終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2014年2月

2014年2月

天草四朗像

天草四朗時貞1―殉教の日


「寛永15年2月28日、松平伊豆守の指揮する幕府軍12万5千人の総攻撃により原城に籠城していた約3万7千人が殉教した。ただ一人この悲惨な現場から生き延びた者がいた。山田右衛門作である。彼はユダのように裏切り者となったが、ユダのように自殺せずに、生き証人となり、天草四朗時貞の謎を解明する手がかりを後世に残したのだ。
南蛮絵師山田右衛門作は、幕府によって取り調べられ『山田右衛門作口書』を残した。そのおかげで天草四朗についての正確な、多くの情報が残されたのだ。山田右衛門作は、イエズス会の修道士司祭マルコス・フェラロ師が、寛永15年よりさかのぼること26年前に日本より追放される直前に残した、預言書『末鑑』(すえかがみ)に、天草四朗の出生が預言されていたと証言している。奇蹟の子天草四朗時貞についてである。」(『天草四朗時貞、真実の預言者』より要約抜粋)

話は現代に戻りますが、1993年当時、日本には突然、世界でも類を見ないほど多くの幻視者が出現しました。頭文字でかぞえると、T,M,R,M,S, R,K, S,A, Iと一時期に10人ものヴィジョナリィ(幻視者)があらわれ、そのうちのほとんどが天草四朗についてのメッセージを受けました。当時は外国からの幻視者、預言者の来日も多くあり、かれらにも天草四朗についてのメッセージがあったのです。私には聖母から「天草四朗についての本を書きなさい」という指示がありました。その天からの指示が真実のことなのかどうか、何人かの幻視者に確認を取りました。天からの指示であるとの答えを得たとはいえ、すぐに本が書けるものではありません。その時点から資料の探索が始まりました。都合がよいことに天草富岡在住の幻視者Sさんが天草への巡礼を5、6回くらい(1年に2,3回)企画しました。そのバス巡礼に参加して資料を集め始めました。九州の熊本空港まで飛行機で行き、そこからバスで原城や富岡や天草の史料館を巡礼したのです。そして九州だけではなく、2002年にマニラまで資料を探しに行きました。そして、聖母からの指示から10年後の2003年に、ようやく『天草四朗時貞、真実の預言者』を書き上げることができたのです。

なぜ天草四朗が現代の幻視者たちに現れ、メッセージを残したのか…。そこには重大な謎が隠されていたのでした。(この項続く)(2014年2月28日)

*上記の写真は、グーグル画像集より

カテゴリ→天草四朗



聖ヨゼフの階段

聖ヨゼフの階段とは、アメリカのニュー・メキシコ,サンタフェにある修道院(ロレット・チャペル)にある螺旋階段のことです.この階段について初めて知ったのは、故レオ・スタインバック神父様から25年くらい前にいただいた一枚の紙での情報でした。偶然昨日聖ヨゼフの画像を検索していたら、聖ヨゼフの階段についての記事をいくつかを見つけました。


聖ヨゼフの階段-謎の螺旋階段


画像の説明画像の説明

最初は上の写真のように手すりもなく支柱もなくまるで宙に浮かんでいるような形をしていました。33段で、360度を2回転しています。釘は使われておらず木の楔が使われていました。
約2年後に下のような手すりが付け加えられ,補強されました。

画像の説明無題

その経緯は、

1852年にロレットのシスター達はサンタフェで修道院を造るよう命令を受けました。
シスター達がサンタフェに到着し,メキシコ人の大工の手によってアカデミーが建設されることになります。
それから約二十年後の1873年,アカデミーにチャペルが増設されることになりました。
そして,2階に聖歌隊用のギャラリーを持つチャペルが完成しましたがこのチャペルには階段がないという問題が完成後に発覚しました。
多くの大工に階段を作るように頼みましたが,作ることができませんでした.そこでシスターたちは聖ヨゼフに九日間の祈り(ノヴェナ)を捧げました。シスターたちは聖ヨゼフに篤い信心があったからです。
ノヴェナの九日目に、灰色の髪のひとりの男が1匹の騾馬を連れて現れ,階段を作ろうと申し出ました。大工道具箱には、鋸とT定規、金づち、木片だけでした。
数日後にこの螺旋階段が完成し、支払を受けずに男の姿は消えてしまっていたといいます。さらに不思議なのは、階段に使用された木がその地方のものではなく、どこの材木工場にも購入記録がなかったということです。(この謎の男とは聖ヨゼフではないでしょうか!)

このような経緯でできた階段ですが,この螺旋階段には支えが存在せず,階段自体が床にのっており、2階のギヤラリーに留められているという状態にも関わらず崩れることがありません。
普通,螺旋階段には外側または内側に支えが必要なのですが、なぜ崩れないのかは,現代の科学でも解明できない謎の階段なのです。(2014年2月27日)


*写真はグーグルの画像集より
*参考ブログ―「CREDIDIMUS CARITATI」、「未知の追及」、「暇つぶしニュース」

カテゴリ→不思議


本日(2月27日)のトリエントミサは、証聖者、御悲しみの聖母の聖ガブリエルの2級祝日を祝います。
「修道者名として”御悲しみの聖母のガブリエル”は、俗名をフランシスコ・ポッセンティといった。1838年、アッシジに生まれた。十字架の聖パウロが創立した御受難修道会に入り、聖アロイジオの如く、若くして聖徳に包まれ、1862年歿した。
教皇ベネディクト十五世によって、1920年列聖された。1934年、この聖人の祝日を、全教会で祝うこととなった。

カテゴリ→トリエントミサ



聖ヨゼフ

毒に効果あり…聖ヨゼフへ祈り


今やあらゆる食品の中に危険があります。この世界には善も悪も、陰謀もあります。しかし、それらすべての上に神がおり、神の御前(みまえ)にすべては明らかなのです。また皆にとって明らかになるときが来るのです。

昨日書いた聖水や聖ベネディクトのメダイの効力のほかに、二酸化チタンその他の毒性のある食品に効果のある祈りがあります。1900余歳の聖ヨゼフへの祈りです。

[願い事のために9日間毎朝祈りなさい、この祈りが聞かれないことはめったにないでしょう。]

「この祈りは、われらの主イエズス・キリスト紀元50年に発見されました。1505年にそれは教皇から戦いに出ようとしていたチャールス皇帝に送られました。

誰でもこの祈りを朗読し、或いはそれを聞き、或いはそれを運ぶ人は決して突然の死に見舞われることがなく、溺れることもなく、毒を飲んでも害を受けないでしょう。彼らは敵の手に陥ることなく、いかなる火にも焼かれず、戦いで負けることもないでしょう。

この祈りをあらゆる場所で知らせなさい。

ああ神の玉座の御前にいとも偉大にして強くかつ速やかなる御保護を給う聖ヨゼフ、我は御身にわが関心と望みの全てを委ね奉る。ああ聖ヨゼフ、御身の力強き御取り次ぎによりてわれを助け、われらの主イエズス・キリストによりて、御身の神なる御子により、あらゆる霊的な祝福を我がために乞い求め給え。
かくて、ここ御身の天的御力の下に、われ、教父たちの愛への感謝と尊敬を捧げえんことを。
ああ聖ヨゼフ、我は御身と御身の御腕の中にやすらいたもう主イエズスを思いて飽くことなし。彼が御身の御心臓の近くに休み給う時,我はあえて近づき奉らず。
わが名において彼を抱きしめ、わがために彼のうるわしき御頭に口づけし、わが臨終の息を引きとらんとき、その口づけを返し給わんことを彼に願い給え。
聖ヨゼフ、死期の霊魂の保護者よ、われらのために祈り給え。アーメン。

『ピエタ』より

Imprimatur

Most Rev.Gerge W.Ahr

Bishop of Trenton」

*上記の祈りはコピーして持ち運ぶことや、自分で祈るかあるいは人が祈るのを聞いていても効果があるといわれます。また、いかなる火にも焼かれないことから電磁波兵器にも効果があるかもしれません。(2014年2月26日)

カテゴリ→祈り


危険!!ニ酸化チタンの毒性


フッ素、ネオ二コチノイド(化学肥料)の危険については去年『終末の田舎生活1と2』に書き、カテゴリの『田舎生活』に収録してあります。人工甘味料や遺伝子操作された小麦の毒性などについても書きました。(これらについてはカテゴリ『終末への準備』に収録してあります。)マーガリンが食べるプラスチックだとも呼ばれていたことも…またキャノーラ油についても…。
新たに、偶然、二酸化チタンの毒性の恐ろしさについて知りました。これらは食品や化粧品に入っているのです。『さてはてメモ帳』というブログで見つけました。下記に1部分を引用します。
「二酸化チタンは、化粧品や、錠剤を作るための充填剤としてビタミンや他の薬で使用されている。しかし、それはまた脱脂粉乳、チーズ、ヨーグルト、マヨネーズ、チョコレート 、マシュマロ 、加工されたファーストフード、トマトケチャップで使用されている。それは、人間が食べる動物*に食べさせられている。

