です。終わりの時、共産主義が全世界を席捲すると預言されています。十字軍の祈り87番(カテゴリ『十字軍の祈り』にあります)をできるだけ祈りましょう。「祈りは決して無駄になりません」と聖母はおっしゃっています。主イエズス・キリストは天罰(正義)に関して次のようにおっしゃっておられます。
「わが正義だけを恐れなさい、だがわがわが正義が行われるときには、それが起こるのは人の善のためであり世の救いのためだと知りなさい。憎悪が広がることを阻止するため、そして罪に汚れた霊魂に愛―私の元に来るためにまだ霊魂の中に存在する愛を目覚めさせるためにだけ私は罰を下すのだ。」(マリア・デバインマースィ、2014年8月10日のメッセ―ジ)

(2014年8月26日)

カテゴリ→四季

天よりの御言葉

マリアの、悲しみに満てる汚れなき御心(みこころ)、われらのために祈り給え。
約束―この、わが母の悲しみに満てる汚れなき御心への信心は、失意の者や破壊された家庭に、信仰と希望を回復させるだろう。それは悲しみを甘味にするだろう。それはわが教会の新しい力であり、わが聖心(みこころ)への信頼だけでなく、我が母の悲しみの汚れなき御心への委託をも霊魂にもたらすだろう。」
(白い『祈祷書』)

-われらの主イエズス・キリストからベルテ・プティへの啓示

(2014年8月25日)

カテゴリ→天よりの御言葉

トリエントミサ

本日は、証聖者、聖ルドビコ王の単誦の祝日をお祝いします。「聖ルドビコ王(ルイ9世)は、1215年、フランス王ルドビコ8世の王子として生まれた。王妃たる母(カステリヤのブランカ)から宗教教育を受けた。1226年、父王の逝去に伴い、母を摂政として、十一歳でフランス王の王位についた。在位44年善政をしき、国民の敬慕の的であった。信仰あつく、質素な生活をし、貧民に仁慈をほどこした。日々二度のミサに与り、夜半に起きて聖務日課の朝課を唱え、一時課をもって1日を始めた。また彼の聖堂で行われた慣行が、後には公教会に一般に採用されるに至った。すなわち、信経において、「しかして人となり給い」の時と、御苦難(ごくなん)の朗読の際、イエズスの御死去を述べた箇所でひざまづくことなどである。フランシスコ第三会員。常に真にキリスト教的王であった。
聖地を解放し、回教徒を鎮圧するために2度にわたって十字軍を起こし、その2度目の時、テュ二スでペストにかかり、英雄的な忍耐の後、1270年8月25日歿した。1297年列聖。(『毎日のミサ典書』)
(2014年8月25日)

カテゴリ→トリエントミサ


聖バルトロメオ

トリエントミサ

本日は、聖霊降臨後第十一の主日の2級祝日ですが、同時に使徒聖バルトルメオの2級大祝日でもあります。祝日が競合した場合等級が上の方の祝日が優先され、本日は使徒聖バルトロメオの2級大祝日が祝われます。主日は記念されます。
『毎日のミサ典書』からの使徒聖バルトロメオの祝日の説明はカテゴリのトリエントミサの中に収録されています。

(2014年8月24日)

カテゴリ→トリエントミサ


お知らせ

カテゴリの「天草四朗時貞、真実の預言者』の3章アップしました。次回からは4章に入ります。

ラサレットの秘密19、アップしました。
(2014年8月24日)

カテゴリ→お知らせ


終末のしるし

今日も昨日につづいてよいお天気です。昨日もよいお天気だったのですが、夕方には大きな雷が続けて鳴り響き、稲光もすごくて…。ちょうど聖母の汚れなき御心の夕ミサに与るタイミングだったので、ちょつと怖かったです。玄関のドアを開けると、雷が嫌いなチョコが大急ぎで家に飛び込んで来ました。
今日も青空ですが、白い雲が多いです。犬のグレイは犬小屋の奥に引っ込んでいます。猫のチョコは2階の段ボールの中で昼寝しています。20数本のピンクの百合は、先日の大雨で1,2本をのぞいて倒れてしまいました。昨日の日中は仕事部屋の机まわりの片づけを久しぶりにしていたのですが、重要なメッセージを見つけました。マリア・デバインマースィのメッセージです。ラ・サレットのメッセージ*とほぼ同じです。すっかり忘れていたので、少々驚きました。過去のメッセージを読み返すことがいかに重要かが改めてわかりました。聖母が過去のメッセージを読み返しなさいとたびたび言われています。下に抜粋を貼り付けます。(2014年8月23日)


救いの母:わが聖子(こ)の教会は、反キリストの座となるでしょう』(タイトル)
(メッセージの抜粋)

わが聖子(こ)の教会は、反キリストの座となり、今、真実が明らかにされ、多くの者たちが驚愕し、わが聖子の鞭打ちの痛みを味わうのです。わが聖子の教会は、最終的に反キリストが占める座と化すまで、迫害を受け、破壊され、冒涜されるのです。彼、反キリストがキリストであり、彼によって世界は救われると宣言するのはこの座からです。

虚偽を受け入れることで、あなたたちは真理を否むのです。真理を無視することで、あなたたちは、邪悪なるもが張った、ねつ造された虚偽の蜘蛛の巣を信じそれにかかってしまうのです。ひとたびその蜘蛛の巣にかかってしまったなら、あなたたちは、すべての国で、反キリストを大いに敬う群集についてゆく誘惑に駆られるでしょう。どうか子供たちよ、地上のわが教会を覆う異端とたたかうための、次の十字軍の祈りを祈ってください。

十字軍の祈り第125番―神の至聖なる言葉を護る

「おお、救いの母よ、この苦しみの時に、この卑しき神の僕が、神の至聖なる言葉を擁護するを助け給え。愛する母よ、われを御身(おんみ)の御子(おんこ)に奉献し給え。そは、御子がその貴き御血(おんち)もてわれを包むを得んがためなり。地上の至聖なる教会を飲み込む艱難の時においてキリストの教えに忠実たらんがために、イエズス・キリストの御取(おんと)りなしによりて、われに恵みと力、意志を与え給え。アーメン。」

わが聖子のもとに行きなさい、愛するキリストの僕たちよ。あなたたちはわが聖子のものです。迫害のさなか、わが聖子はあなたたちを助けるでしょう。あなたたちが必要とするとき、わが聖子は決してあなたたちを見捨てません。

あなたたちの愛に満ちた母
救いの母(2013年10月29日のメッセージ)*カテゴリの『ラ・サレットの秘密』の27番参照

カテゴリ→終末のしるし

お知らせ

最近質問のメールが急増しています。このブログでは、質問には原則的にお答えしません。公けに答えた方がよいと思われるものはホームページでお答えすることが例外的にありますが、個人情報に関することや私には答えられないこと、本人がご自分で考えなければならないことなどに関する質問にはお答えしません。またすでにホームページに書いたことにもお答えしません。では、どうぞよろしくお願いします。
*天の介入(インスピレーション、ローキュション等)があった場合は、メールに返事を書きます。
(2014年8月23日)

