終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2013年6月

2013年6月

シンプルランチ、シンプルライフ

昨日は曇り空でした。一昨日もそうでしたし、初夏なのに、まるで初春のように寒かった。部屋のなかは18度くらいでした。外はもう少し寒かったと思います。最近寒いせいか、庭のイングリッシュラベンダーがとても元気で、大粒(?)の紫の花を次々と咲かせています。それに引き替え、無原罪の聖母像のそばで何年もピンクがかった紫の美しい花を咲かせていたつつじの葉が枯れています。もし来年花をつけなかったら、とても残念です。なぜ枯れているのかわかりません。
 イングリッシュラベンダーの隣のブロッコリは4,5回近く収穫しましたが、まだまだ実ができそうです。贅沢ですが、ちょっと飽きました。でも食べればおいしいし、捨てるわけにはいきませんから、ちゃんと食べます。ソースを変えれば味が変わっておいしく食べれるでしょう。
 昨日のお昼ご飯に、試し掘りのジャガイモー梅の実より少し大きい―を輪切りにしてバターで炒めて食べてみました。なんておいしいのでしょう!去年もジャガイモを収穫しましたがこれほどおいしくありませんでした。むしろマズイと思ったくらいでした。去年のジャガイモの種と今年の種が違うのかもしれません。味が全く違いますから。
 猫のチョコは、いつもは気分屋であまりベタベタしない子です。美味しいエサをもらう時だけは違います。まるで違う猫のように甘えます。
 昨日体調が悪くて午後昼寝をしようと準備をしていたら、チョコが外から帰ってきました。そして昼寝用の長椅子(実は、電気マッサージ機)に横になろうとしていたら、私のおなかの上に乗り、そこで丸くなってすぐに寝ました。私もいつの間にか眠ってしまいました。クッキーとはいつも子猫のときはこうして一緒に昼寝をしていました(病気のため夜眠れないから)。チョコはだんだんやることが、クッキーそっくりになっていきます。見てもいなかったのに、同じことをするのが不思議です。猫の共通の態度なのでしょうか…。
 昨日の朝のトリエントミサでは、聖ペテロと聖パウロの1級大祝日をお祝いしました。お昼ご飯は少し豪華に冷凍(ブルーベリーチーズ)ケーキを解凍して、大祝日のデザートにしました。後は味噌汁(豆腐とみょうが)、自宅でつけた白菜の漬物、明太子、梅干しの簡単な昼食でした。ごはんはもちろん土鍋で炊いた玄米です。玄米は8,9回ごしごしととぎます。そうするととてもおいしいのです。いつも雑穀と小豆を混ぜて土鍋で炊きます。まるでちょっとしたお赤飯のようでとてもおいしくなります。

今日は六月最期の日曜日です。トリエントミサでは、聖霊降臨後第六の主日を祝います。「あなたたちも、自分は罪に死んだもの、キリスト・イエズスにおいて神のために生きるものと思え。」と、今日の聖パウロの書簡にあります。(2013年6月30日)


神のみ前に、

 エドワード・スノーデンのことを少しですが調べてみると、年収が2000万円あり、ハワイに持家がありました。その家に婚約者と共に住んでいた(「カレイドスコープ」の翻訳より)、といわれています。いわばアメリカの中流階級で、世俗的な意味で満ち足りた生活をしていたと推測されます。それが、祖国アメリカの全人類に対する監視に対して疑問を持ち、使命感から祖国を内部告発したということらしいのです。いわば監視する側である「向こう側」に、安全で豊かに、かつ自由に暮らしていた人物がそれらすべてを捨てて、どう見ても快適ではない生活が待っているエクアドルやロシアのために内部告発をしたとは思えません。ある種の使命感があってのことではないのか。
 アメリカは裏切り者を永遠に追いかけるでしょうから、この先彼には落ち着いた静かな生活など望むべくもありません。スノーデンはそれらのことを十分熟慮して決断し行動したのでしょう。
 恋人、友人、両親に二度と会えず、電話もメールもできません。それらすべてをプリズム「PRIZMU」が監視しているからです。
 スノーデンは裏切り者なのか聖者なのか…。どちらにしろ、普通の人間ができることではないことを、彼はしました。恐ろしい荒海にのり出してしまったのです。
 私たちは、神の御前に、正しいことをしなければなりません。人間に褒められてもけなされても、それぞれの立場、身分、環境のなかで良心に基づいて行動しなければならないのです。たとえ、神を信じなくとも、すべての人には神が与えた良心があるからです。ときには、命がけで行動しなければならないときが近い将来やってくるかもしれません。そうした時に、神の御前(みまえ)に正しかったと自分自身にいえるような行動をとりたいものです。
「正義のために迫害される人はしあわせである、天の国はかれらのものだからである。」とイエズス・キリストは、私たちにお教えになりました。マタイ第5章の山上の垂訓にあります。(2013年6月29日)


おおアメリカよ…

長らくアメリカは自由の国でした。自由の女神に象徴される国でした。そのアメリカに何が起こったのでしょう。何が起こりつつあるのでしょうか。オバマが登場してから、極端にアメリカは変わったようです。
 以前から、天は将来、人類に植えこまれる666のしるし(チップ)を警告されてきました。最近では、マリア・ディバインマースィのメッセージでたびたび警告されています。しかしそれがアメリカから、全アメリカ人に植えこまれるRFIDチップの法律『オバマ健康管理法』ができ、FEMA強制収容所が全米で800以上もできている、とは!それらの驚愕の事実に、最近直面したのです。以前の天のメッセージで、明確に言われなかったにしろ、私の記憶ではヨーロッパのEUが獣といわれていたので、そういう666のしるし(チップ)は、EU から始まるものだと考えていました。それに、ブリュッセルには『獣』と呼ばれる巨大コンピューターがありますから。
 昨日発見した、アメリカの国防権限法は、2011年11月に議会で承認されていました。この法律は、怪しいと国家が断定した人物を礼状も裁判もなしに拘束し、(強制収容所)に閉じ込めることを可能にした恐るべき法律なのです。
 エドワード・スノーデンが暴露したようにアメリカはすでに監視社会になっていました。NSA(国家安全保障局)が世界的なインターネット監視を行っていたことがスノーデンによって暴露されたのです。米国が開発した個人情報収集プログラム『PRISMU』を使って個人情報を秘密裏に集めていたのでした。
 このような恐るべき監視社会に突入している今、どのように対処すべきなのか。カトリック信者として、イエズス・キリストが私たちの『命綱』と言われた十字軍の祈り33番を祈ること、罪びとの改心と救霊のためにロザリオを祈ること(ロザリオは原子爆弾よりも強い)。これは、このような人類に対して監視をしている側の人々の改心も当然入ります。エドワード・スノーデンのように『向こう側』であった人が、生命、財産、未来の危険も顧みず、国家を内部告発しました。たとえ匿名でも声を上げる必要があります。大警告が来れば、この状況は一変します。全人類が一時的にでもカトリック信者になるからです。地球上のすべての人類が神の存在を知り、信じます。
 そして、今TPP に反対しなければなりません。日本がアメリカ型の仕様を押し付けられてしまうからです。
イエズス・キリストは次のように言われています。「生ける神の印―わが十字軍の祈り33番は、あなたたちの命綱である。
 永遠の御父によってあなたたちに与えられた、わが「保護の印」(My Seal of Protection)を受けたなら、あなたたちは(獣)の「しるし」を受け入れないですむ。
 あなたたちは触れられることはない。あなたたちの家は見えなくなり、捜索されたり、的(ターゲット)となることはない。あなたたちの家は、サタンの軍隊の目には見えなくなるからだ。」(マリア・ディバインマースィ―大警告)(2013年6月28日)