*家畜―豚や牛、鶏のこと だろう。(引用者註)


二酸化チタンは、世界中の顔料の総生産量の70%を占めている。それは広く、塗料、プラスチック、紙、インク、食品、歯磨剤などの製品に白色性と不透明性を提供するために使用されている。それはまた、化粧品やスキンケア製品に使用され、そして、紫外線から肌を保護するのに役立つほとんどすべての日焼け止め中に存在する。

二酸化チタンは、ユニークな特性を有する金属酸化物である。これは硬度でダイヤモンドに匹敵し、そして優れた電気的特性のために注目される。我々は、ただちに出血や窒息はしないが、しかし静かにゆっくりと容赦なく、その恐ろしい弾頭が、いくつかの体内の臓器に落ち着くにつれて、ただ電磁放射のある周波数によってトリガーされるのを待っている。」

2012年10月3日の記事『なぜ私たちの食品中に二酸化チタンが入っているのか』です。



また電磁波兵器を開発したという英国人の科学者(技術者)-元M15部員ーのユーチューブを見たことがあります。そういう兵器で、二酸化チタンを食べていて体内に蓄積している人を狙うと簡単に燃え上がる(その部分)らしいのです。脳や臓器に二酸化チタンは蓄積するのです。二酸化チタンはガンのもとでもあります。最も電磁波兵器は二酸化チタンと関係なく人間に怖ろしい効果があるようですが…。詳細はさてはてメモ帳の下記のブログを参照してください。また下記のユーチュブでは、電磁波兵器のことを開発した技術者(スパイ?)が暴露しています。


http://satehate.exblog.jp/20885010/

http://www.youtube.com/watch?v=NRoN2Fsci3o&feature=youtu.be


聖母は20年も前から食事をするときは、聖水を振りかけるようにと、いわれました。信仰によって毒性が消滅するのです。信仰がなければ無意味ですが…。大気の汚染(ケムトレイル等)には、聖ベネディクトメダイを首に下げること、と聖母は言われました。(2014年2月25日)

カテゴリ→終末のしるし

聖トマス・アクイナス

田舎生活…祈り



今日はよいお天気で暖かく、気持ちのよい青空です。久しぶりです。

昨日の朝、玄関の外のマットに小動物の一部分…たぶん頭が落ちていました。猫のチョコの仕業です。おそらくネズミかモグラです。どちらなのか、その外見からはもはや判別はつきません。農家では、ネズミもモグラも農作物に害があるので嫌います。ですから、農家は猫を飼います。
7年前に都心からこちらの山の中に引っ越してきて驚くことが多かった、その一つがネズミです。引っ越しして半年もたたないうちに、玄関の階段下にネズミが巣を作っているのを犬のグレイが見つけました。グレイは犬ですから、ネズミを見つけても駆除できません。わんわん吠えるだけです。猫は鳴き声だけでも効果があります。前猫の黒猫クッキーもよくネズミを捕りました。それ以来、うちには猫がいます。うちの作りはログハウス風で木でできています。だから家にとってもネズミは天敵なのです。家(木)を齧られてしまいますから。
朝帰ってきたチョコは、私のデスクの隣の南向きの窓のマット(本の上)で日向ぼっこをしながら眠っています。ちょっと乱暴者で甘ったれのチョコが眠っている姿は、平和そのものです。日の光で毛皮がきらきら光っています…。その姿を見ていて、思います。
日本が平和でありますように。
世界に戦争がなくなり、平和が世界にもどりますように…。
世界の子供たちが平和に暮らせますように…。
1日も早く世界から飢餓がなくなりますように。

そう祈ります。しかし、世界は真の平和(ニューエラ)が訪れる前に、これから第三次世界戦争、核戦争、共産主義の支配、反キリストの支配、大飢饉、疫病を経験することになると預言されています。世界には恐ろしい陰謀や策略があります。悪人がいます。でもそれらの上に神がおられます。
聖トマス・アクイナス*が書いていました。
悪のない世界よりも、悪の存在する世界の方がより完全である。
20年も前に読んだ哲学者の言葉ですから、細部は違うかもしれませんが…信仰の目で、世界を眺めるということでしょうか。不思議な、考えさせられる,黙想すべき言葉です。

*トマス・アクイナス:聖人、教会博士(1225~1274年)主著「神学大全」、全スコラ学の至宝。『天使的博士』といわれる。(「キリスト教百科事典』より抜粋)(2014年2月24日)

カテゴリ→田舎生活


聖マティア

本日2月24日は、使徒、聖マティアの2級祝日です。
「イエズスの七十二人人の弟子のうち、聖マティアは、イスカリオテのユダに代わって、12使徒の一人に選ばれた。彼は、パレスティナとエティオピアに宣教してのち、その宣教を、殉教をもって証認した。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ


六旬節の主日


「(指定順礼聖堂。門外の聖パウロ大聖堂)
本日は、使徒聖ペテロと聖パウロとの1月の祝日の名残として、この聖堂で行われる。
それで、本日は、指定順礼聖堂の聖人の祝日の感がする。しかし同時に、四旬節の準備はつづいている。
聖パウロの模範は、キリストキリストの御名のために苦しむことが、いかに必要であるかを教える。苦しみは、キリスト信者として受けねばならぬものである。
それは霊的新生と光栄の条件とも言いうるのである。<書簡>
<聖福音>も、春の木々の芽生えと新生を思い出させる。すなわち、種蒔きのたとえである。聖寵の種は、われらの中に生き、芽生え、実を結ぶべきものであるから、われらは、肥沃な土地のように心を準備せねばならぬ。」(「毎日のミサ典書」)[2014年2月23日)
*コリント人への書簡ー(後書、11ノ19-33.12ノ1-9)
*聖福音―ルカによる聖福音の続誦(8ノ4-15)


カテゴリ→トリエントミサ


秋田の聖母像からの涙
イスラエルの聖母像から油の涙

聖母の涙


昨日In Deepというブログで、聖母像から油の涙が流れているという記事を読みました。それで20年前の1984年にオーストラリアの女性の幻視者の家でガラスの写真ケースに入っていた聖母像の写真から油が流れ出て癒しになるとその町で大騒ぎになったことを思い出しました。
また1974年、秋田市湯沢台の聖体奉仕会の聖母像から涙が流れテレビ局が涙が流れる瞬間を撮り、テレビで流され、日本中が当時驚いたのです。私は2000年になるまでに7回くらい秋田に巡礼しました。6回目の巡礼の時、1998年くらいのころでしたが、聖母像の左手に黒い十字架がありました。彫られているように見えました。幻視ではなく実際に彫られ、黒の色をその彫られた跡に入れたように見えました。一人の修道女に聞きましたが、そのような十字架はないという反応でした。ですから、やはり幻視だったのです。
今から思うと、その後秋田をめぐる問題―現代主義と伝統の間に起こったーの予兆だったのかもしれません。まわりまわってきた秋田の問題に関する文書を読んだ記憶があります。聖母の御出現をうけたシスター笹川が、その後秋田の修道院から出られたという話も聞きました。

秋田の聖母のメッセージを紹介します。

 (1)第1のメッセージ:1973年7月6日(初金曜日)            
 教皇、司教、司祭のためにたくさん祈って下さい。
             
 (2)第2のメッセージ:1973年8月3日(初金曜日)            
 世の多くの人は、主を悲しませています。私は主を慰める者を望んでおります。天の御父のお怒りをやわらげるために、罪人や忘恩者に代わって苦しみ、貧しさをもってこれ償う霊魂を、御子と共に望んでおります。
 祈り、苦業、貧しさ、勇気ある犠牲的行為は、御父のお怒りをやわらげることができます。      
 貧しさを尊び、貧しさの中にあって、多くの人々の忘恩、侮辱の償いのために、改心して、祈って下さい。

 (3)第3のメッセージ:
1973年10月13日(ファチマ太陽の奇跡の日)
 前にも伝えたように、もし人々が悔い改めないなら、御父は全人類の上に大いなる罰を下そうとしております。
 そのとき、大洪水よりも重い、今までにない罰を下されるに違いありません。火が天から下り、その災いによって、人類の多くが死に、司祭も信者と共に死ぬでしょう。生き残った人々には、死んだ人々を羨むほどの苦難があるでしょう。その時、私たちに残る武器は、ロザリオと御子の残された印だけです。 毎日ロザリオの祈りを唱えてください。

