終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2015年2月

2015年2月

祈りのグループ2


最近(2,3日前に)翻訳され、アップされた下記のMDMのメッセージを見て、おやと思いました。2012年という年に引っかかったのでした。その年に「ロザリオの十字軍を起しなさい」とのメッセージをうけたからでした。それで日付を確かめると2012年10月2日にチャペルで受けたメッセージでした。当時は、聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊・軍団の祈りのグループの20年来の活動がありましたから、すぐにぴんとこなかったのは多少違和感があったせいかもしれません。
今ではわかりますが、天としてはインターネットを通じて子供たちにロザリオを祈るようにすすめるため、ロザリオの十字軍を起しなさいと言われたと思われます。聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊は、カトリック信者に特化されている祈りのグループです。

ロザリオの十字軍は、ロザリオ1環、御憐みのチャプレット、十字軍の祈り数個祈れれば、未信者でもプロテスタントの信者でも、この祈りのグループの1員になれます。

MDMのこのメッセージから5ケ月後に私の受けた、ロザリオの十字軍のメッセージは、自分自身と家族、日本を守るためだけなく、世界大戦の危険を避けるための祈りのグループでもあったのです!第三次世界大戦で、核がつかわれることになるヨーロッパのためにも祈らなければなりません。世界の4大強国が争う第三次世界大戦が起これば、日本が無傷ですむとは思えません。必ずや中国との戦争に巻き込まれてしまうことでしょう。事態が急変する前に、今から祈りに祈らなければなりません。中国の日本侵略に関しては、カテゴリ『マリア・イマクラータのメッセージ』の2012年10月2日のメッセージ参照。(2015年2月28日)


救いの母:この世のわがヴィジョナリーたちは、世界大戦に伴う危険を避けるために祈るよう指示を受けるでしょう
2012年5月16日  

「「生ける神の印」の賜物は、戦争や紛争の時の最大の保護となります。

この無償の賜物を受け入れることを通して父なる神に忠誠を誓うことで、あなたたちは自由でいられるのです。

祈りの力を、また祈りがそれらの出来事の衝撃をいかに和らげるかを決して忘れてはなりません。

悲しむべきことに、これらの出来事の多くが起こらなければなりません、それらは預言されてきたからです。

子供たちよ、私、あなたたちの祝されし母を敬うすべての者たちに、これが天からの呼びかけであることを理解するよう呼びかけます。

この世のわがヴィジョナリーたちは、世界大戦に伴う危険を避けるために祈るよう指示を受けるでしょう.

あなたたちは苦しみを耐え忍び、それを父なる神に捧げものとして呈さなければなりません

今の時、あなたたちがいかなるキリスト教教会に属していようとも、わが日々のロザリオは重要です。

あなたたちはロザリオを信じなければなりません、なぜなら、多くの者が毎日ロザリオを祈る国には、ロザリオが保護をもたらすからです

今の時、ヨーロッパのために祈り、祈り、祈りなさい、またわが聖子に向い、神への信頼を持ち続けるために必要な力、勇気、剛毅を願いなさい。」

カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成



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聖人の言葉


宇宙の造り主は、
同じおん血によってあがなわれた
他の多くの人びとを救うために
あわれな小さい者の祈りを待っておられます。




(2015年2月27日)

―幼きイエズスの聖テレジア


カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


イエズスの打ち明け話を聞いた人―オッタヴィオ・ミケリ二神父2

「まもなく、清めの時が来ます。その時、あがないの協力者である聖母は、再び地獄の蛇の頭をふみくだくでしょう。

その時、教会と人類は、新たにされ、これまで決して見たこともない輝かしい“あけぼの”をみるでしょう。悪の力の協力者となったあわれな人類に対する、また地獄のすべての挑発に対する返事として、平和と正義の時が訪れるでしょう」(1976年1月14日)



(2015年2月27日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉


祈るとき、わたしたちは神様の愛の光になります。
修道院において、
わたしたちが生きているところで、
そして、ついには、全世界のために。




(2015年2月26日)

―聖マザ―テレサ


カテゴリ→聖人の言葉


祈りのグループ


聖母が世界中の祈りのグループについて語られました。下のメッセージの中の黄色のマーカーが付けられた文章は、日本において過去20年にわたって祈られてきた聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊・軍団、そしてロザリオの十字軍が入ります。

そしてまた、うれしいことに、4月に洗礼を受ける方から、昨夜ロザリオの十字軍の予約が入りました!(2015年2月26日)

「勇気を出しなさい、わが親愛なる子供たちよ、すべてはわが聖子の御手の中にあるのです、わが聖子はあなたたちの中の最も心の頑(かたく)なな者をも含めてすべての者を求めておられるのです。あなたたちへの私の愛は変わりません、私はあなたたちが聖書、またこれらのメッセージによって与えられた恵みを、霊魂の救いのために使ってほしいと願っています。

神が御自分のレムナントを見捨てることは決してありません、霊魂が救われ得るのは、また救われるのは、あなたたちの祈りのグループ、そして他のミッションによって私が世に語りかけたことで生まれた他のすべての祈りのグループによってなのです。

霊的試練のあいだ、互いに励まし合いなさい、神はあなたたちを一歩いっぽ導いてくださいます。私、救いの母は、あなたたちの保護者であり続け、あなたたちが私に願うこと一つ一つに応えるでしょう。私は、わが聖子がその地上の王国を取り戻されるその日まで、あなたたちの傍(かたわ)らにいます。

私の呼び掛けに、またわが聖子の呼びかけに、信仰、希望、そして信頼を持って応えてくれたことに感謝いたします。

あなたたちの最愛の母
救いの母」(MDMのメッセージー2015年2月17日)


カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成


聖人の言葉


人生を、真の光のもとに眺めましょう。
それは、永遠の線上にある一刹那にすぎません。



(2015年2月25日)

―幼きイエズスの聖テレジア


カテゴリ→聖人の言葉


ロザリオの十字軍


ロザリオの十字軍への参加に関して、一昨日とてもうれしいメールが届きました。

ここに4人の大人と子供二人の戦士
参加します。(ママ)

上記の一文がそのメールの中にありました。一度に6人の申込みもすごいことですが、その中に子供が二人いるというところが、すごいです。子供には、何か天よりの特別な保護があるのです。聖書に、幼子たちの守護の天使は、御父の顔を仰いでいる、と主イエズス・キリストがおっしゃっていました。(この部分は記憶なので、細部はちがう表現かもしれませんが…)

ロザリオの十字軍への参加人数は今日現在で30名になりました。聖母のローキュションで、次のようなものがありました。(カテゴリの『マリア・イマクラータのメッセージ』に収録)


2014年10月19日朝5時起床時に  聖母 :イマクラータ、心配することはありません。必ず、あなたの入り口は多くの人々で埋め尽くされます。(聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊軍団、インターネット祈りのグループがそれぞれ数十人いるのに比べ、ロザリオの十字軍は数人であるので、とても気がかりだった。それで聖母がそういわれたのだろう。聖母はとても優しいお方です。)


2014年11月7日聖母:主は救いたい人々を配置される。(このローキュションの少し前に、ヴィジョンで日本のあちこちに配置されている人々を見た。ロザリオの十字軍のことではないか、と思われる。)

世界と日本を守るため、自分自身と愛する家族の霊魂のためロザリオの十字軍となって、世界の祈りのグループと共に、ロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを毎日唱えましょう!必ずや聖母が私たちを護ってくださいます。これらの祈りは、私たちの命綱なのです!!!(2015年2月25日)

カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成


追記


今日の記事『天草四朗時貞、真実の預言者』の項に、「3名の方に」、と書きましたが4冊別に見つかったので合計7名の方にお譲りできることになりました。(2015年2月24日)

カテゴリ→天草四朗


無題

天草四朗時貞、真実の預言者


今日はちょっといつもと違うことを書きます。先日、白い祈祷書を探し回った時に『天草四朗時貞、真実の預言者』の在庫が数冊見つかりました。
アマゾンでこの古書がいくらなのか調べて驚きました。4冊のみの在庫で1冊が1万2000円から2万円以上の値段がついていました(2015年2月23日現在)。12年前に自費出版した本です。天のインスピレーションがあり、表表紙と裏表紙のデザインも自分でしました。1年半近くを取材に費やし,国内外をまわりその後半年くらい閉じこもって書き上げたのでした。2部を書くために、フィリピンのマニラのサンアウグスチン教会(修道院)にまで行きました。しかしながら、結局2部は未完成のままです。無我夢中で苦しい日々だったという記憶があります。

少し汚れてはいますが、新品のまま古びた本を半額の500円で、ほしい方に譲ります。郵送料は800円ですので、合計1300円です。
3冊限定です。つまり3人の方にお譲りします。
メールで2月26日までにお申し込みください。もし人数が多い場合はくじ引きにします。こちらから連絡がいったら、コーナーストーンの口座にお振込みください。関東のワーカーにいったん送り、そこからまたご自宅へ送ります。
もうすでに持っている方はご遠慮ください。(2015年2月24日)


