2014年9月
2014年9月
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、証聖者、司祭、教会博士、聖ヒエロニモの2級祝日です。「聖ヒエロニモは、聖アンブロジオ、聖アウグスティノ、聖大グレゴリオ教皇とともにラテン教会の四大博士である。ダルマツィア生まれの彼はローマに来て聖書を研究した。教皇聖ダマゾに依頼されて、聖書のラテン訳の改訂を行い、かたわら、四世紀にひろまっていたさまざまの異端を退けた。
ローマにおける彼の生活は、隠遁生活であったが、隠遁者として、また司祭としての自分の使命を充分に果たしえたのは、ベトレヘムにおいてであった。
420年、90歳で帰天した。」(『毎日のミサ典書』)(2014年9月30日)
この下にべネディクト16世の115回目一般会見の中で、聖ヒエロニモについて語られたところを引用します。
「 聖ヒエロニモからわたしたちは何を学ぶことができるでしょうか。聖書における神のことばを愛すること――わたしには、何よりもこれだと思われます。聖ヒエロニモはいいます。「聖書を知らないことは、キリストを知らないことです」。だからキリスト信者が皆、聖書によって示される神のことばに触れ、神のことばと個人的に対話しながら生活することが重要なのです。わたしたちが行うこの対話には二つの次元が伴わなければなりません。まず、この対話は本当の意味で個人的なものでなければなりません。なぜなら神は聖書を通じてわたしたち一人ひとりに語りかけるからです。神には一人ひとりに告げたいことがあるからです。聖書を過去のことばとしてではなく、わたしたちにも語りかけていることばとして読まなければなりません。そして、主がわたしたちに何を語ろうとしているか理解しようと努めなければなりません。しかし、個人主義に陥らないために、神のことばは交わりを築くためにわたしたちに与えられたことを忘れずにいなければなりません。すなわち、神のことばは、わたしたちが真理のうちに一致しながら神へと歩むために与えられたのです。ですから神のことばは常に個人に向けられたことばですが、共同体を築くことばでもあります。すなわちそれは教会を築くことばでもあります。だからわたしたちは生きた教会との交わりのうちに神のことばを読まなければなりません。神のことばを読み、これに耳を傾けるための特別に優れた場は典礼です。わたしたちは典礼の中で、みことばを記念し、キリストのからだを秘跡のうちに現存させます。このことを通して、わたしたちはみことばを自分たちの生活の中で現実のものとし、わたしたちの間に現存させるからです。神のことばは時間を超越することを忘れてはなりません。人間の考えは生まれては過ぎ去ります。今日最新のものが、明日には古臭くなります。しかし、神のことばは永遠のいのちのことばです。神のことばはいつの時代にも通じる永遠のものをもっています。それゆえ、神のことばを携えることによって、わたしたちは永遠を携えます。すなわち永遠のいのちを携えます。 聖ヒエロニモがノラの聖パウリヌス(Paulinus Nolanus 353/354-431年)に宛てたことばで終りたいと思います。神のことばのうちにわたしたちは永遠、すなわち永遠のいのちを与えられます。パウリヌスへのことばの中で偉大な釈義学者ヒエロニモはまさにこの現実を語ります。聖ヒエロニモはいいます。「天においてもとこしえに有効なこの真理を、地上においても学ぼうと努めようではありませんか」(『書簡53』:Epistulae 53, 10)。
www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/benedict_xvi/bene_message260.htm
(カトリック中央協議会 司教協議会秘書室研究企画訳)(2007.11.12)
この素晴らしいベネディクト16世のお説教は、聖母がたびたび、私たちに「聖書を読みなさい…1日15分…」とおっしゃられたことを思い出させます。
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、大天使、聖ミカエルの1級大祝日です。本日の『毎日のミサ典書』からの説明文はカテゴリのトリエントミサの中に収録されています。大天使聖ミカエルは、私にとって、32年前に初めてヴィジョンでイエズス様とともに見たので、特別な大天使です。
(2014年9月29日)
カテゴリ→トリエントミサ
祈りのグループ―証言
今日はユーザ-のメールを紹介したいと思います。
インターネット祈りのグループのお申込みの後に、こちらから登録証を添付したメールを送ったその御返事のメールです。この方の祈りのグループは、実質的に、すでに月一回の「十字軍の祈りのグループ」と言えます。また、過去に教会が現代主義的に変わっていった際の、信徒の抵抗を示す貴重な証言として読むこともできます。これから教会は変わるとMDMのメッセージで言われています。十月のシノドス(※)で、今までのカトリック教会の伝統的なものが大きく改変されるでしょう。
「主の平和
お手数をおかけしました。
pcにまだ慣れなくてクリップのマークの意味がわかりませんでした。
メッセージ読ませて頂いています。
毎月のロザリオ会で十字軍の祈りやメッセージをコピーしてメンバーで祈っています。何年も続けている祈りの会ですがレギュラーメンバーは3人です。
量より質だと思っています。
メッセージに対しての意見が色々入ってきて動揺し、他の人にメッセージを読んでもらうのをためらう時期もありましたが、十字軍の祈りを読んでいるうちに、神様の霊魂に対する心配の大きさや深さをひしひしと感じて めげてはいられないと思いました。
又、ホームページの内容にいつも感謝しております。洗礼を受けたのが昭和47年で教会が急激に変わりだし、心ある人たちがひっしに抗議、抵抗をしていた時期です。イグナチオ教会でS女子大の事務員の方たちが神父様方に変えないでほしいとお願いし、御聖堂でロザリオをしていました。
自分で勉強した事がいつのまにか「聖なる事柄」が「聖」なる扱いがされていないのを見る悲しさを感じています。消されてしまったトリエントミサではこうだったのかと知ることは喜びです。
様々な準秘跡の使用方法はとてもためになります。
お体を大事にされて下さい。」
※シノドス―世界代表司教会議
(2014年9月29日)
カテゴリー>祈り
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、聖霊降臨後第16主日の2級祝日です。「本日の主日より、<書簡>は、監禁中の聖パウロの書簡より抜粋される。パウロの、そして、われらのすべての苦しみは、やがて永遠の光栄に代わるべきものである。
肉の人は、墓の方へと近づくが、霊の人は、キリストの霊によって、信・望・愛において成長するであろう。」
(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月28日)
カテゴリ→トリエントミサ
御嶽山噴火
昨日富士山に次ぐ高さ3千メートルを超す御嶽山が噴火したことは、もう日本中に知れわたっていることでしょう。山頂付近には、250人はほど観光客や登山の人たちがいて死者一人、火山灰に埋まった人や骨折した人も多数という昨夜のニュースでした。
すぐに富士山の噴火のことが思い浮かびました。富士山山頂に白い十字架が出現して、1週間後に噴火するという預言です。信仰のある人、預言を信じる人は山頂や富士山付近には、その期間ちかづかないでしょう。この噴火は日本の改心のために起こるのです。
しかし、人的被害や物的破損は、今回の御嶽山の比ではないはずです。世界中で火山は噴火しています。
聖母は次のように語られています。
「わが父は、御自分の子一人ひとりをお救いになるために遂行なさる多くの計画をお持ちです。これらの計画は、特別な恵みを注ぐこと、神の子供たちが間違った道に迷い込まないことを確実なものとするためにこれらのメッセージを通してあなたたちに与えられる啓示、そして多くのさらなる介入をも含む、多くの奇跡的な出来事に及んでいます。これらの介入のあるものは自然災害による罰という形をとることでしょう。それらの自然災害が頻繁に起きるようになると、もはや人間は、洪水、地震、ツナミ、火山爆発、ハリケーンが、人間が地球を疎かにしたことが原因だと言うことはできなくなるでしょう。
地球を司(つかさど)っているのは神です、神が地球を創造したからです。
わが父は、物質的、精神的両面で世界を揺るがすでしょう、その一方で、邪悪なる者の計画と行いは、すべての国で盛んとなるでしょう。神に対するすべての冒涜は、神によるその報いを受けるでしょう、それは耐えがたい罰をもたらします。わが父は人間の罪と厳しく戦うでしょう、人間は神の力を見くびってはなりません。…あなたたち、わが愛する子供たちは、いま準備し、落ち着き、言われてきたことのすべてをなし、祈りなさい。一致していなさい。他の者たちを真理へと導きなさい、神を信じない者たち、そしてわが聖子、イエズス・キリストにまつわる事柄を侮辱するすべての者たちの回心のために懸命に祈りなさい。」(2014年2月8日、MDMへのメッセージ)