ロシアでは

先日来、RFIDチップを調べていたら、下記のような情報を見つけました。電子レンジとIH 調理器は人体にとって有害である、ということです。電子レンジは、そのマイクロ波が人体に有害なのでロシアでは、1976年に製造禁止となっていました。もう10年くらい前に、聖母がある幻視者に電子レンジは(人間の身体にとって)有害だから使わないようにとアドバイスされたことがありました。うちでは、電子レンジから有害なマイクロ波が漏れないように、正面のガラスに透明なプラスチック様のプロテクターを購入して張り、それでまあ何とかなるだろう、と考えていましたが…。半年くらい前に『長生きしたかったら、肉は食べるな』という本にも同様に電子レンジとIH 調理器の危険が書かれてありました。それによると、そばにいたインコが死んだというものでした。それ以来うちでは電子レンジは使っていません。その電子レンジは、オーブンも兼ねているので、ケーキやクッキーを焼くとき、オーブンとしてたまに使っていましたが…。
またIH調理器に関しては、私は中央にある電熱線のヒーターのみ使用するようにしています。冬の間は、まきストーブの上でも煮炊きしていました。私の家では、土鍋でごはんを炊いています。そのうち、外にかまどを作れたらと考えています。電磁波は、放射線と同じで体に有害なのです。さらにショックな情報がありました。テラヘルツ波(放射線)というものです。幾人かの科学者が警告しています。それは、人間のからだに有害で、DNAを破壊する、DNAの分子の継ぎ目をほどいてしまうというものです。これはアメリカの空港で入国の際すでに使われています。人間の身体に照射して、透明に見せ危険物を発見するのです。これが、近い将来携帯電話に入れられるとのことです。普通の携帯電話でさえ、その電磁波が電子レンジと同じもので、脳に危険(ガンおよび脳腫瘍)があると科学者が警告してきました。ケータイのヘビーユウザーは、そういった情報を自分自身で調べた方がよいと思われます。
ケータイを胸のポケットに入れれば心臓に対して悪影響があり、ジーンズのポケットに入れれば生殖器への悪影響(不妊症等)が予想されてきました。
RFIDチップの進化したもので、日本の日立が造ったRFID チップが粉になったもの(検索すれば、写真が見られます)があり、それは歯の治療の際に、歯に植えこまれ、24時間人の行動を監視できるというものです。世界も日本も、監視社会に向かってまっしぐらに突進しています!それだけではなく、人口を激減させるために様々な隠された計画が進んでいます。インターネットでは、匿名でそうした情報が数多く発信されているので、気づく人は気づいているのです。これをおとぎ話とか、大げさな話と退けるかで、近未来の自分自身の病気や悪い環境を防げるか防げないか大きな違いが出てくるでしょう。オバマ健康管理法は現実のことです!(2013年6月27日) 



天の不思議?

最近、天の不思議な(?)現象に関する情報を読みました。一つは、「スパームーン」と呼ばれる現象です。もう一つは、「夜光雲」という現象です。これらの現象は科学的にすべて説明されているとは言えないのですが…スパームーンの方は科学的に説明されています。
ヨエルの預言3章「そののち、私は、すべての肉の上に、私の霊をそそぐ。あなたたちの子とむすめとは、預言し、老人は夢をみ、若者は、まぼろしをみる。そのとき、あなたたちの男と女のどれいに、私の霊をそそぐ。私は天と地に不思議なしるしを起こし、血と煙の柱をおこす。主の日が、おそろしい日がくる前に、太陽はやみに、月は血にかわる。主のみ名をこいねがう人たちは、みな救われる。」とあります。これらの天体の現象が終末 のしるしと関わりがあるのかないのか…ないのかもしれません。
2013年6月23日午後8時30分に月が地球に最接近して非常に月が大きく見えたのでした。日本各地で観測されました。月の大きさは14パーセント増し、輝きは30パーセント増しとのことでした。満月とも重なったので、非常に珍しい現象としてインターネットで報道されたのです。ここの村では、満月のときはいつも昼間のように明るいのです。月の重力が地球の潮の満ち引きに影響を及ぼすことから、地震との関連の有り無しを論じているブログもありました。「2013年最大の満月」だったのです。そういえば、今年は地球に最接近した天体(小惑星)が多かったと記憶しています。
夜光雲(やこううん)という夜空に浮かぶ不思議な雲のことが、昨日のインターネットのニュースに載っていました。2013年6月19日にアメリカ、ソーマー国立公園のクレソー湿地上で日没後に撮影されました。この雲は日没後や日の出前にあらわれる光る細長い雲で、高度80キロの中間圏にあらわれ、「上空で気象変動が起こっていることを示す兆候である。」という説が有力です。つまり、光源がないのに光る雲が現れることが、不思議なのでしょう。「1885年インドネシアのクラカタウ火山の噴火後に初めて観測された。主に高い緯度で観測されてきた。しかし近年、この雲がますます頻繫かつ顕著に現れ、これまで発生すると考えられなかった低い緯度で観測されている。」この雲は、「奇妙な」雲とか「不思議な」雲といった形容詞がついているので、つい検索して調べ書いてしまいました。
日本のマスコミが全くスパームーンについて報道しなかったことの方が、不思議だと言えるかもしれません。(2013年6月26日)


終末の田舎生活!?3

今日も、いい天気です。青空のもと、デッキで洗濯物を干しました。透き通るような青空です。もちろん洗濯機で洗ったのですが、終末の時代、近未来には電気があるのでしょうか?平和 の統治、ニューエラでは電気はありません。大警告の後、インターネットができるようになるらしいので、文化的な生活は戻るということでしょう。
さて、食品の汚染の話に戻らなければなりません。フッ素を最初に使ったのはナチスです。強制収容所から、脱走しないように水道水にフッ素を混ぜたのです。フッ素は神経毒ですから脳神経をやられて、脱走しようとする意欲をくじくことが目的で水道水にフッ素が入れられたのでした。フッ素は殺鼠剤の主原料です。これらの情報は歯科医のホームページで見つけました。フッ素は役に立たないどころか、猛毒なのです。日本の水道水には、フッ素は入れられていませんが、検討されているそうです。そのときは、断固反対しなければなりません。
アイルランド、米国、香港の水道水には、フッ素が入れられています。米国は67%の水道水にフッ素が入れられているとありましたから、断固反対している州があるということなのでしょう。また、ユニセフがフッ素の安全性に関して疑念をあらわすレポートを公表したそうです。
トランス脂肪酸については、数年前に話題になったそうで、「狂った油」、「食べるプラスチック」と呼ばれ週刊誌等に書かれたというのですが、私はまったく知りませんでした。トランス脂肪酸はほとんどの洋菓子に使われています。クッキー、ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、油で揚げたチップス類、たとえば「カール」というお菓子にも。あるブログではカールは最悪だそうです。では、おやつに何を食べたらよいのか、基本的には和菓子ということになります。油を使っていないからです。
キシリトールやアステルパームが猛毒だと書かれていた根拠(?)を見つけました。人工甘味料は、実は遺伝子組み換え食品なのでした。つまり殺虫剤の成分が入っているので、(あるブログで)猛毒と書いたらしいとわかりました。キシリトールは子供たちの歯によいとさんざん宣伝されてきました。おそろしいことです。不思議ですが、田舎へきてから、玄米を食べるようになって(半年前から毎日)キシリトール入りのガムを食べる気がしなくなり、気がついたらこの2,3ケ月、まったく噛んでいませんでした。以前は、毎日そういったガムを噛んでいたのです。玄米にはフィチン酸という成分があり、毒素を排出するというのです。(『長生きしたかったら肉は食べるな』幻冬舎刊)肉の話が出てきたので、参考までに書きますが、狂牛病のことがあってから、今現在は肉は安全といわれていますがそうではないという話です。若年性認知症が増えており、35万人もいる、また老人にはアルツハイマー症や認知症も多いのですが、それらは狂牛病で汚染された肉を食べたことが原因ではないのかということを書き込んでいるブログがありました。つまり、牛肉は安全ではない、ということでしょうか。
食の安全に関しては、前も書きましたが、自分自身で調べ判断するしかありません。天のメッセージによると、地球規模の悪の勢力は、人民を愚民としておきたいのです。愚民政策、3S (セックス、スポーツ、スクリーン)で人民の頭をいっぱいにすることを長年(おそらく100年あまり前から)計画してきました。人類全体に対する隠された陰謀があるということですか!?
聖母と主イエズスがおっしゃっていることは、私たちの救いのためには、十字軍の祈り33番を毎日祈り、ロザリオと御憐みのチャプレット*を日々祈り、できれば2,3年分の食料と水*を隠しておくこと。できる人は田舎へ移り自給自足の生活をすること。毎日ミサに与り、聖体拝領(カトリック信者のみ)をすることなどです。つまり、よいカトリック信者として生きること。人に対して愛徳をもって接すること、希望と信頼を天におくことです。

*金銭的なゆとりがなく、食料を少ししか貯めれなくとも、主が増やしてくださいます。 
*メニューのロザリオの項に、ロザリオと御憐みのチャプレットの祈り文があります。(2013年6月25日)