郵便振替:00160-4-721277
口座名称:コーナー・ストーン


また、この本に関する感想文のいくつかを紹介します。ネットショッピングではほとんどの書店で在庫切れとなっているので、レビューもほとんどないのですが、以下の文章が見つかりました。皆さん、好意的です。

華章
‏@kashow0914
天草四郎時貞の本は碧天舎の「天草四郎時貞、真実の預言者」てのが面白かったな。編集さんがすんごい自由に書かせてて、若干ファンタジーも入ってたw逆に司馬遼太郎の「街道をゆく」の島原天草編は徹底して宗教的な問題じゃなかったってゆってたな。他の著者の書籍でも司馬さん系スタンス。


次のものは「Megu-くだらない日記」からのものです。

天草四郎時貞、真実の預言者
窪塚洋介さんの「魔界転生」を観て以来、どうにも天草四郎のことが気にる・・
物語の内容よりもあの冒頭の島原の乱で四郎の首が斬られるシーンが印象に残っているからでしょうか

今回、Amazonで取り寄せた本は今倉真理さんという方が天草四郎の「謎」に取り組んだノンフィクションです
最近読んだ本で一番熱中してしまったかも
しかも、読んでいるうちにこの本が第一部であり、第二部は執筆中らしいことが判明して、やられたーと思いました。はやく読みたい

島原の乱の総大将、天草四郎は当時16歳
農民一揆の総大将として祭り上げられた若者とする見方があるそうですが
ご自身がカソリックの洗礼を受けておられる著者は同じく16歳で天の声に導かれてフランスを救ったジャンヌ・ダルクと比較しています

一級史料にものこされている数々の不思議な出来事
島原の乱が幕府に、後の日本に与えた影響などなど
教科書には載っていない歴史のとらえ方がわたしには驚きの連続でした

ロマンティック☆なんて言ってられないとちょっと反省
機会があったら原城跡に行ってみたいと思いました

megu


次は、「amazonn.co.jp プライム」
のカスタマーレビューから。

形式: 単行本
約400年前の島原の乱、勝てば官軍負ければ賊軍と言われる日本の歴史の中で、この島原の乱だけは他と何かが違うと感じてきた
 「天草四郎時貞、真実の預言者」は、現世利益の信仰・この世でのゴリヤクを求める日本的な価値観しか持たない私にとって、目の覚めるような衝撃の一冊である
 天国・パライソに入るため、信仰を守るため、女性の名誉を守るため、何よりも心の自由を守るため、心まで奴隷にならないために彼等は戦った
 自由に生きる事のできる現代の日本の中では想像もできない状況であったはずだが、しかし豊かな社会であるはずの現代において、私達は心の自由を失っていないだろうか。人生を考えるとき金で考えてはいないか。命より金のほうが大事と思ってはいないか。私達は本当に自由なのか?金の奴隷ではないのか?… 
天草四郎時貞とその群れの人々 自由と誇りを守りぬいた幸せな人々に賛辞を送りたい




次のものは感想文というより、ある研究家の方の論文の中でこの本が言及されていました。

島原の乱でただ一人生き残った男・絵師山田右衛門作の生涯(08・6・21)家来裕隆(S22 理)
(略)

山田右衛門作の生い立ち
山田右衛門作については様々な記録がありどれが正しいのか明らかでなく、謎に包まれた部分もあります
たとえば吉川弘文館の『国史大辞典』には「生没年不詳。江戸時代前期の洋風画家。暦元年(一六五五)歿説がある。 」と記されております。また『島原一揆西戎征伐記』と題する写本が後年発見されましたが、それによれば右衛門作は出雲の尼子勝久の子孫で、流浪の末肥前の国に隠れ住んだとされております。そうかと思えば『天草征伐記』によれば「元来天草の島上津の地土名主にて、大村の長として大福者にして学問道徳の男、文章の達者」と記されています。 『原城記事』では長崎生れで西洋画をよくし、松倉氏に仕え口之津村に住んだことになっており、まさに諸説紛々というところです

このような資料の山の中に一つ注目すべき記録があります。今倉真理氏の『天草四郎時貞真実の預言者』の中で「一五八八年のセミナリヨ(神学校)の名簿のなかに、山田と名乗る生徒が三人いるのだが、リノ山田(十六歳)というのが嶋原出身となっている。その頃セミナリヨ(第二次有馬セミナリヨ)では八名が油絵を習って非常に上達し、 〝色も形も原画さながら〟と一五九三年のペドロ・ゴメスの報告にある。島原の有馬氏に仕えていた山田右衛門作がこのリノ山田である可能性は非常に高いといえる。 」とされておられます。この記述は非常に信憑性は高いと思われます
もしこれが正しければ山田右衛門作は一五八八年に十六歳でしたから一五七二年(元亀三年)年に生れ、当時島原の領主であった有馬氏に仕え、セミナリヨでイエズス会の神父から南蛮絵(西洋画)の技法を習得し、高い評価を得るに至ったものと思われます
慶長十九年(一六一四)六月(大坂冬の陣の四か月前)領主有馬直純が日向の県(あがた)城へ移封される前、二年前に発せられたキリシタン禁教令に従って棄教し、キリシタン迫害を強化しました。この時山田右衛門作を含め多くの家臣が日向に移らず有馬に残りました
その後島原の新しい城主となった松倉重政も口之津に住む山田右衛門作をお抱え絵師としました。この意味で先に引用した『原城記事』の記事も誤りではないことになります。島原の乱で九死に一生を得た右衛門作が『国史大辞典』の記載のとおり明暦元年(一六五五)に亡くなったとすれば享年八十三歳となり、他の資料とほぼ合致します
ここで付け加えたいのは島原の乱で原城に籠城したとき、天草四郎直属の親衛隊五百の指揮を委せられたことでもお分かりのように、山田右衛門作は単なる絵師ではなく,『天草征伐記』の記述にもあったように「学問道徳の男、文章の達者」でもあったと思われます。落城後捕われてからの供述書である『山田右衛門作口書写』でもそれが偲ばれます

(略)

(元・石原産業(株)常務取締役)
(平成二十年六月、三高同窓会『大阪舎密クラブ』での講話に資料追加、補筆)


聖人の言葉


人にとっての最大の幸福は、ただ神のためにだけ生き、働き、喜ぶことです。



(2015年2月23日)

―聖フランシスコ・サレジオ


カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


イエズスの打ち明け話を聞いた人―オッタヴィオ・ミケリ二神父

「子よ、世界は恐ろしいなだれのように、滅びの淵にくずれ落ちようとしています。この雪崩は、はじめは気が付かないほどのものです。しかし、それは少しづつ大きくなって、後には、あらゆるものをまきこんでしまいます。
恐ろしいなだれは、もうすでにはじまぅっています。でも、人々は盲目的で、自分たちが滅亡に向かっていることに気づいていません。
警戒警報はもう出ていますが、役にたちません。これを受け入れる者が非常に少なく、また多くの人が、それを無視しているからです。
あわれみぶかい私の心と、あなたたちの母の汚れない心をいちばん悲しませているのは、あまりにも多くの司祭たちが、幾たびも繰り返される天からの多くの呼びかけ無視していることです。何と恐ろしい責任でしょう!」(1975年7月28日)


(2015年2月23日)

カテゴリ→天よりの御言葉


トリエントミサ

本日は、四旬節第一主日です。

「(指定巡礼聖堂。ラテラノの聖ヨハネ大聖堂)
1年中の大祝日の、ローマ典礼は、この大聖堂で行われていた。救い主の大聖堂といわれるこの聖堂は、カトリック全聖堂の母といわれているからである。
四旬節第一主日のミサは、いわば志願契約である。われらは、キリストの下僕となることを志願するのである。
<書簡>
しかし、この決心は、自分自身で立てるものではなく、聖霊のはたらきによって起こるもので、世俗からはなれ、罪とたたかう決心をとることである。<福音書>
この戦いにおいて、われらと共にたたかうのは、主とその天使である。<詠誦>

本日のミサの教えは、主として洗礼志願者のためであるが、全信者にも洗礼の約束を思い出させる。
(『毎日のミサ典書』)(2015年2月22日)

書簡―使徒聖パウロの、コリント人への書簡(後書、6の1-10)
聖福音―マテオによる聖福音(4の1-11)


カテゴリ→トリエントミサ2


エルサレム・金のドームに積もる雪

寒波・大寒波!