今回の噴火の死者のために祈るだけではなく、すべての者たちの回心のためにロザリオを祈りましょう。(2014年9月28日)
カテゴリ→終末の準備
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、殉教者、聖コスマ、聖ダミアノの単誦の祝日です。「兄弟であったコスマとダミアノとは、二人とも医者であって、貧しい者に施療した。信仰のために捕えられ、その信仰を守るため、甚だしい拷問をしのび、キリキア(小アジア)で殉教した。303年ごろのことである。この二人は、ミサの典文、諸聖人の連騰の中に、今も名を残しているほど、ローマ教会であつい崇敬を受けていた。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月27日)
カテゴリ→トリエントミサ
秋の田舎生活
今日はよいお天気です。関東、東北、北海道、ほぼ全域にpm2.5は大陸からきていません。天気予報の分布予報では西日本の一部に少しpm2.5の雲がかかっていますが…。中国は、周辺国に迷惑をかけているだけではなく、自国民の命をも危険にさらしています。
猫のチョコはまだ薄暗いうちからお出かけです。犬のグレイは涼しくなってから最近とても元気です。おやつのパンを持っていくと、子犬の時のようにうれしくて飛び跳ねたりします。来月9歳になる老犬ですが、元気なのでうれしいです。これを書いているうちに、チョコが玄関のドアにドンとぶつかり「帰ってきたよ」のサインを出しました。訪れる人が誰でもかわいいという美人猫ですが、ちょっと乱暴者なのです。
今年の農作物の収穫で、カボチャやズッキーニのようにかってに生えてきたものも含めて、成功したもの(ゴーヤ、レタス、ミニトマト、きぬさや、ナス、キュウリ等)もありますが、失敗も多いです。小麦が実ったので、近いうちに収穫しなければと思っているうちに雑草に負けてなくなりました。ここでは、溶けると言います。雑草に負けて溶けてしまったのでした。関東の友達の真似(自家栽培のアスパラガスはすごくおいしいらしい)をして、植えた根だけのアスパラガスも、今はどこにあるのかわかりません。植えてから収穫までに1年以上かかるらしいので、来年の春を待ちますが…。病気や仕事、そのほかの事情でうっかり収穫や草取りの世話のタイミングを逃したのでした。今は開き直って、「老人と病人には果樹園だ!」と自分に言い聞かせ果樹の苗を何本か今年は植えました。
昔の修道院では『祈りかつ働け』と言われていたらしいですが、都会からの移住者の田舎生活はやはり大変です。(2014年9月27日)
カテゴリ→田舎生活
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、殉教者、聖チプリアノ、童貞殉教者、聖女ユスティナの記念をお祝します。「伝説によると、チプリアノはアンティオキアの魔術師であって、信者の聖処女ユスティナを堕落させようとしていた。しかし、ユスティナの徳に動かされ、聖寵にみちびかれて、自分もキリスト信者になり、二人ともに、4世紀のはじめごろ、ニコメディア(少アジア)で殉教した。(304年ごろ)(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月26日)
カテゴリ→トリエントミサ
天よりの御言葉
「聖なる冠は、誠実なる霊魂にとって功徳の源である…茨の冠はあなたたちに栄光の冠をもたらすだろう…私の聖なる冠の功徳に一致して行動する一人の霊魂は、ほかの大勢より多くを得るだろう」(白い『祈祷書』より)
-主の、シスター・マリア・シャンボンへの言葉
(9月26日)
カテゴリ→天よりの御言葉
台湾戦争準備?
先週、東京へ行く前にこのニュースを知りました。その前の週には、台湾で高速道路を使って戦闘機の発着の訓練をしているというニュース(AFP)がありました。下記にそのニュースを貼ります。中国が台湾を攻め、アメリカが参戦しそれにつられて日本が出て行き、日本国土が戦場になるというシナリオが検討されていたという情報もありました。台湾ではなくまづ中国の尖閣列島侵攻から始まるというシナリオもあったと思います。*どのシナリオも日本が主戦場となるというのです。その真偽はわかりませんが、天のメッセージでは、中国が日本を攻め日本の旗に十字架が入らなければ6割の日本国民が中国軍によって虐殺されるという預言があるのです。
転載(AFPニュース)
台湾海軍が対潜水艦演習、過去25年で最大規模 中国の侵攻想定
【9月18日 AFP】台湾軍は17日、中国の侵攻を想定した大規模な軍事演習「漢光(Han Kuang)30」の一環として東部・花蓮(Hualien)沖で対潜水艦作戦の演習を行い、馬英九(Ma Ying-jeou)総統が観閲した。
台湾軍は15日から5日間にわたり、大規模な軍事演習を行っている。台湾国防部によると17日は、海軍の演習としては過去25年で最大規模となる艦艇88隻が参加した。(c)AFP
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2014年09月18日 12:56 発信地:花蓮/台湾
http://www.afpbb.com/category/news
ロザリオの十字軍に参加して、(或いは参加せずとも)ロザリオを日本のため自分と家族のために祈りましょう。国難が迫っていると思われます。
*http://ameblo.jp/135215/entry-11779146581.html
(2014年9月25日)
カテゴリ→中国
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、贖虜の聖母の1級祝日をお祝します.『毎日のミサ典書』の説明文はカテゴリに収録されています。回教徒の捕虜になったキリスト信者のために聖母の御保護を祈りましょう。
(2014年9月24日)
カテゴリ→お知らせ
聖水の効果
最近、聖水の効果が感じられることがあったので書きたいと思います。
もう秋ですが、竹林の中には、やぶ蚊がいます。ミサへ行くときに竹林の道を上がっていくのですが、その道の草むしりをしながら上がると、やぶ蚊に刺されたりします。
つい先ごろまで満開だった「薔薇の木」の枝を毎日切って、祭壇にかざっていました。わたしについてきたやぶ蚊が、バラの花を切っていると左手を刺しました。やぶ蚊ですから、物凄くかゆいです。チャペルの聖水入れの聖水を刺されたところにすぐにつけました.すると、腫れもかゆみも直ちに消え、1ミリくらいのうす赤い点が残りました。毒に対する効果だなと思いました。何十年も前のことですが、私が軽い火傷をした時に、その場にいらした故N神父が、「すぐ聖水をつけなさい」といわれました。それを思い出して、すぐにつけたのでした。その後また、やぶ蚊に刺されました。今度はかゆくてかいてしまいました。聖水をつけるとかゆみも腫れもほとんどひきましたが、1センチくらいのピンク色の円が手の甲に残りました。これは掻いたために毒が広がったためだと思いました。
かかなければ1ミリ、かいてしまえば1センチの跡が残るということでしょうか。1ミリの跡の方は2日後に消えました。1センチの跡の方は2日では消えませんでした。
N神父は20年前天から指名されて、全日本の幻視者の霊的指導者だった方でした。
もう一つの例はユーザーの方からの報告です。これはルルドの水です。ぶりの切り身を買って放射線を測ると0.32uSv/hとかなり放射線量が高かったそうです。つけ汁に数的ルルドの水を落として1晩おいて次の日に放射線を測ったところ、放射線は検出されなかったとのことでした。
これらはみな個人的な体験なので、すべての人にそうなるとはいえませんが...。天がおっしゃったのは、食物に聖水をかけて食べなさいということでしたから。
(9月24日)
カテゴリ→不思議
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、教皇殉教者、聖リノの祝日をお祝します。「聖リノは、聖ペテロの後継者で2代目(67年―90年)である。女性がヴェールをかぶって典礼にあずかることを定めたのは、この教皇である。斬首の刑をうけて殉教してのちヴァチカンの丘に葬られた。その名は、ミサ典礼文中に記されている。」同時に今日は、童貞殉教者、聖女テクラの祝日でもあります。(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月23日)
カテゴリ→トリエントミサ
秋深まる2
今日も晴れています。もう朝晩は涼しいを超えて寒いくらいです。
