2014年7月
2014年7月
トリエントミサ
本日は、証聖者、ロヨラの聖イグナッイオの2級祝日をお祝いします。「『すべては、神のより大いなる光栄のために』これこそ、イエズス会創立者なる聖イグナッィオのモットーである。
聖イグナッイオは、1491年、スペインのバスコ地方、ギブスコア州のアスぺイティアの近くのロヨラ城に生まれた.両親とも由緒ある貴族の出身で、イグナッイオは、洗礼のとき,イ二ゴなる霊名を受けたが、後にアンティオキアの殉教者聖イグナッィオを崇敬して、イグナッィオと改めた。1517年軍隊生活に入り、フランス軍に対するバンプローナの防衛戦において、重傷を負った。(1521年5月20日)ロヨラ城にあって療養中、キリスト伝と聖人伝とを呼んで回心し、モンセラットにおいて聖母に献身し、1522-23年にかけてマンㇾサの洞窟で隠修士の生活をし、ここで彼の内的闘争と照悟の成果として『霊操』の大部分を草した。
聖地に巡礼した後、バルセロナその他で、さらに1528年以後はパリで学んだ。ここでフランチスコ・ザべリオ、ルーブル、ライネス等の同志と相知った。そして1534年8月15日、パリのモンマルトルにおいて誓願を立てた。1537年司祭に叙品され、彼の創立したイエズス会は、1540年9月27日聖庁から公認された。翌年選ばれて総会長に就任し、1556年7月31日、ローマで歿した。1622年3月12日列聖。彼こそは、16世紀におけるカトリック反宗教改革時代の最も顕著な指導者であるとともに、彼の創立になる活動性と統一性とにおいて、独自の修道会たるイエズス会は、青少年、神学生の教育、霊魂の指導、異端者の回心、不信仰の覚醒、学術の振興等によって公教会に寄与した。
その著『霊操』によって、彼は数世紀を通じ、今日に至るまで無数の霊魂の指導者となっている。1922年7月15日ピオ11世教皇により、彼は心霊修行と黙想所の守護聖人とされた。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月31日)
カテゴリ→トリエントミサ
投稿写真から位置情報がバレる?!
最近知りましたが、ネットに投稿された写真には,緯度経度がついていて簡単に位置情報がネットに知られてしまうそうです。それは、インターネットだけではなく、フェイスブックやツィツタ―でも同じように位置情報が投稿写真からバレるのだそうです。猫の居場所だけではなく飼い主の家も知られるので、プライバシーが守れなくなるわけです。私自身は、最近ようやくケータイでうちのネコや犬の写真を撮れるようになった、まったくのド素人ですので、このブログの画像は全部インターネットの画像集から拝借してきました。下記にMSNニュースから転載します。
「投稿した猫写真から漏れているプライヴァシー:ネットはあなたの居場所を知っている
ネット投稿された100万枚の猫写真のメタデータから、猫の居場所をマッピングする「I Know Where Your Cat Lives」。人々がウェブのあちこちにいかに多くの個人データを残しているかを浮き彫りにするプロジェクトだ。
「I Know Where Your Cat Lives」(わたしはあなたの猫がどこにいるか知っている)は、一般の画像ホスティングサイトに投稿されるファイルのメタデータをもとに、猫の居場所をマッピングする実験だ。
猫たちの現在地を表示する大規模な地図という形式を取っているこのプロジェクトは、ウェブのあちこちにわれわれが残している個人データがどんなに多いかを浮き彫りにすることを目的としている。
フロリダ州立大学芸術学部のオーウェン・マンディー准教授は、コンピューター科学者のアリッサ・マクシェーンとともに、公開された猫の写真100万枚のサンプルを地図に取り込んだ。画像に付いてきた緯度と経度のメタデータのおかげで、場所の特定ができる。
「Flickr」「Twitpic」「Instagram」など人気の写真共有サイトや「それに類するものいくつか」に投稿された画像に関して、スーパーコンピューターでクラスタリング・アルゴリズムを実行した。
猫たちの写真に含まれるデータは、その飼い主がいる場所も明らかにしている。公開サイトにタグ付きで投稿された猫画像は1,500万件以上もあるが(マンディー准教授がマップ化した100万件はそのサンプルだ)、それらの写真は飼い主がいる場を、推定誤差7.8mの範囲内で表示している。毎日のデジタル生活の中で、われわれは意識しないまま、多くのデータを垂れ流しているが、このプロジェクトはそれを意識化すべきだと主張しているのだ。
それぞれの人は、I Know Where Your Cat Livesから猫の写真を削除する権利がある。画像のホスティングサイトで写真のプライヴァシー設定を変更すればいいのだ。
24時間後にいる場所を、誤差20mで予測!」(2014年7月31日)
カテゴリ→世相
夏の田舎生活
今日も晴れています。1週間くらい晴れの日が続いています。夏らしい暑さになりました。ちょっと見ないうちに無原罪の聖母像の前に濃いピンク色のバラが咲いていました。小川沿いに植えたレタスのいくつかが、背丈が急に伸びて50センチくらいの高さになり、もはやレタスとは見えません。種をつくるために花が咲き、形態が変わったのです。以前同じことが白菜にも起こりました。今年はかぼちゃが豊作です。3ケ所で大きな葉が繁茂してそこここに実をつけています。苗を植えたのではなく、堆肥から自然に生えてきたのです。毎年恒例となっています。かぼちゃには蜜蜂が来ているらしく実がいくつもできています。スイカは今年も失敗かもしれません。苗を植える時期が遅すぎたようです。小さな実が一つあるだけです。都会に住んでいた人間が農作物をつくるのは難しい、でもかぼちゃのようにかってに実るものもあります。難しいといっても、雑草をこまめに抜き、肥料をやれば普通に収穫できるのですが、それがなかなか難しい。
昨日、オレおれ詐欺(振り込め詐欺)の電話がありました。ついにこの田舎にも来た!一瞬東京に住んでいる息子か?と思いましたが言葉にかすかになまりがあります。東京生まれの息子になまりがあるはずありません。事故で病院にいるということを、オレおれと早口で言います。名前を名乗りなさい!と二度いうと、かちっ、と電話は切れてしまいました。私は都会からの移住者なので、息子ならあるはずもないなまりで見抜けましたが、お年寄りは簡単にだまされてしまうのでしょう。2013年の振り込め詐欺の被害額は486億円だといいます。悪とは、やってきて人に悪さをします。平和な生活にずかずかと入り込み害をもたらします。自分たちの生活も信仰も、自分で守らなければなりません。これからカトリック教会が、ローマが反キリストの座になるとラ・サレットの聖母が預言されています。また666のチップを入れられれば、霊的に、精神的肉体的に、それは毒となるのです。それは疫病をもたらすとイエズス・キリストが預言されています。そのような恐るべき、また全世界的に大いなる出来事―大警告が起こる時代に私たちは生きているのです。アメリカではテレビでも盛んにマイクロチップを入れることを勧めるコマーシャルが流されています。まもなく全世界でマイクロチップは強制されますが、それにどう対応したらよいかは、このサイトで何度もふれました。
*画像はグーグル画像集より
(2014年7月30日)
カテゴリ→田舎生活
天よりの言葉
聖体拝領後、われわれは次のように祈るべきであるとわれらの主はいわれた。『至聖なるイエズスの聖心(みこころ)よ、全世界が御身への愛に燃えんことを!』(『PIETA』)(2014年7月28日)
ー主イエズス・キリストよりフランスのガブリエル・ボッシスへの啓示
カテゴリ→天よりの言葉
小罪について
昨日の『癒しのクリーム』についての記事に出てきましたが今日は小罪について、です。ここ30年くらいカトリック教会では「公教要理」を洗礼前の勉強で教えなくなっているという傾向があります。25年前のわたしの洗礼の勉強も聖書のクラスでした。ほとんどのカトリック信者は30年くらい前から公共要理は自分で本を購入し学ぶしかなかったのです。よい本に出合えばラッキーですが、現在よい本はほとんど絶版になっています。『修得生活入門』という本も今や絶版です。カトリック図書館や古本屋にしかありません。
その『修徳生活入門』から小罪の部分を下記に引用します。
「小罪とは、なにか?
小罪とは、・小さなことがらについて、・あるいは、重大な事柄であっても、はっきり意識せず、或いは完全に承諾しないで、神のおきてにそむくことである。
心から小罪をさけるように努めなければならないのは、なぜか?