世界各地(中東)で雪や嵐です.特にアメリカ合衆国が凄い大寒波襲来です。ニューヨークのホームレスの人たちやアメリカ各地のテント村の人たちはどうしているでしょうか。政府がきちんと対策をとっていればよいのですが…気がかりです。下の記事はAFPニュースより転載。
天のメッセージは、MDMのメッセージからの抜粋です。


決してこのことをしてはならない、それはその偽善性により、私が嫌悪する一つの罪である
2013年6月12日 11:50pm

いかに私があなたたちを愛していようとも、あなたたちのだれも他の者を裁くことはできない。私、イエズス・キリストだけが、人間を裁く権威をわが父から与えられたのだ、他にはいない。もしあなたがこの罪を犯すなら、あなたはわが裁きを受けなければならないだろう。決してこのことをしてはならない、それはその偽善性により、私が嫌悪する一つの罪である。

真理が目撃される時は、人類に迫っている。わが父が多くの天罰をお下しになるまでは、私への忠誠を誓った者たちをも含めてわが呼びかけに応じる者は多くはないだろう。永遠の命の真理に対してかくも盲目なあなたたち、神の言葉を聞くにかくも無感覚なあなたたちが耳を傾けるのは、唯一あなたたちの上に天罰が下される時なのだ。

多くの天罰のうちの最初の天罰が下される時、多くの者たちがそれは自然災害だというだろう。だが天罰が矢継ぎ早に下される時、そしてあなたたちに逃げ場がなくなるとき、その時あなたたちは、自分たちに降りかかっていることが神の手であることを知るのだ。

転載:


中東で吹雪、外出自粛呼びかけ
 【エルサレムAFP=時事】イスラエル、ヨルダン、レバノンの中東一帯は20日朝、寒波に襲われ、大雪に見舞われた。イスラエル気象当局者は、公共ラジオに対し「エルサレムの積雪は朝の段階で約25センチだが夜に向けてさらに降雪がありそうだ」と予想している。通りから車が消え、救急車両だけが時折、通り過ぎた。
 パレスチナ自治区も雪に覆われ、自治政府は外出を控えるよう警報を出した。ヨルダンでは各地で道路が封鎖され、レバノンでは全土で学校が休校になった。(2015/02/20-21:58)




寒波のニューヨーク、氷点下16度 65年ぶりに記録更新【AFP=時事】

米東部は20日、歴史的な寒波に見舞われ、AP通信などによると、首都ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港では氷点下14.4度で、同日としては約120年ぶりの寒さを記録した。ニューヨークのセントラルパークも氷点下16.6度となり、1950年以来の記録を破った。

 ニューヨークのイースト川には氷が浮かび、マサチューセッツ州ではボストン行きの乗客100人以上が乗ったフェリーが氷で一時運航が難しくなった。ペンシルベニア州では2人が凍死した。

 寒さは南部にも広がり、アラバマ州では降雪で州内の一部の学校が休校になり、米航空宇宙局(NASA)のマーシャル宇宙飛行センターも閉鎖された。ケンタッキー州では寒さの影響で4人が死亡した。

 カナダとの国境にあるナイアガラの滝も、滝の下にあるナイアガラ川の表面が凍った。(共同)
転載終了

(2015年2月22日)

カテゴリ→終末のしるし


聖人の言葉


最後の病床で生涯も終わりに近づいたころ、テレーズは姉のイエズスのアニェス院長に、「私の使命はもうすぐ始まります。私の小さい道を教えるという使命がもうすぐ始まることを感じています」と打ち明けました。
「小さい道の教えとは何ですか」とテレーズは聞かれて、「それは霊的幼子の道、信頼、完全に自分を神様に任せる道です」と答えました。…

私の生命は、ただの一瞬、流れゆくただのひととき

私の生命は、飛び去りゆくただの刹那

私の神よ、この地上であなたを愛するのはただこの日


(『テレーズのことば』より)(2015年2月21日)

―幼きイエズスの聖テレジア


カテゴリ→聖人の言葉


聖人の言葉


神の気に入るような行いをするとき、確かに自分の罪をつぐなうことができます。(2015年2月20日)

―聖フランシスコ・サレジオ


カテゴリ→聖人の言葉


春は近い?


日本には低気圧による暴風雪が北海道や東北に来て寒さや大雪をもたらしています。アメリカ合衆国では、5度目の大寒波が中東部、南部や東部を襲っていて、結構大変なことになっています。全米1億人以上が氷点下17度を体験することになります!(『来るべき地球のかたち』)

しかしこの山中の村では、今年は、雪も比較的少なく暖冬のように思えます。日中暖かいせいか、猫のチョコはお出かけが多くなっています。夜には、暖冬とはいえ氷点下になるのですが…

私は朝断食143日目にして、1日1食、30日目です。昨日、体重計に乗るとさらに1キロ痩せていて、朝断食開始以来9キロの減量となっていました。20歳の時の体重までに、あと4キロというところまで痩せました。しかし痩せると寒い。それで気温が高くとも、私個人としては寒い!『ほとんど食べずに生きる人』の本によれば、断食3ケ月目から3か月間はひどく寒気を感じていたという記事がありましたので、私の場合もあと2ケ月は寒さを我慢しなければならないかな、と思います。その後その本の筆者は、飛躍的に寒さに強くなり冬でも水風呂が平気になりました!

1日1食にしてから、食費が30%~40%節約になりました。時間的余裕は、3時間以上です(祈り、家事、仕事の時間が取れます!)。よいことだらけです。

ほとんど食べずに生きている人が日本に何人もいます。その謎について、『ほとんど食べずに生きる人』の中で安保教授が説明していました。興味のある方は上記の本を読まれるとよいのですが、簡単に(乱暴に?)説明すると、人間の身体の中にある細胞は、エネルギ-の生成体系が2本立てとなっている。普通の解糖系とミトコンドリア系の2本立てで、このミトコンドリア系のエネルギー生成は、放射能を使う。その放射能は野菜などに含まれるカリウム40からでてくる。(普通のカリウムは中性子の数が39.カリウム40は中性子が40から39になるとカルシウムになり! その際一個の中性子が崩壊して電子をだしながら陽子になり、放射能を発生する。その放射能がエネルギーとなる)つまり、私たちの体には原子炉があるみたいなもので、莫大なエネルギーが出てくる。小食粗食になると、解糖系よりもこのミトコンドリア系が優勢となり、ほとんど食べずにエネルギーが得られる。いわば仙人の世界なのです。これは、少々の野菜や青汁だけで生きていくことができるという謎を解明した画期的な新理論なのです。難しい理論を無理に簡単に書きましたが、詳細を知りたい方は上記の本を参照してください。

上記の本の中にあった玄米かぼちゃリゾットを作ってみました。とてもおいしかった。私は本にある正規のレシピをさらに簡単にして作りましたが、それでもとてもおいしいのです。

1、玄米のおかゆをつくる。
2、玉ねぎのみじん切りをそれに入れて煮る。
3、冷凍かぼちゃ3切れあるいは煮物として作ってあるかぼちゃを入れて煮る。
4、最後に塩で味をつけ、ごま油を少々ふりかける。


本来のレシピでは、みじん切りの玉ねぎとかぼちゃをまずごま油で炒めてから、玄米のおかゆに入れて煮ます。

私はかぼちゃの煮物と梅ごぼうは5日分~1週間分作り置きして毎日食べています。かぼちゃは冷凍かぼちゃを使うと料理が早い。玄米は、「びっくり炊き」をしているので、柔らかくおいしいのです。簡単に言うと、普通に玄米を炊き、煮立ったら水を7割~8割入れて煮直す。そうすると玄米は2倍くらいに量が増え、とても柔らかくなるのです。(2015年2月20日)

カテゴリ→田舎生活


デヴィルに捕らわれているかどうか…識別する方法


イエズス様が、自分の霊魂がデヴィル(悪魔)に捕らわれているかどうか、あるいは捕らわれつつあるのかを知る識別法を明確に教えておられます。またその脱出法と祈りも教えられています。
カトリック信者は、聖霊の導きによって天国を目指すべき存在です。しかし、悪魔がその人の霊魂と人生に関わりをもてば、その瞬間から地獄への道を歩むことになるのです。すなわち、

1、嘘をついていないかどうか。
2、放埓(ほうらつ=酒色にふけること。)であるかどうか。
3、他人(ひと)に苦しみを与えていないかどうか。
4、隣人への中傷をしていないかどうか。

これらの「デヴィㇽの業にならうならば、その時あなたはデヴィルがあなたを虜にしたことを知」るのです。デヴィルの虜になるとは、悪魔に憑依されたこととは違います。悪魔に憑依されたのならば、悪魔払いが必要になります。良い霊魂が悪魔に憑依されるということもかつてありました。(『地獄の霊魂の告白』)
デヴィルの虜になるとは、神の「眼に不浄となる」ことです。下にMDMのメッセージの抜粋を載せます。


あなたたちが私の眼に不浄となるのは、デヴィルの力による
2014年3月8日

神とサタンとの間に存在する戦いは、人間の霊魂をめぐる戦いだということを、いつも思い起こしなさい。…
私は、あなたたち皆に、サタンの謀(はかりごと)とその思惑の餌食となる者たちのために祈るよう促す。どうかこの祈りを唱えてほしい。