昨日書いた朱色(オレンジ色)の百合のようなかわった花、2,3日前に突然立ち上がり花が咲いたのですが、偶然、その日取りに行った新聞に彼岸花が集合して咲いているカラー写真が掲載されていました。なんとなく似ている感じがしたので、しらべてみると彼岸花、別名曼球沙華という花でした。この花をこの村で見たことはありません。どこから、その種は飛んできたのでしょうか。何となく妖しい雰囲気の花です。調べると、この花には、毒があるのだそうです。しかしその毒は水にさらすと抜け、飢饉のとき食料になるとかかれていました。昔は飢饉対策で、この花は植えられていたそうですが…。将来全世界を襲うといわれる飢饉の時役立つかもしれません。しかし毒があるというところがちょっと怖いです。どのくらい水にさらすと毒が抜けるのかまだわかりません。
話は変わりますが、先週用があり、東京に行ってきました。用事とドンボスコ社での買い物をしました。メダイやろうそくなど必需品を買いそろえました。不思議のメダイ、聖べネディクトのメダイ、十字架、聖心のメダイ(スカプラリオのメダイ)等です。窓にピンで取り付けておいたメダイや十字架が取れてなくなっていることがあります。その補充のためでもあります。その折に、レジのところで、「扶助者聖母にご保護を願う祈り」(2014年9月19日の記事)のついたご絵をみつけたのです。「33番とこの御絵を家に貼れば最強…」と心の中でつぶやきましたが、それはメッセージによれば強い信仰とイエズスへのまったき信頼の上での「最強」です。
買い物の合間に、15分ほどお茶しました。そのお茶がとてもおいしかった。東京はまだ暑くて、のどが渇いていたためもあります。アセロラとクランベリー入りのルイボスティーという冷たいお茶でした。さすが、都会にはおいしいものがありますね。
(2014年9月23日)
→四季
秋深まる
敷地には赤とんぼが飛んでいます。無原罪の聖母像の前で祈っていると、背景の青空にトンビが輪を描いてゆっくりと飛んでしました。小川の向こうの梅の木(今年50個ほどの実をつけた)の下に突然、3,40センチの丈の濃いオレンジ色の百合(?)が7,8本咲きだしました。去年まで、そこにそんな変わった百合が咲いたことはありません。どこからか種が飛んできたのでしょうか。オレンジ色の百合(ちょっと花の形状が違うような気もする…)は竹林のなかに2,3本咲いたことがありましたが、今年は竹林の中には咲きません。自然は不思議です。
最近ようやく『日本よ、歴史力を磨け』(桜井よしこ編)という文庫本(文春文庫)を読み終わりました。今年の元旦に、「日本の歴史を学びなさい。」との聖母のアドバイスがあったからです。日本について、特に現代史について日本人は知らなければなりません。はじめはとても読むのがつらかったのですが、呪縛が解けた思いがします。同時に日本人の不名誉とうそを喧伝してきた朝日新聞、元官房長官河野、元首相村山談話等は、日本の現代史を捻じ曲げてきた責めを負うべきです。特に慰安婦問題についての嘘は許されません。日本と日本人の名誉が汚され続けています。
聖母は「わが愛する国日本」と祈りの軍隊設立の際おっしゃられました。日本は、聖母が愛する国なのです。
共にロザリオを祈り、できればロザリオの十字軍となって、主と聖母のために働きましょう。必ずや、ロザリオを祈ったことを神に感謝する日が来ます。(2014年9月22日)
→四季
ロザリオの十字軍の参加について
ロザリオの十字軍は、日々ロザリオ1環、御憐みのチャプレット、(MDMの)十字軍の祈りを数個祈ります。約一時間でこれらの祈りを全て祈れますが、一時間が取れないときは、暇を見て(電車の中でも)1連づつ祈り、結果的に一環とし、その他の祈りも1日のうちに祈れればよいのです。そして一時間を確保できる日には、その一時間に規定の祈りを祈るのです。聖母はかつて1連と共に歩みなさいと仰せられました。十字軍の祈りは、天はそのすべてを、周期的に祈るよう願っておられます。ある人は二週間で一回祈れるでしょう、またある人は二か月で一回かもしれません。また、十字軍の祈りには毎日祈るものがいくつかあります。
主イエズス・キリストは次のように仰せられています。
「このような試練の衝撃がやわらげられ、ある場合にはなくなるように、少なくとも一日一時間、祈りに充てなさい」(2014年9月11日 マリア・ディバインマースィーへの主のメッセージ)
近い将来、日本に襲い掛かる国難からのがれることができるよう、また世界に襲い掛かる戦争の惨禍から世界の子供たちが守られるよう私たちはぜひ祈らなければなりません。毎日1時間祈ることでこれらの恐ろしい出来事がやわらげられ、ある場合にはなくなるのです。
主と聖母の御言葉にしたがって祈る私たちロザリオの十字軍の祈りは、カトリックの信仰の真髄であります。(2014年9月22日)
このサイトに関係するメールは下記まで。
jmj.c@kra.biglobe.ne.jp
カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成
終末のしるし…疫病!
御父は、人類を救うためのわが大いなる介入は始まっている。 と仰せられています。エボラ出血熱の爆発的な広がりはおそろしいものです。
2013年5月15日 ... 私は、戦争を、疫病を、殺人を、堕胎を人々にもたらそうとしている者たちの邪悪な行い を阻止するだろう。(MDMのメッセージ)
この御父の言葉は、疫病もまた人為的なものであると、示唆されているように思われます。
転載
感染、最悪50万人超 米機関試算、来年1月末で
【ニューヨーク=黒沢潤】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、米メディアは20日、来年1月末に感染者が50万人を超える可能性があるとする米疾病対策センター(CDC)の試算を伝えた。
詳細は、下記のURLで
http://sankei.jp.msn.com/life/topics/life-14960-t1.htm
カテゴリ→終末のしるし
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、本来は聖霊降臨後15主日(2級祝日)なのですが、9月21日は使徒、福音史家、聖マテオの2級大祝日のお祝い日でもあります。祝日の競合があり、本日は、聖マテオのお祝いをします。主日は記念されます。聖マテオの『毎日のミサ典書』からの説明文はカテゴリの『トリエントミサ』の中に収録されています。(2014年9月21日)
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、殉教者、司教、聖エウスタキオとその伴侶をお祝いします。「アンティオキアの司教、聖エウスタキオは、トラキノトライアノポリスに追放され、信仰のために、その地で歿した。14救難聖人の一人。この東方教会の殉教者の崇敬は、中世初期ローマに導入された。
伝説では、東方教会のこの大いなる司教を、同名の一人のローマ士官と混同しているという。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月20日)
カテゴリ→トリエントミサ
預言成就!?
何度も書きましたが、「大雨が降り続いたら、天罰は近い」と昔のメッセージで、また「洪水は普通のことになる」とMDMのメッセージでイエズスは言われました。マニラがひどい洪水です。
2013年8月12日 ...邪悪なるものの罪は美化され、人間が、自分たちがこの狂気に飲み込まれているのを知るにつれ、わが父は多くの国々の多くの地域を洗い流すので、世界は怒りの洪水を眼にすることになる。洪水はふつうの事となり、怒りの水が国々に降りつのるとき、世界のどの地域が最もわが父を怒らせているかを、あなたたちは知るだろう。あなたたちの不正の国のすべては、肉の罪がどのようにして罰せられるかを、直接経験する。 ... 世界は苦悩の洪水に飲み込まれ、多くの者たちは、至る所であらゆる形の 罪の崇拝の試みを眼にして、ショックを受けることだろう。
転載
【9月19日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)は19日、台風16号(アジア名:フォンウォン、Fung-Wong)による豪雨で都市機能がまひした。車が立ち往生し、住宅が浸水して数万人が避難した。当局者が述べた。
マニラ東部の人口過密地区で河川が氾濫した他、首都圏の各地やマニラの北部などで洪水が発生した。(c)AFP
(2014年9月20日)
また今日のニュースで、中国でも洪水。
転載(msnニュースより)
広西チワン族自治区で台風によって最大3メートルの浸水被害=中国
台風15号の影響で15日から17日まで豪雨に見舞われた広西チワン族自治区寧明県では洪水が起き、一部地区では最大3メートルの浸水被害が発生した。現地の災害本部によれば、18日午前11時(日本時間午後12時)までに35万人が被災し、経済損失は4億9400万元(約87億8000万円)に達した。(写真は「CNSPHOTO」提供)(編集担当:村山健二)
カテゴリ→預言成就.
