終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2015年1月

2015年1月

多死社会

ここの山の中では、地上波が入らないので、このNHKTVの『火葬を待たされる遺族 加速する”多死社会”』という番組を見ることはできませんでしたが、最近飯山氏のブログで見ました。2015年の死者数の予想はなんと130万人!です。2030年には、160万人となる!!!

2011年の東北大震災、福島原発事故の年から右肩上がりで死者数が急増しています。

20年くらい前の聖母の御言葉で、「雪が降る様に人々の霊魂が地獄に落ちている」、「地獄へ落ちるのは、その多くが性的罪のため」という内容のメッセージがありました。人々の救霊のために祈ることは、カトリック信者の使命の一つです。しかし、私たちはまず、自分自身の霊魂のことを気にかけなければなりません。煉獄へはいった霊魂はいつかは天国へ行けます。(私たちの祈りや犠牲が煉獄の霊魂の煉獄からの解放を早めます)しかし地獄へ落ちた霊魂は、永遠に地獄です!!!(2015年1月31日)

転載:

画像の説明

「2015/01/20(火)2  多 死 社 会

原因は、高齢化、内部被曝、貧困、殺人医療。

『火葬を待たされる遺族 加速する“多死社会”』
ニュースウォッチ9 NHK 放映:2015/01/14)の反響が大きい。
飯山一郎の解説はココ。」


転載終了

http://grnba.com/iiyama/

カテゴリ→世相


大飢饉

大飢饉が世界を襲うとき、食べ物は増えるとして水はどうなんだろう、と考えたことがありました。それでMDMのメッセージを検索してみました。水は十分に貯めておかねばならない、と主イエズス・キリストが言われています。また、「あなたたちが蓄えるすべての物は増やされる」ということなので、おそらく水も増えるということでしょうか。(下記のメッセージ参照)

雨水タンクとか、水を貯めるにはどうしたらよいか考えておかなければなりません。20年以上も前に来日した幻視者たちは、日本の家屋には、大きな風呂桶(バスタブ)があるからそれに水を貯めればよいのではないか、と講演で人々にアドバイスしたことがありました。(2015年1月30日)

私に仕えているというあなたたちの多くの者が、立ち上がり、自らを神の僕であると宣言するにはふさわしくはない」(2013年8月31日)

 

わが親愛なる最愛の娘よ、少し前に、私はあなたたち皆に、迫害のあいだに自分と家族を養うために、種をまくよう伝えた。私がそういったのには一つの理由がある。たとえ少しの種でも、あなたたちは純粋な,人間の手で操作されたものではない種を植えなければならない。種が実らす作物を私は増やし、すべての者は、世界が大飢饉に見舞われている間に、食べ物は十分にあるだろう。その日は遠くはなく、それは多くの理由によってもたらされるのだ。

収穫物は、貪欲な農夫の手によって汚染されるだろう。その作物はあなたたちが食べるにはふさわしい物ではない。戦争とは、畑を耕す者がほとんどいなくなるということを意味する。世界中が火に燃え、すべてが不毛となるだろう。この恐ろしい試練は、悪の広がりによって引き起こされるのだが、もし私に信頼するなら、多くの者たちが生き残るだろう。あたかも戦争が起き、食物が配給制となるがごとくに、今、準備しなければならない。あなたたちが蓄えるすべての物は私によって増やされるので、十分な水を蓄えておきなさい。

私があなたたちに家を出るよう言うなどと、どうか思わないでほしい、それは必要ないからである。互いに助け合うための少しの準備、それが必要なことのすべてである。わが貴き血はわが人類への大警告を信じる者たちすべてを覆うだろう、第三の封印が解かれると、戦争の時がそれに続くからである。…」

カテゴリ→終末への準備


放射能汚染…お茶が有効

緑茶が放射能、特にストロンチウム量減少に効果がある!!!という記事を見つけました。緑茶には、インフルエンザにも効果があるという話は,有名です。緑茶はどこの緑茶でもよいですが、必ずいただく前には聖水を振りかけること。さもなければ、生産地によっては、放射能の影響があるかもしれません。また農薬の危険もあるからです。もちろん、無農薬で放射能汚染がない方がよいに決まっていますが…。(2015年1月29日)



転載:
緑茶はストロンチウムの吸収を防ぐ!

茶(とくに緑茶)は、抗酸化性、抗菌性、抗肥満効果、抗変異原性、抗糖尿病効果、抗発がん作用など多くの機能性をもつ。
これら茶の機能性の発現には、茶の成分・カテキン類が関与しているという。
さらに! 茶は、骨中のストロンチウム量を減少させるというのだ!
(論文集『新版 茶の機能』)より。

驚くべき↓効能である。
茶は、ストロンチウムの消化管での吸収を抑制し、体内への取り込みを防ぐ!というのだから。

さらに、茶は、骨中のストロンチウム量を減少させるというのだ!
これらの驚くべき=喜ぶべき茶の効能についての研究論文は、
・ 『茶の放射性物質汚染と放射線に対する防護効果』
増田修一・島村裕子 (静岡県立大学) 『新版 茶の機能』
・ 『放射線の生体影響に対する茶の抑制効果』
増田修一ほか 『FFIジャーナル®』 Vol.218 No.03 2013
上の論文には、次のような文章がある。
われわれ日本人にとって、緑茶は古くから習慣的に飲んでいるなじみ深いものである。
その緑茶は、放射線の内部および外部曝露による生体影響を抑制する有用な手段であると考えられる。」

転載終了

上記の記事は下記より転載
http://grnba.com/iiyama/more62.html#ii09211

カテゴリ→放射能汚染


原発日本からの救い!

日本は放射能が降る国となってしまいました。少ない、多いの違いはあるでしょうが、ほとんど日本中が放射能汚染の影響を受けるような国となってしまいました。海の汚染を示した図を見るとフィリピン沖やカナダ、アメリカ大陸まで放射能汚染が広がっています。

昨日『断食が健康のための最高の方法だ!』という本を読んでいたら、下記の文章に目がとまりました。この実験は日本の救いになるのではないか!とひらめきました。断食(粗食小食)は、放射能汚染列島日本を救う!!


「1985年(昭和60)に、ニューヨークのマウントサイナイ医大のグロス教授は、ある量の放射線*を満腹ネズミに放射したところ、100%発ガンしたのに対し、腹五分程度の空腹ネズミに同量の放射線を照射しても、わずか0.7%しか発ガンしなかったとの実験結果を発表している。」

これは断食している人は放射線の影響がほとんどない(1000人に7人程度)ということです。!!
断食(粗食小食)は、放射能に負けない身体を作るのでは!

カトリック信者で、信仰のある人は、聖水を使い、聖べネデクトのメダイ、不思議のメダイ、幼子イエズスのメダイ等を身につけ聖母の導きに従いロザリオを祈ることで内部被爆や外部被爆から守られると信じていますが…信仰のない大半の日本の人たちは、断食(粗食小食)で腹5分の断食をつづけることで、体力気力も充実し放射能に負けない身体を作ることが可能になるということではないでしょうか。福島原発20キロ圏内に、一人で住み動物たちの世話をしている男性のユーチュブを見たことがあります。(『原発20キロ圏内に生きる男』)その男性は被爆していません。店もない、宅急便も来ない、人ひとりいない、そのような厳しい環境に住んでいる彼は粗食小食の生活を強いられるのは、当然のことです。そのため被爆から免れているのではないでしょうか!なぜ彼は被爆しないのかーその謎がわかったように思います。(彼は東大に呼ばれ放射能の被爆の検査を受けていました。)

*放射能と放射線の違いについて調べてみました。

「放射線は粒子線や電離性の電磁波です。(α線、β線、γ線、中性子線、etc.)
放射能は、放射線を出す能力です。(ベクレルという単位で計測します。)
放射性物質は、放射能を持った物質です。(放射性ヨウ素、放射性セシウム、etc.)

放射能汚染というのは、放射性物質が付着したり混入したりして、
食品や土壌やその他の物体などが放射能を持った状態を言います。
これは間違った表現ではありません。

放射線は通り過ぎれば無くなる一過性のものですから被曝という言葉を使います。
汚染と言う言葉は使いません。」(2015年1月28日)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359753003

カテゴリ→放射能汚染


冬の田舎生活

一昨日は、朝から疲れていて1日の半分は寝てました。腎臓あたりも痛くて、自分で手を当てて痛みをとりました(!?)。 断食すると、病気が治っていく途上で<メンゲン>(一種の好転反応)いう一時的に病状が悪化しているように見える症状が出ます。その症状は人によって、病気の種類によって、また長年ためてきた毒素の種類、量によって違います。

ミサに与ると、病気はたいてい一時(いっとき)よくなるので、少し無理をしながら竹林のなかの階段と坂を上りました。今年はやはり暖かいのです。いつもは階段の上に降り積もった雪が凍っていて少々怖いのですが、今年は雪も氷も階段の上には、ほとんどありません。チャペルの屋根にも雪が積もっていません。坂を上がりながら、木の小枝を拾いながら上がります。来年のチャペルのまきストーブのためにためておくのです。屋根の下に積んでおくと自然に乾燥します。

ご近所猫の黒猫のクロちゃんは、最近毎朝早くから玄関前に来て、朝ごはんをねだります。耳の傷が大きくなっていました。血は出ていないのですが,丸く毛がはげているのです。大きな立派な雌猫ですが、喧嘩をするのでしょうか。2,3年前そのご近所の家を訪ねたとき、子猫のクロちゃんに会った記憶があります。繊細そうな子猫だったのに、今では、堂々たる大人の黒猫になっています。それにひきかえうちのチョコはいつまでたっても子猫の雰囲気が残っています。からだが小ぶりということもあるかもしれません。

チャペルの横に南天の木が2本あります。冬に入る前に毎年いっぱい赤い実を付けます。冬の間に野鳥が食べるのかどんどんなくなっていきます。まだほんの少し赤い実が残っています。早くエサ台を作ってあげなければ…と思うのです。

白い『祈祷書』の在庫は結局見つからなかったのですが、12月末までに購入希望のメールを送ってくれた人の分だけ、白い『祈祷書』が最終的に見つかりました。一昨日発送しました。宅急便で関東のワーカーに送り、そこからそれぞれの住所に送ります。ここの住所は書いていません。無事にそれぞれの方に着くとよいのですが…。(2015年1月27日)

カテゴリ→田舎生活


トリエントミサ

本日(1月26日)は、司教殉教者、聖ポリカルポの2級祝日をお祝します。

「殉教録には、次のように記されている。『スミルナにおいて、聖ヨハネの弟子、聖ポリカルポ殉教。マルコ・アントニーノと、ㇽチオ・アウレリオ・コモドとが皇帝であったとき、彼は、火あぶりの刑に処せられた。ところが、火が彼の身体にもえうつらなかったので、遂に首をはねられた。』155年頃のことである。」(『毎日のミサ典書』)(2015年1月26日)


カテゴリ→トリエントミサ2


ガンが治る!?…

今、日本では3人に一人がガンで亡くなるという時代です。もはや糖尿病と共に国民病と言っていいくらいです。「いまや日本ではがん患者が増え続け、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ—そんな時代になった。がん研究振興財団が昨年発表したデータでは、1年間で新たにがんと診断された人は74万9767人。がんは、日本人の死因のトップとなっている。
脳卒中を抜き、がんが死因の1位になったのは1981年。その後、がんの罹患数、死亡数ともに年々増え続けている。死亡数は、30年で2倍以上にも膨れ上った。」(「賢者の知恵」)

さらに調べると、男性の2人の1人はガンで死に、女性は2,25人に一人ガンで死んでいるそうです。先進国においてがんで死ぬ人は減ってきているのに、日本だけが突出しています。

実は私の両親もガンで亡くなっています。がんは他人ごとではありません。友人や親せきの中にガンで苦しんでいる人がみなさんの中にもいるかもしれません。しかし下記の本に、たんぱく質をとらなければ、ガンが消えたという素晴らしい情報がありました。少し長い引用ですが、読んでみてほしいと思います。もしかしたら、貴重な情報となるかもしれません。

奇跡が起こる “超少食”」

少食を心がければ免疫力が高まり、病気にならない体に変わる

新潟大学大学院教授 安保 徹

◇たくさん食べている人ほど病気になりやすい

体を鍛えるためには体操などをやればいいのですが、病気をはね返す免疫の力を鍛えるには、手っ取り早く「風邪をひく」ことです。

風邪をひくとリンパ球とウイルスとが戦うので、治ったあとには免疫が自然と高まっています。

薬を飲まずに風邪を治せば免疫は高まるのです。

実際、私は風邪の流行っている場所に行くことにしています。
ところが、私は風邪をひかない。
流行っているところへ行ってもインフルエンザにはかかりません。

なぜかというと、私たちの免疫のベース(基本)は、リンパ球が働いているだけではなくて、もっと白血球の抵抗とか、マクロファージ(貪食《どんしょく》細胞)などがあって行われているのです。

とりわけマクロファージの活性が高いと、リンパ球にウイルスを処理してもらう前の段階で、マクロファージ自身の力で治してしまいます。

ですから、風邪が流行していたのに自分はひかないとか、5年以上も風邪をひいていないというレベルの人がいるでしょう。

こういう人はマクロファージがしっかりしているわけです。

マクロファージは体の元気さといっしょなのです。

体が元気だとマクロファージも元気。

インターフェロンも出せるし、IL《インターロイキン》-12も出せる。

そうして、みんな元気になるのです。

実は、マクロファージはウイルスをやっつけたり、いろいろな細菌をやっつけたりするだけでなく、栄養処理もやっています。

ですから、栄養をたくさん摂取している人の場合、マクロファージがコレステロールなども処理して分解し、血管を掃除して、動脈硬化を防いでくれたりします。

しかし、処理能力を超えるほど食べ続けると、マクロファージは泡沫《ほうまつ》細胞となって血管壁に沈着し、ついには動脈硬化を進めます。

つまり、ごちそうをたらふく食べると、ただの栄養処理屋になってしまうのです。

マクロファージの無駄遣いをしているわけで、すごくたくさん食べている人ほど、すぐ病気になるし、すぐ風邪をひくというわけなのです。

マクロファージは過剰な栄養を摂《と》ったときには栄養処理に使われてしまうという考え方を持てば、超少食の方たちの話も理解しやすいと思います。

◇無駄なものから食べてエネルギーに変える

先日、認知症の研究会に行ってきました。

記憶を司る部位の「海馬」についての研究報告があったのですが、アミロイドたんぱくが脳にたまると、グリア細胞(脳のマクロファージはグリア細胞)が集まってきて、そのたんぱくをなんとか食べようとします。

しかし、食べきれずに脳に沈着すると、認知症につながるわけです。

いわゆる、アルツハイマー型の認知症です。

そうやって、食べきれずにアミロイドたんぱくが沈着してしまった認知症の人たちというのは、考える能力が低下しているにもかかわらず、食べる能力だけは残っています。

晩ごはんを食べたのに、30分後には「晩ごはん、まだ?」と催促する。

そして、食べるとアミロイドたんぱくを処理しきれない・・・そんな悪循環に陥るのです。

逆に、飢餓状態になったときはどうなるかというと、例えば、漂流して食べるものがない場合など、マクロファージは自分の体の構成成分を食べて栄養に変えるのです。

漂流して10日とか20日とか食べられなかった人は、筋肉や骨が細くなったりする。

ところが、そのステップで何が起こるかというと、栄養が枯渇した際に最初に食べるのは、まず老廃物を食べて、ポリープを食べて、シミを食べて、ガン細胞を食べる・・・。

そういう無駄なものから食べて処理し、エネルギーに変えるわけです。

そうして、マクロファージの働きで、ポリープが消える、ガンが治る、ということが起こるわけです。

しかし、そういう無駄なものを処理してもなおかつ飢餓状態が続くと、今度は筋肉を食べたり、骨を食べたりします。

骨を食べるので有名なのが、破骨細胞ですが、破骨細胞はマクロファージが多核になった細胞です。

マクロファージはまさに食べる力です。

このように、私たちの体では、進化したリンパ球の顆粒球までいかないレベルの、もっと原始的な防御とか、栄養処理とか、老廃物の処理は、白血球の基本であるマクロファージがやっているということがわかるでしょう。

◇たんぱく質を減らせばガンもマラリアも逃げていく

私は、少食の問題を科学的に解明しようと思い、ここ4~5年の間にやった実験があります。

最初にたんぱく質を減らす実験を始めたわけです。

実験に使うマウスは通常、25%のたんぱく質の入ったエサで飼育するのですが、たんぱく質の割合を10%、5%、0%に減らして免疫力がどう変化するのかを調べました。

すると驚くことに、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、免疫力が上がっていくことがわかったのです。

今、地球上で最もかかる人が多く、死亡する人の数も多い病気は、開発途上国ではマラリアです。

マラリアは感染者がおよそ2億人で、年間の死亡者数が300万人といわれています。

一方、先進国ではガンです。

ガンも全世界で見れば年間の死亡者数がおよそ300万人くらいなのです。

このマラリアとガンに対して、マウスがどういう抵抗性を示すのかを調べてみました。

マラリアは致死株を、ガンも確実に死に至るレベルのガン細胞を植えて、実験しました。

結論からいうと、低たんぱく食のエサにしたら抵抗力が強くなっていくことがわかりました。

それも、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、抵抗力が強くなっていくのです。

普通のエサを与えたマウスでは100%マラリアに感染して死ぬのが当然で、まさか致死株ですから生き延びるということは予想もしていませんでした。

しかし、たんぱく質の割合を5%、0%まで減らしたら、全部のマウスが生き延びたのです。

さらには、ガンも転移が消滅していたのです。
びっくりして、この実験を英語の論文にまとめて学会で発表したのです。

なかなか日の目は見ませんでしたが、2年がかりでアメリカで有名な『ジャーナル・オブ・パラジトロジー』と『セルラー・オブ・イムノロジー』という雑誌にそれぞれ掲載されました。

つまり、マラリアやガンでも、たんぱく質を低下させていくとみんな生き残れることを、世界のトップレベルのジャーナリズムに載せたわけです。
◇超少食者の腸の中では草食動物と同じ作用が働いている?

それともう一つ、特に人間に関してなのですが、7mにも及ぶ腸についての話です。

腸はすごく再生が速いのですが、再生して最後は脱落していきます。

ですから、便の中には腸の脱落細胞が大量にあるわけです。

したがって、あまりご飯を食べなくても便が出るという状況はあるところまでは続きます。

ところが、北海道大学医学部の解剖学教室の岩永敏彦先生が、「草食動物はほとんど、脱落する腸が腸管上皮にいるマクロファージに食べられて再利用されている」という英語の論文を出したのです。

おそらく、私たちが飢餓状態になると、無駄に体の老廃物を捨てるということをやめちゃうわけです。

無駄に出すことをやめて、マクロファージが再利用し、一つの無駄もなく再利用して、あとは消化管に棲みついた腸内細菌を栄養にして、不足分をまかなって生き続けるのではないかと、私は思っています。

超少食の実践者の方たちの体でも、このような作用が働いているのではないでしょうか。

次の仕事で、そのことを証明していきたいと考えています。

◇患者を励ますことが一番大事

病気には、その人の生き方も大きくかかわっていると思います。

超少食を実践されている人たちで、再生不良性貧血になった人や胃潰瘍ができたという人の話を聞くと、まじめですごく頑張る人、あるいは、神経質で一生懸命悩むタイプのように思われます。

おそらく独特の体の負担があったのでしょう。

そういう負担があるとマクロファージがうまく働けないのです。

マクロファージに最もダメージをかけるのは、絶望を与えることです。

一方で、病気を治すには、患者を励ますことが一番大事です。

私は本をいっぱい書いているので、電話とかeメールとかが毎日いっぱい来て、患者さんを励ましているのですが、潰瘍ができたという人には、「すぐ治るよ」と言っています。

再生不良性貧血の人には、「すごい無理をしたでしょう」「はい、無理しました」というやりとりをしています。

「楽にするように」と励ませばいいのです。

悩みでしょんぼりしていた人を励ます。

医療ではこういうことが大切なのだと思っています。

【原典】 『奇跡が起こる“超小食”』

http://vooot.net/macrophage.html

カテゴリ→心に残る言葉


聖人の言葉

われわれにとっていちばん必要なことは、この偉大な神の前に、欲求と舌を沈黙させることです。かれがお聞きになる唯一のことばは、愛の沈黙ですから。

-十字架の聖ヨハネ(2015年1月25日)

カテゴリ→聖人の言葉


御公現後第三主日

本日(1月25日)のトリエントミサについては、『毎日のミサ典書』に次のように書かれています。

「公教会は、聖パウロの言葉をかりて、イエズスがベトレヘムのうまやからカルワリオまで、自ら示し給うた美しい兄弟愛のことを教える。
敵をも愛せよというのは、キリスト教の本質的な掟である。神は愛そのものである。本日の<聖福音>*は、百夫長の下僕とらい病人の治癒の奇蹟を語る。
この下僕とらい病人とは、ごうまんなイスラエル人の軽蔑をうけていたが、神の愛は彼らのうえにもおよんだ。」(2015年1月25日)

*聖福音―マテオによる聖福音8の1-13

カテゴリ→トリエントミサ2


節約倹約遺伝子!!…

将来の危機的状況…飢餓に対して、日本人は生き残れる!という可能性があるかもしれません。カトリック的には、信仰のある者に対して、飢饉のとき主は心配いらないと言われています。少しの食料しかためれなくとも増えるから、と。(下記のMDMのメッセージ参照)ですから基本的には,天のメッセージを信じる信仰者は心配いらない。しかし食物を保存できる者は保存していた方がよいと思います。そのように、主は指示されているのですから。

最近読み終わった『ほとんど食べずに生きる人』の中に、下記のような文章がありました。

「…最近の医学では、人間には『節約倹約遺伝子』があるといわれています。
というのは、少ない摂取カロリーでも耐えられる人が存在するというわけです。今、一般的に言われているのは、そうした遺伝子を持っているのは日本民族とアメリカのプマインディアンで、世界でこの2民族しかいないということ。
日本の場合は4割程度の人が飢餓に耐えうる体をもっているのではないかと考えられています。逆に、そういう人は食べる量が少なくても、糖尿病になりやすい。プマインディアンも糖尿病がすごく多くて、日本人と同じような傾向にあるんです。
節約倹約遺伝子を持っている人は、割と少ないカロリー量でも生きていける。民族の発祥からしてみると、ルーツがずっとあると思うのですが、日本の場合こういう島国という宿命がなしたものかはわかりませんけどね。…」(女子栄養大学客員教授、医学博士原正俊)

主イエズス・キリストはいわれております。「2,3年分の食物をかくしておく必要がある、自分自身の作物を収穫する必要がある、水を蓄え、あらゆる聖なるものを手元に置いておく必要がある。…ひとかたまりのパンや一匹の魚でさえ増やされるだろう。であるから、もしあなたがいくらかの食物しかなくとも心配いらない。私はあなたを護り、あなたは安全であろうからである。」(MDMメッセージ2012年6月1日)

わたしたちに天が問われるのは、愛と信仰だけです。(2015年1月24日)


カテゴリ→心に残る言葉


トリエントミサ

本日(1月23日)のトリエントミサは、証聖者、ペニァフォルテの聖ライムンドの単誦の祝日です。彼はドミニコ会の光栄とたたえられる一人であり、数多くの奇蹟も行った。海の上を歩いたと伝えられている。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。

また本日は同時に、童貞殉教者聖女エメレンツィアナの祝日です。「彼女は、聖女アニェスの友で、まだ求道者だった時、聖女アニェスの墓で祈っているところを、信仰のために石殺しにされた。」(『毎日のミサ典書』)(2015年1月23日)

カテゴリ→トリエントミサ2


ついに1日1食…

昨日,1日1食にしてみました。1日1食と半食の朝断食114日目にして、(私にとっては)快挙です!!
最近朝断食でも、あまり空腹感が無くなってきたので、できるかもしれないと思い、実行することにしたのです。朝断食の最初のころはおなかがすいてすいてしょうがなかったのですが、今毒素が出ていると思ってなんとかしのぎ、乗り切ってきました。病気も複数治り、はげみとなったと思います。

1日1食でどういう変化が精神的身体的に起こるかわかりませんが、続けれるだけ続けたいと、今は思っています。(水分の補給だけは気をつけなくてはいけません。尿石などの危険があります。)

洪水のニュースが昨夜ありました。もう珍しくないですよね。御父が世界のどの地域を罰しているのかわかると預言で言われていましたが…。(2015年1月23日)

カテゴリ→田舎生活


また洪水

アフリカのモザンビークで洪水というニュースです。マラウイだけではなく隣国のモザンビークでも洪水となっています。マダガスカルは大雨です。下に記事を貼り付けます。(2015年1月23日)


【洪水】モザンビーク・マラウイ

 アフリカ南東部に位置するモザンビークのケリマネでは、4日から18日までの15日間に降った雨量が380ミリに達した。(1月の月間降水量平年値は251.1ミリ)

 この大雨の影響で洪水が発生し、モザンビークでは80人以上、その隣国のマラウイでは50人以上が死亡した。両国政府と国連が発表した。

【大雨】マダガスカル

 国連人道問題調整事務所によると、インド洋に浮かぶマダガスカルでは、トロピカルストーム(熱帯低気圧)「Chedza」による大雨や洪水の影響で、10人以上が死亡した。さらに南部のトラナロでは、14日から20日までの7日間に降った雨量が230ミリを超えた。(1月の月間総降水量平年値は198.8ミリ)

news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=HL8825


カテゴリ→終末のしるし


トリエントミサ

本日(1月22日)のトリエントミサは、殉教者、聖ヴィンチェンツィオ、聖アナスタジオの単誦の祝日です。昨日1月21日の童貞殉教者、聖女アニェスの説明はカテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。

「スペイン人の助祭ヴィンチェンツィオは、さまざまの拷問の後、304年ごろ、サラゴサ(スペイン)で火刑に処せられ、信仰に殉じた。諸聖人の連祷にある聖ヴィンチェンツィオがこれである。ペルシァの修道者、聖アナスタジオは、ほかの七十人の信者と共に、ペルシァ王、コスロアの命令により、628年、首をはねられた。」(『毎日のミサ典書』)(2015年1月22日)

カテゴリ→トリエントミサ2


不気味!?

少々不気味な画像を見てしまいました。英国エコノミスト紙の表紙です。「2015年世界はこうなる。」

またその中に描かれている地球儀にはいびつな日本(九州がない!?)があり、核爆発のきのこ雲、ミサイルがあります。
また各国の首相の中に安倍首相がいない!!
絵の中には、興味深いものがいろいろ描かれています。日付らしきもの(11.5,11.3)も見えます…

そういえば、イエズス・キリストのメッセージで近い将来政治家が暗殺されるというメッセージがありました。ロシアのプーチンかとも思っていましたが…

エコノミスト表紙



エコノミスト表紙の中の地球儀

画像は下より転載
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss01092

(2015年1月22日)

カテゴリ→世相


アーカイブ


下記のメッセージは2005年に、JMJコミュニティ―の日本の関係者に向けて発送され、2012年に英訳され全世界(アメリカ、カナダ、フィリピン、フランス、アイルランド,クロアチア、オーストラリア、他)のメッセージ関係者にメールで送られたものです。(2015年1月21日)

永遠の御父 :娘よ、わが娘イマクラータ、

ユダの家々に預言して言え。
偽りの預言をした者は死なねばならない。
その責任は預言した者だけではなく、責任者たちの上にもある。

憐みのあるうちに立ち戻れ、偽りの預言をする者たちよ。
わたしは全ての者を愛しているが、骨を腐らせ、命を失わせる者たちを憎む。

聖父と聖子と聖霊の御名によりて、アーメン。(2005年9月5日)

カテゴリ→アーカイブ抜粋


お知らせ

カテゴリの『ラ・サレットの秘密』の項に、24,25,番をアップしました。(2015年1月20日)

カテゴリ→お知らせ


終末の世相

昨日は朝起きたら一面の雪で、時折ふぶきました。白銀の世界です。猫のチョコは、それでも外出します。短い時間ですが…。一昨日は雀をくわえて帰って来ました。チョコは名ハンターです。毎冬、雀のためにエサ台を作ろうと思います。冬は雀の食べ物が少ないので、地上に降りてくるため、猫に狙われやすいのです。それで猫には届かない高さのエサ台を野鳥のために作ろうと計画していますが、なかなか忙しくて実現できません。冬は薪や薪ストーブのために時間が大幅に取られてしまいます。なるべく電気を使わない生活には、田舎では人的労働の時間が大幅に増えるのです。

昨夜、BBCのTVニュースでまもなく世界中の富の約半分を1パーセントの富裕層が所有するようになる、と語っていました。日本では、「生活保護費の支給基準が見直され、一部減額になる。法人実効税率を2016年度までに3・29%引き下げる。」(毎日新聞「危機の真相」*より)これは、大手企業には篤く、貧困層はますます貧困となる構図です。政府もマスコミも、グローバルパワーに牛耳られているのです。これはイエズス・キリストが言われていることです。マスコミは真実を伝えていません。グローバルパワーに都合の悪いことは報道しないのです。下記の預言のような恐るべき時代の到来のためには、祈りしかありません。ロザリオは原爆より強い(教皇ヨハネ・パウロ2世)からです。ロザリオ、十字軍の祈り、御憐みのチャプレットを祈るべきです。それはロザリオの十字軍となることでもあります。*2015年1月17日の毎日新聞の記事

イエズス・キリスト:「今日、世界中の至る所で人間の心を支配している悪は、様々な形をとる。その残虐な形によって、人々は拷問を受け、殺害され、残酷に罰せられる。そして他の形では、人々は、食糧不足、ホームレス、そして極貧に耐えねばならず、彼らのリーダーたちは彼らの権利を貪るのだ。それから、不正な法律が存在し、それは権力者たちを優遇し、富める者たちをさらに富ませ、貧しき者たちをさらに貧しくし、最も助けを必要としている者たちに少しの慈悲も愛も示されない。そして最後に、世界中で、キリスト教徒―わが従者ーの迫害がある。彼らは他の誰よりも軽蔑され、わが名によって酷(ひど)く苦しむ。キリスト教徒は、様々な方法で彼らを沈黙させるためにその手先を使う邪悪なるもの、その従者たちによって憎まれる。彼らの計画の多くには、私への忠誠を公に宣言する権利への検閲を含む。今日の政府は、他のあらゆる宗教の権利、あるいは市民の権利は忠実に擁護するが、キリスト教徒の権利には意を注がない。」(MDMのメッセージ2014年4月18日)(2015年1月20日)

カテゴリ→世相


トリエントミサ

本日(1月20日)のトリエントミサは、教皇殉教者、聖ファビアノ、殉教者、聖セバスティアノの2級祝日です。『毎日のミサ典書』の説明はカテゴリ『トリエントミサ』に収録済みです。

昨日(1月19日)のトリエントミサは、殉教者、聖マリオ、聖女マルタ、聖アウディファチェ、聖アバコの記念日でした。

「ペルシァの貴族の聖マリオは、妻マルタと二人の息子アウディファチェ、アバコと共に、クラウディオ2世皇帝のころ、ローマに来た。この4人は、牢獄に入れられていた信者を助け、また、殉教者を葬っていた。ついには、彼らもとらえられ、鞭打たれ、火あぶりにされ、手を斬られ、市外で首をはねられ、270年頃殉教した。」(『毎日のミサ典書』)(2015年1月20日)

カテゴリ→トリエントミサ2


悲しめる聖母への信心(祈り)

2015年1月17日の記事『聖母の悲しみに対する信心を行う者へ約束された四つの特別な恵み』に関して。
公教会祈祷文の中に、「悲しめる聖母に対する祈り」という美しい祈りがあります。今日はその祈りを紹介したいと思います。

悲しめる聖母に対する祈り(スタバト・マーテル)

悲しみ沈める御母は涙にむせびて、御子のかかり給える十字架のもとにたたずみ給えり。
歎き憂い悲しめるその御魂は、鋭き刃(やいば)もて貫かれ給えり。
天主の御独り子の尊き御母は、いかばかり憂い悲しみ給いしぞ。
尊き御子の苦しみを見給える、慈しみ深き御母は、悲しみに沈み給えり。
キリストの御母のかく悩み給えるを見て、たれか涙を注がざる者あらん。
キリストの御母の御子と共にかく苦しみ給うを見て、たれか悲しまざる者あらん。
聖母は、イエズスが人々の罪のため、責められむち打たるるを見給えり。
聖母はまた最愛の御子が御死苦のうちに棄てられ息絶え給うを眺め給えり。
慈しみの泉なる御母よ、われをして御悲しみのほどを感ぜしめ、共に涙を流さしめ給え。
わが心をして、天主たるキリストを愛する火に燃えしめ、一(いつ)にその御心に適(かな)わしめ給え。
ああ聖母よ、十字架にくぎ付つけにせられ給える御子の傷を、わが心に深く印し給え。
わがためにかく傷つけられ、苦しみ給いたる御子の苦痛を、われに分(わか)ち給え。
命のあらん限り、御子と共に熱き涙を流し、はりつけられ給いしイエズスと苦しみを共にするを得しめ給え。
われ十字架のかたわらに御身と立ちて,相共に歎かんことを望む。
童貞のうちいとも勝(すぐ)れたる童貞、願わくは、われを排(しりぞ)け給わずして、共に歎くを得しめ給え。
御子の御傷をもってわれを傷つけ、その十字架と御血とをもって、われを酔わしめ給え。
聖なる童貞女よ、われの地獄の火に焼かれざらんため、審判の日にわれを守り給え。
ああキリストよ、われこの世を去らんとき、御母によりて勝利の報いを得しめ給え。
肉身は死して朽つるとも、霊魂には、天国の永福をこうむらしめ給え。アーメン。(7年*)

(2015年1月19日)*贖宥7年のこと。「教会が悔悛の秘跡以外に与えるすでに許された罪に対する有限の罰のゆるしである。したがって罪のゆるしではない。教会はイエズス・キリストの限りないいさおしにもとづいて贖宥を与えるが、それは、教会が、彼らのいさおしをわれわれの償いの代わりに神にささげるからである。贖宥には、全贖宥と分贖宥の2種があり,前者は有限の罰すべて、後者はその一部をゆるす。これを受けるには成聖の聖寵を持ち、贖宥を受ける意向があり、教会の定めた条件を果たすことである。また煉獄の霊魂にこれをゆずることができる。「免罪符」は誤訳。」(『キリスト教百科事典』)

カテゴリ→祈り2

御公現後第二主日

本日のトリエントミサについて、『毎日のミサ典書』では次のように述べています。

「本日のミサの<聖福音>*は、神の御子としてイエズスが、光栄をあらわしたもうたことを語る。
カナの婚宴のときのイエズスの奇蹟は、物質を超越する御力を示すが、しかし、われらは、この奇蹟がまた、聖体の前表であることもみとめねばならぬ
。(2015年1月18日)

*聖福音―ヨハネによる聖福音2の1-11

カテゴリ→トリエントミサ2


洪水に火山噴火…

昨日大洪水と火山噴火のニュースが同時にありました。特にマラウイでは、20万人もの人たちが家を失ったと伝えられています。恐るべき苦難にあった人たちのため、世界中で苦しんでいる人たちのために、ロザリオを祈りましょう。(2015年1月18日)

マラウイで洪水、死者176人 20万人が家失う

【AFP=時事】アフリカ南東部マラウイで発生した洪水で、16日までに176人が死亡し、20万人が家を失った。また会見した同国のサウロス・チリマ(Saulos Chilima)副大統領によれば、少なくとも153人が行方不明となっている。
洪水により、送電に障害が発生し、一部では完全に停電するなど、同国内2区
のうち半分が大きな被害を受けている。防災当局の高官によれば、各地で高台などにあわせて約1180人が取り残されていたが、15日に開始された軍のヘリコプターやボートによる救出でこれまでに避難した。

【翻訳編集】AFPBB News

南太平洋のトンガ、火山噴火で島が出現

AFP=時事】南太平洋のトンガで、先月から噴火を続けている火山の影響で、新たな島が出現した。当局者が16日、述べた。

トンガの首都ヌクアロファ(Nuku'alofa)の約65キロ南西で、火山から上る煙(2015年1月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 トンガの首都ヌクアロファ(Nuku'alofa)の約65キロ南西で、火山から上る煙…
 土地・天然資源省によると、火山は、首都ヌクアロファ(Nuku'alofa)から約65キロにあり、昨年12月20日に5年ぶりに噴火。火山岩や火山灰を火口の周囲に噴出している。また噴火は、無人島と約100メートル沖合の海底の2つの火口から起きているという。

 専門家が現地調査を行い、新たな島の出現を確認したという。島の大きさは、幅1キロ、長さ2キロほどで、標高は約100メートル。

【翻訳編集】AFPBB News
画像の説明

トンガの首都ヌクアロファ(Nuku'alofa)の約65キロ南西で、火山から上る煙(2015年1月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

カテゴリ→終末のしるし


七つの御悲しみの聖母

聖母の悲しみに対する信心*を行う者へ約束された四つの特別な恵み

聖アルフォンス・リゴリによると、主はハンガリーの聖エリザベトに、主の御母の悲しみに対する信心を行う者に四つの特別な恵みが与えられることを明らかにされた。

1、その悲しみの名によって聖母に懇願する者は、すべての罪に対する真実の痛悔を死の前に得る。

2、主は、試練の時にあってこの信心を思い起す者全てを護られ、とりわけ臨終の時に護られる。

3、主は、彼らの心に御受難の記憶を刻み込むので、彼らは天において、そのことで報いを受ける。

4、主が、かくも敬虔な者たちを聖母の御手に委ねられるのだから、聖母はかれらの上に惜しみなく降り注ぎたいと思っている全ての恵みを、取り次いで下さる。(白い『祈祷書』より)

*カテゴリ『七つの御悲しみの聖母』の祈りを参照

(2015年1月17日)

カテゴリ→天よりの御言葉


心に残る言葉

今まで読んだ本や聖人伝の中には、気にかかる言葉、心に残る言葉があります。今日は、それを書いてみようと思います。不朽の古典と言われている中世の名著『不可知の雲』からの引用です。

『さあ、勇気を出しなさい。弱い人間であることくらい分かっているではありませんか。己を知ろうとしなければなりません。それとも自分は大した人間なのだ、主の愛を受けるのが当然の者なのだ、とでも思っているのですか?それならどうして主の愛の招きや、お声に、打てば響くように応え、自己の霊魂を覚醒させようともせず、そのように惰眠を貪り、無気力で見下げ果てた生き方ができるというのでしょう?霊魂の敵である悪魔は一度受けた栄光に胡坐(あぐら)をかいているようにと示唆するものなのです。ですから、敵のこの当てにならぬ囁きには警戒しなければなりません。自分は観想という優れた使命を受けているのだからとか、並みの者には及びもつかぬ段階まで進んでいるのだから普通の人間などより聖なる者であり、立派なのだという思いに欺かれてはなりません。別の見地から自己を観察し、神の恩寵と、適切なお導きがない者として仮定してごらんなさい。己の力だけであたえられた使命を何もかも行わなければならないとしたならどうなりますか。痛ましいまでに不行き届きで、哀れな自分に気づかなければなりません。全能の神、諸主の主、王の王たるキリストが,賤しい自分を召しだしてくださるまでに身を低めてくださったことに思い至り、今までよりもなおもへりくだって、天におられる主に一身を捧げなければならないのです。主は無数の羊の群れの中から特別な愛のおん目をかけ、かけがいのない友の一人に選んでくださったのです。かんばしい薫りの立ちこめる牧場へと導き、愛で養い、ご自分の王国の家督を譲り受けられる者となるために神に迫れと励ましてくださったのです」(『不可知の雲』作者不詳)

(2015年1月16日)

カテゴリ→心に残る言葉


小食粗食の実行!?…ガンの予防も

昨日は晴天でしたが、早朝に雨が降っていました。今日は暖かいのです。

断食と粗食の本を数冊読みました。小食粗食は健康に良い!事はわかってきました。私は朝断食を実行中で、107日目です。たしかに健康に良いことは、結果でわかってきました。
1日1食に近づけるため、昼食(1食)は普通というか食べたいだけ食べています。とくに1級大祝日の日には、小さなケーキがお祝いにつきます。ですから昼食は、特別におなかいっぱい食べています。(本当は、それではいけないらしいのですが)そして夕食は、リンゴ半分、うどんかそばを半人前で、小食です。玄米ごはんだったら、一膳の4分の1に、自家製のおしんこ、味噌汁です。いつか1日1食になることを夢見ていますが・・・まだ無理です。

数年前、外国の修道女の幻視者から「果物によるがんの予防あるいはがんの治癒」に関するオーストラリアの医師の書いた英文をいただきました。それによると、果物にある酵素がガンの予防によいということでした。ある人は治癒もあった、と。

1回に食べる果物は普通の分量でよい。バナナ2分の1本、あるいはみかん一つ、あるいはりんご1個など、です。それをおなかがすいている時にいただく。食事のデザートとして果物を最後にいただくのではなく、食前に、最初に果物を食べるというのです。
また果物のジュースも食前にゆっくり噛むようにして飲む。
食事中は冷たいお水を飲まない。(氷を入れない)

簡単なことなので、ほとんど毎日私は実行しています。

外国から幻視者が来日して、うちに泊まった場合、みな食事の前に果物を食べていました。みな果物の酵素の効果を信じているのだなあ、と思いました。がんはどこの国の人にとっても、恐ろしい病なのでした。

(2015年1月15日)

カテゴリ→田舎生活


放射能汚染から身を守るには…

放射能汚染についてときおり書いてきましたが、福島の原発のひどい状態を思うと、ここらでまとめて置かなければと思いました。下記のことは、聖母マリアが幻視者や預言者を通してカトリック信者に語られたことです。

空気の汚染には、聖べネデクトのメダイを首にかけること。(お風呂の中であっても首からはずさないこと)

聖母のことば:「聖ベネディクトのメダイ、そして、その他の準秘蹟(不思議のメダイ、大天使聖ミカエルのメダイ等)を身に付ければ、空気の汚染から護られます。神はあなたたちが、「はい父よ、御旨のままに」と言う子どものような信頼を持ち、信仰をはっきりと自覚して生活しているのをご覧になりたいと願っておられます。なぜなら、信仰とは素晴らしい感情などではなく、意志と知性の行為であるからです。信仰は心の中で成長し、知性がほとんどなくても、あるいは病んだ魂でも信じることができます。」

食品には、すべて聖水をかけること。聖水をかけてから、祈り食事をすること。

料理をするときは、食物に一滴油をかけることで放射能を除去することができるオイルがあります。(*)
*このオイルについては、近い将来配布する予定です。(準備がいります)
またカトリック教会の聖水を持っていれば十分かもしれません。テーブルに出された食物に、聖水を振りかけるか、アヴェ・クルックスのメダイをお皿の下に置くことも聖母がすすめられたことです。

上記のメダイや聖水、オイルは、信仰がなければ無意味です。まだ洗礼を受けていなくとも、少なくともロザリオを毎日祈るという「本物の信仰」(聖母のことば)がなければ、聖母の言うように私たちの命が守られるかどうか保障されておりません。

2014年8月7日の記事を参照してください。

聖母のことば:「どのようにメダイを身に付けようと、大きい物であっても小さくても、美しくて高価な物でも単純で質素な物であっても、正しく祝福された物であれば何の違いもありません。なぜなら、これらのメダイはあなたの永遠の生命を救い、もし神の御旨ならばこの世での身体の命をも護るからです。そのため私は今ここでもう一度メダイのリストを示します。そしてこの手紙が正しい信仰を持ったすべての人々に渡ることを望みます。」
(カテゴリ「終末の準備」に収録)(2015年1月14日)

カテゴリ→放射能汚染


御公現の期節について

『毎日のミサ典書』に御公現の期節(季節?)についての説明がありました。

「われらは、神人キリストの来臨を祝った。祝日はすぎ去ったが、しかし以後の主日の典礼にも、キリストの神性の公現をくり返し祝っている。すなわち、公現の期節内の主日は御公現という意味を益々あらわしている。<聖福音>は、言葉と奇蹟とのよって、イエズスの神性を証明するくだりである。聖パウロの<書簡>は、「人間が神となる様に思召して」、人となり給うた神の御子にならうようにと、人々にすすめる。
この教訓は、<集祷文>によって繰り返され、神への祈りとなっている。
御公現後の主日の数は、御復活の日によって、二つから六つの間である。公現後の主日の祭服は、希望とよろこびをあらわすものとして、緑が用いられる。」(2015年1月13日)

カテゴリ→トリエントミサ2


主イエズス・キリストの受洗記念

本日は主イエズス・キリストの受洗記念の1級祝日をお祝いします。

「1月6日には、主として博士たちの礼拝を祝うので、ヨルダン河の洗礼とカナにおける奇蹟は、これとは別の日に祝うことになっている。それで、本日、ヨルダン河におけるイエズスの洗礼を特に祝うのである。
ミサ聖祭は、御公現の大祝日と同じであるが、集祷文、密誦、聖体拝領後の祈りと福音*はちがっている。
<集祷文>は、神人キリストと信者の一致という奥義を強調し、<聖福音>は、選者聖ヨハネの証明のくだりである。」(『毎日のミサ典書』)

*聖福音ーヨハネ、1ノ29-34(2015年1月13日)

カテゴリ→トリエントミサ2


風邪!?

この地方は、今日もよいお天気です。昨日も青空でした。最近北日本は大雪、大嵐というニュースがありましたが、山に囲まれているこの村は、今年は雪も少なく寒いと言っても、日中は氷点下ではありません。深夜は氷点下になりますが…。

2,3日前から風邪をひいた?と思っていたら、昨夜はちょっとダウンして夕食は作れませんでした。ネギをたっぷり入れたうどんを半人前いただいて休みました。(風邪には何も食べないで休むか、小食がよいからです。『3日食べなきゃ7割なおる!』)

それで今日は猫の面白画像をアップして休むことにしました。


渋谷当たりの喫茶店で一休み?


窓から見える風景は、渋谷の駅近辺だと思われるのですが…

*画像は下記より。(2015年1月12日)

http://news.2chblog.jp/archives/cat_50044189.html

カテゴリ→猫


御公現後第一の主日、ナザレトの聖家族の祝日

本日は、ナザレトの聖家族の1級祝日です。「この御公言御第一の主日が、1月13日にあたれば、「聖家族の祝日」だけをその日に行う。(*1)
レオ13世教皇によって定められたこの祝日は、キリスト信者の家庭に、ナザレトの、愛にみちた、聖なる家庭の模範を示すことにある。
<書簡>(*2)では、家庭の一致を強調し、<聖福音>(*3)では、聖家族の生活が、単に空想的なものではなく、あらゆる苦業と試練にみちていたことを教える。(『毎日のミサ典書』)(2015年1月11日)

*1-もし「主イエズス・キリストの受洗記念(1月13日)が主日に当たる時は、「聖家族の祝日」を行い、イエズス・キリストの受洗の記念をしない)

*2-使徒聖パウロの、コロサイ人への書簡(3の12-17)

*3-ルカによる聖福音(2の42-52)



カテゴリ→トリエントミサ2


ウインドウ7のサポート終了


Windows 7のメインストリームサポート13日に終了 延長サポートは2020年まで - ITmedia ニュース(2015年1月9日17時25分)

このようなニュースが昨日ありました。この延長サポートというのは、自動更新するものなのでしょうか。ユーザーがなにか更新手続きをしなければならないとは、ニュースに書いていないので、2020年までは何も問題ないということでしょう!?(2015年1月10日)

 

転載:
 「Windows 7」のメインストリームサポート終了が米国時間の1月13日に迫っている。その後の「延長サポート」でセキュリティ更新プログラムは引き続き提供するが、Microsoftはユーザーに対し新しい環境への移行を早めに検討することをすすめている。 
Microsoftのメインストリームサポートでは、無償サポートや新機能リクエストの受け付け、セキュリティ更新プログラムを提供。期間は発売から最低5年間。その後は延長サポートに移行し、無償サポートや新機能のリクエストなどは終了。セキュリティ更新プログラムなど一部のサポートのみを最低5年間提供する。

 Windows 7は2009年10月に発売されており、1月13日にメインストリームサポートを終了。延長サポートも2020年1月14日に終了する予定だ。

 Windows XPは14年4月に延長サポートも終了し、全サポート期間が終わっている。Windows Vistaの延長サポート終了は17年4月11日。
転載終了
http://news.infoseek.co.jp/topics/comp_n_windows

カテゴリ→お知らせ


お知らせ…販売中止

白い「祈祷書」を数日間探したのですが、見つかりません。後日見つかった時に、販売についてはまたお知らせします。
(2015年1月10日)


カテゴリ→お知らせ


全米大寒波!…冬の嵐

去年の11月にも、アメリカ全土で大寒波が襲いました。日本のわきをすり抜けて行った台風ヌーリ(20号)が北極でサイクロンに変わり、全米で寒波(ハワイでも氷点下)をもたらしたという記事を書きました。(2014年11月11日、21日)またもや、2015年の1月6日から北極からの大寒波が全米を襲っていました。体感温度マイナス45度の地域もあると言います。そして北日本では、豪雪、嵐、大風、高波の地域があります。


ヤフーニュースでは、「小樽海上保安部(北海道小樽市)は8日、同市の塩谷(しおや)漁港にある高さ4.8メートルの灯台が倒壊したと発表した。現場周辺は7日から発達した低気圧による風や波が強まっており、高波が原因とみられる。」とのことです。
(2015年1月10日)

転載:

全米を覆う寒波、体感温度マイナス45度の地域も

(CNN) 全米が厳しい寒波に覆われ、週明けから週半ばにかけて各地で気温が氷点下に落ち込む見通しだ。CNNの専門家は「この2~3日で全米の約70%が非常に厳しい寒さに見舞われる」と予想している。

米中部のウィスコンシン、ミネソタ両州の北部では、6日の体感温度が氷点下32~45度に達する見通し。7日にかけても再び寒気が流れ込んで厳寒が続くと予想される。

ミネソタ州は所によって最高気温が氷点下17度までしか上がらず、イリノイ州シカゴの6日の体感温度は氷点下30度と予想されている。

画像の説明
(画像中の気温は、華氏と思われる―引用者註)


厳しい寒さは中部にとどまらず、ニューヨーク州など米北東部の各州でも雪や冷たい雨が降る見通し。ニューヨーク市内の8日午前の気温は氷点下13度まで低下する見通しで、強風も予想される。

米北西部では、米国立気象局(NWS)がワシントン州の沿岸部で豪雨、カスケード山脈やロッキー山脈では積雪を予想している。

ワシントン州シアトル近郊のオリンピック山脈南西部では豪雨が観測され、シアトルでも河川の水位が上昇した。ハーバー郡当局によれば、西部のホキアムで発生した土砂崩れで住宅3棟が押し流されたが、住民は樹木がなぎ倒される音を聞いて避難したため無事だった。同郡では複数カ所で土砂崩れが発生し、道路がふさがれているという。

米南西部でも、カリフォルニア州南部の山々やアリゾナ州のグランドキャニオ
ンが雪に覆われている。

週半ばにかけては米南東部のフロリダ州やカリブ海にまで寒波が到達すると予想され、ジョージア州アトランタの14日朝の気温は氷点下9度まで低下する見通し。

転載終了
http://www.cnn.co.jp/usa/35058634.html

カテゴリ→四季


訂正

2014年12月19日の記事で「暁の聖母」というがことばが2ケ所出てきますが、それは2ケ所とも「暁の星なる聖母」が正しいものです。
「暁の聖母」→「暁の星なる聖母」に訂正します。

ある方のご質問のメールにより上記の誤記に気づきました。ありがとうございました。なお、「暁の星」の読み方に関しては、公教会祈祷文では「あけの星」、カトリック聖歌集では「あかつきの星」となっています。(2015年1月9日)



カテゴリ→訂正


天よりの御言葉

イエズス・キリスト:「…生きるとはなんでしょう。神なる父は、おまえたちが本当に良い子であるかどうか、その心を試すために与える時間であり、お前たちの業によっても終わることがなく、試すことのない未来を与えるためです。そうしたら、ちょっと考えて見なさい。ある人は、神に特によく仕えるために稀な恵みをいただいたために、一生涯にわたって何の不幸も起きないというのはよいことですか。人間生活においては、余り幸せでなくとも、今までいただいた多くの恵みのために十分幸せであると考えてもよいのではないですか。心に神の啓示の光を受け、同時に賛成する良心のほほえみをもっているのに、この世でまた余分に光栄とか豊かな財産とかをいただくのは不正ではないでしょうか。その上、不賢明なことでもあります。」(『イエズスに出会った人々』マリア・ワルトルタ)(2015年1月9日)

イエズス・キリストよりマリア・ワルトルタへ

カテゴリ→天よりの言葉


トリエントミサについて…

1月6日の主の御公現の大祝日以後のトリエントミサについて、『毎日のミサ典書』には次のような規定がありました。

「1月7日から12日までは『平日』である。
ミサ聖祭は、『御公現』の日のミサ。信経も、特別なコムニカンテスもとなえない。
私誦随意ミサ、私誦死者ミサは、この期間禁じられる。」

また、御降誕節の期間についても、ここで書いておきます。「御降誕節は40日間で、12月25日から、2月2日までである。」(『毎日のミサ典書』)
2月2日まで、馬小屋のセットはチャペルにかざられるということなのでしょう。四谷の聖イグナチオ教会では、どうでしたかよくおぼえていません。その教会の庭に作られた大きな馬小屋があり、その御像も大きなものでした。比較的長い間飾られていたように思えます。

関東に住んでいた頃はしばしば昼ミサに聖イグナチオ教会を訪れました。古い教会から新しい教会に建て替わった時、美しい聖母像とイエズス様の御像が正面祭壇の両脇からなくなってしまい、とても残念でした。伝統的なとても美しい御像だったのです。(2015年1月9日)

カテゴリ→トリエントミサ2

ロシアは策略を立てている…

元旦に、カテゴリ『マリア・イマクラータのメッセージ』に昨年(2014年)12月13日のヴィジョンをアップしました。次のようなものです。

2014年12月13日ヴィジョン :列車が爆破された。どこかの国からロシアに向けてミサイルが飛んでいく。(近い将来ロシアと某国との間に戦争が始まるということだろうか。十字軍の祈り30番、164番*を世界平和のために、私たちが祈ることは聖母の願いです。)

ロシアに関するヴィジョンは、2010年にもありました。この3,4年の間に少なくとも3回ロシアに関するヴィジョンがありました。

2010年11月21日ヴィジョン:ロシアの戦車にエンジンがかかっている。


2014年8月30日ヴィジョン:部屋いっぱいに、軍服の外套がえもんかけにかけられ、ずらりと並んでいた。冬に着るロシアの外套のようだ。冬に全面戦争が始まるのだろうか・・・。

今から20年前の1994年ごろ、幾人かの幻視者やヴィジョナリーたちに、天からのメッセージがあり、ロシアが日本を攻めるとの警告が出ました。北から攻撃されるのです。北海道はその時最も危険かもしれません。中国とロシアに日本が攻められると長年警告されてきたのです。聖母は自衛隊の幹部はそれをよく知っていると話されたことがあります。つい1ケ月ほど前に、ロシアの軍機が日本をぐるりと周回していったという報道を見ました。自衛隊機がもちろんスクランブルをかけたのですが…。ロシアと中国は侵略のための戦略を立てているのです。私たちは、聖母の祈りの軍隊、ロザリオの十字軍として日本のため、また世界の子供たちのためにロザリオを祈らねばなりません。


転載:
 ロシア機への発進は4~6月に235回と、前年同期(31回)の約8倍。ただ7~9月は89回で、前年同期(105回)よりは減った。対象は情報収集機が多く、日本列島を一周する飛行も頻繁に確認された。
 一方、中国機への発進も上半期で207回と前年同期(149回)を大きく上回った。対象は戦闘機が多く、尖閣諸島北方の東シナ海への飛来が目立った。
転載元:産経新聞
(2015年1月8日)

*これらの祈りは、カテゴリ『十字軍の祈り』の中にあります。

 

カテゴリ→終末のしるし

戦争を避けるための祈り

十字軍の祈り第120番―戦争の拡大を阻止する

「おおわが甘美なるイエズス、人類を滅ぼす戦争を取り除き給え。

無垢なる者たちを苦しみより護り給え。

真(まこと)の平和をもたらさんとする者たちを護り給え。

戦争の被害を受けた者たちの心を開き給え。

幼き者たち、弱き者たちを護り給え。

戦争で命を落とす者たちのすべての霊魂を救い給え。

愛するイエズスよ、すべての神の子どもたちの霊魂のために祈るわれらを強め、戦いのあいだにわれらに与えられる苦しみに、われらが耐えうる恵みを与え給え。

戦争の拡大を阻止し、霊魂を御身の聖心(みこころ)の聖なる避難所へと導き給え。アーメン」

カテゴリ→十字軍の祈り
(2015年1月8日)

この冬に・・・

昨夜、近くのx市からの帰り道、午後6時頃家に向かって車で走っていると、とても大きくて赤い月が見えました。ずいぶん低い位置にあり、車で走っていると時々山の向こう側に入り見えなくなります。赤い月はさほど珍しくないかもしれませんが、終末のしるしでもあり、やはり注目してしまいます。

この冬、先月いくつかのうれしいことがありました。

一つ目は、うちの猫チョコの額に、「M」の字を見つけたことです。3、4センチくらいの大きさの「M」です。額の縞模様の一部がMに見えるのです。この「M]は、マクドナルドの「M」に似ています。

二つ目は、カトリック信者の方からのメールで癒しのクリームで「ずいぶんよくなった」とのお知らせがあったことでした。

三つ目は、朝断食をはじめて14週を過ぎましたが、訪ねてきた村人にずいぶん痩せたと言われたことでした。実際朝断食を始めてから5キロの減量です。減量のために朝断食をはじめたわけではなく、病気のためでしたが病気がずいぶん治ってきたうえに,減量できたのは、うれしいサプライズでした。
私は内臓の手術を十数年前に受けました。それ以来右足がむくんでいて、足の甲など左足の2倍くらいの太さ(大きさ?)かというくらいのものだったのですが、それも左右ほぼ同じ大きさになりました。どうやらリンパ液の循環が悪かったようなのです。

年末には、過労のためか慢性疲労症候群の一種の症状があらわれましたが、スローペースでお正月をのんびり過ごしているうちに改善しました。神に感謝!(2015年1月7日)

カテゴリ→田舎生活

お知らせ…

カテゴリの『ラ・サレットの秘密』の項に、21,22,23番をアップしました。(2015年1月7日)

カテゴリ→お知らせ


超巨大火山の場所

超巨大火山発見!…

日本の東方沖、海の中に超巨大火山があるそうです。以前アメリカ合衆国のイエローストーン国立公園にスパーボルケーノがあるという記事を書きました。イエローストーンからバイソンが逃げ出している、と。イエローストーンでは、地震が多発しているのです。もう一度スーパーボルケーノについて調べてみると…


「イエローストーン地区は北アメリカ大陸最大の火山地帯である。現在でも地下には非常に大量のマグマが溜まっており、近い将来(数十万年以内)にまた破局噴火を起こす可能性が高いとされている。」


出典
イエローストーン国立公園 - Wikipedia

「アメリカ、イエローストーン国立公園は世界最大級の火山地帯であり、中には想像を絶するパワーを持つ“超巨大火山(スーパーボルケーノ)”と呼ばれるものも存在する。これら火山の地下深くにある巨大な溶岩流の柱が、予想以上の深さを持ち、推定より20%大きいマグマ溜まりが形成されていることがわかった。」

ニュース - 環境 - イエローストーンの火山パワーは超巨大 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)より


最近イエローストーンでは異変が起きている、とのことでした。

太陽系最大の超巨大火山、日本東方沖に発見
(CNNニュースより)


転載:

「米大学の研究者らは6日までに、太陽系最大級とみられる火山を日本東方沖に発見したと発表した。

研究チームを率いる米ヒューストン大学のウィリアム・セーガー教授によると、『タム山塊』と呼ばれる火山は日本の東約1600キロの太平洋海底に位置する。

面積は約31万平方キロで、米ニューメキシコ州とほぼ同じ大きさだという。活発な活動を繰り返す火山のうち最大級のハワイ州のマウナロア山(約5180平方キロ)と比較してもその大きさが際立つ。

セーガー氏は『他の海底火山と比べて形状が異なる。巨大火山がどのように形成されるのかを解き明かす鍵になるかもしれない』と語った。

タム山塊は約1億4500万年前に形成され、それから数百万年以内に活動が不活発になったとみられている。」

(2015年1月6日)



http://www.cnn.co.jp/travel/35054341.html?tag=mcol;relStories

カテゴリ→不思議


主の御公現

本日は主の御公現の1級大祝日です。『毎日のミサ典書』からの説明はトリエントミサに収録されていますので、ここでは抜粋を載せます。「…御公現は、人間の中に神の御子が出現したこと、特に、キリストの神性をあらわす出来事、すなわち、博士らの礼拝、鳩のような形で聖霊の下り給うたイエズスの受洗のとき、カナにおける奇蹟、などを祝うのである。遠い東国から礼拝に来た博士たちの事件は、イエズスがこの世にもたらした救いこそ、万民のものであることをあらわしている
まずしい御誕生の有様であったが、しかしキリストは、王としてこの世に来給うた。…」

フランスやカトリック教国で御公現の祝日のある1月に食べられるというケーキ、ガレット・デ・ロワ(王様のケーキ)*。今年は食べてみたいとインターネットで注文してみましたが、なぜかうまく注文できませんでした。

*フェーヴというフランスからやって来た幸せを運んできてくれると言われる、大きさ約 2.5 cm程の小さくて可愛い陶器製の置物がケーキの中に入っている。
(2015年1月6日)

カテゴリ→トリエントミサ2


冬のニュース4…

今朝は窓から青空が見えます。白い雲も浮かんでいます。でも山の方には濃いグレーの大きな雲があるので、あとから雪になるかもしれません。

朝ミサからの帰り道、空には、ダークグレイの雲もなく、全天青空になっていました。冬には珍しいことです。今日は暖かいので、猫のチョコはお出かけです。近隣猫のクロちゃんがミサで家を出る前に訪問してくれました。おいしいご飯1杯だけあげました。クロちゃんの耳に小さな傷がありました。猫どうしの喧嘩でしょうか。

日本は冬晴れで平和なようですが、オーストラリアでは大規模な山火事が発生しています。また昨日のCNNのTVニュースでがアメリカ大陸が冬の嵐というニュースを報道していました。西海岸から東海岸に向けて嵐が動いているという話でした。霙、大雪、竜巻(テキサス)大雨(アトランタ)、また洪水の予想もありました。来週には大寒波が来るとも…最近アメリカの国内ニュースは、CSのTVニュースでしか報道されないので、視聴のタイミングが合わなければ、なかなかわかりません。
最近のアメリカ大陸はずいぶん災害に襲われているように思われます。(2015年1月4日)

転載:
【1月4日 AFP】オーストラリア中南部のサウスオーストラリア(South Australia)州で森林火災が発生し、3日時点で少なくとも数十軒の家屋が全焼した。火災は強風にあおられて延焼しており、消火活動は難航している。

同州および隣接するビクトリア(Victoria)州では1983年、森林火災で70人余りが死亡し、数千軒の家屋や建物が全焼した。当局は、今回の火災がそれ以来の規模に拡大する可能性を警告している。(c)AFP
転載終了

カテゴリ→四季


トリエントミサ

本日[1月5日)のトリエントミサは、教皇殉教者聖テレスフォロの記念のミサです。
「聖テレスフォロ教皇は、126年教皇に選ばれ、136年殉教した。(『毎日のミサ典書』)(2015年1月5日)

カテゴリ→トリエントミサ2


トリエントミサ

本日のトリエントミサは、イエズスの御名の2級大祝日(割礼*と御公現との間の主日)をお祝いします。毎日のミサ典書の説明は、カテゴリ『トリエントミサ』の下の方に収録済みです。

この礼拝すべき御名は、光であり、かてであり、薬である。この御名をとなえれば心は照らされ、この御名を思い出せば心は養われ、苦難のときこの御名にこい願えば、平和と落ち着きと恢復とを得る」と聖ベルナルドはいう。(『毎日のミサ典書』)

*主の御割礼の祝日は御降誕の大祝日の八日目である1月1日です。「…この名は、あらゆる名にまさる名であり、イエズスの使命と御業とをあらわしている。」(『毎日のミサ典書』)(2015年1月4日)

カテゴリ→トリエントミサ2


謹賀新年

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。(2015年1月3日)


ひつじ

*画像はグーグル無料アプリ集より

カテゴリ→お知らせ



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