 ロザリオの祈りをもって、司教、司祭のために祈ってください。
悪魔の働きが、教会の中までは入り込み、枢機卿は枢機卿、司教は司教に対立するでしょう。私を敬う司祭は同僚から軽蔑され、攻撃されるでしょう。祭壇、教会が荒らされて、教会は妥協する者で一杯になり、悪魔によって、多くの司祭、修道者がやめるでしょう。特に、悪魔は、御子に捧げられた霊魂に働きかけております。たくさんの霊魂が失われることが私の悲しみです。これ以上罪が続くなら、罪のゆるしはなくなるでしょう。
ロザリオの祈りをたくさん唱えてください。迫っている災難から助けることができるのは、私だけです。私によりすがる者は助けられるでしょう



上記の左の写真は下記のブログ『In Deep』より、右の写真は『秋田の聖母マリア』より。(2914年2月22日)
http://oka-jp.seesaa.net/article/371888541.html

カテゴリ→聖母の巡礼地


本日2月22日は、アンティオキアにおける聖ペテロの教座の記念の1級祝日を祝います。「元来はこの日、ローマにおける聖ペテロの教座を記念していた。そして1月18日は、『聖ペテロの鍵』の記念日であった。6世紀のころから、ローマにおける聖ペテロの教座と、アンティオキあにおける聖ペテロの教座を区別して祝うようになった。(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ


無題

世界戦争も辞さず…


この恐るべき発言は、スイスで1月に開かれたダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)で、「影響力を持つ中国人の専門家」が発言した、と昨日インターネットニュース(MSNニュース)で配信されました。下記にその一部を張り付けました。



尖閣侵攻で中国の強さ見せつけられる」ダボス会議中のある会合で発言した中国の“本音”…「世界戦争も辞さず」に凍りついた会場。 スイスで1月に開かれた「世界経済フォーラム年次総会」(ダボス会議)で、取材にあたった米メディア幹部がぞっとする「影響力を持つ中国人の専門家」の談話を伝えた。この専門家は「多くの中国人は尖閣諸島への侵攻で軍事的な優位を地域に見せつけ、シンボル的な島を確保することができると信じている」と語った。世界大戦の引き金になりかねない話の行方に、周辺は凍り付いたという
尖閣侵攻で誰が強者かを示せる

 米ウェブニュース「ビジネスインサイダー」の共同代表、ヘンリー・ブロジェット氏が1月22日付で掲載した。

 舞台は非公開で開かれたディナー会合。各テーブルでマイクを回し、出席者は関心事について簡潔な質疑ができたという。

 記事によると、この専門家は日中間の対立の背景を安倍晋三首相の靖国神社参拝に結びつけ、「戦争犯罪者を崇拝する行為で、クレイジーだ」と非難。一方、中国が日本を攻撃することで米国と事を構える事態は好ましくないとも述べた。

 ところが驚くべきことに、「多くの中国人は、尖閣諸島への侵攻で軍事的な優位を見せつけ、このシンボル的な島を完全に支配できると信じている」と発言。尖閣諸島は限定的な侵攻で、国境紛争を引き起こすことなく支配が可能との考えを示唆したという。

 さらに、尖閣侵攻は日本、中国ほか他の国々に対し、誰が強者なのかを示すシンボリックな価値があるとし、「日米の軍事的な対処で事態が大きな戦争につながっても、さほどひどいこととは思わない」という旨を述べたという。

某要人発言に衝撃…比大統領「中国はナチス!」 ただ、尖閣諸島を巡る長年の中国の態度は、この専門家の発言が見事に説明している。なぜなら、小さな島に押し寄せ、暴力的に占拠することで領有権を奪取しようという中国の意図は、そのまま「シンボル的な価値」が反映しているからだ。

 実際、尖閣を巡る日中の対立は、南シナ海での岩礁などの権益を巡る中国対フィリピン、中国対ベトナムなどの構図に極めてよく似ている。

 南シナ海のスプラトリー諸島では、ベトナムが実効支配している島の周辺で中国海軍の艦船がブイを投下するなど示威行動を行っている。また、フィリピンは南シナ海の岩礁(スカボロー礁)の領有権をめぐり中国と激しく対立し、中国が建造物の建築で一方的に占拠した。

 中国にとって尖閣諸島とは、南シナ海同様の暴挙を、東シナ海で行うための“標的”なのだろう。

 中国の暴力への対抗策はあるのか。フィリピンは政治的ジェスチャーで、ひとつの解答を出している。2013年1月、国連海洋法条約に基づき仲裁裁判所に提訴。結論までには数年を要するかもしれないが、国際社会に対するアピールを徐々に実現している。

 米ニューヨーク・タイムズは2月4日付で、フィリピンのアキノ大統領とのインタビューを掲載。アキノ大統領は中国を第二次世界大戦前にチェコスロバキアを侵攻したナチスになぞらえて批判し、「世界はそろそろ中国に対し、『もうたくさんだ』と言うべき時が来たと思う」と国際世論の協力を求めた。

MSN産経ニュースwestより

もはや中国は怖いものがない、ということでしょうか。 中国は、日本など赤子の手をひねるがごとく尖閣を制圧できると軍事力の優位から信じているのです。
日本は軍事力を増強すべきですし、尖閣の守りをもっと固めなければなりません。信仰のある者として、私たちは神に祈らなければなりません。ロザリオ、十字軍の祈り、そしてファチマの聖母がおっしゃった償い、犠牲が今こそ必要とされているのです。大警告は、全世界が共産主義に支配された時に起こるとガラバンダルで預言されています。(2014年2月21日)

カテゴリ→終末のしるし

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憐みぶかい神…ザカリアの書


昨夜、寝る前に旧約聖書のザカリアの書を読みました。そして、次の箇所が目に留りました。

剣よ、立って、私の牧者と、
私にくみしているものを、攻めよ。
―万軍の、主のおつげー
牧者を殺せ、
そうすれば、羊は散る。
その時、私は、小さなものにむかって、手をのばす。
全地は、こうなる―主のおつげー、
そこにいる三分の二は、まったく亡ぼされ、
三分の一は、残りものとして、残される。
私は、この三分の一を、火の中に入れ、
銀を清めるように、それを清め、
金をためすように、それをためす。
かれは、私の名をこいねがい、
私は、それに答えて言う、
「かれは、私の民」、
そして、かれはいう、
「主は私の神」と。

聖書を読むのは、20年くらい前から聖母が「聖書を読みなさい」といわれてきたからです。「毎日15分聖書を読みなさい」といわれていました。

ザカリアの書のこの箇所は終りの時の有様です。『民は、新しい契約のために準備されるものとなる』とバㇽバロ神父の注解にあるようにニューエラ(平和の統治)のために全人類が準備されるのです。ちょうど20億人がニューエラにむかって善と悪の識別のできる恵みが与えられるとMDMのメッセージでイエズス・キリストが言われたことを思い出しました。人類の約三分の一です。また、洪水や自然災害で亡くなる人たちのことも思いました…。

早朝(5時10分)、御父の声を聞きました。

御父:そのものは、私を裏切ったがゆえに,憐れみをうける者となった。私は憐みぶかい神である

理解しがたい御言葉かもしれませんが、次のような意味であると感じました。洪水や自然災害で亡くなる人たちの中には巻き込まれて犠牲になる人たちと、天罰で死ななければならない悪人たちがいます。それ以上生きていれば悪をさらに重ねるからです。悪を重ねれば地獄の深い所へ行かなければなりません。憐れみによって死ぬことにより地獄のより深い所へは行きません。また死ぬ前に痛悔できれば煉獄へ行くとしても霊魂が救われます。悪人は、もはや自分では痛悔できません。しかし十字軍の祈りや罪びとの改心のためにささげられるロザリオの祈りで、憐みぶかい神から痛悔の恵みをいただくことができるのです。新約聖書に、イエズス・キリストは義人のためではなく罪人を救うために来られた。罪のある所には、憐れみも増した、と書かれています。(2014年2月20日)

カテゴリ→終末のしるし


アメリカのテント村

アメリカ合衆国の冬、あるいは闇


クロちゃんが1週間ぶりに今朝きました。いつもなら大きな声で鳴くのに、台の上にのってじっと待っていました。さっそくご飯(猫のエサ)をあげました。ご飯を1/3残して、クロちゃんは雪の中を帰りました。今回は聖母像の前を通って帰りました。

以前NHK の特集でアメリカの貧困をテーマにした番組を見ました。ユーチューブを見ると多くのアメリカのテント村(tent city)の映像*が見られます。家を失った人々です。村ではなく、シテイと呼ばれるほど大きいし、テントの数が多いのです。日本のホームレスのビニールハウスよりも多く大規模なテント村なのです。このようなテント村がいくつもの都市に数多くあるのがユーチューブを見るとわかります。金融危機以来、中流家庭が家と仕事を失っているのがよくわかります。アメリカの現在の厳しい冬の中、かれらはどうしているでしょうか。かれらは私たちのすぐ未来の姿です。
天のメッセージによると、
経済についてあなたたちに送りこまれている虚偽は、あなたたちを欺き、あなたたちの財産をはぎ取ることを意図している。わが右手が邪悪なる者たちへの罰を下す一方で、わが左手はあなたたちをすくいあげてわが保護の下に置き、あなたたたちに必要なものを与えるだろう。」
「わが聖なる書において言われている変化が、今、世界に現れている。戦いは募り、命は失われ、国々は自然災害に見舞われ、作物は不作となり、そしてあなたたちの多くが政府によって迫害されるだろう。最悪の戦いは、あらゆる試みがあなたたちを私から引き離そうとするためになされる、霊的戦いである。」