すべての災難からの保護者…
扶助者(キリスト信者の助け)聖マリアは、すべての災難からカトリック信者を保護してくださる、といわれています。この御絵を家の祭壇にかざり、日々お祈りをするとよいと思われます。
もし、この御絵を飾り、お祈りを毎日していたのに災難に遭ったなら、それは神様が犠牲や償いを何らかの理由で求められているということなのでしょう。聖人方の一生を見ると疫病の患者を献身的に保護をしていた聖人がその病で倒れ、亡くなるということがしばしばあります。
扶助者聖マリアにご保護を願う祈り
わたしたちの扶助者として神にえらばれた聖母マリアよ、私たちはあなたをこの家の保護者と仰ぎます。
この家にあなたの力強い助けをお示しください。この家を、あらゆる災難、すなわち火災、水害、落雷,暴風、地震、盗難、悪人、不正な侵入、戦争、そのほかあなたがご存じのすべての災害から、あらかじめお守りください。
この家に住んでいる人々、また将来住まう人々を、あなたのものとして、祝福し、保護し、防ぎ、守ってください
あらゆる災難と不幸から、この人々をまぬがれさせ、とくに罪を避けるというもっとも大切な恵みをお与えくださいますように。アーメン
(2014年9月19日)
カテゴリ→祈り2
終末のしるし?!
以前から噴火が予測されていたアイスランドの火山が噴火しました。また、フィリピンのマヨン山でも溶岩が…。(2014年9月18日)
転載
溶岩を噴き上げるバルダルブンガ山、アイスランド
フィリピン・マヨン山から溶岩、5万人が緊急避難へ
2014年09月17日 16:32 発信地:レガスピ/フィリピン
詳細は下記のURLで
http://www.afpbb.com/articles/-/3026170
カテゴリ→終末のしるし
日本のロザリオの十字軍は、世界の祈りの十字軍と一致
昨日、次の様に書きました。
「今回募集する祈りの軍隊(ロザリオの十字軍)は、日々ロザリオ(1環~3環)、御憐みのチャプレット、十字軍の祈り数個を祈ります。最初は、1週間に1度、ロザリオ1環からはじめてかまいません。慣れてきたら毎日祈れるようにします。
「ロザリオの十字軍」に参加したい人は、まず、天に「自分を祈りの軍隊として奉献します」と祈り、自分を軍隊として天に登録します。そして、日本と自分自身、家族を守るため、毎日のロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを数個祈ります。寛大で、祈る力がある方が、さらに聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊の「祈りのプログラム」を日曜日に祈ろうと決心されることを、わたしたちは歓迎します」
中国軍の侵略という国難は、メッセージの預言だけではなく、もはや現実的な政治的状況となっていることに異をを唱える日本人はいないでしょう。今、日本人は目覚めて立ち上がるべき時なのです。天の介入がなければ日本人は虐殺されます。「ロザリオの十字軍」がいま日本で起こされなければならない所以(ゆえん)です。
このロザリオの十字軍は、預言通り、世界の祈りの十字軍と一致しています。日本のロザリオの十字軍は、日本のためにも、世界のためにも、天の御旨のために戦うことになるのです。以下に、日本のロザリオの十字軍が、世界の祈りの十字軍といかに一致するかを、祈りの内容から示します。
・日本のロザリオの十字軍
は、ロザリオ(一環から三環)、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを個人で
祈ります。
・マリア・ディバインマースィーの「十字軍の祈りのグループ」のガイドラインによると、その集会では、最低一環のロザリオと御憐みのチャプレット、いくつかの十字軍の祈りを祈り、それに加えることのすべての連祷、十字軍の祈り、No.1、30,33,102が毎回唱えられます。そして、前回の集会以後の最新のメッセージが読まれます。ロザリオの最後に「サルべレジナ」を唱えます。(歌ってもよい)
・インターネット祈りのグループ
のメンバーは、「御憐みのチャプレット」「イエズスの意向の祈り」(これはその意向でロザリオの一連で祈っても、一環で祈ってもよいでしょう)そして「イエズスとマリアの二つのみ心に奉献する祈り」を毎日祈ります。
「ロザリオの十字軍」で祈る祈りに黄色のマーカーをつけました。これを見るとロザリオの十字軍は、二つの祈り(「主イエズスの意向の祈り」「二つのみ心への奉献の祈り」)を加えると、インターネットの祈りのグループのメンバーにもなれることが分かります。逆に、インターネットの祈りのグループのメンバーもロザリオを一環と数個の十字軍の祈りを加え、「ロザリオの十字軍」として天に登録すればそままでロザリオの十字軍にもなれます。
ロザリオの十字軍として個人で祈り続け、時が到来し、近所にMDMのメッセージを信じる人が現れたなら、ロザリオの十字軍の祈りに少し他の祈りを足せば、二人以上で祈る「十字軍の祈りのグループ」が結成され得ます。
ロザリオの十字軍は天に登録するもので、こちらに登録する必要はありませんが、メールで知らせてくだされば、将来「十字軍の祈りのグループ」を作る際の情報を提供できるかもしれません。「県名と町名」「名前(’イチゴ’などのハンドルネームでも可)」「性別」「カトリック信徒かどうか」をメールでお送りください。また、十字軍の祈りのグループを作る意向の無い方でも、こちらに上記の要件をメールでお知らせくだされば、緊急のお知らせ等を送ることがあるかもしれません。(2014年9月17日)
カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、アッシジの聖フランシスコの聖痕の2級祝日をお祝いします。「アッシジの聖フランシスコは、死の2年前(1224年)に、アルヴェルニアの山上で祈り、その時、主の五つの傷を、わが身に受けた。本日はその記念である。
こうして彼は、身体的にも、主なるイエズスに最も似たものとなったのである。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月17日)
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、殉教者、福者、カミロ・コスタンツォ、アウグスティノ・太田とその伴侶の2級祝日をお祝いします。「福者カミロは、イタリアのイエズス会司祭で、1622年9月15日(元和8年8月10日)、平戸付近の田平で殉教した。
福者アウグスティノは、イエズス会の修道士で、1622年8月10日(元和8年7月4日)、その伴侶とともに、壱岐ノ島で殉教した。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月16日)
カテゴリ→日本教会の固有ミサ
ロザリオの十字軍の編成
今回聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊について書いたのは、一つには主イエズスが「ロザリオの十字軍」を編成しなさいとおおせられたからです。また、近い将来に国難―戦争が迫っているからです。
''主イエズス:そうだ。中国軍は攻めてくるのだ。十字架が旗に入らなければ、6割の日本人は虐殺される。
ロザリオの十字軍を起こしなさい。もっと、もっと祈るのだ。
聖父と、聖子と、聖霊との御名によりて''。アーメン。(2012年10月2日)
今回募集する祈りの軍隊(ロザリオの十字軍)は、日々ロザリオ(1環~3環)、御憐みのチャプレット、十字軍の祈り数個を祈ります。最初は、1週間に1度、ロザリオ1環からはじめてかまいません。慣れてきたら毎日祈れるようにします。
「ロザリオの十字軍」に参加したい人は、まず、天に「自分を祈りの軍隊として奉献します」と祈り、自分を軍隊として天に登録します。そして、日本と自分自身、家族を守るため、毎日のロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを数個祈ります。寛大で、祈る力がある方が、さらに聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊の「祈りのプログラム」を日曜日に祈ろうと決心されることを、わたしたちは歓迎します。
「イマクラータ、日々祈りなさい。絶え間なく祈りなさい。祈りだけがあなたたちの拠り所なるときが来ようとしているのです。