カテゴリ→お知らせ


聖母の汚れなき御心

トリエントミサ

本日は、聖マリアの汚れなき御心の2級大祝日です。「1942年12月8日、教皇ピオ12世は、当時全世界をまき込んでいた艱難を終わらせるために、全人類を、聖マリアの汚れなき御心にささげたのである。
1944年、5月4日、同教皇は、全人類を聖マリアの御心に捧げた記念として、この祝日を全教会で行うことを定めた。
1844年、日本宣教のため那覇に渡来したパリ外国宣教会フォルカード師は、5月1日、全日本を「聖母のいと潔き御心」(当時の名称)に奉献し、これを日本最上位の保護者とあおぐことを規定し、礼部聖省の認可をうけた。日本における本日の祝日は「1級大祝日」として祝われる。」(『毎日のミサ典書』)

(2014年8月22日)

カテゴリ→トリエントミサ


健康法…その後2

前回『健康法…その後』(2014年8月18日)、に私がEMXゴールドを試しにのんでいると書きました。内部被ばくに効果があると、『放射能汚染だまされてはいけない』(船瀬俊介著)に書かれていたからでした。ー『内部被ばくは除染できる!?』(2014年8月5日の記事参照)

先日メールである方からEMXゴールドはチエルノブイリで効果のあったものとは違うものだと言いうメールをいただきました。


「本日メールさせて頂きましたのは、健康法についての記事で気になった点がございましたからです。
私も以前、EMXゴールドを飲んだことがあったのですが、何ら効果が感じられませんでした。
後になってわかったことなのですが、チェルノブイリで効果があったのはEMXで、EMXゴールドとは全く別物でした。
EMXと同じものは、今は「萬寿のしずく」という名前で販売されています。

詳しくは以下のURLなどをご覧頂ければと思います。」

http://ameblo.jp/for-women-safe/entry-11763173134.html 

私はEMXゴールドを1本飲み終わったところです。内部被ばくに関しては効果があったかどうかわかりません。わたしの記事でEMXに関心を持たれた方、また購入された方はぜひ上のURLを読み判断してください。私は1ケ月試してみるつもりでしたので、あと2本EMXゴールドがあり、それを飲み終わったら、「万寿のしずく」を試そうと考えています。

(2014年8月22日)

カテゴリ→世相

7人に一人が飢餓

アメリカ合衆国では、7人に1人が飢餓状態であるとの報道がありました。アメリカのテント村のときも衝撃でしたが、7人に1人という数字、4600万人が食料援助なしには飢えるという状況だというのです。豊かな国アメリカ国内にこのような飢餓があるとは!何かがおかしいです。
天のメッセージによると、こうした貧困の問題はグローバルパワーの仕業です。日本においても中流階級がほとんどいなくなり、お金持ちと貧困階級に2極化しようとする傾向があります。下にMSNニュースからの抜粋を貼ります。(2014年8月21日)

アメリカ国民に広がる飢餓の問題 アメリカでは、約7人に1が食べることに困り、食事の援助を受けている。

 非営利組織(NPO)フィーディング・アメリカ(Feeding America)が18日に発表した調査報告書によれば、日々の食事を補うために配給所などを利用する人が増加しており、しかも、あらゆる層にまたがっているという。

 アメリカ国民のおよそ7人に1人、4600万人以上が生きていくために食事の援助を受けていると報告書は述べている。

 内訳は子供1200万人、高齢者700万人、ワーキングプアや兵士の家族、失業者、大卒の若者など数百万人だ。すべての層の人々が食事の援助を受けている理由として、栄養のある健康的な食事をとることが困難であることを挙げている。多くの人は安価な加工食品を購入する余裕しかない。そうした食事は糖尿病、高血圧、肥満といった慢性疾患の連鎖を生む。

 フィーディング・アメリカの広報担当者マウラ・デーリー(Maura Daly)氏は、「われわれはかつてないほど多くの人を支援している」と話す。「官民が協力してアメリカの飢餓の問題に取り組まなければならない」。

◆“か弱き人々”
 アメリカ政府によれば、2012年の時点で全人口の14.5%に相当する1760万人が“食料不足”だったという。食料不足とは、いつも満足に食べられる状況にないことだ。

 フィーディング・アメリカの調査報告書によれば、多くの人が“継続的に”食料の援助を受けており、“状況が変わらないことを反映している”という。どのような人が援助を受けているかを具体的に紹介しよう。

・ 援助を受けている成人の5分の1が大学に通っていたと回答。6%近くが大学またはそれ以上の学位を取得したと述べている。

・ 調査対象者の半数以上が“ワーキングプア”とみなされる状況にある。つまり、貧困から抜け出すだけの賃金を得ていないということだ。家族の誰かが働いていると回答した人は約54%に上るが、ほとんどの世帯では、雇用期間が最も長い人でもパートタイムの職しか得ていない。政府が設定した貧困線を下回る世帯がおよそ72%を占める。2014年の貧困線は4人世帯で年収2万3850ドル(約245万円)。

・ 援助を受けている世帯の4%に相当する62万世帯が家族に兵士を持つ。報告書によれば、退役軍人も含めた場合、兵士の家族の25%以上が食料不足に苦しんでいるという。

・ 援助を受けている人の79%が、最も健康的な選択でないと知りながら最も安い食品を購入すると述べている。

◆困難な選択、栄養不良
 フィーディング・アメリカは特に憂慮すべき調査結果として栄養と健康を挙げている。

「特に衝撃的なのは、われわれが支援している世帯の半数以上に高血圧、3分の1に糖尿病の家族がいるという事実だ」とデーリー氏は話す。「これらは食事と密接にかかわる慢性疾患だ。ただ食事をとるのではなく、栄養のある食事をとることが重要だ。なぜ飢餓が公衆衛生の問題であるかをこの調査結果が浮き彫りにしている」。

 今回の調査では、どのようにやりくりしているかも回答してもらった。その結果、電気代を支払わずに食品を買う、バスに乗らずに歩いて昼食代を工面する、食べるために病院や薬を我慢する、などしていることがわかった。

 さらに、容器が破損している食品や消費期限切れの食品を安値で購入したり、食べ物や飲み物を水で薄めたりしている人もいた。

「われわれが支援している人々は日常的にとても困難な選択を強いられている。住む場所はどうするか、明かりをともすかどうか、どのように通勤するか、子供を学校に通わせるかどうかといった選択だ」とデーリー氏は話す。「世界で最も豊かな国に住む人が行うべき選択ではない」。2014年8月19日 17:42 (ナショナルジオグラフィック)

カテゴリ→終末のしるし

ユーザーからの質問

メールで下記のような質問が来ました。みなさんにも参考になると思い、ホームページで答えることにしました。

質問:
「家の窓枠に聖ベネテクトのメダイと十字架をつけなくてはならないですが、
トイレ、お風呂場は付けていませんが、そのような場合どうすればいいでしょうか?
また、玄関の外のドアにも十字架が必要ですか?外に十字架付けるとなると。
いずれ、サタンに使える兵士たちの目印なると、中々付けれなくて。」