それは、
・小罪も神に対する侮辱であり、私たちの上に神の罰を招き、
・霊的恵みを少なくさせ、
・しだいに大罪へみちびくからである。
完全な意識をもって犯される小罪はとくに注意しなければならない。そして大罪をさけるもっとも有益な方法は、小罪をも犯すまいという堅固な決意である。次にあげる小罪の九つの内容は、とくに霊的進歩を妨げるものである。
1、悪意をもって他人を邪推し、けいべつすること。
2、特定の人にたいして反感や憎悪の念をいだくこと。
3、他人の欠点を暴き、でたらめな中傷で隣人の平和と友情をみだすこと。
4、怠惰から信心行をおこたり、また意識的に気を散らしながら祈ること。
5、みだらな感情や考えに意識的にふけったり、また,このような事柄にたいして無神経なること。
6、うぬぼれて他人をけいべつし、みだりに優越感をいだくこと。
7、準備を怠り、また不まじめな態度で秘跡にあずかること。
8、反対や失敗に出あうとき、忍耐をかき、それらがみ摂理からのものであることを考えようともしないこと。
9、知る権利のある人に自分の良心の状態をかくすこと。修徳の道を歩もうとするが、霊的指導に従わず、自分の考えに固執すること。
以上の小罪をさけようと努力しないならば、信心行から何の利益も生じない。霊的完徳のいちばん下の段階にすら達することができない。
そのほか、おくめんもなく嘘をつき、偽善をおこなうことも大きな妨げである。
小罪におちいらないためには、どのようなことをしなければならないか?
そのためには、
・大罪をさけるための手段を全部実行し、
・感覚と想像を抑制し、
・小さなことがらについても、犠牲の精神を養うことである。」
(2014年7月29日)
カテゴリ→公教要理
トリエントミサ
本日は、童貞、聖女マルタの単誦の祝日をお祝いします。「マグダラのマリアの姉妹、聖女マルタは、主イエズスの弟子の一人であり、また、しばしば主を宿し奉った光栄をもち、その一生を主にささげたのである。救い主御死去ののち、マリアとラザロとともに、ユダヤ人の迫害をさけ、フランスに行き、そこで他の聖なる婦人らとともに、聖徳をもって一生を終わったといわれる。」
転載:
伝説によればマルタは、マグダラのマリアなどと一緒に追放され、小船にのせられて南仏プロヴァンスの海岸に漂着しました。その近くのローヌ河畔にタラスコンという町が あり、住民はいつもタラスクという怪獣に悩まされていました。怪獣はローヌ川に棲んで いて、人間や家畜を襲っては食べ、退治しようとしてもかなわず困っていたところ、それ をマルタが聞き、折伏にでかけたところ、不思議にも怪獣はヘナヘナと力を失い、首に縄をかけられ、犬のようにおとなしくマルタにつき従った。これを記念して、大きな作り物の怪獣タラスクをのせた山車をひきまわすお祭りが、今日に至るまでタラスコンの町で行われています。アルルの博物館には、かつてお祭りに使われていたタラスクが展示されていますが、たいへんユーモラスな感じの怪獣だそうです。
http://homepage3.nifty.com/ark-kingdom/taste%201%20seijin1.htm
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月29日)
カテゴリ→トリエントミサ
癒しのクリームについて…癒されない理由
このクリームは基本的にカトリック信者に天が与えられたものです。カトリックの洗礼を受けていない方でも、洗礼の望みをもち「クリームで癒される」という、クリームを使う当人に強い信仰があれば、癒される可能性は十分あります。いくつかの癒しの例が報告されていますが、クリームを差し上げた方たちすべてからの報告はありません。それでどうしてなのか、考えていたところインスピレーションがありました。
一つには、祈りの順番が間違っているか指示通りに行っていない、ということ。
1、聖父と聖子と聖霊の御名によりて、アーメン(十字を切りながら唱える)
2、幼子イエズスよ、いとも貴き御血によりてわれを救い給え。アーメン
3、天使祝詞(めでたし…)を唱える。
4、患部にすり込む。
癒されない二つ目の理由には、クリームを使う人が神と和解していないということです。この場合の和解するとは、痛悔し、罪を告解してから、癒しのクリームを使うということです。大罪にしろ、小罪にしろ、罪のある状態とは、神に背いているという状態にその人はあるということです。神に背いたまま、クリームを使っても癒されるとは思われません。カトリック信者が大罪を犯したまま普通に生活しているとは考えにくいので、ある程度重大な小罪をもっているのにきづいていないということがあるのかもしれません。うっかり犯した小罪ではなく、ここでは恒常的に犯している小罪について言っています。そういう小罪は告解しなければ許されません。普通、うっかり犯した小罪は聖体拝領で許されます。カトリック信者ではない人は、心から神様にごめんなさいと言ってからクリームを使えばよいと思います。
三つ目の理由には、ルルドの水も同じですが、病気を癒されたいと思っている当人が信じているということが必要です。
四つ目には、病気の苦しみが当人の救霊のために,あるいはその人の家族や愛する人の救霊ために犠牲として必要である場合は癒されないでしょう。なぜなら神にとって救霊が一番だからです。
五番目は、四番目の理由と重複する部分があるかもしれませんが、ある人の病気が癒されることによって以前の罪の生活に戻ってしまう場合、病は癒されません。病が癒されることによって霊魂が滅びることになるからです。この場合、病はその人が痛悔する機会となるのです。以上のような場合には、クリームを塗っても癒されないでしょう。(2014年7月28日)
カテゴリ→癒しのクリーム
天よりの言葉
私たちが信仰をもってミサを拝聴する各ミサに対して、主は死の瞬間にわれらを慰めるために一人の聖人をおくられる。(『PIETA』)(2014年7月28日)
主イエズス・キリストより大聖ゲルトルードへの啓示
カテゴリ→天よりの言葉
トリエントミサ
本日は、聖霊降臨後第七の主日の2級祝日をお祝いします。「本日の<聖福音>*は、よい言葉と徳の実行とを共に生かさねばならぬと教える。『私に向かって、主よ、主よという人が皆天国に入るのではない、天に在しますわが父の御旨を果たした者だけが入るであろう』といわれている。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月27日)*マテオによる聖福音(7ノ15-21)
カテゴリ→トリエントミサ
黙想2-地獄について
今日も晴れてよいお天気です。梅干しの土用干しを一昨日あたりから始めました。梅の見た目はふっくらとしてよい感じに仕上がってきています。
さて今日は、昨日の黙想の続きです。地獄についての黙想です。初心者は、黙想のための準備は最初はとばして、テーマを思いめぐらすことからはじめてもかまいません。しかしカトリック信者は準備、感激、決心を黙想の前後に致しましょう。なぜなら、黙想の’きも’は最後の決心にあるからです。
聖母が90%以上の死者が地獄へ落ちています、と言われた時その原因のほとんどが肉の罪であると言われました。同性愛、不倫、レイプ、小児性愛等許されざる肉の罪とその他の大罪によって霊魂は地獄へ落ちます。たった一つの告解しない大罪によっても地獄へ落ちるのです。地獄を避けるためには、どんなつらい事でもやるべきです。なぜなら天国も地獄も永遠だからです。
準備(昨日の記事の準備の2項を参照)ー「硫黄と,悪臭の瀝青(れきせい)とに燃え、脱出することあたわざる市民にみちみちたる、暗黒の城市を想像せよ
省察-堕獄(だごく)のやからの、地獄の深淵中における、あたかも、この呪うべき城市の中にあると等しく、かれらは、その官能・身体に、舌にも筆にも,いい現わすことのできぬ呵責(かしゃく)を受けるのである。すなわち彼らは、その官能・身体を罪のために悪用したために、罪の罰を、その官能と身体に受けるのである。眼は、その視覚をもって犯したる罪のために、悪魔と地獄との恐ろしい光景を見て苦しみ、耳は、邪悪(よこしま)なる談話を喜びしがために、今聞くものは、涙と、嘆息と、絶望の声とのみである。その他も、またこれに準ずる。
これらの呵責のほかに、もっと大きな苦しみがある。すなわち、天主の栄光を失って、再びこれを見奉ることあたわざることである。アブサロムは、父王、ダビィドの温顔にまみゆるを得ざりしを、その流離(さすらい)よりも、なお一層苦痛に感じたという。ああ主よ、主の甘く、やさしき御面(おんおもて)を永遠に失うは、いかに口惜しかるべき。
わけても、この刑罰のつくる時なきを思え。これが、すなわち、地獄を耐えがたくするゆえんである。耳の中に入った一匹の小虫,少しばかりの発熱などが、短い一夜を長く思わせ、わずらわしくする。はたして、しからば、このあまたの呵責を蔵する永遠の夜は、いかに恐るべきであろう。この永遠よりして、永遠の絶望、つきざる呪詛(のろい)と、凶暴とが、生まれ出ずるのである。
感激と決心―ヨブのことばをもって、汝の霊魂を恐れしめよ。『ああ、わが霊魂よ、このつきざる炎熱と、万物を焼き亡ぼす火焔とのうちに、汝はなお永遠に生くるをうべきか。汝は、汝の天主を、永遠に離れ去ろうと思うのか。』
汝がこの刑罰に値(あたい)することを懺悔(ざんげ)せよ。ああ、それも、そもそも、幾たびであったろう。さらば、以後は、異なる道をとり、いかで、この深淵に下(くだ)るべきぞ。
ゆえに、この永遠の死をわれに与うる唯一の原因なる罪を避けんがために、なになにの努力をしよう。感謝し、献(ささ)げ、祈れ。
(2014年7月26日)
カテゴリ→公教要理
トリエントミサ
本日は、童貞聖マリアの御母、聖女アンナの2級大祝日をお祝いします。「聖マリアの御母アンナへの尊敬の歴史は古いが、しかし西方教会では、1584年グレゴリオ13世教皇のとき、初めて全教会の祝日となった。
