終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2013年7月

2013年7月

三つのめでたし*

この信心は聖人たちによってはじめられました。ロザリオを祈る習慣がまだできていない人は聖母の御好意を得るために始められるとよいと思われます。

 ―パドアの聖アントニオ、ポート・モーリスの聖レオナルド、聖アルフォンサス・リゴリによって広められた信心

 聖母は、日ごと3回のめでたしを唱えることを願われ、以下のことを聖メクチルダに告げられた。「最初のめでたしは、その全能によって、私の魂をあらゆる他の創造物より高く揚げられ、天と地において、神に次ぐ偉大な力を授け給いたる父なる神を讃えて。あなたたちの臨終のときに、いかなる敵対する力も遠ざけるために、私は、その神である御父の力を使うでしょう。
二番目のめでたしは、私に測り知れない叡智を授けてくださった神である御子を敬うために…あなたたちの臨終の時、私は、すべての無知と過ちの暗闇を一掃するため、その叡智の光であなたたちの魂を充たすでしょう。三番目のめでたしは、私の魂をその愛と優しさと、慈しみの甘美さで満たしてくださる、神である聖霊を敬うためです…あなたたちの臨終のとき、私は、死の苦しみを、聖なる甘味と喜びに変えてあげましょう。」

*めでたし(天使祝詞) めでたし聖寵充ち満てるマリア、主御身とともにまします。御身は女のうちにて祝せられ御胎内の御子イエズスも祝せられ給う。天主の御母聖マリア、罪びとなるわれらのために、今も臨終の時も祈り給え。アーメン。

 約束
 聖母は、聖ゲルトルードに出現なさり、約束された。「信仰をもって三回のめでたしを唱えるどんな霊魂にも、私は、その臨終のとき、天国の慰めで霊魂を満ち溢れさせる言い尽くせぬほどの栄光の輝きをもって、現れます。」(この項続く)

今日は、証聖者、ロヨラの聖イグナツィオの二級祝日を祝います。「『すべては、神のより大いなる光栄のために』これこそ、イエズス会創立者、聖イグナツィオのモットーである。聖イグナツィオは、一四九一年、スペインのバスコ地方、ギブスコア州のアスぺティアの近くのロヨラ城で生まれた。両親とも由緒ある貴族の出身でイグナツィオは、洗礼のとき、イニゴなる霊名を受けたが、のちにアンチィオキアの殉教者聖イグナツィオを崇敬して、イグナツィオと改めた。一五一七年軍隊生活にいり、フランス軍に対するパンブローナの防衛戦において、重傷を負った。ロヨラ城にあって療養中、キリスト伝と聖人伝を読んで回心し、モンセラットにおいて聖母に献身し、一五二二年~二三年にかけてマンセラットの洞窟で隠修士の生活をし、ここで彼の内的闘争と照悟の成果として「霊操」の大部分を草した。…一五三四年八月十五日、パリのモンマルトルで誓願を立てた。一五三七年司祭に叙品され、彼の創立したイエズス会は、一五四〇年九月二十七日聖庁から公認された。翌年選ばれて総会長に就任し、一五五六年七月三十一日、ローマで没した。…ぞの著書「霊操」によって、彼は世紀を通じ、今日に至るまで無数の霊魂の指導者となっている。一九二二年七月二十五日ピオ十一世教皇により、彼は心霊修行と黙想所の守護聖人とされた。(『毎日のミサ典書』)

(2013年7月31日)


トリエントミサ

トリエントミサについての簡単な説明をしたいと、いろいろな文章を読みましたが、今日になって適切な説明を見つけました。アルフォンス・スティックラー枢機卿の『トリエント・ミサの魅力』です。その一部を引用します。

「トリエント・ミサとは、トレント公会議の要請により、教皇ピオ5世が定式化し、1570年12月5日に公布されたミサの典礼様式のことです。この時作られたミサ典書は古いローマの典礼様式を内容とし、その中から様々な追加や変更を取り除きました。それが発布されたとき、少なくとも200年以上の歴史を持っていた他の典礼様式は[廃止されずに]残されました。ですから、このミサ典書は、教皇ピオ5世の典礼と呼んだ方が正しいでしょう。」

関心のある方、もっと読みたい方は、上記のタイトルで検索すればすぐに見つかります。なお、現在カトリック教会で行われているミサはノブス・オルド・ミサと呼ばれています。

7月29日は、聖マルタの祝日でした。トリエント典礼でも現代の典礼でも同じ聖マルタの祝日をこの日はお祝いします。「マグダラのマリアの姉妹、聖マルタは、主イエズスの弟子のひとりであり、また。しばしば主を宿し奉っつた光栄をもち、その一生を主にささげたのである。
救い主御死去ののち、マリア(マグダレナ―引用者)とラザロとともに、ユダヤ人の迫害を避け、フランスに行き、そこで他の聖なる婦人らとともに、聖徳をもって一生を終わったといわれる。」(『毎日のミサ典書』)
「2013年7月30日)


安息日  

 昨日の日曜日はひさしぶりに良く晴れました。そして晴れ間が1日中続きました。この数日を考えるとめずらしいことでした。ここは山のなかなので、突然天候が変わることがしばしばあります。そして久しぶりに「夏!」という気温になりました。
 しかし日曜日は安息日ですから、残念ですが、よいお天気であっても洗濯はできません。最低の家事(料理とその片づけ)くらいしかできないのです。約30年近く前に、要理の教えで、安息日に働くと、財布に穴があくと教えられた記憶があります。安息日に働いて得た収入が皆財布から落ちてしまうというような教えだったと記憶しています。ですから、カトリック信者が日曜日に働く場合、昔は主任司祭の許可が必要でした。しかし安息日でも、命にかかわることや、病人の看護などの愛徳的理由、そのほかやむを得ない事情があれば、ミサを休んだり出かけたりすることは問題ないのです。つまり重大な理由がない限りカトリック信者が日曜日にミサに出席しないということは、大きな罪であるのです。遊びや旅行のために、ミサを休むということは、論外なのです。
 

 昨日のトリエントミサでは、聖霊降臨後第十の主日をお祝いしました。昨日の書簡聖パウロの、コリント人への書簡の朗読で『また聖霊によらなければ、誰も「イエズスは主である」ということができない。霊的な賜物は異なるが、霊は同じである。聖役は異なるが、主は同じである。』とあります。イエズス・キリストによらなければ、救いはないのです。イエズス・キリストは「道、真理、命」だからです。それを悟らせてくださるのは、聖霊です。そして聖母マリアは救い主の母です。(2013年7月29日)


訂正  

1、 トップページのロザリオの項にある(ロザリオの祈り方の6)ファチマの祈りに訂正があります。

(誤)特に主の御あわれみをもっとも必要とする…→(正)ことに主の御あわれみをもっとも必要とする…

2、トップページの祈りの項の祈り文の紹介にある、御あわれみのチャプレットに訂正があります。

(誤)・最後に加える→(正)・五連を祈ったあと最後に加える

上記のように訂正して祈られるようにお願いします。


(2013年7月28日)


田舎生活と大雨  

昨日は1日中大雨でした。家の前の小川は溢れて、家の前は水びたしです。庭も半分くらい水没しました。犬小屋も床に水が迫りました。犬小屋が雨漏りしたので、グレイが小屋から出て外で雨に濡れていました。急いで雨もりを修理し、犬小屋の床をからぶきして段ボールを引きました。すると、グレイはまあなんとか気分がなおり犬小屋のなかで横になりました。
 ビニールハウスは10センチ以上浸水してしまいました。寒い上に土砂降りでした。天気予報では上空に寒波が来ているとのこと。夏に寒波!やはり異常気象なのか、それとも''大雨という終末のしるし'なのでしょうか。家の中が寒いので、午前中電気絨毯にスイッチを入れたくらいでした。
家の前の小川もあふれました。メダカや金魚が心配ですが、小川は小さな濁流と化しているので、金魚や鯉の姿は確認できません。小川の水は、崖から下の沢の川に流れ落ちています。うちの敷地は台地のようになっていて左側が緩やかな崖なのです。下の沢からはゴーゴーと水の流れる激しい音が響いてきます。外が大好きな猫のチョコもベイ(出窓)から眺めているしかありません。1日中チョコは家にいました。少しくらいの雨だったら必ず出かけるのですが、昨日の雨は土砂降りでした。
夜10時過ぎに雨が小降りになりました。さっそくチョコは敷地の見回りにお出かけしました。
今日は、雨が上がり何とか晴れています。曇り空になりかかってはいますが…。今朝いつものようにカーテンを開けると外の棚の上で待っていたチョコがにやーと挨拶しました。お出迎えを待って家に入りました。
小川のメダカや金魚を見るために、また敷地のチエックのために新聞取りに出かけます。なんとかメダカたちは大丈夫でした。3世代くらいが泳いでいます。親、子、孫くらい大きさの違うメダカが泳いでいました。水が濁っていたので、金魚は確認できませんでした。下の沢からはまだゴーゴーと水の流れる音が響いています。丸1日の大雨ですみましたが、何日も降り続けば、被害が周りの村にも出たことでしょう。帰りに、ブルーベリーを収穫しました。たったの4粒、でも昨日は25,6粒でした。


今日のトリエントミサでは、聖パンタレオの祝日を祝います。十四救難聖人の一人です。十四救難聖人とは、とくに困っているとき、その難を救ってくれるという14人の聖人たちです。15世紀以降さかんに崇敬されてきた聖人たちです。ほかには、アカキオス、アエギディオス、バルバラ、プラシウス、クリストファロス、キリアクス、ディオニシウス、エラスムス、エウスタキウス、ゲオルギウス、アレキサンドリアのカタリナ、マルガレーテ、ヴィトウスという聖人たちがいます。(2013年7月27日)