答え:
トイレとお風呂場に窓があるならば、聖べネディクトと十字架はつけなくてはなりません。それらの窓が木枠ではない場合、セロテープないしはセメダインなど永久接着剤を少し塗って貼り付けます。(その場合は小さな十字架がいいと思います。)もしも取らなくてはならないとき、少しの力で取れますから。玄関のドアにも十字架と聖べネディクトのメダイを外側に貼ります。聖母は「すべての窓に貼りなさい」とおっしゃっています。サタンの軍隊が入らないように外側に貼るのです。また十字軍の33番の祈りを毎日祈り、その祈りの絵を祭壇に飾っている家は、サタンの軍隊に見つけられることはないとイエズス様が言われています。

メダイや十字架、そして聖油があればその聖油で窓やドアに十字のしるしをしておくことも聖母はすすめられていました。また、十字架やメダイが手に入らない場合。窓やドアに鉛筆やボールペンで十字(十字架)とマルの中に十字(聖べネデクトのメダイ)を書いて代わりにすることができると言ったアメリカの幻視者がいました。この場合、雨などで十字が消えてしまえば効果はなくなってしまうと思います。(2014年8月20日)

カテゴリ→終末の準備

トリエントミサ

本日は、証聖者、聖ヨハネ・ユードの祝日です。この聖人の『毎日のミサ典書』からの説明はカテゴリのトリエントミサに収録されています。『天草四朗時貞、真実の預言者』をかくときに聖ヨハネ・ユードについて調べた記憶があります。「陣中旗の謎」(第四章)*に謎の模様についての考察を書いたときにイエズスの聖心と聖母の御心に対する信心をひろめた聖ヨハネ・ユードについて言及したからでした。彼は1670年イエズスの聖心を祝う司教許可を得ましたが、これが公的なイエズスの聖心崇拝のはじまりとなりました。
また不思議のメダイの裏側には、イエズスの聖心と聖母の汚れなき御心が刻印されています。*-天草四朗時貞の残した陣中旗には、二つの聖心と思われる模様があります。
(2014年8月19日)

カテゴリ→トリエントミサ


トリエントミサ

本日は、殉教者、アガピトの祝日です。「聖アガピトは、ローマの近くプレネステにおいて、3世紀半ばごろ、15歳で殉教した。」(『毎日のミサ典書』
(2014年8月18日)

カテゴリ→トリエントミサ


福知山の洪水

健康法…その後

日本中、大雨で洪水が福知山で昨日起こっています。以前『大雨が降ったら天罰は近い』というメッセージがありました。2014年7月13日に、イエズス様が最近「あと1年」と言われたことも気になります。日本が巻き込まれる戦争まで1年ということなのでしょうか。
健康法についていくつか書いてきましたので、その後の経過を書きます。まず、朝起きたら4杯の水を飲むという健康法、最初は頑張って飲んでいましたが、今では1杯から1.5杯くらい飲んでいます。前から朝起きたら1杯の水は飲んでいましたから。あまり変わりません。これで健康状態がよくなったかどうかわかりません。
2番目は糖尿病によいというキャベツあるいはレタスを食事の前にどんぶりいっぱい食べるという健康法ですが、これもほぼ挫折.最初のうちは効果が感じられたのですが、辛い。食べたくない。つまり食べ飽きたのですね。また生野菜は体がとても冷えます。夏はいいけれど、秋から冬は無理です。最初はよかったのですが、どうも飽きるのです。それで、食べれるときは生野菜のサラダを最初に食べるように変更しました。
3番目は、今世間で話題のふくらはぎをもむ健康法について。実は私は8年くらい前からこの健康法を実行していました。8年毎日続けていて、静脈瘤が悪化しなかったので、効果ありということでしょうか。でも治りはしませんでした。むしろ私の場合は、癒しのクリームをつけるようになって、最近はほぼ直ったと言えます。
今私の健康法といえば、老化防止のための体操とEX(2014年8月5日の記事参照)を飲むこと*1。あとペクチン剤(2014年7月13日参照)も1ビンアメリカから購入したので飲んでいます。これらの効果はまだわかりません。
今、健康のために意識していることは、できるだけ自分で食事を作り外食しない。食べる食事や食品すべてに聖水をかける事。老化防止のために体操*2やこまめに掃除をすること。夏の間は腎臓病の薬のスイカを毎日食べること。なるべく砂糖は取らないこと…などです。味噌、玄米をできるだけ食べること。これらは、放射能汚染対策でもあります。

*1-最近はメッセージにより、放射能汚染対策として聖水を使っていますが、3・11後約2年間ほど聖水を使っていなかったので、内部被ばく対策として、EXを飲んでいます。*2-ダンベル5分、ストレッチ、スクワット等を含む30分の体操。またこの体操の中には、股関節痛を和らげるため、股関節回しの体操も含まれています。(2014年8月18日)

カテゴリ→世相

トリエントミサ

本日は、聖霊降臨後十主日の2級祝日です。「本日の教えは、主として祈りについてである。<聖福音>*1では、祈りが聞き入れられるための、われらのとるべき態度を教え、<書簡>*2では、真のキリスト教的な祈りとは、聖霊からわき出るものであること、この聖霊がなければ、イエズスの御名をこいねがうことさえなしえないこと、などを教える。」(『毎日のミサ典書』*1 聖福音ルカ18の9-14 *2 書簡使徒パウロのコリント人への書簡前書12の2-11
(2014年8月17日) 

カテゴリ→トリエントミサ


聖ヨアキムと聖アンナ

トリエントミサ

本日は、証聖者、童貞聖マリアの御父、聖ヨアキムの2級大祝日です。「聖ヨアキムは、愛の深い、利己心のない人であった。<入祭文、書簡、昇階誦>
その名は、”主の備え”という意味である。キリスト前の、キリスト教的な徳のために、救い主の無原罪の母を娘にもつ幸せがあった。<聖福音、アレルヤ>
公教会のこの偉大な保護者<集祷文、奉献文、聖体拝領誦>のとりつぎを祈ろう。(『毎日のミサ典書』)
(2014年8月16日)

カテゴリ→トリエントミサ


天よりの言葉

「あなたが私を崇拝すればするほど、ますます私はあなたを祝福するであろう!あなた自身を私の関心事で満たしなさい、そうすれば私は私自身をあなたの関心事で満たすであろう。」(『ピエタ』より)

-われらの主イエズス・キリストからアヴィラの聖テレジアへの啓示

(2014年8月16日)