そうです、祈りの軍隊は、わが汚れなき御心の十字軍とも呼ばれるでしょう。わがジャンヌよ、心配せずに歩みなさい。母の導くままにしていなさい。聖父と聖子と聖霊の御名によりて、あなたたちと、コーナー・ストーン、そしてこの祈りの軍隊のミッションを祝福します。アーメン」(1994年5月22日)
「子供たちよ、一致して祈りなさい。
このような祈りの運動が、世界各国にできるでしょう。そして、それは全世界的な十字軍、わが汚れなき御心の十字軍として一致して救霊と、わが主イエズスの御旨のために立ち上がることとなるのです。」(1994年5月29日マリア・イマクラータへのメッセージ)
これは、現在、全世界に広がりつつある、M・ディバインマースィーの「十字軍の祈りのグループ」を預言したものです。
私が受けた聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊についての世界の幻視者の確認のメッセージがあります。
米国のT
聖母:わが息子よ、私はあなたの姉妹に、この祈りの一団を組織することを命じました。再び、私は、さらに多くの者たちが、天の御父におささげするさらなる祈りと犠牲の求めに応じてくれるよう励ましております。わが愛によって、そしてわが汚れなき御心より、私は日本が今歩んでいるその道を変えることができるでしょう。
あらゆる国において私は、同様の介入を果たすことができるのです。
私の嘆願に応えてください。私の子どもたちよ、あなた方で決めることです。そして、もしあなた方が愛のうちに応えるなら、あなた方は、自分自身のためにも、他の多くの者たちのためにも多くを成し遂げることになるのです。
ポーランドのL
聖母:そうです。わが愛する子よ、この5月3日のメッセージは天からのものです。わが甘美なる娘に伝えなさい。「祈りの軍隊」をつくることは私の望みであると。
愛しい娘よ、わが愛のマントはあなたと共にあり,あなたをみちびくことは私の望みです。将来の大いなる業のために、わが神聖なる息子によって選ばれたあなたの国、日本のために祈りなさい。勇気をもってこの道をゆきなさい、わが娘よ、そして、私があなたをとても愛しているということを知りなさい。
わが愛する娘よ、あなたはミッションを受けました。勇敢でありなさい。私はあなた、わが子と、わが国日本を祝福します。聖父と聖子と聖霊の御名によりて。アーメン
米国のFの書簡
親愛なるイマクラータ、これは、あなたのすばらしい、貴いメッセージの確認です。この軍隊は、必ずや世界を、日本を助けることになるでしょう。
中国の侵略の被害を最小にできるかどうか、また第三次世界戦争の惨禍からできるだけまぬがれることについては、ロザリオの十字軍に多くの人が参加して祈るかどうかにかかっているのです。明日は祈りのグループについての概説を書く予定です。
これは時が迫っているので、緊急の呼びかけです。(2014年9月16日)
カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成
トリエントミサ
本日のトリエントミサは、聖マリアの七つの御苦しみの2級大祝日をお祝いします。『毎日のミサ典書』の説明文はカテゴリのトリエントミサの中に収録されています。
(2014年9月15日)
カテゴリ→トリエントミサ
聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊と軍団
日本の最上位の保護者の名前「聖母の汚れなき御心」をいただいた祈りの軍隊は、20年前に、聖母マリアの指示によってはじまりました。祈り(ロザリオを含む祈りのプログラム(*1)によって日本を守るため、日本の防波堤となるためです。
JMJコミュニティの関係者の間でその祈りの軍隊は広まり、個々人が天に奉献して祈りの軍隊の1員となり、その祈りの軍隊が2人以上集まって祈れば、聖母の汚れなき御心の祈りの軍団となりました。祈りの軍団は私マリア・イマクラータに登録します。ほとんどの祈りの軍隊、軍団は、約1年前からマリア・デバインマースィのインターネット祈りのグループに登録して、その一員でもあります。その時点から、世界的なロザリオの十字軍の1員としての活動も始まりました。このことは、20年前から聖母によって預言されておりました。明日そのメッセージの抜粋を載せます。
また日本の他の幻視者によって、祈りの集会(「コーナー・ストーン」と称し、東京近辺に住む祈りの軍隊、祈りの軍団が月一回集まって祈りの集会をもった)で掲げる旗のデザインも主イエズス・キリストから与えられました。富士山の上に輝く白い十字架とそれを礼拝する2位の天使の図柄です。祈りの集会は、私が北へ移るまで関東で、20年近くの間、月1回行われていたのでした。(そのほかの毎日曜日には、個々の祈りの軍団で祈りの集会が持たれていました。)
現在は、ごく初期の聖母のご指示のごとく、日曜日午後3時(*2)に、マリア・イマクラータに霊的に一致して祈りのプログラムを祈る祈りの軍隊と、週何回か集まって祈る祈りの軍団が、約20年来活動を続けています。時間や回数は個々の事情で弾力的に運営されてきました。
数人の、当時世界的に活動していた幻視者から、聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊に関する確認のメッセージをもらいました。その中の一つ、シンガポールのW・Rのメッセージを載せます。
「主イエズス・キリスト:東京(*3)の子どもたちは、日本の幻視者と共に、祈りのうちに一致しなければならない。すでに始まった霊戦のための「ロザリオの十字軍」は発展することだろう。聖なる母の取り次ぎによってのみ、日本の子どもたち、および世界中の子どもたちは、すべての邪悪なる力を一掃するその戦いに勝利を収めることができるのだ。そして再び、神がアダムとイヴのために最初に『パラダイスの王国』をつくった時のように、真の平和と愛のみが世界に満ちるのだ」(1994年5月21日)
このメッセージはあたかもマリア・デバインマースィのメッセージの要約のようです。もちろん同じ主イエズス・キリストのメッセージゆえ、当然のことなのですが…。
*1 カテゴリの「祈り」の下の方へロールすると2013年5月27日に聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊についての説明、2013年5月29日に『祈りのプログラム』、2013年6月3日に祈りの意向についての記事があります。
*2 午後3時が都合が悪い人は他の時間でも他の曜日でもかまいません。
*3 幻視者として1992年に天から立てられた当時、私は東京のための幻視者として活動を始めました。1994年に日本と世界の幻視者間で分裂が起こった後、日本の幻視者として立ちました。明日はロザリオの十字軍の募集・編成について書きます。(2014年9月15日)
カテゴリ→ロザリオの十字軍の編成
太陽フレアが連続発生
下記のようなニュースがありました。太陽フレアによる磁気嵐について、十数年前に読んだ本によると心臓病に問題が出る可能性を論じていました。心筋梗塞や、心臓発作です。
転載
太陽フレアが連続発生、地球に磁気嵐到達へ
【9月12日 AFP】米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)は11日、今週立て続けに発生した2つの太陽フレアによって、今後数日間で地球に中規模あるいは大規模な磁気嵐が到達し、無線通信や衛星通信に障害が生じる可能性があると発表した。
この磁気嵐は、8日に発生した小規模な太陽フレアと、グリニッジ標準時(GMT)の10日午後5時45分(日本時間11日午前2時45分)に発生した最強規模の「Xクラス」のフレアが原因。
この珍しい磁気嵐によって、個人用の電子機器に障害が生じる可能性は低いが、12日夜から13日朝にかけて、カラフルな夜間のオーロラ「北極光(Northern Light)」が出現する可能性があるという。
NOAA宇宙気象予報センター(Space Weather Prediction Center)のトマス・バーガー(Thomas Berger)所長は、「われわれは現時点では、これらの太陽面現象が収拾不可能な影響を国家レベルのインフラに与えるとは予想していない。しかし、われわれはこれらを注意深く観察している」と述べた。(c)AFP/Kerry SHERIDAN
.AFPニュースより
(2014年9月14日)
カテゴリ→不思議
本日の… ;
本日のトリエントミサは、聖霊降臨後第14主日の2級祝日をお祝いするのですが…「聖パウロは<書簡>において、肉の業と霊の業との対立を語っている。『霊によって歩め、そうすれば、肉の慾をとげさせないであろう。」