十字軍の祈り第139番―悪を打ち負かす強さを求めて

「愛するイエズス、悪魔の悪よりわれを護り給え。われと、悪魔に対して弱く無力なるすべての者たちとを護り給え。悪魔を否む勇気をわれに与え給い、日々、悪魔がわれをいかなる形であれ引き入れんとするいかなる誘惑をもわれが避くるを助け給え。アーメン」

デヴィルの邪悪なる道に屈することで、デヴィルと関わることの危険への、わが警告を疎(おろそ)かにしないでほしい。嘘をつくこと、放埓(ほうらつ=酒色にふけること。)、他人(ひと)に苦しみを与えること、隣人への中傷を含むデヴィルの業に倣(なら)うならば、その時あなたはデヴィルがあなたを虜にしたことを知り、その支配から抜けだすことができるのは、私、および私があなたたちに与える恵みよってのみである

あなたたちが私の眼に不浄となるのはデヴィルの力によると心に知るならば、いつも私、イエズス・キリストを呼びなさい。

あなたたちのイエズス



(2015年2月19日)

カテゴリ→心に残る言葉


トリエントミサ

本日は、灰の水曜日です。今日は大斉小斉の断食日であります。

「(指定巡礼聖堂。聖女サヴィナの聖堂)
われらがこの季節に行う苦業は、一つの恩寵である。<入祭文・集祷文・昇階誦>。しかし、まことの苦業は、謙遜に痛悔する心から出る。その苦業は、外部の態度ではなく、心の愛から出なければならぬ。<書簡・聖福音>(『毎日のミサ典書』)(2015年2月18日)

書簡―ヨエルの預言書(2の12-19)
聖福音―マテオによる聖福音(6の16-21)

(2015年2月18日)

カテゴリ→トリエントミサ2


祈りについて


最近アップされたMDMのメッセージの中で祈りについての印象的な文章がありましたので、集めてみました。タイトル(黒太文字)と日付の下に祈りについてのメッセージがあります。イエズス様とマリア様の要請にこたえて、ロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りをできるだけ多く唱えましょう。可能な方は、ロザリオの十字軍の一員となって全世界の祈りのグループと連結しましょう!


イラン、イスラエル、エジプト、シリアを巻き込む戦争は連結している
2012年2月4日

イエズス:他人(ひと)の霊魂のための祈りは、自分自身の霊魂を救うことになるのだ。それが私が願うことのすべてである。祈りである。回心のためにもまた祈りなさい。すべての事々の意味が分かるのはそう遠い先のことではない、わが娘よ。

救いの母:イランを巻き込む核戦争が密かに企てられています
2012年1月25日

祈りは、サタンの軍勢が人間に対して企てているその最後の迫害を阻む武器なのです、子供たちよ。

わが永遠の聖父は、その愛と御憐(おんあわれ)みによって、聖父を信じるすべての者を護られるということを覚えておきなさい。

聖父に不従順であり続け、わが最愛の聖子の現存の真理を否定する者たちのため、彼らの救いのために、祈り、祈り、祈りなさい

東方における核戦争の企て
2012年1月4日

イエズス:この核戦争や他の残虐行為が避けられるためには多くの祈りが必要とされている。祈りには強い力があり多くの邪悪な出来事が和らげられるということを決して忘れてはならない。
霊魂を救うために多くの祈りが唱えられることを私が望んでいるということを、私はあなたたちに思い起こさせねばならない。

第二の封印―第三次世界大戦
2012年5月16日

イエズス:わが娘よ、私があなたを目覚めさせてこのことを語るのは、あなたたちを恐れさせるためではなく、今の時にヨーロッパのための多くの祈りを促すためなのだ。

戦争とお金の不足のために収穫の多くはなくなり、このことで第三の封印が解かれることになり、それは飢饉である。

これがいま私が、家族を養うために神の子供たち全てに乾燥した腐らない食物を備蓄するよう促す理由なのだ。もし可能であるなら、自分自身で野菜を育てることは重要である。

しかしながら、祈りがこの苦しみを和らげることができるのだということを覚えておきなさい。

救いの母:新たな、悲惨な世界大戦が布告されます
2013年9月6日

戦争の速度は加速され、世界の四つの地域が巻き込まれるやすぐに大戦が布告されるでしょう。悲しむべきことに、核兵器が使用され、多くの者たちが苦しむでしょう。それは恐ろしい戦争ですが、長くは続かないでしょう。

すべての無知なる者たちのために祈り、祈り、祈り、第三次世界大戦のためにもたらさられる苦しみが和らげられるよう、一日三環、わが至聖なるロザリオを唱え続けなさい。


救いの母:永遠の命への唯一の道は、わが聖子(こ)、イエズス・キリストです
2013年9月6日

わが聖子が神を信じない者たち一人ひとりに差し出す御憐みの手を、彼らが受け入れるよう、祈り、祈り、祈りなさい。これらの哀れな小さき者たちを救うための十字軍の祈りを、忘れずに唱えなさい
(2015年2月18日)

カテゴリ→心に残る言葉


マイナンバーは獣のしるし!?


マイナンバー制度に関して、国民が十分に理解していないうちに成立した、あるいは知ってはいても、誰も国会でのその法律成立の流れが止められなかったということでしょうか!!…2013年5月にマイナンバー法案が成立しました。以前はマスコミも反対していたし、反対する知識人も多かった。今回は殆んど沈黙。マスコミも政府もグローバルパワーによって牛耳られている(天のメッセージ)のであれば、この成り行きは仕方がないということなのでしょう。まもなく2016年1月から全国民に番号がふりあてられる制度が始まります。このマイナンバーが、獣の印(マイクロチップ)へとつながってゆくのでしょう。この獣の印にうち勝てるのは、「生ける神のしるし」(  http://wmcsn.jp/     だけです。

絶対に獣の印(マイクロチップ)を受けてはならないはないと天は言われております。下記のメッセージ(MDM-2012年5月16日)を読んでください。メッセージ自体は第三次世界大戦への天よりの警告です。


「わが娘よ、この報せがショックを与えるものであることは分かっている、だが、祈りと「いける神の印―十字軍の祈り第33番」がわが従者たち―わがレムナントチャーチを護るということを覚えておきなさい。容易なことではないが、あなたたち、わが子供たちは生き延びる。あなたたちはキリスト教精神ゆえにいじめられるだろうが、あなたたちは決して私を公然と非難したりあるいは私を拒むことはないだろう。

そのためにあなたたちには賜物が与えられるだろう。「生ける神の印」のわが賜物は、敵の眼にあなたたちを見えなくするだろう。
今から毎日それ(N.o33)を唱えなさい。家にそれを飾っておきなさい、そしてそれを司祭に祝別してもらいなさい。

すぐに準備を始めなさい、ヨ-ロッパに死の灰が降る日は遠い先のことではないからである。

あなたたちのイエズス」


下記のニュースは、『世の中おかしい』より転載

預金口座にマイナンバー 政府 個人の資産把握

政府、与党が、国民一人一人に番号を割り当てるマイナンバーを、銀行などの預金口座にも適用する方針を固めたことが19日、分かった。個人資産をより正確に把握する狙いがある。30日に決定する2015年度の税制改正大綱に盛り込み、来年の通常国会に改正法案を提出する方向だ。

 マイナンバーは年金や納税の情報を一元管理する制度で16年1月に始まる。現行法では預金口座への適用はできないため、法改正が必要になる。18年に実際の運用を始める方向で検討する。

 預金口座の情報を把握すると、社会保障や税負担の公平感につながる可能性がある。その一方、個人資産を政府に把握されることや情報漏えいへの不安が高まりそうだ。

 税制改正大綱には、税務調査を効率的に実施するため、銀行などに対し、預貯金情報をマイナンバーで検索可能な状態で管理することを義務付けると明記する方針だ。

 マイナンバーの活用策をめぐっては、政府税制調査会が4月、預金口座にマイナンバーを付けることを検討するよう求める内容の論点整理をまとめていた。」
[ 2014年12月19日 21:29 ]
転載終了

「 全国民に個人番号を付番し、個人を一意に特定することを可能とする『行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(以下『番号法』、通称:マイナンバー)』および関連法が2013年5月24日に成立しました。

 番号法では自治体が関与する行政手続について多く規定されていることから、現在は自治体を中心に、2015年10月の国民への個人番号の通知、2016年1月の個人番号の利用開始、2017年1月の国機関での情報連携の開始、2017年7月の自治体を含めた情報連携の開始に向けて、システム改修、業務運用の見直しなどが実施されています。」([wikpedia]より引用)(2015年2月17日)

 

カテゴリ→世相


聖人の言葉


愛徳と潔白、謙遜はいつも共にいる三人の女王のようなものです。その一つは、ほかの二つのものがなければ存在できません。



―聖ドン・ボスコ(2015年2月16日)



カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉


フランカ・コルナードが受けたイエズス・キリストからの内的語らい6

「まもなく私は、国々を治めるために来る。私は、すべてを人間の支配に任せたが、人間は自制できないことを証明した……私が来るその時、カリスマ運動の一番忠実な者は、生きている人も死んでいる人も―この人々はよみがえるだろうが―私といっしょに国々を支配するだろう」」(1989年3月25日)

「平和の虹、今まで決して見たこともない平和、夢にも見たことのない平和がやってくる。私自身この世に来て、この平和をもってくる」(1989年12月18日)

「福音書に、太陽と月がくらむだろう(マタイ24・29)と私は言ったが……そのあとで、人の子である私は、私の子らに向かってくだるだろう……それで恐れてはならない」(1991年11月18日)

*これらのフランカ・コルナードのメッセージ(1~6)は『キリストの中間来臨』より引用。

(2015年2月16日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉

いちばんすぐれている、獲得すべきことは単純さです。



―聖フランシスコ・サレジオ(2015年2月15日)



カテゴリ→聖人の言葉


トリエントミサ

本日は、五旬節の主日です。「(指定巡礼聖堂。聖ペトロ大聖堂)
救霊の事業は、神の人間への愛と、キリスト教的生活によってわれらの行う愛とに、もとづいている。
四旬節の準備を終わるこの主日を行うに当たって、典礼は、以上のことをわれらに思い出させる。
われらがもし愛をもっていなければ、われらは空しいものである。本日、<聖福音>は、われらがこれから行う復活の奥義を省略して、こう言っている。イエズスは死につき給うが、三日目によみがえり給うと。」(『毎日のミサ典書』)

書簡―使徒パウロの、コリント人への書簡(前書、13の1-13)
聖福音―ルカによる聖福音(18の31-43)


(2015年2月15日)

カテゴリ→トリエントミサ2


司祭を非難してはならない2…

われらの主からムッター・フォーゲルへの啓示2


「子よ、けっしてあなたの聴罪司祭を裁くな、むしろ彼のために多く祈り、また毎木曜日、私の祝された母の手を通して(彼のために)聖体拝領を捧げよ。」(1939年6月18日)

「もし司祭がふさわしくない状態で聖なるミサを捧げているのを見たら、彼について何も言わず、ただ私にだけそれを告げよ!私は祭壇上で彼のかたわらに立っている!」「ああ私の司祭等が何にも増して清らかさを愛し、ミサの聖なる犠牲を清らかな手と心でと執り行うよう、彼らのために多く祈れ。たとえふさわしくない司祭によって執り行われた時でも、確かにこの聖なる犠牲は一つにして同一のものである、しかし人々の上に呼びくだされる聖寵は同じではない!」(1938年2月28日)
(『ピエタ』より)

(2015年2月14日)

カテゴリ→天よりの御言葉


エサ台を作ったものの…

昨夜は少しふぶきました。うっすらと敷地の雪のない地面も雪で覆われました。そんな寒い夜なのに、猫のチョコは果敢にも外出しました。夜の暗闇に何の用があるのでしょうか。今朝は、雪空です。

先日(2月6日)、ついにエサ台が完成しました。冷蔵庫で固くなったフランスパンを砕いて私の背より高いエサ台に手をのばしてのせました。猫に狙われないように、高いエサ台にしたのですが、ちょっと高すぎたかもしれません。

それから何日待っても小鳥たちは、エサ台に来ません。家の前の小川や道には、十数羽の雀が下りてきてエサを探しているというのに…。

2年前の冬、物凄く太って大きな雀がうちのベランダや、犬小屋のあたりに来ていたのです。犬小屋の屋根の上に玄米をまいてあげたら、その雀は玄米を食べていました。ときどき姿を見るので、名前を付けて太郎と呼んでいました。鳴き方で雀とわかったのです。次の年の冬も、太郎が来るかなと思って待っていましたが、ついに来ませんでした。あんなに太っていては機敏に動けないでしょうから、トンビとか鷹の猛禽類に捕まってしまったのでしょう。

エサ台は、家の中からはよく見えます。毎日パンが減ったかどうかチェックしていますが、パンは減りません。

本当におなかがすけば、野生の小鳥たちはエサ台の上のパンを見つけるでしょう。家の窓から、バードウオッチングができると楽しみにしていたのですが…。(2015年2月14日)

カテゴリ→四季


聖人の言葉

もし私たちがキリスト者であるならば、苦しむことにおいてもイエズスを模倣しなければなりません。



―聖ドン・ボスコ(2015年2月13日)



カテゴリ→聖人の言葉


天よりの御言葉

フランカ・コルナードが受けたイエズス・キリストからの内的語らい5

「私は来るとき、すべてを引っくり返すだろう。私の家である世界は、盗人の巣となった。私はすべてを引っくり返すだろう……昔[イエルザレムの]神殿でしたように。そうすれば、世界は、祈りと賛美の私の家にかわるだろう。あの昔行われたことは、未来に起こるはずの前じるしである。」(1984年6月10日)

『新しい時代がはじまろうとしている。私は早く来る……私が空の雲にのって来るとき、サタンは気絶するだろう。」(1987年6月14日)


(2015年2月13日)

カテゴリ→天よりの御言葉


聖人の言葉

永遠のためにならないものは、むなしいものにすぎません。

―聖フランシスコ・サレジオ(2015年2月12日)



カテゴリ→聖人の言葉


砂糖とチーズの危険性…

私はいくつかの病気持ちで、ある時(2,3年前に)守護の天使が現われて、「治るまで無理はできません」と言われました。このヴィジョンは個人的なものなので、ブログのカテゴリ「マリア・イマクラータのメッセージ」には載せていませんが、JMJコミュニティ―の購読者向けには、この21年間、記録という意味もあってほとんど全てのヴィジョンを書いてほぼ毎月送ってきました。ヴィジョンはそれを見た瞬間には、たいてい意味が分かりません。1ケ月後発送するためにワープロを打ち込む時にその意味が分かる時もあれば何年もわからず4,5年後、あるいは10年後に、黙想してはじめてその意味が分かるヴィジョンもあります。(もちろん即座に意味が分かるヴィジョンもありますが…)

話がそれましたが、私は多くの成人病と言われる病気持ちです。ですから、健康ネタには、敏感です。追求癖もあり、関連本もよく読みます。

砂糖は前から私にとって要注意の食品でした。好きなケーキやクッキーを焼くのをやめたくらいです。砂糖の危険性は下記のURLで見てください。新しい情報としては、砂糖が精神疾患うつ病になるリスクがあるという情報です。

砂糖は心身を蝕む危険な食材、脳のエネルギーの嘘 動脈硬化、免疫力低下、うつ病
 「…現在体に不調を抱えている、最近疲れやすくなった、風邪をひきやすい、花粉症の症状が年々ひどくなっている……このような症状が当てはまる人は、まず生活から砂糖を取り除いてみることをお勧めしたい。1カ月もすれば、驚くほど体調が良くなるだろう。
(文=豊田美里/管理栄養士、フードコーディネーター)」


http://news.livedoor.com/article/detail/9768651/



次の新しい情報は、「牛乳・チーズ・ヨーグルト、発がん性の危険 寿命短縮や骨折増加との調査結果も」という記事の中にありました。英国の研究グループの発表です。

「…牛乳はカルシウムを多く含んでいるので、たくさん飲むと骨が強くなり健康になる、と勘違いしている人も多いですが、イギリスの医学誌「British Medical Journal」は、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの研究結果を紹介しています(調査対象はスウェーデン人)。よくよく考えてみればわかることですが、牛乳はそもそも牛の赤ちゃんが飲むのに最も適した飲み物で、人間が、しかも大人が大量に飲むのには適していません。

 同研究チームはさらに、チーズやヨーグルトの摂取にも疑問を呈しています。発酵乳製品に多く含まれている「ガラクトース」という物質が、動物実験により、老化を促進し寿命を縮めることがわかったのです。牛乳の主成分である「乳糖(ラクトース)」は、消化酵素・ラクターゼによってグルコースとガラクトースに加水分解されることで、小腸からの吸収が可能になるわけですが、発酵乳製品はラクターゼの代わりに乳酸菌の働きで分解が起き、ガラクトースがつくられるわけです。そのガラクトースが私たちの体にダメージを与えることになるのです。」

詳細は下記のURLで。昔と違い今の牛には、大量の抗生物質や成長ホルモンが投与されています。

http://biz-journal.jp/2015/01/post_8457.html



(2015年2月12日)

カテゴリ→世相


聖人の言葉

行うすべてのことにおいて、神の光栄をめざしているかどうかを考えなさい。

―聖ドン・ボスコ(2015年2月11日)



カテゴリ→聖人の言葉


司祭を非難してはならない…

われらの主からムッター・フォーゲルへの啓示

「例え司祭が誤りに陥っているとしても、人は決して司祭を非難すべきではない。むしろ私が再び彼に私の聖寵を与えるように祈りと償いをすべきである。たとえ彼が私の模範にしたがって生きていない時でも彼のみが私を代表する!」(1929年6月29日)

「司祭が誤った時は攻撃によってではなく祈りによって彼に救いの手をさしのべるべきである!私自身が彼の審判者となろう。私以外の他の誰も審判者になってはならない!