カテゴリ→天よりの言葉

似ている百合

夏・雑感2

今日は曇り空です。朝ミサの途中から雨になりました。天からの雨は聖母様の悲しみの表現でしょうか?世界中で内紛、戦争、疫病による子供たちの死・・・そして不信仰。
竹林のなかに去年咲いたはずの場所にピンクの百合は咲きませんでした。でも昨日、家の左に数日前には1本だけ咲いていたピンクの百合が突然20数本に増えていました。今までこんなに多くの百合が短時間で立ち上がったことはありません。ともかく、被昇天の祝日にたくさんのピンクの百合が咲きました。長い茎のてっぺんに百合の花が3,4個咲いているのです。毎年多くても2,3本だったのに…。自然は不思議です。なんかうれしいです。
そういえば、イエズス様が「私が地上にもどってくるとき、人びとの間に信仰があるだろうか」というような表現をされていたと記憶しています。このホームページを見ている人で、洗礼を受けようとのぞんでいる人がいるなら、全面的にカトリック教会が変わる前に洗礼を受けた方がよいと思います。偽預言者と天が呼ばれている現教皇が信仰を全て変えてしまう前に。ベイサイドでは、聖母は、カトリック信者が舌で聖体拝領することを望んでおられました。あなたが通おうと思っている、その教会にそういう聖体拝領をする人が一人でもいるならば、あなたは幸運だといえます。25年前私が洗礼を受けるときも舌で聖体拝領することは微妙でしたが、できました。代母あるいは代父となるよいカトリック信者を見つけることができれば、あとは祈りで天が導いてくれると思います。それには「ロザリオ1連とともに歩む」べきなのです。聖母がそうおっしゃっています。信仰は恵みです。恵みは祈りで得ることができます。天は暴力で奪うと聖書にあります。祈りの(暴)力で、祈りで天の恩寵を奪うことができるということです。
(2014年8月15日)

カテゴリ→四季

聖母の被昇天

トリエントミサ

本日は、童貞聖マリアの被昇天の1級大祝日です。「聖母マリアの祝日の中で,もっとも荘厳で、おそらく最古の典礼は、帰天と被昇天との、本日の祝日である。被昇天の不思議な事実についての記録は極めて少ないが、古くからの伝承によってこう伝えられてきた。
聖伝によると、神の無原罪の御母の死は、原罪の結果としての死の苦しみと恥を追わなかったといわれる。聖母の死は、むしろ、死への勝利であった。これは、地上の生活から天の生命への、美しき移りであり、聖伝の言葉によると『平和の眠り』であった。
なぜなら、原罪なくして生まれ、神の母たる聖寵によって、極めて神に近い聖母は、死の鎖に縛られえなかったからである。
聖母マリアの被昇天に対するわれらの信仰は、われら自身の復活への希望を強め、人間生活の唯物論的な思想を排斥する一つの根拠ともなるのである。
ゆえに、教皇ピオ12世は、1950年11月1日、聖母被昇天を、信仰箇条として、次のように宣言したのである。
『神の無原罪の御母、終世童貞マリアが、地上の生活を終えて、霊魂と同時に身体をも天の光栄にあげられたことは、神の啓示による信仰の真理であると、余は、宣示し、明言し、定義する。』(『毎日のミサ典書』)
(2014年8月15日)

カテゴリ→トリエントミサ


茶色のスカプラリオ

天よりの言葉

誰でもこれ(スカプラリオ)*を身につけて死ぬ者は永遠の火に焼かれないでしょう。

-聖母より聖シモン・ストックへの啓示

*茶色のスカプラリオのことで、これを身につけるにはカルメル会の司祭あるいは許可を得た司祭による着衣式が必要です。未信者は、緑のスカプラリオのみをもつことができます。いろいろな色と種類のスカプラリオがありますが、緑以外のスカプラリオを身につけることができるのは、カトリック信者に与えられた特権であり「天よりの貴重な贈り物」です。聖母は「それ(茶色のスカプラリオ)は私の衣服です。それを着けていることは、あなたがたえず私のことを考え、また私もいつもあなたのことを思い、あなたが永遠の生命を確保することができるようあなたを助けることを意味します。」といわれました。
(2014年8月14日)

カテゴリ→天よりの言葉

トリエントミサ

本日は、童貞聖マリアの被昇天の前日 であり 証聖者、聖エオウゼビの祝日をお祝いします。この祝日の説明はカテゴリの『トリエントミサ』の中に収録されています。トリエントミサの連載は1年を経過したので今後は、主日と重なったり、ほかの理由で『毎日のミサ典書』からの引用しなかった分の祝日を掲載してゆきます。カテゴリのトリエントミサは2013年6月13日から始まっています。ですので、聖エウゼビオの祝日の記載は、カテゴリの『トリエントミサ』のはじまりの方に収録されています。(2014年8月14日)

カテゴリ→トリエントミサ


トリエントミサ

本日は、 殉教者聖ヒッポリト、聖カッシアノの祝日、をお祝いします.「聖イレネオの弟子、聖ヒッポリトは、信仰のために、炭鉱重労働の刑をうけ、235(236)年頃、殉教した。聖カッシアノは、304年頃ディオクレッィアノ皇帝の迫害のとき、イモラで死をもってキリストを宣言した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月13日)

カテゴリ→トリエントミサ


白バラ

夏・雑感

今日はよいお天気です。最近、気がついたら1週間以上も朝新聞を取りに出かけていませんでした。なんとなく体調が悪かったのでした。つまり無原罪の聖母像の前を通りませんでした。それで昨日出かけたら、聖母像の前に白、ピンク、黄色のバラが咲いていました。チャペルの前の2、3メートルの高さのバラの木もピンクがかった白のバラが満開です。とても美しいです。薔薇の木と呼んでいますが正しい名称はわかりません。花がバラのようだから、バラの木と呼んでいます。
夏になってから、猫のチョコは、夜階段の上で寝ています。階段は下から冷気が吹き上がるから、涼しいのです。夜11時頃帰ってきて階段の滑り止めマットの上で寝ています。わたしが寝室に上がるために階段を通ると、ニャーと挨拶して、手を出します。爪を出されると困るなとおもい、そおっと猫をまたぎます。片手に水の入ったコップをもっているので、慎重に通ります。先日昼のこと、竹林からチョコが飛び出してきて、小ネズミをくわえて来て、家の前にいる私の前にぽろっと落としました。次の瞬間頭から丸齧りしてあっという間に完食しました。この猫の習性で,木の家が守られています。文句は言えません。
この頃なんだか日本の状況がキナ臭くなってきているように思えます。集団的自衛権のことです。戦争ができるように徐々に法的準備が整い、日本版FEMAができるという話も聞こえてきます。下記のリンクのような話もあります。実は日本を戦場にして中国とアメリカが戦い、アメリカは最終的には手をひき、中国と日本が戦うというシナリオがアメリカ政府にはあるというのです。しかしすべてを司っておられるのは、神です。人間のシナリオ通りにいくとは思えません。
下記のURLを参照


http://ameblo.jp/135215/entry-11779146581.html

(2014年8月13日)