終末の田舎生活!?2

ほとんどの人は食品がこれだけ汚染されおそろしいことになっているなどとは信じられないことでしょう。しかし、遺伝子組み換えの野菜で、フランスで動物実験をしたユウチューブには、マウスたちにおそろしい腫瘍ができていました。自分自身で人体実験をした人々もいました。肝臓を含む内臓の機能が変更されてしまう、とも言われています。遺伝子組み換えで殺虫剤の成分が種子に入れられ、食べた虫たちが死ぬのです。あるいは、殺虫剤の成分により虫が作物に近づきません。これらのおそろしい農作物や種子がTPPによって日本を席巻することでしょう。ですから、グローバルパワーの言いなりになってしまうTPP には絶対に反対しなければならないのです。日本の農業が壊滅してしまいます。
またトランス脂肪酸は、カルフォルニアとニューヨークでは使用禁止になり、そういう国(オランダ、ドイツ)がほかにもあります。それなのに日本政府は禁止に動きません。トランス脂肪酸は、あらゆる食品に使われています。植物油と書かれているため問題ないと思われがちですが、そうではありません。調べてゆくと、あらゆる菓子メーカーのチョコレートや菓子類、コンビニの食品、マクドナルドなどあらゆるファストフード店で使われています。特にポテトフライなどはその最たるものです。トランス脂肪酸によって、心臓疾患、動脈硬化、高血圧、糖尿病、認知症、ガン、老化、アレルギー等の病気が発生するというものです。植物油と書かれていても、工業的に合成された安価な油だからです。
ここは田舎ですから、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどのファアストフード店が村にはありません。近くのX町にもありません。もしあのまま都会に住んでいたら…と思うとぞっとします。私は8、9年前に心臓を悪くしたからでした。都会にいた頃、コンビニも好きでしたし、時々はファストフード店にも入って食べていました。毎日食べていた汚菓子類(?)は、トランス脂肪酸を使う危険食品菓子メーカーの10位にすべて入っていました。私は、ある日突然心臓がおかしくなったのです。それでいろいろ調べましたが、当時はまだインターネットをしていなかったので、書物からだけの知識でした。最終的に聖母のオイルによって癒されましたが、当時はまだトランス脂肪酸の恐ろしさには、気づいていなかったのです。
天のメッセージで「田舎へ行き、自給自足しなさい。」と聞いてから、実行に移せるまで約20年近くかかりました。自給自足の生活は、そう簡単にできません。しかし都会に住んでいても、安全な食物を探し出すことはできます。それはお米(玄米)とできるだけ無農薬に近い野菜や魚です。それらは昔の日本の食事です。自分で調理します。なぜなら、コンビニやスパーマーケットで売っている弁当やおにぎりには、殺菌剤等の薬品が入っています。保存状態をよくするためです。それらによって、大腸の善玉菌が死滅します。うつ病や様々の病気の遠因は、悪い食べるものに寄るのかもしれません。また霊的な原因もあるでしょう。

TPP には絶対に反対すべきだと思います。天は自分の国を思い通りにできなくなると言っています。軍隊も、医療も、農業も、すべてグローバルパワーに牛耳られてしまうからです。

今日もいい天気です。洗濯日和です。洗濯しました。チヨコは元気に外を跳ね回っています。グレイは犬小屋で寝ています。今日のお昼ご飯の味噌汁は、竹林の「から竹」のタケノコを刻んで入れ、初なりのきぬさやを足したものにしょうと思います。玄米を炊いて、日本の梅干しと魚をおかずにします。
主イエズス・キリストは、「人はパンだけで生きるのではない。神の口から出るすべての言葉によって生きる。」(マテオ3章4)と誘惑した悪魔に言い返されました。よい信仰を持ち続ければ、必ずや天が導いてくださいます。(2013年6月24日)


終末の田舎生活!?

やっと晴れ間が出てきました。台風4号の影響なのか、梅雨のせいなのか雨が断続的に降り続いていました。洗濯物が外に干せないし、家のなかではなかなかすっきり干せません。仕方がないので、クーラーの除湿機能を使いました。
ここ数日「終末 のしるし」を書くために色いろ調べていたら、あまりのことで精神的に落ち込みかけました。未来がどんどん暗闇に入っていくような気持ちになったからです。天のメッセージによれば、それは、実際に起こる未来の暗闇なのです。
調べているついでに得た情報のせいもあります。それは「フッ素」が猛毒だという科学者の意見です。フッ素は歯磨きの練チューブにはいっていることで有名です。すぐに家の歯磨き用練チューブを調べました。うちのには入っていませんでした。フッ素は脳細胞に働きかけ、脳の発達を阻害するというのです。日本のことではないと信じたいのですが、アメリカでは猛毒のフッ素を水道水に入れているというのです。それはやはり愚民政策の一つということらしいのですが、子供はフッ素を排出できないので子供たちの脳により強く働きかけるということでした。また中学生くらいの女子に打たれていた子宮頸がん予防のワクチンにも問題があり、「日本民族殲滅計画」とまで書いてあるブログもありました。天は、全世界的予防ワクチンを受けるなということを言われたことがありました。ある医者の本では、「インフルエンザワクチン」をうけない方がよいと書かれています。また、違うブログやユウチューブによると、人工甘味料のアステルパームも猛毒だということでした。私はそれらの情報を知りませんでしたが、インフルエンザワクチンを受けたことはありません。田舎へ引っ越して以来7年間、病院へ行くこともありませんでした。アステルパームやスクラロースなどの「人工甘味料」には注意が必要です。これらの甘味料は、ダイエット食品だけではなく、普通の食品(たとえばパン)にも使われています。
天が自給自足を勧めているのは、食品が汚染されつつある近未来の危険を避けるという意味合いもあるのでしょうか?!真偽のほどは何とも言えませんが、キャノーラ油が殺虫剤と書かれたブログもありました。うちでは、この7年間で1回使っただけでした。ぞっとしました。また遺伝子組み換え食品の毒性やトランス脂肪酸(マーガリンやケーキに使われるショートニング、マヨネーズ)の危険性もあります。食品は、自分でとことんチェックし、自分自身で判断しなければならない時代なのです。
昨日、うちの庭でできた、無農薬のレタスを初収穫し、パンにはさんでツナサンドとサラダにして食べました。美味しかった!特にここ数日調べた、恐るべき食品汚染の実態を知った後では…。
(2013年6月23日)


終末 のしるし8

さらに調べていくと、このRFIDチップは、2005年にアメリカのFDA(米食品医薬局)が認可していたことがわかりました。このチップの動物実験の結果が1996年にマウスの実験で10%に発ガンが見られたのにもかかわらず、認可されたのでした。この記録から黙示録の記述が思い起こされます。「けものとその像を礼拝し、額または手にそのしるしを受ける者は、神の怒りのさかずきに盛られた交じりない怒りのぶどう酒を飲み、聖なる天使と子羊とのまえで、火と硫黄とに苦しめられる。その苦しみの煙は世々に立ちのぼる。けものとその像とを礼拝し、その名のしるしを受けた者は、夜も昼も休みをしらない。神の掟とイエズスへの信仰とを護る聖徒たちの忍耐は、ここにあらわれる。」(黙示録第14章10)、「…すると、けもののしるしをもち、その像を礼拝する人々に、苦しい悪性の腫物ができた…」(黙示録大16章3)、悪性の腫物とはおそらくガンのことなのです。
さらに進化したRFIDチップがあり、おそろしいことにそれは額に埋め込まれ、前頭葉を破壊し、人間をロボット化してしまいます。それは「アイスピック」と呼ばれています。いわゆるロボトミーの手術のようなチップなのです。なんという邪悪な発想でしょう。愚民政策の最たるものです。
信仰がなければこれからの世界では、生き延びることはできません。信仰があくまでも先です。生き延びるための信仰であれば、最後までもちません。
これらのRFIDチップをまず体内に植えこまれるアメリカ人のためにも祈りましょう。そして抵抗する人々は強制収容所に入れられのです。アメリカで起きることは、全世界に、そして日本でも必ず起こるはずです。今、ロザリオを祈り、十字軍の祈り(マリア・ディバインマースィ-)を祈り、日本と自分自身、自分の家族を守らなければなりません。手遅れにならないうちに…。(2013年6月22日)