聖女アンナの生活は殆んど知られていないが、キリストの母となるべき聖マリアの母として、すぐれた聖徳をもっていたことは事実である。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月26日)
カテゴリ→トリエントミサ
夏休み…黙想
今日もよいお天気です。青空です。朝早くにデッキに洗濯物を干しました。小さなクモが何匹か物干しにいました。田舎生活で、困るのは虫たちのことです。もうずいぶん慣れたつもりですが、アリもクモも迷惑です。せっかく実った桃がアリに齧られていました。袋をかけなかった私が悪いのですが、来年は袋をかけようと思います。
この村の子供たちも夏休みに入りました。私の生活はふだんと変わりませんが、気分的には夏休みモードです。十数年前に聖母は、私たちに黙想をするようにとおっしゃいました。一つのテーマあるいは本の内容(基本的に聖書やカトリックに関わること)を静かな環境で思いめぐらすのです。自分の部屋や聖堂で黙想します。黙想で大切なのは、準備があることです。聖フランシスコ・サレジオの『信心生活入門』からその霊的準備を引用します。
1、天主の御前に出でて、
2、天主をよび求めよ。(あるいは、)へりくだりて、主の汝に語り給わんことを願え。
3、省察:黙想のテーマ(天国あるいは地獄など)
終わりに、
4、感激と決心
5、天主へ感謝をする。
夏休みにしばしばシスターや聖職者たちは黙想会などに参加するようです。明日は聖フランシスコ・サレジオの「地獄について」の省察の部分を引用したいと思います。20年くらい前に聖母は、今死ぬ人の90%がまっすぐ地獄へ落ち、5%が煉獄へ行き、残りがまっすぐ天国へ行きます、とおっしゃいました。その時、霊魂が地獄へ雪が降るように落ちてゆくと表現されました。時代は20年前よりも悪くなっています。ですから、怖ろしいことにほとんどの人が地獄へ落ちると言ってよいのです。天国へ行くには善人でなければなりません。黙想は自分の霊魂を救うためにとても役に立ちます。(2014年7月25日)
カテゴリ→公教要理
トリエントミサ
本日は、使徒、聖ヤコボの2級大祝日をお祝いします。「福音史家聖ヨハネの兄、大聖ヤコボは、主イエズスの御変容と御死去を目撃した恵まれた3人の内の一人であった。
彼は信仰のために殉教した最初の使徒である(エルサレムにおいて)。その聖遺骨は、スペインのコムポステラ市に移され、中世以来巡礼の中心地となっていた。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月25日)
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日は、童貞殉教者、聖女クリスティーナの祝日をお祝いします。「トスカーナ(イタリア)生まれのこの聖女は、300年ごろ、ディオクレツィアノ皇帝の迫害のとき、殉教した。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月24日)
カテゴリ→トリエントミサ
東京の放射能汚染
急用で、東京まで新幹線で昨日、日帰りで出かけました。東京には3時間ほどの滞在でした。行帰りの新幹線と東京での放射線量を測ってみました。新幹線の中が高いのはどうしたことでしょう。3.5マイクロシーベルトくらいありました。うちの30倍以上です。東京駅は少し下がり、2マイクロシーベルト前後でした。用事を済ませた後の四谷のイグナチオ教会では、教会内ではなんとLo!信仰の力でしょうか。これには驚きました。教会の敷地の外では1.5マイクロシーベルト前後でした。高いことは高いですが…もっと高い数字が出るかもと恐れていました。しかしこれらの数字を年間の被ばく量に計算しなおすと、20ミリシーベルトは軽く超えてしまいます。放射能に敏感なカナリア体質の人には辛い環境です。
ところで東京から外国大使館が逃げ出していました。カナダ大使館はなんとフィリピンのマニラに逃げています。下記に引用すると…
☆一時閉鎖・移転している東京の大使館情報
URL http://matome.naver.jp/odai/2130093029856737001
引用:
●外務省広報による一次閉鎖・移転した大使館の一覧
アジア: ネパール
欧州: クロアチア、コソボ、スイス、ドイツ、フィンランド、オーストリア
中東: バーレーン
アフリカ: アンゴラ、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、ナミビア、ブルキナファソ、ベナン、ボツワナ、マラウイ、モーリタニア、モザンビーク、リビア、リベリア、レソト
中南米: エクアドル、グアテマラ、ドミニカ共和国、パナマ
●詳細がわかった大使館
スイス大使館
一時的に大阪に移管。
大阪府大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル14階
06-4797-2399
http://www.eda.admin.ch/eda/ja/home/reps/asia/vjpn/embjpn.html
ドイツ大使館
大使館業務を一時的に大阪・神戸の総領事館に移管。
大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル タワーイースト35F
06-6440-5070
http://www.tokyo.diplo.de/Vertretung/tokyo/ja/Startseite.html
フィンランド大使館
3月19日より広島に業務移管。
広島市中区鶴見町2-19
http://www.finland.or.jp/Public/
:引用終了
どうやら外国の大使館は、東京の放射能汚染を恐れて避難しているようです。(2014年7月24日)
カテゴリ→放射能汚染
トリエントミサ
本日は、司教殉教者、聖アポリナーレの2級祝日をお祝いします。「1世紀の司教殉教者(75年頃)聖アポリナーレの生活については、余り知られてはいない。殉教録には,『聖ペトロの直弟子、ラヴェンナ(イタリア)の初代司教』と記されている。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月23日)
カテゴリ→トリエントミサ
ヨガが危険な理由
イエズス・キリストのメッセージ(マリア・デバイン・マースィ)で、ヨガが禁じられています。ニューエイジムーブメントについても危険という警告だったと記憶しています。これらが危険なのは悪魔と関わりを持つことになるからです。
下記のブログで「ヨガについての真実――悪魔を拝むポーズ」という表題の記事がありました。悪魔に取りつかれないためにも、イエズス・キリストを否むことにならないためにもニューエイジやヨガ、スピリチュアル系から離れましょう。霊的に非常に危険です。ヨガは単なる体操ではなく、悪魔を拝んでいるのです。知らないうちに悪魔に魂を売り渡すことになりかねません。ベイサイドのメッセージで、アンク十字架やイタリアンホーン(動物の骨や歯)、エコロジーマーク(カラスの足跡)、これらの悪魔のしるしを、首にそうとは知らずにかけていることで、悪魔に取りつかれたり悪魔教に誘拐されることの危険を聖母のメッセージで知らされたのは20年くらい前ですが、私たちの身の回りにはこうした危険が満ちているのです。(2014年7月23日)
転載『日本や世界や宇宙の動向』より
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/search?q=%E3%83%A8%E3%82%AC%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
カテゴリ→終末のしるし
トリエントミサ
本日は、痛悔女、マグダラの聖女マリアの2級祝日をお祝いします。「福音書には、たびたび、マグダラのマリアのことが出ている。伝統と典礼によると、本日われわれが祝うこの聖女は,ラザロとマルタとの姉妹である。ガリレアのマグダラに住み、イエズスに救われてのち、痛悔と主への愛を片時も失わなかった。
主がラザロの家で、「この女は、多く愛したから、多くをゆるされた」とおおせられたのも、彼女のことである。カルワリオの道を主の御跡に従い、十字架の下に主の苦しみをともに苦しんだ。それから雅歌の淨配のように<朗読>*、神なる淨配をもとめて、その葬られたもうた場所に行ったとき、イエズスに名を呼ばれ、その復活を使徒たちに告げる使命を託された。*雅歌の朗読(3ノ2-5.8ノ6-7)
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月22日)
カテゴリ→トリエントミサ
カトリックの教え
今日はとてもよいお天気で、青空が素晴らしい。久しぶりに夏という感じです。最近は雨ばかりでずいぶんすずしく過ごしやすかったのです。ちょっと見ないうちに、ブルーベリーの実がほとんど食べられてしまいました。犯人は小鳥でしょうか。また、今年は液肥をあげて大きな葉の元気だったイチジクがどうしたわけか枯れていました。木は、突然枯れることがあります。門のそばに植えて花を毎年つけていたハナミズキが去年突然枯れました。理由がわかりません。