カテゴリ→四季

聖クララ

トリエントミサ

本日は、童貞、アッシジの聖女クララの2級祝日 をお祝いします.「聖女クララは、1194年7月16日、アッシジのスキフィ侯爵家の長女として生まれた。霊的な父、聖フランシスコを模範として生活し、彼の指導の下にクララ修道会を創立し、生涯にわたって清貧を愛し、厳しい苦行をし、英雄的な受苦の典型(27年間病苦を忍んだ)を示した。1212年誓願を立て、死に至る目で聖ダアノの傍らの小屋に住んだ。また聖体への特別な信心をもち、祈りの生活の模範をのこした。クララの伝記者チェラノのトマスによれば、フリードリッヒ2世の傭兵サラセン人がウンブリア地方を席捲したアッシジにも侵入し、クララの修道院も危険にひんしたとき、クララは聖体をおさめた銀の容器をもってサラセン軍に近づき、聖体から放つ光により、敵を潰走させた。
1253年8月11日、アッシジにおいて帰天した。遺骸は、アッシジのサンタ・キアーラ聖堂にある。1255年、アレキサンドロ4世教皇により列聖された。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月12日)

カテゴリ→トリエントミサ


四終…死

今回は死についての黙想です。
カトリック信者は天国を目指して地上を歩んでいます。聖人(聖フランシスコ・サレジオ)の導きにしたがって歩むことを選択した霊魂は幸いです。黙想に慣れていない人は静かな場所でゆっくりと思いめぐらすことから始めてよいのです。天国には黙想がまったくできなかった聖人もいるそうですから、黙想ができなくとも失望することはありません.大聖テレジアは、(確か記憶では)黙想ができない人は霊的読書をしてその箇所を思いめぐらすように指導していました。

準備
(1)天主の御前に出でて、
(2)天主の聖寵の御助けを求めよ。
(3)重病に伏して、臨終の床に横たわり、癒ゆべき望み絶えたりと想像せよ。

省察
(1)汝の死について、確実なことは、なに一つないことを考えよ。ああ、わが霊魂よ、汝は、1日、このからだを逃れ出でねばならぬ。冬であろうか、夏であろうか、いつであろうか。市街(まち)の中か、田舎であろうか。昼の間か、夜の間であろうか。突然であろうか、または、なにか予告があるだろうか。病気で死ぬのであろうか。または、けがで死ぬのであろうか。告白の暇(いとま)はあるであろうか。否か。汝の指導霊父は、その時、汝を助けてくれるであろうか。われらは、すべて、これらについて,何一つ知らない。確実なことは、ただ、われらは死なねばならぬということと、死はわれらの予定よりも、いつも、早く来るということだけである。
(2)この時、汝にとって、この世界は終り、もはや、存在しないのである。汝の眼前(がんぜん)に、万事が転倒する。その時には歓楽も、虚栄も、世間が与える喜びも、空虚(うつろ)なる愛情も、われらにとっては、幻のごとく、また、雲煙(うんえん)に異ならぬ。禍なるかな、私はいかにくだらぬ、かげのような事柄のために、天主にそむいたのであろう。そうして、この時、はじめて、われらが、虚無のために、天主を捨てたことを悟るであろう。信心と善業とは、これに反して、望ましく、快いものとして汝の眼に映るであろう。なにゆえ私は、この美しく、快い道をたどらなかったか。この際には、以前、小さく思われた罪も、大きな山のように見え、汝の信心は、ごく小さく見えるであろう。
(3)汝の霊魂が、地上の世界に告げねばならぬ、大きな,かつ、いたましい訣別(けつべつ)を想像せよ。霊魂は、財宝、虚栄・空虚(むな)しき伴侶・歓楽・遊戯・友人・知己・父母・子孫・夫妻、すなわち、すべての被造物に別離を告げる。そうして、最後に、その肉体と別れてしまえば、残るのは、青白く、憔悴した、醜い、腐敗しかかった死体である。
(4)人びとは、忙しげに、この死体を担ぎ出して、地に葬る。そののちには、かつて汝が他人に対してしてたように、世の人々は、汝を思い出すこともなく、汝を記憶することもないのである.『天主よ、願わくは、彼の霊魂に平安を与えたまえ』といって、万事はそれで終わるのである。ああ、死よ、なぜ冷酷にして、仮借するところなきぞ。
(5)肉身を去れば、霊魂は、右か、左か、その道を選ばねばならぬ。汝の霊魂はどの方に行き、どの道を選ぶであろうか。それは、結局、この世で歩み始めた道を、歩み続けるにすぎないのである。

感激と決心
(1)天主に祈り、御手(おんて)のうちに汝の身を託せよ。主よ、かの恐るべき日に、主のご保護のもとに我をおき給え。たとえ、わが全生涯が、悲しみと苦悩とにみつるとも、かの日のみは願わくは幸多き、主の祝福の日たらしめ給え。
(2)世間を軽蔑せよ。世間よ、いつ、汝と別れねばならないか、知らないから、汝に執着しない。愛する友よ、親しき伴侶よ、ただ、永遠に続けることのできる聖なる友情のみをもって、汝らを愛することを許せよ。なにゆえ私は、1日(じつ)、別離をいたし、結合を破らねばならぬような友情をもって、汝らと結ぼうぞ。
(3)私は、この日のために用意し、幸福に、この来世への旅立ちをするに、必要な準備をしようと思う。私は、全力を尽くして、わが良心を安んじ、これこれの欠点をなおそうと決心する。

結末 
天主の汝に賜いし、以上の決心について感謝し、これを天主に捧げ、御子の御死去の功徳によりて、汝の死を幸いならしめ給わんことを祈れ。聖母と、諸聖人との御助(おんたす)けを願え。
主祷文・天使祝詞
信心の花束をつくれ。(2014年8月12日)

カテゴリ→公教要理

トリエントミサ

本日は、殉教者テインブルツィオ、聖女スザンナ をお祝いします.「ローマ知事の息子であったティンブルツィオは287年、ディオクレツィアノ皇帝のとき、首をはねられて殉教した。
ガイオ教皇の姪に当たるスザンナは、304年ローマで殉教した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月11日)

カテゴリ→トリエントミサ


夏・台風…四終

昨日も今日も家の中は24度、外はもっと低い温度…おそらく21度くらいです。その2,3日前には、36度と新聞にありましたから、この地方だけではなく日本全国が夏の光で熱せられていたのです。今年の夏はとても暑い。でも急に秋の涼しさです。台風が来るとたいてい気温は上がるものと覚えていましたが、今回は違ったようです。この1週間気圧の配置や強風のせいで日本上空には、pm2.5はまったくなく日本の図上では真っ白でした。台風は大雨と災害をもたらしますが、毎回pm2.5に関しては日本によい事をもたらします。台風の前後5日くらいづつ10日あまり日本の上空にはpm2.5は中国から流れては来ません。イエズス・キリストはどんな小さな自然現象にも意味がある。小さな水の滴にも…台風にも…とマリア・ワルトルタの本の中でおっしゃっています。今起こっている多くの自然災害は、メッセージによれば子供たちを神に立ち返らせるために、または罪の罰や償いのために起こっているのです。

7月26日の記事で、黙想・地獄について掲載しました。公共要理に『四終』というものがあります。死、審判、地獄、天国の四つのことです。これらについて黙想することがカトリック信者にはすすめられています。毎月の静修と呼ばれ、毎月1日を『よい死の練習』に当てます。今週は死についての黙想を『信心生活入門』から引用したいと思っています。多少、手が不自由なこともあって、打ち込むのに時間がかかります。明日か明後日にはアップできると思います。
(2014年8月11日)