「誰でも、司祭への非難を述べる者はそれを私に向かって述べたことになるのである、子よ,けっして司祭が攻撃されるのを許すな。彼を擁護せよ。」(1937年王たるキリストの祝日)

「決して再び司祭について常軌を逸した言葉を受け入れるな、また例えそれが真実であっても彼らについて不親切な言葉を話すな!司祭達は皆私の代理者であり、私の心はそれによって不快になり、侮辱を受けるであろう!もしあなたが司祭に対する非難を聞くならばめでたしを1回祈りなさい。」(1939年6月28日)(『ピエタ』より)

(2015年2月11日)

カテゴリ→天よりの御言葉


トリエントミサ

本日は、無原罪の聖母マリアのルルドにおける出現の1級祝日です。『毎日のミサ典書』による説明は、カテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。

ルルド「ピレネー北麓の南フランスの町。マリア巡礼地。聖女ベルナデッタ・スピルーに1858聖母マリアの出現(2月11日~7月16日、18回)と病気治療の霊泉によって世界的に著名。現在霊泉のある洞窟の上に、新ゴシック風のバジリカ、ロザリオの聖堂が建てられている。年々百五十万人ほどの巡礼がある…」(『キリスト教百科事典』)

(2015年2月11日)

カテゴリ→トリエントミサ2


地獄について…

ある方から地獄に落ちる霊魂についてのメールをいただきました。それで、ネットで検索したところ、「地獄について」という下記の記事を見つけました。

http://hoarun.web.fc2.com/hell.html

その中に、<霊魂の罪の汚れ>についての短い記事があり、小罪の恐ろしさについて書かれてありました。以前聖母は小さな罪についても告解するように言われていました。小さな嘘を(常習的に)ついている人は、地獄あるいは煉獄に行ってひどく後悔することになるでしょう。小罪に鈍感であれば、「大罪に道を開くことになる」のです。聖女はたった一つの嘘(少罪)の恐ろしさについて語っているのです!

霊魂の罪の汚れ

我らの主はジェノアの聖カタリナに、天主のしもべの小罪の忌々しきを御示しになられた。
その非常な恐ろしさは即座に聖女を死に至らしむるほどであり、聖女は自らの霊魂の、これらの汚れを見た。

「その幻視は、わずかな過ちに関するもののみであり、わずかな時間だけ続きましたが、このわずかに続いたもので、私に死を引き起こす事、もしくは石の本体を塵に変えてしまう事さえ充分でした。」

「もし我々に地獄の門を開くことが出来て、その中に閉じ込められている全ての霊魂を解放する事、そして煉獄から全ての霊魂を解き放つ事が出来ましても、一つの小さな嘘(小罪)によってこの全ての者に、我々はそのような許しを与える事は出来ないでしょう。」

(2015年2月10日)

カテゴリ→公教要理


トリエントミサ

本日は、教会博士、証聖者、司教、アレキサンドリアの聖チリロの2級祝日です。「聖チリロは、370年エジプトのアレキサンドリアに生まれた。生涯を通じ、諸異端、特にネストリウスの異端に対する正統信仰の闘士であった。彼は、マリアが神の御母であるという信仰箇条を定義したエフェゾの公会議(431年)の中心人物であった。
アレキサンドリアで、32年司教を勤め、444年に帰天した。(『毎日のミサ典書』)(2015年2月9日)

カテゴリ→トリエントミサ2


天よりの御言葉

フランカ・コルナードが受けたイエズス・キリストからの内的語らい4

「私に反対する人々は、私をむかえに来ることができないと分かる時に、どれほど苦しむことだろう。来るはずの主を恐れない人は、どれほど苦しむことだろう」(1981年8月22日)

「アモスの預言は実現するだろう。すなわち、”その日、私は、地に飢えをおくる。パンの飢えではなく……主のみことばを聞こうと望む、かつえである”(8・11)……思い出しなさい、これは私の来臨に先立つしるしである」(1984年1月21日)


(2015年2月9日)

カテゴリ→天よりの御言葉


プリムら

バラ咲きプリムラとお散歩猫…

先日、近くの町に買い物に行きました。激安マーケットに寄ったとき、半額でバラ咲きプリムラを売っていました。小さな花がバラにそっくりなのです。色もピンクがかった黄色やピンク色や赤みがかったピンク色など…とてもかわいいのです。なおかつ半額で1個100円!!!3個を購入し、2個は教会に、1個は自宅のリビングにある食卓のテーブルの上に、白い陶器の四角の小さなお皿にのせて飾りました。

真冬には、バラは咲きませんから、この小さな薔薇に似た花たちは貴重です。ベイ(出窓)のシクラメンは花が咲き終わって、寂しいので乳酸菌を薄めた水を振りかけてみました。先日2回くらいふりかけました。飯山先生のブログ*で庭の花に乳酸菌をスプレーしたら、爆発的に花が咲いたと書いたあったからです。

今日見たら2個のピンクのシクラメンの花が咲いています。効果があるので、他のもう一つのシクラメンの鉢にも乳酸菌を薄めた水をかけました。

なぜ乳酸菌か、というと豆乳でヨーグルトを作ろうと思って準備していたからです。乳酸菌は強い!!放射能にも、ほかのばい菌に対しても。昔、乳酸菌は歯周病菌を撃退するという記事を読んだ記憶もあります。

1日1食はまだ続けています。今日で19日目です。朝断食は132日目になります。この断食では、たまに少量のおやつ(ナッツ類)や果物を3時~4時頃の間に食べるときもあります。1日1食で、お昼に食べきれなかったものなどをおやつで食べます。お昼の1食もだんだん量が減ってきました。

昨日の日曜日、チョコは、めずらしく私について坂と階段をいっしょに上りました。前猫の黒猫クッキーは私の行くところどこにでもついてきました。よくいっしょにお散歩したものです。クッキーはグレイを怖がらなかったので、グレイの、近所での狂犬病予防の注射の時もいっしょに行きました。チョコはグレイと一緒だと私とお散歩はしません。でも昨日は小雨が降っており、グレイはまだ犬小屋の中にいたので、安心して、ミサへ向かう私にチョコはついてきたのでした。竹林のなかは土がふかふかして気持ちよいのか、チョコはうんちなどしながら私についてきたのでした。
ミサの後、外に出るとまだチョコがいて、私を待っていました。何かの物音で、チョコがプレリードッグのように2本足立ち上がって遠くを見ようとします。このしぐさは、うちの中でも遊びのときなどよくするのです。

* http://grnba.com/iiyama/cht/20090428.htm


(2015年2月9日)

カテゴリ→田舎生活


トリエントミサ

本日は、六旬節の主日、2級祝日です。

「(指定巡礼聖堂。門外の聖パウロ大聖堂)
本日は、使徒聖ペトロと聖パウロとの1月の祝日の名残りとして、この聖堂で行われる。
それで、本日は指定巡礼聖堂の聖人の祝日の感がする。しかし同時に、四旬節の準備はつづいている。
聖パウロの模範は、キリストの御名のために苦しむことが、いかに必要であるかを教える。苦しみは、キリスト信者として受けねばならぬものである。
それは、霊的再生と光栄との条件ともいいうるのである。<書簡>
<聖福音>も、春の木々の芽生えと新生を思い出させる。すなわち、種蒔きのたとえである。聖寵の種は、われらの中に生き、芽生え、実を結ぶべきものであるから、われらは、肥沃な土地のように心を準備せねばならぬ。」(『毎日のミサ典書』)(2015年2月8日)

書簡―使徒聖パウロの、コリント人への書簡(後書、11の19-33)
聖福音―ルカによる聖福音(8の4-15)

カテゴリ→トリエントミサ2


イスラム国について…

イスラム国の引き起こしているテロと戦争はもはや中東だけの問題ではなく、日本も巻き込んだ全世界的な問題となってしまいました。そこにあるのは、単純な図式-アラブ対ヨーロッパ的な思考なのではなく、ヨーロッパやアメリカを含むグローバルパワ―(イル身ナ・・)の策謀があると、天が言われているからです。

政府やマスコミもこのグローバルパワーに支配されているとイエズス・キリストが言われるので、今回の日本人殺害(?)の裏にも、なにか隠されている計画があるはずなのです。それは日本も含め全世界が雪崩をうって「戦争」に向かうという恐ろしさを秘めています。

数年前に、JMJコミュニティ-が購読者向けに翻訳、発送したイエズス・キリストのメッセージの抜粋(MDMのメッセージ)を見つけたので、紹介します。(2015年2月7日)

「アラブの反乱は、地球規模の擾乱をもたらすだろう。イタリアが紛争の引き金を引くだろう。アラブ世界の暴動は、間接的に、世界中のあらゆる場所での不安のもととなるだろう。イタリアはグローバルパワー(世界支配勢力)が戦争に加わる引き金を引く、その道具となるだろう。(2011年4月26日)」