この内的生活は、けっして易しく実行しうるものではない。ゆえに、われらは、肉に対するたたかいにおいて、神の助力を願わねばならぬ。」
本日9月14日は聖なる十字架称賛の1級祝日でもあり、等級が上の聖なる十字架称賛のミサが行われます。聖霊降臨後14主日は同ミサの中で記念されます。「614年、ペルシア王コスラウ2世により、エルザレム占領後、奪われ、629年、ヘラクリオ皇帝が、ペルシアから奪い返した主の十字架を、そのとき荘厳に祝った。本日は、この歴史の記念の日である。
しかし、すでに4世紀から、この9月14日に十字架発見(320年9月14日)と、コンスタンティノ皇帝がカルワリオ山上に建てた大聖堂の奉献を祝っていた。
8世紀には、十字架発見の祝いが5月3日に移され、9月14日は、われらのあがないのしるしを称賛する祝日となった。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月14日)
カテゴリ→トリエントミサ
日本固有ミサ ;
トリエントミサには、日本教会の固有ミサ…日本の殉教者のミサがあります。新しくカテゴリ『日本教会の固有ミサ』をつくりました。本日9月13日は、殉教者、福者アポリナーレ、および39人の伴侶の2級祝日をお祝いしました。「福者アポリナーレは、スペインのフランシスコ会司祭で、1622年9月12日(元和8年8月7日)殉教した。」(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月13日)
カテゴリ→日本教会の固有ミサ
黙想―審判
「四終(死、審判、地獄、天国)」について、死と地獄についての黙想はすでに書きました。(カテゴリの『公教要理』に収録)聖フランシスコ・サレジオの『信心生活入門』から、今日は「審判」の黙想を写します。
準備 (1)天主のみ前に出(いで)て、
(2)天主の汝に語り給わんことを祈れ。
省察(1)最後に、天主が定め給うた、この世の終末が来たのち、また、あまたのしるしと恐ろしい前兆とのために、人びとが驚愕と,恐怖とによって、肝を冷やしたその後、洪水(大水)のような火焔(かえん)は、地の面を灰と化し、今、その上に見る一(いち)もつも免れないであろう。
(2)この火焔と、雷(いか)ずちとの洪水の後に、万民は地より起きて、大天使の声にしたがい、ヨザファトの谷に集うであろう。しかし、いかなる相違ぞ.あるものは、栄誉と,光明とのからだを有し、あるものは醜悪、奇怪なるからだを衆目にさらすのである。
(3)無上の審判者の来たり給う時、なべての天使、聖人らは、主をめぐりて、み前には,善人には恩寵のしるし、悪人には正義のしるしなる、日よりも輝く十字架が立つ。
(4)この無上の審判者の、恐るべき宣告は、即座に実行されて、善人と悪人とを、右と左とにわかち給う。これは、この二群が、再度相混ずる事なき、永遠の分離である。
(5)分離行われて、良心の書簡の開かるるや、悪人の邪念と、かれらの天主に対して抱きたる軽蔑、また、他方に善人の苦業と、かれらが天主より受けたる聖寵の功徳とは、隠るるところなく知れわたるであろう。ああ天主よ、悪人にはいかなる悔恨、善人にはいかなる慰安ぞ。
(6)悪人に対する最後の宣告を黙想せよ。『呪われたるものよ、悪魔とその伴侶のために備えられたる永遠の火に行け』恐るべきこの御ことばの意味をはかれ。『行け』とのことばは、天主が罪人を、永遠にその御面(おんおもて)より追い払う捨て去りの御ことばである。天主は、かれらを『呪われたるものよ』と呼び給う。ああわが霊魂よ、いかなる呪詛(のろい)ぞ。これこそ、あらゆる悪を含む万事の呪詛(のろい)にして、すべての時間と、永劫とにわたるつきざる呪詛(のろい)である。『永遠の火に』と。ああ、わが心、この大いなる永遠を思え。刑罰のつきざる永遠の、いかに恐るべきかな。
(7)善人に対する宣告を黙想せよ。『来よ』と審判者はのたもう。ああ、これぞ、天主のわれらを招き、慈愛の御懐に迎え給う、救霊の至福なるみことばである。『わが父に祝せられたるものよ。』ああ、あらゆる祝福を含む、愛すべき祝福よ。『世界開闢(かいびゃく)より汝らのため備えられたる国を得よ』。ああ、いかなる恩寵ぞ。この国のつきる時はないのである。
感激と決心 (1)わが霊魂は、この思いに戦慄せよ。ああ天主、天柱・地軸も、恐怖にわななくこの日に、なんびとかわれを安んじ得るぞ。
(2)恐るべきこの日に当たりて、ひとり汝の滅亡のもとたるべき、汝の罪を捨てよ。
(3)かの日に裁かれざらんがために、私は、今日(こんにち)自らを裁こう。かの恐るべき日に、審判者の宣告を避けるために,私は,あらかじめ、己(おの)が良心を検査し、われを罰し、われを訴え、われを矯正しよう。私は告白して、必要なる訓戒をきくであろう。云々(うんぬん)。
結末 (1)かの日に、汝を安全ならしむる方法と贖罪(しょくざい)の余裕とを給いし、天主に感謝せよ。
(2)そのために、汝の心を、天主に捧げよ。
(3)これを実行するために要する聖寵を賜らんことを祈れ。主祷文・天使祝詞。
花束*をつくれ。
*信心の花束とも、霊的花束ともいう。祈りの贈り物であり、たいてい小さな紙片に主祷文1回、天使祝詞1回、ロザリオ1環とか書き、これを霊的花束とみなしリボンで結んだり、きれいな小箱に入れたりして送り先の人に届けて祈るもの。上記の場合は天への贈り物である。
(2014年9月13日)
カテゴリ→公教要理
聖マリアの御名
本日は、聖マリアの御(み)名の1級祝日をお祝いします。今日は美しい青空です。「ユダヤの習慣にしたがって、聖母の両親は、聖母誕生後8日目にマリアと命名した。それで、イエズス聖名の祝日が、御誕生の祝日後に来るように、聖母の御名の祝日もその誕生の祝日の後に来るのである。
この祝日は、スペイン、クエンカ司教区に起源を発し、すでに1513年聖庁から認可が与えられていた。17世紀西欧をおびやかしたトルコ軍がオーストリアに進撃し、首都ウィーンを2ケ月余にわたって包囲したとき、キリスト教国の軍隊は、聖母の御名を呼びつつ交戦、大勝利を得た(1683年9月12日)。この勝利を記念し聖母に感謝するため、インノチェンツィオ11世教皇は、9月8日の直後の主日に、1級祝日をもって全教会で祝うように規定した。ピオ10世教皇は、1911年、祝日の日を9月12日と定めた。
マリアという名は、シリア語では、『婦人』の意味、ほかの解釈では『苦い海』、中世ごろの解釈では、『海の星』である。聖ベルナルドによると、マリアはヤコブから出た輝く星であり、その光は全世界にかがやき、その熱は心を強め、悪を退け、信じる人びとの道を照らす不朽の星である。(『毎日のミサ典書』)(2014年9月12日)
カテゴリ→聖母マリア
それぞれの秋… ;
秋が徐々に深まっています。犬と猫のそれぞれの生活も少しづつ変化しています。猫のチョコは2週間くらい前から階段ではもはや寝ません。今はリビングの隅に偶然置いてあった小さ目の段ボールに無理やりからだを押し込んで寝ます。昼寝も夜もそのダンボール箱です。よほどその小さ目の段ボールが気に入ったと見えます。時には段ボール箱からおしりと尻尾が外に出ても、寝ています。
犬のグレイは暑さのために毎日鳴いていましたが、もう「暑いよう」と鳴きません。大きな犬小屋の中で身体をのばして気持ちよさそうに寝ています。何とか今年の夏も乗り切りました。
新聞を取りに散歩に出ました。無原罪の聖母像の前にローズピンクのバラが1輪と白バラが数個咲いていました。敷地を歩いていると、つゆ草の青が目立ち始めました。つゆ草は秋の花なのでしょうか。
小川のそばの人工の小さな池には金魚とめだかが集合しています。犬と金魚たち、小川の鯉の黒ちゃんに1枚のトースト用パンをほぼ3等分してあげます。鯉の黒ちゃんがかわいい口で、パックんとパンの切れ端を飲みこむ様子が何とも言えずかわいいのです。
聖母像の前で、日本の平和を祈らずにはおられません。
日本の最上の保護者、聖母の汚れなき御心の名をいただいた、『聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊』は20年前に聖母の指示で始まり、今も活動しています。明日か明後日にもう少しそのことを書きたいと思っています。(2014年9月11日)
カテゴリ→四季
ご質問 ;
下記のような質問がありました。
「1滴を、たとえば水道水など・・に注ぐと聖水になるとのことですが、
その時に、「聖父と聖子と聖霊のみ名によって、アーメン」と言ってから、注ぎます
か?
それとも、ただ1滴を注ぐだけでも、聖水(祝別されたもの)になりますか?