カテゴリ→公共要理

トリエントミサ

本日は、 聖霊降臨後第九の主日の2級祝日をお祝いします.「本日の<密誦>では、すべてのミサにおいてわれらの救いが新たにされていることを記憶させる。神秘的秘跡的に新たにされるこの事実は祈りの家なる聖堂で行われる。<聖福音>は、主イエズスが、いかに熱心にこの聖所を守り給うかを教える。聖堂においては、つねに信心深いうやうやしい態度を持し、世俗的なわずらいを遠ざける潜心を有しなければならぬ。」*ルカによる聖福音(19の41-47)(『毎日のミサ典書』)(2014年8月10日)

カテゴリ→トリエントミサ


天よりの言葉

「人びとに、私の心を貫いたまさにその悲しみによって貫かれた私の母の心(みこころ)を愛するように教えなさい。」(『PIETA』)(2014年8月9日)

ー主イエズス・キリストよりフランスのベルテ・プティへの啓示

カテゴリ→天よりの言葉


オニヤンマ

夏の田舎生活2

一昨日、御(ご)変容の祝日の夕ミサに与りに外に出たついでに、老犬のグレイに免疫力アップのサプリ入りのパンをあげていると、どこからともなく悠然とオニヤンマが飛んできまし
た。私の体に近い30センチくらいのところをぐるりとまわり低空飛行しながら、ゆっくりと飛んでいきました。実は8月に入ってもオニヤンマを見ないので気がかりだったのでした。なんとなくうれしい気持ちで、竹林の坂を上り、チャペルの前につくと、またもやオニヤンマがあらわれ悠然と飛んできます。「おいら元気だよ」とでも言うふうに。オニヤンマは、アブを退治して食べてくれるので大助かりなのです。
8月に入ると、すっくと立ち上がるピンク色の百合。50センチくらいの長さの茎の先にピンク色のかわいい百合が毎年聖母の被昇天祭の前後に咲くのです。竹林のなかと自宅の梅の木のそばにです。竹林のなかの去年の位置にまだ茎が伸びていません。自宅のそばには一本茎が伸び,濃いピンク色のつぼみができていました。庭には、数本の薄紫色の直径5センチくらいの百合が咲きだしました。やはり茎は4,50センチの高さです。葉はチューリップに似ています。いつ植えたのか記憶がありません。(春先その葉をむしらないでよかった!)
そろそろ梅味噌が出来上がる頃なので、瓶から小分けの入れ物(ほうろう製と陶器)3個に入れて、夕ご飯に食べてみました。冷奴にかけて、直接ごはんにかけて、サラダにも…とても美味です。毎日食べても2,3ケ月はもつでしょう。食べている間に雷が鳴り、大雨が降り出しました。8月6日は広島に原爆が落ちた日なのでした。
強い台風11号が日本に近いてきています。『嵐を防ぐ祈りまたは祝福』(カテゴリの『祈り』の中に収録あるいは2013年4月8日の記事参照)を祈って日本を守りましょう。(2014年8月8日)*写真はグーグル画像集から

カテゴリ→田舎生活


トリエントミサ

本日は、 殉教者、聖チリアコ、聖ラルゴ、聖スマラグドの単誦の祝日 をお祝いします.「聖チリアコ(14救難聖人の一人)は、ローマの助祭で、ディオクレツィアノ帝のとき、聖ラルゴ、聖スマラグドとともに、信仰のため投獄され、おそろしい拷問の後に殉教した。303年ごろのことらしい。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月8日)

カテゴリ→トリエントミサ


聖ドナト

トリエントミサ

本日は、 司教殉教者、聖ドナトをお祝いします.同時に今日は証聖者カイエタノの祝日です。(カテゴリのトリエントミサに収録済み)「聖ドナトは、ディオクレツィアノ帝の治下、両親が殉教してのち、アレッツォ(イタリア)に逃げのび、後に、その市の司教となった。(346年頃)神々にいけにえをささげる事をこばみ、棄教者ユリアノ帝のとき(361年)、斬首されて殉教した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月7日)

カテゴリ→トリエントミサ


聖具2

1992年のドイツのヘッジ・ローズ(司祭)が聖母から受けた重要なメッセージの続き(抜粋)を下に載せます。終わりの時に必要なメダイや十字架について聖母が語られています。

「…ですから人類は、神がお望みになられない懲罰を自ら招いているのです。人類の破壊的な意志は神の意志ではないので、神は既に贖いの玉を準備しておられます。贖いの玉は決して心地よい救済ではありませんが、戦争猛威の真っ只中で速やかに心を清めるでしょう。贖いの玉は大地を打ち、暗黒の三日間をもたらします。僅かばかり軌道を変えた後、……贖いの玉は地球を打ち裂くでしょう。誰もこの破裂の中では生存できないでしょう。
しかし、すべての指示を真面目に取り、神に全く自分自身を委ねている神のすべての子ら、信仰に踏みとどまり神の御旨に愛をもって全く自分を委ねている子らは、私によって護られ、神の恐ろしい鞭から逃れるでしょう。なぜなら神の愛は懲らしめ打ち叩きはしますが、愛する御父の愛であるからあり、それゆえ神の愛は神を愛するすべての人々を癒し、そして助けるのです。

しかし冒涜、ためらい、不信、疑いのあるところでは、御父は取り成しをなさることはお出来になりません。なぜなら、そういう人々はもはや御父の子ではないからです。ですから可能な限り免償を頂ける機会を利用しなさい。体に食料を与えることも大切ですが、これはそれ以上に重要です。間もなく購入できる食料はなくなります。食料はとても値上がりします。あまりにも高くなるので、ほんの少数の人々しか食料を買えないでしょう。その結果、暴力ざたが相次いで起こりますが、しかしそのとき、商店から商品は消えているでしょう。

かつて戦争の時を生きた人々はこの事態を想像できるでしょう。そうした日々にはまだ幼くて食料の心配をしたことかない人々、そのような時を経験したことのない人々は快適さのうちに成長しましたが、その快適さは今や危険な状態にあるのです。いったん快適さが取り去られてもそのことに甘んじるのなら、すべてが利用可能な間はその快適さを楽しんでもよいでしょう。十分な信仰と信頼とを持っている人は、私が…にだけ明らかにした準秘蹟としてのフードリストを受け取っています。
…このミッションを疑わないすべての人は、神から送られるすべてのことに満足し信仰をもって受け入れていますが、そういう人々はフードリスト*1に従って棚にたくわえてある物から食べ物が得られるでしょう。多くは必要ありませんが、それらは尽きることはないでしょう。ですから誰でもそのための場所を用意できます。

