終末の時―大警告・再臨におけるカトリックの伝統と正統な信仰を求めて

2013年12月

2013年12月

今年の終りに…

先日BBCのTVを見ていたら、クリスマス・イブから英国とブラジルで嵐のため大洪水が起こっていました。何か天罰のように思えます。御父がグローバルパワーの陰謀をくじくために世界中で洪水を起こされるというメッセージが以前ありました。先日読んだMDMのメッセージ(2012年10月27日)によると、「雷、地震、津波が大地を打つのは彼らの手によるのだ。」とイエズス・キリストがおっしゃっていました。彼らとは、グローバルパワー(イルミナティ)のことだと思われます。このメッセージによって、天が地震兵器、気象兵器の存在を暗示されています。インターネット上で、そのような陰謀に関するサイトがいっぱいあり、証拠写真や文書や発言が多数のせられているにもかかわらず、マスコミはこの事実を無視しています。これはマスコミも、彼らに牛耳られているという証拠ではないのでしょうか。食料(農産物)や医療もイルミナティの傘下にあるモンサント社やそういったグループ(ロックフェラー)によって牛耳られていることは、今年紹介したいくつかの本*やサイトで明らかにされていました。
日本はまだ平和であっても特定秘密法が国会を通り、中国北朝鮮韓国との不安定な関わりが顕著であります。また世界には戦争の火種―内戦あるいは内乱(シリア、スーダン、エジプト、トルコ他)があり、アメリカ合衆国にはFEMA(国民の強制収容キャンプと膨大な量の棺桶)が準備され、なにか不穏な空気―戦争前夜のような―が世界に満ちています。それらがじわじわと日本に押し寄せてくるような嫌な空気です。
十字軍の33番の祈り*は、私たちの命綱と主イエズス・キリストは言われます。毎日この祈りを祈り、「生ける神のしるし」を家の祭壇に掲げあるいは持参することで、自分と家族を守られます。そしてまたこの十字軍33番の祈りによって、戦争時の身体的死と霊的死からも護られると主は言われているのです。信仰によって救われ、護られるのです。

*カテゴリの十字軍の祈りの中にある33番の祈り文が改訂されました。
*『「モンスター食品」が世界を食いつくす』、『病院で殺される』等

(2013年12月31日)

カテゴリ→終末のしるし


本日(12月31日)は、の教皇証聖者、聖シルヴェストロの2級祝日をお祝いします。「314年、メルキアデス教皇の後を継いだ聖シルヴェストロ1世(314-35在位)は、カトリック教会への長い迫害がここに終り、コンスタンティノ皇帝に自ら洗礼を授けるよろこびを持った。
彼は、21年間教皇座に就き、忠実な信仰の擁護者として、ローマの会議において異端者アリウスを退けた。
本日をもって1年を閉じ、今年はもはや永遠の彼方へと遠ざかってゆく。
典礼においては、この1年の終わりに特に祈りをもうけていないが、われらは、1年を振り返って、受けた数多い恩寵を神に感謝しなければならない。(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ


今年最後の日曜日…

昨夜は大雪でした。朝起きると窓の外は雪にすっかりおおわれていました。外のベランダの手すりには15センチ以上もの雪が積もっていました。犬のグレイは、寒いほど元気で走りまわります。最近小川の鯉と金魚にグレイにおやつあげるついでに、同じおやつをエサとしてあげています。以前は私の足音で魚たちは逃げたものですが、昨日あたりから逃げません。足音がするとエサが落ちてくるということを学習したようです。

カテゴリ→動物

御降誕の大祝日の八日間中の主日

今日のミサ典礼書には、「指定順礼聖堂はない。指定順礼聖堂は、そのときそのときに信者に知らせる習慣であったか、それとも、小主日には、指定順礼聖堂に集まらず、各自の教会に集まっていたか、いずれかのためであろう。
御降誕の大祝日8日間中の主日であるから、<入祭文>には、平和の中にメシアが生まれるという予言を読む。<聖福音>は、復活という新しい考えにむかって、信者の心をひらかせる。神殿に奉献された幼児は、もはや、神の民の生命と復活である。<書簡>でも同じことを教える。イエズスはわれらの兄弟であり、イエズスの霊は、われらに「わが父」なる神をもたらした。(「毎日のミサ典書」)(2013年12月29日)

カテゴリ→トリエントミサ



子猫のわさびちゃん…

つい最近、週刊誌で子猫のわさびちゃんのことを知りました。カラスに襲われ瀕死のところを助けられたのです。舌が裂けていました。助けられたときは血だらけだったそうです。写真を見ると、とても痛々しいのです。助けられて動物病院に連れて行ってもらい、元気になりました。でも、87日間後にわさびちゃんは死んでしまったというのでした。週刊誌にはわさびちゃんが死んだ理由が書かれていません。インターネットで調べると、本の購入が動物保護の寄付になるというので、本をインターネットで注文しました。またなぜ、こんなにかわいいわさびちゃんが死んでしまったのか、ぜひともその理由が知りたかったのです。(2013年12月28日)(この項続く…本が到着次第)