話は変わって、聖体拝領のことです。御聖体は、カトリック信者だけが受けられます。カトリックの洗礼を受けていない人、大罪のある人、同性愛者は聖体拝領はできません。ミサには、洗礼を受けていなくとも参加できます。望めば、聖体拝領の列に並んで、司祭に「祝福をお願します」と小さな声で言い、頭を下げます。祝福をいただくことができます。大罪のある人と同性愛者は祝福を受けられないと思われます。神に背いている状態で、祝福を受けようとは矛盾しているからです。罪を痛悔し告解を受け、罪の原因を取り除いてからミサに参加すべきです。長年教会を離れていた人は痛悔し、告解した後に、ミサに与り、聖体拝領すべきと思います。日曜日のミサに与ることはカトリック信者の義務です。日曜日のミサにあずからないことは大罪になり兼ねません。命にかかわるような重大な事情あるいは愛徳のために日曜日のミサに与れないことは大罪ではありません。たとえば死にそうな人を病院に連れて行くためにミサに出られなかったということは愛徳の業です。
(2014年7月21日)
カテゴリ→公教要理
イエズス・キリストの御言葉
「あなたが聖体拝領したあと、その時もっている霊的財産を霊魂たちの負債を返済するために捧げなさい…私の肉を食する者は神を――この世の生命と永遠の生命の造り主である神を所有することになるのだ。これが、霊魂がわが天国となる方法なのだ。その時の霊魂の美しさに例えられるものは何一つない。天使たちは賛美し、その霊魂とともに神がいるので、崇敬のうちに平伏する。ああ人間よ、あなたたちが、あなたたちの尊厳を知ってさえいたなら!…あなたたちの霊魂は、私の天国だ。聖体拝領で私を受けるごとに、私の恵みにより、あなたたちの尊厳と美は増すのだ。」
(白い『祈祷書』より)
ー主のシスター・ジョセファ・メンデス(1241~1298)への御言葉
(2014年7月21日)
カテゴリ→天よりの言葉
トリエントミサ
本日は、聖霊降臨後第六の主日の2級祝日をお祝いします。「本日の書簡*は、教義的な内容に富んでいる。われらは洗礼によって、神の新しい生命を受けた。そして、われらの生活には、キリストが亡ぼし給うた罪のための場所は、ないはずである。」
*使徒聖パウロの、ローマ人への書簡の朗読(6ノ3-11)
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月20日)
カテゴリ→トリエントミサ
日中戦争!
もう20年以上も前から日本が中国に攻められるということは多くの幻視者によって預言されてきました。93年あたりから多くの外国の幻視者が日本を訪れ、警告していました。「日本の旗に十字架が入ればこの中国の侵略は避けられる」と。ポーランド、アメリカ合衆国、オーストラリアなどの国から幻視者が日本を訪れたのでした。かれらはチェルノブイリ事故が1986年4月26日に起こりその汚染は北半球にほとんど及んでいたため、すべての食事に聖水をかけてから食べるようにと私たちに伝えました。
ガラバンダルの預言では、全世界が共産主義によって牛耳られている時に大警告が起こると言われていました。マリア・デバイン・マースィのイエズス・キリストの預言では、次のように言われています。
「戦争は、大戦が宣言されるまでエスカレートしてゆくだろう、そして最大の敵、共産主義がすべての国々のあいだに大きな混乱をもたらすだろう。権力および権力への渇望は、利己主義から生じるのだ。権力を求める者たちは、結局は、私の前に立たなければならない時に、何の力もない。弱い人間、傷つきやすい人間を迫害する者たち自身、彼らが人を苦しめた、その三倍の迫害の苦しみを味わうことになるだろう。
これらの戦争は、混乱の中に終息するだろう。だがその後、東方における戦争がさらに大きな戦争を誘発するだろう。この戦争が始まれば、何百万もの命が失われるだろう。すべておいて希望がないように思われるとき、平和の者*1が現れ、そして終わりの始まりが目撃されるだろう。
その間、神の子供たちの苦しみを和らげるために、わが命、わが現存は、希望、愛、そして祈りが存続しつづけることを確かなものとするだろう。私は保証するが、すべての戦争は短期間のものだろう。すべてのこれらの恐ろしい出来事は長続きはしない、それらのことが起るとき、その起こらなければならないことの起こる時期については、わが父の御手(みて)の中(うち)にあるのだということを知りなさい。
あなたたちのイエズス」(2014年3月4日)
聖母は、日本を守るために汚れなき御心の祈りの軍隊を20年前に与えられ、関係者がロザリオと御憐みのチャプレットを含む祈りのプログラム*2を祈り続けてきました。そして今や祈りの十字軍ともなって、全世界の十字軍の祈りのグループの1員となり、ロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを 引き続いて祈っています。
このことを書いたのは、偶然見た下記のブログについて考えさせられたからです。集団的自衛権、特定秘密保護法、武器三原則の見直しなど戦争のできる国にへと、安倍首相によって日本が変えられつつあるからです。
*1反キリストのこと
*2 聖母の汚れなき祈りの軍隊の『祈りのプログラム』は、カテゴリの「祈り」の中に収録されています。
「夢のタネ」から転載
http://ameblo.jp/135215/entry-11779146581.html
カテゴリ→終末のしるし
疫病…また疫病
今日のMSNニュースで二つの疫病のニュースがありました。中国でのペスト発生のニュースと西エボラアフリカのエボラ出血熱の続報です。下にそのニュースを貼ります。
「西アフリカのエボラ出血熱、死者600人超える WHO
【AFP=時事】世界保健機関(World Health Organization、WHO)は15日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱による死者が603人に達したと発表した。WHOによると、今月8日から12日の間に新たに死亡が確認されたのは68人。 (AFPBB News)」
「中国北西部でペスト発生・・・1人死亡、151人を隔離
中国北西部の甘粛省酒泉市政府は17日、同市管轄下の県級・玉門市でペストにより1人が死亡したと発表した。死亡した患者と接触した151人を隔離し、予防薬を投与すると同時に観察を続けているという。中国新聞社が報じた。
患者は16日に死亡した。詳細な居住地や治療した医療機関、発症から死亡に至るまでの経緯は発表されていない。甘粛省、酒泉市、玉門市の専門家がペストの症状と判断。患者から採取したサンプルを検査したところ、17日になりペスト菌の存在が確認された。
当局は17日午後、患者と密接な接触をした151人を隔離し、予防薬を投与すると同時に観察を続けている。今のところ、異常を示した人はいないという。
感染の拡大を防ぐため、酒泉市当局は玉門市旧市街、赤金鎮、赤金鎮西湖村に検疫所や隔離地区を設けた。
ペストはもともとネズミなどの齧歯類(げっしるい)に流行する病気で、ネズミなどからノミなどを通じて人に感染することが一般的。
人に感染した場合、まずリンパ腺が腫れる(腫ペスト)。ペスト菌はさらに肝臓や脾臓で繁殖して強力な毒素を発生する。毒素により脳や心臓が衰弱し、病状が進行すると多くは1週間程度で死亡する。死亡率は50%-70%。
それほど多くはないが、腺ペスト患者の肺でペスト菌が増殖すると、せきなどでペスト菌が飛散。ペスト菌を吸い込んだ人が気管支炎や肺炎を起こす(肺ペスト)。肺ペストの場合、人から人へ直接感染する。肺ペストの死亡率はほぼ100%で、発症後2、3日で死亡する。
モンゴル高原から中国北西部にかけての草原には、タルバガンという齧歯類が生息する。タルバガンは平原でしばしば立ち上がるという習性がある。本来は周囲を見渡して敵の有無を確認するための動作だったが、古くは弓矢で、その後は銃による、恰好の狩猟の対象になった。現地住民は古くからタルバガンの肉や毛皮を利用してきた。
タルバガンの間にペストが流行し、狩猟の結果、ヒトにも感染することがある。(編集担当:如月隼人)
著作権はSBIサーチナ株式会社に属します。
© 2014 SBI Searchina 」
(2014年7月18)
カテゴリ→終末のしるし
トリエントミサ
本日は、証聖者、聖カミロ・デ・レリスの2級祝日をお祝いします。「カミロは、1550年イタリアのキエティ教区内ブッチァニコのレリス家に生まれた。24歳の時まで軍隊生活をしていた。のちにカプチン修道会に入ろうとしたが、足の傷のために拒絶された。その後、司祭となり、伝染病患者を看護する誓願を立てる修道会、正式には「看護律修聖職者会」(または『善き臨終の司祭会』)通称『カミロ会』を創立した。(1591年修道会として認可)。
彼は、1614年7月14日ローマで、その愛徳の犠牲となって歿した。1746年列聖。1886年レオ13世により病者及び病院の、1930年ピオ11世により看護人の守護聖人にあげられた。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月18日)*
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日は、証聖者、聖アレクシオの単誦の祝日をお祝いします。「ローマ貴族のアレクシオは、キリストへの愛のためにすべてをすてて、聖地に巡礼した。17年ののち、摂理によって、イタリア海岸にもどり、乞食のような姿で父親の家に帰って行った。そして、父の家で、17年もの間、子であることを知らさずに貧しい生活をおくった。死んでのちに奇蹟的に身分が知れた。(5世紀ころ17年?ローマで)
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月17日)*
カテゴリ→トリエントミサ
恐るべきマイクロチップ