MDM の上記のメッセージでわかるように彼らは国民から財産を剥ぎ取り、ホ―ムレスにし、命を、信仰を失わせようとしています。米国にそれが真っ先に現れているのは、オバマ大統領がグローバルパワーの一味だからでしょう。政府が国民を迫害することになるのです。今生活必需品や食料をある程度ためておかなければならないでしょう。飢饉や自然災害で食料がなくなった時、信仰で食料が増えると天は言われます。しかしながら生活必需品は増えません。

*関連の記事は次のブログでも読めます。(2014年2月19日)


http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51917115.html
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/



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 *写真はグーグルのtent city of americaより

カテゴリ→終末のしるし


トラックの長蛇の列

日本列島、雪



7県15地点で最多積雪。死者8人、けが1100人超だそうです。東北も関東甲信越も九州,また北海道でも雪による災害です。南岸低気圧*という初めて聞く低気圧によってもたらされた雪害です。各地で最多積雪なのです。
世界では大洪水、火山の噴火、日本では雪による災害です。
天のメッセージを知らない人でも、この地球、何かがおかしくなってきたと思い始めているかもしれません。また新聞やテレビなどのメディアの報道が片寄り、おかしい思う人も増えているのではないでしょうか…。それがはっきりしてきたのは、9・11のころからでしょうか

話は変わりますが、沿線の住人がおにぎりをつくって立ち往生している車に配ったり、山崎パンの配送トラックが積んでいた菓子パンを無料で配ったリ、談合坂のSAで、高速道路通行止めのために誘導されてきた車270台のドライバーたちに無料で麺類や丼ぶりを配ったという美談がありました。

*南岸低気圧(なんがんていきあつ)とは、日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく低気圧のこと。略称は南低。晩冬から初春(概ね毎年 2月から3月にかけて)にかけてよく発生し、荒れた天気をもたらす。

下記に、インターネットニュース、MSNJAPANからのニュースを張り付けました。


 「関東甲信に記録的な大雪をもたらした低気圧の影響で15日午後、東北の太平洋側は雪が強まり、福島市で観測史上4番目の54センチ、宮城県白石市で観測史上最多の57センチの積雪を観測した。雪の影響とみられる事故などで死亡が確認されたのは、14日の降り始めから群馬、埼玉、山梨、長野、静岡、滋賀、大分の各県で計8人となった。

 気象庁によると、15日までに観測史上最多積雪を更新したのは、関東甲信と東北の7県15地点に達した。共同通信の集計では、車のスリップ事故や転倒などによるけが人は全国で1134人に上った。

 気象庁によると、東北では16日まで大雪が続く所があるほか、冬型の気圧配置が強まり北陸でも大雪となる見込みだ。16日夕までの24時間降雪量はいずれも多い所で東北と北陸で70センチ、関東甲信60センチと予想している。」
MSNjapan.2014.2.16 00:06 [天気・気象](2014年2月18日)

*上記写真はMSNJapanニュースより

カテゴリ→終末のしるし





本日(2月18日)のトリエントミサは、司教殉教者、聖シメオンの記念を祝います。「クレオファの子シメオンは、救い主イエズスの親戚であった。聖ヤコボの後をついでエルサレムの司教座にのぼり、トライアノ皇帝のころ、106年百二十才をもって十字架につけられた。(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ


村の教会
教会の内部

ガラバンダル…聖母の出現地2


聖母からの第2のメッセージです。

「第2のメッセージは、1965年6月18日付で、子供たちの中のひとりコンチータ・ゴンザレスが書いていて、サインしたものです。
メッセージをうけたのは、その6か月前でしたが、聖母のゆるしをうけて、この時はじめて発表されました。このメッセージは、大天使聖ミカエルを通じて与えられました。その発表された内容は、次の通りです。

『天使は、聖母のメッセージを伝えて言いました。[1961年10月18日のわたしのメッセージは、世界に知らせるべきものだったのに、知らせなかったから、私は、もう一つのメッセージを与えますが、これが最後です。

・多くの司祭、司教、カルディナㇽたちは、滅びの道を歩んでいて、多くの人の霊魂を共に滅びへと導いています。
・御聖体はますます無視されてます。
・人類の上に迫っている神のおん憤りをさけるように、大きな努力を払わねばなりません。
・もし、素直な心で、ゆるしを願うなら、神はお赦しになります。
・あなたたちの母であるわたしは、聖ミカエルを通じて”心を改めなさい”と勧めます。これは、もはや、最後の忠告です。
・あなたたちを、これほど愛していればこそ、私は、あなたたちが滅ぶのを望みません。
・素直な心で祈りなさい。わたしは願いを聞き入れるつもりですから。
・あなたたちは、もっと犠牲をささげねばなりません。
・とくにイエズスの御受難を黙想しなさい
。』

*ガラバンダルに関する記事は、カテゴリの中の「大警告と大奇跡」、「ガラバンダルの預言」の中にも情報があります。(2014年2月17日)



カテゴリ→聖母の巡礼地

雪の風景

七旬節の主日


昨日は1日中深々(しんしん)と雪が降り続きました。朝起きたら、屋根や欄干に15センチ以上の雪が積もっていました。今朝はチョコは敷地の見回りに行きませんでした。やはり寒いということなのでしょう。昨日は、日中でもチョコは開いたドアの前で外の降る雪を眺めて出かけるのを躊躇し、結局出かけませんでした。グレイは寒いのが好きなので雪が降る中、雪の上に座っていました。私がおやつをもって出ていくとはしゃぎまわります。小川の魚たちにもグレイのおやつのおすそ分けをしました。私がいなくなるとグレイは小川に落ちているおやつを食べに行きました。小川にパンやおやつが浮いていれば食べてしまうのです。グレイは食いしん坊です。
山で立ち枯れていた木を切ってきたので、乾いた薪が手に入りました。倒れている木は湿っているので、干さなければなりません。その点、立ち枯れている木はすぐに渇いた薪になります。
薪ストーヴでつくる焼き芋はとてもおいしいのです。銀紙に二重に包んでストーヴに放り込んでおけば、25分くらいでホカホカのおいしい焼き芋が出来上がります。

今日から四旬節の準備の季節に入ります。『七旬節・六旬節・五旬節といわれる3週間の典礼季節がはじまる。この四旬節に先立つ三週間は,四旬節の準備ともいうべき季節で、四旬節の特色をあらわしている。』(「毎日のミサ典書」)(2014年2月16日)

*写真はグーグルの、雪の風景の画像集より

カテゴリ→田舎生活



本日トリエントミサでは、七旬節の主日の2級祝日を祝います。典礼色は紫に変わります。「前の主日の典礼にもすでにあらわれていたが、人間的弱さの感情は、本日のミサにおいて、いよいよ強調される。
<入祭文>において、人間は、自分の苦しみと貧しさをなげき、神の助けをよび、自分の助けであり解放者であり給う神をたたえてうたう。
<書簡>では、節制の徳を教え、<聖福音>では、主のぶどう畑にはたらくようにすすめる。いずれも、信仰と聖寵のお召を受けるだけではなく、キリストの生活にならうことが、いかに重大であるかを反省させる。」(「毎日のミサ典書」)


カテゴリ→トリエントミサ



英国の洪水

洪水と噴火と大寒波


昨日はとても寒かったです。実際外の気温がマイナス3度くらいだったし、うちの中では乾いた薪がなくなったので、電気や石油ストーヴでは薪ストーヴほどぽかぽかではありません。関東でも50センチの積雪の予想(昨夜)とありました。
インターネットのニュースでは、世界中のあちこちで洪水、火山噴火、大寒波になっていました預言の成就です御父の罰ですイエズス・キリストは以前、洪水は普通のこととなる、といわれました。セネガルではもはやそうなりました。英国でもそうなるかもしれません。亡くなった人や洪水で苦しんでいる人たちのために祈らなければなりません。

英国では2月12日テムズ川が氾濫し洪水がロンドンに迫る勢いと書かれていました。英国は大洪水です。

南仏のリビエラで歴史的規模の洪水(1月20日)。2人がなくなっています。南仏のリビエラといえば、避暑地です。

アフリカのブルンジで記録的な洪水(2月10日)51人がなくなっています。

セネガルで大洪水(1月29日)。もはや洪水の中で生活しているようなものです。1年のうち10か月が洪水だそうです。

2月7日南米ボリビアでも洪水。38人死亡。

またインドネシアでは2月14日ジャワ島のケルート山が噴火、20万人が避難。

アメリカ東部で大寒波襲来。18人が死亡。『スノーマゲドン』とメディアが呼んでいました。ハルマゲドンとスノー(雪)をかけたんでしょうね。それほどひどい状況だということでしょう。
2014年2月14日 08:00 (時事通信社)の記事を下記に貼り付けました。