カテゴリ→終末のしるし


天よりの御言葉

フランカ・コルナードが受けたイエズス・キリストからの内的語らい3

「まもなく私は人々を引き上げるだろう。あなたたちは来るべき花むこをむかえにくるだろう。」(1974年3月23日)

「私が人々を引き上げることを、なぜ不思議に思うのか?……エジプトで不正のために苦しんでいた、罪のない私のみ民を、私は重んじなかっただろうか?……かれらを救わなかっただろうか?今の時代は同じような状態にある。ただ苦しむ人々は全世界にちらばっている。私はこの人々を高めて地から引き上げるだろう」(1975年2月27日)


(2015年2月7日)

カテゴリ→天よりの御言葉


トリエントミサ

本日は、司教証聖者、聖ティトの2級祝日です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』の中に収録済みです。

同時に今日は、童貞殉教者、聖女ドロテアの祝日でもあります。
「カパドキアのチェザレアの、童貞殉教者、聖女ドロテアは、4世紀のはじめごろ、殉教して、キリストを宣言した。聖女の聖遺物は、ローマの聖女ドロアテの聖堂におさめられている。」(『毎日のミサ典書』)(2015年2月6日)

カテゴリ→トリエントミサ2


猫と小鳥と…

窓からは青空が見えます。今日もよいお天気になりそうです。先日の大雪はまだとけきらず、敷地にはほとんど残っています。

朝7時頃、猫のチョコが帰って来ました。リビングのじゅうたんの上になにかをチョコが落としました。雀でした!急いでチョコから引き離し、雀をドアの外に逃がしました。まだ生きていて一直線に低空飛行で飛んでいきました。本能とはいえ、猫が小鳥を獲るのは、もうカンべンです。

もうすぐエサ台ができます。穴を掘って太い竹(直径15センチほど)を立ててにコンクリートで固め、そのてっぺんに30センチ四方の屋根付きのエサ台をのせます。竹はすでに穴に埋めてあり、コンクリートが乾くのを先週から待っていました。竹の上に載せるエサ台も屋根がついていて、あとは竹の上にくくりつけるだけとなっています。竹のてっぺんから10センチほどのところに電動ドライバーでねじを頭5ミリほど残して4本打ち込み、エサ台にやはり電動ドライバーで4か所穴をあけて針金を穴に通して竹に打ち込んだねじの頭にくくりつけて固定するのです。

その矢先の今日の出来事です。冬のせいかコンクリートがなかなか乾わかなかったのでした。今日急いで作り上げたいと思います。

雀が日本全国のあちこちでいなくなったという話は、十数年前からときどき聞く話です。先日見た下のブログに、埼玉でカラスが大量に死んでいたことが書かれていました。100羽以上も…。また水族館でマグロの大量死があり、街路樹が枯れているといいます…これらはみな首都圏での出来事で、特にマグロの大量死は、マグロの背骨が折れていたという報道もあるといい、放射能のストロンチゥムが疑われています。骨に蓄積すると言われているからです。

首都圏の放射能汚染が下のブログでは話題になっていました。

また鎌倉に住んでいる方のブログでは、森に小鳥やセミがいなくなった、いっぱいいたクモがいなくなった、というエッセイがあり、その上その方は、ブログで顔にガンができたことを告白していました。(南風椎『森の日記』)

その中に、こういうフレーズがありました。

「虫や鳥や木が消え始めたら、次は人間が消えていく番だ」


(2015年2月6日)
http://onodekita.sblo.jp/article/112414493.html

カテゴリ→猫


天よりの御言葉

フランカ・コルナードが受けたイエズス・キリストからの内的語らい2

『新しい時代は、第一の復活のようなものである。聖ヨハネの黙示録のうちに、”第一の復活を受ける者は、幸いな者、聖なる者である”と私が言ったことを司教たちに思い出させなさい。これは新しい時代である。”彼らは神とキリストの司祭として、キリストとともに、千年のあいだ治めるであろう”」(1972年5月21日)
(2015年2月6日)

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トリエントミサ

本日は、日本では殉教者、聖ペトロ・バプティスタ、聖パウロ・三木等二十六聖人殉教者の2級大祝日をお祝します。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。また今日は同時に童貞殉教者、聖女アガタの2級祝日です。

「聖女アガタは、シシリアの貴族の家に生まれ、童貞を神に捧げると誓い、どんな申し込みにも節を曲げなかった。このために、童貞の栄冠に、殉教の栄冠を合わせたのである。
彼女は、残酷な拷問をうけたが、使徒聖ペテロの奇蹟によっていやされた。しかし、遂に敵の手にかかり、再度とらえられ、250年ごろ、シシリアのカナ二ア牢内で帰天した。ミサ典文と諸聖人の連祷中にその名が記されている。」(『毎日のミサ典書』)(2015年2月5日)

カテゴリ→トリエントミサ2


今は準備のとき…2

最近の安倍首相の、イスラム国関連の発言を聴いていると、いよいよ日本を戦争に巻き込む準備かとの気配が濃厚です。政府もマスコミも歩調を合わせているかのようです。
(このブログの記事を参照:http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092

MDMのイエズス・キリストのメッセージによれば「戦争とは、畑を耕す者がほとんどいなくなるということを意味する。世界中が火に燃え、すべてが不毛となるだろう。この恐ろしい試練は、悪の広がりによって引き起こされるのだが、もし私に信頼するなら、多くの者たちが生き残るだろう。あたかも戦争が起き、食物が配給制となるがごとくに、今、準備しなければならない。あなたたちが蓄えるすべての物は私によって増やされるので、十分な水を蓄えておきなさい。…第三の封印が解かれると、戦争の時がそれに続くからである。」ですから、今から準備が必要なのです。


2011年4月17日(2月4日に書いた記事の続き)

「自分自身でまわりを見て見なさい。世界が単純に、経済的落ち込みがもたらす不況による苦しみの中にあるとほのめかすのをやめよ。それは真実ではないからだ。これらの者たちは、世界通貨、あなたたちの国の負債とによって、あなたたちを支配するだろう。あなたたちの貨幣は価値のないものとなるだろう。あなたたちは、(獣の)印―私が語った身元確認によってのみ、食物やそのほかの必需品を手に入れることになる。どうか、この印を受け入れないでほしい。もしあなたたちが印―獣のしるしを受けるのを逃れたいと思うなら、今、食物、毛布、ろうそく、水を蓄える計画を立てなさい。
彼、反キリスト―この新世界政府の長は、人類の霊魂を獲ることができると信じているのだ。
彼ら、「新世界秩序」(New World Order)はまた、自分たちの悪の教会で祈る。これらの教会は、ひそかに立てられているがあらゆる所に存在する。彼らは犠牲を保管し、彼らの偶像、サタンに忠誠を示す。これらのカルトは今や栄え、人類を支配するための共通の馬鹿げたゴールをめざしている。彼らは、あなたたちのマネー、食物、エネルギーを支配することでこのことを達成しょうとしている。
神の怒りは「新世界秩序」の上に下ろされる。差し迫った生態系に関わる大惨事は、アジア、ヨーロッパ、ロシア、アメリカ合衆国において、多くの人々の命を奪う結果となるだろう。神、わが永遠の御父の怒りは、自分たちの利益のために世界に死をもたらすための地下組織を企んでいる、この世界規模の同盟に対して降り下ろされるだろう。…」

(2015年2月5日)


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聖人の言葉

ロザリオと回心

「もしロザリオを死に至るまで信仰をもって唱えるなら、私は、たとえあなたの罪が重大なものであっても、けっして朽ちることのない栄光の冠を受ける、ということを保証します。たとえあなたが地獄の淵にいようと、片足を地獄に突っ込んでいようと、黒魔術をする者のように魂を悪魔に売り渡していようと、そしてたとえ悪魔のごとき異端者であってさえ、もし―私のいうことをよく聴いてほしい―もしあなたが真理を知る目的で、またあなたの罪に対する痛悔と赦しを求めて、死に至るまで日々信仰をもって聖なるロザリオを唱えるなら、遅かれ早かれあなたは回心し、生活を改め、あなたの霊魂を救うことになるでしょう。(白い『祈祷書』より)


(2015年2月4日)

聖ルイ・ドゥ・モンフォール『ロザリオの玄義』


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今は準備のとき…1

私のデスクのまわりには、この23年間の間、JMJコミュニティーから発送された文書(お知らせ、メッセージ等)が整理されたり、あるいは整理されずに積み上がっています。昨夜それらをふと取り上げ読み始めました。日付が比較的最近のものだったので、おそらく2012年頃に発送されたものだと思われます。下記のMDMのメッセージは、JMJコミュニティ―の支援者(メッセージ購読者)、外部会員、ワーカーの人たちに、長年発送してきたものの一部です。