マイクロチップは、666のしるしであり、イエズス・キリストのメッセージで入れてはいけないと知らされてきました。黙示録にもそれに関する記述があることはよく知られていることです。「…大小、貧富、自由、奴隷のすべての人は、右の手あるいは額にしるしをつけさせられた。獣の名,或いはその名の数をしるされていない者の他は、誰も売り買いすることができないようにするためである。知恵はここに必要である。知恵あるものは、獣の数字をかぞえよ。それは人間の数字であって、その数字は六百六十六である。」米国では3人に一人がすでにマイクロチップを入れらているというのです。(下記のURL参照)
「666、その各された数字は、あなたたちがどんなワクチンも強制されるように、チップの中に入れられ強制されるだろう。
ひとたび埋め込まれたら、それは毒となるだろう、精神と霊魂にとってだけではなく、あなたたちの体にも。それは世界人口の多くを消し去る目的の疫病をもたらすからだ。
あなたたちは『印』(666という印)を受け入れてはならない。私は、何をすべきかあなたたちに教える。
無力を感じるゆえ、多くの者たちが『印』を受け入れるだろう。
生ける神のしるし―わが十字軍の祈り33番はあなたたちの命綱である。
永遠の御父によってあなたたちに与えられた、わが『保護のしるし』を受けたなら、あなたたちは(獣の)印を受け入れないですむ。」(2014年7月17日)
転載
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51932789.html
カテゴリ→預言成就
トリエントミサ
本日は、カルメル山の聖母の1級祝日をお祝いします。「聖マリアの恵みの感謝として、その昔カルメル修道会が行っていた本日の祝日は、ベネディクト13世教皇によって、1726年、全教会の祝日とされた。
この日と関係ある歴史は、1251年7月16日、聖マリアによって、カルメル山の聖母修道会の修道服が聖シモン・ストックに渡された史実である。
多くの信者が、聖母マリアをたたえるために身につけている聖母のスカプラリオは、この修道服をかたどったものである。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年7月16日)*画像は『Ceciliaのたびにっき』より 転載 画像はカナリア諸島の教会
カテゴリ→聖母マリア
梅味噌の超かんたんな作り方
今日は曇り空です。昨日、ようやく梅味噌をつけました。忙しいやら体調が悪いやらで延び延びになっていたら、完熟した梅が30個ほど地面に落ちてしまっていたからでした。落ちた梅で使えそうなのは5、6個ほどで、もったいないので急いで収穫しました。
梅味噌の作り方は、いろいろインターネット上にありますが、一番かんたんな方法でつけました。ちょうど梅酒用のガラス瓶が余っていたのでそれを使いました。麹味噌1キロ、砂糖750グラム(あるいは1キロ)、完熟梅1キロを交互に入れてゆきます。梅は水洗いしてヘタを取り水気をペーパータオルでよくふき取っておきます。2,3週間して味噌がなめらかになったら、とりだして冷蔵庫に保管。下にそのーユチュブのURLを貼っておきます。
梅干しも作ろうと思っていますが、梅干しは長崎の原爆の後、被爆者たちがなめたという記事をどこかで読みました。塩が被爆によいだけかもしれませんが、梅干しというところに意味があるのかもしれません。確か梅にはいろいろな健康効果がありましたから。塩、味噌、玄米がよいとの原爆の落ちた長崎で被爆者を治療した医師の本にありました。チェルノブイリの体験から書かれた『自分と子供を放射能から守るには』*には、ナッツ、果物、野菜を十分に取るようにとのアドバイスがあります。(十分に水洗いをし、皮をむき、さらに水洗いをするように)ミネラルやビタミンの摂取が放射能被害には重要なのです。カルシウムはストロンチウムに、カリウムはセシウムに効果がありますが、腎臓障害のある方はカリウムを取りすぎると命の危険があります。カリウムはバナナやリンゴに多いのです。腎臓障害や腎臓病のある方は医師の判断の下に食生活を組み立てた方がよいと思われます。(2014年7月16日)
https://www.youtube.com/watch?v=Ln_kABtKjgQ
*ベラルーシのヘラルド放射能安全研究所著、京都大学原子炉実験所今中哲二監修
カテゴリ→田舎生活あるいは放射能汚染
限界集落…限界日本!?
今日も晴れています。いつものように洗濯物を朝早くデッキに干しました。朝早いと、蜂が来ないからです。今年はあしなが蜂が1匹玄関前で飛んでいたのを見たきりですから、蜂は少ないです。このまま来なければよいのですが…。
最近村人が突然死しました。そういえば前にも突然死がありました。3・11以降のことです。しかし放射能関連の死なのかどうかはわかりません。放射能汚染のブログ等では、突然死を放射能汚染の問題としているようです。しかし原因はわからないのですから、何とも言えません。
こちらに引っ越して来てから、この村では半年に1度くらいの割合で葬儀があります。老人の世帯が多いのです。若者はみな都会に働きに出て、その地で結婚しもどって来ません。田舎には働き口がないからです。また農業だけでは農家は食べていけないのです。誰かは働きに出なければなりません。こういう村-限界集落*ーが日本中にあります。農村も大変ですが、『限界にっぽん』という本によれば、都会の夜をさまよう『マクド[ナルド]難民』の話が出てきます。企業から追い出され、ネットカフェにさえ泊まれず、1杯100円のコヒーやハンバーガ-で夜をマクドナルドで過ごす人たちのことを「マクド難民」とその本では呼んでいました。
グローバルパワーの世界戦略のため、金持ちはより金持ちに、貧しい人はもっと貧しくなるような経済政策が全世界的に取られているのです。米国のテント村も、豊かさを奪われた結果そうなったのではないのでしょうか。イエズス・キリストのメッセージでも、同じことがいわれていたと記憶しています。(2014年7月15日)
* 限界集落の用語解説 - 過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同生活の維持が難しくなり、社会単位としての存続が危ぶまれている集落。中山間地域や山村地域、離島などの社会経済的条件に恵まれない地域に集中している。
カテゴリ→世相
トリエントミサ
本日は、皇帝、証聖者、聖エンリコ2世の単誦の祝日をお祝いします。「聖エンリコ2世は、972年南ドイツ・レーゲンスプルグに生まれた。少年時代ラティスポンの聖ウオルフガンに教育を受けた。995年父王の死後バヴァリア王となり、1002年ドイツ王となった。この間(998-1000年)リュッツェブルグのジークフリード伯の娘[聖]クネグンダ(祝日、3月3日)と結婚した。(彼女は信仰あつく、愛情に富み、優れた政治的手腕を持っていた賢夫人であった。)1014年2月14日、ローマにおいて教皇ベネディクト8世により、神聖ローマ帝国皇帝、皇后として戴冠された。
彼は,皇妃とともに、生涯にわたって、大いに公教会を助け、聖堂、修道院を建て、民心の刷新を図り、ハンガリア王エンリコをキリスト教に回心させた。1024年7月13日、グローナで歿し、その遺骸は、バンバルグ市の、かれが建立した大聖堂におさめられた。1146年列聖。かってベネディクト会修士になろうとしたことがあったが、この理由から、聖ピオ十世教皇は、彼をベネディクト会の献身者の守護聖人と公式に宣した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月15日)
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日は、教会博士,証聖者、司教聖ボナンヴェントゥーラの2級祝日をお祝いします。「聖ボナヴェントゥ-ラは、フランシスコ会最大の光栄とうたわれる聖人である。1221中部イタリアのヴィテルボの近傍バニュヨエラで生まれた.はじめジョバンニと称したが、用事病気にかかり,アッシジの聖フランシスコにより奇蹟的にいやされ、フランシスコはその時,「おお、ブオナ・ヴェントゥーラ』(なんという善い出来事であろう]と思わず叫んだが、この時からボナヴェントゥ-ラと呼ばれるようになった。20歳の時、フランシスコ会に入った。長らくパリ大学で神学を教えたが、同大学の教授のドミニコ会のアクイノの聖トマと親交を結んだ。36歳の時、フランシスコ会の総会長に選ばれた。1273年グレゴリオ10世教皇により、枢機卿・アルバノ司教に任命された。
東西両教会の合同を主目的とした大十4回公会議(リヨン第二会議)列席中、1274年(7月14日夜)歿した。その公会議における彼の熱誠と教説の明快さは、ラテン、ギリシャ両教会の人々の等しく称賛したところである。1482年列聖。
彼は、数多い貴重な神学、哲学、神秘神学の著作をし、中には美しい感動的な『アシジの聖フランシスコ伝』もある。『熾天使的博士』と称されている。1588年シクスト5世教皇により、教会博士にあげられた。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月14日)
*画像はグーグル画像集より
カテゴリ→トリエントミサ
イエズス・キリストの御言葉
「目覚めたなら、すぐさまわが心のうちに入りなさい。わが心のうちにいるとき、わが心の鼓動と一致して、あなたの全ての行為をわが父に捧げなさい。…[あるものが]それ自体無価値な仕事に従事しているとき、もしその仕事をわが血に浸すか、或いは、わが地上にいる間になした仕事に一致させることをするなら、その仕事は霊魂たちにとって大いに益するところとなるだろう…おそらく、その者が全世界に向けて説教したよりも、もっと霊魂たちにとって益するものとなるだろう。こうしてあなたたちは、多くの霊魂を救うことができるのだ」(白い『祈祷書』より)
ー主のシスター・ジョセファ・メンデス(1241~1298)への御言葉
(2014年7月14日)
カテゴリ→天よりの言葉
放射能汚染は除去できる!