終末 のしるし7

ここ2,3日RFIDチップについて調べていたら、ほかにも恐るべき情報がありました。米国内で、数多く建設されているという強制収容所です。RFIDチップを拒否するキリスト教信者を収容する目的で建てられているということらしいのです(映像あり)。米国の預言者メアリー・J ・イーブンにもそのことに関する預言がありました。彼女はもう亡くなっていますが、実際にユウチューブでその映像を見たら、やはり驚くのではないでしょうか。彼女は大学教授であったし、よいカトリック信者でしたから。退官してから、「イエズス・キリストの秘書」として、預言者として働きだしたのです。最期に日本で会ったのは、2001年だったと記憶しています。彼女は、アメリカ国内だけではなく世界中を講演旅行していました。やはり亡くなったフランツ・カイラーと共に旅をしていました。主に終末に関する預言とその危険性について語っていました。
ユウチューブに、テキサスのある家族が、RFIDチップを拒否したというものがあり、家族で動画に登場していましたが、息子の学校で植えこまれそうになったということなのです。つまり、もう実際に始まっているのです。以前生活困窮者や犯罪者にもチップを埋め込んでいるというニュースをかなり前(5,6年前)に読んだ覚えがあります。すでに実験的に行われていたということでしょうか。

マリア・デバインマースィーのメッセージによれば、イエズス・キリストは、十字軍の祈り33番を祈れば666のしるし(RFIDチップ)から守られる、時が迫ればサタンの軍隊から家が見えなくなり護られると言われています。「『生ける神の印―わが十字軍の祈り33番(*)』は、あなたたちの命綱である」と。

*メニューの祈りの項のなかに祈り文(のみ)があります。またその祈り文と絵を印刷したもの(「生ける神の印」)を、家のなかに額に入れて飾るか、持ち運ぶ必要があります。その祈り文つきの絵は下記のところにアクセスして手に入れることができます。
The Warning Secondcoming



アクセスして、画面がでたらバーの「Trannslations/Seals」をクリックし、「日本の旗」じるしのあるところで、「seal」をクリックすると、日本語のSeal of the Livinng God(「生ける神の刻印(印)」 )を印刷できます。


*毎日この十字軍の祈り33番を祈ること。
*コピーして配ることができます。(司祭の祝別は必ずしも必要ではありません。)(2013年6月21日)


終末 のしるし6

昨日とんでもないことがわかりました。オバマ大統領は,堕胎や同性婚に対する彼の見解からカトリックの敵と見なされていましたが、昨日の発見で全人類の敵だと思いました。ユウチューブにオバマ大統領の演説ーオバマ健康管理法(Obama Health Care Law)がアップされており、それによると、全アメリカ国民はRFIDチップを体に入れなければならないという法律を準備しているというのです。それには国民の健康のため、また国の赤字を削減するためというような理由をあげています。体に植え込まれるRFID チップは、666のしるしです。それははじめは、「2013年3月23日までに」全アメリカ国民に植えられるということでしたが、何らかの理由で「2017年11月31日までのあいだに」と延期されました。
RFIDチップを検索で調べると、非常に恐ろしい警告がありました。RFIDチップには、致死量の青酸カリが仕込まれており、遠隔操作でそのチップを植えられた人を殺すことができるというものです。またほかの米国の評論家は、電気的危険性について述べていました。このチップが電磁的エネルギーを周囲から拾い、増幅するので、そのチップを埋められた人を燃やすという非常な危険性があるということです。もちろんそのチップにはGPS追跡装置がついており、犯罪者やテロリストを追跡し、殺すことが可能だというわけです。
今や黙示録の666のしるしが現実のものになっています。

黙示録13章16には、「また,かれのたくらみで,大小、貧富、自由,奴隷のすべての人は、右の手あるいは額にしるしをつけられた。けものの名、あるいはその名の数をしるされていない者のほかは、だれも売り買いすることができないようにするためである。知恵は、ここに必要である。知恵のある者は、けものの数字をかぞえよ。それは人間の数字であって、その数字は六百六十六 である。」

不可解なことに、日本のマスコミはこれらのことをまったく報道しません。(2013年6月20日)


雨の季節

ここ数日雨が降り続いています。梅雨ということなんでしょうね。雨が降ると散歩に行けないグレイはつまらなそうです。犬小屋のなかでふて寝しています。『グレ坊』と呼びかけられても、目をちょっと動かすだけでほとんど反応しません。やはり、とぼけた犬です。
一方チョコはマイペースです。雨が降っても雪が降っても必ず外の見回りに出かけます。ふつう猫は雨に濡れるのを嫌がるものですが、チョコはそうではありません。そして家の外、ベイの右隣においてある1メートルくらいの高さの棚の上にある猫ベットの上から敷地を見ています。この猫ベットはクッキーが好んで使っていたものです。背後と右隣,上部を壁で囲まれているので、安全度が高いのです。180度にわたって敷地を眺めることができます。雨でも小鳥がぴいぴい鳴いているので、耳を澄ませています。
黒猫のクッキーは古民家の床下から拾い上げたとき、片手に載るくらい小さかったのでした。男の子か女の子かわかりませんでした。たぶん女の子だろうと、クッキーとなずけました。すらりとしてかわいい姿でしたから。ところが,成長するにつれて、雄猫の特徴が顕著になり、他の雄猫相手に喧嘩するようになりました。でも人に対しては常に信頼し、初めて会った男の人の膝にのるようなフレンドリーな猫でした。
私はこの2,3日体調が今一つよくなかったので、半分寝たり起きたりでした。
昨日、キュウリが収穫できました。去年もきゅうりを作りましたが、水っぽいキュウリでおいしくありませんでした。ところが、今年のキュウリは曲がってはいるものの、スーパーマーケットで売っているキュウリとは全く味が違いました。無農薬、有機肥料で育てたキュウリは違うのですね。スーパーマーケットのキュウリはなんか生臭いというか、時々変な味やにおいがしましたが…。取れたてのキュウリに味噌をつけて食べたら、最高でした。

昨日6月18日は、トリエント典礼では、教会博士、証聖者、助祭、シリアの聖エフレムの祝日でした。聖エフレムの著作を読んだことがあります。20年も前なので正確かどうかわかりませんが、非常に印象的だった言葉がありました。「一人の聖人がいれば、まわりの3千人が救われる」というものです。(2013年6月19日)



百倍の報い


聖ベルナルドと聖ボナベンチューラは、天の元后が、この世の、恩義にあつく礼儀正しい人々に劣らず、感謝の心に富み良心的であるということは疑いのないことだ、と言った。彼女が、ちょうど外の面における完全性において卓越しているように、謝意を表すという徳においてわれわれに勝っている。であるから、愛と尊敬をもって彼女を讃えるならば、必ずや百倍において報いてくださる。「もし、我々が”めでたし”をもって彼女に挨拶するならば、マリアは恵みをもって私たちに応えてくださるであろう」と聖ボナベンチューラはいった。
―「ロザリオの玄義」

約束―
「私が『私は主のはしためです』といったときの喜びを、敬虔な心で私に思い起こさせてくれる者は誰であれ、私はその者に私が母であることを真実示し、私はその者を必ず助けます。」

―聖ゲルトㇽードへの聖母の啓示

聖ゲルトルードの花の祈り―イエズスへの祈り

めでたし、聖なる高潔さをたたえる生ける宝石よ!
人間の尊厳を示す永遠(とわ)の花!御身はわが君主(くんしゅ)、唯一の神!
約束―
この祈りを唱えたあと、主イエズス・キリストは聖ゲルトルードに現れていった。「世界中で私に対してなされる汚聖と侮辱を償うため、あなたがしたように私に敬意を表す者誰でも、その臨終の試しにおいて、また、悪魔の責め立てにおいて、私の慰めを受けるだろう。」(2013年6月18日)


愛の啓示

主イエズス・キリストの聖ゲルトルードへの言葉

「誰であれ、”主よ、われは、御身が地上で、御父の栄光と人間の救いのために様々な御業(おんわざ)をなし給いしその愛と一致して、この食べ物(あるいは、満足を与えるいかなるもの)を取らん”と心のなか、または唇にのせて言いながら、食べること、飲むこと、眠ることなどの身体的必要の満足を私に捧げる者は、そのつど私の愛に一致させて捧げものをし、罪びとたちの辱めや侮辱に対して私を護る強力な楯を私に贈ることになるのだ。」

 大聖ゲルトルードに対する祈り 

永遠の御父(おんちち)よ、煉獄(れんごく)のすべての霊魂といたる所に存在する罪びとのため、全教会のなかの罪びとのため、そして、わが国と、わが家族のなかの罪びとのために、われは今日(きょう)全世界で捧げられるミサ聖祭で一致して、御子(おんこ)イエズスのいと貴(とうと)き御血(おんち)を捧げまつる。アーメン。

約束―この祈りを1回唱える度に、煉獄の霊魂1000人を救うことができる。

この短い祈りで煉獄の霊魂を1000人救うことができます。煉獄の霊魂を救う信心は、神様に嘉(よみ)される信心業です。(2013年6月17日)


ふてくされたグレイ?