カテゴリ→猫




今日12月28日は、殉教者、罪なきみどりごの2級大祝日です。「聖パウロ大聖堂で祭式を行う理由は不明である。ある典礼学者によると、聖パウロ大聖堂に、この罪なきみどりごの聖遺物があったからだという。しかし、おそらく昔、この日、聖ペテロと聖パウロの祝日を行ったからであろうと思う。あるいは聖パウロも、聖なるみどりごのように、ベニヤミン族であったからであろうか。聖なるみどりごの祝日が、ローマで何時のころからはじまったかわからないが、カルタゴでは、5・6世紀のころ、すでに行われていた。
本日の<聖福音>で語られる聖なるみどりごたちは、誕生したばかりの救い主によって、救われるべき選ばれた人々の初穂である。
みどりごたちは、言葉ではなく自分の血で、救い主を宣言した。彼らのとりつぎによって、われらは、日々の生活においてキリストを宣言するために、必要な助力を願うのである。」(「毎日のミサ典書」)

カテゴリ→トリエントミサ



冬の薔薇3…

無原罪の聖母像の前を通るたびに、白バラのつぼみをチェックしてきましたが、つぼみは固く閉じたままです。メキシコ、ガダルーペの御出現のときの奇蹟において、冬に咲いている薔薇がありましたが、基本的に冬にはバラは咲かないのでした。このつぼみは春まで待たなければならないのでしょう。今外の庭で咲いているのはパンジーやすみれの類です。家の中には、ベイ(出窓)にシクラメンのピンクと白の花の鉢が二つです。クリスマスカクタスはピンクの花がいっぱい咲いていて花盛りだったのですが、ある日花もつぼみも全部消えていました。チヨコの仕業です。猫のチョコが一昨年全部カクタスの花を食べてしまったのでした。去年1年間は咲かなかったので、その花のことはチョコはもう忘れて食べないものと、私は安心していたのでした。動物はおいしい食べ物は忘れないものなのですね。チョコはとても頭のよい猫です。一度叱ると、そのいたずらはしません。だから叱られなかった、そのおいしい花のことは忘れなかったのです。
これを書いているときちょうどチョコが外から帰ってきました。私の机の前まで来て、椅子の下に座り、「にゃにゃにゃ」と挨拶しました。チョコは7色のこわねと鳴き方をします。かわいい声の時もあれば、やくざのように脅してくれる時も、情けない声の鳴き声のときもあります。(2013年12月27日)

カテゴリ→四季


今日は、福音史家、使徒、聖ヨハネの2級大祝日です。昨日は、最初の殉教者、聖ステファノの2級大祝日でした。「毎日のミサ典書」には、聖ステファノについて「昨日(12月25日)われらは、天の王の御降誕を祝い、今日は、キリストの兵士の天への凱旋を祝う」(聖フルジェンツィオの言葉)とあり、聖ヨハネについては、「昨日(12月26日)、キリストの最初の殉教者を祝い、今日は、公教会の最初の神秘家を祝う。童貞性のために特に主の寵愛を受けた、愛と真理の使徒聖ヨハネの祝日である。
使徒らの中で聖ヨハネだけが、聖マリアとともに十字架につけられるイエズスにしたがった。彼は、主イエズスの最後の証聖者である<聖福音>。また彼は、その清い心のために、御母マリアを守護する任務を受けた。ミサでは、<聖福音,昇階誦、聖体拝領誦>、聖ヨハネと聖ペテロとの友情にもふれる。
また彼は、愛の使徒と言われ、百歳になってからも、「兄弟たちよ、相愛せよ」とくり返していたといわれる。」

カテゴリ→トリエントミサ



主の御降誕

主の御降誕の大祝日、おめでとうございます。1級大祝日です。昨日のクリスマス・イブの夜半のミサは、深々(しんしん)としみいるような寒さの中行われました。昨日の朝には雪がうっすらと積もっていましたが、日中に溶け、ホワイトクリスマスではありませんでしたが、とても寒かったのでした。
「イエズスの御降誕の日は、いろいろ議論され、東方教会では、1月6日に御降誕を祝っていた。
しかしローマ教会(西方教会)では、4世紀からすでに12月25日に決められ、西方教会と同じく東方教会も、後にこの日に行うようになった。
12月25日と決定されたのは、この日、異教徒が、太陽神の祭りを行っていたことと関連があるらしい。
12月21日から、日が長くなる。正義の太陽であり、万民の光であるキリストの御降誕を、自然現象に結びつけて考えるのも意味あることであろう。
われらは、この祝日において、大いによろこび、感謝する。
今日、キリストは生まれ給うた、救い主があらわれ給うた。天使らはうたい、大天使らはよろこび勇む。義人たちは、「天のいと高きところ、神に栄光あれ、アレルヤ」(聖務日課)と歓呼する。
われらは、キリストの御降誕を祝うが、同時に、われら自身の誕生も祝うのである。なぜなら聖レオ教皇は「かしらの誕生は、身体とその肢体の誕生でもある」といっている。
この大いなる奥義を行うに当たって、もちろん荘厳な典礼が定められた。すなわち、三つのミサ聖祭が行われるのである。
第一のミサは、昔は、雄鶏がときを作るとき(Adgalli cantum)に行われたが、現在は「夜中のミサ」である。
第二のミサは、あかつきに、第三のミサは日が上がってから行われた。」(「毎日のミサ典書」)(2013年12月25日)

カテゴリ→典礼



ファチマの奇蹟の当時の新聞記事

第二のしるし…

先日書いたように第一のしるしは、地球の回転が速くなる、すなわち1日が短くなるということであるとイエズス・キリストは言われています。第二のしるしは、「太陽に関してであり、太陽は大きくなり、明るさを増し、回転し始める。かてて加えて、第二の太陽が現れる。それから、気候が世界を震わす原因となり、変化ということが、地上の多くの地域を破壊することになる。…」と言われます。二つの太陽が現れることは、ベイサイドの預言でも言われていました。最近ユウチューブで、二つの太陽を撮った映像がありました。しかしこれは何かの理由で先撮りされたもので、将来二つの太陽は全世界の人々が目撃するのだと思われます。
外国の出現地を1984年に訪れたとき、太陽が回転するのを見ました。その場には、5000人くらいの人たちが集まっていました。そのとき太陽は回転し、色とりどりの色を発していました。カメラを持ったテレビ局の人たちも来ていました。何分か何十分がそれが続いて太陽の奇蹟が終わり、人びとが全員いなくなっても、私は呆然とし一人でその場に立ち尽くしていました。人が誰もいなくなり、空を見上げていると空の四隅に巨大な4つの金色の円がいつの間にか現れていました。その場に偶然通りかかったワーカーと思しき人にその金の円について質問すると、それは四大天使ではないかという答えでした。その後どうやってホテルへ帰ったか覚えていません。車かタクシーがなければ、町まで帰れませんでしたから、親切なワーカーが連れて行ってくれたのかもしれません。
ファチマでも太陽の奇蹟がありました。1917年10月13日、1万人以上の人々が目撃しました。その部分をWikipediaの記事から引用すると、「…集まった人々は雨でぬれていたが、1万人の群衆の前で、太陽が狂ったように急降下したり、回転したりを繰り返し、その猛烈な熱で彼らの服は乾いてしまった。ただし、世界各国の天文台で当時こうした太陽の異常行動は確認されておらず、要するに群衆全員が同じ幻覚を見たことになる。居合わせた新聞記者も目撃し、これらはポルトガルのあらゆる新聞に大々的に報道された。群衆を散らすために山岳兵部隊が動員されたが、彼らも奇蹟を目撃して、直ちに回心した。
多くの人々はこの奇蹟は世の終りのことを指していると考え、恐怖を感じた。その後、ローマ教皇庁はこの1連の現象を聖母出現と公認し、5月13日はファチマの聖母の出現記念日とされるようになった。出現を受けた3人のうちフランシスコ・マルトとヤシンタ・マルトの兄妹は聖母の預言通り、間もなく病死、二人は2000年にヨハネ・パウロⅡ世により列福された。もう一人のルシア・ドス・サントスは修道女となり「預言」の内容を教皇庁に伝えた。彼女は2005年2月13日に97歳で死去した。また1連の奇蹟や教皇庁の認可、啓示により、ファチマは有名になり、カトリック信者の大規模な巡礼地となっている。またヤシンタ・マルトの遺体は、1935年と1951年に墓地から掘り起こされたが、顔の箇所がまったく腐敗を免れており、奇蹟とされ、現在はファチマ大聖堂の中に安置されている。」
太陽が回転したり色とりどりの光を発したりすることは、聖母の出現の際の天的なしるしとも言えます。(2013年12月24日)

*右上の写真はWikipedia より。  

カテゴリ→終末のしるし



本日は…

12月22日、本日は待降節第4主日の1級大祝日を祝います。「昔は、今日のミサを行わなかった。なぜなら四季の土曜日の典礼と叙品式とが、土曜日の夜から日曜日にかけて行われていたからである。
それで、本日のミサの典礼の殆どは、他のミサからとったものである。
<書簡>は、前日の叙品式を思い出させ、司祭たちに向かって、言葉と秘跡という聖なる奥義を行って神の僕となったことを記憶させる。
また、一般信者に向かって、司祭たちを批判しないようにとすすめる。
これはすべて、主のまじかき来臨に結びついている。」(「毎日のミサ典書」)(2013年12月22日)

先日12月21日は、使徒,聖トマの2級大祝日でした。「聖トマについては、福音書に記されている二つの出来事がある。一つは、最後の晩餐後、イエズスの話し給う時口をはさんだ出来事と、復活に対して、不信の行いのあった出来事の二つである。
キリストの復活を明らかに知った時の、「わが主よ、わが神よ」という彼の信仰告白は、今も一つの射祷として、信者の間で唱えられている。」(「毎日のミサ典書」)


カテゴリ→トリエントミサ



大雨…雪…霙…雨

昨日は1日中雨で、深夜に雪に変わりました。朝起きると霙(みぞれ)になっていました。そして、これを書いている間には雨です。天気図で確認すると、日本上空と日本付近に、三つの低気圧と前線があります。日本はほとんど雲の下です。低気圧が三つもあるのでは仕方がないか…でも、クリスマス・イブには晴れてほしいと思います。雪が積もった夜は幻想的なのです。竹に雪が積もると大きくしなっつて不思議な感じです。魔法のように家の周りの風景が変わります。
話は変わりますが、最近ものすごく1日が早い。日曜日が来たと思ったら、もう今日は金曜日です。10数年前に、メアリー・J・イーブンに天がおっしゃったことには、終わりが近づくと時が早まるということでした。それ以降なんか1日が早いと思っていましたが、最近は、1日が早いというよりも、あっという間に1週間が過ぎてしまいます。時計を見ると、1秒が早い。昔はカッチンという1秒が、今はカチという感じです。2倍速い、そのように感じていたら、最近MDM のメッセージで、1日が短くなるというメッセージがあったと記憶しています。正確には、「最初の印は、地球の回転が早まることである」と主イエズス・キリストは言われました。2013年11月12日のメッセージです。回転が速くなれば、当然1日が短くなると私は考えたのでした。(2013年12月20日)

右の図は本日の衛星画像です。太平洋上にはっきりと前線の長い伸びた雲が写っています。(msnジャパンニュースより)

カテゴリ→終末のしるし



冬晴れ…祈り

昨日はよく晴れて比較的暖かい日でした。先週には大寒波が日本を襲いましたが…。半日ほど家を開けなければならない用があり、急きょ出かけることにしました。半日外にいなければならない猫のチョコが心配で出かけられなかったのですが、昨日はよく晴れて、暖かかったので思い切って出かけました。夜10時近くに家に戻りました。玄関周りにチョコはいません。夜になると気温が下がり、水たまりに氷が張っています。大きな声でチョコの名を呼び、玄関を開けたままで、ストーヴに火をつけました。リビングのチョコのエサ入れを見ると、もうチョコがエサを食べていました。なんて素早い!美味しいエサをたっぷりあげました。
出先で、二ヴェルの聖ゲルトルード*にチョコの保護を何回か頼みました。先週キツネの鳴き声を聞いていたからです。エサで満腹したチョコは最近お気に入りの椅子ですぐに眠りました。その椅子は誰も使わないので、安心してチョコは眠れるのです。
*二ヴェルの聖ゲルトルードは猫の保護者です。(2013年12月18日)

カテゴリ→四季


聖母への最古の祈り

この祈りは、ラテン語で「御身の庇護の下に」(Sub tuum praesidum)として知られ、最初にギリシャ語パピルス古文書(約紀元300年頃のもの)の中で発見され、知られている聖母の祈りの中で最古のものである。

聖なる神の御母よ、われら御身に保護をを請い願わん。われらの祈りをききたまえ。われらの必要に際し、われらを助け給え。あらゆる危険よりわれらを救い給え。栄光満てる祝されし乙女よ。アーメン。

カテゴリ→祈り



   

ガァダルーペの不思議2

OUR LADY OF GUADALUPEの記事によると、この奇蹟の絵についての信じられないような科学的報告がのっていました。サボテンの繊維で織られた外套の上に聖母の絵があるのですが、その絵は染められたものではなく描かれたものでもないと先日書きました。そのような情報でしたから。しかし詳細な報告を読むと、その奇蹟の絵は、なんとサボテンの布地の上に10分の3ミリの所に顔料が浮いているというのです。絵は宙に浮いた状態で描かれていたのです。これレ-ザー光線で繊維を調べて分かったことだといいます。また聖母の目に光を当てると瞳の瞳孔が縮み、光をあてないと瞳孔がもとに戻るというのです。にわかには信じられない話ですが、科学的な調査報告なのです。また繊維に3,4センチの所に近づいて絵を見ると、絵は消えてしまい、離れるとまた絵が見えるといいます。
絵の中で聖母は黒いサッシュを召されていますが、その部分に聴診器を当てると1分間に115回の鼓動が聞こえます。あたかも赤ちゃんが聖母のおなかに入っているかのようです。それは、赤ちゃんのイエズス様の鼓動です!伝統的に、御出現された聖母は、おなかの中にイエズス様がおられるということをずいぶん昔(30年くらい前)に聞いた覚えがあります。またサボテンの繊維で織られた織物は、20年くらいしかもちません。しかしこの奇蹟の絵が描かれたサボテンの外套は、450年以上も経っているにも関わらず、現存しています。またその絵のある外套の温度を測ると、98・6度*で人間の体温と同じであるとの報告もありました。まだ奇蹟的なしるしはあるのですが、それはまたの機会にします。《2013年12月16日)

 *この温度は華氏で測られたものです。
  *ファン・ディエゴは、2002年7月30日に列聖された。

カテゴリ→聖母マリアの栄光


本日12月16日は、トリエントミサでは、司教殉教者、聖エウゼビオの祝日を祝います。「イタリア・ヴェルチェツリの司教、聖エウゼビオはアリウスの異端が公教会を荒らしつつあったとき、公教会の神聖を守って立った,護り手の一人であった。
のちに国を追放されたが、やがて司教座の市に帰り、371年、そこで逝去した。彼の忍んだ迫害とその追放とによって、殉教者の一人に加えられている。(「毎日のミサ典書」)


 
ガァダルーペの不思議

今朝起きて窓のカーテンを開けたら、4,5センチの雪が梢に積もっていました。屋根にも庭にも雪が積もっています。本格的な冬の始まりです。

ガァダルーペの奇跡の御絵について思い出したことがありました。10年以上も前のことです。ムーという雑誌の特集でガァダルーペの御絵をNASAが分析して、そこに奇跡的に描かれた聖母の瞳の中に4人の姿が映っていたという驚くべき科学的調査報告だったのでした。その4人とは、ファン・ディエゴと司教とその場にいたもう2人です。一人は通訳者でもう一人は別の司教でした。
つまり、聖母の御出現の印を要求した司教の依頼のために冬には咲いていない薔薇を包んでいたファン・ディエゴの外套を開いたその瞬間に描かれた御絵の瞳にその場にいた4人が映り込んでいたと、4世紀以上もたってから発見されたのでした。記憶では、その絵の顔料は地上には存在しないものだとも、なおかつその絵は筆で描かれたものでも織られたものでも染められたものでもないとその報告書にありました。人間の理解を超えた御絵なのです。このナサ(NASA)の報告以外に、聖母の奇蹟の瞳について書かれた本があります。『ガァダルーペのふしぎ』(The Wonder Of  GADALUPE)という英語の本です。その本にも、科学的に研究された聖母の瞳の中に映り込んだ4人のことが説明されていました。
天がなさる奇蹟とは、なんと不思議なことでしょう。(2013年12月14日)
*画像は、「OUR LADY OF GADALUPE」より。

カテゴリ→聖母マリアの栄光




 
12月12日は…

12月12日は、メキシコ、ガアダルぺの聖母の祝日です。毎日のミサ典書には「スペインがメキシコを占領してまもなく、1531年12月9日、テぺヤク山のガァダルぺで、ファン・ディエゴというインディアンの改宗者に出現し給うた聖母マリアを記念する。のちにこの地に大聖堂が造築され、巡礼地となった。
1877年,ガァダルぺの聖母は、南アメリカ全土、フィリピン、特にメキシコの守護者と宣言された。」

(「毎日のミサ典書」)

右の聖母の絵は、奇蹟の御絵です。その説明を「白い祈祷書」から引用します。「1531年12月9日、祝されし乙女はメキシコ市近郊のテぺヤックの丘で、ミサに向かう途中の57歳のキリスト教徒のインデアンに現れた。天の調べと光の中で、聖母は愛のこもった親しみをもってファン・ディエゴに話かけられた。聖母は、彼女のために教会を建てるように望み、そして、5回目の出現で、彼女が真実出現したという教区の司教に対する証として薔薇を用意し(それは冬だった)、彼女自らがかれの外套に飾り付けた。ファン・ディエゴが司教の面前で外套を開くと、そのサボテンの繊維で織った粗目の布地の上に、聖母の奇蹟の像が描かれているのが発見された。この御絵は,現在メキシコ市のバジりカ聖堂に展示されている。この絵と布地が450年以上ものあいだにわたって保存されてきたことに対する科学的説明はなされていない。ファン・ディエゴに対する聖母の言葉は、単純さをもって彼女に近づく者への、彼女の保護と憐れみを示している。」

約束

「聞き、それをあなたの心に染み込ませなさい。私の愛する小さな息子よ、どんなときにも落胆したり失望したりしてはいけません。何に対しても顔色を変えたり心を動揺させたりしてはなりません。またどんな病気や苦しみも、心配事や苦痛を恐れてはなりません。私はここにあなたの母としているではありませんか。あなたは私の影と保護のもとにあるのではありませんか。私はあなたの命の泉ではないのですか。あなたは私の腕に抱かれているのではありませんか。あなたに必要なことが他にありますか」「理解しなさい、私の愛する息子よ、私が、私たちがその中に生きる天地の創造主である真実の神の永遠の母であるということを。私が愛と憐れみ、救いと保護をもたらすため、ここに私を記念して聖堂が建てられることが私の緊急な願いです。私を愛し、信頼し、私に助けを求めるあなたの同胞にとって、私は愛と憐れみの母なのです。私は彼らの嘆きに耳を傾け、そのすべての悲しみと苦難に慰めを与えましょう。」

聖母の、ファン・ディエゴへの御言葉


カテゴリ→聖母の巡礼地

ガァダルーペの聖母への祈り

ガァダルーペの聖マリア、奇(くす)しき薔薇よ、公教会のために祈り給え。教皇を護り給え。御身に祈願する者を、その必要に際し助け給え。御身は永遠の童貞にして真の神の御母なるがゆえ、われらのために、信仰を貫く恵みと苦難のうちの甘美(かんび)なる希望、そして燃え上がる愛と臨終のときに忍耐する特別な恵みを、御身の至聖なる御子に取り次ぎ給え。アーメン。

カテゴリ→祈り



冬の薔薇2

今朝、チョコの食べ残しのエサをもって、新聞を取りに出かけました。チョコは出されて1時間もたつと、そのエサを食べません。エサの匂いがしなくなるからかもしれませんが、なんかチョコはわがままな気がします。チョコは3種類(値段)のエサ―高級、中級、低級ーを交互に食べています。でもグレイは違います。1種類のエサと2種類のおやつです。昨日のチョコの残りのエサでもグレイは大喜びなのです。犬のグレイは純真です。猫は純粋です。チョコには、ちょっとズル賢さがときにその表情に見えるように思えます。と言ってもチョコはズル賢い行動をするわけでもありません。怖がりのチョコの表情がそう見えるのかもしれません。前猫のクッキーは純粋でしたが、ずる賢くはありませんでした。初めて会った村人の膝の上にのり、驚かれました。村人は「人のいい猫だ!」と感嘆していました。
無原罪の聖母像のわきの白バラのつぼみはできてから10日以上もたつのに咲きません。つぼみのまま冬を越すのでしょうか。今年の夏に植えたので、白バラが冬を越すのは初めてなのです。
毎日朝起きて窓のカーテンを開けると、木々の枝に雪が積もっています。今はまだ、日中の暖かさで枝の雪は溶けますが、そのうち溶けなくなります。そうすると、本格的な冬の到来です。(2013年12月10日)

カテゴリ→四季


本日のトリエントミサは、教皇殉教者、聖メルキアデの祝日をお祝します。「マクシミアノ皇帝のとき、残酷な迫害を忍んだこの教皇《311-314在位》は、ミラノの勅令によって、公教会がローマ帝国内で正式に認可された時に遭う幸せがあった。)(毎日のミサ典書)


無原罪の御孕り

12月8日は、トリエントミサでは降誕節第二主日です。同時に聖なるマリアの無原罪の御孕りの1級大祝日です。現代では、無原罪の御孕りの大祝日を12月9日に祝います。「無原罪の御孕(やど)りの祝日を祝ったという歴史は、東方教会では6世紀、西方教会では9世紀からのことである。
聖アンセルモとべネディクト会、ドゥン・スコトとフランシスコ会は、マリアのこの特権を常に支持してきた。
クレメンテ11世教皇は、1708年に無原罪の御やどりの信心を全教会に勧め、1854年12月8日、ピオ9世によって”マリアはアダムの罪の結果を身におびずして懐妊されたもうた”ことを、信仰箇条として宣言された。
神の母となるべく予定されたマリアは、1瞬たりともサタンの支配下にはなかった。キリストの功徳の予定によって、聖マリアは、原罪なく、聖寵にみちたものとして宿られ、この世に生まれ出たもうた。(「毎日のミサ典書」)(2013年12月8日)

*右の絵は一七世紀、ベラスケスの描いた無原罪の御孕り



日本が沈む!?

イルミナティカードについての解説本「地球ファシズムへの策謀」を読んでいて、その中に2012年のアメリカ海軍の地図では、日本とカルフォル二ァが海に沈んでいるのを見たと著者(泉パウロ氏)が書いているのを読んで、20年前のことを思い出しました。英語が少しできたために外国の幻視者たちのプロモーターの活動を手伝っていたのでした。外国(アメリカ合衆国、ポーランド、オーストラリア)の幻視者たちが日本に来日して、「日本は沈む」というのでした。聖書(黙示録)にも「島々は沈む」とありますが、それをあてはめていました。
アイルランドも沈むと預言されています。終わりの7年前に沈むと200年以上も前から聖人たちによって預言されてきました。
2000年最後に来日したアメリカ合衆国の幻視者もそう言っていましたが、同時に中国はほとんど沈むとも言っていました。日本で残るのは共同体のある土地と聖地(聖母が出現された土地*1および殉教地)のまわりだとも…日本は7つの島を残して沈むと。メアリー・j・イーブンは聖地のまわり50キロ四方が残ると書いていました。
天の預言とイルミナティカードの予告が一致しているのは、不気味ですが…あり得ることです。イルミナティカードの方は地震兵器や気象兵器を使用して人工的に国土の崩壊を起こすことを暗示しています。しかし天の預言は結果です。日本が沈むとしたら、人工的なものではなく天変地異によるものだと思われます。

最後の預言者MDMのメッセージによれば、主イエズス・キリストは神の生ける印(十字軍の祈り33番)*2は私たちの命綱と言われております
私たちの運命は、神の手のうちにあります。悪は予告することはできても,未来がその通りになるとは限りません。神だけがすべてをご存じであり、すべてを司っておられるからです。(2013年12月7日)

*1 聖母出現の聖地は、秋田の湯沢台、乙女峠、長崎等

*2 http://wmcsn.jp/


カテゴリ→終末への準備


聖アンブロジオ

本日12月7日は、司教証聖者、教会博士、聖アムブロジオの2級祝日を祝います。「聖アムブロジオは、ラテン教会の四大博士の一人である。
彼はイタリアのミラノの総督であったが、ある嬰児の声によって、摂理的にミラノの司教と定められた。彼はアリウス派とマニ派との異端を滅ぼすべく、大いに苦闘した。没したのは、397年4月4日(聖土曜日)であったが、祝日は、その司教叙階記念日の12月7日である。彼の知識と聖徳は、聖アウグスティノの回心に益するところ大であった。(「毎日のミサ典書」)


今日は…

今日は朝から曇り空です。雪空かもしれません。散歩を兼ねて新聞を取りに行きました。犬のクッキーを持って、グレイの所に寄りました。寒いのが大好きなグレイは、外の草の上で寝ています。玄関のドアを閉め階段を下りるともうクッキーの匂いを嗅ぎつけて、立ち上がり足をトントンさせて待っています。おすわり、ふせの芸をさせて、クッキーをあげます。わたしはときどき病気がちで寝てばかりいるので、足が弱ります、ですから元気な時は、なるべく新聞を取りに行きます。
先日小川をのぞいたら、20センチくらいに育った鯉と目があいました。彼は怖がりで、いつもどこかに潜んでいます。普通出ては来ないのです。7匹いた鯉は6匹が鷺に食べられ、怖がりの黒と赤の模様の鯉だけが1匹残ったのです。(2013年12月5日)

カテゴリ→田舎生活


御憐みの啓示

「あなたが告解に行くとき、このことを知りなさい。告解室であなたを待ち受けているのは私自身である。ただわたしは司祭の陰に隠れているのだが、霊魂のうちに働きかけるのは私自身なのだ。ここで、惨めな霊魂が憐れみの神に出会うのだ。信頼の器もってのみ、この憐みの泉から恵みをくみ取るのだと、霊魂たちに伝えよ。もし彼らの信頼が大きければ、わが寛大さに限りはない。」

「わが憐みに対する信頼をもって変わらない限り、赦免される霊魂は一人もいない・・・もっともひどい罪びとを我が憐みに信頼させなさい。彼らは、他の者たちの前でわが憐みの深淵のうちに信頼を置く権利を持っている・・・めぐみはわが憐みの泉から、ただ一つの容器でくみ取られる。それは信頼である。霊魂は信頼すればするほど多くを得るだろう。・・・私自身をあなたたちの信頼に任せよう。もし、あなたたちの信頼が大きいものであれば、私の寛大さには限りがない・・・不信の罪は、私にとって最も辛いものなのだ」


約束

「わが憐みを広める者たちを、私は、優しい母親が幼児にするように全生涯にわたってその者を保護し、臨終にあたり、私はその者たちの裁き手ではなく、憐みぶかい救い主であるだろう」(「白い祈祷書」)

主の、シスタ―・フォステーナ(ファウスティナ)への言葉


カテゴリ→御憐みのチャプレット

再臨の前ぶれ!?…

大警告の前には、ガラバンダルの預言、アンナ・カタリナ・エンメリック、ラ・サレットのメッセージによれば、ローマは反キリストの座になり、異端となると預言されています。戦争が起こり世界はあたかも共産主義に支配されているかのようであり、教会の扉は閉ざされてます。経済の崩壊も起こります。世界の状況が最悪のときに大警告が起こると預言されているのです。
今日のインターネットニュースで、今年の4月以降中国が大量の日本株を売却していた、ということが明らかになり憶測を呼んでいる、とのこと。今年の4月には、中国が日本を攻めるという予測がありましたが、中国の2度の大地震でそれは延ばされたと思いました。御父の介入があったと思われます。その4月に日本株を売却していたという情報は、明らかに戦争への準備のようです。
全てを司っておられるのは、神であり共産主義のリーダーでもなければ、グローバルパワーでもありません。神に信頼し、祈ること。ロザリオ、十字軍の祈り、神の生ける印(十字軍の祈り33番)特に、十字軍の祈り33番は私たちの命綱と主イエズスは言われています。「神は世界を支配し、祈りは神を支配する」と言われています。(2013年12月3日)

カテゴリ→終末への準備


聖ファウスティナの日記『わたしの霊魂における神のいつくしみ』を読んでいましたら次のように書かれていました。

83 最後の日の直前に起こるしるし

このことを記しなさい。「わたしは義の審判者として来る前に、まず、慈しみの王として来る。正義の日が来る前に、天に次のようなしるしが人々に与えられる。

天のすべての光が消え、全地は真っ暗闇になる。それから空に十字架の印が現れ、救い主の両手と両足が釘づけられた聖痕から大いなる光が出て、しばらく地上を照らす。これは最後の日の直前に起こるであろう。

また1935年5月の日記には、聖ファウスチィナは「…霊魂の中ではっきりと力強くこの言葉が語られるのを聞きました。『あなたは、私の再臨のためにこの世を準備する。』この言葉に深く動かされたのに、それを聞かなかったふりをしましたが、その言葉を非常によく理解し、それについて何の疑いも持ちませんでした。」

カテゴリ→聖ファウスティナの日記


本日12月3日は、証聖者、聖フランチスコ・サヴェリオの1級大祝日です。「この大宣教師は、1506年4月7日、スペイン・ナバルラのサングエサ在住のハビエル城に生まれた。パリ大学時代、ロヨラの聖イグナチ緒と友情をむすび、イエズス会創立の協力者となった。1542年、福音宣教のために印度に派遣され、1549年8月15日には日本に渡り、1552年広東に近い上川島(サンシャン)で帰天した。1622年列聖。
聖ピオ十世によって、彼は、信仰布教事業の保護者と定められた。日本の守護者も、この聖人である。(「毎日のミサ典書」)(2013年12月3日)


雪空…戦争!?

先日村人が用事で訪ねてきました。寒いですねと私が言うと、「そりゃ、そうだ。雪空だもの。」と答えました。雪空とは、初めて聞く言葉です。その日は1日、灰色の雲で空がおおわれていました。雪になるのかな、と待っていましたが、その日は雪は降らず、深夜12時を回ってから小雪が舞いました。次の日の朝カーテンを開けると木の枝にうっすらと雪が積もっていました。
最近中国の「防空識別圏」のことがインターネットニュースや新聞で騒がれています。気がかりなのは,特定秘密法案のこともですが、今は、中国大使館が日本在住の中国人は、緊急事態に備えて連絡先の届を出すように呼びかける通知を出したというニュースの方です。中国の短文投稿サイト「ウエイボ」には、「戦争の準備か」、「日本に手を出すのか」、「開戦か」という書き込みがあったとインターネットニュースにありました。緊急事態とは、戦争のことを意味するのでしょう。それ以外に日本に在住する中国人に緊急事態はあり得ないように思えます。
最近聖母のメッセージで、4つの大国の間で戦争が起こり、核が使われるというものがありました。MDMのメッセージです。中東で起こる戦争が第三次世界大戦へと発展し四つの帝国―アメリカ合衆国、ロシア、ヨーロッパ(EU), 中国の4つの大国を巻き込んで戦争になり、核が使われるという預言(2013年9月6日、2013年9月24日)でした。
明日すぐに戦争が起きないとしても、準備は必要です。霊的な準備(ロザリオを祈り、保護のシール*を家に掲げること、十字軍の祈り33番、87番、20番、30番等を祈ること)、そして物質的な準備(水、食料、毛布、ローソク)です。これらについてはカテゴリの中の『終末への準備』と『十字軍の祈り』の中にあります。もっとも重要なのは、霊的な準備です。なぜなら信仰をもち祈ることで、自分と家族、そして国が守られますし、御父が戦争の規模を軽減してくださるからです。しかし預言された第三次世界大戦は起こるのです。(2013年12月1日)

*保護のシール(生ける神の印)に関しては大警告―マリア・デバインマースィを参照。

カテゴリ→終末への準備


十字軍の祈り第14番―父なる神に、核戦争からの保護を求める祈り
2011年12月14日 7:15pm

起こりうる核戦争からの保護と救いを求めて、すべての者が父なる神に祈るために、イエズスからマリア・ディバインマースィに与えられた祈り。


おお全能の聖父(ちち)、至高なる神よ、すべての罪びとを憐み給え。彼らが救いを受け入れ、豊かな恵みを受け入れるよう、彼らの心を開かしめ給え。

わが家族のための嘆願を受け入れ、家族一人ひとりが、御身の愛に満ち見てるみ心によりて嘉されんことを確かなものとなし給え。

おお聖なる天の聖父よ、地上の御身(おんみ)の子どもらを、あらゆる核戦争、あるいは御身の子どもらを滅ぼさんともくろむ他の行いより、地上の御身(おんみ)の子どもらを護り給え。

われらを害に遭わせ給わず、われらを護り給え。心に恐れを抱くことなくわれらが救いの真理に目と耳を開くべく、われらを照らし給え。アーメン


カテゴリ→十字軍の祈り


2013年12月1日、本日は待降節第一主日です。今日から待降節に入ります。



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