『自分と子供を放射能から守るには』というタイトルの本に、非常に重要なことが書かれていました。体内の放射能を90%除去できる!それはペクチン剤を取ることによって。この本からその部分を下記に引用します。
「ビタペスト(ペクチン剤―引用者註)*の摂取は子供の体内放射能を減らしている
長年にわたる調査で、ビタペストの高い効果が明らかになりました。3~4週間の連続摂取で最高90%まで体内放射能を減らすことができました。…」
「このサプリメントのビタペストはリンゴのペクチンに各種のビタミン、ミネラルを加えたりんご味の錠剤で、セレンも含みます。1錠で961ミリグラムのペクチンを接種できますが、ペクチンには強い排出作用があるため成長に必要な栄養成分も排出することがあり、3歳未満の子供の摂取はすすめていません。」
ペクチン剤はインターネットで購入できますが、ビタペストは輸入されてはいません。ペクチン剤とマルチビタミン、マルチミネラル、セレンを自分で足して飲めばよいと思われます。また大人の場合は成長期ではないので、ペクチン剤だけでもさほど問題ないかもしれません。ペクチン剤の素となるりんごが放射能汚染されていればかえって問題なので、私は試しにアメリカ製のペクチン剤を購入してみました。(2014年7月13日)
*チェルノブイリのベラルド研究所が開発。ベラルーシ共和国保健省から国際衛生登録認可証を受けた栄養補助剤
カテゴリ→放射能汚染
トリエントミサ
本日は、大修院長、聖ヨハネ・グァㇽベルトの2級祝日をお祝いします。「ヨハネ・グァㇽベルトは、995年ごろ、イタリア・フィレンツェの貴族ヴィスドミニ家に生まれ、軍隊に入った。兄ウゴが殺害されたので、復讐の機を待っていたが。、ある年の聖金曜日に相手に遭遇し、まさに一撃を加えようとした際、相手の殺害者はグァㇽベルトの足元にひざまづき、十字架につけられたキリストの愛のため赦しをこうた。彼は聖霊の働きにより、敵をも愛せよ、とのわれらの主の掟を想起し、相手を赦すとともに兄弟として抱擁した。そしてすぐ後に修道士となり、1013年頃トスカーナのフィエゾーレの近くの深山の幽谷、ヴァㇾ・オムローザにおいて、聖ベネディクトの戒律によるヴァロンブローザ修道会を、創立した。当時イタリアでは汚聖がひろくおこなわれていたが、彼の説教と努力によりこの不秩序を一掃し、この国に信仰と道徳の十全性をとりもどした。1073年帰天した。1193年列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月12日)
カテゴリ→トリエントミサ
台風一過、青空
今日は朝から青空です。ここ数日雨のため洗濯ものを外に干せませんでした。今日はデッキに干しました。青空が気持ちいいです。犬のグレイは暑いので犬小屋の奥の日蔭に避難しています。猫のチョコは寝室の床の敷物の上で「のの字」になって眠っています。幸いなことにこの地方には台風の被害はありませんでした。台風で犠牲になった方たちのために「死者の祈り」*1や、霊魂を救う祈り「イエズス、マリア、ヨゼフ、われ御身をを愛し奉る。よって霊魂を救い給え』*2を祈るとよいと思います。
今日は、梅の実を取って、梅味噌を作ってみようと思っています。もはや青梅ではなく赤や黄色の色がついています。完熟した梅を使って作るのです。梅ジャムもいいけれど、梅味噌の方がドレッシングや魚や天ぷらのソースに使えます。もう梅酒はつけました。去年の梅酒から取り出した梅もおいしい。昔(20年はくらい前)は梅酒から取り出した梅でジャムを作ったこともありましたが、放射能汚染の地域では砂糖はあまりとらない方がよいとのことなので、作るかどうか迷っています。
ついでに書くと、カリウムがあれば、セシウムは身体に吸着しにくい。カルシウムがあればストロンチウムの吸着を抑えられる。(『自分と子供を放射能から守るには』より)これからの日本は放射能との共存となります。内部被ばくを避けるためには食べ物に気をつけなければなりません。信仰があれば、聖水や聖べネディクトのメダイを使えます。信仰がなければ、厳密に食べ物や場所に注意しなければなりません。(2014年7月12日)
*1、主よ、永遠の安息をかれらに与え、かれらのやすらかに憩わんことを。アーメン(死者の祈りの短縮版)
*2、主イエズス・キリストが霊魂を救うためにシスターコンソラータに教えられた祈り
カテゴリ→田舎生活
台風8号…不思議
今日も東北は雨模様です。時々雨が降っては、止みます。まだ台風は東北を過ぎてはいないからです。雨が止んでいるのを見計らって、猫のチョコは朝ごはんの後、すぐに外に出かけました。
今回、台風8号に不思議なことが起こりました。九州に上陸する前に、台風の進路が,直角に曲がったのです。台風は自然現象ですから、直角に曲がることなどありえません。これは祈りに応えられた神の介入があったということではないでしょうか!?最初に出されていた進路のまま巨大な台風が進むと、日本列島を縦断し、とてつもない被害が出たと思われます。直角に進路を変えると同時に台風の勢力も弱まりました。この出来事は、祈りに応えられた神の御業(みわざ)であると、私は信じています。(2014年7月11日)
台風の進路図は下記より転載
http://news.2chblog.jp/archives/51796984.html
カテゴリ→不思議
お知らせ
『アーカイブ抜粋聖母マリアのメッセージ』に、1994年7月30日のメッセージをアップしました。(2014年7月11日)
カテゴリ→お知らせ
トリエントミサ
本日は、聖なる七兄弟殉教者および、殉教者、聖女ルフィナ、聖女セコンダの単誦の祝日をお祝いします。「本日は、二つの組の殉教者を合わせて祝う。はじめのは、ローマの聖女フェリチタ(11月23日。記念)の七人の子、すなわち、ヤヌアリオ、フェリチェ、フィリポ,シルヴァノ、アレキサンドロ、ヴィターレ、マルツィアーレである。彼女と七人の息子は棄教を拒否したため、フェリチタの面前で、1日の中に七人の息子が相次いで惨殺されて殉教し、(162年ごろ、ローマで)彼女もまた数か月のちに、殉教の栄冠をうけた。
あとのは、潔白を失うよりは、殉教する法をえらんだ姉妹ルフィナとセコンダとである。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月10日)
カテゴリ→トリエントミサ
台風の季節…
今日は雨です。台風8号による雨ですが、まったく風はありません。ときおり小鳥が鳴いているので、この地方はそれほど台風による被害はないかもしれません。
巨大な台風が少し勢力が弱わまりましたが、それでも日本列島には災害の爪痕を残しています。台風はいつも日本に被害をもたらします。しかし今回一つだけよい事がありました。毎日私は2.5PMの日本の分布図をチェックしているのですが、日本に台風が近づいてきたこの5日あまり、2.5PMは日本に来ていません。大陸にとどまったままです。風の流れや気圧の関係でそういうことが起こっていると思われます。しかし同時に台風の北へ向かうの風の流れで、おそらく福島から巻き上げられた放射能は北へ向かいます。ほとんど今まで放射能が来なかったと思われる北海道に、放射能が落下するかもしれません。雨が降っているので、福島より北の地方には、雨とともに放射能が落下する可能性があります。どの放射能汚染を扱うブログでも、雨に濡れないように警告しています。雨とともに放射能が落下するからです。放射能に警戒が薄い北海道の人も今回は、雨に警戒した方がよいと思われます。東京では、雨に濡れた人が白斑ができたとあるブログに書き込んでいました。雨のしずくが当たったその腕にできたそうです。また白斑のできた人が周りにけっこういる、と。チェルノブイリ並とかチエルノブイリを超える汚染だと言われている首都圏で原発事故後3年から5年で多くの病の発生が懸念されているのです。(2014年7月10日)
*写真はMSNニュースより
カテゴリ→放射能汚染
イエズス・キリストの御言葉
「朝、目を覚ましたら第一に、わが心を迎えなさい。そしてあなた自身の心を私に捧げなさい…誰であろうと、朝目を覚まし、私に向けてから吐息をはき、その日の全ての仕事を私に頼むなら、私はその者のそばにいるだろう…私に対して熱望の吐息をはく者は、必ずや、以前よりもさらに私をその者に引き寄せるからである」(白い『祈祷書』より)
ー主の聖メクチルダ(1241~1298)への啓示
(2014年7月9日)
カテゴリ→天よりの言葉
水飲み療法?