米東部で再び吹雪、18人死亡=欠航1万便超える 【ニューヨーク時事】この冬、厳しい寒波に繰り返し見舞われている米東部では12日から13日にかけ、再び吹雪となり、アトランタやニューヨーク、首都ワシントンなど各地で航空便1万便以上が欠航したほか、米メディアによると、悪天候に絡んで少なくとも18人が死亡した。ワシントンでは13日、政府機関が閉鎖された。

 積雪は多いところで45センチに達した。死者のほとんどは交通事故によるもので、ニューヨーク市では13日、妊婦が駐車場で除雪車にはねられ死亡した。欠航は12日に約3700便、13日には約6500便に上った。また、約75万世帯・事業所が停電した。

 ニューヨークやニュージャージー、ジョージア、ノースカロライナなど各州の一部、または全域で非常事態が宣言された。」(2014年2月15日) 



カテゴリ→終末のしるし



本日2月15日はトリエントミサでは、殉教者、聖ファウスティ―ノ、聖女ヨヴィタの記念を祝います。「この2聖人は兄妹であった。120年ごろ、トライアノ皇帝のころ、ブレシア(イタリア)で、信仰のために斬首された。(「毎日のミサ典書」)


カテゴリ→トリエントミサ



聖書

アモスの書


1週間くらい前から気になって、アモスの書をもう一度読み返しました。2013年3月31日のヴィジョンです。二つの山の間に、アモスということばが浮かんでいました。ヴィジョンを受けた時すぐにアモスの書を読みました。
二つの山は、マリア・ワルトルタや十字架の聖ヨハネの本に出てくる二つの山の象徴ー黙想の山を思わせました。

アモスの書の最後の部分は、主の日の後に来る新しい時代-ニューエラ(平和の統治)のことを言っています。

その日,私は、ダヴィドの、
たおれた小屋を建て直し、
裂け目をつくろい、
くずれたものをなおし、
昔のときのように、つくりあげる。

この部分についての注釈を書かれたバㇽバロ神父様によれば、『未来への約束は、ダヴィドの国の復興、物質的な繁栄、とりもどした国に住み着くこと、この三つである。それは、メシア的な幸福である。(ホゼア2・20)』とあります。

それでホゼアの書の2章20の「メシア的な幸福」についての注解を読むと、この30年間の間に、さまざまな幻視者たちがあかしてきたニューエラの有様と同じ有様がそこに描かれています。箇条書きにすると、

1、神が共にみ民の中に住まわれる。
2、地は豊かに実る。
3、平和は谷々におよび、
4、死がなくなる。(黙示録21・4)
5、苦しみと涙のかわりに、喜びがある


天のメッセージでニユーエラには「病気も死もない」、「労働をせずとも食物が実る」、「海がない」、「天と地が一つになる」、「意地悪な人はいない―平和である」というような情報があり、バㇽバロ神父様のいうメシア的幸福と同じだと思われます。また

また黙示録21章には次のように書かれています。

「人とともにある神の幕屋がこれである。神は人とご自分との住居を定められる。人は神の民となり、”人とともにある神である彼”は、人の神となられる。神は人間の目の涙を全て拭われ、死ももうなく、悲しみも、叫びも、苦労もなくなる。前のものがすぎさったからである。」

幻視者たちの、天のメッセージで言われていたニューエラ(平和の統治)については、すでに旧約聖書と黙示録で預言されていたということになります。ここ十年のうちには実現されるニューエラの到来がすでに旧約聖書にかかれていたとは驚きです。(2014年2月14日)

*使用した聖書は、ドン・ボスコ社刊の『聖書』

カテゴリ→平和の統治


画像の説明

本日2月14日のトリエントミサでは、司祭殉教者、聖ヴェレンティーノの記念を祝います。「聖ヴァレンティーノは、ローマの司祭で、また医者でもあった。信仰のために投獄されていた信者たちに特に奉仕し、270年、彼自身も斬首された。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ


野生のリス2


あの野生のリスはどうしているでしょう、と思っていたらまた見つけました。どうやら数が増えているのです。野生のリスに餌付けはいかんとか色いろ意見はあるようなのですが、野リスたちが家にやってきてトントンされたら、クッキー(焼き菓子)をあげてしまいますよね…。どうなんでしょうか…。観光地でエサを観光客が野生のリスにあげているというところもあります。ただ、聞いたところによると一時アメリカ合衆国にすんでいた友人によれば、「野生のリスには、咬まれると危険だ」とアメリカ人からいわれていたそうです。危険なウイルスをもっている野生のリスもいるらしいのです。げっ歯類のリスやハムスター,プレリードッグにはペスト*、狂犬病、野兎病などのウイルスをもっている場合がアメリカ合衆国ではあるそうです。日本ではどうなんでしょうか。以前中国の辺境地域でペストが発生したという小さな記事を読んだことがあります。

黙示録第6章には次のように書かれています。
「第四の封印を切った時、第四の動物が「近寄れ」というのを聞いた。私は浅黄色(あさぎいろ)の馬があらわれるのを見た。それに乗っている者は死と呼ばれ、冥府(よみ)がそれに従っていた。かれらには、剣(つるぎ)と飢えとペストと地上の猛獣とをもって、地の四分の一を殺す力が与えられた。」

げっ歯類に関しては、かわいいとばかり言っていられないようです。
*近年ペストは中国(2012年)、マダガスカル(2013年12月39人死亡)、ボリビアとペルー(2010年)で発生したとのニュースがありました。

(2014年2月13日)


目がかわいい手もかわいい手がかわいい



*写真はコピペ情報局より

カテゴリ→動物



ガラバンダルの聖母

ガラバンダル…聖母の出現地


スペインの小さな村ガラバンダルに聖母の有名な御出現がありました。1961年のことです。「4人の少女たちの名は、マリ・クルス(11歳)、マリ・ロリ(12歳)、ヤシンタ(12歳)、コンチータ(12歳)…1961年6月18日、彼女たちがいつものようにロザリオをとなえ終わると、天使が現れ、次のように言いました。『次の日曜日にカルメルの聖母があなたたちに現れるでしょう。』大天使聖ミカエルの出現でした。次の日曜日7月2日に山へ4人の子供が行きましたが、数えきれないほど大勢の人々も集まりました。その中には11人の司祭と何人かの医者がいました。
夕方6時になると聖母が大天使聖ミカエルともう1位の天使を伴って出現されました。聖母は純白に輝く服を召されて、その上に空のように青いマントをはおられ、右手にはスカプラリオをお持ちでした。
次の日には、聖母は幼いイエズスをお抱きになられて現れました。…聖母はそれから何回もあらわれ、10月18日には特別なメッセージを伝えることを約束されました。
それは7月4日のメッセージのなかでしたが、聖母は子供たちにそれまでたくさんの犠牲と償いをするように、また御聖体のイエズスを訪問して慰めるように、お勧めになりました。聖母のメッセージは、大いに回心して善人にならないかぎり、大きな天罰が来るだろうという警告でした。この警告は教会の司祭たちによって発表を禁じられました。…ご出現のたびに聖母は子供たちが不思議に思うほど司祭のために祈るようにと、お願いになりました。…」

第一のメッセージの内容

・たくさんの犠牲と、償いをしなければならない。
・聖体訪問をもっとたびたびしなければならない。
しかし、それよりも先に、非常に(ママ)善人とならなければならない。
・杯は、もう溢れようとしている。もし、改心しなければ、大きな罰がやってくる


以上は、1961年10月18日付で、4名の子供たちのサインで書かれたもので、第一のメッセージといわれています。」(この項続く)(『天の母の警告』より抜粋・要約)(2014年2月12日)


カテゴリ→聖母の巡礼地


本日はトリエントミサでは、証聖者、聖母マリアの下僕修道会の七人の聖なる創立者の2級祝日を祝います。『1233年、イタリア・フィレンツェの近くのセナリオ山に隠遁し、特に聖母マリアの御苦しみを黙想し説教するのを目的とする修道会を創立したフィレンツェの7人の貴族を祝うのが、本日の祝日である。
この7人とは、ボンフィリオ・モナルド、ボナユンタ・マネット、マネット・アンテッレーゼ、アメディのアメデオ、ウグッチョーニのウグッチョーネ、ソステネイのソステネオ、アレッシオ・フェルコエーリである。
聖母マリアは彼らに出現され、苦業のシンボルとして黒衣を決め、かれらの聖なる計画を認め給うた。(「毎日のミサ典書」)