今日以降メダイを体から離さないように。(激しい仕事の間や入浴、シャワーの時には、スカプラリオを外して近くに置いておくことができますが、メダイ、中でも聖ベネディクトのメダイは外してはいけません。7月7日以降アベ・クルックスのメダイを皿の下に置くか、あるいは飲み物の中に入れなさい。その他のメダイも使うことが出来ます。食事の前には感謝を献げ、その感謝が食物を祝福することを忘れないようにしなさい。)

どのようにメダイを身に付けようと、大きい物であっても小さくても、美しくて高価な物でも単純で質素な物であっても、正しく祝福された物*2であれば何の違いもありません。なぜなら、これらのメダイはあなたの永遠の生命を救い、もし神の御旨ならばこの世での身体の命をも護るからです。そのため私は今ここでもう一度メダイのリストを示します。そしてこの手紙が正しい信仰を持ったすべての人々に渡ることを望みます。
首に掛けるべきおもなメダイとスカプラリオは次の物です。

聖ベネディクトのメダイ
聖ミカエルのメダイ
十字架(イエズスの体のついているもの)あるいはアベ・クルックスのメダイ
茶色のスカプラリオ(カルメル山の聖母のスカプラリオ)
ロザリオは携帯するか、あるいは身に付けなさい。

この他のメダイを使用することも出来ます。この他のメダイは携帯しても構いません。これらのメダイとスカプラリオは次のような物です。
メダイ:
不思議のメダイ(無原罪の御宿りのメダイ)
聖霊のメダイ
聖ヨゼフのメダイ
プラハの幼子のメダイ(幼子イエズスのメダイ)
奇しきバラのメダイ
聖アントニオのメダイ
箱舟の聖母のメダイ
保護の聖人のメダイ

スカプラリオ:
悔い改めのスカプラリオである箱舟の聖母のスカプラリオ
悪魔払いの力がある聖シャーベルのスカプラリオ

これらの、そしてこの他の多くのメダイ、スカプラリオを用いることが出来ます。メダイとロザリオは、あなた方の武器であるということ、そしで武器を投げ出したり、しまい込んでおくような兵士は戦いに勝てないということを忘れてはいけません。
敵が進入して来る時にのみ武器を取りに行く者は、武器に辿り者けないでしょう。また、そのときになってから神と和解しようとする者も、神との和解は出来ないでしょう。魂を清らかに保ち、愛の炎を燃やし、犠牲を捧げ、神の御旨を実行するよう常に注意していなさい。そうすれば事態が深刻になっても、あなた方の得た恵みがあなた方を支え、多くの害から護るでしょう。誰も害を逃れることはできないでしょう。あなた方もこの時を過さなければならないのです。今準備しなさい。僅かですがまだ時間があります。霊的な武器を多く持つほど、あなた方が受ける害は少ないのです。

後で私はあなた(司祭)に私的な指示を与えます。このメッセージは、すべての人に向けられています。私はあなたたちを祝福します。

あなたがたの母マリア」*1イエズス・キリストは、信仰にしたがって食物は増えるとマリア・デバインマースィに言われています。*2 メダイやロザリオは司祭による祝別が必要ですと聖母が言われているのです。(2014年8月7日)

カテゴリ→終末への準備


主の御変容

トリエントミサ

本日は、主イエズスの御変容の2級大祝日をお祝いします.「5世紀以来、東方教会で行われてきたこの祝日は、1457年、カリスト3世教皇によって、全教会の祝日と定められた。
苦難と恥辱の御受難がせまった時、イエズスは使徒らを強めるために、中でも権威ある3人を選び、御自分が御父のもとに有する光栄の一端を、示し給うたのである。
本日記念するこの主の出来事は、<聖福音>*に記されている。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月6日)*マテオによる聖福音17の1-9

カテゴリ→トリエントミサ


聖具

1992年のドイツのヘッジ・ローズ(司祭)が聖母から受けた重要なメッセージを下に載せます。終わりの時に必要なメダイや十字架について聖母が語られています。

「アベ・クルックスのメダイは疫病、コレラ、チフスの大流行に対して身を護る力があります。また最後の日々の病気のけいれんのような痛みに対する防止にもなります。7月13日、奇しきバラの聖母の祝日以降、食物は聖水を落として清めなさい。食卓の上に塩やその他の調味料と共に聖水の入った小さな瓶を置いておきなさい。そうすれぱ苦もなく習慣になるでしょう。食物に聖水を2~3滴たらしなさい。そうすれば、あなたたちを毒で害しようとする悪魔の餌食にはならなくてすむでしょう。また聖水をたらした布で果物を拭くこともできます。
 さて空気はどうでしょう。空気もまた汚染されているのではないでしょうか。そうです。ですから汚染されている空気からも護られなければなりません。聖ベネディクトのメダイ、そして、その他の準秘蹟を身に付ければ、空気の汚染から護られます。神はあなたたちが、「はい父よ、御旨のままに」と言う子どものような信頼を持ち、信仰をはっきりと自覚して生活しているのをご覧になりたいと願っておられます。なぜなら、信仰とは素晴らしい感情などではなく、意志と知性の行為であるからです。信仰は心の中で成長し、知性がほとんどなくても、あるいは病んだ魂でも信じることができます。
 なぜなら神がそのような人々の心に教えられるからです。人間の知性はそれを邪魔することはありません。理性のある人は誰でも一時的な物事にかかっているときでさえ、知性は信仰と共に使用するようにすべきです。家の扉、窓枠にも聖油あるいは祝別された油を塗り、すべての窓に聖ベネディクトのメダイと小さな十字架を貼りつけなさい。それらは目につきやすいように貼る必要はありません。」
将来、十字架やメダイ、聖書が売られなくなると預言されています。今のうちに手に入れておいた方がよいと思われます。大警告で回心する兄弟姉妹親戚友人たちのために。(2014年8月6日)

カテゴリ→終末への準備


画像の説明

内部被ばくは除染できる!?

最近知人から送られてきた『放射能汚染だまされてはいけない』(船瀬俊介著)によると、体内被曝も対外被爆も激減させることができるのは、EM菌、光合成細菌、味噌、塩と、その本の表紙にあります。EM菌と光合成細菌についてはその不思議な効果についてどこかで以前読んだことがありました。また、玄米、塩、味噌の放射能除染能力についてはもはや有名です。
EM菌は、外部被ばくと内部被ばくを共に消去できるとありました。チェルノブイリの汚染地域の実験効果や「『EM・Xゴールド』を1日30~50㏄を被爆者に飲ませ、経過観察した結果、30日内外で外部被ばくはいうまでなく、体内に放射能が入った内部被ばくも正常にもどったのです」との記述があります。内部被ばくで鼻血が出て、ぶらぶら病かもしれないという友人と私自身でEM・Xゴールドを試しに飲み始めました。インターネットで購入してみたのです。もちろんまだアメリカ製のペクチン剤も試しています。内部被ばくには、ペクチン剤は有効であるとベラルーシのベラルド放射能安全研究所著の本『自分と子供を放射能から守るには』*にもその効力が書かれていました。
日本人はどこに住んでいても外部被ばく、内部被爆のおそれがあります。自分で調べて納得がいけば使うにこしたことはありません。カトリック信者で天のメッセージを信じている人は、聖ベネディクトのメダイ、聖水等を使えば守られると私は信じます。(2014年8月5日)*2014年7月13日の記事参照