昨夜、雨のため散歩に行けなかったグレイは、夜中にウオンウオン激しく鳴きました。私は具合が悪くて昨日、一昨日とはんぶん病人でした。
今日の朝、少し元気になったので、外に出てみました。毎日元気なときは、新聞を取りに行く前に、グレイのところに寄って、ビスケットのおやつをあげます。ビスケットの匂いで大喜びでグレイは出てきて、「おすわり」、「伏せ」、「ハウス」の芸(?)をします。ところが、今日は雨が上がったばかりのせいで草が濡れているからなのか、昨夜散歩に行けなくて、ふてくされてなのか、ビスケットを見せても犬小屋から出てこず、横になったままです。私も疲れているので、犬小屋のなかにビスケットを投げ入れ、そのまま出入口に向かいました。無原罪の聖母像の周りはアッという間に雑草が茂っています。疲れているので、去年の9月から始めた砂利まきも、しばらくお休みです。雨が降ると、道が泥んこになるので散歩の途中でバケツに砂利をスコップで入れて道に毎日まいていたのでした。それで、大分道は泥んこにならなくなってきました。数少ない私の外仕事なのです。

その日の午前中の散歩の時間もグレイは小屋でふて寝していました。「散歩行くか?」と聞かれても、無言で横たわったままでした。いつもなら、喜んで飛び出してくるのに…。

散歩の帰りにチョコに会ったので、抱っこしました。「キュー」と鳴きました。「(サン)キュー」とチョコは言ったに違いありません?!
グレイは大きくて力も強いので、病人には手に余るのです。でも、午後には、ふてていたグレイもおいしい匂いの誘惑には勝てず、飛び出してきて私が差し出した、暑さに負けない犬用サプリメント入りの豆乳パンをがぶりと一飲みしました。(2013年6月16日)

今日は、トリエント典礼では、聖霊降臨後第四の主日を祝います。本日の聖福音は、ルカ5章1-11です。イエズス・キリストは、「沖にのり出し、網をおろしてすなどれ」とシモン・ペテロに言われました。この言葉は非常になつかしい言葉です。25年くらい前に「沖にのり出す」というヴィジョンと「人をすなどりなさい」というメッセージがあったからです。


なぜマリアなのか

昨日の朝、トリエントミサが終わった後、この言葉が突然心に浮かびました。なぜ、カトリック信者は聖母マリアを崇敬するのか、なぜマリアなのか…未信者の方やプロテスタントの方たちにはわからないかもしれません。そのことについて、書きなさい、というインスピレーションであると思いました。
聖母マリアは、神の母です。処女懐胎されたイエズス・キリストの真実の母です。また、天地の元后です。
天の宮廷を思い浮かべてください。正面の玉座には、永遠の御父そしてイエズス・キリスト、そしてその隣には聖母マリアがおられます。そのお方たちの背後には聖霊がおられます。宮廷は美しくきかざった聖人と聖女たちでいっぱいです。そして地上のわれらは、宮廷の大広間の開いた扉から中をのぞいています。私たちの服はボロボロ、顔も泥で汚れています。私たちには、着飾るにふさわしい功徳がなく、罪で汚れているからです。とうてい、広間に入っていく勇気はありません。開いた扉からなかをのぞくのが精いっぱいです。聖母マリアはもっとも美しいお姿で王冠を頭にいただき、笏を持たれておられます。だれかが小さな声で「マリア様」とため息を漏らしました。マリア様はそのほんの小さなため息をききもらさず、玉座から降りて入口の扉の所まで来られます。なぜなら、聖母は罪びとの母、全人類の母でもあられるからです。聖母はすべての恵みの仲介者という称号をお持ちです。聖母に,まず私たちが頼めば、必ず主に取り次ぎ、私たちのためにそのお恵みを得させてくださいます。なぜなら聖母は私たちのおかあ様だからです。聖三位一体の主は、計り知れない愛と恩義を聖母に持たれ、計り知れない憐みを罪びとのわれらに持たれております。ですから聖母を喜ばせるために、罪びとの救いのために何でもしてくださるのです。

私たちは聖母に祈ること、ロザリオを祈り、ロザリオで、聖母にお願いすることです。苦しんでいる人、悲しんでいる人、迷っている人、罪の重荷に打ちひしがれている人は、ためしにロザリオを真面目に祈ってください。聖母はたった1連のロザリオを祈った者を忘れません、とご出現で言われたことがあります。(2013年6月15日)*ロザリオを入手したい方は、メニューの「ロザリオ」の項を参照してください。

イエズスの聖顔(みかお)への信心

聖顔を敬う者への、主の約束。
「かれらは、わが人間性の刻印(聖顔)によって、わが神性の照らしを受ける。そして、それによって、彼らの霊魂の最奥が照らされ、彼らがわが聖顔に似る者となることによって、ほかの者に勝る明るさをもって永遠の生命に輝くだろう」-主の、聖ゲルトルードへの約束。
「真の敬虔さをもってこの償いのわざを喜び行う者は失われることはないであろう。なぜなら私自身が、わが御父の前に彼らを擁護し、彼らに天の王国を与えるからである。私は最後の堅忍の恵みを、彼らに与えるだろう。」―主の、聖メクチルダへの約束。
下記は幼きイエズスの聖テレジアの祈りです。

罪びとたちのための聖顔の祈り」(リジューの聖テレジア作)

永遠の御父よ、御身(おんみ)はわれに、御ひとり子の聖顔を遺産(いさん)として与え給えり。われはその聖顔を御身に捧げ、その無限の価値なるコインと引き換えに、御身に奉献されし霊魂たちの忘恩を忘れ給い、すべての哀れなる罪びとを赦し給うことを請い願わん。

(2013年6月14日)


チョコと散歩

昨日の朝、新聞を取りに行きながら、無原罪の聖母像のまわりの雑草取りを兼ねながら,いつものように散歩に出ました。日本列島に台風が近づいているせいか、どんよりとした曇り空です。
すぐにチョコが追いかけてきました。チョコはすごく元気がよくて、私を猛スピードで追い抜き、アルプスリンゴの木に駆け上り、次に桜の木の登り、得意げににやーにやー鳴きながら細い枝を器用に上って上まで上り詰めました。てっぺんまで登ったはいいけれど、一人で降りれないとこまると思い、鳴いても手を出しませんでした。見ていると二股の木の枝で上手にターンして、ポーンと飛び降りてきました。そしてさらに坂を駆け上り、出入口の新聞入れの前の木にも登りました。
今敷地には、白、ピンク、濃いピンクの野菊がそこらじゅう一面に咲いています。先日その野菊に1匹の蜜蜂が止まっていたので、一部を除いて刈り取らずに野菊を咲くに任せているのです。蜜蜂のためには、花がいっぱいあった方が断然いいからです。花の咲かない野草は雑草ですからみな取り除くようにしています。少しの間、2,3日でもほおっておくと雑草はすぐにはびこります。雑草は、まるで悪習か悪徳のようです。すぐに手を打たないとはびこるからです。
チョコは背中に頭から尻尾にかけて一本の黒いすじ模様があり、手と足と尻尾の先にしま模様があります。全体の色は茶色っぽい灰色です(あるいは灰色がかった茶色?)。成猫ですが、雰囲気は子猫のようです。長いしっぽをクエスチョンマークのように誇らしげに立てて歩きます。
帰り道も後ろから猛スピードで私を追い抜いて走って、家の前まで先回りして、私を振り向き、「あたし、すごいでしょう」と私を見上げます。私は「チョコ、すごいね」とほめてあげます。黒猫のクッキーと一緒に10ケ月くらい一緒に暮らしたので、チョコは、クッキーと似たような行動をするのではないか、と思われます。

6月13日、今日はパドアの聖アントニオの祝日です。この聖人はなくしたものを見つけてくれることで、有名です。昔はなくしものを聖アントニオによく頼みましたが、最近は守護の天使に頼んでいます。見つかっても見つからなくとも感謝の祈り(ロザリオ1連)をすることをお勧めします。(2013年6月13日)