カテゴリ→トリエントミサ



クロちゃんそっくり

黒猫


昨日は、チャペルへ向かう竹林のなかの小道は雪で埋まっていました。でも、空は青空で大気は暖かくあたりがきらきらしていました。大雪でふぶいた一昨日とは大違いです。午前中のミサにでかける前に、クロちゃんが玄関の前に来ていました。1週間ぶりの訪問です。黒い毛が右肩のあたりがかなり抜けています。喧嘩でしょうか、それとも病気なのでしょうか…。傷はありませんし、血も出ていません。
ゴハンを3分の1くらい残して、一声にゃーん(ありがとうございました)と挨拶して帰りました。2回目に来たとき、クロちゃんの首につけてあげたピンクの首輪がありませんでした。飼い主さんがとったのかもしれません。それで、まだ家猫なのか野良猫なのか迷うところです。(2014年2月11日)

*上の写真はグーグル画像natusameさんより

カテゴリ→猫


フランス・ルルドの巡礼地

ルルド
聖母の現れた洞窟





本日2月11日はルルドでの聖母御出現の祝日です。聖ベルナデッタへの聖母の出現は、1858年2月11日のことです。7月16日まで合計18回ご出現されました。1862年に、約2年の調査により教会は公式に聖母出現を認めました。
ルルドの町は、ピレネー山脈のふもと、フランスの南西部オート・ピレネー県の小さな町です。世界的な巡礼地となっています。奇蹟の治癒がルルドの泉から湧き出る水によって数多く起こっています。

ルルドの主要なメッセージは、私は無原罪の御孕りと名乗られたことと罪びとの改心のために祈るようにと言われたことです。10数年前、ルルドについての分厚い本を読みました。例によって我が家では、本がなかなか見つかりませんが、印象に残っているのは、当時の司教様がたが聖母の御出現を認めず、次々病気になったり、目が見えなくなったり亡くなったりしていたという箇所でした。記憶では10名以上のそのような司教がおられたのでした。一方平信徒である民衆はこぞって聖母出現に感激していました。そういえばラテン語の格言に、Vox popli vox Dei『民の声は神の声』ということばがあります。(2014年2月11日)

*写真はウィキペディアより。

カテゴリ→聖母の巡礼地

本日のトリエントミサでは、無原罪の聖母マリアのルルドにおける出現の
1級祝日を祝います。「1854年12月8日、教皇ピオ9世は、聖母マリアの無原罪を荘厳に宣言した。そのわずか4年後、聖母は、教皇のこの宣言を確認するため、羊飼の当時14歳のベルデナデット・スビルー(聖女)に、ルルドにおけるマッサビェルの洞窟で、18回(1858年2月11日から7月16日までの間に)御出現になった。そして、『私は無原罪のやどりである』とおおせられた。その時以来、ルルドは、聖マリアの恵みと奇蹟との聖地となった。」(「毎日のミサ典書)


カテゴリ→トリエントミサ



不可解な国アメリカ


1週間くらい前に、アメリカ全土で降った雪がライターを近づけても溶けないというニュースを読みました。黒く焦げ、焦げたプラスチックのような匂いもするという不可解なニュースでした。誰が、何のためにこのような人工雪が降らせるのでしょうか。もちろん米政府と米軍がアメリカ全土でやっていることなのです。この続報を『日本や世界や宇宙の動向』というブログで見ました。ユーチューブでミッシェル・ホプキンズさんがその雪について科学的な解明をしていました。英語のユーチュブですが翻訳が下についています。『アメリカ全域に降った人工雪の続報』という2月7日の記事です。気象兵器がアメリカの大雪に使われたということと、同時にケムトレイルが使われたことで、その人工雪による疫病や穀物へのダメージを予期する内容です。その雪を分析すると劣化ウラン、人間の赤血球、ポリマー等が発見され、人口減少のために行われているケムトレイルと同じ作用-疫病ーを人間にもたらすといいます。FEMA、ケムトレイル、この人工雪、警察国家への変身と言い、アメリカ合衆国はどうなっていくのでしょうか…。下記のアドレスでこの記事を読めます。


http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/2014-02.html


話は変わりますが、オバマ大統領が「私のイスラムの信仰では…」と発言して記者に突っ込まれ、私のキリスト教の信仰と言い直していました。ユーチュブで見ました。確かどの幻視者か預言者が忘れましたが、将来アメリカ合衆国の大統領にイスラム教徒がなるという預言をした人がいました。名前はもう憶えていません。その預言は10年くらい前だったかもしれません。確かにオバマ大統領は怪しいです。以前ホワイトハウスの中でイスラム式の礼拝をしているとの疑いを書かれたこともありました。下記のユーチュブでその発言の様子が見られます。英語ですが、マイ・モスリム・フエイス(私のイスラムの信仰)とはっきり言っています。


http://www.youtube.com/watch?v=FupxIa9Hnww&feature=youtu.be

(2014年2月10日)

カテゴリ→終末のしるし

聖スコラスティカ

本日、2月10日は童貞、聖女スコラスティカの2級祝日を祝います。「聖女スコラスティカは、西方教会の修道院制度の父祖、聖ベネディクトの妹であった。その生活についてはあまり知られていない。
彼女も、聖ベネディクトの精神にしたがって、他の修道女とともに、修道生活を行っていた。聖ベネディクトは、毎年一度、妹と面会し、その修道生活を指導していた。スコラスティカが最後の訪問のときに、聖女の聖徳が皆の前に明らかにされた。すなわち、夕方近くなって、聖ベネディクトが面会所から自分の修道院へ帰ろうとすると、聖女がそれをひきとめた。しかし、聖ベネディクトが強いて帰ろうとするので、聖女が神に祈ると、大雨となって、遂に聖人は帰ることができなかった。そして一晩中、霊的生活について語り明かし、互いの歓喜をわかち合った。それから三日後、聖ベネディクトは、聖女の霊魂が、白い鳩の形をとって天に上るのを見た。(547年2月10日)(「毎日のミサ典書」)


カテゴリ→トリエントミサ



雪の結晶

御公現後第5主日


本日2月9日は、御公現後第5主日です。
昨日から大雪です。関東も東北も大雪が降りました。けが人は数百人、死者が5人も…関東でのことです。カトリックでは、お墓のそばを通ったり、死者のことを聞くと次のように死者のための祈りを祈ります。

主よ、永遠の安息をかれらに与え、絶えざる光をかれらのうえに照らし給え。かれらのやすらかに憩わんことを。

東北では毎年のことなので事故はほとんどありませんが。冬に雪のない地方は大変です。
うちのデッキの欄干には25センチ以上の雪が積もっています。
早朝午前3時頃チョコに起こされると、大きなトラックの行ったり来たりするような音が聞こえました。だれが何をしているのでしょうか。…除雪車でした。7年間ここに住んでいて初めて除雪車の音を聞きました。除雪車はこんな早朝に仕事をするのですね。ご苦労様です。

「本日の<集祷文>は、父なる神に呼びかける。御子の御托身は、われらを父なる神の子としたからである。イエズスはこうして、われらの兄弟となり給うた。
われらは、この神秘的なキリストに、深くあずかっている。
<書簡>では、キリスト教的兄弟性を、社会生活の根本とする。神は、まずもって人間を愛し給うたが、この愛こそ、キリスト教的完徳の結びである。
<聖福音>では、公教会の発展を知らせる。その不思議な発展は、外からの圧迫をうけつつ、たえず行われている。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ



野生のリス


最近、毎日のように雪が降ります。家のまわりにも、敷地にも20センチくらい雪が積もっています。さすが2月です(?)。2月が一番寒いのです。
うちの敷地-ほとんど山ーには、クルミの木が20本近くあるのですが…。私は病気がちで足も痛むので、山には登りません。ですからクルミを食べている野リスはまだ見たことがありません。でも、クルミの実がかなり落ちているはずなのに、秋に、地面には少ししかクルミが見つからないので野生動物が食べているはずなのです。タヌキやカモシカもクルミを食べるのでしょうか。タヌキとカモシカは見たことがありますが、野リスはまだ見たことはありません。
見たいなあ…。野生のリス…。

見つけました!写真だけれど、なんてかわいい!この、クッキーを焼いているおうちを訪問して野リスが窓をトントンするそうです。クッキーをゲットしたのですね。(2014年2月8日)

窓をトントン焼き菓子をもぐもぐ



*写真はコピペ情報局より

カテゴリ→動物(冬)



本日2月8日は、証聖者、マタの聖ヨハネの2級祝日を祝います。「聖ヨハネは、プロヴァンスで生まれた。その初ミサの時に見た示現により三位一体修道会を創立した。この修道会創立に当たっての協力者は、ヴァㇽテの聖フェリチェ(祝日、11月20日)であった。この2聖人は回教徒の捕虜となっていた信者釈放のために働いた。聖ヨハネは、1213年12月17日ローマで歿し、マドリッドに葬られた。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ



画像の説明

アメリカと日本の危険な未来


昨日紹介した『宇宙と日本と世界の動向』のブログに「アメリカの混乱とアメリカに潜伏している外国軍」というタイトルの記事がありました。下記にその内容を一部分紹介します。

「なぜ,何か月も前から大勢の外国軍兵士がアメリカにやってきているのでしょうか。。。本当に不思議です。これまでもこの件に関して様々な情報が流れていましたが。。。本当に中国はアメリカを乗っ取ろうとしているのでしょうか。
予想通りに金融崩壊が起き、アメリカに戒厳令が敷かれると、中国軍やロシア軍を中心とする外国軍兵士がアメリカを占拠するのでしょうか。…」

なぜこの記事に注目し、その記事の内容が真実だと思われるかというと、18年~20年前、日本をたびたび訪問して講演活動をしていた、当時アメリカ合衆国在住のメアリー・J・イーブンという大学教授で幻視者でもあった彼女が天のメッセージで同じことを言っていたからです。アメリカの国内に国連軍という名のもとに中国軍やロシア軍がおり、将来それらの軍隊がアメリカの内部からアメリカを攻撃するというヴィジョンとメッセージが彼女にあったのです。アメリカ国内に存在するそれらの秘密の基地をアメリカ国民には手出しができないし、ほとんどその実態が知られていないというものでした。国連という組織が、あるグローバルパワーによって支配されているということは、今ではかなり知られているようですが…。そればかりか日本もその国連軍(中国とロシア)によって攻められ占領されるというヴィジョンも、メアリー・J・イーブンにあったと記憶しています。また。タンカーのような船に隠れて、中国軍が日本の港に上陸し、日本人を虐殺するという恐るべきヴィジョンもありました。

このような恐るべき預言が実現しないように、またある程度和らげられるためには、私たちには祈りしかありません。ロザリオと十字軍の祈りです。預言は変わることがあります。祈りによって変わります。日本と世界を救うためには、祈りなのです。祈りの効果を知るためには、「倦(う)まず弛(たゆ)まず祈れ」と聖書で言われているように祈り続けなければなりません。また聖母がおっしゃったことに、「ニュースに気をつけていなさい」と。些細なニュースの中に、将来の恐るべき出来事の予兆が隠れているかもしれないからです。(2014年2月7日)

*写真はグーグル画像集より。

カテゴリ→終末のしるし


本日2月7日は、修院長、聖ロムアルドの2級祝日を祝います。「聖ロムアルドは、イタリアのラヴェンナで生まれた。べディクト会の分会の、カマルドリ修道会の創立者であり、その厳しい生活のために有名で、1027年6月19日、120歳で歿した。全生涯のうち百年は苦業の生活であった。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ



反キリストと世界統一宗教2


MDMのメッセージに世界統一宗教に関する記述があったので、追加して書いておこうと思います。世界統一宗教とはどんなものなのでしょうか。天のメッセージによれば、『これは、愛を唱えるキリスト教的宗教として現れる。しかしながらそれは神からくる互いの愛を促進するものではない。それは反キリストへの愛と忠誠心とを促進し、自己愛を促進するものだ。
忌まわしきことは止まず、彼らが神の子どもたちをひきつけたときに、攻撃が始まる。

突然、すべての者が忠誠の印を受けるよう求められる。すべてが人間が加わらなければならない一つの世界だ。それはあなたたちの金銭を支配し、あなたたちの食物、生活を支配するのだ。

獣の印…666、その隠された数字は、あなたたちがどんなワクチンも強制されるように、チップの中に入れられ強制されるだろう。
ひとたび埋め込まれたなら、それは毒となるだろう
。精神と霊魂にとってだけではなく、あなたたちの体にも。それは世界人口を多く消し去る目的の疫病をもたらすからだ。

あなたたちは「印」を受け入れてはならない
。…』

世界統一宗教について調べていた時、『日本や世界や宇宙の動向』というブログに「現法王フランシスコの犯罪が暴かれました!」という記事を見つけました。全部が正しいかどうかはまだわかりませんが、ITCCSがローマとマドリッドで発表したこのニュースが真実であれば、彼は恐ろしい悪事-子供たちの拉致、人身売買ーをしてきたことになります。そのニュースによれば、ブラッセルの国際コモンロー裁判所では検察官が3月15日までに教皇フランシスコを訴ったえるための準備をしていると書かれています。天のメッセージによれは、教皇フランシスコを偽預言者と呼び、反キリストをローマの教座に呼び込む準備をしていることは真実のことです。しかしその記事の中の教皇ベネディクトについての記述は,天のメッセージによって明らかに間違いです。こういった情報には慎重な識別が必要だと思います。もう少し時間を経ないと真偽はわかりません。下記のアドレスで、その記事を読むことができます。(2014年2月6日)

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51917115.html


*ITCCSとは国家と教会の犯罪に関する国際司法裁判所のこと。「良心の法廷」とも呼ばれている。

カテゴリ→反キリスト


聖ティト

本日2月6日は、司教証聖者、聖ティトの2級祝日を祝います。「聖ティトは、聖パウロの弟子であり、協力者であった。叙階されてより、クレタ島の教会を司牧した。聖パウロは、一つの書簡を、この司教におくっている。105年(?)ごろ、または1世紀末、クレタで歿した。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ



反キリストと世界統一宗教


メッセージの中で反キリストがどのような人物なのかすでに知らされています。いったいどのような人物なのでしょうか。『彼はまもなく、中東で戦火が拡大し、苦痛と恐ろしい悶えの最中、希望の兆しが見えないときに、その平和の計画をもちこむだろう。
その時、彼は突然あらわれ、世界に自分自身を平和の人、闇の中に光る、輝く宝石として宣言するだろう。
その出現で、彼は有史以来の、もっともカリスマに富んだ政治的指導者とみなされるだろう。そのハンサムで、人をひきつけ、思いやりのある個性は、大衆をあざむくだろう。彼は愛と憐れみをあらわし、キリスト教徒とみなされるだろう。時とともに彼は多くの支持者を引き付け、その数はまし、その結果、彼は私、メシアのようになるだろう。
彼はあらゆる国々の一致を促進するように見なされ、世界中のほとんどすべての国々から愛されるだろう。それから彼は、超自然的な力を持つとみられるだろう。多くの者が、彼はわが父によって遣わされたと信じ、彼こそ私、イエズス・キリスト、世の救い主だと信じるだろう。
多くの者が彼に祈り、彼を愛し、彼のために命をなげうち、彼は、本当の彼を知らぬ者たちを笑い、嘲るだろう。

これは有史以来、最大の欺瞞であり、その計画はあなたたちの霊魂を盗み、私から引き離すためのものである。反キリストはペテロの座に座る偽りの預言者と世界統一宗教を企んでいる。』(MDMのメッセージ)

ラサレットの預言の通り、ローマはついには反キリストの座になるのです。今のところ、まだ表面的には、カトリック教会には大きな変化は起こっているとは言い切れませんが…偽りの預言者の出現以外は。

そういえば20年くらい前に、天のメッセージを信じている人たち数十人の間で、イエズス・キリストの絵の写真と信じられていた写真がでまわり、それが反キリストのものだとある幻視者の言葉でわかり、みな焼き捨てたという記憶がうっすらとあります。そのまま捨ててはいけないということで、完全に焼かなければならなかったのでした。当時は反キリストには悪魔の霊が入っていると信じられていましたから。今になって思い返すと、その写真にはなにか気味が悪いところがありました。(2014年2月5日)

カテゴリ→反キリスト


長崎、殉教地の碑

本日2月5日は、殉教者、聖ペテロ・バプティスタ、聖パウロ・三木等二十六聖人の2級大祝日を祝います。「ぺテロ・バプティスタ、三木パウロ、茨木ルドヴィゴのほか、二十三名の司祭・修道士・信者は、1559年2月5日(慶長元年12月19日)、長崎の立山で、十字架上の殉教をとげた。この二十六名のうち、三名はイエズス会、六名はフランシスコ会員であった。
1862年6月8日(文久2年5月11日)、聖霊降臨の祝日に、ピオ9世によって列聖された。(「毎日のミサ典書」)

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カケス

睡眠不足…


今朝早朝4時半頃キツネが大きな声でぎゃおーぎゃおーと鳴きながら家の周りを歩いていました。猫のチョコを狙っているのだとわかりましたが、チョコはキツネには捕まるはずはありません。すばやいし、高い柱の上に上れるからです。そういうわけでしばらく眠れなかったのですが、うとうとし出した頃、今度は犬のグレイがわんわんウーウーと大きな声で5時頃から吠えだしました。何か要求しているらしいのですが…。どういうわけか、私の部屋は外の物音がはっきり聞こえるときがあるのです。それで安眠のために普通は、耳栓をしますが、片方の耳栓が外れていました。ですから12時過ぎに寝につく私にとっては、今日は睡眠不足です。
竹林から小鳥たちの声が聞こえ始めたので、起きることにしました。じぇーじぇーと鳴く小鳥はカケスで、英語名はジェイというのです。そのまんまです。寝室の北側の窓は竹林に面しているので、早朝は小鳥の声がよく聞こえるのです。今日はカケスの声がよく聞こえます。写真で見ると、羽根にブルーが入っていて、とてもおしゃれです。きかん坊のような面白い顔をしています。(2014年2月4日)


*カケスの画像は「Wikipedia」より

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本日(2月4日)のトリエントミサは、司教証聖者聖アンドレア・コルシー二の2級祝日を祝います。「イタリアのフィレンツェにおける貴族コルシー二家に生まれたこの聖人は、カルメル会に入り、後に自分の意に反し、フィエゾレの司教二選定されたが、依然として厳格な苦業の生活を続けるとともに、教会の刷新、信者の訓育に力を尽くした。1372年御降誕の祝日に聖母が御出現になり、死の近いのを告げれれた。1373年、御公現の祝日にそこで歿した。」(「毎日のミサ典書」)

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画像の説明

腐敗しない!