天に向かって叫ぶ罪 

次の四つの罪が伝統的に天に向かって報復を叫ぶ罪と言われています。

1、意図的殺人
2、ソドムの罪、同性愛の罪
3、貧者の圧迫
4、労働者の賃金横領(賃金の搾取や不当な支払停止)


 なぜ、これらの罪が「天に向かって叫ぶ罪と呼ばれるのか」、聖ピオ十世の公教要理詳解には、「これらの罪が『天に向かって叫ぶ罪』と呼ばれるのは、聖霊がそうおおせられた上にその邪悪さが非常に重大で、明らかであるため神の最も厳しい罰を招くからです。」と書かれています。

これらの罪は世界中で今見られるものです。特に同性愛に至っては、米国において同性結婚が合法化されています。これは恐ろしいことです。地上では地震(7月22日に中国で大きな地震がありました)、大雨のよる洪水、火山の噴火、山火事等が次々に起こっています。神の御手を感じずにはおられません。
 またもし、9.11のニューヨークの事件がテロではなく陰謀だとしたら、3.11の東北大地震が人工地震だとしたら、神のみ前に、なんという恐るべき罪であることか!多くの証言や証拠のビデオが存在し、検証されています。自分の目で、ユーチューブの映像を見ることをお勧めします。私自身もそんなバカなことと、映像を見るまでは半信半疑だったからです。

(2013年7月26日)


ロザリオ光の玄義―訂正 


光の玄義第五玄義の一部に打ち込みミスがありました。印刷をすでにされた方は訂正をお願いします。

(誤)主を愛する恵み→(正)主の愛を知る恵み

上記のように訂正をお願いします。(2013年7月25日)


ロザリオ―光の玄義 

このロザリオの新しい玄義は、故教皇ヨハネ・パウロⅡ世が2002年の使徒的書簡『ロザリウム・ヴィルジニス・マリエ』において発表されたものです。文語による光の玄義がないので、当時作ったものです。参考にされて祈ってくださると幸いです。なお1日1環祈る場合は、光の玄義は木曜日に祈ります。

ロザリオは玄義を黙想しながら祈ります。玄義を黙想しながらとは、各玄義の場面を思いめぐらしながら一連―「めでたし』(天使祝詞)を10回祈るのです。

光の玄義


第一玄義:この一連を奉げて、主のヨルダン川での洗礼を黙想し、聖母の御取次ぎ(おんとりつ
     ぎ)によりて、使命を果たす恵みを請い願わん。

第二玄義:この一連を奉げて、主がカナの婚礼にて御自身をあらわし給いたるを黙想し、聖母
     の御取次ぎによりて、信仰に心を開く恵みを請い願わん。

第三玄義:この一連を奉げて、主が回心を呼びかけ、神の国の到来を宣言し給えるを黙想し、聖
     母の御取次ぎによりて、信頼のうちに告白する恵みを請い願わん。

第四玄義:この一連を奉げて、主のタボル山での御変容を黙想し、聖母の御取次ぎによりて、主
     の御神性を仰ぐ恵みを請い願わん。

第五玄義:この一連を奉げて、主が過ぎ越しの神秘を秘跡であらわし、聖体を制定し給いたるを
       黙想し、聖母の御取次ぎによりて、主の愛を知る恵みを請い願わん。

(祈り方は通常のロザリオの祈りかた)

 本日は、トリエントミサでは使徒、聖ヤコボの二級大祝日をお祝いします。現代の典礼でも同じです。「福音史家聖ヨハネの兄、大聖ヤコボは、主イエズスの御変容と御死去とを目撃した恵まれた三人の内の一人であった。
彼は、信仰のために殉教した最初の使徒である(エルサレムにおいて)。その聖遺骨は、スペインのコムポステラ市に移され、中世以来巡礼の中心地となっていた。」(『毎日のミサ典書』)(2013年7月25日)


田舎生活と祈りと2 

今朝、カーテンを開けると、いつもなら外の棚でニャーと鳴くチョコがいるのですが、いません。心配です。慎重で素早い行動で、シカのようにポンポンはねて走れるチョコですが、キツネ2匹にはさみうちにされれば、キツネにつかまってしまうからです。キツネは飢えていてビニールハウスを食いちぎってハウスに侵入したくらいです。一昨日の朝は、ニャーニャー声はすれども姿が見えません。あたりを見回すと、玄関ドアの外の3メートルくらいの高さの梁の上にいました。そこは屋根の下なので、雨には濡れません。椅子にのって背伸びしてようやく梁の上のチョコに届く高さです。何とか首をつかんで下ろそうとしたのですが、つかまれるのがいやなのかつかんでいる最中に落ちてしまいました。3メートルの高さから落ちて、なおかつ下に置いてあった車のバッテリーに首がぶつかりました。痛かったでしょう。心配しました。でも本人は何ともないように朝ご飯を食べ、2階の秘密の寝場所の上がっていきました。
 さて今日のことですが心配なので、玄関の扉の外へ出て、チョコの名前を大きな声で呼びました。2,3分後にニャーと返事がありました。そしてすばやく玄関のなかに飛び込んできました。いつもと同じ朝になりました。
 今日は曇っています。午後は雨になるかもしれないので洗濯はお休みです。田舎生活では汚れ仕事がけっこうあるので、できれば洗濯は毎日したいのですが、この七月は雨で涼しく、とても夏とは思えない日々です。テレビのニュースで西日本のひどい暑さが報道されています。同じ日本とは思えません。
 大粒のブルーベリーが13個収穫できました。洗ってそのまま食べます。次々に熟して濃い紫いろに変わります。熟していないうちは薄い紫色なのです。キュウリも毎日収穫します。ミニトマトがそろそろ収穫時です。この雨と涼しさでは、今年のゴーヤはだめかもしれません。ゴーヤは亜熱帯性の植物ですから、暑くならなければ上手く実がならないのです。
 7月22日は聖マリア・マグダレナの祝日です。トリエントミサでは2級祝日でした。20年くらい前にマグダレナの祈りを翻訳して祈りのカードを作りました。探していたのですが、今日になって見つかりました。 

 聖マリア・マグダレナへのノヴェナ*

おお、祝福されしマグダレナ、まことの改悛の模範よ、われに罪への深き悲しみと、イエズスへの優しく燃える炎のごとき愛とを得しめさせ給え。御身(おんみ)とともに、心の柔和、謙遜なるイエズスの御足元(おんあしもと)に学ぶために座し、疲れし魂の安らぎを見出すことを得しめ給え。マグダレナよ、御身のごとく、われ主の聖なる御足(みあし)を熱烈にいだかん。まことの改悛の涙もて御足を洗い、熱き感謝もて愛の口づけをなすを得しめ給え。「なんじの罪は多かれど、多く愛するがゆえになんじは許されたり」と、主の慈悲深き御声(みこえ)が平和の御言葉(みことば)を宣し給うを、共にわれにも聞かせ給え。
いとも慈悲深きイエズスよ、われ、祝されしマグダレナの謙遜を高められ給いし、大いなる恩寵に感謝し奉る。聖女の功徳と取り成しによりて、ここにつつしんで祈り奉る。われにまことの痛悔の涙を賜(たま)い、わが心に主の聖なる愛をそそぎ、恵み深くこの願いを聞き入れ給え(ここで願を述べる)。アーメン
主祷文、天使祝詞、栄唱、各一回
* ノヴェナとは、九日間連続して祈る、祈りのことです。(2013年7月24日)


ベイサイドの預言2 

試練や苦しみは、天によって許されたテストです

1972年12月30日―聖家族の祝日―ヴェロニカ・ルーケンへのメッセージ

監禁されている教皇
聖母―「あなたは私にたくさん質問をしました。ふさわしいときに、それらの質問には答えることにしました。あなたが思いめぐらす人、あなたたちの教皇は、監禁中であり、自分を裏切った者たちのことを知って、その心は引き裂かれんばかりです。彼は、彼の最愛のイエズスの教会が、より大きなスキャンダルにまみれないために、みずからの十字架を受け入れるのです」

「私は、そしてわが息子は、多くの犠牲の霊魂を求めてきました。聖化の道は苦しみのうちにあるのです。神に対して犯された罪を埋め合わせするための償いと犠牲は増やされ、さらに公平に(みなによって)なされねばなりません、わが子どもたちよ。

「御父によって与えられた多くの預言は、このように無視されています。今まで神によって大破壊をもたらされたことのない地域で大変動が起こることは、神の御手のうちでおこることです。多くの街がほろびるでしょう。」

「王国にむかうすべての子どもたちは、大きな試練に置かれるでしょう」

「過去の大破壊、そしてこれから世界を、またあなたたちの国を襲う大破壊を知り、多くの者の心は重く、悲しみのうちにあります」

「きびしい試練によって試され、御父のもとへとつれ戻される世代の上に、私の滂沱たる涙はふりそそいでいます」

「賢い者は時間の節約のほんとうの意味を知るものです。聖霊によって導かれるなら、あなたたちは、急いで私たちのメッセージを世界に広めることでしょう。一度話して、もし彼らが急がなければ、彼らを非難したり、指さして責め立てることもしてはなりません。霊魂を回復させるために、祈り、犠牲し、償いをしなさい。」

「霊の戦いは今、その重大な局面にさしかかりました。人類は今、その文明の最終的破壊か、あるいは神が人類のために始めに計画した世界へ戻るか、その決定に迫られています。


聖母は、聞かない耳に呼びかけておられます
「あなたたちの国を訪れたとき、わが子供たちよ、指示の言葉を多くは語る必要のないことを私は大いに期待していました。でも私はあなたたちの国をわがマントで覆うと約束しました。そしてひとりの母として、依然として、聞かない耳に、かたくなな心に呼びかけるのです。あなたたちが天罰を受けるときに、私はあなたたちとともにいます。私は、私の願いに耳をかたむけ、答えてくれる者たちに、両手を差し出すでしょう」

「あなたたちの救いのために、私がわが息子と共にあなたたちに与えた計画を受け入れる者は、恐れません」

「私はあなたに言う必要があります、わが子よ、あなたは大いなる試練にさらされるでしょう。試しは、ほとんど限界にまで達するでしょう。サタンは、私の仕事を破壊するために、多くの手下を配しました、でも、私はサタンの頭を砕くでしょう」

なぜ私が、なぜわが息子と御父が、あなたがそのような大きな攻撃にあうことを許すのかと、あなたは尋ねます。それは、あなたが私たちの戦士であるからです。世界中の霊魂を救う仕事のために弟子としてたてられた者はすべて、大きな身体的、精神的攻撃を受け、サタンは彼らの霊的生活の中にさえ攻撃を仕掛けるでしょう。あなたたちは恐れる必要はありません、あなたたちが私の手をとり、私の指示に従うならば、あなたたちは栄光のうちにに御父と共に抜け出すからです」

「癒しと回心は、この国に聖堂を立てるという地上の仕事とミッションを広めるために、私が約束したように起こるでしょう。しかしながら、わが子供たちよ、あなたたちはまた、いにしえの預言者たちの指示にもしたがわなければなりません。私たちは地上の医者たちに多くの恵みを与えてきました。医者の診察をもまた受けなさい。そうしてから私たちのもとへ来なさい。
御父のみ旨において私たちはあなたたちを癒すでしょう。この癒しは、もし身体的に癒されなかったなら、きっと、わが子供たちよ、霊的に癒されるでしょう」

「一生のあいだに、聖化のために、多くの身体的障害が許されます。身体は一時的な家、あなたたちの永遠なる存在のための殻にすぎません。ヴェールの向こうでは、命は永遠です。地上の苦しみは、一時的なものなのです、わが子供たちよ」

ヴェロニカ―フラッグポール(旗を掲げる柱)の左側に聖母が立っておられます。美しいブルーのガウンを羽織っておられます。おお、それはケープのようです。それは聖母の片側からみ頭(かしら)を覆って左側にたれています。そのケープ状のガウンの下はホワイト、クリームがかったホワイトのガウンで、ブル―のサッシュをしめておられます。


このニューヨーク、ベイサイドでヴェロニカ・ルーケンに与えられたメッセージ全文はメニューの「ベイサイドの預言」の項で読むことができます。(2013年7月23日)


 蜜蜂  

先週の土曜日、2メートル四方に広がったかぼちゃの葉の上で蜜蜂が一匹死んでいました。ちょっとショックでした。そして昨日の日曜日、トリエントミサに出かける前に、竹林の手前にある堆肥の山から伸びたかぼちゃのところまで来て、驚きました。5,6匹の蜜蜂がぶんぶん花の回りを飛び回って蜜を吸っていました。1週間前は2匹の蜜蜂だけだったので、うれしい発見でした。かぼちゃの花が上空から蜜蜂によく見えるように、毎日花を隠している葉を切っていました。うちの敷地だけで蜜蜂が蜜を集めることができれば、農薬の影響で蜜蜂が死ぬことが少しは免れることができるかもしれません。どうやら、蜜蜂はかぼちゃの花が好きなようです。
 ミサの帰りに家の前の庭を見ると、ディープローズの赤い花に二匹の蜜蜂がいて、蜜を吸っていました。見ていると、ほかの花にはいかず,いったん飛び上がってもまた二本のディープローズのみに止まります。聖母像のまわりの薔薇には蜜蜂はいませんでした。ディープローズを買い足して、ともかく花を増やそうと思いました。
 家に帰るともうお昼すぎです。チョコが二階の隠れ家から降りてきて、階段の手すりの間から顔を出してニャーと挨拶しました。次にはお昼ごはんの要求です。お皿の前に座ります。背中で語っているのです。『あたし、ごはんが食べたいの』無言で背中で語っています。昼ご飯のカリカリをお皿に入れると、無心に食べます。ごはんの時はいつも甘ったれのチョコ姫です。


聖母マリアの栄光5

童貞にして、母なる、マリアの御名(みな)は祝せられ給う。---聖なる賛美
 約束ー

 アグレダのマリア(1602~1665)は、御父が玉座から話す声を聞いた。「われらの選びし者はマリアと呼ばれ、この名は非常に力ある、気高きものとなる。その名を敬虔なる愛をもって呼ぶ者は、もっとも豊かな恵みを得るだろう。その名を敬い、崇敬の念をもって口にする者は、慰めを受け、元気付けられ、その名のうちに、自らの悪を切り離す手段を、自らを豊かにする宝を、そして天国に自らを導く光を見出すであろう。その名は、地獄の力に対して恐るべきものとなり、蛇の頭を砕き、地獄の王子たちに対し栄えある勝利を得るであろう。―「神の神秘の都市」(2013年7月22日)


聖水について

聖水を使うときの祈り

この聖水と、御身の貴き御血によりて、すべてのわが罪を洗い流し給え、ああ、主よ。

所見ー
聖水は、その使用が、霊魂の浄めを意味する準秘跡(*)である。教会に入る時に聖水を使って十字を切ることは、信仰と奉献の行いである。聖水は絶え間なくわれわれに洗礼を思い起こさせ、それを信心深く使用すれば、小罪が赦される。それはまた、霊魂の敵に対して使われても有効である。(「白い祈祷書*」より)

 聖水についてーアビラの聖テレジア

アビラの聖テレジアは、神が聖水に付与した力をよく知っていた。彼女は書いた。「長い間の経験から、悪魔を退散させ、戻って来させないためには、聖水に勝るものはない。悪魔たちは十字架からも逃げるけれど、戻ってくる。だから、聖水には大きな価値が認められるべきである」

*準秘跡とは、「教会が信者の功績によってある種の効果、とくに霊的効果を上げるために、秘跡との相似性によって用いる物または行為。準秘跡は、儀式が行われることによってその効果を生み出さないという点で、キリストによって制定された秘跡と異なる。準秘跡の効果は秘跡の場合のように儀式そのものによるのではなく、祈りによる懇願によってもたらされる。すなわち、準秘跡を利用する人および準秘跡の利用を認める教会の祈りによる。準秘跡の種類は、時間と空間、ことばと行為、物と身ぶりなどすべてに及ぶ。教会の権威によって、これらの順秘跡から個人の心構えだけではなく、キリストの神秘体全体の功績と祈りとによってその効果を得る。」(『カトリック小事典』)

本日トリエントミサでは、聖霊降臨後第九主日をお祝いします。使徒パウロの、コリント人への書簡の朗読では、「神は真実であるから、あなたたちの力以上のこころみには遭わせ給わないであろう。あなたたちがこころみにたえ、それにうちかつ方法を、ともにそなえ給うであろう。」とあります。試みのときほど天に信頼すべきなのです。苦しい試みのとき、聖母にロザリオでより頼めば、優しい天の母マリア様は、必ずや助けてくださるでしょう。

* 白い祈祷書は、現在販売されていません。(2013年7月21日)


夏の田舎生活2

今日は朝からよい天気です。気持ちの良い青空です。しばらく雨降りが続いたので、たくさん洗濯をします。小鳥たちが今日はぴいぴいとかしましく鳴いています。久しぶりの晴れなので、みんなうれしいのです。
 チョコは朝早く帰ってきて、朝ご飯をたべたら2階の隠れ家に寝に行きました。姿が見えないのですが、どこかに隠れて寝ているのです。一晩中敷地を歩いて見回りをしてくれたので、仕方ありません。かわいい寝顔が見れませんが…。
 新聞を取りに行きます。ついでに犬のグレイにおなかのためのビスケットをあげました。雨と,忙しくて散歩が少ないので、グレイは最近、あまり元気がありません。ビスケットをあげるときも、普通なら犬小屋から飛び出してくるのですが、のろのろしています。ビスケットを犬小屋に投げ入れ、庭の花のまわりの草を少し取り、残っていた赤い花の苗を一つ植えました。弱ってどうしようか迷っていた日日草の苗ですが、もしかしたら蘇るかも知れないのでともかく植えたのです。
 無原罪の聖母像のまわりの雑草も薔薇のために少し刈り取り、新聞を取りに坂を上ります。新聞を昨日取り忘れていたので2部入っていました。最近マスコミの報道が信用できなくなってきたから、取りに行くのを忘れたのでした。以前は新聞を隅々まで毎日読みました。読まなくなった原因は、ユウーチューブで見た東北大震災の人工地震説とアメリカの9.11のテロ(やらせ説)の証言の衝撃のためです。それらの証言に関して国会でも取り上げられていました。まったく知りませんでした。国会のユウチューブも見ました。人工地震を起こす兵器は、実際に存在しアメリカとロシアとの間で、お互いの国には人工地震兵器(ハープ)は使わないという条約が結ばれています。私たちの目の届かないところで何かが起こっています。天のメッセージで言われているグローバルパワーは、マスコミも政府も牛耳っている!?
 天のメッセージによれば、私たちは祈るほかありません。祈りが最も重要なのです。ロザリオと御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを!!
 新聞を取り、帰り道に大粒のブルーベリーがなっているのを見つけました。二つブルーベリーの苗木があるのですが、実がなっているのは、一本だけです。大粒のブルーベリー9粒収穫しました。なかなかプロの農家のように実をどっさり収穫するというわけには行きません。
(2013年7月20日)


 

ベイサイドの預言

最近、1972年11月1日―諸聖人の祝日、煉獄の霊魂の日の前夜というタイトルの預言を読みました。反教皇に関する預言だと思われるので、一部を抜粋します。この時は、結果的に祈りで反教皇選出が免れました。人間の側の理由で、預言が変わりうるということの例だと思います。

多くの顔を持つ者

 イエズス―この者は、今、神の家の中を歩く、多くの顔を持つ者である。あなたたちだけが、彼の運命を決めるのだ。

 ヴェロニカーおお!今、聖母が振り返られ、やはりこの顔のない男性を指さします。今、彼はこちらを向きますが、顔がありません。聖母がおっしゃいます。

聖母―「彼は、ペテロの座に就こうとしています。地獄からもたらされるあらゆる試みは、この滅びの者のなかに入りうるのです。絶え間ない祈りの不寝番が、いま世界中で行われていなければなりません。あなたたちの教皇の時は延ばされましたが、それも短いあいだです。教皇がぺテロの座から取り去られたなら、闇の奥義の者が待機しているのです」

「神の家において多くの者たちが、自分たちの盲目を受け入れてきました。神の者が恵みから落ちるとき、彼は真理に対して盲目となりうるのです。彼が恵みに立ち戻ること自体、一つの重い償いです。求めなさい。そうすれば戻る道を見出すでしょう。広き道を行けば、地獄へ落ちるのです。


ヴェロニカー聖母は今、近づいてこられます。

聖母―「私は、わが子供たちよ、天罰の前にあなたたち皆に手を差し伸べるよう努めます。」

「あなたたちの国では、多くの国内での混乱、多くの苦しみがあるでしょう。家庭内で、いま子供たちを護りなさい」

「私には多くの助けが必要です。多くの腕が必要です。私はあなたたちに助けを求めます、また、わが息子を愛する者たちの助けを。わが息子の御体を冒涜しようとする邪悪なる者たちを侵入させてはなりません。播いたものは刈り取らなければなりません。

「わが息子の家には今、多くの地獄の使いが浸透しています。時の印を読み取りなさい。私はあなたたちに、救いの鎧(茶のスカプラリオだと思われる―引用者註)を与えました」

聖母は、ほかのメッセージで、ロザリオを剣にたとえておられました。(2013年7月19日)


田舎生活と祈りと

 今日は昨日から、雨が降り続いています。ときどき豪雨のような激しい雨になります。その上、涼しいというか寒いくらいです。家の中は22度、外は20度以下でしょうか。聖母は四季が変わってくる(ラサレットの預言)と言われましたが、本当です。今はまるで夏ではありません。例年7月の中旬になると、私の部屋は暑くて安眠できません。(私の部屋にはクーラーがありません)色々工夫して何とか毎年夏を乗り切りますが、今年の私の部屋はまったく涼しいままです。それはそれでたすかりますが、農業のことを考えると事態は深刻です。夏の作物が上手くできるかどうかこの村の農家は心配していることでしょう。 
 今朝、夜を外で過ごした猫のチョコを家に入れました。王女様のように私が迎えに来るのを棚の上でニャーニャー鳴いて催促します。最近、甘えているのか、お出迎えを強要するのです。だっこして家に入れてあげます。
 玄関の外にあるマットの上に異物を発見しました。モグラかネズミの頭でした(ギャー!!)。猫は夜のあいだに狩猟するのですね。前猫のクッキーもそうでした。外で何か食べていると思ったら小鳥でした。後でその場所を見たら羽根が2,3枚落ちていました。完食したのです。チョコ姫はかわいい顔をしているのですが、けっこう獰猛な爪と牙をもっています。小鳥だけは取るのをやめてほしいです。


十字架の印

このもっとも基本的な祈りは、祈りの始めと終わりに、また悪魔の攻撃をかわすためにつかわれます。

聖父(ちち)と聖子(こ)と聖霊(せいれい)との御名(みな)によりて。アーメン

主イエズス・キリストのシスターコンソラータへの言葉
「十字を切るときは、内なる霊によって切らなければならない。十字は、すべてのあなたの行いの際立ったしるしでなければならない。この十字の印は、至聖なる三位一体に栄光を帰する」

(2013年7月18日)



 

カルメル山の聖母

 トリエントミサでは7月16日(昨日)はカルメル山の聖母の一級祝日をお祝いしました。現代の典礼でも今日はおなじ祝日です。1251年7月16日、聖母マリアのご出現のなかで、カルメル山の聖母修道会の修道服が聖シモン・ストックに渡されました。多くの信者が、聖母をたたえるために身につける聖母の茶のスカプラリオは、この修道服をかたどったものです。その約束は、永遠の救いとこのスカプラリオを身につけて死んだ者は死んだ後の最初の土曜日に煉獄から救われるという特別の約束があります。土曜の特典と呼ばれています。
 久しぶりに昨日は1日中晴れました。おミサに出かける前に、またまた買い足した花の苗を3本植えました。花の前列の2列がまだ不完全なので、補充したのです。ちょうちょはモンシロチョウだけではなくいろいろな種類が来ますが、残念ながら蜜蜂はきません。二,三日前に、家の後ろの方にある堆肥の山から毎年勝手にどんどん伸びるかぼちゃの花に二匹の蜜蜂を見ました。蜜蜂からかぼちゃの花がよく見えるように葉と茎を少し整理して切りました。実を取るよりも蜜蜂を優先しているのです。
 今日はキャベツとジャガイモとキュウリ、ズッーキニを収穫しました。ジャガイモはお昼ごはんの味噌汁に入れました。キュウリは味噌づけと漬物に、夕飯にキャベツは野菜炒めにします。ズッキーニは薄切りにして塩をふり、3時間ほどおいて水分を抜いてから、チーズとズッキーニを交互に重ねてフライパンにオリーブ油を引き弱火で焼きます。この料理はイタリアの山村の特集番組で見たものでした。焦げたチーズとズッキーニの組み合わせがなかなかいけます。ビールにはもちろん、焼酎にも合います。

カルメル山の聖母への祈り

聖寵極まれる無原罪の童貞(おとめ)、カルメルの壮麗なる輝きよ、聖なる衣をまとう者に憐みの御目(おんまなこ)もて顧(かえり)みられる御身(おんみ)は、われを見そなわし、そのマントもてわれをかくまい給う。御力(おんちから)もてわが弱きを強め、御叡智(おんえいち)もてわが内なる闇を照らし、信、望、愛の徳をいや増し給え。御身と御子(おんこ)の永遠の喜びなる恵みと徳とをもってわが霊魂を飾り給え。一生においてわれを助け、死に合っては柔和のうちにわれを慰め、至聖なる三位一体の御前(みまえ)にわれをして見(まみ)えしめ給え。そは、天国において永遠(とわ)に御身(おんみ)を祝し、誉(ほ)め讃(たた)えんがためなり。アーメン。

(2013年7月17日)


書き忘れたこと

 ・7月13日にアップした「東京まで」に、ドンボスコ社でルルドの水が購入できることを書きました。ルルドの水は増やすことができます。大きいタンクに水道水を入れ、購入したルルドの水の原水を一滴入れると、すべてルルドの水に変わります。ルルドの水で癒されるには、信仰がなければなりません。イエズス・キリストへの信仰と聖母信心がなければ、たとえフランスのルルドへ巡礼旅行へ行っても無駄です。
私はルルドの水を飲むとき、ローソクをつけ、めでたしを1回祈りながら飲みます。すべての病気が治るわけではありません。でも、急性の病気はしばしば癒されます。犠牲や苦しみを天が救霊のために必要とされていますから、その様な場合は癒されません。聖母はその苦しみを捧げるようにアドバイスされています。

 ・次に毎月13日地獄が閉じられると書きました。また「毎月初土曜日に、地獄の門の扉は閉じられます。しかし煉獄の扉は開いています。それで多くの霊魂が天国へ行くことができます。これは憐み深い我が息子の愛の結果でそうなります。これらの霊魂の我が汚れなき御心への崇敬に対する報いなのです。」この聖母の言葉でわかるように毎月の初土曜日にも地獄の扉は閉ざされるのです。

 ・中国のすさまじい大洪水のことを昨日書きました。今年4月に日本を攻めるという情報があると書いたことがあります。その後すぐに2013年4月20日、中国四川でM7の大地震が起こりました。そして今回の大洪水です。御父の御手を感じずにはおられません。ちょうど昨日のニュース番組で、2012年7月17日中国の漁船106隻が台風をさける緊急避難ということで五島列島の玉之浦港に入ったという信じられない話を聞いたところでした。そんなに多くの漁船が一糸乱れず停泊したので、何らかの訓練を受けたもので、単なる漁船ではないのではないかと示唆するコメンテイターがいました。つまり近い将来そのような形で中国が侵略する可能性です。天は、私自身を含めて数人の幻視者達により中国は日本を攻撃侵略すると預言されてきました。聖母の汚れなき御心の祈りの軍隊および祈りの軍団で、日本を守るためにロザリオを祈ってきました。ロザリオは、日本を守るための防波堤です。(2013年7月16日)


終末のしるし9ー豪雨と大洪水

昨夜、なんとなく、見るともなくニュース番組を見ていたら、耳を疑うようなレベルの洪水が中国で起こっていました。50年に一度の豪雨のため中国各地で洪水が起こったというニュースでした。625万人が被災し、約200人以上が死亡あるいは行方不明ということで、今月7日からの豪雨で起こった大洪水でビル群が崩壊してゆく様が画面に移されていました。ついこの前までは、中欧で洪水が起こっていました。1週間くらい前のドイツのニュースでまだ水が完全には引かないというレポートをBBC(英国放送)のニュースで見ました。そしてその後、インド北部で豪雨で洪水10万人が被災し1000人が死亡というニュースがあり、さらに調べると、フランス南西部で6月20日大雨のため大洪水、ルルドにも洪水が及んでいる写真がありました。6月22日カナダで洪水、10万人が避難。中国、内モンゴルの豪雨のため洪水で3000人が不明。この1,2ケ月の間に世界中で豪雨から洪水になったというニュースがたて続けてあります。「大雨が降り続いたなら、天罰が近い」というメッセージがかつてありました。数人の幻視者が20年前くらいに受けた天のメッセージです。あまりに世界各地で豪雨が続いています。つい最近カナダのトロントでも7月8日に、大洪水が起こっていました。5月12日にはアメリカの中西部と南部で豪雨のため洪水、5月26日テキサス州サンアントニオで豪雨で洪水。今年の初め、オーストラリア、クイーンズランド州で大洪水、フランスとドイツを合わせたくらいの広域が大洪水に…。ブリスベンでも洪水。つまり2013年は1月から豪雨による大洪水が世界各地で起こっていたということになります。
 そしてここでも昨夜午前1時過ぎから、物凄い豪雨でした。朝には雨は上がっていました。ここで大雨が降ると、小川から金魚やメダカが野原にあふれ出てしまいます。お天気になり土が乾かないうちに、チェックに行かなければなりません。実際に一度金魚を野原で見つけて助けたことがありました。日本では、豪雨による大洪水はまだ起こってはいませんが、御父がグローバルパワ―の陰謀をくじくために洪水や地震を起こすという内容のメッセージ(マリア・ディバインマースィ)が今や実現しているのではないか…と思わせる世界の惨状です。(2013年7月15日)


夏の庭仕事

昨日は、曇りか雨で、1日中涼しかったです。こういう日は、私にとって庭仕事にちょうどいいのです。雑草を抜き、花の苗を植えるだけですが…。花の苗が追加で購入したのが何本もあるので、トリエントミサの帰りに家に入らないうちに花の苗を全部植えました。追加で、ピンクがかった赤いディープローズ、千日紅ー赤紫のまん丸いかわいい花ー、日日草やそのほか全部で14本の苗を植えました。前列2列が花で、後列にはミニトマト、キャベツ、ズキィーニ等の野菜が並んでいます。雨が時々降ると庭の土が柔らかくサクサク掘れるので、半病人の私でも楽に植えることができます。涼しいせいか、三色すみれがまだ頑張って咲いています。例年6月になるとすみれは全滅してしまうのです。その上去年のすみれが咲き始めました。どうやら種が落ちていて、涼しい気候に勘違いして咲き始めたようです。三色の色の一つが薄い空色なので、今年植えたすみれではないことがわかります。やはり異常気象です。メッセージ(ラサレットの預言)で、「1年の四季が変わってくるでしょう。地は悪い産物しか生み出さないでしょう。天体はその運行の軌道を見失うでしょう。月はぼやけた赤みをおびた光をだし、火と水は地球の上で発作的な動きを引き起こすでしょう。そして恐ろしい地震が山々を、都市をのみこんでしまうでしょう。」(第三十の告知)と言われています。洪水、山火事、火山の噴火、地震が世界中で今見られます。月もときどき赤い月になります。
 ズッキーニ1本がいい具合に取り頃です。一昨年ズッキーニがたくさん取れ、テレビで紹介していたチーズ料理にはまりました。しかし去年は虫にやられて1本も収穫できませんでした。
 竹林の坂道のあじさいが咲き始めました。ピンク色、薄いきれいな紫の2本です。もう1本は日がよく当たらなかったせいか、まだつぼみです。あじさいは6月頃咲く花ですが、今年はもう七月も半ばなのに、今咲いているのです。
 昨日はローザミスティカの祝日だったので、お昼ご飯(雑穀入り玄米雑炊、厚揚げと野菜の煮物、味噌汁、漬物)にデザート(解凍したオレンジチーズケーキ)をつけお祝いしました。

本日のトリエントミサでは、聖霊降臨後第八の主日をお祝いします。ルカ一六章には、「ところで主人は、この不正な家令のした事を、巧妙だとしてほめた。この世の子らは、自分の仲間に対して、光の子らよりも巧みである。私はあなたたちにいう、不正の富をもって、友人を作れ。そうすれば、富がなくなるとき、その友は、あなたたちを、永遠の住所に迎えるであろう。」この部分についてのバルバロ神父の注解は、「たとえにおいては、その細目までを実際にあてはめてはならない。イエズスはここに、支配人の巧妙さをほめるのであって、その不正をほめるのではない。富が「不正」と言われるのは、それが不正をもって得られ、また不正の手段となりがちだからである。天国をもうけるために、富を用いよとすすめてある。」とあります。(2013年7月14日)


東京まで

先日、用事があり、東京まで出かけました。東京の街は真夏そのもので、とても暑かったです。用事の合間に四谷でドンボスコ社とパウロ書店に寄りました。ろうそくやご絵、メダイ、十字架を買うためです。小さな聖べネディクトのメダイは少し(たったの3個!)しか箱にありませんでした。みな聖べネディクトのメダイの重要性を知っているのですね。聖べネデクトあるいは不思議のメダイはタンクの中の水道水に入れておくと水が浄められます。信仰で、放射能に汚染された水が浄められるのです。ですからチャンスがあれば購入しておきます。メダイや十字架は、できれば司祭に祝別を頼むといいのですが…。ドンボスコ社で買い物をしていると、ちょうど司祭が帰って来られました。サレジオ会の修道司祭なのでしょう。運(司祭がおられれば)がよければ、買い物の後にシスターに頼めば、神父様に祝別をお願いできるでしょう。地方在住の人は、ドンボスコ社は通信販売でいろいろな聖具を買えます。(メニューのロザリオの項、参照)フランスのル ルドの水の(250ミリリットルくらい)ボトルも売っています。フランスのル ルドに巡礼旅行へ行かなくともル ルドの水が手に入ります。信仰があれば病気が癒されます。めでたし1回を祈りながら、コップのお水にル ルドの水を一滴たらして飲みます。犠牲や償いのための病気であれば、癒されないこともあります。天は今苦しみを罪びとの救いのために必要とされているからです。
 十字架は近い将来買えなくなるとの預言(マリア・ディバインマースィ)がありましたから、やはりチャンスがあれば手に入れておく方がよいと思います。通信販売の場合は祝別を頼めるかどうかはわかりません。受け付けのシスターに聞いてみるとよいのではないでしょうか。
 聖体訪問先の聖イグナチオ教会で白い猫に会いました。教会の裏庭の聖母像近くに寝そべっていました。手足に黒い縞模様がある猫でした。首輪がないので野良猫かもしれません。でもふっくらして毛皮も真っ白できれいだったので、野良猫ではないようです。ちょっと安心しました。都会では野良猫は生きてゆくのは厳しいでしょうから。
 今日7月13日は、ローザミスティカの祝日です。イタリア、モンテキァリのご出現です。また、毎月13日は地獄が閉じられます。つまり今日亡くなる人は、地獄へは落ちないのです。(神の摂理により地獄に落ちるような人は、今日は死なないのです。)
(2013年7月13日)


終末のしるし?―プラネットX

一部世間で話題となり、アメリカやオーストラリアで騒がれている惑星X(ニビル)とはなんなのか…。ユーチュブに多くの情報があります。ニビルに関してNASA が発表しているので、ニビルが存在しているのは事実だと思われます。もしニビルが地球に近づけば重大なことが起こる可能性があると、NASA も科学者たちも考えています。科学的アプローチだけではなくオカルト的なアプローチもあるので、情報が錯そうしている感がありますが、ここでは科学的なアプローチの情報からのみにできるだけ限定して、扱います。そうは言ってもNASA 自体も一時ニビルについて隠していたということもあり何か隠れた計画や陰謀と絡んでいたのではないのかという疑いも残りますが…。

ニビル
公転周期   3600年
太陽系10番目の惑星
木製と同程度の大きさ(かなり大きい、地球の4,5倍)
衛星が5つある。これらが科学者の言うところです。

悪魔的イメージの尾がある写真が何枚か取られています。中国とレバノンのニュースで二つの太陽があるように見える写真について報道されたことなどがあります。これらの写真の(太陽以外の)天体は、ニビルではなく近づいた彗星だと思われます。もしニビルが太陽にそれほど近づいていたのなら、大変な事態が起こったことでしょう。またNASAの長官が準備をしなさいという画像もありました。水、食料、地下シェルターのことだと思われます。

2013年6月16日、ハワイのCFH天文台で取られたニビルの映像が公開されています。
 ユウチューブで「planet X 」と検索すると多くの画像が見ることができます。

天のメッセージを信じている者の立場として言うと、ニビルについて天のメッセージでまだ何も言われていないこと。また大警告で近づくふたつの彗星が大気中で爆発するが、地上に何も害を及ぼさないこと。ベイサイドで言われた二つの太陽がみられるのは、大警告の2週間前であること。これらのことから、終末 の準備(水、食料、毛布、ローソク等)を十分にしていれば対応できます。(2013年7月12日)


夏の田舎生活

今日は久しぶりに晴れました。青空です。洗濯をいっぱいします。相変わらず洗濯物を干していると、ぶんぶん嫌な音がします。あしなが蜂です。大天使聖ミカエルの祈りをしながら洗濯物を干します。
 最近気温が高いせいか、チョコが夜帰ってきません。帰ってくるのはごはんを食べにか短い昼寝をするためです。日中は外の気温がとても高くなるので、毛皮をまとったチョコには、涼しいうちの中の方が寝心地がよいのです。帰った時は、最近目いっぱい甘えます。人(猫)がかわった様です。気位の高い女王様のようなチョコが変身します。夜は比較的涼しいので、チョコは夜のあいだに敷地の見回りをします。しかし夜は危険がいっぱいです。キツネやタヌキがいます。慎重なチョコは、家から出るときも、ドアから左右を見てゆっくり外へ出かけます。
先日ビニールハウスに入れておいた犬のグレイのエサをビニールを破って(おそらく)キツネが袋ごと外に引きずり出し3週間分くらいのグレイのエサを全部食べてしまいました。野生動物は鼻がきくのですね。エサを食べられたことより、ビニールに穴をあけられた方がショックでした。何とか補修しなければなりません。
 キュウリは毎日何本も収穫できます。とれたては味噌をつけて食べ、残りは漬物にします。去年と大違いです。去年のキュウリは、まづくてほとんど食べれませんでした。まづそうなキュウリなのでほおっておいたら最後には爆発したようになっていました。今年は苗を13本も植え、種も変えたから成功したのでした。田舎 生活7年目にしてようやく野菜が毎日収穫できるようになってきました。庭のキャベツは虫の穴だらけです。毎日青虫を取って小川の金魚たちにあげていますが、毎日モンシロチョウが来ますから、いたちごっこなのです。キャベツがレースのようにならないうちに収穫しなければなりません。

 7月11日は、トリエントミサでは、教皇殉教者聖ピオ1世の記念日です。今日は教皇ベネディクト(天がそう呼ばれている)のためにミサの中で祈ります。復活祭を主日に行うように定めたのは、この教皇様です。(2013年7月11日)



終りの時への聖母のアドバイス

2013年7月9日の「エリアとエノク」の続きです。

 聖母:小さき子らよ、このようなことをあなた方にいうのは怖がらせるためでなく、来るべきことに対して準備しておけるようにとのためです。断食と祈り―特にロザリオの祈りを続けなさい。地獄など存在しないなどという者のいうことを信じてはなりません。地獄の火は本当にあるのです。その火は厳しく永遠です。子らよ、霊魂が地獄に落ちると、その苦しさは決して軽くはならないのです。わが小さき子らよ、私はあなた方をみな、深く愛しています。あなた方のうち、一つの霊魂も地獄のごうもんに苦しませたくないのです。私はあなた方の天国での永遠の幸福を得られるように大変望んでいます。 
手遅れにならないうちにあなた方の悪にそまった罪深い生活を悔い改め、神に立ち返るようにといって、この地球上のあらゆるところで現れている私の頼みを聞き入れてください。…司教、司祭をはじめすべての聖職者のために祈りなさい。
 我が汚れなき御心への奉献を、日々新たにし、その奉献を行うことによって、我が尊き息子イエズスの聖心を喜ばせることを知りなさい。…


聖マリアの汚れなき御心への奉献(聖ルイ・グリニョン・ド・モンフォールの祈り)
ああ、汚れなき御母よ、信仰薄き罪びと、我(名前)は御身の御手にすがりて、洗礼の誓いを今日新たにし、確証するものなり。我はサタンとそのわざを永久にすて、人となり給いし神の知恵、イエズス・キリストに、わが身をことごとく捧げ奉る。それは日々我が十字架をにない、これまでよりいっそう忠実にイエズスに従うためなり。我は天のすべての者達の御前にて、今日御身を我が母、我が元后として選びたる我は、我がからだ、魂、我が財産なる、内的、外的善を、そして我が過去・現在・未来の善業の功徳をも、奴隷として御身に捧げ奉る。我はまた、わが身と我に属するすべてを残りくまなく、御身の望むままに、神の最大の栄光のため、自由に処理する全権を御身にゆだね奉る。アーメン。

短い奉献の祈り
 ああマリア、我が元后、我が母よ、我がすべてを御身が所有物として守り、保護し給え。アーメン
(2013年7月10日)



エリアとエノク

旧約の時代の預言者達が現代に復帰するということのメッセージの一部は、2013年7月7日の「最後の教皇!」に掲載しました。常識を超えた出来事が近い将来起こるわけです。重要なメッセージだと思われるので、その部分の聖母のメッセージの続きをのせます。

 聖母…かれら(エリアとエノク)がメッセージを述べ伝え終わると、
地獄から現れるけものが、かれらと戦い、打ち負かして殺すでしょう。かれらの身体は埋葬されず、しばらくして神の命が吹き込まれます。かれらは立ち上がるので、それを見る者は非常に恐れるでしょう。その後この旧約の二人の証言者は天から「ここに昇って来よ」との声を聞きます。敵どもが見守る中、かれらは雲のうちに天に昇り、そしてその瞬間にものすごい地震が起こるでしょう。子らよ、これが二番目の恐怖です。しかし、まだ三番目が次に来るのです。
 私はまたここで申しておきますが、その二人の証言者とは、神の御前に立つ二本のオリーブの木と二つの光であります。…子らよ、公教会が暗闇でおおわれ、世が恐ろしい苦悶の中にあるとき、エノクとエリアが突然この地上に現れるでしょう。聖霊にみたされ、かれらは多くの者を改心させ、慰めるでしょう。
 我が息子に従わない者にとって、そのような時は、どれほど恐ろしいことでしょう。
 子らよ、我が尊き息子イエズスの使徒達が聖なる福音を述べ伝える間、大変な苦しみを耐え忍んでおり、一方、反キリストに従う者は、この世の宝におぼれており、その教えに従う者には、利益があるというので、ほとんど何も不足していない。このような時に”その日”が到来するのです。…子らよ、地獄の悪魔が来ると、多くの者は、かれこそ長い間待ち望まれていたメシアだと信じて、だまされるでしょう。彼の悪魔的な力や印や大うそで、多くの者があざむかれるでしょう。子らよ、まことの教会はその光栄ある復活の前に、受難を経験しなければならないのです。
 あなたがたはロザリオを祈るだけでなく、犠牲もつぐないもよくよく行い、御聖体訪問をもできるだけしてください。子らよ、しばしば告解しなさい。常に恩寵のうちにとどまり、御ミサにもできるなら毎日あづかりなさい。もう自分で自由に教会で礼拝することは禁ぜられる日が来るからです。
 

これらエリアとエノクについての預言は、「ラサレットの三十六の告知」のなかで、第三十四の告知と第三十六の告知に預言されていました。内容は上記の聖母のメッセージとほぼ同じです。(この項明日に続く)(2013年7月9日)


夏の花を植える

1週間くらい前に、日日草の黄色い花と白い花の苗と、赤い花の苗(ペンタス・スターラ・ディ―プローズ)の3本を家の前の庭に植えました。今庭に咲いている花は、白い花のミリオンベルと紫の花のイングリッシュラベンダーしかなかったので、3本の苗を足したのでした。花をできるだけ増やそうと思ったのは、蜜蜂の為です。どこかの本で、蜜蜂のためには1年中花が何かしら咲いている環境がよいと読んだことがあるからです。もう遅いかもしれませんが…。農薬のせいで蜜蜂は死に絶える寸前かもしれません。去年までは、病気で自分のこととうちのなかの仕事以外、外の労働が無理だったからでした。
 瀬戸内寂聴さんの話で、「眼福」という施しの話を読んだことがあります。他人の目を楽しませる、喜ばせることを眼福というのだそうで、カトリックには、そういう言葉がありません。つまり、花を植えることは、植えたうちの人の目にも楽しい、来訪者の目にも美しい花は、見て喜ばしいものだし、その上蜜蜂にもよい。3方がうれしいことになります。一挙両得どころか、一挙3得です!それで半額の苗を8本さらに購入しました。とても安い店を見つけたのです。なんと一苗、80円です。マリーゴールド(黄色とオレンジ色)6本、名前のわからない紫の丸い花の苗1本、白い花の日日草1本です。小さな花盛りの庭にしょうという野心がムクムク頭をもたげたのです。でも昨日はその8本のうち2本の苗しか植えられませんでした。植えているうちにちょっと具合が悪くなりましたから。
 近くのX町には、バラ屋敷のようなおうちがあります。色々な種類と花の色のばらが庭と家を埋め尽くすように、こぼれんばかりに咲いているのです。そばを車で通るたびに見ほれます。
 無原罪の聖母像のまわりには、今また薔薇が咲き始めました。黄色いばら、濃いピンクの薔薇、黄色がかった赤いばらが咲いています。ばらはうまく根付いてくれたようです。

 昨日の日曜日のトリエントミサは、聖霊降臨後第七の主日をお祝いしました。マテオによる聖福音7章のなかで、「私に向かって主よ主よという人が皆天の国に入るのではない。天にまします我が父の御旨(みむね)をはたした者だけ入るであろう」とわれらの主イエズス・キリストが言われておられます。(2013年7月8日)


最期の教皇!

聖マラキの預言を最初に引用します。「ローマ聖庁が最後の迫害を受ける間、ローマ人ペテロが法王(教皇)の座につく。ローマの人ペテロは多くの苦難のさなか、子羊を司牧する。この苦難が去ると七つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人びとに下される。ーおわり。」

 次に、先日一人の知人から手紙が送られてきて、その中に1984年のメッセージが同封されていました。非常に興味深いメッセージなので、その一部抜粋を掲載しようと思います。(「聖母マリアが世界に語る」No16発行1984.10.17)このメッセージは、JCCという団体からその当時購読者に向けて発送されたものです。アメリカ、ルイジアナのひもロザリオのミッションの幻視者が受けたメッセージです。

聖母…以前のメッセージで私は預言者ダニエルの『あらすもの、いとわしいもの』のことを言いました。子らよ、それについて、次の印に注意するのです。パパ様がローマを追われ、他国に安全な場所を求めようとなさる時、ダニエルの預言がほぼ成就されることになるのです。しかし子らよ、恐れてはなりません。わが息子に従っている者達は、闇に置き去りにされることはないからです.
 人間がほとんど予期しない時代に、旧約の預言者達が、迫害に会っていた真の教会に光をもたらすために復帰し、我が息子イエズスの再来(再臨―引用者注)のために、イエズスに従う大事な子供達を準備するのです。そうですバチカンは42か月間(3年半)踏みにじられるのですが、粗布をまとった二人の証言者が、その1260日間の間神のメッセージを述べ伝えるでしょう。…それから将来出る二人の教皇様のシンボルと名前を言っておきます。”栄光のオリーブ”とペテロⅡ世がそうです。我が光の子らよ、後であなた方は、私がなぜこの二つをいっしょに言ったか、また二つがどう関係しているかがわかるでしょう。真の教会が経験する最後の迫害の最中、二人のうちのどちらかが教皇の地位にあるでしょう。…子らよ、反キリストがいすわる時代には、御ミサでの聖なるいけにえをささげることは、許されないのです。そうです、多くの者が死ぬでしょう。初代教会がそうしたように、今ひとたび御ミサが秘密のうちに捧げられるでしょう。

最期にマリア・デバインマースィのメッセージを引用します。
「まもなく、我が最愛の教皇ベネディクトは、その追放の地より、神の子供たちを導くだろう…わが神秘体―地上のわが教会―の磔刑は、今日はじまる。最期の迫害の始まりは、我が家を汚すためのメーソンの計画として、真実を知るすべての者にとって明らかになるだろう。」2013年3月29日

これら三つの、最後の教皇に関する預言を読むと、わかることがあります。これは私の推論ですが、聖マラキの預言は変わったのではないのか。聖母は人間のせいで、預言が変わることがあるとおっしゃったことがあります。ペテロⅡ世のミッションを担った預言者がそのミッションを失ったと天がいわれた(*)ので、最期の教皇は、天の初代ペテロの霊に導かれ,「ローマ人ペテロ」の役割をする教皇ベネディクトなのではないのか。

* ローズ・オブ・ホーリィ・イノセントへの2012年5月のメッセージによる。(2013年7月7日)


蜜蜂がいない

今年の春から夏にかけて、蜜蜂を見たのは3回で、全部でたったの3匹でした。先日かぼちゃの黄色い花のなかに大きな蜜蜂が2匹いて、蜜を吸っていました。子供のころ、私の家の前の庭には、たくさんの金色の蜜蜂がぶんぶん飛んでいて、花から花へ蜜を集めていました。残酷なことに、子供の私たちは平気で、素手で蜜蜂たちを捕まえていました。記憶にはありませんが、多分殺してしまったのでしょう。まだ私が10歳前後のことだと思います。そうして遊んでいて、蜜蜂に刺されたことは一度もありませんでした。
 蜜蜂がいないせいで、今年はうちでは桃も梅もアルプスリンゴも実が一つもできません。ある農薬のせいだ、ということは漠然と知っていましたが、日本の農薬の使用状況は、中国よりもずぅっとましのはずだ、と信じていました。中国の水と土地の汚染はひどく農産物もかなり汚染されていることは各種報道で知っていましたから。それでコンビニの食品(原料が中国産)やスパーマーケットで中国産の食品は購入しないことに決めていました。中国産のウーロン茶もやめました。
 先日の村人の話で、「リンゴができない」と聞いて事態は深刻かもしれないと思い、農薬について調べました。ネオニコチノイド系の農薬と除草剤が蜜蜂が消えた原因です。この農薬の問題は、無味無臭で水溶性であること、です。ようするにブドウの外側を洗っても農薬は落ちないのです。浸透性があることで、水と共に吸収されブドウの内部に農薬が残留しているからです。ブドウに対する農薬の使用許可は日本では、EU の500倍でした。つまり一房のブドウを食べると、EUの1年分以上の農薬の入ったブドウを食べたことになるというのです。日本の農薬に対する規制が緩いのです。EU はこの農薬の危険性から厳しい規制となっているのです。また、フランスでは使用禁止だそうです。(『長生きしたけりゃ肉は食べるな』)
 次にこの農薬の土地への残留性は約1年といいますから、うちと隣の農家、また各地の無農薬の農家をのぞいて、近隣の農家も日本全体での農家もこの農薬を毎年使っていますから、農薬の使用をやめない限り永遠に土地に残留するということになります。次になぜ、帰巣本能がなくなり蜜蜂たちは死んでしまうのか、という疑問ですが、この農薬は持つ神経毒性にあります。昆虫や人の神経系の正常な働きをかく乱してしまうのです。それが、最終的には人体にも危険が及ぶのです。これらの農薬や除草剤は軍事技術からの転用であり、毒物がその源なのです。(これではフッ素と同じです!)これらは、「NO! ネオニコ」というホームページから得た知識です。
 蜜蜂が日本からいなくなれば、近い将来には、はちみつも、スイカも桃も梅も多くの果物や野菜が取れなくなってしまうことでしょう。
 戦争や天変地異による全世界的な飢饉が来るという、預言による近未来よりもましとはいえますが…。
(2013年7月6日)


 

夏2ー梅ジュースとジャム

昨日、収穫した桑の実でジャムを作ってみました。砂糖がいらないほど甘い実ですが、保存のために、試しにヨーグルトについていた8グラム入りの砂糖を一袋だけ入れてみました。砂糖が入らなくともジャムとして十分いけます。パンにつけて食べてみました。おいしいです。レモンを少し入れるともっとおいしくなると思いました。桑の実は甘いだけで酸っぱさがありませんから。桑の実は、山のように収穫できます。市販の空いたジャムのビンに、できたジャムを詰めました。本気で収穫したら何十ものジャムの空きビンが必要です。ここに来て丸6年、収穫せずにほおっておいたのがもったいなかったです。アリが食べているのを横目で眺めているだけでしたから。終末の時には,甘い実は貴重になることでしょう。そうは言っても、今年の夏は、この一ビンのジャム造りで終わりかもしれませんが…。(同じ味で飽きるということもあるし…)
 1週間前に青梅を購入していました。梅酒を作るつもりでした。ところが体調が悪いとか忙しいとか何とかで、そのまま置いているうちに、梅が熟して青梅ではなくなりました。黄色い梅になっています。それで、梅ジュースに変更しました。梅を1晩凍らせてから使うとよいとあるブログに書いてあったので試してみました。凍らせて、解凍して水気を取ってから(ヘタも取り)、大き目の熱湯消毒したビンに氷砂糖と交互に入れるだけです。簡単です。梅はクエン酸が多いので、疲労回復によいのです。また焼酎と割ったカクテルもいけそうです。

 最近調べた食品の汚染状況のために、思い出したことがあります。23,4年以上も前のことですが、外国の幻視者数人から聞いた話で、食物が汚染されているので、食べるときには、食べ物に聖水を振りかけてから食べなさいと聖母がおっしゃったというのです。当時は熱心にそうしていました。1年以上聖水を持ち歩き、外食する時も家で食べるときもそうしていました。いつの間にかその習慣がなくなったのでした。また最近始めました。
 レオ・スタインバック神父様から聞いた話です。聖水は容器に入れた水道水(真水)に一滴聖水をたらすと、容器の水全体が聖水になるというのです。ですからそうして増やして聖水は使えます。農薬やトランス脂肪酸や人工甘味料、各種添加物が気になる場合聖水を振りかけてから食べるとよいのです。ただしこれはカトリック信者のみの話です。なぜなら聖水は科学反応を起こすわけではなく、振りかける人の信仰によって食べ物が安全なものになるからです。これは信仰によって起こる、神のみわざです。
 今日7月5日は、トリエントミサでは、「証聖者、聖アントニオ・マリア・ザカリア」の祝日を祝います。(2013年7月5日)


夏ー野イチゴと桑の実

久しぶりに今日は晴れています。ここのところ曇ったり、雨が降り続いて、夏とは思えない涼しい気温が続きました。先日、村人が訪ねてきて、「白菜が暑かったり寒かったりするので、白菜が全部われてしまった。」と言っていました。丸まらずにパカッと開いてしまったので捨てたそうです。おそらく牛のエサにしたのでしょう。それに加えリンゴも実をつけないとも言いました。蜜蜂がいないせいで、今年はうちのアルプスリンゴも桃も実をつけていません。果物の木が実をつけないのは残念です。夏とは思えない涼しさなのです。過ごしやすいと言えば、そうなのですが、野菜や果物に異変が起こるのは、終わりの時が近づいたというしるしでしょうか。
 トリエントミサからの帰り道、竹林のなかで、真っ赤な野イチゴをいっぱい見つけました。前から野イチゴがあるのは知っていましたが、毒イチゴがあるという噂を聞いたことがあったので、毎年収穫しませんでした。取らないせいか、どんどん増えて30~50個の実が草のあいだに見えます。取らずに放って置いたので増えたのでしょう。調べてみると、野イチゴには2種類あって蛇イチゴというものが毒イチゴと勘違いされていたとわかりました。蛇イチゴは毒がなく、味が野イチゴのように美味しくないのです。蛇イチゴという名前の由来は、その野イチゴを食べにくる小動物を狙って、その近くに蛇がくるため、そのような名前がついたという説がありました。食べられるが、あまりおいしくないということでした。しかしお米のとぎ汁をあげて、大きく育てるとおいしいと書き込んでいる人がいたので、うちでもためしてみようと思います。試しに食べてみました。やはり味がありませんでした。
うちには、桑の木が7本ほどあります。毎年紫いろの実をいっぱいつけます。桑の実を食べたことはありませんでした。田舎の昔の子供たちのおやつだったというので、熟したら食べてみようと思います。今までは鳥や落ちた実をアリが食べているだけでした。また桑の葉は薬効成分があり、漢方としても使われるそうです。桃もリンゴも今年はだめですが、野イチゴと桑の実は豊作です。桑の実が落下し始めたというので、今日収穫してジャムを作ってみようと思います。
 今日は縁者の命日なので、ミサを捧げました。かつて聖母は、死者のためにミサを捧げた場合、もしその死者がすでに天国にいるとき、そのミサの恵みは煉獄のほかの霊魂のために使われるので無駄にはならない、とおっしゃったことがありました。ですから、私たちは、つねに死者のために祈らなければなりません。(2013年7月4日)


放射線照射食品

色々調べていくうちに、気になることがたくさん出てきます。その一つが、放射線照射食品です。2,3年前に「肉を柔らかくするためにコバルトを照射したのだ」というメッセージ(ローキューション )がありました。正確な日付をノートで調べていると、見つからず、それとは別に2007年1月1日のヴィジョンに「皿の上にショートケーキが一つ載ってあり、そのショートケーキの上に髑髏(どくろ)がのっている」というものがありました。その当時はよく意味が分かりませんでしたが、(私の病気に砂糖が危険?!という意味だと考えていたくらいでした)、今はよくわかります。トランス脂肪酸*が毒であるという意味だったのでした。その後私は心臓を悪くしました。当時は私は甘いものが大好きで、記憶ではケーキをそんなに食べてはいなかったと思うのですが、甘いお菓子は毎日何かしら食べていたのです。大体、砂糖の取りすぎも腎臓や肝臓に負担がかかり病気を誘発することは、その後の自分の病歴を見てもわかります。
 話を放射線照射食品に戻すと、米国の食肉は、2000年より放射線の照射がすべての食肉全般に認められました。その後、消費団体の反対から香辛料以外は取りやめたとの情報と、牛ひき肉の場合アメリカで処理する75%に照射されるとの予想があるとの情報もありました。上記の私のメッセージによれば、(牛)肉にはコバルトが照射されているということになります。放射線照射食品がなぜ危険なのか、遺伝子が破壊されたり、変質するということです。「放射線の強いエネルギーが、原子核の回りをまわっている電子を吹き飛ばし、それによって遺伝子の破壊だけではなく、新しい物質が生成されたり、フリーラジカルと呼ばれる反応性の高い物質ができます。それはそのまま照射食品の中に残ります。研究データからは、栄養成分が破壊され、食品成分の一部が変化して毒性を示したり、動物実験で体重の減少や生殖器官の異常、子供の異常などがみられています。また、照射量、食品の種類によっては味や性質(粘度など)が変わります。」(『いまさら聞けない勉強室ー放射線照射食品』)
日本では、1974年1月から北海道産のジャガイモに照射されています。その後玉ねぎにも照射される予定でしたが、動物実験で様々な問題が指摘されたため、行われなかったということです。またジャガイモに対する放射線照射の安全性を示す根拠となったマウスの実験データが実際には存在していなかった!というのです。
つまり、放射線照射食品は安全面で疑問があり、危険があるということです。日本においては、香辛料とジャガイモが放射線照射食品ということになりますが、日本には外国からの食品もいっぱい輸入されています。照射が行われている国は、ベルギー、フランス、ハンガリー、オランダ、ウクライナ、デンマーク、フィンランド、イスラエル、ノルウェー、アメリカ、クロアチア、アルゼンチン、バングラディシュ、チリ、中国、イスラエル、フィリピン、タイ、日本です。それらの照射食品として、穀類、玉ねぎ、ジャガイモ、にんにく、冷凍魚介類、肉類、香辛料、果物などがあります。
大雑把にいうと、人工甘味料、放射線照射食品、フッ素それらのものは人体にとって毒物です。毒を解毒したり排出したりするのは、肝臓です。「Thinker」というブログに解毒について書かれていました。箇条書きに要約すると、1、水を2リットル飲む。(毎日)、2、断食する。1日1食。伝統的なカトリック信者は、1週間に一度金曜日に大斉、小斉をしていると思われますが、もう少し厳しく1食のみの断食をする。3、軽い運動をする。4、肝臓の解毒の働きを助けるためにビタミンを多く取る必要があるので、果物や生野菜を取る。 
 もう少し詳しく知りたい人は、Thinkerを検索してみてください。聖母が、以前断食についてはなされたことがありました。四旬節の断食についてだと記憶しています。言葉は正確ではないかもしれませんが、内容は次のようです。断食は、罪の償いとなるから神の御旨にかなう。食事の準備後片付けなど家事労働が減る(その分祈ることができる)。健康に良い効果がある。お金を節約することができる。(人を助けたり、寄付することができる。)つまり、1週間に一度の断食はよいことばかりあるのです。
 今日7月3日は、トリエントミサで「教皇、証聖者、聖レオⅡ世」の祝日をお祝いしました。このレオⅡ世教皇の名前で、京都の神の園にいらした故レオ神父様を思い出します。最期にお話ししたのは、アメリカの養老院にいらしたレオスタインバック神父様との国際電話でした。

*トランス脂肪酸については6月25日の記述「終末の田舎 生活!?3」を参照
(2013年7月3日)


  

イエズスのいとも貴き御血(おんち)への祈り

   主の願いに応える祈り

 愛するイエズス、われ、愛の衝動にかられ、純(きよ)き意向をもって、わがささやかなる労働を御身の功徳(くどく)で被(おお)い、御身の貴(とうと)き御血の超自然的’金’のうちに浸(ひた)さん。われ、霊魂の救いと、御身の栄光の輝き及ばんがために、わが生活を捧げ、御身が受難のあいだにな流がせし御血の雫(しずく)と同じ数の霊魂を、天の御父に請(こ)い願わん。

― 主の、ヨゼファ・メンデスへの言葉

「私には,ささいな労働をもって、私のブドウ畑において、大変有益な働き手となっている隠れた霊魂たちがいる。なぜなら、かれらは愛によって動かされ、その行いを私の御血に浸すことによって、超自然的’金’で被うその仕方を知っているからである・・・あなたは、あなたの行いを私の功徳で被い、あなた自身をわが御血に浸し、そして霊魂の救いとわが栄光の輝きのために、あなたの生活を捧げなければならない。」

ー 主の、聖ペテロのシスター・メアリへの言葉

「わが御父(おんちち)に、わが受難のあいだに流した血の滴りと同じ数の霊魂を請い求めなさい」

(2013年7月2日)
本日七月二日は、トリエントミサでは、童貞聖マリアの御訪問の二級大祝日を祝います。洗者聖ヨハネの母となる従妹、エリザベトのもとに、愛のおこないに行かれた。この二人の出会いは、マリアにとって「マグニフィカト」の賛美をうたう機会となりました。


神のみ前に2

 七月に入りました。七月は伝統的には御血の月と呼ばれています。最近はそういう言い方をしません。伝統が失われていくことはとても残念なことです。トリエント・ミサでは七月一日は、主イエズス・キリストの御血の一級大祝日をお祝いします。
 一昨日のニュースで、アメリカ合州国の連邦最高裁が同性婚を事実上認める憲法判断を初めて下しました。つまり、同性婚が米国で容認されたのです。これは、神の御前(みまえ)に、非常に大きな罪です。カトリック信者もプロテスタントの信者も、すべてのキリスト教徒にとって同性愛と同性婚が、神のみ前に恐るべき大罪であることを信じています。オバマ大統領はアフリカへ向かう途中大統領専用機から、歓迎声明を発表しました。「法の下の平等を求めた長い闘いが報われた」と。この発言で、彼が真のキリスト教徒ではないことがわかります。ユウチューブでオバマ大統領がイスラム教徒ではないかと疑う画像がありました。かなり以前見たものですが、その上、フリーメイソンの仕方で、握手している映像もユウチューブにアップされていました。基本的に信仰は自由です。しかし長い間、オバマ大統領が、キリスト教徒のフリをしていたことが、問題なのです。神のみ前に、一国の指導者である大統領がウソを平気でつき、キリスト教徒のフリ(芝居)をしていたことが、重大な罪だと言えるのです。アメリカ国民をだましていたのでしょうか!?
 以前、私はアメリカが罰せられるだろう、と書きました。アメリカ国民がオバマを大統領として選んだからです。しかしここ数日書いてきたように、アメリカの水道水には、猛毒のフッ素が混入されており、ほかの多くの毒物などが混入されているという疑いももたれています。アメリカ国民の判断能力を麻痺させ、正しい選択ができないように強制されていたのなら、アメリカ国民に罪はないのです。むしろ、アメリカ国民は犠牲者です。2017年11月までに全アメリカ国民に、RFID チップが入れられようとしています。
 この恐るべき事態を変えてくださるように、神に祈るしかありません。それは、この恐るべき事態を知った者の義務といえるのではないでしょうか。アメリカの後には、EUや日本が続く可能性があります。終末の、このときにおける、最大の武器はロザリオです。「ロザリオ、ロザリオ、ロザリオ」と聖母は何回もおっしゃられていました。(2013年7月1日)



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