こんなに簡単なことで病気が治るならばこんないいことはないです。朝起きたら水を4杯飲むだけの簡単療法。病気の治療法や癒しに関して敏感なのは私が年で、病気持ちだからでしょう。今日も糖尿病に効果ありと本に書かれていたかぼちゃの煮物をつくり食べました。泉の方には去年捨てたかぼちゃの種から2メートル四方くらいにかぼちゃの苗が育ち花を咲かせています。何匹かの蜜蜂も飛んでいます。おいしいかぼちゃが実るとよいですが…。
さて水飲み療法ですが、水(160ミリリットル)を4杯は1度に飲めません。毎朝2・5杯が限度ですが…頑張って毎朝飲んでいます。ものは試しですから。詳細は下のURLで読めます。
頭痛、身体の痛み、心臓系、関節炎、心臓の頻拍、てんかん、肥満、髄膜炎、腎臓炎、膀胱炎、嘔吐、胃炎、下痢、気管支ぜんそく、結核、痔疾、糖尿病、便秘、目の病気、子宮の病気や更年期障害、耳鼻咽喉の病気。
これらの病気が治るそうです。(2014年7月9日)
転載
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/2014-06.html?p=2
カテゴリ→世相
トリエントミサ
本日は、聖女エリザベト王妃の単誦の祝日をお祝いします。「スペインのアラゴン国王ペドロ3世の王女として、1271年生まれた。父王はテュリンギア(またはハンガリア)の聖女エリザベトの甥である。彼女は大叔母聖女エリザベトの模倣者で、幼児より、聖徳にすぐれていた。ポルトガル王デイオニジオ王妃となり、王宮にあって、妻として、また未亡人として模範を示した。フランシスコ第三会員でもあり、貧しい人々への愛は驚くほど深かった。しかし彼女を特徴づけるものは、平和への努力であり、人を和睦させる才を有しており、ポルトガル、アラゴン、カステリィリャ諸王間、また諸王と国民の間の紛争の際平和をもたらした。夫の没後、コインブラのクララ会の修道院で修道生活をし、1336年7月4日帰天した。1625年ウルバノ8世により列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月8日)
カテゴリ→トリエントミサ
イエズス・キリストの御言葉
「一人の人が御聖体をいただくごとに天国、地上そして煉獄の全ての存在に何かよいことが起こる」と大聖ゲルトルードに啓示された。
(『PIETA』より)
ー主より、大聖ゲルトルードへの御言葉
(2014年7月8日)
トリエントミサ
本日は、司教証聖者、聖チリロ、聖メトディオをお祝いしました。2級祝日です。「この二人は兄弟で、スラヴ人の使徒として崇敬されている。チリロは826年ごろ、メトディオは815年、共にギリシャのテサロニケで生まれた。863年からモラヴィアで布教し、868年、アドリアノ2世によって司教に叙階され、聖チリロは、869年2月14日ローマで歿したが、聖メトディオは、モラヴィア、パンノニィアなどで宣教をつづけ、885年4月6日歿した。この二人は古代スラヴ語アルファベット(グラゴリサ文字)を創案して、聖書をスラヴ語に訳し、布教地の国語で典礼を行った。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月7日)
カテゴリ→トリエントミサ
イエズス・キリストの御言葉
「主は愛をもって聖体を眺めるたびに、天国でのわれわれの位置は永遠に高められる、」と主イエズス・キリストは聖ゲルトルードに言われた。
(白い『祈祷書』より)
ー主より、大聖ゲルトルードへの御言葉
(2014年7月7日)
放射能汚染…なにかおかしい
放射能に関しては、やはり気にかかるので自分で測ったり、放射能関連のブログをときどきチェックしています。毎日新聞に毎月1回、全国の大気中環境放射線量が掲載されているのに最近気が付きました。それによると、私の住んでいる県の数値は、宮崎、熊本、北海道などとあまり変わりません。つまりとても低い方だと言えます。今日うちの中で線量を図っても「Lo]と出ましたから、問題はないのですが、大雨の降ったのちは明らかに家の外では、放射線量は3倍くらいに上がります。また新聞に掲載されている数値が真実のものなのか…。自分で測った数値よりもはるかに低いからです。桁(けた)が一桁も新聞発表の方が低いのです。それは他のブログで実際に測っている数値と比べても明らかなのです。(たとえば、うちの中では0・12マイクロシーベルトとすると、新聞記事では0・012マイクロシーベルトになっているのです。)
最近下記のブログで、モニタリングポストの計器が40%くらい下に表示されるように操作されている!という仰天の記事を読みました。正確な表示の機器を納入していたアルファ通信が政府によってつぶされたという驚くべき記事です。東電と政府に日本人は騙されている、ということなのでしょうか。ともかく自分で放射線量は測るほかないです。また、アメリカ政府が福島(の汚染)はチェルノブイリを超えていると発表したこともあり、東北、関東、首都圏、そしてまた日本に住んでいる人たちは自分の生命を自分でまもらなければなりません。政府も東電もあてになりません。カトリック信者であれば、また神を信じていれば、祈り、聖水や聖べネディクトのメダイ*を使うべきです。(2014年7月7日)
*水のタンクに聖水を一滴入れるか、聖ベネディクトのメダイを入れておけば、そのタンク内の水は浄められると天のメッセージで言われています。
http://onodekita.sblo.jp/article/99966105.html
カテゴリ→放射能汚染
トリエントミサ
本日は、聖霊降臨後第四の主日をお祝いしました。2級祝日です。「教会のために、全世界のために祈るのが、本日の集祷文である。キリストは、われらのために、世に勝ち給うた。その御光はわれらを照らし、その聖寵はわれらを強める。<入祭文、奉献文、聖体拝領誦>
しかし、われらは、まだ天の平和をうけていない。主の平和を味わうためには、この死の体においてたたかうべきであり<書簡>、御聖体によって、霊的エネルギーを補強されなければならない。<聖福音>」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月6日)
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トリエントミサ
本日は、証聖者、聖アントニオ・マリア・ザカリアの2級祝日を祝います。確かこの聖人は心臓の病の取り次ぎで有名だったという記憶があります。
「聖アントニオ・マリア・ザカリアは、1502年イタリアのクレモアで生まれた。最初医学を修めたが、志を転じて教区付司祭となった。1530年『聖パウロの律修聖職者会』(ミラノ市の聖バルナバ教会がこの新修道会の本拠であったため『バルナバ修道会』ともいわれる)を創立した。熱心に使徒事業に従事し、1539年7月5日、37歳で永眠した。1897年レオ13世教皇により列聖。
御(ご)受難と聖体を尊ぶために、大いに宣教した功績がある。また彼は、個人として司祭の模範を聖パウロとしたので、本日のミサは聖パウロの書簡からとられている部分が多い。」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月5日)
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イエズス・キリストの御言葉
「…なされない数多くの聖体拝領を補充するため、できるだけ多くの霊的聖体拝領をしなさい。15分に1回では十分ではない。間隔を短くして、もっとたくさんやりなさい」
(白い『祈祷書』より)
ー主より、シスター・コンソラータへの御言葉
(2014年7月5日)
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霊的聖体拝領の祈り
下記の祈りは『公教会祈祷文』に載っているものです。現在もはや『公教会祈祷文』が販売されていないのでここに掲載しておきます。
「イエズス・キリスト,われは主が至聖なる聖体の秘跡のうちにましますことを固く信じ、万事に超えて主を愛し、主を受け奉らんことを望む。されど今聖体を拝領することを能(あた)わざれば、霊的にわが心に降(くだ)り給え。-主よ、われ主を受け奉りしごとく主によりすがりて、わが身を全く主に一致せしめ奉る。願わくは主を離(はな)るるを許さず、悪魔のわなより救い給え。わが心に主の愛の火を点じ、永遠に主の御(おん)ために燃(も)ゆるを得しめ給え。アーメン。」
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(2014年7月5日)
イエズス・キリストの御言葉
「夜中に目を覚ました時、その時間をどのように使うか、あなたは思い悩んでいた。次の聖体拝領を熱望しつつ愛である私に語りかけなさい。…最も優美なる名前で私を呼びなさい。半分眠っているときでさえ…」(白い『祈祷書』より)
ー主より、ガブリエル・ボッシへの御言葉
(2014年7月4日)
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“聖なる階段”
昨日の記事の中にサンタ・マリア・デラ・スカラ教会という名称が出てきて、その名称から思い出したことがあります。1993年6月にローマへ行った時のことです。イエズス・キリストが歩かれたスカラ・サンタ(聖なる階段)です。そこを訪れたという記憶がうっすらあるのです。サン・マリア・デラ・スカラ教会にその階段はあるのか、それとも違う教会なのか…なんという教会にその聖なる階段があったのかもはや覚えていないので、調べてみると聖ロレンゾ教会(Chapel of San Lorenzo)に、その聖なる階段はありました。その階段はエルサレムの総督であったピラトの官邸にあったもので、死刑宣告を受けたイエズス・キリストが下りられた階段なのでした。コンスタンチヌス帝の母聖ヘレナがエルサレムから持ち帰ったのでした。その階段はひざまづいてでしか上ることはできません。膝行で階段を上ります。その階段は暗く、しかし聖なる雰囲気に満ちていました。そこはイエズス様が2千年前に実際に歩かれた階段なのでした!…何か夢のような不思議な記憶です。20年も前のことですから…。ポーランドでの幻視者たちの黙想会に招待された時に、ポーランドへの行きと帰りにローマに立ち寄っていくつかの教会・聖堂を巡礼することが出来たのです。(2014年7月4日)
転載 (下の記事と写真)
http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187791-d245877-r127044890-Scala_Santa_and_chapel_of_San_Lorenzo-Rome_Lazio.html
「地下鉄サンジョバンニ駅で降りてすぐ。サンジョバンニ イン ラテラーノ大聖堂の近くの建物の中にある。なんと、この28段の階段は十字架に架けらるキリストが歩いたものといわれていて、遠くエルサレムから運んできたということだ。階段自体は大理石なのだがその上に木製のカバーがかけられていて、膝まづいてなら上ることが許されている。敬虔な信者達がお祈りをしながら膝で階段を上っている光景は、神聖で近寄りがたい雰囲気だ。そして階段を上りきった正面の壁には十字架にかけられるキリストのフレスコ画が描かれている。両脇には普通に歩いて上れる階段もあるので、観光客は静かに脇の階段を上って見学することができる。」
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お辞儀の聖母
歴史ー
この恵みの御絵は、1610年ごろローマで、のちに跣足カルメル会第五代総会長になった尊師、イエズスとマリアのドミニコによって発見された。ある夕暮れ時、女子修道院となる予定の古い建物に差し掛かると、彼は、ある内的衝動とともにガレキの山にひきつけられた。ゴミを注意深くかき分けたとき彼の眼はこの油絵の上に止まった。天の母の、このようなみじめな状態をいたく悲しみ、彼はその絵を修道院の自分の個室に持ち帰り、それを修復したのだった。
ある夜、その聖画の前に跪いて、ある特別な恵みを願っていると、彼は、絵の表面にほこりがついているのに気付いた。彼がほこりを優しく拭っていると、絵の聖母の顔が突然、動き出した。聖母はドミニコに微笑みかけ、感謝のしるしとして、会釈をした。ドミニコは悪魔的幻覚のとりこになったかと疑ったが、聖母の次の言葉が、彼の不安を追い払った。「私の息子よ,恐れることはありません。あなたの願いは聞き入れます。それはあなたが、私の神聖なる息子と私自身に抱いている愛ゆえに受けることとなる、報いの一つとなるでしょう』聖母がドミニコにもう一つの願い事をするように促すと、彼は、恩人の一人を煉獄から解放してくれるよう願った。聖母はもしその煉獄の霊魂ために、何回かのミサと善行を捧げるならば、その願いは叶えると約束された。
ほどなくして、聖母は、その恩人の霊魂とともに現れた。
彼は煉獄から解放されたのだった。
約束―その時、聖母はドミニコに約束された。「信仰をもってこの絵を崇敬し、私に嘆願するすべての者は、その嘆願が叶えられ多くの恵みを受けるでしょう。さらに、煉獄の霊魂のたすかりのためになされる祈りに対して、私は特別に耳を傾けるでしょう」
ドミニコは、人びとがこの御絵を崇敬し、聖母の約束の恩恵に浴することを望んだので、この御絵をサンタ・マリア・デラ・スカラ教会に安置した。のちにそれは多くの国々を巡り、現在はウィーン・カルメル教会においてみられる。
(2014年7月3日)
カテゴリ→聖母マリア
田舎生活…ハーブの効用?
今日はとてもよい天気です。青空に白い雲が浮いています。洗濯日和です。
朝ミサの帰り、竹林の坂道のわきに植えられているアジサイの一つにきれいな花が咲いていました。青紫ですが、薄い青なのです。ここの地方は7月にアジサイが咲きます。この間植えたレタスとサニーレタスは元気です。1日おきくらいにつんでサラダにしています。キュウリも収穫して味噌をつけて食べました。無農薬なのでマーケットで売っているキュウリと少し味が違います。おいしいです。庭には、去年食べ損ねたズッキーニを放っておいたところから芽が出て、もう少しで収穫できそうです。去年ズッキーニは豊作で、最後には食べ飽きてしまい、庭にそのまま放っておいたのでした。
小川の黒と赤と白の模様の鯉は最近なれてパンくずをあげに行くと、すぐに大きな口を開けてパンくずを飲みこみます。鯉のクロちゃんと呼んでいます。名前を付けたので食べるわけにはいきません。体調が20センチくらいに大きくなっていました。
右隣の農夫が訪ねてきて、無農薬栽培にミントがいいらしいと言ってきました。うちの庭には、5年くらい前にもらった1本のミントが増えてミントだらけになっています。カメムシとか害虫がこないらしいのです。水田やキュウリ畑のまわりに植えるといいらしいです。そういえば、玄関右横にミントがいっぱい増えていたせいか、今年の冬はカメムシが家にほとんど入りませんでした。十数本ミントをあげました。ハーブには、いろいろな効用があるようです。(2014年7月2日)
カテゴリ→田舎生活
イエズス・キリストの御言葉
「霊魂が救われるのは単に祈りだけではなく、神に捧げられた最も日常的な生活行為によってさえ、救われるのだ…わが地上での生活に一致して全てを捧げよ。この世の十字架の全てを捧げよ。十字架は多くあるが、それらを、罪の償いとして私に捧げようとする者はわずかである…」(白い『祈祷書』より)
ー主より、ガブリエル・ボッシへの御言葉
(2014年7月2日)
カテゴリ→天よりの言葉
7月は、…
7月は「御血(おんち)の月」と呼ばれています。7月1日は、主イエズス・キリストの御血の1級大祝日です。「公教会は本日、われらのためにカルワリオ山上で流された救い主のいと聖き御血を尊ぶ。
この祝日は、1849年ピオ9世教皇が定め、1934年ピオ11世は、主の御死去1900年を記念して1級大祝日とした。
<入祭文>は、人類の救い主に対する感謝のうたである。聖なるミサをとり行うことは、イエズスのあがないを、そのたびに新たにくり返すことである。<奉献文、密誦>
このあがないは、一度で、永久に、キリストの御血によって行われた。<書簡>われらは、救い主をおくり給うた神の愛に対して、活ける信仰をもつべきであり、イエズスの御血に対して、固い信仰をもたねばならぬ[昇階誦、アレルヤ、福音、密誦>。
われらは、洗礼によって、この神のあがないにあずかり<昇階誦>いけにえを拝領することによって、われらの生命と永遠の光栄の保証をうけるのである。<聖体拝領誦、聖体拝領後の祈>」(『毎日のミサ典書』)(2014年7月1日)
カテゴリ→トリエントミサ
お知らせ
『アーカイブ抜粋聖母マリアのメッセージ』に、1994年7月28日のメッセージをアップしました。(2014年7月1日)
カテゴリ→お知らせ
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