先日聖ドン・ボスコのことを調べていたら、この聖人の遺体が腐らずにイタリア・トリノの扶助者聖母教会聖堂に安置されていることがわかりました。ガラスの棺のなかに安置されており、その教会を訪れる人は誰でもその腐敗をまぬがれている聖人の身体を見ることができます。私はカトリックの洗礼を受けてから30年に今年でなりますが、聖ドン・ボスコの遺体が腐敗をまぬがれていたことは初めて知りました。聖書に『聖なるものは腐らない』とあるように、不思議なことですが聖人の遺体が腐敗しないのです。2,30年前に英語の本で、そのような例がカトリックでは1000体以上あると読んだ記憶があります。その本は家か倉庫のどこかにあるはずですが、この30年5,6回引っ越しをしたので、うちでは本はなかなか見つかりません。(2014年2月3日)

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聖ドン・ボスコには最後の大災難についての1873年の預言があります。『天の母の警告』から引用します。「これは、『暗い夜であった』という言葉ではじまっています。
これによれば、教皇は、『突然生じてくる激しい嵐のために、ローマを逃げ出さなければならなくなります。*
この嵐で、夥しい人が死にます。そのとき二人(2位)の天使が、旗を手にして近づくのが見え、天使はその旗を教皇に渡しながら言いました。”世界で1番強い軍勢をもって攻撃してきても、かならずこれを追い払うお方の旗を受けよ。あなたの敵はもういなくなった。あなたの子らは涙にぬれ、ため息と共にあなたの帰りを願っている”』と。
原文では、この「お方」ということばが女性名詞になっていて、マリアのことを指しています。それは、幻の中に見たあの二人の天使の持ってきた旗が、一つに「汚れなく宿られた后」、もう一つに、「キリスト信者の扶け」と書かれていたことからでもわかりました。
そのまぼろしの中で、教皇は、喜んでその旗を受けとりましたが、自分のまわりに残っている人があまりにも少ないのを見て、悲しむのです。すると、あの二人の天使は言いました。「全世界の人々に悔い改めを呼びかけ、子供たちに教理を教えるように全力を尽くしなさい。」と。
教皇がローマに帰ってみると、その人口の大部分は地上から消えていました。教皇はそのことを悲しみますが、聖ペテロ大聖堂に入ってゆきました。大災難が終わったことを感謝するためです。
やがて、教皇がテ・デウム(感謝の讃美歌)を歌い始めたとき、かつてのベトレヘムと同じことが起きたのです。大勢の天使たちが歌い始めて、「もっとも高いところに神に栄光、地には善意の人々に平和」というのが聞こえました。
この預言のまぼろしを見てまもなく、ドン・ボスコはこう言っています。『教会の勝利は確実です。もし私たちが地上でこれに参加できないとすれば、天国から参加するでしょう」と。
*MDMのメッセージにも同じことが預言されています。

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本日(2月3日)のトリエントミサでは、司教殉教者、聖ブラジオの記念を祝います。「アルメニアのセバステの司教聖ブラジオは、拷問を受け,むち打たれてのち、首をはねられた。(316年頃)ある伝説によると、彼は、魚の骨がのどに刺さって死にかけていた子供の命を救ったというので、今も、のどの病気の保護者としてあがめられている。」(「毎日のミサ典書」)

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御公現後第四主日?聖マリアの御潔めの祝日?


今朝は昨夜からの雪が降り続いています。空は真っ白です。屋根に5センチくらい雪が積もっています。昨日は暖かくて昼ごろには、犬小屋の外の板の上でのびのび身体を伸ばして眠っていたグレイも、今朝は犬小屋の奥にこもって寝ています。
早朝の見回りから帰って、私の部屋でピンクのガウンを踏みふみしたチョコはリビングのテーブルの椅子の上に置かれたピンク色の丸い猫ベットの中で満足げに眠っています。動物たちは、今朝みな平和に眠っています。
日曜日は主の日と言われますから、日曜日には主の平安が充ちている、と思うのは私だけでしょうか…。

本日はトリエントミサでは、御公現後第四主日の 2級祝日を祝います。「本日のミサの<集祷文>は、5,6世紀ごろ、ローマが占領されたり略奪されたりしていた頃の、悲惨な状態を暗示する。
<書簡>には、隣人愛が社会義務であるばかりでなく、キリストの掟の中心であることをものべている。
<聖福音>では、嵐をおさめ、大自然を従える力を持つイエズスを紹介する。ここに出る舟は、公教会を象る。イエズスは、時としてねむっておられるように見えても、つねに舟の中にあって、舟を保護し、安全な港へとみちびき給うのである。」(「毎日のミサ典書」)
しかし、今日2月2日は聖マリアの御潔よめの2級大祝日でもあります。
祝日の競合がありますから、本日はまだ七旬節の前ですので、2級大祝日である2月2日の御潔めの祝日を祝います。(2014年2月2日)

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無題

聖ドン・ボスコのまぼろし


2月に入りました。今日はとても良い天気で暖かく、気持ちのよい青空です。グレイは犬小屋で満足そうに寝ています。
昨日は聖ドン・ボスコの祝日でした。30年くらい前あるいは25年くらい前に故レオ・スタインバック神父様からカラーの2本の柱のご絵をいただいた記憶があります。1862年に聖ドン・ボスコが幻のうちに見た預言的な夢とされています。その説明を故デルコル神父様の書かれた『天の母の警告』から下記に引用します。レオ・スタインバック神父様から説明の文もいただいた記憶もありますが、今は見つかりませんから。

「教会を示す教皇の司令艦と、これに従う他の船(教皇に従う司教たちの船)が大変な嵐に遭い、そのうえ、敵の艦隊に攻撃されていました。この攻撃が政治的なものではなく、精神的なものであるというしるしに、その武器として使われているのは、主として、各種の書物と印刷物でした。つまり、この攻撃は、思想上の攻撃(フリーメイソンの攻撃―引用者註)であることが示されているのです。夢では、教皇が討死して、次の教皇が選ばれ、戦いが続きます。そのうち2本の柱が見えはじめましたが、1本の柱の上には、無原罪の御宿りの聖母の御像があって、その下に、「キリスト信者の助け」と書かれていました。
もう1本の柱は、これよりも、ずっと大きく高くそびえていて、柱の上に大きなホスチィア*があり、その下に、「信じる者の救い」と書かれています。
この2本の柱を仰ぎ見てた教皇は、司令艦をその柱の間に導き入れ、両方の柱から出ている鎖で、自分の船を安定させました。これに他の司教たちの小さな船もならったのです。すると、たちまち大混乱が起き、それまで教皇の艦隊に戦いを挑んでいた敵の艦隊が互いに、ぶつかり合い始めました。こうして敵の船は、沈没し、そのあとには、おおなぎの静けさだけがありました。これは教会をその危機から救うものは、ご聖体と聖母信心であるというしるしなのです。

この話で、私が注目したのは教皇様が討死するという部分です。大警告の前に教皇(べネデクト16世)はローマから逃げると昔から預言されてきました。またその後教皇はローマにもどり、バチカン宮殿の階段のところで殉教されるとも何人かの幻視者に預言されています。ですから、この討死される教皇とは、名誉教皇ベネディクト16世のことではないでしょうか。(2014年2月1日)

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本日は、司教殉教者、聖イグナチオの2級祝日を祝います。「使徒聖ヨハネの弟子、アンティオキアの教座における聖ペテロより3代目の後継者であるイグナツィオは、トライアノ皇帝の迫害のとき、ローマにおくられ、猛獣にかみ殺されて殉教した。(107年?)
彼は、殉教の前に、ローマの信者に公書いている。『私は、キリストの小麦でありますから、主なる神に嘉せられる清いパンとなるように、私が猛獣の牙にくだかれるのを、さまたげないで下さい。』」(「毎日地のミサ典書」)

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