また、ルルドの聖水でも同様でしょうか?」
聖水とルルドの聖水の二つとも、お祈りはいりません。故レオ・スタインバック神父様からは聖水について、ルルドの聖水については、米国の幻視者たちから教えてもらいました。しかし自分でお祈りをすることはいいかもしれません。
二つ目の質問ですが、ケータイやスマートフォンでこのブログを見ておられる方が多いのですが、印刷機がないのでコピーを送ってもらえないかという質問がありました。
このブログでは、コピーを個々人におくるということはしておりません。
では、どうぞよろしくお願いします。(2014年9月11日)
カテゴリ→お知らせ
トリエントミサ
本日は、証聖者,トレンティーノの聖ニコラをお祝いしました。「聖ニコラは1245年、イタリアのサン・タンジェロで生まれた。1263年、『聖アウグスティノの隠修士会』に入った。その苦行と純潔とによって特に有名であった。さらに、彼の生活には多くの不思議なことがあり、パドアの聖アントニオと並んで、奇蹟家として知られている。
1305年、30年来在住して、救霊のためにはたらいた中部イタリアのトレンティーノで帰天した。列聖は446年。」
(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月10日)
カテゴリ→トリエントミサ
またも大雨… ;
日本では、広島、北海道で大雨です。
インドパキスタンにまたがるカシミール地方でも大雨で大洪水が発生し、400人が犠牲になりました。
BBCで昨日見たのは、アメリカ合衆国でも洪水だというニュースです。TVで見たところ、かなりひどい洪水でしたが、今日は、そのニュースは見つかりません。預言の通り、洪水が普通のこととなりニュース価値がなくなったということでしょうか。「大雨が降り始めたら、天罰は近い」というメッセージを思い返します。どこの地域が洪水になっているかで、どこの国が罪深く御父が怒られているのがわかるという内容のMDMのメッセージも思い出しました。
「洪水は普通の事となり、世界のどの地域が最もわが父を怒らせているかを、あなたたち は知るだろう」 (2013年8月12日 )
ハワイでは火山からの溶岩が住宅地に迫っているそうです。(2014年9月10日)
カテゴリ→終末のしるし
トリエントミサ
本日は、殉教者、聖ゴルゴニオの記念日をお祝いします。「ディオクレツィアノ皇帝の士官であったゴルゴニおは他の人々に信仰を教えていたが、ある日、信者が殺されるのを見て、あえて皇帝に進言し、忠告した。そのためにむち打たれ、その傷に塩を入れられ、遂に殉教した。4世紀初めの事である。」
(『毎日のミサ典書』)
(2014年9月9日)
カテゴリ→トリエントミサ
今、尖閣では…
尖閣周辺では、中国船4隻が31日間領海外の接続水域を連続航行し、海洋調査をしている模様です。日本に対する執拗な嫌がらせです。中国やロシアのやり方はこのように相手国を慣らしていつの間にか侵入するということを繰り返しています。ウクライナを見てロシアのを言うことを信用できないように、中国もまた信用できません。
「ああ、またか」と、中国のやり方に慣らされてはいけないのです。中国周辺の国々のみならず、世界中の西側の国々の都市に中国は浸潤しています。中国とロシアは西側諸国の都市を攻撃すると預言されています。
現場の自衛隊のみなさんのご苦労はどれほどのものでしょうか!
転載
「2014.9.8 11:18 [中国]
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で8日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは31日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は「海警2101」「海警2166」「海警2337」「海警2350」。海保の巡視船が領海に近づかないよう警告すると、中国語と日本語で「中国の法律に従い釣魚島(尖閣諸島の中国名)およびその島々の周辺海域で定例のパトロールを行っている」と応答があった。」(MSNニュースより)(2014年9月9日)
「第三次世界大戦が起きるとしたら、尖閣諸島が発端に」なると論じている記事を参考までに貼り付けます。
http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=5625034
カテゴリ→中国
聖母マリアのお誕生日
本日は、秋らしいよいお天気です。童貞聖マリアの御誕生の2級大祝日をお祝いします。『毎日のミサ典書』からの説明はカテゴリの中に収録されています。
それで、今日は『キリスト教百科事典』からの説明を引用します。
「聖母は主の御母として選ばれたから、御誕生の前すでに聖寵に満ち充ちた者となったので、教会は聖母の御誕生を祝う。教会が聖人の誕生を祝うのは、聖母と洗者聖ヨハネとだけである。聖母の御誕生の祝日は東方教会から始まり、7世紀には西方教会でも祝われていたようである。1245年リヨン公会議においてインノケンチウス4世教皇は、この祝日に「8日間」を附したが、1955年3月23日付典礼改正の法令により、この『8日間』は廃止された。2級大祝日。典礼色白」(2014年9月8日)
カテゴリ→聖母マリア
トリエントミサ
本日は、聖霊降臨後第十三の主日の2級祝日をお祝いします。「信仰と洗礼とによって、われらは、神の契約にあずかる者となった。しかし、いまだに我らは世間に引きずられ、たえずおびやかされている。神が、われらを憐み、われらを見捨て給わぬようにと祈る。<入祭文、昇階誦>
神が、われらのうちに、信望愛の徳をつよめ<集祷文>われらをますます天的なものとする天のパンを与え給うように。<聖体拝領誦>」
(『毎日のミサ典書』)(2014年9月7日)
カテゴリ→トリエントミサ
プーチンの脅し
「ロシアは最強の核大国の一つであり、核の抑止力と戦力を強化する」とプーチンは述べ、欧米をけん制しています。いつでも核を使えるぞと脅しているのです。でも、これは単なる脅しではなく、メッセージによれば核戦争が近い将来起こるのです。ロシアか中国が核を使うのです。
私たちにできることは、ロザリオと十字軍の祈りを祈ること。食料や水、ろうそく、毛布を準備しておくことです。あまり時間がないかもしれませんが、まだすべきことをする時間はあります。
過去のMDMのメッセージを見つけたので下にその抜粋を貼りつけておきます。行動できる人は行動すべきです。
「ロシアと中国は、ヨーロッパを皮切りに、多くの国々を支配するだろう。
十のつのを持つ獣であるヨーロッパ連合(EU)は、さらに無慈悲な、より強力な第二の獣によって食い尽くされるだろう。
共産主義は、至る所に広まる前に侵攻してゆくだろう。
この期間は長くは続かない。短期間だろう。
あなたたちの祈りは衝撃を弱める、だがこのことは予言されたことであり、起こることである。」(2012年7月19日)
「以前私は、恐ろしい世界大戦が始まる前に、今、計画を立て始めるようわが子供たちに告げなければならないと、あなたに言った。私の言う戦争は、「赤い龍」によって今、練り上げられている。「龍」-新世界エネルギーは今、策動し、西側の都市を壊滅させるだろう。この核戦争によって死ぬ者たちのために祈りなさい。
わが民は、自給自足を達成するために、必死にならねばならない! 今のうちに自分自身の食物を育てなさい、避難所を見つけなさい。」
(2010年11月23日)
「彼らは支配のための世界規模のワクチン接種を施すだろう。食物を蓄え始めなさい、自分たち自身の食物を植えなさい。戦争が始まるかのごとくに、食物を蓄えなさい。''''」(2010年11月26日)
新しい世界平和のための十字軍の祈りを貼り付けておきます。毎日祈るように聖母が言われておられます。
十字軍の祈り第164番―諸国の平和のための祈り
「おお、イエズス、われに平和をもたらし給え。
わが国及び、戦争と分裂がために引き裂かれし国々に平和をもたらし給え。
正義の名のもとに他の者たちに苦しみをもたらしたる、頑(かたく)な者の間に平和の種を蒔き給え。愛と調和が栄えんがために、御身(おんみ)の平和を受け入れるための恵みを、神の子らすべてに与え給え。
そは、神への愛が悪に打ち勝ち、霊魂が虚偽、残忍、悪しき野望の腐敗より救われんがためなり。
御身の聖なる言葉に生活を捧げたる者たち、また御身をまったく知らざる者たちに、平和を行き渡らしめ給え。アーメン」
(2014年9月6日)
カテゴリ→終末の準備
初秋雑感
今日は曇りです。実りの秋といわれますが、ここでの実りはぼちぼちです。農薬を使っていませんし、自然由来の液肥と堆肥で果樹も野菜も育てているからです。つい最近アルミ製の脚立を使って木全体から収穫したアルプスリンゴは50個近くあったので、2,3個をそのまま食べてあとは皮をむいてジャムにしてみました。あんがいいけます。市販のリンゴジャムと同じ味です。ただし砂糖ではなく、少量のはちみつで甘くしたので味はあっさり目です。アルプスリンゴは、2,3センチの直径なので、食べにくいので「ふじ」などの大きなリンゴの木の苗を、今年は3本追加で植えました。
手間暇かけずにほおっておいてもできるのはかぼちゃとズッキーニと果樹です。堆肥からいくつもの芽が出てきたかぼちゃは、蜜蜂のためにできるだけ花を咲かせるためにツルは延ばし放題で、濃いグリーンの実は20個くらいころがっています。切って冷凍するつもりです。冬に食べれます。かぼちゃは、糖尿病によいと本で読んだことがありました。
イチゴの苗は、2種類購入してプランターに植えてありますが四季咲きの「夏姫」というイチゴは2,3日に1度くらい実を収穫出来ます。プロの農家ではありませんから、農作業は年でもあり大変な仕事です。雑草の処理が大変です。その点果樹は手入れが簡単です。年寄り向きなのです。
オーストリアの幻視者に、田舎に小さな畑を持っている者は生き延びることができるというメッセージが2000年頃ありました。都会でも6畳間くらいのスペースがあればいろいろな野菜を育てることができると思います。問題は、実った野菜を盗まれることや戦争に都会は巻き込まれやすいということがあります。都会を離れることがどうしてもできない人は、聖母のアドバイスを受け入れロザリオを祈ることです。食料、水、毛布、ろうそく、ある程度の生活必需品を貯めておくことです。
あとは天に信頼して生きることです。核攻撃を受けても、広島で助かった人びとがいました。ロザリオを毎日祈っていました。教皇ヨハネ・パウロ2世は「ロザリオは原子爆弾より強い」といわれました。
今日のトリエントミサの聖ラウレンツィオの説明はカテゴリの『トリエントミサ』に収録されています。
(2014年9月5日)
カテゴリ→田舎生活
謎解明!
何年かあるいは十数年前か、この謎の動く石について読んだことがありました。昨日その謎が解明されたとの記事を読みました。完全に水平な平原をどうして重たい石が動くのか、謎だったのです。
転載
「カリフォルニア州のシエラネバダ山脈東部にあるデスヴァレー国立公園では、ずっと以前から、「動く石」(moving rocks、sailing rocks)現象が科学者たちを悩ませてきた。
「レーストラック・プラヤ」(Racetrack Playa)と名付けられたプラヤ=塩類平原(塩湖の跡)にある複数の石に、動いた跡があるのだ。直径15cmから45cmもあるような大きな石が、完全に水平な平原をどうやって移動しているかは、1940年代から科学者たちを悩ませてきた。
そして今回、米国の研究者チームがこれを解明した。
石に埋め込んだGPS追跡装置、コマ撮り写真、測候所、そして山のような忍耐を駆使して、スクリップス海洋研究所のリチャード・ノリスと従弟のジェームズ・ノリスが率いる研究グループが、この謎の出来事は、凍結した雨水と微風の完璧な組み合わせによる仕業だと結論したのだ。
研究チームは、数年分のコマ撮り写真から、石の移動のほとんどが低温状態のときに起こることに気付いた。」
詳細は下記のURLにて
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140901/wir14090116310001-n1.htm
(2014年9月4日)
カテゴリ→不思議
昨日は…
昨日はコンピューターがフリーズしてまったく動かなくなりました。原因はマウスにあり、マウスを取り換えたら戻りましたが…。昨日まで普通に使っていたマウスが突然動かなくなるなんて、コンピュータ―はときどきわかりません。なんか論理的でないように思えます。
本日のトリエントミサは、教皇証聖者、聖ピオ十世の2級祝日です。『毎日のミサ典書』からの説明文はカテゴリの『トリエントミサ』の下の方に収録されています。
新しいマウスを買いに車で25分くらいの町へ夜出かけました。ついでに量販店でライトをいくつか買いました。ろうそくやライト(懐中電灯)は終りの時に必要です。3・11の時、多くの地方で停電になりましたが、ここでは約1ケ月電気なしの生活でした。ろうそくが必需品でした。その時は朝早く日の出とともに起き、暗くなったら早く寝る生活だったので、ライトはそれほど必要を感じませんでしたが…。
暗黒の三日間が来るときには、みつろうの祝別されたロウソクが1本必要です。「信仰のない家では、そのみつろうのろうそくは火が灯らない」と聖母は言われています。また「1本のみつろうのろうそく*が三日間燃え続ける」と言われています。ベイサイドのヴィジョンで、暗黒の三日間の間の空の上空から見たアメリカ大陸のろうそくの火が真っ暗の中に見える状況を幻視者ヴェロニカ・ルーケンが描写していましたが、ほんとに少ない数でした。信仰がなければいくら終わりの時の準備をしても無駄です。子供のように単純に天の言われたことを守る信仰、主と聖母に完全に信頼することが今求められているのです。
聖母は次のようにドイツのヘッジローズに言われておられます。
「わが可愛い……各地で見られる大棄教の時ある人々、本当に忠実な人々は、より多くの恵みを頂けるでしょう。神は今、大いなる懲罰の来る前に忠実な魂を探し集めておられます。神は本物の信仰がどこにあるのか、偽りの信仰がどこにあるのかをご覧になっておられます。」
本物の信仰とは、天の御旨を果たすことです。偽物の信仰とは知識で知っているだけの信仰です。
*みつろうのろうそくは、カトリックの聖具を扱っているカトリック書店にあると思います。わたしが購入したのは20年も昔のことなので、現在のことはわかりません。みつろうとは、100%の蜜のろうそくではなく蜜が一部まざっているろうそくのことです。
(2014年9月3日)
カテゴリ→終末の準備
聖母よりの御言葉
「地獄の門は、毎月初土曜日に閉じます。この日には、誰も地獄へは行きません。しかし煉獄の門は開いています。ですから、多くの霊魂が天国へ到達することができます。これは御子の憐みぶかい愛の御業です。これは、わが汚れなき御心を崇拝する霊魂への報いなのです。(白い「祈祷書」)
―ハンガリーの一教区の司教認可
[2014年9月2日)
カテゴリ→天よりの御言葉
トリエントミサ
本日は、証聖者、聖ステファノ王の単誦の祝日をお祝いします。「聖ステファノ1世王は、969年、ハンガリアのアルバート族の豪族ガイザの息として生まれ、4,5歳の頃、最初の殉教者ステファノの名をとって受洗された。995年ドイツの聖エンリコ2世の妹ギゼラを迎えて妃とし、ともにはげまし合って信心の行や修徳に精進し、教会修道院を建立し、多くの慈善を行った。ガイザの没後(997年)王位を継ぎ、施政公正、その行状、その政治および布教活動において、使徒的支配者の鑑となり、教皇に交渉し、ハンガリア国内の教会組織を確立し、ハンガリアに信仰公布のため努力し、その国を聖母にささげた。布教上の功により教皇シルべストロ2世は、彼に王冠[現存している]と国王の位と称号とをおくったが、これにより1000年御降誕の祝日に、彼はハンガリア最初の国王の位についた。
彼の謙遜と愛徳とは、今もことわざに残っているほどである。1038年8月15日没。1083年、彼の王子エメリヒ(1007-1031年)と共に列聖された。腐敗っしていない彼の右手は、ブダの城内礼拝堂に保管されている。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年9月2日)
カテゴリ→トリエントミサ
トリエントミサ
本日は、証聖者、大修院長,聖エディジオの記念日をお祝いします。「伝説によると、聖エディジオは、アテネから来て、フランスのニンムの荒野に退き、そこで隠遁者たちと生活したという。8世紀。」
(『毎日のミサ典書』)(2014年9月1日)
カテゴリ→トリエントミサ
戦争の足音2
9月に入りました。9月には聖母マリアのお誕生日(9月8日)があります。聖母マリアを喜ばせるプレゼントは、なんといってもロザリオを祈ることです。ロザリオは自分自身を守るためにも必要です。家族全部を守るには1日3環祈るように聖母は以前おっしゃいました。
ところで調べてみると、昨日のヴィジョンの外套は、ロシア海軍艦隊の長い外套に色も形もそっくりでした。下のURLで見ることができます。冬にロシアは少数派のロシア系住民の住むバルト3国を攻めるということでしょうか。その場合、ロシアは、陸地からの侵攻だけではなく、サンクトペテルブルクから海軍艦隊を出すでしょう。オバマ大統領は、ロシアに対してバルト三国への軍事介入阻止のメッセージを打ち出す意図で9月のはじめにバルト三国のエストニアを訪れます。(毎日新聞2014年8月31日)
http://www.soviet-power.com/detail.php?pid=1569
ロシア軍はウクライナに侵攻しており、どのようにプーチン大統領が言いつくろっても、無駄です。侵攻の事実をもう隠せません。ロシアはヨーロッパへ侵攻すると預言されてきました。20年くらい前に聖痕者エレナ・アイロワにはロシアはアメリカを攻め、取って返してヨーロッパに攻め込み、ローマまで攻め込むと預言されていました。その次には15年くらい前に、米国の幻視者メアリー・J・イーブンによってロシア軍と中国軍はアメリカの内部におり、内部からアメリカは攻められると預言されていました。
一方、中国ですが、下記で中国がインドに侵入しているという記事が「日本や世界や宇宙の動向」というブログにありました。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/2014-08.html?p=6
「ロシアによるウクライナへの軍事介入が始まった:ルビコン河を渡ったロシア軍(ただし、ゆっくりと)」この記事は下記のURLで読めます。(2014年9月1日)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/koizumiyu/20140828-00038646/
カテゴリ→終末のしるし
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