2011年5月11日

ロシアと中国は破壊をもたらす。歴史を変えるような出来事が、地上でも空でも起きようとしている。今のとき、あなたたちは皆準備*しなさい。貨幣が滞ると、以前私は語った。であるから、家族のために準備するように努めなさい。そうすればあなたたちは(獣の)印を受けなくともすむ。どうか私の嘆願を無視しないでほしい。
一つの世界組織』(One Wold Oder―新世界秩序)が中東を支配するとき、あなたたちは、いかに多くの国が彼らの支配下にあるかに驚くだろう。いかに多くの無垢なる者たちが、この新しい管理体制が彼ら自由をもたらすと信じていることに驚くだろう。しかし、自由などもたらしはしないのだ。
ロシアと中国が、混乱を引き起こす第三の存在となるゆえ、注意していなさい。まもなく、あなたたちの国々を正体不明のグループの支配下においた者たちは、邪悪なるグループを眼にするだろう。それらの政治勢力は、神のものではなく、あなたたちの生活を支配しょうとするだろう。」

2011年4月17日

「あなたたちのマネーと食物を支配しようとするニューワールド・オーダー(新世界秩序)。今、多くの自然災害を目撃することになると世界に伝えよ。それらの自然災害は又、世界同盟の邪悪なるグループによる衝撃を和らげるために起きる。これらのグループは、私がニューワールド・ガバメント(新世界政府)と呼ぶこれからできる組織のもとで、反キリストの指導の下に今、姿を現そうと企てている。これらの同じグループが、銀行のシステムを破壊してきたし、またこれからもあらゆる所で貨幣を破壊しようともくろんでいるのだ。これは、あなたたちを支配するためである。(続く)
*2015年1月30日の記事『大飢饉』の中のMDMのメッセージ(2013年8月31日)参照

(2015年2月4日)


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天よりの御言葉

イエズス・キリストからマリア・ワルトルタへ(『ノートブック』より)

「三年半の最後―サタンが、その息子によって、強い憎しみに燃えて(神の民の二つの分断が果たされ、それと共に、道徳的、精神的悪がもたらされる時、)人類の知るかぎりもっとも恐ろしい時が到来するだろう。サタンは害を及ぼし、亡ぼすための完璧かつ究極の悪知恵を使い、人の心のなかのキリストを殺し、キリストを求める人の心を滅ぼすのだ。」(2015年2月3日)

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聖人の言葉

常にあらゆることで真実をいわなければならないとは限りませんが、真実を否定することはけっして許されません。(2015年2月3日)

聖フランシスコ・サレジオ


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大雪…

先週の土曜日(1月31日)から、この地方は大雪になりました。30センチくらい雪が積もりました。久しぶりに家のまわりが銀世界となりました。夜は竹の上に積もった雪で、あたり一帯が幻想的な景色に変わります。
その上、その土曜日の夜は異常に寒くて寒くて仕方ありませんでした。しょうが蕩を飲んだり、ネギ味噌を飲んだりしても、まだ寒くて寒くて…。まきストーブの前に椅子をもっていって、背中には石油ストーヴも焚いてガンガン自分と家を暖めました。

それでも寒いのです。それで思い出しました。『ほとんど食べずに生きる人』に著者の毎日の断食の経過(食物、運動、体重,身体の変化)がすべて書き留められているのですが、超小食の断食の初期(3ケ月目)に、「真夏なのにもかかわらず寒気と身体の冷えを感じた。」という記述がありました。私は1月23日から1日1食の断食を実行中ですから、関係あるのかもしれません。1月25日には朝断食約4ケ月目(117日目)で体重を測ると朝断食をはじめて以来、8キロの減量でした。
1日1食は昼食にしました。今までの朝断食のつながりで、その方が容易でしたから。

犬のグレイは、8歳の老犬にもかかわらずとても元気です。雪の坂を駆け上ります。ミサに行くとき、彼の散歩も兼ねて、いっしょに連れてゆくのですが、壮年の犬のように走るのです。私など、杖をつき、ゆっくりゆっくり上がります。それでもすぐに呼吸が上がってしまい、休み休み坂と階段を上がります。
十数年前には心臓が悪くて、声も出ず、左を下に横になればあばら骨の間から肥大した心臓がこぼれそうで恐ろしかったものです。心臓病の本をたくさん読み、病院には行かずになんとか直りました。生活の悪習慣で病気になったので、生活を直せば、病気は治るはずだと思ったのでした。ロザリオを祈りながら、ゆっくり散歩をしたのです。また、外国の幻視者(修道女)からいただいたローズぺタルを心臓に押し当ててアヴェマリアを1回祈ると心臓の痛みが消えたこともありました。ですから生活を改めたことだけではなく、癒されたのは聖母マリアの祝福のあるローズ・ぺタルのおかげのようにも思います。

上記の断食の本に美味いしそうなレシピがのっていました。「梅ごぼう」です。さっそく作ってみました。

1、ゴボウをよく洗い、5センチくらいに切る。
2、土鍋の底に昆布をしき、梅干しとごぼうを入れるその上に味噌、醤油、水を入れフタをしてとろ火で8時間煮込めば出来上がり。ごぼう4本に大き目の梅干し2個です。

わたしは石油ストーブの上で4時間くらい煮込みました。煮込みの時間が4時間少なかったけれど、とてもおいしかった。上記の分量で1週間分です。1回に食べる分量は3切れくらいです。箸休めにちょうどいいのです。(2015年2月2日)

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四旬節までの、準備の季節

「七旬節・六旬節・五旬節と言われる三週間の典礼季節がはじまる。この四旬節に先立つ三週間は、四旬節の準備ともいうべき季節で、四旬節の特色をあらわしている。
すなわち、祭服は紫になり、ミサ中の栄光誦はとなえず、「イテ・ミサ・エスト』もとなえず、アレルヤの代わりにトラクトゥス<詠誦>を唱える。
こういう準備の季節は、東方教会から伝わった習慣で、六・七世紀ごろからのものである。
中世の典礼学者によると、七旬節は、ヘブライ人がバビロニアに流されてから帰国するまでの七十年をかたどっているという。
キリスト信者について言えば、あがないまで、罪の奴隷となっていた長い期間を象っていると言われている。
典礼の色が紫になるのは、季節の変化の最も端的なあらわれで、典礼上の春のおとずれを待つ信者たちが、内的に心を改め、イエズスによって新生した新しい人間に変わることを暗示し、かつ教えている。
七旬節は、1月18日から2月22日までの間にはじまる。(『毎日のミサ典書』)(2015年2月2日)

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トリエントミサ

本日(2月2日)は、聖マリアの御潔めの2級大祝日をお祝いします。

「<聖福音>にその内容の語られるこの祝日は、エルザレムにおいては、すでに四世紀のころから行われていた。六世紀には、ローマでも行われるようになったが、そのころから、この祝日が、特に聖マリアの祝日の色彩を強めてきた。東方教会では、この祝日によって、御民にはじめて逢うために、主が神殿に行き給うたことを祝っていたのである。ゆえに、本日のミサの下には、キリストと民の出逢いという思想が流れている。
この日には、ろうそくの祝別が行われる。本日の行列は、ローマにおいて、七世紀のころからのことである。」(『毎日のミサ典書』)(2015年2月2日)

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トリエントミサ

今日から2月です。四旬節が近かづいています。

本日のトリエントミサは七旬節の主日、2級主日をお祝します。「(指定巡礼聖堂。門外の聖ラウレンツィオ聖堂)
前の主日の典礼にもすでにあらわれていたが、人間的な弱さの感情は、本日のミサにおいて、いよいよ強調される。
<入祭文>において、人間は、自分の苦しみと貧しさをなげき、神の助けをよび、自分の助けであり解放者であり給う神をたたえてうたう。
<書簡>では、節制の徳を教え、<聖福音>では、主のぶどう畑にはたらくようにすすめる。いずれも、信仰と聖徳のお召をうけるだけではなく、キリストの生活にならうことが、いかに重大であるかを反省させる。」(『毎日のミサ典書』)(2015年2月1日)

書簡―使徒聖パウロの、コリント人への書簡(前書、9の24-27.10の1-5)
聖福音(マテオによる聖福音20の1-16)

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天よりの御言葉

フランカ・コルナード*が受けたイエズス・キリストからの内的語らい

「神の国は地上に来ようとしている。人びとの霊魂を救い、準備させねばならない。世界が天罰にかからないように」(1967年11月17日)

「天のイエルザレムは、私と一緒に地上にくだる準備がととのっている。しかし、世界には私を受け入れる準備がととのっていない。この前私が来た時、人々は私を殺した。しかし今度はそんなことは許さない。勝利者として来たいからだ。しかし、そのためには、人類の少なくとも三分の一が私を信じなければならない」(1969年11月30日)

*フランカ・コルナード―イタリア生まれのつつましい婦人で、4名の子供の母である。そのうちの一人は司祭で、ブラジルでの宣教師となった。1993年1月10日に帰天。(2015年2月1日)

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