田舎生活

庭のイングリッシュラベンダーは、一株植えただけなのに、いつの間にか二株に増えていました。花を次々咲かせています。その後ろのブロッコリは2回目の収穫をしました。二つ収穫してゆでてサラダにしたのですが、青虫もいっしょにゆでてしまいました。ザルにとって水で冷やしたのち皿に盛ったのですが、後でそのザルにゆでられた青虫がのっていたのを見つけました。都会に住んでいた頃の私ならとうてい許せない出来事ですが、冷静さを装ってそのゆでられた青虫を家の前の小川の金魚と鯉にあげました。農薬をかけずに野菜を育てるということは、当然虫がつくのです。農薬の恐ろしさを知ってからは、外のスーパーマーケットで売っているキャベツを食べれなくなりました。虫がその野菜を農薬のせいで食べられないとしたら、人間もほんとは食べてはいけないからです。
鯉は全部冬の間に鷺にたべられたと思っていたのですが、1匹だけ難を逃れていた鯉が小さな池の底に見つかったので、家の前の小川に移しました。鯉の稚魚を5,6匹買って育てていたのです。今度の冬が来る前に鷺対策をしなければなりません。
私は都会に住む方が気性に合っていると思っていましたが、1982年ころから、つまりヴェロニカ・ルーケンのメッセージを読んでから、いつか田舎へ行って自給自足をしなければならないと思い始めていました。東日本大震災の時にわかりましたが、近くの町のマーケットからアッという間に食料がなくなりました。1ケ月近く食べ物が消えたのでした。幸いにして、買い出しの直後でまとめ買いをした食料が二つの冷凍冷蔵庫にいっぱいだったので、何ら問題ありませんでした。天は下記のように告げています。信仰があれば問題ありません。でも、準備はしておかなければなりません。また都会では食べ物をめぐって暴動や略奪が起こるかもしれません。
「2,3年分の食物を隠しておく必要がある。自分自身の作物を収穫する必要がある。水を貯え、あらゆる聖なるものを手元に置く必要がある。」、しかし「ひとかたまりのパンや一匹の魚でさえ増やされるだろう。であるから、もしあなたがいくらかの食物しかなくとも心配はいらない。私はあなたを護り、あなたは安全であろうからである。」(マリア・ディバインマースィーへのイエズス・キリストのメッセージ)(2013年6月12日)


ニューヨーク、ベイサイドの思い出

最近また米国のヴェロニカ・ルーケンのメッセージを読む機会がありました。1982年にヴェロニカ・ルーケンのメッセージを初めて読んで、アメリカからメッセージ集を取り寄せました。茶色のスカプラリオや聖母のメダイなども同時に取り寄せました。当時ヴェロニカ・ルーケンは偉大な預言者と言われていました。そのメッセージには、大警告、ふたつの彗星、贖罪の球、大天罰、暗黒 の三日間, イエズス・キリストの再臨など当時としては目を見張るものがありました。8年後1990年カナダに行く用ができたので、ニューヨークにたち寄る計画を立てました。その頃、ヴェロニカ・ルーケンのご出現には、ワーカーがらみの問題が起こっていた頃でした。ともかくご出現は終わりに近く、当時はメッセージもあまりなかったという記憶です。天は、たとえ幻視者が落ちても出現地は落ちない、と言われていたのでニューヨークのベイサイド、フラッシイングメドウ公園内の出現地(聖母出現の巡礼地)に寄ってみることにしたのでした。家族も一緒だったので、また当時ニューヨークの危険性が喧伝されていたので、ホテルで車をチャーターしてもらい、ホテルからまっすぐ出現地へ向かいました。車がついたところは、森のなかの場所でコンクリートが張ってあり、広くてどちらかというと殺風景なところでした。そこでロザリオを祈りました。そうしていると、ブルーのベレーをかむった一人の男性が現れました。ブルーのベレーは、ベイサイドのワーカーのしるしでした。ロザリオを持ち祈っていたので、その男性は私に話しかけてきたのでしょう。私はたどたどしい英語で、日本から来たこと、メッセージを翻訳(自分の翻訳と資料の転載)して人々に渡していることなどを話しました。すると、突然その男の人が片膝をついて、私の手にキスをしました。突然の出来事にびっくりしました。いま思うに、その人は感謝の気持ちを表したのだと思います。その後のことはよく覚えていません。その男性と別れてから、自由の女神を見物したと思いますが、海の上の観光船からだったと思います。チャーターした車には、かえってもらい、私たちはニューヨークの安全なところをちょっと散歩し、タクシーでホテルへ帰りました。外へは出たくなかったので、食事はホテル内のレストランで済ませました。
ヴェロニカ・ルーケンのメッセージで衝撃的だったのは、教皇パウロ6世の偽物がいるというメッセージでした。本物と偽物の写真も公表されていました。当時とんでもないことがバチカン内部で起こっていたのです。(2013年6月11日)


黒い刺客

昨日はとても暑くなりました。初夏というよりも夏という感じでした。暑くなるとでてくる蜂ども。大切な蜜蜂は1匹しか見ていません。それなのに、この1週間真っ黒い蜂、クマン蜂が洗濯物を干すとき、ぶんぶん現れます。2階の私の部屋の窓ガラスを開けて網戸にしておいたら、網戸のところでも、ぶんぶんとクマン蜂が騒いでおりました。なんか嫌な感じです。今年初めてのことです。ここに引っ越してきて7年クマン蜂が近くまで来たことは一度もありませんでした。
基本的に虫や動物には、人間に対して悪意はありません。しかし、サタンは、動物たちに取りついて人間に悪意のある行動をとることがあります。以前東京の近くに住んでいた頃、その家の2階のベランダで、やはり洗濯物を干していたとき、突然現れた非常に大きなスズメバチ。空中でターンして私に襲いかかりました。とっさに私はその恐るべきスズメバチに対して、十字を切りました。もし悪意があれば、虫や動物はそれで死にます。あるいは逃げていきます。十字を切り、すぐに後ろも見ずに家の中に逃げ込みました。2日くらい後にベランダに出たら、床に5センチくらいの大きさのスズメバチが死んでいました。こうした緊急の襲撃に対しては、十字をその相手に対して切るのが一番効果的です。以前呼んだ霊的な本のなかで、蛇に襲われそうだった無邪気な幼児が、蛇に対して十字を切ったら、その蛇は死んで落ちたという話を読んでいたからです。
昨日の朝、トリエントミサの後玄関のドアを開けたら、ぶんぶんという、ちょっとおそろしい音がしました。十字を切っても死にもしない、逃げても行きません。それで基本的に私に対して悪意がないのだろうと外へ出ました。でも、音はぶんぶんしながら、歩いていく私のあとについてきます。それで、大天使聖ミカエルへの祈りを絶えず唱えながら歩きました。ちょっと嫌な感じがするときは、必ずこの祈りを唱えます。またグレイが逃げたときは、ロザリオだけではなく、いつも大天使聖ミカエルの祈りを小さく声に出して唱えました。動物は、(特にグレイは)天使の指示に素直に従うと思うからでした。

大天使聖ミカエルへの祈り

大天使聖ミカエル、戦いにおいてわれらを護(まも)り、悪魔の凶悪なる謀計(はかりごと)に勝たしめ給え。天主のかれに命(めい)を下し給わんことを伏して願い奉る。ああ天軍の総帥(そうすい)、霊魂をそこなわんとて、この世を徘徊(はいかい)するサタンおよびその他の悪魔を、天主の御力(おんちから)によりて地獄に閉じ込め給え。アーメン。

この祈りは、聖母の依頼によって、ロザリオの1連の最後、栄唱のあと、ファチマの祈り(*ああ、イエズスよ…)の次に、このを大天使聖ミカエルの祈りを入れて祈ります。
*メニューの「ロザリオ」を参照のこと。(2013年6月10日)


終末 のしるし5

ここ2,3日のインターネットのニュースで、中欧の大洪水が話題になっていました。ドナウ川が氾濫して、ドイツ南部デッゲンドルフ、東部の町リーザ、チェコスロバキアの首都などが洪水に見舞われ、死者も出ています。家々が水に沈んでいる写真を何枚も見ました。ドイツには知り合いも住んでいますから、気がかりです。
御父がグローバルパワーが人々に対して悪を行うことを洪水、地震、雷等の災害でくいとめるという内容の預言(マリア・ディバインマースィ―)がありました。「大災害は御父のわざである、」と。私たちは天の行われる憐みのわざに信頼して、ロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを祈るべきなのです。今は、罪びとの改心、救霊のために祈り働くべき時です。
また次のようなニュースもありました。ニュージーランドの首都ウエリントンの近くで今年1月から5ケ月連続でマグニチュード7の地震が続いているそうです。スロースリップ現象といわれる地震で、ほとんど揺れないのです。揺れないのにマグニチュード7とは理解しにくい地震ですが、そういう種類の地震があるそうで、日本でも起こったことがあるとインターネットの(産経)ニュースで紹介されていました。
15年くらい前に、米国のメアリー・ジエーン・イーブンに聖母が、世界中のニュースに通じていなさいと言われたことがありました。新聞、TV のニュースはよく見ていたつもりでしたが、中欧の大洪水は昨日まで知りませんでした。インターネットの昨日のニュースで知ったのです。最近時間の都合でBBC のお昼のニュースを見れなかったことも大洪水のニュースを知り損ねた理由です。ヨーロッパは、EU は、「獣」と呼ばれていました。ですから、赤い龍である中国とEU がトラブルにならないだろう、と思っていました。最近の預言で、中国が西側諸国にミサイルを撃ち込むという預言を聞いて、どうなるかと考えていたところ、太陽光パネルの中国の不当な廉売(安売り)にEU が非常に高い関税をかけると言い出して、不穏な空気が二つの大国の間にながれ始めています。

洪水、地震、飢饉、戦争と戦争のうわさは終末 のしるしです。霊的準備、物質的準備(食料と水)、できる人は田舎で自給自足の生活を始めることを天は勧めておられます。そして、何よりも信仰がなければ無意味となります。(2013年6月9日)


タケノコご飯

昨日は、最近めずらしく一日中曇りでした。気温もそれほど上がらず涼しい一日でした。
イエズスの聖心のお祝いにタケノコご飯を作ろうと思いつきました。朝トリエントミサの帰り道、道のわきににょっきりと伸びた筍を、手で折って収穫しました。ふつうはシャベルで掘って収穫するのですが、割と細めだったので、自分でもできるかもしれない、手袋もはめているし…とやってみました。ぽきっと折れました。近隣の人から、タケノコは取立てだと刺身でいけると聞いたので、普通はまづあく抜きをしてから味をつけて、それからお米と一緒に炊くのですが、あく抜きのためにゆでる工程を省きました。切り刻んだタケノコをあじつけし、お米(玄米)と炊いて、筍ごはんがけっこう楽に完成しました。試食してみると、あく抜きしなくともおいしかったです。取立てだとあく抜きはしなくてもよいのだとわかりました。都会にいたときは、大きくて太いタケノコがよいものだと思っていましたが、村人によると小さ目で、土にほとんど埋まっているくらいのがおいしいというのです。
昨日はイエズスの聖心の1級大祝日だったので、お昼ご飯にタケノコご飯、味噌汁、小鉢(卵入りの長芋すりおろし)、香の物、デザート(冷凍しておいたケーキ)でお祝いしました。いつもは大斉、小斉の金曜日でしたが、お昼をちょっぴり豪華(デザート付き)にしたのです。断食日でも、大祝日の時は、お祝いを優先します。

今日は、現代の典礼では、聖母の汚れなき御心の「記念日」ですが、トリエントミサ典礼では、8月22日です。1844年、日本宣教のため那覇に渡来したパリ宣教会のフォルカード師は、5月1日、全日本を「聖母のいと潔き御心」(当時の名称)に奉献し、これを日本最上位の保護者とあおぐことを規定し、礼部聖省の認可を受けました。トリエントミサ典礼では日本における本日の祝日は、「1級大祝日」として祝われます。また祝われるべきなのです。
聖母の汚れなき御心の祝日は、日本にとって特別な大祝日なのです。その最上位の保護者の名称をいただいた「聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊」とは、なんと名誉なことでしょう!(2013年6月8日)


イエズスの聖心の大祝日


本日はイエズスの聖心の一級大祝日です。この大祝日は、聖霊降臨後の第2主日の週の金曜日です。私たちの救いのために御血を流しつくされたイエズスの聖心。イエズス・キリストは、罪を嫌われますが、罪びとである私たちを非情に愛しておられます。ご自分の命を死に渡されるほど愛されたのです。主が嫌われるのは、堕胎、性的不道徳(同性愛、不倫、姦淫)、虚偽(ウソ)です。ウソの父はサタンだからです。
これらの罪が少しでもなくなるように、毎日1連づつ意向を入れてロザリオを祈ることは、主と聖母を慰め、喜ばせることになります。
できる方は、堕胎が止むように毎日ロザリオ1連を祈ります。これは聖母が、私たちに頼まれたことです。そのほかにも次の祈りがあります。

堕胎の危機にさらされている子供のための祈り」(最低1年間、毎日祈ります)

わが主イエズスよ、御身(おんみ)をこの上もなく愛してお生みになった御母(おんはは)聖マリア、および御母と御子(おんこ)を保護した堅(かた)き信仰者聖ヨゼフの御取り次ぎによりて、わが霊的に養子とした堕胎の危機に瀕(ひん)している胎児のために祈り奉る。
願わくは、御身がこの特別な子のためにはからい給いし人生を歩む御助けと勇気を、その両親に与え給え。アーメン。

そのほかにもイエズス様の聖心を喜ばせることは、罪びとの改心と救いのために断食することです。カトリック信徒は、1週間に一度金曜日に大斉(1日1食だけ十分に食べる、残りの2食は半分の量)、小斉(肉食をしない)という断食をします。現代では小斉だけということですが、昔からの信者は、今でも大斉小斉の断食をします。あるいは、1日パンⅠ切れと水だけを3回。あるいは、1日水だけという断食もあります。聖書に、断食はサタンを追い出すのに有効な手段であると書かれています。(2013年6月7日)


不思議な偶然

昨日、「チョコとグレイのある平和な1日」をアップしてから、朝ミサへ出かけました。ミサのなかで典礼を読み進むにつれて、不思議な偶然に驚きました。その日の、聖福音の朗読が山上の垂訓(現代では、山上の説教という)の箇所だったからです。トリエントミサですから、式はラテン語で進んでゆきますが、私のもっているトリエントミサ典礼書は日本語です。この日本語のトリエントミサ典礼書は東京神田の古書街で手に入れたものです。偶然とは、神様のニックネームと言われますから、この不思議な偶然は神様の御手が働いたと信じてよいのです。つまり、この世界には、偶然はないのです。
また昨日インターネットでニュースを読みました。書き込みをする前に、毎日ざっとニュースに目を通すからです。そこに、青ガエルの田んぼでの大量死(兵庫県朝来市)という記事がありました。これは、島原の乱の起こる前に数々の天変地異が島原で起こったことの一つと同じ(獣や動物の大量死)です。「天草四朗時貞、真実の預言者」を書くために調べたときに知ったことです。天変地異の一つとして挙げられたのが、田んぼでのカエルの大量死でした。朝夕に異常な朝焼け、夕焼けが起こり空が燃えるようだったこと。天にしるしが現れたという当時の証言。天のしるしというだけで、具体的な記述はその証言にはありませんが、ほかの記述から彗星と共に現れた十字架型の星をさすと考えられること。その当時に現れたほかの異変に、海の上に火が現れ「炎のなかに燦然と輝くキリストの十字架大の十字架(等身大の十字架という意味だと思われる)」が2時間にわたってみられたという不思議なことがありました。この十字架の出現の奇蹟的な出来事は天草島原の多くの農民が目撃し、天草四朗を天の使い、預言者として信じたのです。

これらは現代の終末に関する預言に非常に似通っているとは思えます。彗星が、贖罪の球として地球を襲うこと(ヴェロニカ・ルーケン)、大警告の直前に天に十字架があらわれ全人類がそれを見ること(メアリー・ジェーン・イーブンとほかの幻視者たちの預言的ヴィジョン)などです。

「神である主は、しもべである預言者に、そのはからいを示さずにことをなさることはない」(アモスの書3章7節)(2013年6月6日)


チョコとグレイのある平和な1日

この2,3日はとても良い天気です。気温が上がり、もう初夏という感じです。洗濯日和です。せっせと毎日洗濯しています。
グレイは、南極でも平気な犬ですが、暑さには弱いのです。涼しいところに避難して、何とかやり過ごしていますが、毎年真夏になるとちょっとかわいそうです。今年は去年と違って、鎖が4メートルの長さがあるので、家のベランダの床下、軽トラックの下、犬小屋の影とか転々と涼しいところを探して避難しているのです。「おいら,たまんないぜ」とか心のなかで言っているかもしれません。きれいな顔のグレイは優しい気質なのでどこへ行ってもかわいがられます。
昨日の夕方、すっかり涼しくなった頃、無原罪の聖母像のまわりと家の前の庭の雑草取りに出かけました。チョコもお供するというので、一緒に出かけました。私を追い抜いて走ったり、丸太で爪を研いだりしながら、そばで遊んでいます。ここは山のなかのせいか、夕方6時ころから急に涼しくなります。あちこちの森や林から、鶯が上手に鳴いています。チョコは猛スピードで私を追い抜いてから得意そうな顔で私を見上げます。グレイは涼しくなったので、家の前の草の上でゴロゴロしています。
聖母像の後ろに、藤色の花をつけた野草が2,3株ありました。ここ数日で急に大きくなり(幅50センチ、高さ70センチくらい)、きれいな花をいっぱいつけたのです。近所のおばあさんが薬草になると言っていました。名前と薬効を知りたいものです。薬草と野草の辞典を近いうちに手に入れようと思います。
夜になって、夕ごはんをいっぱい食べたチョコは、猫ベットではなく、最近お気に入りの椅子の上で眠りました。チョコの寝顔はとってもかわいい。猫の寝姿は平和を象徴しているように思えます。

平和と言えば、思い浮かぶのは、山上の垂訓(マタイ5章)です。「…平和のために働く人は幸せである。かれらは神の子らと呼ばれるであろうから。
正義のために迫害される人はしあわせである。天の国はかれらのものだからである。
私のために、人々が、あなたたちをののしり、あるいは責め、あるいは数々のざん言をいうとき、あなたたちはしあわせである。よろこびによろこべ、あなたたちは、天において大きなむくいをうけるであろう。先人の預言者たちも、同じように迫害された。…」(2013年6月5日)


当たりな出来事?!

先週車で15分くらいの一番近いX町に行きました。筍を送るために出かけたのです。小さな山を越えていくのですが、どこの山にも藤がいまは鈴なりに咲いています。野生の藤なのでしょうか。道の両脇の家々の庭にはピンク、白の芝桜がこぼれんばかりに咲いています。とてもきれいです。
出かけたついでに激安店によりました。小さなスーパーマーケットです。半額のロッテのチョコレート「ラミ―」数枚、300円のT シャツ、ワイン、果物、パン、チーズ、魚などの日用品と食品をまとめて買いました。その日はそのお店では、レシートを箱に入れると、抽選でそのレシートの金額が当たり現金が帰ってくる日でした。ただし、当選後4日以内に来店しなければ無効なのです。10日に1度あるいは2週間に1度くらいしかそのお店にはいきません。ですから鼻からあたることなど考えていませんでした。たとえあたったとしても、4日以内にそのお店に行かないからです。
ところが、死んだと思っていたグレイが見つかり、その知らせてくれた村人へのお礼の品を買いに、 またX 町に出かけました。同じ激安店に入り、日本酒を買いました。支払いのためにレジの所へ行くと、レジ前に張り出している紙に、なんと私の名前がありました!レシートが当たっていたのです。
思いだすと、レシートを入れる透明の箱は三つありました。どれがいいかな、と少し考えるとインスピレーションがありました。「真ん中の箱!」それで真ん中の箱に入れましたが、どうせ4日以内には来れない、と思い忘れていたのです。
おそらく、そのインスピレーションは守護の天使からなのかもしれません。昔読んだ本によると、守護の天使は右から、サタンは左から人間にささやくそうです。
ですからインスピレーションも識別しなければならないときがあります。重要な決定をするときです。サタンの甘い誘惑にのり、けっして罪をおかしてはならないからです。主イエズス・キリストは、「サタンは人間の自由意志に介入する」といわれました。

守護の天使のために、私は毎朝栄唱7回を祈っています。これは昔からある伝統的な信心業です。終末のいま、私たちは神様とサタンの陣営の真ん中にいて、争奪戦の獲物となっているのです。聖母は、昔「すべてのメッセージは識別しなければなりません」とおっしゃいました。インスピレーションもサタンの介入かどうか識別が必要なときがあるのです。(2013年6月4日)


祈りの意向

大事なことを忘れていました。聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊の、祈りプログラム「罪びとの救霊と改心のプログラム」を祈るとき、最初に意向を唱えます。すべての祈りは意向を入れた方がよいのです。しかしもし、ロザリオを1連ごとに意向を入れて祈る人が、意向を入れ忘れた場合は、聖母がご自分の意向を入れてその祈りを受け取ってくださいます。ですから、祈りの軍隊として祈りのプログラムを祈っていた場合、意向を入れ忘れたとしても聖母が意向を入れてくださったと信じてよいのです。

意向

・まことの神を知らない人びとが、まことの神に立ち返ることができますように。
・名誉教皇べネデクト16世(*)が、そのすべてのミッションをなしとげられますように。

*天は、べネデクト16世を名誉教皇ではなく、教皇といまなお呼んでおられ、終末のとき、ローマから逃げられた後信徒を導くミッションがあるといわれています。私たちは二十年近く2番目の意向は、「教皇様がすべてのミッションをなしとげられますように」と祈ってきましたが、状況の変化に伴いこのようにして祈ります。
(2013年6月3日)


収穫

家の前の庭の,また咲き始めたイングリッシュラベンダーの後ろに、ブロッコリを今年は植えました。実が13センチくらいの直径になりました。もっと大きくなるだろう、と思ってそのままにしていました。用事で訪ねてきた村人が「もう取った方がよい、花が咲いてしまうから」というので、すぐに収穫しました。去年もブロッコリを植えたのですが、雑草に負けて全部溶けてしまいました。今年はまめに雑草をとっていたので、いい具合に育ったのです。私は、ブロッコリは一つの苗に一コしかならないものと頭から決めつけていましたが、村人の指摘で一つの苗からいくつも実(じつは花!?)が取れることがわかりました。下の方に小さな芽がいくつも、もうすでにできていて、大きいのを収穫すると次々に育つらしいのです。
さっそくゆでて、味見をしたら、とってもおいしい!無農薬だし、有機肥料です。今まで野菜作りに失敗ばかりでしたが、今年になってようやく野菜作りには、雑草取りと肥料がポイントだとわかってきたのです。夕食のサラダにすることにしました。ちょうど札幌から、こちらが送ったタケノコのお礼にと親戚が毛ガニを送ってきたのが届いていました。
思いもかけぬ豪華な夕食となりました。病気ゆえの、酒類1週間1度の禁も破って、糖質アルコールゼロのビールも付けました。(今日は聖母の土曜日だし…???)
チョコが食卓の周りをうろうろしましたが、毛ガニから落ちた汁をなめただけで、満足し自分のエサを食べ始めました。(なんていい子でしょう。)
黒猫のクッキーは、そうではありませんでした。魚の類を食べていると膝にすがりつき、爪を出して興奮して、なにかもらうまであきらめませんでした。獣医さんによると、猫に人間の食べ物はいかんのでした。腎臓の弱いクッキーは、無知な私のせいで早死にしてしまいました。

今日のお題は「収穫」です。聖書に「収穫が多いが、働き手が少ない」(マタイ9章37)とあるのが思い浮かびました。「働き手」とは、終末においては、「祈りの軍隊」です。「ロザリオの十字軍」のことです。天は働き手を募集しているのです。(2013年6月2日)

聖心の月

六月は聖心の月です。イエズスの聖心はいばらで取り囲まれています。私たちの、世の罪のために苦しまれている聖心です。性的不道徳、堕胎、同性愛、この世にあふれているたくさんの罪によってイエズスの聖心は苦しまれています。
シスター聖マリア・アラコックに1675年イエズス・キリストがご出現して願われた「初金曜日の信心」が有名です。私は20年以上前にこのお二方の絵をヴィジョンで見ました。それでこの9ケ月にわたる信心―9ケ月毎初金曜日に聖体拝領をするという―をさっそく行った記憶があります。(カトリック信者のみ行えます)非常にお恵みの多い信心であり、何か特別なことが起こったと記憶しています。
イエズス様は、御父の光栄と罪びとの救霊を強く望まれています。イエズス様と聖母マリア様のために働きたいと願う人は、ロザリオ1連ごとにいろいろな意向を入れて祈ります。祈りで救霊がかなうなんてすごいと思いませんか!神様は単純でやさしい方法で霊魂を救うための方策(祈り)を私たちにくださいました。聖書に、うまずたゆまず祈れ、とあります。
イエズス、マリア、ヨゼフ、われ御身を愛し奉る、よって霊魂を救い給え。この小さな祈り1回で一つの、不特定の霊魂を救えるのです。イエズス様の
約束です。いつでもどこでも祈れます。心のなかで、声を出さずに祈れるからです。(この祈りは誰でも、未信者も祈れます。)(2013年6月1日)


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