カテゴリ→放射能汚染


夏…疫病

今日も暑い日でした。夕暮れになって温度が下がってきて少しは過ごしやすくなりました。今日は体調が今一つで殆んど1日中横になっていました。夕ミサに出て帰る頃には、少し元気が出てきました。今日のトリエントミサは、証聖者、聖ドミニコの1級祝日でした。ロザリオをひろめたことで有名な聖人です。
昨日昔のメッセージを見つけたのですが、ドイツの司祭の幻視者ヘッジ・ローズに聖母が「食事に聖水をかけなさい」とおっしゃったのでした。そのヘッジ・ローズのメッセージ(1992年)に「3ケ国に疫病が発生していますが、ヨーロッパにも来るでしょう」とありました。アフリカで、ギニア、シエラレオネ、リベリアの3ケ国で現在エボラ出血熱が大流行しています。致死率が非常に高い疫病です。メッセージは1992年に出されましたが、現在の状況を聖母が預言されていたようです。カトリック信者は、苦しみと贖罪に予定されていなければ、聖寵の状態にあれば疫病にはかかりませんと聖母がそのメッセージで言われています。(2014年8月4日)

カテゴリ→終末のしるし

イエズス・キリストの御言葉

「茨の冠は、ほかのどの傷よりも私に苦しみを与えた…それはオリーブの庭の後私が味わった最も激しい苦しみであった。」(白い『祈祷書』より)

ー主のシスター・マリア・マーサ・シャンボンへの御言葉

(2014年8月4日)

カテゴリ→天よりの言葉

トリエントミサ

本日は、聖霊降臨後第八の主日、2級祝日をお祝いします.「聖霊と聖寵とによって、われらは、霊的に復活して神の子となった。しかしわれらは未だに、たえず悪の方へとさそわれている。ゆえに、神の思召しにしたがって生きるためには、たえずキリストによりたのまねばならぬ。
主日ごとに信者が教会に集まるのは、より一層神のあわれみをうけるためである。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月3日)

カテゴリ→トリエントミサ


聖ペトロの鎖

ローマの思い出

昨日の「鎖の聖ペテロ」の記事で思い出しましたが、この雪の聖母の大聖堂(サンタ・マリア・マジョーレ大聖堂)へ、私は1993年6月に訪れていました。この大聖堂は真夏に雪が降るという奇蹟で、聖母がその聖堂を立てる場所を、ある貴族の夫婦とその時の教皇リべリウスに夢で知らせたという不思議ないきさつがあって建てられた大聖堂です。

記憶では、サンタマリア・マジョーレ大聖堂に聖ペテロの鎖はあったと思っていたのですが、調べると現在はサン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会にその鎖は保存されています。ガラスの大きなケースに入っていました。(2014年8月2日)

転載:
「エスクィリーノの丘のなかでも、ひときわ高いチスピオ(キスピウス)の頂のあたりにそれは建てられた。名高い伝説がある。三五二年に、時の教皇リベリウスが聖母のお告げを夢に見たという。「雪の降ったところに教会を建てよ」と。そして、真夏であったにもかかわらず、丘の上へ雪が降った。その奇蹟以来、雪の聖母マリア大聖堂とも呼ばれ、八月五日が祝日になっている。しかし、標高はせいぜい五五メートルである。(参考文献)『ローマ散策』p.80~81」
http://homepage2.nifty.com/hashim/roma/818/maggiore.html

カテゴリ→聖母の巡礼地

聖アルフォンソ

トリエントミサ

本日は、教会博士,証聖者、司教、聖アルフォンソ・マリア・デ・リグォリの2級祝日をお祝いします.「聖アルフォンソは、1695年イタリアのマリアネラ(ナポリ郊外)で貴族の長子として生まれた.はじめ法学を学び、博士号を得て、弁護士となったが、この職業をすてて、聖職に入り、1726年司祭となった。1730年から翌年にかけて救世主修道女会を創立することに貢献し、後、男子救世主会(レデンプトール会)を創立した。(1749年認可)1762年、クレメンテ13世の命により、サンタ・アガタ・デ・ゴディの司教となり、病弱にもかかわらず、この教区を13年間統括し、充実した使徒職を行った。1775年この職を辞して、パガ二の救世主会に退去し、同修道会の内外の困難、苦しみの中に、1787年8月1日歿した。1839年5月29日グレゴリオ16世により列聖。
聖体に対する愛と、聖母への深い信心と、また、深遠な倫理神学の著作とにより、1871年3月23日、ピオ9世により、教会博士にあげられた。」(『毎日のミサ典書』)(2014年8月2日)

カテゴリ→トリエントミサ

お知らせ

カテゴリ『ラ・サレットの秘密』に、17番のメッセージをアップしました。(2014年8月1日)

カテゴリ→お知らせ


8月は救霊の月

8月に入りました。ますます暑くなってきています。気密性の高い私の家の寝室は、昨日は28度くらいありましたが、生野菜を毎日食べているせいか、体が冷えていて暑く感じません。だから2階は冷房を入れていないのです。(実は冷房が壊れた!)眠っている間は、27度、28度でも暑く感じません。不思議です。
さて下記のイエズス・キリストのメッセージ(マリア・デバインマースィ)によれば、8月は救霊の月です。8月15日には聖母の被昇天祭もあります。
転載(Informationより)

2011年7月23日
「私は、大警告を生き延びることのない迷える者たちのために、日々「御憐みのチャプレット」を祈って8月を過ごすよう、すべてのわが子供たちに願う。日々ミサに与り聖体拝領をするだけではなく、週一回の断食も求められる。

もしあなたたちの十分な数の者たちが、私が「救霊の月」と呼ぶ月にこのことをするならば、世界中で多くの者たちが救われるだろう。私のためにこれをやりなさい、子供たちよ、そうすればあなたたちはわが栄光の王国の一部となるだろう。死に際し、あなたたちの霊魂は私と共に楽園に在るだろう。それはわが最も荘厳なる約束である。

私はあなたたちを愛している、わが子どもたちよ。さあ行って、世界で最も強力な軍隊、愛の軍隊、救いの軍隊を形成しなさい」(2014年8月1日)br;

http://wmcsn.jp/index.php?Information

カテゴリ→終末への準備

雪の聖母大聖堂

トリエントミサ

本日は、鎖の聖ペトロの1級祝日をお祝いします.「本日は、使徒のかしらをたたえるために、ローマのエスクィーノの丘に建てられた大聖堂の献堂*の記念日である。この聖堂には、聖ペトロがしばられた鎖が保存され、昔から非常に尊敬を集めていた。」(『毎日のミサ典書』)
*カテゴリの中の8月5日の雪の聖母の大聖堂の献堂参照(2014年8月1日)*写真は下記のURLより
http://homepage2.nifty.com/hashim/roma/818/maggiore.html

カテゴリ→トリエントミサ



a:2947 t:1 y:2
}}

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional