終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2014年6月

2014年6月

バチカン大聖堂に雷

預言の成就?!

昨日の毎日新聞でとんでもないことが報道されていました。バチカンが、同性愛者、同性婚について6月26日に発表したことが問題なのです。下記の張り付けれた新聞記事でわかるように、大罪であり、痛悔しなければ地獄行の罪である同性愛(婚)(マリア・ディバインマースィー参照『同性婚は重大な罪である 』)に一定の配慮をするようにと促しているのです。つまり、その意味することは、今まで同性愛者であると知られている人は、教会に入れませんでした。またミサに与り、聖体拝領もできませんでした。なぜなら、大罪を持つ人は、聖体拝領はできません。しかしそれらの人々に配慮するということは、上記のことを可能にするように配慮するということだと思われます。それ以外に配慮はあり得ません。なぜなら同性愛者は、今までカトリック教会とは無縁の人々だったからでした。これはとんでもないことなのです。カトリック教会の2000年の伝統と規則が覆ります。聖書の教えを踏みにじります。これはメッセージで言われてきたことです。マリア・ディバインマースィーのメッセージで預言されている、教会が「罪を大目に見る」ということのはじまりです。人道主義の名のもとに罪が罪でなくなるとバチカンが宣言するのはまじかではないでしょうか。

「ローマ法王庁:同性愛者にも配慮を 教会に促す文書

毎日新聞 2014年06月28日 18時59分

【ローマ福島良典】キリスト教カトリックの総本山にあたるバチカン(ローマ法王庁)は26日、同性愛者のカップルにも配慮するようカトリック教会に促す文書を発表した。同性婚を法律的に認める国が増えている現状を踏まえ、同性愛者を排除しない姿勢を示したと言える。

 この文書は、今年10月5〜19日に「家族」をテーマにバチカンで開かれる世界代表司教会議(シノドス)のたたき台となる。世界各国のカトリック教会へのアンケートの回答を受けて作成された。

 文書は同性婚について、「男女による結婚の再定義には反対」としながらも「過激な対応」を戒めている。さらに、同性婚が認められている国では「多くの信徒が同性婚者に対して偏った態度を取るべきではないと考えている」と記している。

 その上で、同性愛者のカップルが養子を取ることには反対を唱えつつ、ほぼすべての回答が「同性愛者カップルが子どもの洗礼を求めた場合には、他の子どもと同様の配慮を受けるべきだ」と主張していると指摘した。

 フランシスコ・ローマ法王は、同性婚を認めないカトリックの教義を維持しつつ、同性愛者差別に反対する立場を取っている。法王は昨年7月、「神を探し求めている同性愛者を裁くとしたら、私はいったい何者なのか」と述べ、同性愛者に一定の理解を示した。」(2014年6月30日)
*写真はベネディクト16世退位発表の夜バチカンの大聖堂に落ちた雷

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トリエントミサ

昨日の日曜日の修道院のミサでは、聖霊降臨後第三の主日の2級祝日をお祝いしました。しかし6月29日は、使徒、聖ペトロ、聖パウロの1級大祝日で主日との競合があり、1級大祝日が優先でしたが本日聖ペトロ、聖パウロの1級大祝日のおミサをお祝いします。
「使徒のかしらであるこの二人は、自分たちの血でもって、キリストの教えを証明した。この二人は、死ぬまで,師なるイエズスに忠実であった。ペトロは十字架につけられ、ローマ市民のパウロは、首をはねられて、共に殉教した。
本日の祝日は、初代教会のころから行われていた。しかし、6月29日というのは、この二人が殉教した日ではなく、おそらく遺体が移された記念の日であろうと思われる。
摂理は、教会の祈りと神により頼む者を、けっして見捨てることはない。<書簡>
使徒のいわおであるペトロは、亡びることなく、そのいわおの上に立つ公教会には、永遠の約束がある。信仰者は、ペトロの模範に従い、人をはばかることなく、活ける神キリストを宣言しなければならぬ。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月30日)

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よい牧者イエズス・キリスト

聖霊降臨後第三主日

本日は、聖霊降臨後第三の主日の2級祝日をお祝いします。『迷った羔を探し出して、おりにつれ戻る『よい牧者』のミサである。われらは、試練のとき、聖ペテロのいうように、『霊魂の番人』であるキリストに祈らねばならぬ。
失ったドラクマをさがす女は、信者の霊魂を母のように見守る教会のかたどりである。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月29日)

カテゴリ→トリエントミサ


イエズス・キリストの御言葉

「私は、永遠の真実。
      どんな嘘もつけない。
       私は、私の約束を、守る」(白い『祈祷書』より)

ー主より、マーガレット・メアリへ

(2014年6月28日)

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聖イレネオ

トリエントミサ

本日は、司教殉教者、聖イレネオの2級祝日をお祝いしました。「125年ごろ、アジアに生まれた聖イレネオは、福音史家聖ヨハネの弟子であった聖ポリカルポに教えられた人である。
リオン(フランス)の司教となり、東方教会とラテン教会との、聖伝の忠実な伝承者となった、彼の数多い著作の中で、異端を反駁する五つの著書が残っている。単に護教家であったばかりでなく、偉大な神学者でもあった。彼のグノーシス派異端を駁した著作中に、すでにローマ聖座の首位権の論証を見いだすことが出来るのである。
セッテミオ・セヴェロ皇帝の迫害のとき、殉教した。(202年)」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月28日)

カテゴリ→トリエントミサ


グミの実

 茱萸(グミ)

1昨日リンゴの木の向こうに、昨年植えたグミの木の葉の下にいっぱい赤い宝石のようなつやつやした2,3センチくらいの長さの実がいっぱい垂れ下がっているのを見つけました。さっそく収穫しました。50個以上とれました。その木には、リンゴの花が咲いている頃同時に白い花がいっぱい咲いていましたが、気に留めていませんでした。なぜなら蜜蜂が数えるほどしかいないからです。またその木の苗を購入した際、実がなっていたのを食べてもあまりおいしかった記憶がなかったからでした。
昨日収穫して真っ赤な宝石のような実を食べてみましたが、案外おいしいのです。桑の実と違って甘酸っぱいのでジャムに向いています。生で食べて食べきれなかった分を今日ジャムにしてみました。クリームチーズとグミの実のジャムをパンに塗って食べてみました。すごくおいしい。ただ細長い種もいっしょに煮たので、食べるときちょっとじゃまでしたが…。お昼ごはんには、きぬさやが大きくなってしまったので、さやから取り出して、グリーンピ-スごはんにしてみました。
本日は、イエズスの聖心(みこころ)の大祝日です。年によって日にちが違う移動祝日です。現代典礼ではイエズスの聖心の隣の土曜日は聖母の汚れなき御心の祝日です。トリエントでは汚れなき御心(みこころ)の祝日は8月22日です。

(2014年6月27日)

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イエズス・キリストの御言葉

「1日のうちで、時々次のような言葉を繰り返しなさい。
『これは御身のためなり、わがイエズスよ』
このことはあなたの心を温め、私の心に香油(慰め)をもたらすのだ」(白い『祈祷書』より)

ー主よりガブリエル・ボッシへの御言葉

(2014年6月27日)

カテゴリ→天よりの言葉

イエズスの聖心

トリエントミサ

本日は、イエズスの聖心の1級大祝日(聖霊降臨後第二主日の週間の金曜日)をお祝いします。「聖心の祝日は、1765年、クレメンテ13世教皇によって認可され、1856年、ピオ9世によって、全教会に広められた。また、1885年、レオ13世によって1級大祝日とされた。
ピオ11世は、1929年1月29日の規定によって、この祝日を1級大祝日、3級特権の『八日間』付と定め、聖務日課とミサ典礼文を新しく規定した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月27日)

カテゴリ→トリエントミサ


イエズス・キリストの御言葉

「あなたが食べたり飲んだりするとき、その楽しみを私に捧げているのだと考えなさい。何であれ、あなたが楽しむときにはいつも同様に考えなさい。」(白い『祈祷書』より)

ー主の、シスター・ヨゼファ・メンデスへの御言葉

(2014年6月26日)

カテゴリ→天よりの言葉

トリエントミサ

本日は,殉教者、聖ヨハネ、聖パウロの2級祝日を祝いました。「ローマ人で、兄弟であったヨハネとパウロとは、全財産を貧しい人々に分け、のちに、偶像に香を捧げることを拒んだかどにより、棄教者ユリアノ皇帝のとき、ローマで362年殉教した。この二人の名は、ミサ聖祭の典文と「諸聖人の連祷」中に見える。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月26日)

カテゴリ→トリエントミサ


西アフリカのエボラ出血熱、「もはや制御不能」

アフリカでの疫病発生は知っていましたが、「もはや制御不能」と言われるほどひどくなっているとは知りませんでした。1昨日のMSNニュースです。下ににそのニュースを貼ります。ワクチンを書いたときにユーチューブでアフリカの疫病(エイズやポリオなど)NWOの工作を疑うものがありました。ワクチンを接種した地域で疫病が始まる、とユーチューブの中で言っていました。(2014年6月26日)

【AFP=時事】西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」は23日、感染が深刻な地域が60か所を超え、「もはや制御不能」な状態だと語った。

「国境なき医師団」は報道発表文のなかで、「現在のエボラ出血熱流行は地理的な拡大、感染者および死者の数において前例をみない規模にある」としている。

 致死率が最大90%とされるエボラ出血熱のまん延が、あまりに急速なため支援団体や医療関係者らも手に負えず、感染地域の住民たちは恐怖に陥っていると、MSFのオペレーション・ディレクター、バート・ジャンセンズ(Bart Janssens)氏は言う。「新たな感染地域がギニア、シエラレオネ、リベリアで見つかっており、(エボラ出血熱が)他の地域へも拡大する危険が現実に迫っている」

 今回のエボラ出血熱の大流行は、今年初めにギニアで報告されたのが始まりだった。世界保健機関(World Health Organization、WHO)の先週の発表によると、今回のエボラ出血熱の流行でこれまでにギニア、シエラレオネ、リベリアの3か国で少なくとも337人が死亡した。
【AFP=時事】世界保健機関(World Health Organization、WHO)は18日、西アフリカ3か国でのエボラ出血熱による死者が、これまでに起きたエボラ流行としては最多の337人に達したと発表した。

 WHOによると、死者数は最も深刻なギニアで264人に達し、シエラレオネで49人、リベリアで24人。死者を含めた感染者数は3国で計528人となっている

 今回発表された感染者数のうち、ギニアでの感染者は398人と、4月末時点で確認されていた121人の3倍を超える数となっている。同国のアルファ・コンデ(Alpha Conde)大統領は4月末、当局は十分な対応を取っており、これ以上の感染者は発生しないだろうと楽観的に語っていた。

 一方、3週間前に最初の死者が出たシエラレオネでは、97人の感染が確認された。リベリアでは流行が数か月前に終わったとみられていたが、感染は再び拡大し、これまでに33人の感染者が確認されている。

【翻訳編集】AFPBB News

カテゴリ→終末のしるし


お知らせ

カテゴリの『ラ・サレットの秘密』に、15番と16番をアップしました。(2014年6月25日)

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無題

スマートフォン監視システム

スマートフォンからそれを持つ人の個人情報が盗まれてしまうということがあるらしいのです。それはスマートフォンがインターネットに接続されているため、プライバシイが守られなくなるというのです。それはスマート家電と言われるものにもすべて共通のことであり、インターネットを通じて情報が政府や管理会社に筒抜けとなり、私たちの生活・行動すべてが見張られてしまうということなのです。スマートフォンのカメラでこちらの生活が映されその映像が盗まれるというおそろしいことが起こるのです。幸いなことに私はスマートフォンを持っていません。(ケータイのみです)知人たちに勧められ検討した結果、私には必要ないと判断したからです。25年以上も前に、日本の幻視者の一人か二人にテレビがこちらの家の中を写し盗まれるというメッセージがありました。双方向テレビというのが、そういう機能があるのではないかと思われます。
機械に弱い、インターネットに弱いので、今のところ救われています。しかし、ケータイにもGPS機能があり、よく場所を敵に特定されないために映画の中でケータイを捨てるという場面もあります。

『世の中おかしい』のブログより転載
関連のユーチューブ3本あり,見ることができます。

http://ameblo.jp/hidy0701/entry-11794450844.html

(2014年6月25日)

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イエズス・キリストの御言葉

「あなたの神を動かすのは最も多くの祈りである、という考えを持ってはならない。神に語りかける仕方が問題なのだ。愛と、自己放棄と、謙遜さにおいて圧倒する者となりなさい。」(白い『祈祷書』より)

ー主よりガブリエル・ボッシ(1874~1950)

(2014年6月25日)

カテゴリ→天よりの言葉


トリエントミサ

本日は,大修道院長、証聖者、聖グリエルモの2級祝日を祝いました。『1085年ヴェルチェッリ(イタリア)に生まれた聖グリエルモは、16歳の時、スペインのコムテポストラの聖ヤコボ聖堂に巡礼した。イタリアに帰ってから、南イタリアのアヴェリノ市に近いモンテ・ヴィジリアーノ(のちに聖母にあやかるために童貞山[モンテ・ヴェルジネ]と改称)に退いて隠修士の生活に入り、のち、聖べネディクトの戒律による隠修士の修道会を立て、1142年の本日、帰天した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月25日)

カテゴリ→トリエントミサ


お知らせ

カテゴリの『ラ・サレットの秘密』に、14番をアップしました。(2014年6月24日)

カテゴリ→お知らせ


ブルガリアで大洪水、子どもなど10人死亡

1昨日のニュースで、ブルガリアで大洪水。「洪水が普通のこととなる」とメッセージで以前預言されていましたが、どうやらそのようなことに地球はなっているようです。マリア・デバインマースィにイエズス・キリストは下記のように預言されていました。(2013年11月12日) 
「わが親愛なる最愛の娘よ、今この時、神がこの世に罰を与えないかのように思うことは間違いである。わが父の罰は始まった、地上の浄めが始まるゆえ、世界はさらなる自然災害を眼にするだろう。
準備はいま始まり、まもなく神の敵たちは排除され、罰せられるだろう、彼らは決して向き直ってわが憐みを乞うことはないからである。わが父の怒りは大きい、災いなるかな、神の言葉をものともしない者たち、彼らは打ち倒され、踏みにじられるだろう。地上の最終的な浄めは、邪悪なるものの力と、すべてにわたって同時に衝突するのだ。

自然の要素(地、火、風、水)が激しく反応するのを見たなら、正義の御手(みて)は下されたのだと、あなたたちは知るだろう。人間の傲慢、人間の自己執着、そして霊的事柄における人間自身の欠陥ある人知への信仰が、人類の上に、四つの鉢から地の四隅に火が注がれる事態をもたらしたのだ。」
下にニュースの一部を貼ります。

【AFP=時事】ブルガリア東部で19日、集中豪雨のため大規模な洪水が発生し、警察当局によると子ども1人を含む少なくとも10人が死亡した。被害が特に大きいのは黒海(Black Sea)に面したバルナ(Varna)で、道路が冠水し複数の車が流されたほか、家屋への浸水被害も相次いでいる。

その他にも次のようなニュースもありました。

ブラジル南部の洪水で10人死亡、W杯開催都市に非常事態宣(2014年6月11日)

[サンパウロ 11日 ロイター] - ブラジル南部パラナ州で発生した洪水で、11日までに10人が死亡した。州当局は、12日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)の会場となるクリチバを含む130都市で非常事態宣言を発令した。

(2014年6月24日)

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レオナルド・ダビンチ作聖ヨハネ

トリエントミサ

本日は洗者聖ヨハネ誕生の1級大祝日を祝いました。「初代教会の昔から、大いなる尊敬を集めていた洗者ヨハネの誕生日を本日祝うのであるが、聖人の誕生日を祝うのは、聖母マリアと本日との二つだけである。
他の聖人らは、原罪を持って生れるが、聖ヨハネは、うまれる先に聖とされていたのである。こうして、洗者は苦業の生活をおくり、救い主の道を準備した。
その後、ヘロデ王の不倫をとがめたかどにより、その首をはねられた。(8月29日*の祝日を見よ)(『毎日のミサ典書』)(2014年6月24日)
*洗者聖ヨハネの斬首の1級祝日

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イエズス・キリストの御言葉

「偶然というものを信じず、起こる全ててのもののうちに、(決してあなたを見捨てることのない)あなたの父であり友である者の’手’を見ることを学びなさい」(白い『祈祷書』より)

ー主よりガブリエル・ボッシ(1874~1950)

(2014年6月24日)

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無題

初夏の田舎生活

今日はとても良いお天気です。青空です。朝早く起きて祈り、洗濯機を回してから、朝7時の朝ミサに出かけました。ミサの帰りに竹林を通ると、白い花がいっぱい咲いています。ドクダミです。いつの間にか生えたのです。漢方の薬になるらしいのですが、ちょっと匂いが強烈です。でもいつかお世話になるかもしれません。昨日植えたサニーレタスが半分萎れていました。今日も液肥をあげようと思います。先日植えたレタスはものすごく元気で、よく茂っていたので、昨日さっそく収穫して夕ご飯のサラダにしました。日本中に降っている放射能物質は野菜の葉の表面やヘタに付着しているという説があり、私はたっぷりの水に聖水を一滴落とし、その中でレタスの葉を1枚1枚丁寧に洗い最後は温水の流水で洗って水を切ってお皿に盛ります。レタスサラダのおかげで糖尿病の方もびっくりするくらい症状が改善(よく噛むこととどんぶりいっぱいが肝心)しました。(2013年6月13日の記事参照)実は私は腎臓もあまりよくありません。聖コルベ神父が、腎臓にはスイカがよいと言われていたので、毎夏私はせっせとスイカをいただきます。夏が終わると、砂糖の入っていない小豆を食べます。小豆も腎臓病によいからです。他にも病気がありますが、まだ何とか普通の生活ができます。ついでに書くと、サニーレタスは高血圧によいらしいです。
本日は、洗者、聖ヨハネ誕生の前日を祝います。『毎日のミサ典書』には特段の記述はありません。(2014年6月23日)

カテゴリ→田舎生活


イエズス・キリストの御言葉

「私の子どもたちのうちの一人に向けて私が言うことばは全て、子供たち皆に向けて言っている…それぞれの霊魂が、私の一番の気に入りなのだ…それぞれの霊魂に対する私の愛を知りさえしたなら…」(白い『祈祷書』より)

ー主よりガブリエル・ボッシ(1874~1950)


(2014年6月23日)

カテゴリ→天よりの言葉

トリエントミサ

本日の日曜日は、聖霊降臨後第二の主日です。三位一体の主日後の木曜日が「聖体の祝日」ですが、その日は聖体の奇蹟の聖ユリアナの祝日をお祝いしたので、現代日本の典礼がこの日曜に聖体の祝日を祝うこともあり、本日聖体の祝日をお祝いします。
「聖木曜日において、拝すべき聖体制定の記念を祝った。しかし、その時は御受難中であり、十分盛大に喜びをあらわすことができなかった。
この祝日が定められたのは、13世紀、ベルギーのリエージュの、福者ユリアナ・ド・レティヌ修道女によってである。後にウルバノ4世と、クレメンテ5世教皇によって、全教会の祝日と定められた。
この日のミサと聖務日課は、アクィノの聖トマの作である。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月22日)

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聖アロイジオ

トリエントミサ

本日は、証聖者,ゴンザ-ガの聖アロイジオの2級祝日です。「聖アロイジオは、1568年イタリア・ロンバルディアのカステリオーネ城において貴族ゴンザーガ家の長子として生まれた。輝く純潔こそ、この聖人の特質というべく、聖会は「主は彼を、天使よりもやや低くおき……」との言葉をもって、その完き純潔をたたえている<入祭文>。聖カルロ・ボロメオから初聖体を受けた。<聖体拝領誦>すでに9歳のおり、終生童貞の請願を立て、宮廷生活にあって当時の悪風に染むことがなかった。長子としての一切の権利を弟に譲り、1585年ローマのイエズス会に入った。節欲にはげみ苦業を行った。修学修士のとき、ペスト患者の看護中感染して、1591年6月21日、23歳で歿した。
1605年列福、1726年列聖。ベネヂィクト13世は、かれを青年の特別保護者、模範と宣言し、ピオ11世はカトリック青年の保護者と宣布した。
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月21日)

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恐るべきワクチン…人口削減計画!?

マリア・デバインマースィのメッセージでワクチンは受けてはいけないと以前から警告がありましたが、米国でそのワクチン(複数)がどんなものであるのかユウチューブで明らかになりました。下にそのユウチューブのURLを貼ります。
主イエズス・キリストは言われます。「彼らは、あなたたちの同意、不同意のもと、子供たちに対する強制的ワクチン接種という形をとって、大量殺戮を開始するだろう。
このワクチン接種は毒であり、国際的予防保健医療サービスのもとに提供されるだろう。

彼らの計画は具体化され、すでに始められている。あるヨーロッパの国での彼らの計画のいくつかは、犠牲の霊魂たちの祈りゆえにわが父によって阻止された。
あなたたちの前後を見なさい。あなたたちの生活を向上させるかのように思わせるよう工夫された、見かけは無害な新しい法律を注意して見なさい。それらの法律の多くが、民主的な法律の仮面をもって、あなたたちに、あらゆる権利を売り渡させるためのものなのだ。」(2012年11月9日)
日本でもいくつかのワクチンが任意ではなく、今年の秋から定期接種となるという新聞記事が2013年12月25日にありました。水ぼうそうと高齢者の肺炎球菌のワクチンです。こうして徐々に任意ではなく強制になっていくのか、と暗澹たる思いです。日本では子宮頸がんワクチンで問題が起こりました。米国でもこのワクチンによって痛ましい事故が起こりました。仕組まれていたわけですから事故とはいえません。ワクチンには40種類もの生きたウイルスがいれられ、それが脳を食う、つまり脳細胞を侵食するのです。またビル・ゲイツは人口削減のためにワクチンが開発されたと言っています。(このURLのページの下にロールすると、ビル・ゲイツのユーチューブがあります。そこで彼はワクチンや生殖療法によって世界人口の10%から15%を削減できるとはっきり言っています。)


http://saigaijyouhou.com/?q=%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A8%80


これらのワクチンは人口削減のために計画されているのです。上記の主イエズス・キリストのメッセージにあるように、最後はやはり祈りです。


転載(「真実を探すブログ」より)

「ワクチンの衝撃的真実~水銀・MSG・ホルムアルデヒド・アルミニウム」

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2785.html


(2014年6月21日)

カテゴリ→預言成就


トリエントミサ

本日は、教皇殉教者、聖シルヴェリオの記念日です。「聖シルヴェリオ(536-537年在位)は、キリスト単意説の異端者コンスタンティノープル大司教、アンティモスを認めなかったので,テオドラ女帝のにくむ所となり、小アジアに追放された。のちにローマにもどったが、再び追放され、その労苦のため歿した。
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月20日)

カテゴリ→トリエントミサ

MSG…人口削減計画?!

MSGとはグルタミン酸ナトリウムのことです。うちでは使っていませんが、「味の素」という製品名で今でも売られていると思います。MSGは多くの食品に入れられています。また特に中華料理には山ほどふりかけられていると言われています。それゆえ米国では、中華料理病と呼ばれていることもあるとか…。MSGは脳神経に作用(興奮毒)して偏頭痛、記憶障害、腫瘍、ガン、心臓病、肥満、糖尿病、などを引き起こすと言われています。また不妊、幼児の脳発達障害等がありながら、多くの食品、加工品、レストランで使用されているのです。特にコンビニの食品にも入れられているが、その場合調味料(アミノ酸)と書かれているためMSG(グルタミン酸ナトリウム)が使われているとはわかりにくいと言われます。たとえばおにぎりや惣菜にも入れられている。これは化学薬品で有毒であると言われているのです。調べていくとこれらは全て人口削減という目的のために、飲料水、食品、農産物(遺伝子組み換え)、人工甘味料(アステルパーム他)等が使われているということらしいのです。
個人的な体験で言うと、25年前に母がガンにかかった時、いろいろ調べてすぐに「味の素」を捨てました。それ以来グルタミン酸ナトリウムをうちでは料理に使っていません。日本でも25年前からMSGは警告されていたのです。聖母が15年前から自給自足のことを言われていたのはこういうことのためか、と今わかります。2000年前後にオーストリアの幻視者に次のように言われました。「田舎に小さな畑を持っている人は救われる」と。これは戦争や飢饉のためにであると思っていましたが、人口削減のためのあらゆる試みがされている現代では、自給自足が必要だということか、と思い至りました。自給自足をできない都会に住む人たちは、信仰があれば十字軍の祈り、聖水で救われると私たちは信じています。(2014年6月20日)
下にユーチューブのURLを貼ります。「グルタミン酸ナトリウムの危険性」の4回シリーズの1回目です。

https://www.youtube.com/watch?v=pJ8ynUktnv0

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お知らせ

カテゴリの『ラ・サレットの秘密』に12番、13番をアップしました。
(2014年6月19日)

カテゴリ→お知らせ


聖ユリアナ

トリエントミサ

本日は、童貞、聖女ユリアナ・ファルコ二エリの2級祝日を祝います。「1270年イタリア・フィレンツェの貴族ファルコ二エリ家に生まれたユリアナは、16歳の時、童貞の請願を立て、聖母マリア下僕会の第三会員になった。1304年聖母マリア下僕会に属する『無袖被布修道女会』を創立した。この聖女の特徴は、主として愛徳と祈りと苦業の精神であった。その臨終に際し、奇蹟的な方法で聖体を拝領した。1340年帰天した。1737年列聖。」(『毎日のミサ典書』)
言い伝えによると、臨終の際ご聖体を飲みこむことができなかった聖女の胸に白い布の上に司祭は聖体を置いた。不思議にもその聖体は聖女の胸の中に消えていった。死後聖女の胸にはくっきりと聖体の跡が残り、十字架までがはっきりと見られたと言われる。(2014年6月19日)

カテゴリ→トリエントミサ


こんな色です

2014年初夏2

1昨日は午前中晴れていました。体調は今一つでしたが、新しく植えたメロンやスイカ、レタスに液肥をやりました。今まで家で植えたスイカに実がなったことはありません。(正確に言うと、実はなったのですが、収穫には至らなかったのです。)1去年メロンは3個くらい収穫できました。今年は自然由来の液肥をあげていますから期待できます。
ついでに無原罪の聖母像の前の薔薇にもと思い、歩いていくと15センチの高さくらいしかない小さな薔薇の茎の上にオレンジ色の直径5センチくらいの薔薇の花がひとつ咲いていました。しばらく見ないうちに満開となっていたのでした。白バラにはつぼみができていました。
最近無原罪の聖母像の土台は、屋根がついた土台に変わりました。以前の土台が傷んでいたので、新しく取り替えたのでした。前の土台には屋根がついていなかったので、雪や雨がかかります。それで今回は屋根つきの土台をつくってもらったのです。土台の柱の高さは1メートル30センチくらいです。右の坂の上の公道への小道のわきに聖母像は立っており、うちを訪れる人や敷地の外を走る道路の車や村人を祝福できるような角度で御像(ごぞう)は据えられているのです。時々宅配便のお兄さんが聖母像の前で頭を下げていくのが見られます。それを見ると何かうれしくなります。(2014年6月19日)

カテゴリ→四季

竜巻…町の半分が消えた

本日のMSNニュースによると巨大竜巻がネブラスカ州で発生しました。
「わが父の罰は始まった、世界はさらなる自然災害を眼にするだろう」(2013年11月12日)と、イエズス・キリストがおっしゃっておられます。人類が神の存在を認め、罪を痛悔するまで,ひざまづいて神に許しを請うまで天罰はつづくと15年以上前のメッセージで言われたのを思い出します。下にそのニュースと写真を貼ります。
転載

「町の半分以上が消えた」 大規模竜巻で1人死亡、16人重体 米ネブラスカ州2014.6.17 14:00 [自然災害]

16日に米ネブラスカ州ピルジャーに近づく竜巻を撮影した映像(AP)
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 米中西部ネブラスカ州で16日、大規模な竜巻が発生し、家屋などを破壊した。少なくとも1人が死亡、16人が重体という。AP通信が報じた。

 被害が大きかったのは同州オマハの北西約160キロにある、人口約350人の町ピルジャー。地元当局者は「町の半分以上が(竜巻によって)消えてしまった」と話した。

 ネブラスカ州のハイネマン知事は緊急事態を宣言した。学校や保育所なども被害を受けた。(共同)」

20年以上も前ですが、さまざまな幻視者を通して家のドアかあるいはドアの枠と窓の枠に十字架と聖ベネディクトのメダイを貼るように、天から子どもたちに指示があったことを思い出しました。うちでは玄関には外側に貼り、窓は内側に十字架と聖ベネディクトのメダイを貼っています。これは信仰ゆえの行為なのです。(2014年6月18日)

カテゴリ→預言成就

聖エフレム

教会博士、証聖者、助祭、シリアの聖エフレム

「シリアのニシビスで303年ごろ生まれた。ペルシャ人がニシビス町を占領したとき、エデッサに難を避け、そこで助祭に叙品され、生涯とどまった。謙遜のため司祭にならなかった。すべての異端、特にアリウス派異端に対するまことのチャンピオンであった聖エフレムは、シリア教会の大神学者であった。また詩人でもあり、キリスト、聖母、諸聖人について、詩、賛美歌をつくり、それがシリア語であったため民衆に親しまれ、これにより、アリウスの異端から人々の信仰を守った。特に聖母に対する讃美歌は有名である。379年歿。
「聖霊のたてごと」と敬称を与えられ、1920年ベネディクト15世教皇によって、教会博士と宣言された。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月18日)

カテゴリ→トリエントミサ



危険な水道水!?

重金属リチウムがアメリカの水道水に入れられている。それは不満や反乱を防ぐためにです。それどころか日本の水道水にも入れられているらしい。なぜなら大分大学で日本の水道水の実験がなされていたからです。
「双極性障害の治療薬として知られるリチウムは自然界にも存在し,水道水にも微量に含まれるという。米テキサス州では,水道水のリチウム濃度が高い地域では,低い地域に比べて精神科病院への入院率や自殺率が低いことなどが報告されている。大分大学精神神経医学講座の石井啓義氏は,同県内などで実施した調査でも水道水リチウム濃度と自殺率の間に負の相関が見られたとして,第10回日本うつ病学会総会(7月19~20日,北九州市)で発表した。現在,対象地域を日本全国の全市町村に広げ,さらなる検討を実施していることも報告した。」
つまり脳にリチウムを作用させて、怒りや悲しみ、不満という心を感じさせなくするので、人間をロボットのように従順にさせる効果があるということなのです。その点はフッ素の効果と似ています。(フッ素については2013年6月25日の記事参照)

またリチウムは不妊、心臓病、などの病気を引き起こすと下記のブログに書かれていました。
以下転載

「アメリカでは、市民の不満や反乱を抑えるため、水道水にリチウムを入れることを検討しているという話もあり、

これが実現すれば水道水を使って簡単に大衆を操作できてしまうわけである。

しかし、リチウムは脳・神経系に影響を与えるばかりでなく、心臓病や不妊まで引き起こす物質だ。

人口削減の為に水道水にリチウムを入れて不妊にさせることもできるのである。

また、水道水にはウランも微量に含まれており、特に海外のミネラルウォーターはウランの含有量がやや多い。

ウランは、エストロゲン(女性ホルモン)を破壊する。

水だけではない。水が入ったプラスチックボトルも身体に有害なのである。

プラスチックはエストロゲンを変化させ、人間の生殖機能に大きな影響を与える。

ホルモンを破壊するプラスチックと、水に混入しているウランがボトル内で相互作用し、悪影響が起こるのである。」


http://hadou21.com/2013/09/%E3%80%90%E6%A1%9C%E4%BA%95%E8%B2%B4%E6%98%8E%E3%81%AE%E7%8B%AC%E3%82%8A%E8%A8%80%E3%80%91%E3%80%80%E6%B0%B4%E9%81%93%E6%B0%B4%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%A8%E8%87%AA%E6%AE%BA.html

日本の水道水には、リチウムやフッ素、そして放射能汚染などの問題があります。
こうした問題は、一人一人が問題意識をもって対処してゆくほかありません。それは、反対する、抗議するというチャンスを逃さないことです。またカトリック信者として、聖母マリアのメッセージを信じている者は、食物、飲料水には聖水を使うことです。この恐るべき全世界的な悪魔的な人類への所業に対するには、祈り(ロザリオと十字軍の祈り)と信仰しかないと私は思います。(2014年6月17日)


カテゴリ→終末のしるし


初夏

今日は朝からとても良いお天気です。洗濯物をデッキに干します。猫のチョコは2階の寝室で、犬のグレイは犬小屋の奥に引っ込んで寝ています。光と熱を避けてグレイは大きな犬小屋の奥で寝ているので、窓からは姿が見えません。涼しければ犬小屋の前に敷いている1畳ほどの板の上で寝ていますが…。人間にとっては初夏のさわやかな気候でも、彼にとってはあついのでしょう。先日、前の丘を眺めていたら、カモシカの若い雌(?)が丘を駆け下り道路を渡って左の森の中に消えました。前の丘で食べ物を探していたようです。ほっそりとして感じが雌のように見えました。前の丘は隣人の所有ですが、手入れが行き届いて一見,北欧かどこかの丘のようです。隣人の農夫はここしばらく毎日のように草払い機で早朝5時ころから1,2時間草刈りをしていました。自然に見える風景も努力して手に入れたものなのです。うちではなれない仕事なので、草刈りは大仕事です。
竹林に植えてあるアジサイはまだ咲きません。竹林は家の後ろの坂にあります。坂に向かって左が孟宗竹で、右の方は「から竹」です。から竹はほっそりとして足で蹴ると折れて簡単に収穫できます。孟宗竹はずんぐりむっくりなのでそうはいきません。今年は歳と病気のせいか、タケノコを収穫するのが一仕事になり、孟宗竹はやっと2回だけ収穫しタケノコご飯にしました。先日簡単に収穫できる「唐(から)竹」で、タケノコご飯を作って見ました。思いのほかとてもおいしかったです。いつもは味噌汁に入れるくらいでしたので、発見でした。
今日は聖人の祝日はありません。それでトリエントミサは、三位一体の主日の典礼で平日を祝います。(2014年6月16日)


カテゴリ→四季

聖三位一体

三位一体の主日

教会の絶えざる使命は、三位一体を礼拝し賛美することである。他のすべての奥義のもとである三位一体の奥義に対する信者の信仰を固めるために、本日が、その祝日と定められた。
新約の啓示の中心である三位一体の奥義は、また、われらの超自然的生活の中心でもある。神の光栄と、神へのわれらの宗教の究極の目的であるといってもよい。
典礼では、至聖なる三位一体に対する賛美の言葉<頌歌>が絶えずくり返されているけれど、それは、われらの仲介者なる御託身の御言葉を通して、三位一体にささげられるのである。
本日の祝いは、すでに十世紀ごろ、ある修道会で行われていたが、それが全教会の祝日となったのは、十四世紀のはじめ頃である。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月15日)

カテゴリ→トリエントミサ



お知らせ

カテゴリの『天草四朗時貞、真実の預言者』の三章に4ページをアップしました。
(2014年6月14日)

カテゴリ→お知らせ


お知らせ


カテゴリ『ラ。サレットの秘密』に11番をアップしました。
(2014年6月14日)

カテゴリ→お知らせ

聖バジリオ

トリエントミサ

本日は、教会博士、証聖者、司教聖バジリオの2級祝日をお祝いします。「小アジアのカパドキアのチェザレアに329年生まれた。ナツィアンツォの聖グレゴリオ(5月9日)の学友であった聖バジリオは、東方の修道生活の父祖と立てられている。また、アリウス派異端とのたたかいにおいて有名であり、神学者として多くの著作をした。
カパドキアのチェザレの大司教として379年1月1日歿した。彼が司教に叙階された記念日を、その祝日とする。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月14日)

カテゴリ→トリエントミサ



未来の、ローマ背教の預言2

最近(2014年6月9日)の記事の続きです。ベイサイドの預言者ヴェロニカ・ルーケンにもローマ背教を暗示するメッセージがありました。
「あなたたちの世界はサタンに与えられましたが、それは短い間のことです。闇の手先たちはあなたたちの世界で、また「わが息子の家」(=教会)でその数を増しています。(1974年11月23日 ベロニカ・ルーケンへの聖母のメッセージ)」
マリア・デバインマースィへの聖母のメッセージは、ラサレットのメッセージと同じ論調です。「わが聖子(こ)の教会は反キリストの座となるでしょう。」(2013年10月29日)というタイトルです。下にそのメッセージを貼ります。

「わが甘美なる子よ、大いなる戦いの直中(ただなか)に投げ込まれる聖なる司祭たちを助けに行くために、天のすべての存在が、わが聖子と一致して戦いに参入します。これらの貴い者たちの多くが、教会内部から突然芽を出す異端を眼にしなければならないとき、ひどい痛み、苦しみを耐え忍ばなければならないでしょう。彼らは混乱し、おびえ、その多くの者たちが寄る辺なき思いに陥る事でしょう。その時が、彼らが私のもとに来て、自分をわが聖子に奉献してくれるよう願うときです。そうすれば、わが聖子は彼らの上にその貴き御血のすべての滴(しずく)を降り注ぐことができるのです。この賜物に包まれてこそ、彼らは何をすべきかを知るのです。この、邪悪なるものによって計画されている邪悪な背教については、何世紀にもわたって私がわが子供たちに警告してきたことだということを、彼らは知らねばなりません。

わが聖子(こ)の教会は、反キリストの座となり、今、真実が明らかにされ、多くの者たちが驚愕し、わが聖子の鞭打ちの痛みを味わうのです。わが聖子の教会は、最終的に反キリストが占める座と化すまで、迫害を受け、破壊され、冒涜されるのです。彼、反キリストがキリストであり、彼によって世界は救われると宣言するのはこの座からです。
虚偽を受け入れることで、あなたたちは真理を否むのです。真理を無視することで、あなたたちは、邪悪なるもが張った、ねつ造された虚偽の蜘蛛の巣を信じそれにかかってしまうのです。ひとたびその蜘蛛の巣にかかってしまったなら、あなたたちは、すべての国で、反キリストを大いに敬う群集についてゆく誘惑に駆られるでしょう。どうか子供たちよ、地上のわが教会を覆う異端とたたかうための、次の十字軍の祈りを祈ってください。

十字軍の祈り第125番―神の至聖なる言葉を護る

『おお、救いの母よ、この苦しみの時に、この卑しき神の僕が、神の至聖なる言葉を擁護するを助け給え。愛する母よ、われを御身(おんみ)の御子(おんこ)に奉献し給え。そは、御子がその貴き御血(おんち)もてわれを包むを得んがためなり。地上の至聖なる教会を飲み込む艱難の時においてキリストの教えに忠実たらんがために、イエズス・キリストの御取(おんと)りなしによりて、われに恵みと力、意志を与え給え。アーメン。』

わが聖子のもとに行きなさい、愛するキリストの僕たちよ。あなたたちはわが聖子のものです。迫害のさなか、わが聖子はあなたったちを助けるでしょう。あなたたちが必要とするとき、わが聖子は決してあなたたちを見捨てません。

あなたたちの愛に満ちた母
救いの母」
(2014年6月14日)

カテゴリ→教皇、十字軍の祈り



聖アントニオ

トリエントミサ

本日は、教会博士、証聖者、パドヴァの聖アントニオの2級祝日をお祝いします。「パドヴァの聖アントニオは、1195年ポルトガルのリスボンに生まれ、1220年、聖フランシスコ会に入った。彼はポルトガルに、次いでイタリアの各地で福音を説教し、神学者として民衆説教家として異端と戦った。その信仰、その単純さ、その謙遜のゆえにキリスト教的生活の模範としてたたえられた。1231年6月11日、イタリア・パドヴァで歿し、翌年グレゴリオ9世により列聖された。その聖遺物は、彼に奉献された聖堂に安置されている。1946年、ピオ12世により教会博士と宣言された。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月13日)

カテゴリ→トリエントミサ



6月号

糖尿病…田舎生活

昨日は1日中雨でした。今日はよいお天気と言えないまでも、空は明るいです。犬のグレイが悲しそうにないています。昨日雨で散歩ができなかったからです。猫のチョコは雨でも平気で1日中出かけています。ご飯を食べに帰り、また出かけます。日によっては眠るために帰ることもありますが、まったく帰らない日もあります。帰った時は、「お久しぶり」という感じでやけに甘えます。ちゃっかり者のチョコは、おいしいご飯を食べたら、さっさと「お外に出して」と合図して鳴き、出かけてしまうのです。
先日梅雨の間の晴れ間に、レタスの苗を10数個植えました。春に植えたレタスやサニーレタスをほとんど食べつくしたからです。『壮快』という健康雑誌で糖尿病には、食前にキャベツかレタスをどんぶりいっぱい食べると効果があるという記事があり試してみたのです。食べたその日から効果がありました。糖尿病は国民病と言われています。私もどうやらそうみたいだとここ数年気がかりだったのでした。本のタイトルは『糖尿病を薬に頼らず自力で治す―カロリー制限も糖質制限も不要!』という頼もしいものです。『No1療法』とまで表紙に書かれています。試してみる価値があるとさっそく試しました。高価なサプリメントも今まで3種類くらい試して,あまり効果が感じられなかったのでしたが、今回は違いました。それでレタスを10数個植えたというわけでした。(2014年6月13日)


カテゴリ→田舎生活


トリエントミサ

本日は、証聖者、サン・ファクンドの聖ヨハネの2級祝日をお祝いします。「聖ヨハネは、スペインのサン・ファクンドに1849年生まれた。(サン・ファクンドは、略してサァグアンというところから、さァグアンの聖ヨハネともいう)素相手ベネディクト会の修道士から教育を受けた。やがて司教座聖堂付参事会員となったが、のちに、かつて重病の際にした誓願を守り、アウグスティノ隠修士会にはいった。厳しい生活と深い愛の人、人びとを和睦させる人として知られ、1479年6月11日帰天。1690年、アレキサンドロ8世により列聖された。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月12日)

カテゴリ→トリエントミサ



画像の説明

洪水、また洪水

昨日のニュースによると、南米のパラグアイで大洪水が発生。15万人が避難したと言います。御父の預言通りです。御父のメッセージには、「わが父の罰は始まった、世界はさらなる自然災害を眼にするだろう」(2013年11月12日 )とあります。すでに黙示録的世界が始まっているのです。マリア・デバインマースィのメッセージです。その下にニュースを貼ります。

「わが親愛なる最愛の娘よ、今この時、神がこの世に罰を与えないかのように思うことは間違いである。わが父の罰は始まった、地上の浄めが始まるゆえ、世界はさらなる自然災害を眼にするだろう。

準備はいま始まり、まもなく神の敵たちは排除され、罰せられるだろう、彼らは決して向き直ってわが憐みを乞うことはないからである。わが父の怒りは大きい、災いなるかな、神の言葉をものともしない者たち、彼らは打ち倒され、踏みにじられるだろう。地上の最終的な浄めは、邪悪なるものの力と、すべてにわたって同時に衝突するのだ。

自然の要素(地、火、風、水)が激しく反応するのを見たなら、正義の御手(みて)は下されたのだと、あなたたちは知るだろう。人間の傲慢、人間の自己執着、そして霊的事柄における人間自身の欠陥ある人知への信仰が、人類の上に、四つの鉢から地の四隅に火が注がれる事態をもたらしたのだ。」

AFPBBニュースより転載

洪水が発生したパラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)で、身の回りの物を荷馬車で運び出す人たち(2014年6月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News (AFPBB News)

【AFP=時事】パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)で発生した洪水により、約15万人が避難した。関係当局が11日、明らかにした。

 数日間にわたって続いた豪雨により、パラグアイ(Paraguay)川とパラナ(Parana)川が氾濫。約3万世帯が近隣に設置された避難所に身を寄せたとみられる。

 被災した市民が避難した軍の施設を10日に訪問したオラシオ・カルテス(Horacio Cartes)大統領は、救援活動の継続を約束した。緊急事態庁のホアキン・ロア(Joaquin Roa)長官によると、カルテス大統領はすでに、避難支援金に充てる資金を準備させたという。

 被災した貧しい地区に住む女性は避難後にAFPに対し、「あっという間に水位が上がってきた。何ひとつ持ち出す間もなかった」と話した。それでも近所には、盗難被害を懸念して避難を渋る住民もいたという。女性の自宅がある地区は、パラグアイ川の氾濫で全域が浸水している。

【翻訳編集】AFPBB News

・ボスニアとセルビアの洪水被害、GDP比で最大10%も

[ベオグラード 29日 ロイター] - 欧州復興開発銀行(EBRD)は29日、バルカン半島で発生している洪水により、ボスニアとセルビアの経済被害が対国内総生産(GDP)比で最大10%に達する可能性があるとの見通しを示した。 (ロイター)

最近の洪水のニュースです。「洪水は普通のことになり、どの地域が御父を怒らせているかあなたたちは知るだろう」とイエズス・キリストが言われていました。

・鉄砲水で70人以上死亡、アフガニスタン (AFPBB News)6/8 10:35
・中国四川省の観光地で土石流、客147人が一時孤立 (サーチナ)6/3 15:01
・コロラド、豪雨で大規模な土砂崩れ (ナショナルジオグラフィック)5/29 18:10
・中国の暴風雨で26人死亡、10人不明 (AFPBB News)写真5/27 12:00
・洪水で流出した地雷が爆発、ボスニア・ヘルツェゴビナ (AFPBB News)5/22 12:25


(2014年6月12日)

カテゴリ→預言成就





聖バルナバのイコン

トリエントミサ

本日は、使徒、聖バルナバの1級祝日をお祝いします。「イエズスの72人の弟子の一人。バルナバが使徒と呼ばれるのは、本日のミサで朗読されるとおり、聖霊によって、異邦人に福音をのべるべく選ばれたからである。また、聖マティアと同様に、キリストの復活の証人でもあった。
バルナバは、ある期間、聖パウロの伝道旅行にしたがっていた。多くの人々をキリストに改宗させ、のちに故郷のクブロ島で、ユダヤ人から石殺しにされた。(63年―76年までの間)
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月11日)

カテゴリ→トリエントミサ



お知らせ

カテゴリの『マリアイマクラータメッセージ』に二つのヴィジョンをアップしました。
(2014年6月11日)

カテゴリ→お知らせ


ああ、カナダ

先日とんでもないニュースを見ました。カナダで、『売春はOK,でも買春は不可』という新法の法案がカナダ政府が発表したというニュースです。このニュースを見て、預言の成就もいよいよだと思う方も多いのではないでしょうか。2014年4月24日のマリア・デバインマースィのメッセージのタイトルは、『罪はもはや存在しないと宣言される時はますます近づいた』というものでしたが、カトリック教国と思われるカナダで、そのような法案が通るとは信じられません。1991年にモントリオールに寄った時、巨大なカトリック教会聖ヨゼフ教会には、なんとエスカレーターがありました。モントリオールから、車で2時間くらい離れた田舎の修道院を訪ねるために、ニューヨークのベイサイドに巡礼してからカナダに向かったのでした。美しく豊かな国カナダに何が起きているのでしょうか。カナダはカトリックの信仰が盛んだと思っていましたが…。売春婦は罪にならず、買った方だけが罪になるというのも可笑しな法律です。カナダの裁判官の頭を疑います。個人の権利で売春を認められるということでは、何か錯乱しているのではないでしょうか。これは神の掟よりも人権が重んじられるという一例です。メッセージによれば、人権・ヒューマニズムが神の言葉を侵食していき、ついにはなきものとすると言われています。下に記事を貼ります。


http://www.afpbb.com/articles/-/3016917?ctm_campaign=photo_topics

転載
「カナダ政府、新売春法案を発表 売春はOK でも買春は不可

カナダ連邦最高裁が売春禁止法を違法と判断したことを受けて同国のピーター・マッケイ(Peter MacKay)法相兼司法長官は4日、個人が売春する権利を認める一方で買春は違法とした新法の法案を発表した。

これにより、罰則の対象は売春者から潜在的な買春客に移り、性的サービスの宣伝行為が禁じられる。

法案についてマッケイ氏は「売春に伴う特有の危険を認識」してこれに対応したもので、地域社会と同時に弱者を保護することを目的としていると説明した。
 
事の発端は、トロント(Toronto)の売春婦3人が売春宿経営、売春を職業とすること、路上での売春交渉などを禁じた法律によって、自分たちの安全が脅かされているとして提訴したことだった。

カナダの最高裁判所は昨年12月、売春行為を事実上、違法とした従来の売春法は売春婦たちを危険にさらし、「個人の安全権」を認めた憲法に違反しているとの判断を下したうえで、これに代わる売春法を審議するため議会に1年間の猶予期間を与えていた。」

(2014年6月11日)

カテゴリ→世相



きのこ雲2

先日『きのこ雲』という沖縄久米島沖で上がったきのこ雲について書きました。(*2014年6月5日の記事)放射能汚染に関するブログをいくつか見ていたところ次の記事を発見しました。沖縄で線量が急に5月27日に上がったという記事でグラフも掲載されていました。引用しようと再度探したのですが見つかりません。爆発音ときのこ雲が上がったのは5月21日でしたから、5月27日に急に放射線量が上がったのは風向きのせいかもしれません。事故で小さな原爆が爆発したのではないか…とやはり勘ぐってしまいます。沖縄の人たちが初期被爆しなければよいのですが。日本では放射能汚染に関して西日本は、東日本に比べて安全と言われていますが、こういうことが起こるともはやわかりません。
せめて内部被ばくを避けるために東北関東の農産物をよく洗い、皮をむくこと。ミネラルをよくとること。玄米味噌を食すること。海草、果物(バナナ等)を取ることなど気をつけています。セシウムはカリウムがあれば,体外に吸収されずに排出されるそうです。最後に、食べるときには食べ物に聖水を振りかけ祈ってからいただきます。
*この記事はカテゴリ『世相』に収録
(2014年6月10日)

さらに調べていたら5月22日に線量が上がったという記事ありました。下にURLを貼ります。


http://richardkoshimizu.at.webry.info/201405/article_207.html


カテゴリ→放射能汚染





聖ゲルトルード

愛の啓示

主イエズス・キリストの聖ゲルトルードへの言葉

「誰であれ、’主よ、われは、御身が地上で御父の栄光と人間の救いのために様々な御業をなし給いしその愛と一致して、この食べ物(あるいは、満足を与えるいかなるもの)を取らん’と心の中、また唇にのせて言いながら、食べること、飲むこと、眠ることなどの身体的必要の満足を私に捧げる者は、そのつど私の愛に一致させて捧げ物をし、罪人(つみびと)たちの辱めや侮辱に対して私を護る強力な楯を私に贈ることになるのだ。」(2014年6月10日)

カテゴリ→聖ゲルトルードへの言葉





レオ13世

聖水…未来の、ローマ背教の預言

タイトルのこの聖水とはカトリック教会で使われているもので、司祭が祝別したものです。このサイトで無料で配布しているものです。(*1)この聖水は、悪魔の攻撃に有力な力を発揮します。アビラの大聖テレジアによると、この聖水の効力は蒸発してしまわないかぎり続くということです。聖水が蒸発してしまうと悪魔は戻って来られると言います。悪魔払い(ラテン語)は、丸1日効力があると思われます。これは私個人の体験から言っています。
また、ロザリオの1連の後に短い「大天使聖ミカエルの祈り」(*2)が付け加えられたのは、聖母の要請でした。(ですから普通私たちはロザリオを祈るとき何回も何十回も短い大天使聖ミカエルへの祈りを祈っているのです)短いこの大天使聖ミカエルの祈りは省略された祈りであり元の祈りは、教皇レオ13世の『大天使聖ミカエルに向かう祈り』です。
この祈りの由来は1888年10月13日、朝ミサの後教皇レオ13世は衝撃を受けたように倒れました。ミサの参列者たちは教皇が死んだのではないかと思うほどでした。意識が戻ってから教皇レオ13世は聖櫃の近くから聞こえてきた恐るべき会話について語り、その会話とは主イエズス・キリストと悪魔の会話で、それは次のような会話でした。悪魔は教会を壊すことができると自慢し、もしも100年間与えてくれればそれを、実行に移せると言いました。また悪魔はわが業に自らを捧げし者へのより大きな影響力を持つ許可を主に願い、主は『お前には時間と力が与えれよう』と答えられました。
この恐るべき会話を聞いたレオ13世は直ちに「大天使聖ミカエルへの祈り」を作り、ミサの後必ず唱えるように指示しました。
下記の祈りの中の黄色のマーカーの部分を見てください。サタンが未来においてバチカンに王座を占めると預言されているのです。『邪悪なる策略をもって、不遜な王座を起こさん』(レオ13世「大天使聖ミカエルへの祈り」)と。タイトルの、未来のローマ背教とは、現在のことです。未来とは今です。ラサレット(*3)(27:ローマは信仰を失い、反キリストの座となるでしょう)、レオ13世、そして今マリア・ディバインマースィを通じて天が私たちに警告しているのです。今、バチカンの王座を占めているのは、偽預言者である、と。

「 ああ栄(は)えある大天使聖ミカエル、天軍の総帥(そうすい)、権勢(けんせい)と能力にしてこの闇(やみ)の世の支配者なる悪霊との恐るべき戦いにおいてわれらを護まもり給え。 天主がその似姿に創り給い、悪魔の暴虐(ぼうぎゃく)より大いなる代価もて贖(あがな)い給いし人類を助けに来たり給え。 今日(きょう)、聖なる天使らとともに、主の戦(いくさ) を戦い給え。 御身に抗(こ う)する力なく最早(もはや)天国の場所なき傲慢の天使らの首謀者ルチフェルと反逆の輩(やから)に対して、かつて御身が戦い給いしごとく戦い給え。  悪魔もしくはサタンと呼ばれ、全世界を誘惑せし、この陰惨(いんさん)なる古(いにしえ)の蛇は、その天使らとともに深淵(しんえん)に投げ込まれたり。 

この古(いにしえ)の敵にして人類の殺害者が力を持ちたるを見よ。 そは光の天使に変容し、おびただしき全(すべ)ての邪悪な霊と共に徘徊(はいかい)し、天主とキリストの御名(みな)を抹消するために地を侵略し、永久(とわ)の栄(さか)えの冠に定められし霊魂を捉(とら)えて襲(おそ)い、永遠の滅びへと投げ入れんとするものなり。 この邪悪なる竜(りゅう)は、腐敗せし精神と堕落せし心、虚偽(きょぎ)と有毒と冒涜(ぼうとく)の霊、不潔の有害なる口臭、すべての悪と非道もて、その悪意の毒液(どくえき)をいとも不浄なる洪水(こうずい)のごとく人類に注ぎ出すものなり。 

このいと狡猾(こうかつ)な敵共は、罪の汚れなき子羊の浄配なる教会を憎悪と怨恨(えんこん)で満たして泥酔(でいすい)させ、教会のいと聖なる財産に不敬な手をかけん。 牧者が打たれ羊が散らされるとき、聖なるペトロの聖座にして世の光のための真理の座が据えられし、まさにその聖なる場そのものより、彼らは邪悪な策略もて忌(い)むべき不遜(ふそん)な王座を起こさん。
ああ無敵の総帥、立ち上がり給え。 滅びの霊による天主の民への攻撃に助けを垂れ、勝利をもたらし給え。民(たみ)は御身を守護者にして保護者と崇(あが)め奉る。御身の内に、聖なる教会は地獄の邪悪なる力から護(まも)られ栄(さか)えん。御身に天主は天国の至福の内に打ち立てられる者の霊魂を委ねん。 ああ平和の天主に祈り給え。天主がサタンをわれらの足下(あしもと)に置き、サタンが最早(もはや)、人を捕虜(とりこ)とし、教会を傷つけることあたわざらんことを。 われらの祈りを至高なる御者(おんもの)の御目の内に供(きょう)し、その祈りが速(すみ)やかに主の御憐れみを得んことを。しかして、悪魔にして、サタンにして、竜なる古(いにしえ)の蛇を打ち倒し、御身がそを再び深淵(しんえん)に拘束(こうそく)し、決して国々を誘惑せざらんことを。 

V. 主の十字架を見よ。 汝らの敵の力は散らされん。
R. ユダ族の獅子、ダビドの末は征服せり。 
V. ああ主よ、願わくは、御身の御憐れみをわれらに垂れ給え。 
R. 御身により頼みしわれらの上に。
V. 主よ、わが祈りを聞き給え。 
R. わが叫びが御身に至らんことを。 

V. 祈願 ; ああ、われらの主イエズス・キリストの御父なる天主、われら御身の聖なる御名を呼び、哀願者なるわれらは御身の寛大さを願い奉る。 終世童貞にして無原罪なる御母マリアと、栄(は)えある大天使聖ミカエルの御取次ぎによりて、この世を徘徊し人間を傷つけ霊魂を損なわんとするサタン及びすべての不浄なる霊より、かたじけなくも御身がわれらを助け給わんことを。  R. アーメン。  」

*1カテゴリの『癒しの聖水・クリーム』参照
*2カテゴリの『ロザリオ』参照
*3ー1846年の聖母の御出現のメッセージ。カテゴリの『ラサレットの秘密』参照

(2014年6月9日)

カテゴリ→教皇



お知らせ

カテゴリの『天草四朗時貞、真実の預言者』の第三章に4ページをアップしました。
(2014年6月9日)

カテゴリ→お知らせ


無題

聖霊降臨の主日

本日は聖霊降臨の主日で1級大祝日で、八日間付です。「ユダヤ教の五旬祭(ペンテコステ)は、収穫を感謝する祝いであり、また、シナイ山において律法を授けられたことを記念する祭でもあった。
キリスト教の聖霊降臨(ペンテコステ)は、新生の生命をつくり出すために、キリストの若き教会に下った聖霊を祝うのである。
ゆえに聖霊降臨は、霊的収穫の祝いというべきでキリストのあがないの初穂が収穫されたのである。また、これは、霊的な、内的な律法、すなわち、愛の律法の祝いでもある。
なぜならば、新約の掟は、もはや、石の板に刻みつけられたものではない。その掟は、生きた言葉で、人びとの霊魂に刻みつけられているのである。
歴史的に見ると、聖霊降臨は、救主の復活後、五十日目に当たる。この日、高間に集まった弟子らの上に聖霊が下った。こうして、使徒達は、イエズスに委託された使命、洗礼をさずけ宣教を行う任務についた。
この日、聖ペテロ(指定巡礼聖堂)は、真に地上における教会のかしらたることを示した。
初代教会は、使徒らへの聖霊降臨と、教会の誕生を祝うために,早くもこの祝日を定めた。この祝日は、御復活の祝日と並んで、典礼暦年の最も重大な祝日となった。
しかし八日間が定められたのは、十世紀になってからである。
聖霊降臨の季節の典礼は、聖霊が人の霊魂にもやす火をかたどって、赤が用いられる。」(『毎日の典礼』)(2014年6月8日)

カテゴリ→トリエント典礼




梅雨とグレイ

一昨日から梅雨に入りました。今日は曇りです。昨夜は雨でした。雨が降ると犬のグレイは散歩をあきらめておとなしく犬小屋で寝ています。暑くなるとシベリアンハスキーのグレイは毎夏弱りかわいそうでした。それで数年前から犬用のサプリメントを夏の間パンにはさんであげていました。免疫力アップのサプリです。この数日真夏のような暑さが続いたので、今年もあげようかと思っているうちに梅雨に入り涼しくなりました。毎年夏の昼の間は犬小屋の周辺がものすごく暑くなるので、夏の昼間はいつも竹林のなかにグレイをつなぎます。それで、今年の春、犬小屋の隣に柿の木の苗を植えました。日陰をつくるためです。今は1メートルぐらいの高さです。早く大きくなるように毎日のように液肥をあげています。
自然由来の液肥の効果はすごいです。イチゴがスーパーマーケットで売っているような立派な無農薬のイチゴになりました。真っ赤になっていたので、とって味見をしましたがまだそれほど甘くはありませんでした。売っているイチゴは農薬がすごいという話を聞いたのでなるべく外で買わないようにしょうと思ったのです。液肥は梅の木にもあげていましたが、実が10個どころか100個くらいなっていました。今年はうちの梅で梅酒と梅干が作れそうです。

(2014年6月7日)

カテゴリ→動物(犬)



お知らせ

カテゴリの『アーカイブ抜粋聖母マリアのメッセージ』に1994年7月27日の聖母のメッセージをアップしました。聖母は光の子どもたちの間の一致の大切さを説いておられます。

(2014年6月7日)

カテゴリ→お知らせ


悲しみの聖母

悲しみの聖母の信心

聖母の悲しみに対する信心を行う者へ約束された四つの特別な恵み

約束ー
聖アルフォンソ・リゴリによると、主はハンガリーの聖エリザベトに、主の御母の悲しみに対する信心を行う者に四つの特別な恵みが与えられることを明らかにされた。

1、その悲しみの名によって聖母に懇願する者は、すべての罪に対する真実の痛悔を死の前に得る。
2、主は、試練の時にあってこの信心を思い起こす者すべてを護られ、とりわけ臨終の時に護られる。
3、主は、かれらの心に御受難の記憶を刻み込むので、かれらは天において、そのことで報いを受ける。
4、主がかくも敬虔なる者たちを聖母の御手(みて)に委ねられるのだから、聖母はかれらのうえに惜しみなく降り注ぎたいと思っているすべての恵みを、取り次いでくださる。



(2014年6月6日)

カテゴリ→聖母マリア



聖ノルベルト

トリエントミサ

本日は、司教証聖者聖ノルベルトの2級祝日をお祝いします。「ドイツ・ケルンに近いクサンテンの貴族の家に生まれた(1082年頃)。聖ノルベルトは、司祭となってのち、プレモントレの荒れ地に退き、1121年、聖アウグスチィノの戒律に従うプレモントレ修道会を、そこに創立した。
1134年、マグデブルグの大司教として歿した。聖体に対する信心の熱烈な使徒であった。1582年グレゴリオ13世により列聖。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年6月6日)

カテゴリ→トリエントミサ



きのこ雲

連日真夏のような暑さが日中続きましたが、ここでは夕方になるととても涼しくなります。今朝、5時頃から裏山で鶯と山鳩が鳴いていました。毎日のように聞こえてくる様々な小鳥のさえずりは平和そのものだと思います。
昨日原爆のきのこ雲の写真をフロントページに張り付けていて思い出しました。2週間か10日前に見た小さなニュースのことです。大手のマスコミは報道していません。沖縄の久米島沖で、爆発音ときのこ雲が上がったというニュースでした!?いったい、このきのこ雲とはなんなんだったのでしょうか…まさか小さな原爆の爆発?

転載

琉球放送 2014/05/21
21日午前、久米島の北の沖で大きな爆発音とともにきのこ雲のような煙が あがっているのが目撃されました。

久米島の北の海岸近くで目撃した男性によりますと、きょう午前10時半ごろ、「ドン」という大きな音がして地面が揺れたあと、島から北の方角の沖で、
きのこ雲のような煙が高く上がっていたということです。

島の北およそ28キロの沖にはアメリカ軍の鳥島射爆撃場がありますが、男性は
「長年、久米島に住んでいるがあれほど大きな噴煙を見たのははじめてだ」
と話しています。

久米島の北東方向に位置する渡名喜島の役場にも住民から同様の情報が
寄せられていますが、沖縄防衛局は、「アメリカ軍側から特別な訓練を
やっているとの情報提供は受けておらず、確認もできていない」としています。
画像の説明

転載元
http://hosyusokuhou.jp/archives/38227046.html


(2014年6月5日)

カテゴリ→世相



トリエントミサ

本日は、司教殉教者聖ボニファツィオの2級祝日をお祝いします。「英国の生まれてベネヂィクト会の修道者となったウィンフリッドは、フリジアに宣教するために、8世紀半ば頃ヨーロッパに渡った。
彼は、ローマで、教皇グレゴリオ2世によって、ボニファツィオを改名された。そして司教として、ドイツの宣教に派遣された。こうして彼は、各地に大修道院をつくるほか、マインツ大司教(747年)にあげられ、幾多の宣教活動を行い、754年、ほかの改宗者とともに、フリースランドで虐殺された。
現在、ドイツの使徒と称せられて、ひろく尊崇を集めている。(ドイツでは2級大祝日)その遺体は、彼の創立した有名なフルダの大修道院にある。(『毎日のミサ典書』)(2014年6月5日)

カテゴリ→トリエントミサ





お知らせ

クリームや聖水を申し込まれた方全員に関東のボランティア経由で送りました。1週間以内に到着するはずです。もし癒された方がおられたら、ぜひ報告をお願いします。(2014年6月5日)

カテゴリ→お知らせ


画像の説明

十字軍の祈り14番

一昨日BBCのTVを見ていたら、ロシア・シベリアの洪水はひくどころか悪化しているというニュースを見ました。日本のニュースではそういう報道がほとんどありません。インターネットでロシア関連のニュース(「ロシアの声」等)を調べましたが、なぜかその洪水のニュースはありませんでした。BBCのTVだけが報道したのです。
この世は悪の勢力とそれと戦う善の勢力に2分されつつあるように思えます。いわば悪の軍隊と祈りの軍隊とに…。祈りの軍隊には力がないように見えますがそうではありません。祈りは神を動かします。マリア・デバインマースィの預言によれば、洪水は御父が介入しているという印なのです。中国でも最近5月に地震や洪水のニュースがありました。全世界的に災害が増えているのですが、中国とロシアが終わりの時の大戦争―第三次世界大戦に深くかかわっているとすれば、ムべなるかな…というところでしょうか。最近の中国とベトナムの小競り合いやウクライナの内戦を見ていると、そんなに単純に図式化できないにしても、悪はますます悪となりつつあるように見えます。バチカンのトップに偽預言者が座り、徐々にラサレットやファチマの預言が成就しつつあります。最終的に核が使われると預言されているにしても、祈りによって守られるのです。核戦争から守られる祈りが、カテゴリの『十字軍の祈り』の中にあります。(2014年6月4日)

カテゴリ→十字軍の祈り



聖フランチスコ

トリエントミサ

本日は、証聖者、聖フランチスコ・カラッチョロの2級祝日をお祝いします。「ナポリ王国の貴族カラっチョロ家に生まれた(1563年)。アッシジの聖フランチスコの崇敬者の一人で、請願を立てたときに、その名を受けた聖フランチスコ・カラッチョロは、1588年ヨハネ・アウグスチィノ・アドルノとともに『小さき律修聖職者会』を創立した。
生涯、熱心に聖体の信心と聖母マリアへの崇敬をひろめ、最初の総会長職にあった。1608年6月4日、聖体の祝日の前日、ローマで帰天した。1807年ピオ7世により列聖。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月4日)

*写真はグーグル画像集より。この写真によれば、天使の出現を受けていたように思える。

カテゴリ→トリエントミサ



異文化共生?

桜TVの移民問題のユーチューヴを2本見ました。移民政策の導入は、日本を亡ぼすことになります。スエーデンやドイツの移民を評論家三橋さんが現地へ行き写真を撮り話しています。中東やアフリカの黒い人たちが町でたむろして怖い感じの写真を見せています。中国人に占拠された池袋の北口、日本人が逃げ出して中国人しかすまなくなった団地、それらの町は日本の中の異国です。日本政府がすすめようとしている移民政策に反対しなければなりません。
ゴミだしを決まった日に出さない中国人におじいさんが注意したら、「異文化共生!」と怒鳴り返されたとか…異文化はそれぞれの国で花開けばよいもので、同じ国においては困難です。中国も朝鮮民族も日本において独自に文化を主張すれば衝突します。「生きるための嘘は正義であり、美徳である」という国々とは、日本は相いれません。当然カトリックともとうてい相いれることはありません。下記に桜TVを貼ります。


https://www.youtube.com/watch?v=psZNFhjdfK0


https://www.youtube.com/watch?v=IDXFq4J5yzw&feature=youtube_gdata

(2014年6月3日)

カテゴリ→中国

お知らせ

カテゴリ『アーカイブ抜粋聖母マリアのメッセージ』に1994年7月26日のメッセージをアップしました。聖母は「祈れば必要な恵みを得ますから」と言われました

(2014年6月3日)

カテゴリ→お知らせ




聖ゲルトルード

聖ゲルトルードへの言葉

聖母から聖ゲルトルードへの御言葉
「わたしのいとも優しいイエズスのことを、福音書には、わたしの独り子とはいわないで、わたしの”初子”(ういご)と呼んでいる点に注意していただきたいのです。わたしが最初に、おなかに宿しましたのは、イエズスでした。しかし、その次に、いいえむしろ、初子のイエズスによって、私はあなたがたすべての人類を、わたしのいつくしみのおなかに宿したのです。-あなたがたすべての人類を、イエズスの兄弟となすために。したがって、あなたがたすべての人類を、イエズスによって、わたしの養子となすために…」(『使徒職の秘訣』)(2014年6月2日)

カテゴリ→聖ゲルトルードの言葉



トリエントミサ

本日は、殉教者、聖マルチェリーノ、聖ペテロ、司教殉教者、聖エラスモの記念をお祝いします。「祓魔師の聖ペテロは、自分を閉じ込めていた牢獄の番人の一家を回心させた。
彼と、その回心した一家に洗礼をさずけた司祭のマルチェリーノとは、拷問され、ついに首をはねられた。(4世紀のはじめ)この両殉教者の名は、ミサの典文中に見える。
元リバノンノ隠遁者で、カンパニアの司教であった聖エラスモは、303年ごろ殉教した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月2日)


カテゴリ→トリエントミサ



イエズスの聖心

6月…聖心の月

今日も晴れています。私の机の左の窓から青空が見えます。今日は日曜日なので洗濯はできません。最近、猫のチョコは早朝に私の部屋に来て、祭壇の前の小さなカーペットの上で寝ています。静かだし、朝の祈りが終わると私は1階に下りて、日中はほとんど2階の部屋には戻りません。誰にも妨げられずに昼の間ぐっすり眠れるのがいいのでしょう。最近はチョコは夜の間ずっと外を探索しています。ご飯を食べに戻り、食べ終わるとまた暗闇の中へと出かけていくのです。怖がりのくせに暗闇が怖くないのが不思議です。
今日から6月、聖心(みこころ)の月に入りました。昨日、去年1個も実らなかった梅の木に10個くらいの小さな実が見えました。自然由来の液肥と堆肥のおかげなのか、蜜蜂のおかげなのかわかりません。(2014年6月1日)

カテゴリ→田舎生活


御昇天後の主日

本日の日曜日は御(ご)昇天後の主日をお祝いします。現代典礼では、今日御昇天の大祝日を祝います。日本では御昇天の木曜日が国民の祝日ではないので、日曜日の今日お祝いするのです。トリエント典礼では、6月29日の木曜日に御昇天の大祝日をお祝いしました。「御昇天後キリストは、父なる神のうちにかくれ、もはや弟子の前に姿をあらわし給わない。聖なるのぞみをもって、教会は主の御顔(みかお)を見せ給えと祈る。
しかし、教会のこのあこがれには、地上的な悲嘆はない。それは、霊的な大いなるのぞみであり、神の国の期待である。」(『毎日のミサ典書』)(2014年6月1日)


カテゴリ→トリエントミサ




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